JPS6230471B2 - - Google Patents
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- JPS6230471B2 JPS6230471B2 JP54034748A JP3474879A JPS6230471B2 JP S6230471 B2 JPS6230471 B2 JP S6230471B2 JP 54034748 A JP54034748 A JP 54034748A JP 3474879 A JP3474879 A JP 3474879A JP S6230471 B2 JPS6230471 B2 JP S6230471B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window frame
- circuit
- line
- line element
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Character Input (AREA)
Description
この発明は、光学的文字読取装置、特に郵便番
号自動読取装置等において、紙面上の窓枠の内部
に記入された郵便番号などの文字位置及び方向を
検出する装置に関する。 一般的に郵便番号は郵便物上に手書き又は印刷
によつて記入される。手書き郵便番号は周知のよ
うに郵便物上に印刷された赤枠の中に記入される
ため、記入位置は統一されている。しかし、印刷
により宛名と同時に郵便番号を記載する場合はこ
れ等は計算機のラインプリンターで印刷されたり
通称ヘクト又はステンシルと呼ばれている手段に
よつて印刷される。これ等の場合は郵便番号の記
入位置は実際上統一されておらず、その位置に極
めて大きなばらつきがある。さらに差出し人の名
や公告、模様等も同時に同一面に印刷されること
があり、これらの位置関係も千差万別である。そ
の上郵便番号、宛名の印刷方向が郵便物の長手方
向に対して2通りある。 このような各種の郵便物が完全に混合された状
態で郵便番号自動読取装置に供給された場合、郵
便番号を検出することは極めて困難である。この
ことから従来、印刷された郵便番号を読み取る場
合、同一型式で大量に印刷され、別後納等の手続
でバツチで郵便局に差出されることを利用し、そ
のバツチ毎に郵便番号の位置を人手で機械にプリ
セツトする方法により対処してきた。しかしこの
方法は差出郵便物には有効でも各種郵便物が混入
する配達郵便物については少量の物量に対して一
一人手でプリセツトするということになり処理効
率が極めて低下し、実用的ではない。 一方、近年郵便の内容物に郵便番号を含む宛名
を印刷し、封筒にセロフアンあるいはパラフイン
を用いた窓を設け、この部分から内容物上の上記
宛名が読み取れるようにし、その窓の部分を枠で
囲むような形成の郵便物が増加してきた。このよ
うな郵便物は今後も増大すると思われる。 従つて、郵便物上の窓枠を検出し、その内側を
郵便番号及び宛名の位置と設定すれば郵便番号を
窓枠の外側の情報と簡単に区別できる。特に一定
の範囲の幅と寸法を持つた窓枠を必ず付け、その
中に郵便番号及び宛名を記載するように義務付け
れば、窓枠の外側に記載する他の情報の形式は全
く自由になり、しかも郵便番号の読取に際しての
文字位置検出も容易になる。この際重要なことは
上記窓枠は手書き郵便番号用の位置の決まつた1
文字毎のものではなく、一定の範囲の幅と寸法と
を持つたものなら郵便物上のどの位置にあつても
良いということであり、かつ1つの窓枠内に複数
の文字が記載されるということである。 しかも第1図Aに示すように郵便物11の長手
方向に平行に窓枠12の長手方向が付けられる場
合と、第1図Bに示すように郵便物11の長手方
向と直角方向に窓枠12が付けられる場合とがあ
る。このような2通りの形式を持つた郵便物が混
在しているものを処理し、郵便番号を自動的に読
み取るには、郵便番号の位置のみではなく、記入
方向、つまり窓枠の方向をも検出し、縦、横の方
向に従つて認識しなければならない。更にまた、
窓枠の印刷に際した用いられる枠線の太さ、即ち
線幅もかなり異なつているのが現状であり、この
ことにも対処しなければならない。この発明はこ
れらの諸点に鑑みてなされたもので、紙面上の窓
枠を検出して郵便番号などの文字の位置を検出
し、さらに必要に応じてその文字の記載方向をも
検出し、加えて窓枠の太さの変化にも対処できる
ようにしようとするものである。 この発明によれば、書状等の紙面上に所定の太
さ及び寸法であらかじめ印刷された窓枠を光学的
に走査して、その走査出力から、その出力と同期
して窓枠を検知し、更にその窓枠位置を検出して
その窓枠の内側を宛名等対象文字ブロツクの記載
位置と判定する。 窓枠の寸法を検出し、その枠の縦方向及び横方
向から窓枠の内側における文字の記載方向を検出
する。即ち窓枠の高さHと幅Wと比H/Wを求
め、これが1より小、つまりH<Wの場合は窓枠
内の文字の配列方向は郵便物の長手方向と一致し
ており、1より大、つまりH>Wなら窓枠内の文
字配列方向は郵便物の長手方向と直角な方向にあ
ると判定する。なお郵便物の取り扱いは長手方向
にそろえて行われることが極く常識的なものにな
つており、処理装置中、特に文字の読み取りに際
しては郵便物はその長手方向と平行に搬送され
る。 上記窓枠位置の検出は、紙面の走査出力から窓
枠を構成する線素を検出してその位置を測定しな
がら逐次一担記憶し、その後、その位置情報を順
次とり出して線素を分析して窓枠の各線分を抽出
する。その抽出された線分を合成して窓枠の位置
を検出する。上記窓枠の線素の検出は、線素の一
方の側縁、即ち片面のみを検出するようにするこ
とにより、枠線の太さの相違に無関係に窓枠を検
出できるようにされている。 以上のようにしてこの発明の文字位置及び方向
検出装置によれば、窓枠を設けた郵便物などの用
紙を処理する場合に、各種の記入型式のものが混
在していても処理が可能になり、より広い範囲の
実用に極めて有用なことは明らかである。 次にこの発明を図面を参照して宛名用窓枠を持
つ郵便物の宛名位置の検出に適用した場合につき
説明しよう。 第1図に示したような郵便物11の表面をスキ
ヤナーにより走査し、2値の量子化して走査出力
を得る。その場合、例えば第2図に示すように、
窓枠12の一部である縦線、即ち郵便物11の長
手方向と直角な方向の部分について見ると、その
線素13の黒の両側に白部分があるように検出さ
れる。この黒部分は枠線の幅W1によつて変化
し、さらに当然量子化の分解能によつても変化す
る。このような線素は白部分の間に黒部分がある
ということを利用して検出できる。しかしこのよ
うに線素の両面に着目して検出する方法を用いる
と黒部分の検出回路が大きくなるおそれがある。
従つてこの方法を用いてもよいが以下に述べる実
施例では線素の片面のみに着目する方法を用い
る。 即ち第3図A及びBに窓枠の縦線及び横線を示
すように、縦線について見れば、線素13の片
面、図では右側の白部分とそれに隣接する左側の
黒部分とのみを検出し、その線素13の片面を検
出する。この場合、白部分に隣接する黒部分は2
値他の過程における量子化誤差等により、必ずし
も平担、つまり直線にはならず、図に示すように
白部分と黒部分との境界は互に出入した凹、凸が
生じる。従つて黒部分としてはこの凹凸上の絵素
列14の次の絵素列、即ち第2列目15から黒部
分を検出することが望ましい。第3図Bに示した
場合も同様な検出方式をとることが望ましい。第
3図中“DC”と記した部分は特に検出対象とし
