JPS6230861A - 耐食性に優れた銅合金の製造方法 - Google Patents
耐食性に優れた銅合金の製造方法Info
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- JPS6230861A JPS6230861A JP16558586A JP16558586A JPS6230861A JP S6230861 A JPS6230861 A JP S6230861A JP 16558586 A JP16558586 A JP 16558586A JP 16558586 A JP16558586 A JP 16558586A JP S6230861 A JPS6230861 A JP S6230861A
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- Japan
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- corrosion resistance
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- copper alloy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、優れた耐食性を有する銅合金の製造方法であ
り、復水器、給水加熱器、蒸留器、冷却器、清水装置な
どの熱交換器用の材料として、特に自動車等に用いられ
るラジェーターのタンク(容器)、チューブ(管)、フ
ィン等の材料として最適な銅合金の製造方法に関するも
のである。
り、復水器、給水加熱器、蒸留器、冷却器、清水装置な
どの熱交換器用の材料として、特に自動車等に用いられ
るラジェーターのタンク(容器)、チューブ(管)、フ
ィン等の材料として最適な銅合金の製造方法に関するも
のである。
黄銅は、一般に機械的性質、加工性、熱伝導性が良好で
あり、また価格の点でも比較的安価なため、広範囲で好
んで使用されている。熱交換器特に、自動車用ラジェー
ターにも多く使用されてはいるが、特定の腐食環境では
黄銅は脱亜↑G腐食を起こし、使用上致命的な欠陥の一
つとされている。
あり、また価格の点でも比較的安価なため、広範囲で好
んで使用されている。熱交換器特に、自動車用ラジェー
ターにも多く使用されてはいるが、特定の腐食環境では
黄銅は脱亜↑G腐食を起こし、使用上致命的な欠陥の一
つとされている。
自動車用ラジェーターは、エンジンの温度−ヒ昇を抑え
るためのものであり、エンジンとラジェーターの間に液
体の冷却媒体を循環させて、エンジンで温度と昇した液
体をうジエーターで放熱させ、エンジンの冷却を行なっ
ている。従ってラジェーターは常に冷却媒体と接触して
おり、この冷却媒体により内面から腐食が発生する問題
がある。また、自動車の走行中には、排気ガス、]ニ業
地帯付近でのS○2カス、 、毎岸地帯での塩分などに
より外面からも腐食される。
るためのものであり、エンジンとラジェーターの間に液
体の冷却媒体を循環させて、エンジンで温度と昇した液
体をうジエーターで放熱させ、エンジンの冷却を行なっ
ている。従ってラジェーターは常に冷却媒体と接触して
おり、この冷却媒体により内面から腐食が発生する問題
がある。また、自動車の走行中には、排気ガス、]ニ業
地帯付近でのS○2カス、 、毎岸地帯での塩分などに
より外面からも腐食される。
従来ラジェーターに使用されている月科としては、銅6
5wt%、亜鉛35wし%からなる黄銅が用いられてい
るが、公害などで腐食環境が悪化しているため、従来の
黄銅を用いたラジェーターの寿命が次第に短かくなって
きている。
5wt%、亜鉛35wし%からなる黄銅が用いられてい
るが、公害などで腐食環境が悪化しているため、従来の
黄銅を用いたラジェーターの寿命が次第に短かくなって
きている。
さらにまた近年特に、ラジェーターチューブ(管)には
、従来のカシメによるロックシームチューブにかわって
高周波抵抗溶接または高周波誘導溶接による溶接チュー
ブが採用されるようになってきた。これは溶接チューブ
がロックシームチューブに比べてコス]・及び生産効率
の面で有f11なためであるが、溶接チューブは、その
溶接組織の特異性からその溶接部は他の部分と比較して
耐食性が大幅に劣化するという欠点を持っており、使用
ヒの大きな制約となる。さらに、高周波誘導溶接または
