JPS6230018B2 - - Google Patents
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- JPS6230018B2 JPS6230018B2 JP1826478A JP1826478A JPS6230018B2 JP S6230018 B2 JPS6230018 B2 JP S6230018B2 JP 1826478 A JP1826478 A JP 1826478A JP 1826478 A JP1826478 A JP 1826478A JP S6230018 B2 JPS6230018 B2 JP S6230018B2
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は薬液等の液状物を凍結するにあたり、
液状物を瓶、アンプル如き円筒状容器に収容した
後、これを回転して、液状物を容器内で薄層とし
て凍結する方法とその装置に関するものである。
液状物を瓶、アンプル如き円筒状容器に収容した
後、これを回転して、液状物を容器内で薄層とし
て凍結する方法とその装置に関するものである。
薬液等の液状物はその保存のため、凍結乾燥処
理によつて粉末化が行われている。即ち該処理は
通常、被処理液状物を急速に冷却凍結固化した
後、真空下で品質を害さない程度の温度で加熱し
て昇華現象に近い状態で水分を除き乾燥している
のが一般的である。そして薬液等はその品質の管
理の必要性からアンプル、薬瓶に収容した後これ
を急速に凍結固化し、ついで乾燥工程を経て直ち
に密封する方法が行われているが、前記凍結工程
における凍結効率の向上及び後工程の乾燥工程に
おける効率の向上のため、あるいは各工程処理時
間の短縮のためアンプルや薬瓶に収容した薬液を
瓶内で薄層として凍結することが有利であること
から薄層凍結方法が採用されている。そして従来
のこの種凍結方法は薬液を収容したアンプルや瓶
を、冷却機構を備えた凍結室内で、高速回転する
ターンテーブルに所定数量直立あるいは傾斜せし
めて載置し、ターンテーブルの高速回転によつて
生じる遠心力でアンプルや瓶内の薬液に回転(ス
ピン)を与え、この結果薬液がアンプルや瓶内の
内壁に沿つて上昇分散して薄層となり、その間に
冷却機構により薬液を冷却凍結するものである。
しかるにこのような従来の方法では均一な薄層状
態とするには高速回転を必要とし、このため、薬
液の流動が激しく凍結効率の向上のためには好ま
しくなく、又構造上、処理がバツチ方式となり、
一回の処理が装置規模により限られた数量にとど
まつていた。
理によつて粉末化が行われている。即ち該処理は
通常、被処理液状物を急速に冷却凍結固化した
後、真空下で品質を害さない程度の温度で加熱し
て昇華現象に近い状態で水分を除き乾燥している
のが一般的である。そして薬液等はその品質の管
理の必要性からアンプル、薬瓶に収容した後これ
を急速に凍結固化し、ついで乾燥工程を経て直ち
に密封する方法が行われているが、前記凍結工程
における凍結効率の向上及び後工程の乾燥工程に
おける効率の向上のため、あるいは各工程処理時
間の短縮のためアンプルや薬瓶に収容した薬液を
瓶内で薄層として凍結することが有利であること
から薄層凍結方法が採用されている。そして従来
のこの種凍結方法は薬液を収容したアンプルや瓶
を、冷却機構を備えた凍結室内で、高速回転する
ターンテーブルに所定数量直立あるいは傾斜せし
めて載置し、ターンテーブルの高速回転によつて
生じる遠心力でアンプルや瓶内の薬液に回転(ス
ピン)を与え、この結果薬液がアンプルや瓶内の
内壁に沿つて上昇分散して薄層となり、その間に
冷却機構により薬液を冷却凍結するものである。
しかるにこのような従来の方法では均一な薄層状
態とするには高速回転を必要とし、このため、薬
液の流動が激しく凍結効率の向上のためには好ま