ない(Don′t care)と云う意味である。 第3図に示したような線の片面の線分全体につ
いて検出すると回路が大規模になる。よつて線分
の部分を線素に分割し、しかも第4図に示すよう
に窓枠12の全体に対して所々からサンプリング
して線素を検出する。即ち第4図において、位置
の原点0に対してX軸及びY軸を定め、線素16
を検出してそれぞれの位置(x、y)を測定す
る。垂直方向、即ち郵便物の長手方向と直角な方
向の線素が第4図に示すように右側において検出
されたとき、これを垂直線素Va,Vb,Vcとす
る。検出される線素の数は窓枠12の寸法、サン
プリング周期によつて異なるが、窓枠12の各辺
について2〜4個づつ検出されるように枠寸法に
合せてサンプリング周期を定める。左側において
も垂直線素Vd,Ve,Vfが検出される。同様に窓
枠12の上、下の辺から長手方向の線素、即ち水
平線素H1〜H8がそれぞれ検出される。検出され
た線素の各位置(x、y)は次の表に示すように
表現できる。
号自動読取装置等において、紙面上の窓枠の内部
に記入された郵便番号などの文字位置及び方向を
検出する装置に関する。 一般的に郵便番号は郵便物上に手書き又は印刷
によつて記入される。手書き郵便番号は周知のよ
うに郵便物上に印刷された赤枠の中に記入される
ため、記入位置は統一されている。しかし、印刷
により宛名と同時に郵便番号を記載する場合はこ
れ等は計算機のラインプリンターで印刷されたり
通称ヘクト又はステンシルと呼ばれている手段に
よつて印刷される。これ等の場合は郵便番号の記
入位置は実際上統一されておらず、その位置に極
めて大きなばらつきがある。さらに差出し人の名
や公告、模様等も同時に同一面に印刷されること
があり、これらの位置関係も千差万別である。そ
の上郵便番号、宛名の印刷方向が郵便物の長手方
向に対して2通りある。 このような各種の郵便物が完全に混合された状
態で郵便番号自動読取装置に供給された場合、郵
便番号を検出することは極めて困難である。この
ことから従来、印刷された郵便番号を読み取る場
合、同一型式で大量に印刷され、別後納等の手続
でバツチで郵便局に差出されることを利用し、そ
のバツチ毎に郵便番号の位置を人手で機械にプリ
セツトする方法により対処してきた。しかしこの
方法は差出郵便物には有効でも各種郵便物が混入
する配達郵便物については少量の物量に対して一
一人手でプリセツトするということになり処理効
率が極めて低下し、実用的ではない。 一方、近年郵便の内容物に郵便番号を含む宛名
を印刷し、封筒にセロフアンあるいはパラフイン
を用いた窓を設け、この部分から内容物上の上記
宛名が読み取れるようにし、その窓の部分を枠で
囲むような形成の郵便物が増加してきた。このよ
うな郵便物は今後も増大すると思われる。 従つて、郵便物上の窓枠を検出し、その内側を
郵便番号及び宛名の位置と設定すれば郵便番号を
窓枠の外側の情報と簡単に区別できる。特に一定
の範囲の幅と寸法を持つた窓枠を必ず付け、その
中に郵便番号及び宛名を記載するように義務付け
れば、窓枠の外側に記載する他の情報の形式は全
く自由になり、しかも郵便番号の読取に際しての
文字位置検出も容易になる。この際重要なことは
上記窓枠は手書き郵便番号用の位置の決まつた1
文字毎のものではなく、一定の範囲の幅と寸法と
を持つたものなら郵便物上のどの位置にあつても
良いということであり、かつ1つの窓枠内に複数
の文字が記載されるということである。 しかも第1図Aに示すように郵便物11の長手
方向に平行に窓枠12の長手方向が付けられる場
合と、第1図Bに示すように郵便物11の長手方
向と直角方向に窓枠12が付けられる場合とがあ
る。このような2通りの形式を持つた郵便物が混
在しているものを処理し、郵便番号を自動的に読
み取るには、郵便番号の位置のみではなく、記入
方向、つまり窓枠の方向をも検出し、縦、横の方
向に従つて認識しなければならない。更にまた、
窓枠の印刷に際した用いられる枠線の太さ、即ち
線幅もかなり異なつているのが現状であり、この
ことにも対処しなければならない。この発明はこ
れらの諸点に鑑みてなされたもので、紙面上の窓
枠を検出して郵便番号などの文字の位置を検出
し、さらに必要に応じてその文字の記載方向をも
検出し、加えて窓枠の太さの変化にも対処できる
ようにしようとするものである。 この発明によれば、書状等の紙面上に所定の太
さ及び寸法であらかじめ印刷された窓枠を光学的
に走査して、その走査出力から、その出力と同期
して窓枠を検知し、更にその窓枠位置を検出して
その窓枠の内側を宛名等対象文字ブロツクの記載
位置と判定する。 窓枠の寸法を検出し、その枠の縦方向及び横方
向から窓枠の内側における文字の記載方向を検出
する。即ち窓枠の高さHと幅Wと比H/Wを求
め、これが1より小、つまりH<Wの場合は窓枠
内の文字の配列方向は郵便物の長手方向と一致し
ており、1より大、つまりH>Wなら窓枠内の文
字配列方向は郵便物の長手方向と直角な方向にあ
ると判定する。なお郵便物の取り扱いは長手方向
にそろえて行われることが極く常識的なものにな
つており、処理装置中、特に文字の読み取りに際
しては郵便物はその長手方向と平行に搬送され
る。 上記窓枠位置の検出は、紙面の走査出力から窓
枠を構成する線素を検出してその位置を測定しな
がら逐次一担記憶し、その後、その位置情報を順
次とり出して線素を分析して窓枠の各線分を抽出
する。その抽出された線分を合成して窓枠の位置
を検出する。上記窓枠の線素の検出は、線素の一
方の側縁、即ち片面のみを検出するようにするこ
とにより、枠線の太さの相違に無関係に窓枠を検
出できるようにされている。 以上のようにしてこの発明の文字位置及び方向
検出装置によれば、窓枠を設けた郵便物などの用
紙を処理する場合に、各種の記入型式のものが混
在していても処理が可能になり、より広い範囲の
実用に極めて有用なことは明らかである。 次にこの発明を図面を参照して宛名用窓枠を持
つ郵便物の宛名位置の検出に適用した場合につき
説明しよう。 第1図に示したような郵便物11の表面をスキ
ヤナーにより走査し、2値の量子化して走査出力
を得る。その場合、例えば第2図に示すように、
窓枠12の一部である縦線、即ち郵便物11の長
手方向と直角な方向の部分について見ると、その
線素13の黒の両側に白部分があるように検出さ
れる。この黒部分は枠線の幅W1によつて変化
し、さらに当然量子化の分解能によつても変化す
る。このような線素は白部分の間に黒部分がある
ということを利用して検出できる。しかしこのよ
うに線素の両面に着目して検出する方法を用いる
と黒部分の検出回路が大きくなるおそれがある。
従つてこの方法を用いてもよいが以下に述べる実
施例では線素の片面のみに着目する方法を用い
る。 即ち第3図A及びBに窓枠の縦線及び横線を示
すように、縦線について見れば、線素13の片
面、図では右側の白部分とそれに隣接する左側の
黒部分とのみを検出し、その線素13の片面を検
出する。この場合、白部分に隣接する黒部分は2
値他の過程における量子化誤差等により、必ずし
も平担、つまり直線にはならず、図に示すように
白部分と黒部分との境界は互に出入した凹、凸が
生じる。従つて黒部分としてはこの凹凸上の絵素
列14の次の絵素列、即ち第2列目15から黒部
分を検出することが望ましい。第3図Bに示した
場合も同様な検出方式をとることが望ましい。第
3図中“DC”と記した部分は特に検出対象とし
ない(Don′t care)と云う意味である。 第3図に示したような線の片面の線分全体につ
いて検出すると回路が大規模になる。よつて線分
の部分を線素に分割し、しかも第4図に示すよう
