JPS6230155B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6230155B2 JPS6230155B2 JP57112544A JP11254482A JPS6230155B2 JP S6230155 B2 JPS6230155 B2 JP S6230155B2 JP 57112544 A JP57112544 A JP 57112544A JP 11254482 A JP11254482 A JP 11254482A JP S6230155 B2 JPS6230155 B2 JP S6230155B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base sheet
- sheet
- fired
- ceramic
- woven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はブローチあるいはペンダント等の身
装品、絵画、写真等の美術品あるいは各種陶製品
に相応した自在な着香を目的として発香陶工芸品
の廉価な成形方法の開示に係わるものである。
装品、絵画、写真等の美術品あるいは各種陶製品
に相応した自在な着香を目的として発香陶工芸品
の廉価な成形方法の開示に係わるものである。
而して従前に於けるこの種の陶工芸品は、逐一
陶土を練つて目的とする形状を型造り、これを焼
成したことよりして規格量産化に不向きとされる
ことは勿論、複雑な折構造を有するもの、あるい
は近一の肉薄部分を有するもの等の成形にも不向
きとされたものである。
陶土を練つて目的とする形状を型造り、これを焼
成したことよりして規格量産化に不向きとされる
ことは勿論、複雑な折構造を有するもの、あるい
は近一の肉薄部分を有するもの等の成形にも不向
きとされたものである。
これが為に従前の陶工芸品に於いては一品作的
なものが多く、又作成される製品にも自ずと限界
を有したものである。
なものが多く、又作成される製品にも自ずと限界
を有したものである。
本発明に係る陶工芸品の成形方法は、かかる従
前例に於ける不都合に鑑み、特に案出され、又陶
工芸品に於ける単なる外観的な趣味性に加えて、
その工芸品の特性に合せた香りを自由に成形工芸
品に付与し得るようにしたものである。
前例に於ける不都合に鑑み、特に案出され、又陶
工芸品に於ける単なる外観的な趣味性に加えて、
その工芸品の特性に合せた香りを自由に成形工芸
品に付与し得るようにしたものである。
従つて、装飾品の壁パネル、折鶴等の置物ある
いはブローチ、ペンダント等として特有の放香効
果を約束し、視覚と嗅覚の同時的な満足をなさし
めるようにしたものであり、特にその構成の要旨
を織、編又は不織の可燃性ベースシートに陶土を
含有ないしは添着した可撓性の焼成シートに於け
る装飾面に着色ないしは絵付け等の装飾処理を施
すようになすと共に釉薬をかけて焼成し、該可焼
性シートに於けるベースシートの焼去孔内に香
料、液を随時含浸せしめるようにした点に置き、
以下の具体的な実施例と、これ等実施例に附随す
る相当の均等方法が予定されたものである。
いはブローチ、ペンダント等として特有の放香効
果を約束し、視覚と嗅覚の同時的な満足をなさし
めるようにしたものであり、特にその構成の要旨
を織、編又は不織の可燃性ベースシートに陶土を
含有ないしは添着した可撓性の焼成シートに於け
る装飾面に着色ないしは絵付け等の装飾処理を施
すようになすと共に釉薬をかけて焼成し、該可焼
性シートに於けるベースシートの焼去孔内に香
料、液を随時含浸せしめるようにした点に置き、
以下の具体的な実施例と、これ等実施例に附随す
る相当の均等方法が予定されたものである。
以下本発明に係る発香陶工芸品の典型的な成形
方法の一実施例を図面について説明するに、1は
ベースとされるシートであつて、通例セルロース
系繊維等の可燃性素材の織地、編地は不織地とし
て提供されたものであり、特に成形性、保形性並
びに成形コストの面より不織性の使用が予定され
たものである。
方法の一実施例を図面について説明するに、1は
ベースとされるシートであつて、通例セルロース
系繊維等の可燃性素材の織地、編地は不織地とし
て提供されたものであり、特に成形性、保形性並
びに成形コストの面より不織性の使用が予定され
たものである。
かゝるベースシート1に対し陶土2を含有ない
しは添着したものであつて、この含有ないしは添
着の手段に於いては種々の手法が試みられたもの
であり、その一つは微粒粉化した陶土紛を叩き込
み含有せしめたものである、又、陶土を泥状化し
て、これにベースシート1を漬け込んで含浸せし
める方法、ベースシート1に対しツナギ剤と共に