しくなく、又構造上、処理がバツチ方式となり、
一回の処理が装置規模により限られた数量にとど
まつていた。
本発明は上述の如き現状に鑑み発明されたもの
で、その特徴は薬液を収容する容器が円筒状であ
ることを巧みに利用し、液状物を収容した円筒容
器を入口、出口を有して冷却されている断熱材壁
よりなる冷却凍結室内に前記入口より搬送し、前
記容器の底部を口部より低く位置するように傾斜
して横倒した状態を維持しながら前記冷却された
冷却室内を転動せしめながら出口に向けて搬送
し、収容した液体を容器内壁に沿つて薄層としつ
つ冷却凍結せしめて出口より円筒容器を連続して
搬出せしめるようにした方法と、これを連続処理
し得るようにした装置とを提供し、これにより従
来の方法の欠点を解決し連続化処理を可能とした
ものである。
で、その特徴は薬液を収容する容器が円筒状であ
ることを巧みに利用し、液状物を収容した円筒容
器を入口、出口を有して冷却されている断熱材壁
よりなる冷却凍結室内に前記入口より搬送し、前
記容器の底部を口部より低く位置するように傾斜
して横倒した状態を維持しながら前記冷却された
冷却室内を転動せしめながら出口に向けて搬送
し、収容した液体を容器内壁に沿つて薄層としつ
つ冷却凍結せしめて出口より円筒容器を連続して
搬出せしめるようにした方法と、これを連続処理
し得るようにした装置とを提供し、これにより従
来の方法の欠点を解決し連続化処理を可能とした
ものである。
以下本発明の実施態様を図により詳細に説明す
る。
る。
図において、1は断熱材壁2に囲繞された冷却
凍結室、3,4は冷却凍結室1の長手方向の両端
部にそれぞれ開口している入口開口及び出口開口
である。5は冷却凍結室1内に設けた冷却機構
で、一般に使用されている機械式冷凍機の蒸発器
あるいは液体窒素の如き無害な極低温液化ガスを
冷媒として直接噴霧する冷却機構でも良く適宜選
択して設置することが可能である。説明の都合上
ここでは液体窒素の如き低温液化ガスを直接噴霧
する冷却機構として述べる。即ち6は多数の噴出
ノズル7を設けてなる噴霧管で、その上端部は断
熱材壁2を気密に貫通して外部にのび、温度によ
つて開閉作動する制御弁8を介して低温液化ガス
たとえば液体窒素貯槽(図示せず)に連結してい
る。又9は温度検知素子、10は温度検知素子9
よりの信号を受けて冷却凍結室1内の温度をある
特定の低温度に冷却維持するため、制御弁8を開
閉作動せしめる信号を送る温度設定制御器であ
る。そして温度検知素子9、温度設定制御器10
及び制御弁8は導線11で連結されている。
凍結室、3,4は冷却凍結室1の長手方向の両端
部にそれぞれ開口している入口開口及び出口開口
である。5は冷却凍結室1内に設けた冷却機構
で、一般に使用されている機械式冷凍機の蒸発器
あるいは液体窒素の如き無害な極低温液化ガスを
冷媒として直接噴霧する冷却機構でも良く適宜選
択して設置することが可能である。説明の都合上
ここでは液体窒素の如き低温液化ガスを直接噴霧
する冷却機構として述べる。即ち6は多数の噴出
ノズル7を設けてなる噴霧管で、その上端部は断
熱材壁2を気密に貫通して外部にのび、温度によ
つて開閉作動する制御弁8を介して低温液化ガス
たとえば液体窒素貯槽(図示せず)に連結してい
る。又9は温度検知素子、10は温度検知素子9
よりの信号を受けて冷却凍結室1内の温度をある
特定の低温度に冷却維持するため、制御弁8を開
閉作動せしめる信号を送る温度設定制御器であ
る。そして温度検知素子9、温度設定制御器10
及び制御弁8は導線11で連結されている。
12は回転用ベルトコンベヤで、その端部がそ
れぞれ入口開口3及び出口開口4に通じるよう
に、駆動手段(図示せず)に連結されているロー
ラ13,13′に懸架しかつ巾方向に傾斜した状
態を保つて冷却凍結室1内に設置されている。1
4は前記回転ベルトコンベヤ12の低端に位置す