に窓枠12の全体に対して所々からサンプリング
して線素を検出する。即ち第4図において、位置
の原点0に対してX軸及びY軸を定め、線素16
を検出してそれぞれの位置(x、y)を測定す
る。垂直方向、即ち郵便物の長手方向と直角な方
向の線素が第4図に示すように右側において検出
されたとき、これを垂直線素Va,Vb,Vcとす
る。検出される線素の数は窓枠12の寸法、サン
プリング周期によつて異なるが、窓枠12の各辺
について2〜4個づつ検出されるように枠寸法に
合せてサンプリング周期を定める。左側において
も垂直線素Vd,Ve,Vfが検出される。同様に窓
枠12の上、下の辺から長手方向の線素、即ち水
平線素H1〜H8がそれぞれ検出される。検出され
た線素の各位置(x、y)は次の表に示すように
表現できる。
【表】
【表】
これらの位置情報は、郵便物を第1図において
右下、即ち原点0から右上へ主走査し、その主走
査を順次左方向(水平方向)へ走査して得られた
信号からその信号と同期して線素を検出し、その
時の走査の位置情報から測定できる。窓枠12の
四隅の位置をP1〜P4とし、それらの位置(x、
y)を、 P1:(xp1、yp1) P2:(xp2、yp2) P3:(xp3、yp3) P4:(xp4、yp4) とする。四隅P1〜P4を測定すれば窓枠12の位置
及び寸法が判明する。これらの測定に際して窓枠
12の線幅W1は、全体の寸法との比較をすれば
ほぼ無視できるので四隅P1〜P4の位置は次のよう
に各線素の位置情報から計算できる。こゝで一般
に窓枠12は長方形をしていることに着目すれば
例えばxp1=xp2と考えてよい。以下同様に考え
ることができる。そしてxp1をとつてみれば、こ
の値は線素Va,Vb,Vcのx座標の平均値として
求めればよいことは図より明らかである。四隅P1
〜P4の各x、y座標についても同様に求めること
ができる。結局、 xp1=xp2=(xa+xb+xc)/3 (1) xp3=xp4=(xd+xe+xf)/3 (2) yp1=yp3=(y1+y3+y5+y7)/4 (3) yp2=yp4=(y2+y4+y6+y8)/4 (4) なる式で四隅P1〜P4の位置が計算できる。このよ
うに平均値を用いて計算することにより、窓枠1
2の若干の傾き等による誤差も少なくなることは
明らかである。これ等四隅P1〜P4の座標から窓枠
12の高さH及び幅Wは H=yp2−yp1 (5) W=xp3−xp1 (6) なる式で計算できることも明らかである。 さて、こゝで実用上注意を要する問題について
説明する。郵便物上には線の要素を持つたものが
窓枠12の他に印刷される場合がある。例えば差
出人の住所にアンダーラインを引くようにものが
これに当る。このような線は窓枠検出にとつては
1種のノイズに相当する。窓枠の規則性を用いて
このようなノイズを除去することが重要である。
ノイズ除去は検出された線素の位置情報及び相互
の位置関係によつて行うことができる。そしてノ
イズとみなされた線素については前述の計算式(1)
〜(4)の分子、分母から除外する。ノイズ除去には
次の4通りの方法を組合せて用いることができ
る。 第1の方法 縦方向、即ち垂直方向の線素についてはx座標
に注目し、1つだけ他と大きく値の異なるものは
除外する。横方向、即ち水平方向の線素について
はy座標を用いて同様なことを行う。より正確に
行ないたいときは座標の近いものの値を集めて最
少2乗法等の公知の方法を用い、誤差の大きいも
のを除外する。 第2の方法 窓枠と同じ程度の長さを持つ線分については第
1の方法は有効ではない。しかし走査の方向を考
慮に入れると窓枠12の縦線17,18について
は線素Va及びVdは必ず窓枠12の下側の横線2
1の直ぐ上で検出され、ほゞ同じ値のy度標を持
つ。従つて他に縦線が検出され、下端のy座標に
ばらつきが出たときは、その二組を考え、ほゞ同
一の下端のy座標を持つたもの以外は除去でき
る。窓枠の横線19,21についても同様に線素
H1,H2は必ず右側の縦線17の直ぐ左で検出さ
れる。従つて検出された横線の二組を考えほゞ同
一の右端のx座標を持つた線分以外は除去する。 第3の方法 第1及び第2の方法でまだノイズが除去できな
い場合は窓枠12には角があることを用いる。つ
まり窓枠12では必ず右縦線17及び下横線21
の接続と対応して線素Va,H1が検出され、しか
もこれ等線素Va,H1はかなり接近している。従
つてこれ等線素Va,H1の対応座標はxax1、か
つyay1となるはずである。つまり(xa−x1)2
+(ya−y1)20なる関係を持つ線素を含む線分
が窓枠12の右側及び下側の条件となる。従つて
これらより窓枠12よりも右側及び下側の線分は
除去できる。 第4の方法 第1〜3の方法でも除去できないノイズがある
場合、第3の方法をさらに拡張して用いる。まず
第3の方法で右下コーナを線素Va,H1により検
出する。次に下横線21の線素H1に対してy方
向ではじめて出てくる線素H2を求める。この線
素H2を含む線分が窓枠12の上側の横線19と
みなせる。また線素Vaに対して線素Vdがx方向
ではじめて出てくる線分を求める。この線分を窓
枠12の左側の縦線18とみなす。この方法によ
り窓枠らしいものが2個以上検出された場合は、
その横方向の長さH及び縦方向の長さWをも求
め、位置及び寸法と、窓枠の規格と比較して判別
する。 上記第1〜4の方法を順次適用することで精度
よくノイズ線分の除去ができる。なお、ノイズ線
分の出現程度によつて第1〜4の方法の一部のみ
使用することも可能である。 以上がこの発明の基本的思想である。次にこの
発明による文字位置検出装置の一実施例について
第5図を参照して詳しく説明する。この実施例に
おいては、最大235mm×120mmの郵便物を、第1図
において右方向に搬送し、その搬送方向に郵便物
11の長手方向、即ち水平方向を一致させる。搬
送路23上の郵便物11はその移動通路と対向し
て設けられたスキヤナー24により走査される。
スキヤナー24は例えば郵便物11の垂直方向に
128ビツトの固体ラインスキヤナーであり、分解
能は窓枠検知ということから1メツシユを1mm×
1mmにとつてある。走査に当つては1ビツトを4
μSとし、郵便物11の搬送速度は約2m/秒
(1/0.512)である。 スキヤナー24からの走査出力である2値のパ
ターン信号は線素検出回路25の入力に導びかれ
る。線素検出回路25はそのパターン信号とタイ
ミング回路30からの第1クロツクCL1とから
線素検出を行い、縦線素検出出力M1及び横線素
検出出力M2を発生する。線素検出回路25の詳
細は第6図を用いて後述する。縦線素検出出力M
1は遅延回路26及びアンド回路27の入力に、
横線素検出出力M2は遅延回路28、アンド回路
29及び線素位置記憶回路31の入力にそれぞれ
導びかれる。タイミング回路30は端子32から
のスタート信号ST(第7図A)によつて作動
し、第7図B,C,D及びEにそれぞれ示す周期
が4μSの第1クロツクCL1、これよりその半
周期遅延された第2クロツクCL2、第2クロツ
クCL2の128個ごとに生じる第3クロツクCL3
及び走査終了パルスをそれぞれ発生する。第1ク
ロツクCL1はスキヤナー24のスキヤンタイミ
ング、線素検出回路25のシフトパルスとしてこ
れ等に供給される他に、アンド回路33の1つの
入力及びYカウンタ34のカウント入力にそれぞ
れ導びかれる。第2クロツクCL2はアンド回路
35の1つの入力に、第3クロツクCL3はアン
ド回路36の1つの入力、Xカウンタ37のカウ
ント入力及びYカウンタ34のリセツト入力にそ
れぞれ導びかれる。なお、各回路の初期リセツト
