JPS6230391Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6230391Y2 JPS6230391Y2 JP15345180U JP15345180U JPS6230391Y2 JP S6230391 Y2 JPS6230391 Y2 JP S6230391Y2 JP 15345180 U JP15345180 U JP 15345180U JP 15345180 U JP15345180 U JP 15345180U JP S6230391 Y2 JPS6230391 Y2 JP S6230391Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole piece
- back plate
- magnet
- collar
- joined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、スピーカ用磁気回路に関するもので
ある。
ある。
今、スピーカの音響出力をPa、ボイスコイル
の抵抗をRo、周波数をとしたとき、振動板の
振巾Aは で表わされることが知られている。この式から明
らかなように、低い周波数のところで充分大きな
音圧を得るためには、振動板及びボイスコイルを
大きな振巾で振動させなければならない。
の抵抗をRo、周波数をとしたとき、振動板の
振巾Aは で表わされることが知られている。この式から明
らかなように、低い周波数のところで充分大きな
音圧を得るためには、振動板及びボイスコイルを
大きな振巾で振動させなければならない。
このため、低い周波数のところで大きな音圧を
発生させる必要のあるスピーカでは、ボイスコイ
ルが配置される磁気空隙に連なる空所の深い磁気
回路を用意しなければならない。このような磁気
回路の最も単純な構成は、バツクプレートとトツ
ププレートとの間に挟まれているマグネツトの厚
さを大きくすることであるが、このような厚さの
大きなマグネツトを使用すると、マグネツトの利
用率が悪くなつて割高となる。
発生させる必要のあるスピーカでは、ボイスコイ
ルが配置される磁気空隙に連なる空所の深い磁気
回路を用意しなければならない。このような磁気
回路の最も単純な構成は、バツクプレートとトツ
ププレートとの間に挟まれているマグネツトの厚
さを大きくすることであるが、このような厚さの
大きなマグネツトを使用すると、マグネツトの利
用率が悪くなつて割高となる。
このため、従来、第1図に示すように、トツプ
プレート1との間にマグネツト2を挟んでいるバ
ツクプレート3aを鍜造によりポールピース3b
と一体成形した後、ポールピース3bの根本部で
バツクプレート3aを切削加工して切削溝3cを
形成し、これにより、ポールピース3bとトツプ
プレート1との間の磁気空隙Gに連なる空所をこ
の切削溝3cの深さ分丈大きくしていた。ところ
が、深い切削溝3cを得ようとすると、バツクプ
レート3aの底面の凸部3a′を大きくしなければ
ならず、またこの凸部3a′は冷鍜加工上それ程大
きくできないことから、切削溝3cの深さは10mm
前後が限度となつている。このため、より大きな
振巾に対応できる磁気回路を得ようとするときに
は、マグネツト1の厚さを大きくしなければなら
なかつた。また、この構造のものでは、上述のよ
うに加工費の高い切削を必要としコストアツプと
なる。
プレート1との間にマグネツト2を挟んでいるバ
ツクプレート3aを鍜造によりポールピース3b
と一体成形した後、ポールピース3bの根本部で
バツクプレート3aを切削加工して切削溝3cを
形成し、これにより、ポールピース3bとトツプ
プレート1との間の磁気空隙Gに連なる空所をこ
の切削溝3cの深さ分丈大きくしていた。ところ
が、深い切削溝3cを得ようとすると、バツクプ
レート3aの底面の凸部3a′を大きくしなければ
ならず、またこの凸部3a′は冷鍜加工上それ程大
きくできないことから、切削溝3cの深さは10mm
前後が限度となつている。このため、より大きな
振巾に対応できる磁気回路を得ようとするときに
は、マグネツト1の厚さを大きくしなければなら
なかつた。また、この構造のものでは、上述のよ
うに加工費の高い切削を必要としコストアツプと
なる。
これに代るものとして、第2図に示すように、
ポールピース5に鍔5aを設け、この鍔5a上に
プレスで打ち抜いて作つたバツクプレート6を設
置し、このことによりポールピース5の根本部に
バツクプレート6の厚さに相当する凹所6′を形
成したものがあるが、この構造のものでは凹所
6′を深くするためには、バツクプレート6の板
厚を大きくする必要があり、板厚が大きくなる
と、加工性が悪くなると共に材料の無駄も大きく
なつてコスト高となる。
ポールピース5に鍔5aを設け、この鍔5a上に
プレスで打ち抜いて作つたバツクプレート6を設
置し、このことによりポールピース5の根本部に
バツクプレート6の厚さに相当する凹所6′を形
成したものがあるが、この構造のものでは凹所
6′を深くするためには、バツクプレート6の板
厚を大きくする必要があり、板厚が大きくなる