るベルトの巾端部に沿つて設けられた堰壁ストツ
パーである。
れぞれ入口開口3及び出口開口4に通じるよう
に、駆動手段(図示せず)に連結されているロー
ラ13,13′に懸架しかつ巾方向に傾斜した状
態を保つて冷却凍結室1内に設置されている。1
4は前記回転ベルトコンベヤ12の低端に位置す
るベルトの巾端部に沿つて設けられた堰壁ストツ
パーである。
15は搬送用ベルトコンベヤ(あるいはチエー
ンコンベヤ)で、前記回転用ベルトコンベヤの上
方にこれと並行して駆動手段(図示せず)に連結
されているローラ(あるいはギヤ)16,16′
に懸架されている。そして搬送用ベルトコンベヤ
(あるいはチエーンコンベヤ)15には、適宜な
間隔を保持して複数の搬送用バー17が設けられ
ている。そして該複数の搬送用バー17の先端は
搬送用ベルトコンベヤ15の回転によつて、回転
用ベルトコンベヤ12上に面した時、回転用ベル
トコンベヤ12上を巾方向に仕切り壁を形成して
小室A,A′,A″……を区劃して進行するよう壁
状板18を形成している。19は被処理薬液等の
液状物20を収容したアンプルあるいは瓶の如き
円筒状容器である。
ンコンベヤ)で、前記回転用ベルトコンベヤの上
方にこれと並行して駆動手段(図示せず)に連結
されているローラ(あるいはギヤ)16,16′
に懸架されている。そして搬送用ベルトコンベヤ
(あるいはチエーンコンベヤ)15には、適宜な
間隔を保持して複数の搬送用バー17が設けられ
ている。そして該複数の搬送用バー17の先端は
搬送用ベルトコンベヤ15の回転によつて、回転
用ベルトコンベヤ12上に面した時、回転用ベル
トコンベヤ12上を巾方向に仕切り壁を形成して
小室A,A′,A″……を区劃して進行するよう壁
状板18を形成している。19は被処理薬液等の
液状物20を収容したアンプルあるいは瓶の如き
円筒状容器である。
上述の如く構成された本発明の装置は以下の如
く運転操作される。
く運転操作される。
まず噴霧管6に、温度検知素子9により凍結室
1内の温度を検出し温度設定制御器10を介して
制御弁8を開閉作動せしめて、貯槽(図示せず)
より液体窒素の如き低温液化ガスを供給し、噴霧
ノズル7より凍結室1内に液体窒素を噴霧して、
凍結室1内の温度を低い温度好ましくは−30℃以
下の温度に保持する。続いて回転用ベルトコンベ
ヤ12及び搬送用ベルトコンベヤ15をそれぞれ
駆動手段(図示せず)により駆動する。そしてこ
の回動進行方向は、回転ベルトコンベヤ12はそ
のベルトの上面12aの移動が出口開口4より入
口開口3に向けて進むように、又搬送用ベルトコ
ンベヤ15は前記回転ベルトコンベヤ12の上面
ベルト12aと面して移動するいわゆる搬送用ベ
ルトコンベヤの下面15bが入口開口3より出口
開口4に向けて進むように駆動する。即ち回転用
ベルトコンベヤ12の上面ベルト12aと搬送用
ベルトコンベヤ15の下面ベルト15bとは相対
向する進行方向(実質的には回転ドラム13,1
3′と16,16′とは同じ回転方向)に駆動す
る。この結果搬送用ベルトコンベヤ15に固着し
て設けた複数の搬送用バー17は回転用ベルトコ
ンベヤ12の傾斜した上面12a上を小室A、
A′、A′………に区劃した状態を保つて回転ベル
トコンベヤ12と逆方向に入口開口3より出口開
口4に向けて進行する。
1内の温度を検出し温度設定制御器10を介して
制御弁8を開閉作動せしめて、貯槽(図示せず)
より液体窒素の如き低温液化ガスを供給し、噴霧
ノズル7より凍結室1内に液体窒素を噴霧して、
凍結室1内の温度を低い温度好ましくは−30℃以
下の温度に保持する。続いて回転用ベルトコンベ
ヤ12及び搬送用ベルトコンベヤ15をそれぞれ
駆動手段(図示せず)により駆動する。そしてこ
の回動進行方向は、回転ベルトコンベヤ12はそ
のベルトの上面12aの移動が出口開口4より入