信号はこの図においては省略している。タイミン
グ回路30からの走査終了パルスは郵便物11の
最大長235mmの走査が行われた時、即ち235本の走
査線を発生した時に発生され、線素分析合成回路
38の中の演算回路39に対するスタート信号と
なつている。 線素位置測定回路40は線素位置記憶回路3
1、Yカウンタ34、Xカウンタ37を備え、X
カウンタ37は走査開始時を0として第3クロツ
クCL3によつて順次+1されていく。郵便物1
1の水平方向(長手方向)、即ちX方向は1走査
1mmとなつているので、つまり走査線間隔は1mm
となつているのでXカウンタ37の内容はX座標
を示し、Xカウンタ37の8ビツトの出力Xは線
素位置記憶回路31の入力に導びかれる。また7
ビツトのYカウンタ34は第3クロツクCL3で
1主走査、即ち1走査線ごとにリセツトされ、第
1クロツクCL1を、郵便物11の縦方向走査、
即ちY方向走査と同期させてカウントし、その計
数値はY座標を示す。Yカウンタ34の7ビツト
の出力Yは線素位置記憶回路31の入力に導びか
れる。 横線素検出出力M2、Xカウンタ37の出力X
及びYカウンタ34の出力Yの合計16ビツトの信
号はアンド回路35からの線素検出パルスによつ
てサンプルされて16ビツト×64ワードの線素位置
記憶回路31に順次記憶される。つまりこの線素
検出パルスは線素位置記憶回路31の書き込み信
号となつている。この線素検出パルスは線素検出
出力M1又はM2を基に発生されるものである
が、サンプリングゲートが作用しているときのみ
有効になつている。即ち先の基本的思想で述べた
ように、線素検出を常時行うと検出数が多くなり
冗長となるので、1本の線分より数個の線素を検
出できるようサンプリングしている。この実施例
においては16mm毎にサンプリングを行うよう設定
している。縦線素検出出力M1に対してはアンド
回路27において縦ゲートフリツプフロツプ41
からの縦方向サンプリングゲート信号とのアンド
をとり、その出力をオア回路42を通じてアンド
回路35へ導びいている。また横線素検出出力M
2に対しては、アンド回路29において、横ゲー
トフリツプフロツプ43からの横方向サンプリン
グゲート信号とのアンドをとり、その出力をオア
回路42を通じてアンド回路35に導びいてい
る。従つてオア回路42の出力は線素検出出力M
1又はM2がサンプリングゲート27又は29が
開らかれている間に発生したときに“1”とな
る。その出力はアンド回路35で第2クロツク
CL2とのアンドがとられて線素検出パルスとな
る。この線素検出パルスは、前述のように線素位
置記憶回路31に導びかれていると共に、アドレ
スカウンタ44のカウント入力にも導びかれてい
る。 アドレスカウンタ44は6ビツトで構成され、
記憶回路31に対しその64ワード分のアドレスを
指定する。アドレスカウンタ44の6ビツト出力
はオアゲート回路45の一方の入力に導びかれ、
演算回路38からの6ビツトのアドレス信号とビ
ツト毎にオアがとられ、アドレス信号となつて線
素位置記憶回路31に対するアドレス情報となつ
ている。アドレスカウンタ44のアドレス信号は
線素検出時の書込みアドレスとして、演算回路3
8からのアドレス信号は線素分析合成時の読み出
しアドレスとしてそれぞれ用いられる。 さて、サンプリングゲート信号について述べ
る。縦線素検出出力M1が遅延回路26で3μS
遅延され、縦ゲートフリツプフロツプ41をリセ
ツトする。つまり縦線素検出出力M1が発生する
と3μS後に縦方向ゲート信号が“0”になり、
次に縦ゲートフリツプフロツプ41がセツトされ
るまで縦線素検出出力M1を通さないようアンド
回路27に作用する。縦ゲートフリツプフロツプ
41の否定出力はアンド回路33の1つの入力に
導びかれており、第1クロツクCL1とアンドが
とられる。アンド回路33の出力は4ビツトのカ
ウンタ46のカウントパルスになつている。カウ
ンタ46の桁上げ出力が縦ゲートフリツプフロツ
プ41のセツト入力に導びかれる。従つて縦線素
検出出力M1が検出されて16mm走査が進んだ所で
縦方向サンプリングゲート信号が“1”になり、
再び縦線素検出出力M1を有効なものとしてオア
回路42へ供給する。つまり一担、縦線素検出出
力M1が検出されたら走査がY方向に16mm進む間
は縦線素検出信号はアンド回路27の出力には得
られず、これはサンプリングされない。 横方向についても全く同様で横線素検出出力M
2が遅延回路28で3μS遅延されて横ゲートフ
リツプフロツプ43のリセツト入力に導びかれ
る。横ゲートフリツプフロツプ43の肯定出力は
アンド回路29の否定出力はアンド回路36の各
入力の1つにそれぞれ導びかれる。アンド回路3
6の出力は4ビツトのカウンタ47のカウント入
力に導びかれる。カウンタ47の桁上げ出力は横
方向ゲートフリツプフロツプ43のセツト入力に
導びかれる。従つて横方向についてもやはり横線
素検出出力M2が一担検出されると、走査がX方
向に16mm進む間はアンド回路29から横方向線素
検出信号は発生されないことになる。 このようにしてまず、線素検出がなされ、線素
のタイプ即ち縦線素か横線素かを示す情報M及び
その位置情報(X、Y)が線素位置記憶回路31
に一担記憶される。こゝで線素タイプ情報Mは横
線素検出出力M2のとき“1”、縦線素検出出力
M1のとき“0”となる。線素位置記憶回路31
の16ビツトの出力は線素分析合成回路38の演算
回路39の入力に導びかれている。 線素分析合成回路38は、演算回路39、16ビ
ツト×128ワードの分析結果記憶回路48及び16
ビツト×8ワードの合成結果記憶回路49より構
成されている。演算回路39からの制御信号51
及び52はそれぞれ分析結果記憶回路48及び合
成結果記憶回路49に導びかれる。さらに演算回
路38と各記憶回路48,49とはそれぞれ16ビ
ツトのデータライン53,54で結ばれている。
なおこのような線素分析合成回路38は、例えば
市販のマイクロコンピユータのようなものをその
まゝ使用して極めて容易に構成できる。 分析に当つては先ず、線素位置記憶回路31よ
り線素位置情報を順次読み出し、縦線素について
はM=“0”をチエツクして検出し、そのX座標
に着目して座標の近いもの同志を集めてグループ
化する。この実施例においては分解能1mm及び量
子化誤差、印刷ずれ等を考慮して差が5mm以内の
ものを1つのグループとした。従つて例えば第4
図に示した場合は(Va,Vb,Vc)及び(Vd,
Ve,Vf)の2つのグループができる。横線素に
ついてM=“1”をチエツクして検出し、そのY
座標に着目して縦線素と同様なグループ化を行な
う。第4図の例では(H1,H3,H5,H7)、(H2,
H4,H6,H8)の2つのグルプができる。これらの
グループ化した情報が分析結果記憶回路48に一
担記憶される。この段階でノイズ線分が検出され
た場合、つまり、縦、横、各々2グループづつ以
上のグループが発生した場合は、前述のノイズ除
去の第1〜4の方法を適用してノイズ除去を行
う。つまり、ノイズとみされたグループを順次分
析結果記憶回路48から消去していく。 最終的に縦横各々2グループづつになつた所で
前述の計算式(1)〜(4)により窓枠の4隅P1〜P4の位
置(X、Y)を求める。さらにまた計算式(5)、(6)
により窓枠の線分の長さH、Wをも求め、またこ
れ等HとWの比を計算し、H<Wなら横方向記入
情報Wh、H>Wなら縦方向記入情報Wv、を得
る。四隅P1〜P4の位置情報及び方向記入情報
Wh,Wvを合成結果記憶回路49に格納する。こ
れらの情報は演算回路39により読み出し、出力