高周波抵抗溶接を用いて溶接チューブを製造する際、そ
の溶接方法の特徴として、溶接割れを発生し易いという
製造上の欠点も合わせてもっている。
、従来のカシメによるロックシームチューブにかわって
高周波抵抗溶接または高周波誘導溶接による溶接チュー
ブが採用されるようになってきた。これは溶接チューブ
がロックシームチューブに比べてコス]・及び生産効率
の面で有f11なためであるが、溶接チューブは、その
溶接組織の特異性からその溶接部は他の部分と比較して
耐食性が大幅に劣化するという欠点を持っており、使用
ヒの大きな制約となる。さらに、高周波誘導溶接または
高周波抵抗溶接を用いて溶接チューブを製造する際、そ
の溶接方法の特徴として、溶接割れを発生し易いという
製造上の欠点も合わせてもっている。
二のような状況から熱交換器特にラジェーターのタンク
(容器)、チューブ(管)、フィン等に耐食性の向−ヒ
が要求さ、b乙と同時に、溶接部位においでは、耐食性
と同時に溶接割れ感受性の低い材料の開発が望まれてい
る。
(容器)、チューブ(管)、フィン等に耐食性の向−ヒ
が要求さ、b乙と同時に、溶接部位においでは、耐食性
と同時に溶接割れ感受性の低い材料の開発が望まれてい
る。
本発明は、かかる点に鑑み従来の黄銅を改良し、熱交換
器用特にラジェーター用材料として優れた耐食性を有す
る銅合金の製造方法を提供するものである。
器用特にラジェーター用材料として優れた耐食性を有す
る銅合金の製造方法を提供するものである。
本発明は、亜鉛25−40 w t%、りん0.005
−0.070wt%、錫0.05−1.OwL%、アル
ミニウム0.05〜1.0wt%、けい素0.005〜
1.0wt%を含み、残部銅及び不可避的な不純物から
なる合金を最終焼鈍後さらに3〜20%の加工度で冷間
圧延を施すことを特徴とする耐食性に優れた銅合金の製
造方法並びに亜鉛25〜40wt%、りん0.005〜
0゜070wt%、Do、05−1.0wt%、アルミ
ニウム0.05〜1.0wt%、けい素0oO05〜]
2.0wt%を含み、残部銅及び不可避的な不純物から
なる合金を最終焼鈍で結晶粒度が0.015nn以下と
なるように調整した後、さらに23〜20%の加工度で
冷間圧延を施すことを特徴とするi1食性に優れた銅合
金の製造方法に関する。
−0.070wt%、錫0.05−1.OwL%、アル
ミニウム0.05〜1.0wt%、けい素0.005〜
1.0wt%を含み、残部銅及び不可避的な不純物から
なる合金を最終焼鈍後さらに3〜20%の加工度で冷間
圧延を施すことを特徴とする耐食性に優れた銅合金の製
造方法並びに亜鉛25〜40wt%、りん0.005〜
0゜070wt%、Do、05−1.0wt%、アルミ
ニウム0.05〜1.0wt%、けい素0oO05〜]
2.0wt%を含み、残部銅及び不可避的な不純物から
なる合金を最終焼鈍で結晶粒度が0.015nn以下と
なるように調整した後、さらに23〜20%の加工度で
冷間圧延を施すことを特徴とするi1食性に優れた銅合
金の製造方法に関する。
次に本発明を構成する合金成分及び内容の限定理由を説
明する。銅と亜鉛は9本発明を構成する合金の基本材料
となるもので5機械的性質、加工性、熱伝導性に優れて
いる。亜鉛含有量を25〜40wt%とする理由は、亜
鉛含有量が25wt%未満では加工性が悪くなること及
び40wt%を越えると銅−亜鉛合金におけるβ相の析
出が顕著にみられ、耐食性及び冷間加工性が悪くなるた
めである。
明する。銅と亜鉛は9本発明を構成する合金の基本材料
となるもので5機械的性質、加工性、熱伝導性に優れて
いる。亜鉛含有量を25〜40wt%とする理由は、亜
鉛含有量が25wt%未満では加工性が悪くなること及
び40wt%を越えると銅−亜鉛合金におけるβ相の析
出が顕著にみられ、耐食性及び冷間加工性が悪くなるた
めである。
りん含有量を0.0.05〜0.070wt%とする理
由は、りん含有量が0.005wt%未l)力では耐食
性の改善がみられず、逆にりんの含有量が0.070w
t%を越えると耐食性は改善されるが1粒界層食の徴候
がみられるためである。錫含有量を0.05〜1.0w
t%とする理由は、錫含有量が0.05wt%未満では
、Σ・を食性特に溶接した場合、溶接部の耐食性の改清
か認められず、また1、0wt%を越えるとその効果が
飽和するためである。アルミニウム含有量を0.05〜
1.0wt%とする理由は、アルミニウム含有量が0.