口開口3に向けて進むように、又搬送用ベルトコ
ンベヤ15は前記回転ベルトコンベヤ12の上面
ベルト12aと面して移動するいわゆる搬送用ベ
ルトコンベヤの下面15bが入口開口3より出口
開口4に向けて進むように駆動する。即ち回転用
ベルトコンベヤ12の上面ベルト12aと搬送用
ベルトコンベヤ15の下面ベルト15bとは相対
向する進行方向(実質的には回転ドラム13,1
3′と16,16′とは同じ回転方向)に駆動す
る。この結果搬送用ベルトコンベヤ15に固着し
て設けた複数の搬送用バー17は回転用ベルトコ
ンベヤ12の傾斜した上面12a上を小室A、
A′、A′………に区劃した状態を保つて回転ベル
トコンベヤ12と逆方向に入口開口3より出口開
口4に向けて進行する。
つぎに薬液の如き液状物20を収容したアンプ
ルや瓶等の円筒状容器19を、入口開口3より冷
却凍結室1内に、巾方向に傾斜する回転ベルトコ
ンベヤ12にしたがつて口部を底部より高く位置
するように横倒して導入する。そして搬送用ベル
トコンベヤ15の回動によつて搬送用バー17の
壁状板18が円筒状容器19を引懸け、巾方向に
傾斜する回転用ベルトコンベヤ12上に運び、ベ
ルトの巾方向に円筒状容器19の口部を高く、底
部を低くして堰壁ストツパー14に支持されて回
転用ベルトコンベヤ12の上面12a上に、複数
の搬送用バー17の壁状板18によつて仕切られ
た小室A、A′、A″………に1個づつ区分されて
載置される。そして円筒状容器19入口開口3よ
りは横倒した傾斜状態を維持されて、搬送用バー
17によつて押動されて移動すると共にこれと対
向して駆動する回転用ベルトコンベヤ12によつ
て転動回転が付与される。即ち横倒した円筒状容
器19は第3図乃至第5図に示す如く搬送用バー
17の壁状板18で支持されているので回転ベル
トコンベヤ12の進行により、該ベルトコンベヤ
12によつて矢印の方向に転動し、この結果円筒
状容器19中の薬液の如き液状物20は重力によ
り円筒状容器19の回転方向とは逆方向に流動す
る。そして更に回転を付与することにより液状物
20は円筒状容器19はその筒状内壁に沿つて均
一に分散して薄層を形成しながら出口開口4より
連続して搬出される。なお均一な薄層を形成する
ために付与すべき回転数は、被処理液状物の粘性
等の物性によつて異なるが、通常の薬液では10〜
80回/分の回転数でよい。そしてこのような回転
数を変化させるには、単に回転ベルトコンベヤ1
2の進行速度を変化調節することによつて容易に
実施することが出来る。又回転する円筒状容器1
9は口部より底部を低く位置して傾斜して横倒し
てあるので、回転移動を与えても収容した液状物
20は口部より飛散することはない。そして回転
数を多くして回転することにより口部より飛散す
る虞がある場合には、回転用ベルトコンベヤ12
の巾方向の傾斜角度を適宜調節すればよく、この
場合ドラム13,13′の角度を調整すればよ
い。
ルや瓶等の円筒状容器19を、入口開口3より冷
却凍結室1内に、巾方向に傾斜する回転ベルトコ
ンベヤ12にしたがつて口部を底部より高く位置
するように横倒して導入する。そして搬送用ベル
トコンベヤ15の回動によつて搬送用バー17の
壁状板18が円筒状容器19を引懸け、巾方向に
傾斜する回転用ベルトコンベヤ12上に運び、ベ
ルトの巾方向に円筒状容器19の口部を高く、底
部を低くして堰壁ストツパー14に支持されて回
転用ベルトコンベヤ12の上面12a上に、複数
の搬送用バー17の壁状板18によつて仕切られ
た小室A、A′、A″………に1個づつ区分されて
載置される。そして円筒状容器19入口開口3よ
りは横倒した傾斜状態を維持されて、搬送用バー
17によつて押動されて移動すると共にこれと対
向して駆動する回転用ベルトコンベヤ12によつ
て転動回転が付与される。即ち横倒した円筒状容
器19は第3図乃至第5図に示す如く搬送用バー