55として別の処理装置に与えることができる。
なお演算回路39及び記憶回路48,49は前述
のようにマイクロコンピユータで構成し、前述の
基本的思想及び上記分析合成アルゴリズムに従つ
て極めて容易にプログラミングできる。 次に線素検出回路25について第6図を参照し
て説明する。この回路はシフトレジスタ56とア
ンド回路、オア回路及び否定回路より構成される
論理回路網57とにより構成される。シフトレジ
スタ56は1列128ビツトのものA〜Eの5列で
構成される。各シフトレジスタ列A〜Eはその一
端、図では下から1、2、3、………128の番号
が付されている。スキヤナー24からのパターン
信号は白信号を“0”、黒信号を“1”として端
子58よりシフトレジスタ列の初段A1の入力に
導びかれ、シフトパルスである第1クロツクCL
1によりスキヤナー24の走査と同期して順次上
方へシフトされる。シフトレジスタ列Aの終段
A128はシフトレジスタ列の初段B1へレジスタ列
の終段B128はシフトレジスタ列の初段C1へと、
シフトレジスタ列A〜Eは順次直列に接続されて
いる。従つて走査された郵便物11上のパターン
は図上、倒立した形でシフトされることになる。
つまり各主走査が終つた状態では郵便物11の下
側の部分のパターンはシフトレジスタ56の各列
の終段に近い部分に、上側の部分のパターンはシ
フトレジスタ列の各初段に近い部分に記憶され
る。 第3図に示した線素の検出方法を実現するに際
し、線素を5メツシユ(5mm)連続した黒として
検出している。このことから、シフトレジスタ5
6の各シフト段の内容その段につけた番号で表わ
すと、縦線素については M1=(1、2・3・4・5)(A1+B1)(A2
+B2)(A3+B3)(A4+B4)(A5+B5) でM1が“1”のとき縦線素検出となる。この式
で右辺第1項は線素の片側と接する白部分の検出
であり、第2項以下が線素を構成する黒部分の検
出となる。これ等白部分と黒部分とが同時に検出
されたときM1=“1”となる。 また横線素については倒立パターンであること
から、 M2=(3・3・3・3・3)(A1+A2)(B1
+B2)(C1+C2)(D1+D2)(E1+E2) でM2が“1”のとき横線素検出となる。この式
で右辺第1項が横線素の片側と接する白部分の検
出であり、第2項以下が線素を構成する黒部分の
検出であり、これ等両白部分と黒部分とが同時に
検出されたときM2=“1”となる。上記M1及
びM2の論理式を実現しているのが論理回路網5
7である。シフトレジスタ56の出力C1〜C5
は否定回路11〜15に導びかれ、その否定出力
はアンド回路59の入力に導びかれる。アンド回
路59の出力は縦線素に対する隣接白部分検出信
号でありアンド回路61の1つの入力に導びかれ
る。シフトレジスタ56の出力A1とB1がオア
回路21の入力に導びかれ、その出力はアンド回
路61の他の1つの入力に導びかれる。同様にし
てシフトレジスタ56の出力A2B2,A3B
3,A4B4及びA5B5がそれぞれオア回路2
22324及び25に入力され、これ等の出力は
アンド回路61に導びかれる。アンド回路61よ
り出力M1が得られる。 同様にしてシフトレジスタ56の出力A3〜E
3はインバータ31〜35を通じてアンド回路6
2へ供給され、出力A1A2,B1B2,C1C
2,D1D2及びE1E2はそれぞれオア回路4
1424344及び45に供給され、これ等出力
はアンド回路63へ入力されてアンド回路63か
ら出力M2が得られる。従つて縦及び横線分の各
線素について片面のみ5mm単位に線素検出出力M
1,M2が得られる。 このようにしてスキヤナーから得られたパター
ン信号から線素を検出し、分析合成処理によつて
窓枠を検出することができ、窓枠の内側を四隅の
位置から指定して文字領域とすることができる。
また、線素の片面のみを検出する場合は枠線の太
さに無関係に窓枠を検出することができる。更に
また窓枠の長手方向と並行に文字が記載されると
いうことから窓枠の高さHと幅Wとを求め、その
比をとることにより、文字の記載方向をも求める
ことができる。窓枠等の枠を検出する場合、枠の
角を検出する方法も考えられるが、角が丸くなつ
ていて曲率が変化する場合、あるいは角に各種飾
りが付いていて角が直角として検出不可能な場合
等にもこの発明による文字位置及び方向検出装置
は極めて有効である。 以上実施例について詳しい説明を行つたが、走
査の分解能、走査範囲、線素のサンプリング周
期、線素の長さ等を変更することは若干の回路の
増減を行うことで実現できることは明らかであ
る。また線素位置記憶回路31について、回路的
には線素分析合成回路38中の記憶回路と併合す
ることも可能である。この発明を郵便物の文字位
置の検出のみならず、一般に帳票など他の紙面上
においても同様な窓枠もしくは同等の枠が存在す
る場合は、これを利用してその文字位置を検出で
きる。上述では線素を検出して窓枠を検出した
が、要は走査出力パターン信号から窓枠及びその
位置を検出してその窓枠の内部を被検出文字位置
とするものである。
右下、即ち原点0から右上へ主走査し、その主走
査を順次左方向(水平方向)へ走査して得られた
信号からその信号と同期して線素を検出し、その
時の走査の位置情報から測定できる。窓枠12の
四隅の位置をP1〜P4とし、それらの位置(x、
y)を、 P1:(xp1、yp1) P2:(xp2、yp2) P3:(xp3、yp3) P4:(xp4、yp4) とする。四隅P1〜P4を測定すれば窓枠12の位置
及び寸法が判明する。これらの測定に際して窓枠
12の線幅W1は、全体の寸法との比較をすれば
ほぼ無視できるので四隅P1〜P4の位置は次のよう
に各線素の位置情報から計算できる。こゝで一般
に窓枠12は長方形をしていることに着目すれば
例えばxp1=xp2と考えてよい。以下同様に考え
ることができる。そしてxp1をとつてみれば、こ
の値は線素Va,Vb,Vcのx座標の平均値として
求めればよいことは図より明らかである。四隅P1
〜P4の各x、y座標についても同様に求めること
ができる。結局、 xp1=xp2=(xa+xb+xc)/3 (1) xp3=xp4=(xd+xe+xf)/3 (2) yp1=yp3=(y1+y3+y5+y7)/4 (3) yp2=yp4=(y2+y4+y6+y8)/4 (4) なる式で四隅P1〜P4の位置が計算できる。このよ
うに平均値を用いて計算することにより、窓枠1
2の若干の傾き等による誤差も少なくなることは
明らかである。これ等四隅P1〜P4の座標から窓枠
12の高さH及び幅Wは H=yp2−yp1 (5) W=xp3−xp1 (6) なる式で計算できることも明らかである。 さて、こゝで実用上注意を要する問題について
説明する。郵便物上には線の要素を持つたものが
窓枠12の他に印刷される場合がある。例えば差
出人の住所にアンダーラインを引くようにものが
これに当る。このような線は窓枠検出にとつては
1種のノイズに相当する。窓枠の規則性を用いて
このようなノイズを除去することが重要である。
ノイズ除去は検出された線素の位置情報及び相互
の位置関係によつて行うことができる。そしてノ
イズとみなされた線素については前述の計算式(1)
〜(4)の分子、分母から除外する。ノイズ除去には
次の4通りの方法を組合せて用いることができ
る。 第1の方法 縦方向、即ち垂直方向の線素についてはx座標
に注目し、1つだけ他と大きく値の異なるものは
除外する。横方向、即ち水平方向の線素について
はy座標を用いて同様なことを行う。より正確に
行ないたいときは座標の近いものの値を集めて最
少2乗法等の公知の方法を用い、誤差の大きいも