05wt%未満では、耐食性特に溶接した場合、溶接部
の耐食性の改善が認められず、また1、0wt%を越え
るとその効果が飽和するためである。けい素の含有量を
0.005〜1.0wt%とする理由は、けい素含有量
が0.005wt%未満では、耐食性特に溶接した場合
、溶接部の耐食性の改善が認められず、また1、0wt
%を越えるとその効果が飽和すると共に、逆に内面から
の腐食に対する耐食性が劣化するためである。
由は、りん含有量が0.005wt%未l)力では耐食
性の改善がみられず、逆にりんの含有量が0.070w
t%を越えると耐食性は改善されるが1粒界層食の徴候
がみられるためである。錫含有量を0.05〜1.0w
t%とする理由は、錫含有量が0.05wt%未満では
、Σ・を食性特に溶接した場合、溶接部の耐食性の改清
か認められず、また1、0wt%を越えるとその効果が
飽和するためである。アルミニウム含有量を0.05〜
1.0wt%とする理由は、アルミニウム含有量が0.
05wt%未満では、耐食性特に溶接した場合、溶接部
の耐食性の改善が認められず、また1、0wt%を越え
るとその効果が飽和するためである。けい素の含有量を
0.005〜1.0wt%とする理由は、けい素含有量
が0.005wt%未満では、耐食性特に溶接した場合
、溶接部の耐食性の改善が認められず、また1、0wt
%を越えるとその効果が飽和すると共に、逆に内面から
の腐食に対する耐食性が劣化するためである。
このようにりんを添加することにより素材に耐食性を付
加し、錫、アルミニウム、けい素を添加することにより
素材及び溶接した場合、溶接部の耐食性を向上させるも
のである。
加し、錫、アルミニウム、けい素を添加することにより
素材及び溶接した場合、溶接部の耐食性を向上させるも
のである。
さらに結晶粒度をQ、Q15Iff11以下に限定した
理由について以下に述へる。高周波誘導溶接あるいは高
周波抵抗溶接に、よって起こる溶接割れの原因について
調査した結果、本発明者らは溶融した母材全屈と接触し
ていると粒界が脆化して軽い衝撃を受けた場合に溶接割
れが発生することを知見した。そこでこのような現象に
ついて調査を行なった結果、結晶粒度の影響が大きく、
結、W言′q度を小さくすることにより、このような現
象を大幅に抑制することができることを知見した。さら
に本発明者らは耐食性に及ぼす結晶粒度の影響について
も調査した結果、耐食性特に耐脱亜鉛腐食性は、結晶粒
度の影響を受け、結晶粒度を小さくすることにより耐食
性を向上させることができることを知見した。
理由について以下に述へる。高周波誘導溶接あるいは高
周波抵抗溶接に、よって起こる溶接割れの原因について
調査した結果、本発明者らは溶融した母材全屈と接触し
ていると粒界が脆化して軽い衝撃を受けた場合に溶接割
れが発生することを知見した。そこでこのような現象に
ついて調査を行なった結果、結晶粒度の影響が大きく、
結、W言′q度を小さくすることにより、このような現
象を大幅に抑制することができることを知見した。さら
に本発明者らは耐食性に及ぼす結晶粒度の影響について
も調査した結果、耐食性特に耐脱亜鉛腐食性は、結晶粒
度の影響を受け、結晶粒度を小さくすることにより耐食
性を向上させることができることを知見した。
結晶粒度をO,015nn以下に限定した理由は、結晶
粒度が0.015−を越えると溶接割れが発生し易くな
り、また耐食性の劣化が認められるためである。
粒度が0.015−を越えると溶接割れが発生し易くな
り、また耐食性の劣化が認められるためである。
そして本発明において最終焼鈍した後;3〜20′冷の
加工度で冷間圧延を施こす理由は、冷間圧延を施こすこ