と、加工性が悪くなると共に材料の無駄も大きく
なつてコスト高となる。
本考案は城上述した点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、振動板の振巾の大
きなスピーカに適した安価な磁気回路を提供する
ことにある。
で、その目的とするところは、振動板の振巾の大
きなスピーカに適した安価な磁気回路を提供する
ことにある。
以下、本考案の実施例を第3図について説明す
る。
る。
環状のマグネツト10とこのマグネツト10の
上端面に接合されている環状のトツププレート1
1とのそれぞれの中心孔10a及び11aの中央
には、ポールピース12が位置され、このポール
ピース12の下端には、外周部が上記ポールピー
ス12の起立方向に持上つた皿状の鍔12aが形
成されている。上記マグネツト10の下端面には
バツクプレート13が接合されていて、このバツ
クプレート13の中央部には、上記マグネツトと
反対側に突出し、かつポールピース12の外径よ
り大きな内径の円筒状部13aが形成されてい
る。上記鍔12aの外周部の持上り量と上記円筒
状部13aの突出量は等しく、鍔12aの外周部
にバツクプレート13の下端面を接合したとき、
円筒状部13aの開口端が皿状の鍔12aの底部
に接合されるようになつてバツクプレート13と
ポールピース12とが磁気的に連結されるように
なつている。
上端面に接合されている環状のトツププレート1
1とのそれぞれの中心孔10a及び11aの中央
には、ポールピース12が位置され、このポール
ピース12の下端には、外周部が上記ポールピー
ス12の起立方向に持上つた皿状の鍔12aが形
成されている。上記マグネツト10の下端面には
バツクプレート13が接合されていて、このバツ
クプレート13の中央部には、上記マグネツトと
反対側に突出し、かつポールピース12の外径よ
り大きな内径の円筒状部13aが形成されてい
る。上記鍔12aの外周部の持上り量と上記円筒
状部13aの突出量は等しく、鍔12aの外周部
にバツクプレート13の下端面を接合したとき、
円筒状部13aの開口端が皿状の鍔12aの底部
に接合されるようになつてバツクプレート13と
ポールピース12とが磁気的に連結されるように
なつている。
以上により、トツププレート11とポールピー
ス12との間に磁気空隙Gが形成され、この磁気
空隙Gに連なる空所が、ポールピース12の外周
面、マグネツト10の内周面、円筒状部13aの
内周面及び皿状の鍔12aの底部によつて画成さ
れる。そして、その深さは、マグネツト10及び
バツクプレート13の厚さと円筒状部13aの突
出量又は鍔12aの持上り量とを合算したものに
なる。そして、この深さはバツクプレート13や
マグネツト10の厚さを増すことなく、鍔12a
の持上り量と円筒状部13aの突出量を単に大き
くするだけで大きくすることができる。
ス12との間に磁気空隙Gが形成され、この磁気
空隙Gに連なる空所が、ポールピース12の外周
面、マグネツト10の内周面、円筒状部13aの
内周面及び皿状の鍔12aの底部によつて画成さ
れる。そして、その深さは、マグネツト10及び
バツクプレート13の厚さと円筒状部13aの突
出量又は鍔12aの持上り量とを合算したものに
なる。そして、この深さはバツクプレート13や
マグネツト10の厚さを増すことなく、鍔12a
の持上り量と円筒状部13aの突出量を単に大き
くするだけで大きくすることができる。
上記ポールピース12の皿状の鍔12aとバツ
クプレート13の円筒状部13aとは、それらの
素材をプレスなどによつて折曲げ加工することに
より任意の持上り量及び突出量をもつたものが簡
単に得られる。また、上述のように、鍔12aの
外周部がバツクプレート13の下端面に、円筒状
部13aの開口端が鍔12aにそれぞれ接合され
ているため、ポールピース12とバツクプレート
13との接合面積が大きくなつて磁気抵抗が小さ
くなり、相互の磁気的連結が良好に行なわれる。
クプレート13の円筒状部13aとは、それらの
素材をプレスなどによつて折曲げ加工することに
より任意の持上り量及び突出量をもつたものが簡
単に得られる。また、上述のように、鍔12aの
外周部がバツクプレート13の下端面に、円筒状
部13aの開口端が鍔12aにそれぞれ接合され
ているため、ポールピース12とバツクプレート
13との接合面積が大きくなつて磁気抵抗が小さ
くなり、相互の磁気的連結が良好に行なわれる。
本考案は上述したように、ポールピースの皿状
の鍔の外周部をバツクプレートに、バツクプレー
トの筒状部の開口端を鍔にそれぞれ接合してポー
ルピースとバツクプレートとを磁気的に連結した
構造となつているため、筒状部の突出量或いは鍔
の外周部の持上り量だけ、磁気空隙に連なる空所
の深さが大きくなり、振巾の大きなスピーカに適
した磁気回路が得られるようになると共に、上記
筒状部及び皿状の鍔の形成に切削加工を必要とし
ないことにより、加工費が安くなり、しかも切削
クズによる異常音の発生も皆無となつて、安価で
特性の安定した磁気回路が得られるようになる。