のを除外する。 第2の方法 窓枠と同じ程度の長さを持つ線分については第
1の方法は有効ではない。しかし走査の方向を考
慮に入れると窓枠12の縦線17,18について
は線素Va及びVdは必ず窓枠12の下側の横線2
1の直ぐ上で検出され、ほゞ同じ値のy度標を持
つ。従つて他に縦線が検出され、下端のy座標に
ばらつきが出たときは、その二組を考え、ほゞ同
一の下端のy座標を持つたもの以外は除去でき
る。窓枠の横線19,21についても同様に線素
H1,H2は必ず右側の縦線17の直ぐ左で検出さ
れる。従つて検出された横線の二組を考えほゞ同
一の右端のx座標を持つた線分以外は除去する。 第3の方法 第1及び第2の方法でまだノイズが除去できな
い場合は窓枠12には角があることを用いる。つ
まり窓枠12では必ず右縦線17及び下横線21
の接続と対応して線素Va,H1が検出され、しか
もこれ等線素Va,H1はかなり接近している。従
つてこれ等線素Va,H1の対応座標はxax1、か
つyay1となるはずである。つまり(xa−x1)2
+(ya−y1)20なる関係を持つ線素を含む線分
が窓枠12の右側及び下側の条件となる。従つて
これらより窓枠12よりも右側及び下側の線分は
除去できる。 第4の方法 第1〜3の方法でも除去できないノイズがある
場合、第3の方法をさらに拡張して用いる。まず
第3の方法で右下コーナを線素Va,H1により検
出する。次に下横線21の線素H1に対してy方
向ではじめて出てくる線素H2を求める。この線
素H2を含む線分が窓枠12の上側の横線19と
みなせる。また線素Vaに対して線素Vdがx方向
ではじめて出てくる線分を求める。この線分を窓
枠12の左側の縦線18とみなす。この方法によ
り窓枠らしいものが2個以上検出された場合は、
その横方向の長さH及び縦方向の長さWをも求
め、位置及び寸法と、窓枠の規格と比較して判別
する。 上記第1〜4の方法を順次適用することで精度
よくノイズ線分の除去ができる。なお、ノイズ線
分の出現程度によつて第1〜4の方法の一部のみ
使用することも可能である。 以上がこの発明の基本的思想である。次にこの
発明による文字位置検出装置の一実施例について
第5図を参照して詳しく説明する。この実施例に
おいては、最大235mm×120mmの郵便物を、第1図
において右方向に搬送し、その搬送方向に郵便物
11の長手方向、即ち水平方向を一致させる。搬
送路23上の郵便物11はその移動通路と対向し
て設けられたスキヤナー24により走査される。
スキヤナー24は例えば郵便物11の垂直方向に
128ビツトの固体ラインスキヤナーであり、分解
能は窓枠検知ということから1メツシユを1mm×
1mmにとつてある。走査に当つては1ビツトを4
μSとし、郵便物11の搬送速度は約2m/秒
(1/0.512)である。 スキヤナー24からの走査出力である2値のパ
ターン信号は線素検出回路25の入力に導びかれ
る。線素検出回路25はそのパターン信号とタイ
ミング回路30からの第1クロツクCL1とから
線素検出を行い、縦線素検出出力M1及び横線素
検出出力M2を発生する。線素検出回路25の詳
細は第6図を用いて後述する。縦線素検出出力M
1は遅延回路26及びアンド回路27の入力に、
横線素検出出力M2は遅延回路28、アンド回路
29及び線素位置記憶回路31の入力にそれぞれ
導びかれる。タイミング回路30は端子32から
のスタート信号ST(第7図A)によつて作動
し、第7図B,C,D及びEにそれぞれ示す周期
が4μSの第1クロツクCL1、これよりその半
周期遅延された第2クロツクCL2、第2クロツ
クCL2の128個ごとに生じる第3クロツクCL3
及び走査終了パルスをそれぞれ発生する。第1ク
ロツクCL1はスキヤナー24のスキヤンタイミ
ング、線素検出回路25のシフトパルスとしてこ
れ等に供給される他に、アンド回路33の1つの
入力及びYカウンタ34のカウント入力にそれぞ
れ導びかれる。第2クロツクCL2はアンド回路
35の1つの入力に、第3クロツクCL3はアン
ド回路36の1つの入力、Xカウンタ37のカウ
ント入力及びYカウンタ34のリセツト入力にそ
れぞれ導びかれる。なお、各回路の初期リセツト
信号はこの図においては省略している。タイミン
グ回路30からの走査終了パルスは郵便物11の
最大長235mmの走査が行われた時、即ち235本の走
査線を発生した時に発生され、線素分析合成回路
38の中の演算回路39に対するスタート信号と
なつている。 線素位置測定回路40は線素位置記憶回路3
1、Yカウンタ34、Xカウンタ37を備え、X
カウンタ37は走査開始時を0として第3クロツ
クCL3によつて順次+1されていく。郵便物1
1の水平方向(長手方向)、即ちX方向は1走査
1mmとなつているので、つまり走査線間隔は1mm
となつているのでXカウンタ37の内容はX座標
を示し、Xカウンタ37の8ビツトの出力Xは線
素位置記憶回路31の入力に導びかれる。また7
ビツトのYカウンタ34は第3クロツクCL3で
1主走査、即ち1走査線ごとにリセツトされ、第
1クロツクCL1を、郵便物11の縦方向走査、
即ちY方向走査と同期させてカウントし、その計
数値はY座標を示す。Yカウンタ34の7ビツト
の出力Yは線素位置記憶回路31の入力に導びか
れる。 横線素検出出力M2、Xカウンタ37の出力X
及びYカウンタ34の出力Yの合計16ビツトの信
号はアンド回路35からの線素検出パルスによつ
てサンプルされて16ビツト×64ワードの線素位置
記憶回路31に順次記憶される。つまりこの線素
検出パルスは線素位置記憶回路31の書き込み信
号となつている。この線素検出パルスは線素検出
出力M1又はM2を基に発生されるものである
が、サンプリングゲートが作用しているときのみ
有効になつている。即ち先の基本的思想で述べた
ように、線素検出を常時行うと検出数が多くなり
冗長となるので、1本の線分より数個の線素を検
出できるようサンプリングしている。この実施例
においては16mm毎にサンプリングを行うよう設定
している。縦線素検出出力M1に対してはアンド
回路27において縦ゲートフリツプフロツプ41
からの縦方向サンプリングゲート信号とのアンド
をとり、その出力をオア回路42を通じてアンド
回路35へ導びいている。また横線素検出出力M
2に対しては、アンド回路29において、横ゲー
トフリツプフロツプ43からの横方向サンプリン
グゲート信号とのアンドをとり、その出力をオア
回路42を通じてアンド回路35に導びいてい
る。従つてオア回路42の出力は線素検出出力M
1又はM2がサンプリングゲート27又は29が
開らかれている間に発生したときに“1”とな
る。その出力はアンド回路35で第2クロツク
CL2とのアンドがとられて線素検出パルスとな
る。この線素検出パルスは、前述のように線素位
置記憶回路31に導びかれていると共に、アドレ
スカウンタ44のカウント入力にも導びかれてい
る。 アドレスカウンタ44は6ビツトで構成され、
記憶回路31に対しその64ワード分のアドレスを
指定する。アドレスカウンタ44の6ビツト出力
はオアゲート回路45の一方の入力に導びかれ、
演算回路38からの6ビツトのアドレス信号とビ
ツト毎にオアがとられ、アドレス信号となつて線
素位置記憶回路31に対するアドレス情報となつ
ている。アドレスカウンタ44のアドレス信号は
線素検出時の書込みアドレスとして、演算回路3
8からのアドレス信号は線素分析合成時の読み出
しアドレスとしてそれぞれ用いられる。 さて、サンプリングゲート信号について述べ
る。縦線素検出出力M1が遅延回路26で3μS
遅延され、縦ゲートフリツプフロツプ41をリセ