とにより、はんだ付は性を向」−させろためであるが、
加−L度が3%未満では、はんだ付は性の向上が認めら
れず、また、20゛Zを□域えると機械的強度が高くな
り成形性特にラジェーターチューブ加工時の成形性が劣
化するためである。
加工度で冷間圧延を施こす理由は、冷間圧延を施こすこ
とにより、はんだ付は性を向」−させろためであるが、
加−L度が3%未満では、はんだ付は性の向上が認めら
れず、また、20゛Zを□域えると機械的強度が高くな
り成形性特にラジェーターチューブ加工時の成形性が劣
化するためである。
このように本発明の製造方法によって1!)られる合金
は、良好な耐食性及び耐溶接割れ性を示すと共に、はん
だ付は性も良好な合金であるためとξへ交換器用、特に
ラジェーター用銅合金として適した材料である。
は、良好な耐食性及び耐溶接割れ性を示すと共に、はん
だ付は性も良好な合金であるためとξへ交換器用、特に
ラジェーター用銅合金として適した材料である。
次に実施例について説明する。
実施例
第1−表に示す譜組成の合金を溶製り、700’Cで熱
間圧延を行ない厚さ8膿の板とし、これを冷間圧延で厚
さ3nnとした。これに500℃X1hrの焼鈍を行な
った後、@終冷間圧延でII、rさ1皿の板とした。
間圧延を行ない厚さ8膿の板とし、これを冷間圧延で厚
さ3nnとした。これに500℃X1hrの焼鈍を行な
った後、@終冷間圧延でII、rさ1皿の板とした。
これをさらに350°C−600℃xlhrの各種温度
で熱処理し、第2表に示す結晶粒度に調整した。耐食性
試験に供する溶接部材は第2表に示された結晶粒度をも
つ1mm厚さの諸組成の合金を突き合せTIG溶接する
ことにより作製した。耐食性試験はIQの蒸留水に 炭酸水素ナトリウA 1.3g/Q硫酸ナトリウ
ム 1.5g/Q 塩化ナトリウム 1.6g/(1 を各々溶かした液を液温88℃に保持し、毎分100m
Qの空気を吹き込み、この液の中に500時間浸漬した
。その時発生した最大脱亜鉛腐食深さを溶接部及び母材
部について測定し、これをもって耐食性を評価した。そ
の結果を第3表に示した。
で熱処理し、第2表に示す結晶粒度に調整した。耐食性
試験に供する溶接部材は第2表に示された結晶粒度をも
つ1mm厚さの諸組成の合金を突き合せTIG溶接する
ことにより作製した。耐食性試験はIQの蒸留水に 炭酸水素ナトリウA 1.3g/Q硫酸ナトリウ
ム 1.5g/Q 塩化ナトリウム 1.6g/(1 を各々溶かした液を液温88℃に保持し、毎分100m
Qの空気を吹き込み、この液の中に500時間浸漬した
。その時発生した最大脱亜鉛腐食深さを溶接部及び母材
部について測定し、これをもって耐食性を評価した。そ
の結果を第3表に示した。
溶融した母材全屈と接触した場合に粒界が脆化して溶接
割れが発生することに対する耐性についての試験は第2
表に示、される結晶粒度をもつ諸組成の合金を第1図に
示されるようにパイプ状に加工し、これを同一組成の融
点+50℃に保持された溶融金属に3秒間浸漬し、その
後取り出して保持炉中で付着している金属が溶融してい
る状態で第2図のように衝撃を加えた。その時変形した
パイプ断面を顕微鏡によって観察し、粒界破壊の有無を
確認し、これをもって溶接割れに対する耐性を評価した
。その結果を第4表に示した。
割れが発生することに対する耐性についての試験は第2
表に示、される結晶粒度をもつ諸組成の合金を第1図に
示されるようにパイプ状に加工し、これを同一組成の融
点+50℃に保持された溶融金属に3秒間浸漬し、その
後取り出して保持炉中で付着している金属が溶融してい
る状態で第2図のように衝撃を加えた。その時変形した