17の壁状板18で支持されているので回転ベル
トコンベヤ12の進行により、該ベルトコンベヤ
12によつて矢印の方向に転動し、この結果円筒
状容器19中の薬液の如き液状物20は重力によ
り円筒状容器19の回転方向とは逆方向に流動す
る。そして更に回転を付与することにより液状物
20は円筒状容器19はその筒状内壁に沿つて均
一に分散して薄層を形成しながら出口開口4より
連続して搬出される。なお均一な薄層を形成する
ために付与すべき回転数は、被処理液状物の粘性
等の物性によつて異なるが、通常の薬液では10〜
80回/分の回転数でよい。そしてこのような回転
数を変化させるには、単に回転ベルトコンベヤ1
2の進行速度を変化調節することによつて容易に
実施することが出来る。又回転する円筒状容器1
9は口部より底部を低く位置して傾斜して横倒し
てあるので、回転移動を与えても収容した液状物
20は口部より飛散することはない。そして回転
数を多くして回転することにより口部より飛散す
る虞がある場合には、回転用ベルトコンベヤ12
の巾方向の傾斜角度を適宜調節すればよく、この
場合ドラム13,13′の角度を調整すればよ
い。
かくして回転ベルトコンベヤ12で回転を付与
された円筒状容器19内では薬液等の液状物20
が筒壁に沿つて薄層化し、その間搬送用ベルトコ
ンベヤ15の駆動により、複数の搬送用バー17
が前記円筒状容器19を引懸けて入口開口3よ
り、出口開口4に向けて回転ベルトコンベヤ12
上に沿つて冷却凍結室1内を搬送する。この結
果、液の薄層化の回転を、入口より出口へ向けて
搬送する転動移送に使用し得る。そして前記した
如く冷却凍結室1内は低温度(−30℃以下)に保
持されているので、円筒状容器19が転動されつ
つ入口開口3より出口開口4に達する間に、円筒
状容器19内の薬液等の液状物20は均一な薄層
状態で凍結固化されて、出口開口4より搬出さ
れ、次の乾燥工程へと導びかれる。
された円筒状容器19内では薬液等の液状物20
が筒壁に沿つて薄層化し、その間搬送用ベルトコ
ンベヤ15の駆動により、複数の搬送用バー17
が前記円筒状容器19を引懸けて入口開口3よ
り、出口開口4に向けて回転ベルトコンベヤ12
上に沿つて冷却凍結室1内を搬送する。この結
果、液の薄層化の回転を、入口より出口へ向けて
搬送する転動移送に使用し得る。そして前記した
如く冷却凍結室1内は低温度(−30℃以下)に保
持されているので、円筒状容器19が転動されつ
つ入口開口3より出口開口4に達する間に、円筒
状容器19内の薬液等の液状物20は均一な薄層
状態で凍結固化されて、出口開口4より搬出さ
れ、次の乾燥工程へと導びかれる。
なお、冷却凍結室1内に円筒状容器19を滞溜
させる時間即ち凍結時間は被処理液状物の物性あ
るいは冷却凍結室1内の保持温度等により異なる
が、その時間の調節は搬送用ベルトコンベヤ15
の駆動速度を適宜調節することにより容易に達せ
られる。即ち搬送用ベルトコンベヤ15を停止す
れば、液状物20を収容した円筒状容器19を回
転せしめて冷却凍結室1内に何時間でも滞溜せし
めることが出来るし、又急速に冷却凍結室1内を
通過せしめようとすれば、搬送用ベルトコンベヤ
15の駆動速度を速めればよい。
させる時間即ち凍結時間は被処理液状物の物性あ
るいは冷却凍結室1内の保持温度等により異なる
が、その時間の調節は搬送用ベルトコンベヤ15
の駆動速度を適宜調節することにより容易に達せ
られる。即ち搬送用ベルトコンベヤ15を停止す
れば、液状物20を収容した円筒状容器19を回
転せしめて冷却凍結室1内に何時間でも滞溜せし
めることが出来るし、又急速に冷却凍結室1内を
通過せしめようとすれば、搬送用ベルトコンベヤ
15の駆動速度を速めればよい。
本発明は上述した如く、薬液等の液状物をアン
プル、瓶、缶等の円筒状容器に収容して、これを