ツトする。つまり縦線素検出出力M1が発生する
と3μS後に縦方向ゲート信号が“0”になり、
次に縦ゲートフリツプフロツプ41がセツトされ
るまで縦線素検出出力M1を通さないようアンド
回路27に作用する。縦ゲートフリツプフロツプ
41の否定出力はアンド回路33の1つの入力に
導びかれており、第1クロツクCL1とアンドが
とられる。アンド回路33の出力は4ビツトのカ
ウンタ46のカウントパルスになつている。カウ
ンタ46の桁上げ出力が縦ゲートフリツプフロツ
プ41のセツト入力に導びかれる。従つて縦線素
検出出力M1が検出されて16mm走査が進んだ所で
縦方向サンプリングゲート信号が“1”になり、
再び縦線素検出出力M1を有効なものとしてオア
回路42へ供給する。つまり一担、縦線素検出出
力M1が検出されたら走査がY方向に16mm進む間
は縦線素検出信号はアンド回路27の出力には得
られず、これはサンプリングされない。 横方向についても全く同様で横線素検出出力M
2が遅延回路28で3μS遅延されて横ゲートフ
リツプフロツプ43のリセツト入力に導びかれ
る。横ゲートフリツプフロツプ43の肯定出力は
アンド回路29の否定出力はアンド回路36の各
入力の1つにそれぞれ導びかれる。アンド回路3
6の出力は4ビツトのカウンタ47のカウント入
力に導びかれる。カウンタ47の桁上げ出力は横
方向ゲートフリツプフロツプ43のセツト入力に
導びかれる。従つて横方向についてもやはり横線
素検出出力M2が一担検出されると、走査がX方
向に16mm進む間はアンド回路29から横方向線素
検出信号は発生されないことになる。 このようにしてまず、線素検出がなされ、線素
のタイプ即ち縦線素か横線素かを示す情報M及び
その位置情報(X、Y)が線素位置記憶回路31
に一担記憶される。こゝで線素タイプ情報Mは横
線素検出出力M2のとき“1”、縦線素検出出力
M1のとき“0”となる。線素位置記憶回路31
の16ビツトの出力は線素分析合成回路38の演算
回路39の入力に導びかれている。 線素分析合成回路38は、演算回路39、16ビ
ツト×128ワードの分析結果記憶回路48及び16
ビツト×8ワードの合成結果記憶回路49より構
成されている。演算回路39からの制御信号51
及び52はそれぞれ分析結果記憶回路48及び合
成結果記憶回路49に導びかれる。さらに演算回
路38と各記憶回路48,49とはそれぞれ16ビ
ツトのデータライン53,54で結ばれている。
なおこのような線素分析合成回路38は、例えば
市販のマイクロコンピユータのようなものをその
まゝ使用して極めて容易に構成できる。 分析に当つては先ず、線素位置記憶回路31よ
り線素位置情報を順次読み出し、縦線素について
はM=“0”をチエツクして検出し、そのX座標
に着目して座標の近いもの同志を集めてグループ
化する。この実施例においては分解能1mm及び量
子化誤差、印刷ずれ等を考慮して差が5mm以内の
ものを1つのグループとした。従つて例えば第4
図に示した場合は(Va,Vb,Vc)及び(Vd,
Ve,Vf)の2つのグループができる。横線素に
ついてM=“1”をチエツクして検出し、そのY
座標に着目して縦線素と同様なグループ化を行な
う。第4図の例では(H1,H3,H5,H7)、(H2,
H4,H6,H8)の2つのグルプができる。これらの
グループ化した情報が分析結果記憶回路48に一
担記憶される。この段階でノイズ線分が検出され
た場合、つまり、縦、横、各々2グループづつ以
上のグループが発生した場合は、前述のノイズ除
去の第1〜4の方法を適用してノイズ除去を行
う。つまり、ノイズとみされたグループを順次分
析結果記憶回路48から消去していく。 最終的に縦横各々2グループづつになつた所で
前述の計算式(1)〜(4)により窓枠の4隅P1〜P4の位
置(X、Y)を求める。さらにまた計算式(5)、(6)
により窓枠の線分の長さH、Wをも求め、またこ
れ等HとWの比を計算し、H<Wなら横方向記入
情報Wh、H>Wなら縦方向記入情報Wv、を得
る。四隅P1〜P4の位置情報及び方向記入情報
Wh,Wvを合成結果記憶回路49に格納する。こ
れらの情報は演算回路39により読み出し、出力
55として別の処理装置に与えることができる。
なお演算回路39及び記憶回路48,49は前述
のようにマイクロコンピユータで構成し、前述の
基本的思想及び上記分析合成アルゴリズムに従つ
て極めて容易にプログラミングできる。 次に線素検出回路25について第6図を参照し
て説明する。この回路はシフトレジスタ56とア
ンド回路、オア回路及び否定回路より構成される
論理回路網57とにより構成される。シフトレジ
スタ56は1列128ビツトのものA〜Eの5列で
構成される。各シフトレジスタ列A〜Eはその一
端、図では下から1、2、3、………128の番号
が付されている。スキヤナー24からのパターン
信号は白信号を“0”、黒信号を“1”として端
子58よりシフトレジスタ列の初段A1の入力に
導びかれ、シフトパルスである第1クロツクCL
1によりスキヤナー24の走査と同期して順次上
方へシフトされる。シフトレジスタ列Aの終段
A128はシフトレジスタ列の初段B1へレジスタ列
の終段B128はシフトレジスタ列の初段C1へと、
シフトレジスタ列A〜Eは順次直列に接続されて
いる。従つて走査された郵便物11上のパターン
は図上、倒立した形でシフトされることになる。
つまり各主走査が終つた状態では郵便物11の下
側の部分のパターンはシフトレジスタ56の各列
の終段に近い部分に、上側の部分のパターンはシ
フトレジスタ列の各初段に近い部分に記憶され
る。 第3図に示した線素の検出方法を実現するに際
し、線素を5メツシユ(5mm)連続した黒として
検出している。このことから、シフトレジスタ5
6の各シフト段の内容その段につけた番号で表わ
すと、縦線素については M1=(1、2・3・4・5)(A1+B1)(A2
+B2)(A3+B3)(A4+B4)(A5+B5) でM1が“1”のとき縦線素検出となる。この式
で右辺第1項は線素の片側と接する白部分の検出
であり、第2項以下が線素を構成する黒部分の検
出となる。これ等白部分と黒部分とが同時に検出
されたときM1=“1”となる。 また横線素については倒立パターンであること
から、 M2=(3・3・3・3・3)(A1+A2)(B1
+B2)(C1+C2)(D1+D2)(E1+E2) でM2が“1”のとき横線素検出となる。この式
で右辺第1項が横線素の片側と接する白部分の検
出であり、第2項以下が線素を構成する黒部分の
検出であり、これ等両白部分と黒部分とが同時に
検出されたときM2=“1”となる。上記M1及
びM2の論理式を実現しているのが論理回路網5
7である。シフトレジスタ56の出力C1〜C5
は否定回路11〜15に導びかれ、その否定出力
はアンド回路59の入力に導びかれる。アンド回
路59の出力は縦線素に対する隣接白部分検出信
号でありアンド回路61の1つの入力に導びかれ
る。シフトレジスタ56の出力A1とB1がオア
回路21の入力に導びかれ、その出力はアンド回
路61の他の1つの入力に導びかれる。同様にし
てシフトレジスタ56の出力A2B2,A3B
3,A4B4及びA5B5がそれぞれオア回路2
22324及び25に入力され、これ等の出力は
アンド回路61に導びかれる。アンド回路61よ
り出力M1が得られる。 同様にしてシフトレジスタ56の出力A3〜E
3はインバータ31〜35を通じてアンド回路6
2へ供給され、出力A1A2,B1B2,C1C
2,D1D2及びE1E2はそれぞれオア回路4
1424344及び45に供給され、これ等出力