パイプ断面を顕微鏡によって観察し、粒界破壊の有無を
確認し、これをもって溶接割れに対する耐性を評価した
。その結果を第4表に示した。
さらに第2表に示された結晶粒度をもつ1mP′!。
さの合金を第5表に示す加工度で冷間圧延を加えた後、
はんだ付は性試験に供した。はんだ付は性試験は直径8
0mm、深さ60nn+の円筒形ルツボにSn20wt
%−Pb80wt%からなるはんだを320 ℃に加熱
して溶湯をつくり、その中に降下速度25nn/see
でサンプル(表面を清浄にした幅]−〇m、長さ50叫
の形状)を浸漬した時はんだ浴からサンプルが受ける)
を力とはんだ浴に引き込まれる力とが平衡に達するまで
の時間をa1g定し、これをもってはんだ付は性を評価
した。その結果を第6表に示した。
はんだ付は性試験に供した。はんだ付は性試験は直径8
0mm、深さ60nn+の円筒形ルツボにSn20wt
%−Pb80wt%からなるはんだを320 ℃に加熱
して溶湯をつくり、その中に降下速度25nn/see
でサンプル(表面を清浄にした幅]−〇m、長さ50叫
の形状)を浸漬した時はんだ浴からサンプルが受ける)
を力とはんだ浴に引き込まれる力とが平衡に達するまで
の時間をa1g定し、これをもってはんだ付は性を評価
した。その結果を第6表に示した。
第3表、第4表、第6表かられかるように本発明によっ
て得られる合金は脱亜鉛腐食に対して素材及び溶接した
場合、溶接部においてfグれた耐食性を示すとともに耐
溶接割れ性及びはんだ付は性も良好であることが判明し
た。
て得られる合金は脱亜鉛腐食に対して素材及び溶接した
場合、溶接部においてfグれた耐食性を示すとともに耐
溶接割れ性及びはんだ付は性も良好であることが判明し
た。
すなわち比較例(試料番号1〜10)では最大脱亜tイ
)腐食深さが母材で168μ〜489μ、溶接部で26
1μ〜782μに達するのに対し本発明合金(試料番号
11〜23)は母材で最低値26μ〜最高値103μ、
溶接部で最低値58μ〜最高値197μで耐脱亜鉛腐食
性に優れていることがわかる。そして本発明を構成する
合金の中でも結晶粒度がO’、015nn以下の合金は
より耐脱亜鉛腐食性に優れている。
)腐食深さが母材で168μ〜489μ、溶接部で26
1μ〜782μに達するのに対し本発明合金(試料番号
11〜23)は母材で最低値26μ〜最高値103μ、
溶接部で最低値58μ〜最高値197μで耐脱亜鉛腐食
性に優れていることがわかる。そして本発明を構成する
合金の中でも結晶粒度がO’、015nn以下の合金は
より耐脱亜鉛腐食性に優れている。
また本発明を構成する合金は上記のように耐脱亜鉛腐食
性に優れているが、さらに結晶粒度が0、○15nn以
下であるもの(試料番号12.14.16.18.20
)は第2図に示される溶接割れ性の試験において単に延
性変形するのみで割れの発生がなく耐溶接割れ性が改善
される。逆に結晶粒度が0.015me+を越えるもの
については粒界破壊を起こすので好ましくない。
性に優れているが、さらに結晶粒度が0、○15nn以
下であるもの(試料番号12.14.16.18.20
)は第2図に示される溶接割れ性の試験において単に延
性変形するのみで割れの発生がなく耐溶接割れ性が改善
される。逆に結晶粒度が0.015me+を越えるもの
については粒界破壊を起こすので好ましくない。
そして本発明の加工度3〜20%の冷間圧延を施したも
の(試料番号11〜19)は同冷間圧延を施していない
ものく試料番号20〜23)のはんだ付は性の評価(は
んだ浴からサンプルが受ける浮力とはんだ浴に引き込ま
れる力とが平禅iに1汐するまでの時間)において2.