薄層状にして冷却凍結処理する方法と装置であつ
て、従来の技術の如く薬液等の液状物を収容した
アンプル瓶等を冷凍室内で回転するターンテーブ
ルに直立又は傾斜して載置して、これを高速回転
せしめて遠心作用を生起せしめる方法及び装置と
は異なり、アンプル、瓶、缶等が円筒体であるこ
とを巧みに利用した全く新規な方法及び装置であ
る。即ち回転付与すべきアンプル、瓶、缶等が円
筒体形状であるのでこれを収容した液状物が洩出
しないように傾斜してこれを単に転動することに
より、極めて容易に筒状容器の内壁に沿つて収容
した液状物は薄層化する。従つて従来の方法が遠
心作用を生起する必要上1分間数百回転の高速回
転を必要とするのに対して本発明は1分間数十回
転の回転のみで容易に均一な薄層化が可能とな
る。この結果動力費の節減のみならず、運転操作
が安全となる。そして更に凍結処理を二つのベル
トコンベヤを巧みに利用して、一方を回転用とし
て使用し、他方を搬送用として使用することによ
り、薄層化に必要な回転を搬送のための転動に利
用し得ることによつて従来不可能であつた連続処
理を可能とし、大量の連続処理を可能とするばか
りか、回転ベルトコンベヤの速度を適宜変化させ
ることにより極めて容易に回転数を変化させるこ
とが出来て、各種粘度の異なる液状物を薄層凍結
することにも利用し得るし、又各種液状物の凍結
時間の差異も搬送用ベルトコンベヤの速度を適宜
調整して冷却凍結室内の滞留時間を調節すること
によつて極めて容易に対応して処理し得る等極め
て多くの利点がある。
プル、瓶、缶等の円筒状容器に収容して、これを
薄層状にして冷却凍結処理する方法と装置であつ
て、従来の技術の如く薬液等の液状物を収容した
アンプル瓶等を冷凍室内で回転するターンテーブ
ルに直立又は傾斜して載置して、これを高速回転
せしめて遠心作用を生起せしめる方法及び装置と
は異なり、アンプル、瓶、缶等が円筒体であるこ
とを巧みに利用した全く新規な方法及び装置であ
る。即ち回転付与すべきアンプル、瓶、缶等が円
筒体形状であるのでこれを収容した液状物が洩出
しないように傾斜してこれを単に転動することに
より、極めて容易に筒状容器の内壁に沿つて収容
した液状物は薄層化する。従つて従来の方法が遠
心作用を生起する必要上1分間数百回転の高速回
転を必要とするのに対して本発明は1分間数十回
転の回転のみで容易に均一な薄層化が可能とな
る。この結果動力費の節減のみならず、運転操作
が安全となる。そして更に凍結処理を二つのベル
トコンベヤを巧みに利用して、一方を回転用とし
て使用し、他方を搬送用として使用することによ
り、薄層化に必要な回転を搬送のための転動に利
用し得ることによつて従来不可能であつた連続処
理を可能とし、大量の連続処理を可能とするばか
りか、回転ベルトコンベヤの速度を適宜変化させ
ることにより極めて容易に回転数を変化させるこ
とが出来て、各種粘度の異なる液状物を薄層凍結
することにも利用し得るし、又各種液状物の凍結
時間の差異も搬送用ベルトコンベヤの速度を適宜
調整して冷却凍結室内の滞留時間を調節すること
によつて極めて容易に対応して処理し得る等極め
て多くの利点がある。
第1図は本発明装置を説明する長手方向縦断面
概略図、第2図は第1図の−線の縦断面概略
図、第3図乃至第5図は本発明の方法による液状
物の薄層化を説明する説明図である。 1は冷却凍結室、3は入口開口、4は出口開
口、5は冷却機構、12は回転用ベルトコンベ
ヤ、12aは回転用ベルトコンベヤの上面、14
は堰壁ストツパー、15は搬送用ベルトコンベ
ヤ、15bは搬送用ベルトコンベヤの下面、17
は搬送用バー、18は搬送用バーの壁状板、19
は円筒状容器、20は液状物である。
概略図、第2図は第1図の−線の縦断面概略
図、第3図乃至第5図は本発明の方法による液状
物の薄層化を説明する説明図である。 1は冷却凍結室、3は入口開口、4は出口開