陶土紛又は陶土液を吹き付ける方法、あるいは短
繊維と共に泥状化又は粉粒化された陶土を同時に
型面に吹付ける方法等が別途予定されたものであ
る。
しは添着したものであつて、この含有ないしは添
着の手段に於いては種々の手法が試みられたもの
であり、その一つは微粒粉化した陶土紛を叩き込
み含有せしめたものである、又、陶土を泥状化し
て、これにベースシート1を漬け込んで含浸せし
める方法、ベースシート1に対しツナギ剤と共に
陶土紛又は陶土液を吹き付ける方法、あるいは短
繊維と共に泥状化又は粉粒化された陶土を同時に
型面に吹付ける方法等が別途予定されたものであ
る。
かくして構成される可撓性をなす焼成シートを
適宜切断、型付け、あるいは折込んで目的とする
工芸作品を型作つた後、これに通常の手段により
着色、絵付け、並びにうわぐすり塗布等の一連の
表面処理工程を施したものである。尚、この表面
処理は、一般的な釉焼と、本焼処理の選択的な使
用と共に色素地、色釉、特殊釉、下絵並びにラス
ター等の適宜の彩色法が選択的に予定されたもの
である。又これ等の絵付けに於いては特殊なスク
リーン印刷等の他焼付け印刷その他の目的に即応
した絵付けがなされたものである。
適宜切断、型付け、あるいは折込んで目的とする
工芸作品を型作つた後、これに通常の手段により
着色、絵付け、並びにうわぐすり塗布等の一連の
表面処理工程を施したものである。尚、この表面
処理は、一般的な釉焼と、本焼処理の選択的な使
用と共に色素地、色釉、特殊釉、下絵並びにラス
ター等の適宜の彩色法が選択的に予定されたもの
である。又これ等の絵付けに於いては特殊なスク
リーン印刷等の他焼付け印刷その他の目的に即応
した絵付けがなされたものである。
かくして生成された素材を所定温度をもつて焼
成し、陶製品としたものであり、この焼成に際し
て、絵付け3と共に表面ガラス質層4を設け、残
余の部分を素焼面として残すようにしたものであ
る。
成し、陶製品としたものであり、この焼成に際し
て、絵付け3と共に表面ガラス質層4を設け、残
余の部分を素焼面として残すようにしたものであ
る。
かゝる焼成において叙上ベースシート1である
ところの可燃性シート材は焼去され、焼成シート
a中に、このベースシート1の介装態様と同種の
空隙5が構成されたものである。尚、この空隙5
は介装されるベースシート1に於ける特性に合せ
て、織、編あるいは不織地様の相互に連通するも
のとされ、所期の毛細管現象にもとづく香液等の
含浸構造体を作出したものである。又、該空隙5
は、その焼成温度が低い場合に於いては介装繊維
素材等が炭化状のまゝ残存され、これが更に微密
な毛管現象を誘起する構造体とされたものであ
る。
ところの可燃性シート材は焼去され、焼成シート
a中に、このベースシート1の介装態様と同種の
空隙5が構成されたものである。尚、この空隙5
は介装されるベースシート1に於ける特性に合せ
て、織、編あるいは不織地様の相互に連通するも
のとされ、所期の毛細管現象にもとづく香液等の
含浸構造体を作出したものである。又、該空隙5
は、その焼成温度が低い場合に於いては介装繊維
素材等が炭化状のまゝ残存され、これが更に微密
な毛管現象を誘起する構造体とされたものであ
る。
かゝる焼成陶工芸品に対し、各自の好み、ある
いは工芸品の種別に即応した香液を含浸してブロ
ーチ、ペンダント、あるいは壁飾り、ないしは置
物等として装飾と合せて、その香気をも楽しみ得
るようにしたものである。
いは工芸品の種別に即応した香液を含浸してブロ
ーチ、ペンダント、あるいは壁飾り、ないしは置
物等として装飾と合せて、その香気をも楽しみ得
るようにしたものである。
かゝる焼成品に於ける香気の揮散は、表面ガラ
ス質層4をもつて確実に抑止される反面、空隙5
より潤み出した香液が陶土に浸み亘りながら外面
に僅かづゝ誘出して揮散されたものであり、長期
間に亘る均一な香液の誘出、蒸散を約束したもの
である。
ス質層4をもつて確実に抑止される反面、空隙5
より潤み出した香液が陶土に浸み亘りながら外面
に僅かづゝ誘出して揮散されたものであり、長期
間に亘る均一な香液の誘出、蒸散を約束したもの
である。
又、かゝる香気の生ずる期間並びに量等につい
ては別途焼成シートa面に於けるガラス質層4の
占める割合並びに介装されるベースシート1の種
別、構造等による空隙5の構成態様により自在に
変更、設定し得たものである。
ては別途焼成シートa面に於けるガラス質層4の
占める割合並びに介装されるベースシート1の種
別、構造等による空隙5の構成態様により自在に
変更、設定し得たものである。
本発明に係る発香陶工芸品は叙上に於ける成形
手法をもつて提供されたことよりして、その成形