はアンド回路63へ入力されてアンド回路63か
ら出力M2が得られる。従つて縦及び横線分の各
線素について片面のみ5mm単位に線素検出出力M
1,M2が得られる。 このようにしてスキヤナーから得られたパター
ン信号から線素を検出し、分析合成処理によつて
窓枠を検出することができ、窓枠の内側を四隅の
位置から指定して文字領域とすることができる。
また、線素の片面のみを検出する場合は枠線の太
さに無関係に窓枠を検出することができる。更に
また窓枠の長手方向と並行に文字が記載されると
いうことから窓枠の高さHと幅Wとを求め、その
比をとることにより、文字の記載方向をも求める
ことができる。窓枠等の枠を検出する場合、枠の
角を検出する方法も考えられるが、角が丸くなつ
ていて曲率が変化する場合、あるいは角に各種飾
りが付いていて角が直角として検出不可能な場合
等にもこの発明による文字位置及び方向検出装置
は極めて有効である。 以上実施例について詳しい説明を行つたが、走
査の分解能、走査範囲、線素のサンプリング周
期、線素の長さ等を変更することは若干の回路の
増減を行うことで実現できることは明らかであ
る。また線素位置記憶回路31について、回路的
には線素分析合成回路38中の記憶回路と併合す
ることも可能である。この発明を郵便物の文字位
置の検出のみならず、一般に帳票など他の紙面上
においても同様な窓枠もしくは同等の枠が存在す
る場合は、これを利用してその文字位置を検出で
きる。上述では線素を検出して窓枠を検出した
が、要は走査出力パターン信号から窓枠及びその
位置を検出してその窓枠の内部を被検出文字位置
とするものである。
第1図は窓枠のついた郵便物を例示した図、第
2図は枠線の例を示す図、第3図は線素の片面検
出の説明図、第4図は窓枠とサンプリングされた
線素との関係を示す図、第5図はこの発明による
文字位置及び方向検出装置の一実施例を示すブロ
ツク図、第6図は第5図中の線素検出回路の例を
示す図、第7図は第5図中のタイミング回路の出
力波形図である。 11:郵便物、12:窓枠、16,Va〜Vf,
H1〜H8:線素、17,18:縦線、19,2
1:横線、24:スキヤナー、25:線素検出回
路、30:タイミング回路、31:線素位置記憶
回路、34:Yカウンタ、37:Xカウンタ、3
8:線素分析合成回路、40:線素位置測定回
路、44:アドレスカウンタ、46,47:線素
サンプリング用カウンタ、48:分析結果記憶回
路、49:合成結果記憶回路。
2図は枠線の例を示す図、第3図は線素の片面検
出の説明図、第4図は窓枠とサンプリングされた
線素との関係を示す図、第5図はこの発明による
文字位置及び方向検出装置の一実施例を示すブロ
ツク図、第6図は第5図中の線素検出回路の例を
示す図、第7図は第5図中のタイミング回路の出
力波形図である。 11:郵便物、12:窓枠、16,Va〜Vf,
H1〜H8:線素、17,18:縦線、19,2
1:横線、24:スキヤナー、25:線素検出回
路、30:タイミング回路、31:線素位置記憶
回路、34:Yカウンタ、37:Xカウンタ、3
8:線素分析合成回路、40:線素位置測定回
路、44:アドレスカウンタ、46,47:線素
サンプリング用カウンタ、48:分析結果記憶回
路、49:合成結果記憶回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定の太さ及び寸法で予め形成された窓わく
をもつ書状等の紙面を走査するスキヤナーと、 そのスキヤナーからの出力パターン信号と同期
して動作し、そのパターン信号から上記窓枠の一
部を構成する線素を離散的に検出して、上記窓枠
を検知すると共にその各線素の位置を検出する窓
枠検出手段と、 その検知出力から上記紙面の予め決められた点
に対する上記窓枠の位置を演算する手段と、 上記窓枠検出位置の検出出力からその検出した
窓枠の高さ及び幅を演算する手段と、 その演算された高さと幅との大小により検出し
た窓枠内の被検出文字の上記紙面に対する方向を
判定する手段とを具備し、 上記検出窓枠の内側を被検出文字の記載位置と
して検出することを特徴とする文字位置及び方向
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3474879A JPS55127681A (en) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | Character position detector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3474879A JPS55127681A (en) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | Character position detector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55127681A JPS55127681A (en) | 1980-10-02 |
| JPS6230471B2 true JPS6230471B2 (ja) | 1987-07-02 |
Family
ID=12422942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3474879A Granted JPS55127681A (en) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | Character position detector |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55127681A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5680782A (en) * | 1979-12-05 | 1981-07-02 | Toshiba Corp | Discriminator for character entry direction |
| JPS57211674A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-25 | Ricoh Co Ltd | Frame recognizing method |
| JPS623387A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Nec Corp | 読取領域指定方式 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5726834B2 (ja) * | 1973-12-17 | 1982-06-07 | ||
| JPS5918667B2 (ja) * | 1975-12-11 | 1984-04-28 | 松下電器産業株式会社 | デイスプレイツキカイロソウチ ノ ジドウシケンソウチ |
| JPS5390729A (en) * | 1977-01-19 | 1978-08-09 | Nec Corp | Data input unit |
-
1979
- 1979-03-23 JP JP3474879A patent/JPS55127681A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55127681A (en) | 1980-10-02 |
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