13秒〜2.35秒と比較的長時間かかるのに比べてよ
り短時間に平明に達しはんだ付は性に優れていることが
わかる。
の(試料番号11〜19)は同冷間圧延を施していない
ものく試料番号20〜23)のはんだ付は性の評価(は
んだ浴からサンプルが受ける浮力とはんだ浴に引き込ま
れる力とが平禅iに1汐するまでの時間)において2.
13秒〜2.35秒と比較的長時間かかるのに比べてよ
り短時間に平明に達しはんだ付は性に優れていることが
わかる。
以上本発明の製造方法によって得られる合金は熱交換器
用、特にラジェーター用として極めて優れた特性を有す
るものである。
用、特にラジェーター用として極めて優れた特性を有す
るものである。
以下余白
第 1 表
第 2 表
第 3 表
第 5 表
第 4 表
第 6 表
第1図は耐溶接割れけの試験に用いる厚さ1mの合金パ
イプの断面図、第2図は耐溶接割れ性の試験装置の概略
説明図である。 1 : ffXさ1mの合金パーイブ(長さ10 n
vu ’)2: 自由落下体(重置200とり) 3:支持台 4: 加熱保持炉
イプの断面図、第2図は耐溶接割れ性の試験装置の概略
説明図である。 1 : ffXさ1mの合金パーイブ(長さ10 n
vu ’)2: 自由落下体(重置200とり) 3:支持台 4: 加熱保持炉
Claims (2)
- (1)亜鉛25〜40wt%、りん0.005〜0.0
70wt%、錫0.05〜1.0wt%、アルミニウム
0.05〜1.0wt%、けい素0.005〜1.0w
t%を含み、残部銅及び不可避的な不純物からなる合金
を最終焼鈍後さらに3〜20%の加工度で冷間圧延を施
すことを特徴とする耐食性に優れた銅合金の製造方法。 - (2)亜鉛25〜40wt%、りん0.005〜0.0
70wt%、錫0.05〜1.0wt%、アルミニウム
0.05〜1.0wt%、けい素0.005〜1.0w
t%を含み、残部銅及び不可避的な不純物からなる合金
を最終焼鈍で結晶粒度が0.015mm以下となるよう
に調整した後、さらに3〜20%の加工度で冷間圧延を
施すことを特徴とする耐食性に優れた銅合金の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16558586A JPS6230861A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 耐食性に優れた銅合金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16558586A JPS6230861A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 耐食性に優れた銅合金の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2378283A Division JPS59150044A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 耐食性に優れた銅合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6230861A true JPS6230861A (ja) | 1987-02-09 |
| JPS646265B2 JPS646265B2 (ja) | 1989-02-02 |
Family
ID=15815150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16558586A Granted JPS6230861A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 耐食性に優れた銅合金の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6230861A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013115363A1 (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-08 | Toto株式会社 | 耐食性に優れた黄銅 |
| EP3690069B1 (en) | 2018-12-19 | 2023-01-25 | Poongsan Corporation | Free-cutting lead-free copper alloy to which lead and bismuth are not added |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0397095U (ja) * | 1990-01-19 | 1991-10-04 | ||
| KR102647662B1 (ko) * | 2020-01-16 | 2024-03-13 | 주식회사 엘지화학 | 광학 렌즈 및 이를 포함하는 웨어러블 디바이스 |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP16558586A patent/JPS6230861A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013115363A1 (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-08 | Toto株式会社 | 耐食性に優れた黄銅 |
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| US10351933B2 (en) | 2012-02-01 | 2019-07-16 | Toto Ltd. | Brass with excellent corrosion resistance |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS646265B2 (ja) | 1989-02-02 |
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