が特に容易であり、種々の、例えば折曲げ構造を
有するもの、あるいは均一の肉厚を有する平板状
をなす構造物その他の任意の工芸製品の作成を可
能になすと共に、その量産提供を可能とし、同時
に香液の含浸滞溜と、長時間に亘る誘出、揮散を
可能とし、視覚的な趣きと同時に嗅覚的な趣きを
も満足せしめ得るようにしたものである。
手法をもつて提供されたことよりして、その成形
が特に容易であり、種々の、例えば折曲げ構造を
有するもの、あるいは均一の肉厚を有する平板状
をなす構造物その他の任意の工芸製品の作成を可
能になすと共に、その量産提供を可能とし、同時
に香液の含浸滞溜と、長時間に亘る誘出、揮散を
可能とし、視覚的な趣きと同時に嗅覚的な趣きを
も満足せしめ得るようにしたものである。
第1図は本発明に係る発香陶工芸品の焼成シー
ト断面図、第2図は焼成陶工芸品の取付けを示し
た断面図、第3図並びに第4図は製品の正面図、
第5図A,Bはベースシートの断面図、第6図は
A,Bは焼成シートの断面図、第7図は焼成陶工
芸品の要部拡大断面図である。 尚、図中1……ベースシート、2……陶土、3
……絵付け、4……表面ガラス質層、5……空隙
を示したものである。
ト断面図、第2図は焼成陶工芸品の取付けを示し
た断面図、第3図並びに第4図は製品の正面図、
第5図A,Bはベースシートの断面図、第6図は
A,Bは焼成シートの断面図、第7図は焼成陶工
芸品の要部拡大断面図である。 尚、図中1……ベースシート、2……陶土、3
……絵付け、4……表面ガラス質層、5……空隙
を示したものである。
Claims (1)
- 1 織、編又は不織の可燃性ベースシートに陶土
が添着された可撓性焼成シートを目的形状に型付
け成形後、その装飾面に着色ないしは絵付け等の
装飾処理を施し、且つ該装飾処理面に釉薬をかけ
て焼成すると共に、該焼成シートにおける前記可
燃性ベースシートの焼去跡内の毛管状空隙に香料
液が含浸されていることを特徴とする発香陶土工
芸品の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11254482A JPS598677A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 発香陶工芸品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11254482A JPS598677A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 発香陶工芸品の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS598677A JPS598677A (ja) | 1984-01-17 |
| JPS6230155B2 true JPS6230155B2 (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=14589301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11254482A Granted JPS598677A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 発香陶工芸品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598677A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356233U (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-15 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57190564A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-24 | Tatsumiya Kk | Pottery three-dimensional body generating aroma and production thereof |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP11254482A patent/JPS598677A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS598677A (ja) | 1984-01-17 |
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