の鍔の外周部をバツクプレートに、バツクプレー
トの筒状部の開口端を鍔にそれぞれ接合してポー
ルピースとバツクプレートとを磁気的に連結した
構造となつているため、筒状部の突出量或いは鍔
の外周部の持上り量だけ、磁気空隙に連なる空所
の深さが大きくなり、振巾の大きなスピーカに適
した磁気回路が得られるようになると共に、上記
筒状部及び皿状の鍔の形成に切削加工を必要とし
ないことにより、加工費が安くなり、しかも切削
クズによる異常音の発生も皆無となつて、安価で
特性の安定した磁気回路が得られるようになる。
第1図及び第2図は従来の磁気回路の例をそれ
ぞれ示す断面図、並びに第3図は本考案による磁
気回路を示す断面図である。 10……マグネツト、10a……中心孔、11
……トツププレート、11a……中心孔、12…
…ポールピース、12a……皿状の鍔、13……
バツクプレート、13a……円筒状部。
ぞれ示す断面図、並びに第3図は本考案による磁
気回路を示す断面図である。 10……マグネツト、10a……中心孔、11
……トツププレート、11a……中心孔、12…
…ポールピース、12a……皿状の鍔、13……
バツクプレート、13a……円筒状部。
Claims (1)
- 環状のマグネツトとこのマグネツトの上端面に
接合したトツププレートとの中心孔の中央にポー
ルピースを位置させ、このポールピースの下端に
外周部が前記ポールピースの起立方向に持上つた
皿状の鍔を形成すると共に、前記マグネツトの下
端面に接合したバツクプレートの中央に前記マグ
ネツトと反対側に突出しかつ前記ポールピースの
外径より大きな内径を有する筒状部を形成し、か
つ前記鍔の外周部を前記バツクプレートに接合す
ると共に、前記筒状部の開口端を前記鍔に接合し
て前記ポールピースとバツクプレートとを磁気的
に連結してなるスピーカ用磁気回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15345180U JPS6230391Y2 (ja) | 1980-10-29 | 1980-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15345180U JPS6230391Y2 (ja) | 1980-10-29 | 1980-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5778196U JPS5778196U (ja) | 1982-05-14 |
| JPS6230391Y2 true JPS6230391Y2 (ja) | 1987-08-04 |
Family
ID=29512705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15345180U Expired JPS6230391Y2 (ja) | 1980-10-29 | 1980-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6230391Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-29 JP JP15345180U patent/JPS6230391Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5778196U (ja) | 1982-05-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6230391Y2 (ja) | ||
| JPH01107298U (ja) | ||
| JP3043698U (ja) | 一体複合成型のマイクロホン | |
| JPS5821277Y2 (ja) | スピ−カ用振動板 | |
| JPS5942792Y2 (ja) | 平面スピ−カ | |
| JPH0233437Y2 (ja) | ||
| JPH0236298U (ja) | ||
| JPH0113512Y2 (ja) | ||
| JPS6024064Y2 (ja) | 圧電スピ−カ− | |
| JPS596066Y2 (ja) | 圧電ブザ− | |
| JPH048595U (ja) | ||
| JPH02141199U (ja) | ||
| JPS62159097U (ja) | ||
| JPH0326198U (ja) | ||
| JPH01151697U (ja) | ||
| JPS5933393U (ja) | スピ−カ | |
| JPS59134991U (ja) | 無指向性スピ−カ | |
| JPS5850780U (ja) | 電磁型電気音響変換器 | |
| JPS6372997U (ja) | ||
| JPS62167495U (ja) | ||
| JPH0257699U (ja) | ||
| JPS62155597U (ja) | ||
| JPH0268596U (ja) | ||
| JPS6370783U (ja) | ||
| JPS59111394U (ja) | 電磁スピ−カ |