口、5は冷却機構、12は回転用ベルトコンベ
ヤ、12aは回転用ベルトコンベヤの上面、14
は堰壁ストツパー、15は搬送用ベルトコンベ
ヤ、15bは搬送用ベルトコンベヤの下面、17
は搬送用バー、18は搬送用バーの壁状板、19
は円筒状容器、20は液状物である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液状物を円筒容器に収容して、液状物に回転
を付与して円筒容器内壁に沿つて薄層状とし冷却
凍結する方法において、液状物を収容した円筒容
器を入口、出口を有して冷却されている断熱材壁
よりなる冷却凍結室内に前記入口より搬入し、前
記容器の底部を口部より低く位置するように傾斜
して横倒した状態を維持しながら前記冷却された
冷却室内を転動せしめながら出口に向けて搬送
し、収容した液体を容器内壁に沿つて薄層としつ
つ冷却凍結せしめて出口より円筒容器を連続して
搬出せしめるようにしたことを特徴とする薄層凍
結方法。 2 内部に冷却手段を備え、入口開口と出口開口
とを有する断熱された冷却凍結室内に、その端部
がそれぞれ前記入口開口と出口開口に通じるよう
配置し、且つ巾方向に傾斜してその低端部に沿つ
て堰壁ストツパーを具備してなる回転用ベルトコ
ンベヤと、該回転用ベルトコンベヤの上方に位置
しかつこれと並行して配置した搬送用ベルトコン
ベヤとを設けると共に、前記搬送用ベルトコンベ
ヤの回動によつて該ベルトコンベヤが回転用ベル
トコンベヤの上面と相対して位置したとき、回転
用ベルトコンベヤ上を小区劃室に仕切つて進行す
る板状仕切壁よりなる複数個の搬送用バーを搬送
用ベルトコンベヤに固着したことを特徴とする薄
層凍結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1826478A JPS54110311A (en) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | Thin layer freezing method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1826478A JPS54110311A (en) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | Thin layer freezing method and apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54110311A JPS54110311A (en) | 1979-08-29 |
| JPS6230018B2 true JPS6230018B2 (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=11966804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1826478A Granted JPS54110311A (en) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | Thin layer freezing method and apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54110311A (ja) |
-
1978
- 1978-02-20 JP JP1826478A patent/JPS54110311A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54110311A (en) | 1979-08-29 |
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