JPS6230871B2 - - Google Patents

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JPS6230871B2
JPS6230871B2 JP8262178A JP8262178A JPS6230871B2 JP S6230871 B2 JPS6230871 B2 JP S6230871B2 JP 8262178 A JP8262178 A JP 8262178A JP 8262178 A JP8262178 A JP 8262178A JP S6230871 B2 JPS6230871 B2 JP S6230871B2
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gas
output voltage
output
regulator
shielded arc
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JP8262178A
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Yasuhiro Iwamoto
Morio Takigawa
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Daihen Corp
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Daihen Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炭酸ガス、アルゴンガス、ヘリウムガ
ス(以後それぞれCO2ガス、Arガス、Heガスと
略記する)などのシールドガスにて溶接部を被包
しながら行うガスシールドアーク溶接機の改良に
関するものである。一般にガスシールドアーク溶
接においては、鉄系の被溶接物においてはCO2
ス単体が用いられ、またアルミニユーム系の被溶
接物に対してはアルゴンガス単体が多く用いられ
るが、これら単体ガスに他の種類のガス、例えば
ステンレスに対してはArガスに酸素ガスまたは
CO2ガスが、鋼に対してはCO2ガスにArガスや
O2ガス、また非鉄に対してはArガスにHeガスを
混入することにより良好な溶接結果が得られる。
さらに同じ材質であつても、板厚、形状などによ
りガス成分をかえることによつて作業性、能率お
よび溶接品質の面で良好な結果が得られる。しか
るにこれらの混合ガスは、単体ガスと異なり、混
合比率によりアーク長を同じにしたときの溶接電
圧、電流特性はかなり異つた様子を示す。
第1図は本発明者等の実験により得られたデー
タに基いて、このときの様子をグラフに表したも
のである。同図において横軸は溶接電流、縦軸は
溶接電圧を示し、斜線部は適正条件範囲を示す。
また同図はシールドガスとしてCO2ガスとArガ
スとを使用した場合を示し、(イ)はCO2ガス100
%、(ロ)はCO2ガス20%とArガス80%との混合ガ
ス、(ハ)はArガス100%である。同図から判るよう
に適正条件範囲はCO2ガス100%のときに対して
Arガス成分の増加に従つて電圧軸に沿つてほぼ
平行移動して低下する傾向にあり、CO2ガス100
%のときが最も高くArガス100%が最も低い溶接
電圧となる。この様子は使用するシールドガスの
成分、即ちシールドガスの種類または異なる種類
のシールドガスの混合比率(以下単にシールドガ
ス成分という)によつて例えばArガスに対して
Heガスを混入するときはHeガスの混入につれて
溶接電圧が上昇する。したがつて使用するシール
ドガスの成分に応じて適正条件となるように溶接
電圧と溶接電流とを選定する必要がある。
従来この種ガスシールドアーク溶接機では使用
するシールドガスとCO2ガスあるいはArガスな
ど単一ガス用のものが製作されており、しかも使
用するガスの種類、成分を変更したときには溶接
条件の選定がかなり困難で溶接電圧および溶接電
流をそれぞれ単独に設定して適正条件となるよう
に作業者の経験と勘が溶接結果に大きく影響す
る。また最近、溶接電流と溶接電圧とが常に適正
値となるように構成されたいわゆる一元調整式の
溶接機が発売されているが、この一元調整が使用
できるのはシールドガスが一成分のガスたとえば
CO2ガス100%、またはArガス100%あるいはCO2
ガスとArガスとを特定の比率で含有する混合ガ
スであることが前提となつている。そのためたと
えばCO2100%用として製作された一元調整式の
ガスシールドアーク溶接機をArガス100%で用い
るとき、あるいはCO2ガスにArガスを混入して
用いるときには溶接電流に対して溶接電圧が一様
に高すぎて使用するシールドガスに対する適正溶
続条件範囲を外れてしまうことになり、一元調整
式となつていることがかえつて災いして、Arガ
スを混入すれば良い効果が判つていても結局使用
不可能という結果に終つていた。
本発明は溶接機の出力電圧の選択に加えて、使
用するシールドガスの成分に対応してダイヤル設
定することにより、常に使用するシールドガスに
対して適正な溶接電流が一義的に得られるように
したガスシールドアーク溶接機を提供するもので
ある。
第2図は、本発明のガスシールドアーク溶接機
の実施例を示した接続図である。同図において、
W1はタツプP1ないしPoが設けられた1次巻線P
と2次巻線S1およびS2を有する溶接用変圧器であ
り、1次巻線には出力電圧調整用切換スイツチ
T1が設けられており電源電圧が供給される。1
は溶接用変圧器T1の出力電圧またはこれに対応
する電圧を入力とする溶接電圧検出回路であり入
力電圧は整流器DR11にて整流された後に抵抗
器R11及びコンデンサC11によつて平滑さ
れ、更に抵抗器R12及びR13により分圧され
た出力電圧e1が得られる。2はシールドガス成分
に応じてワイヤ送給速度を増大または減少させる
ための補助回路であり、溶接変圧器W1の2次巻
線S2の出力電圧を整流する整流器DR21を備
え、この整流器で全波整流された出力が抵抗器R
21を介して定電圧ダイオードZD21の両端に
印加されている。定電圧ダイオードZD21の両
端に得られる一定電圧は可変抵抗器R20の両端
に印加され、可変抵抗器R20の摺動子に接続さ
れた逆阻止用ダイオードDR20を通して出力電
圧e2が得られるようになつている。ここで定電圧
ダイオードZD21の端子電圧は、使用するシー
ルドガスによつて変化する溶接電流の調整幅に相
当するように設定される。3は、溶接電圧検出回
路1の出力電圧e1と補助回路2の出力電圧e2との
和の電圧を入力とし、補助電源Eとワイヤ送給電
動機Mとの間に直列接続されたサイリスタSCR
31に点弧信号を出力する位相制御回路であり補
助電源Eを整流する整流器DR31、抵抗器R3
1乃至R34、定電圧ダイオードZD31、トラ
ンジスタTR31、ユニジヤンクシヨントランジ
スタTR32、パルストランスPT1並びにコンデ
ンサC31およびC32より構成されている。な
お11は溶接ワイヤ、12は被溶接物、13は電
動機Mによつて駆動されるワイヤ送給ロールであ
る。
第2図の実施例においては、溶接変圧器W1
2次巻線S1の出力電圧は溶接電圧検出回路1によ
り直流に変換されてe1となり、補助回路2の出力
電圧e2と加算された後に、ワイヤ送給電動機Mの
フイードバツク信号である電機子電圧enと比較
されてその差電圧がトランジスタTR31のベー
ス回路に供給され、これを導通させる。この結
果、位相制御回路3のコンデンサC32は、トラ
ンジスタTR31の導通量に応じた速度で充電さ
れることになりユニジヤンクシヨントランジスタ
TR32はこの充電々流に応じて導通し、パルス
トランスPT1にパルス信号を発生する。このパ
ルストランスPT1の出力はサイリスタSCR31
のゲートに供給される。この結果、ワイヤ送給電
動機Mは溶接電圧検出器1の出力電圧e1と補助回
路2の出力電圧e2との和の電圧に相当する速度で
駆動されることになる。したがつて補助回路2の
可変抵抗器R20の設定位置に対応させて、使用
するシールドガス成分を表示したダイヤル目盛を
付しておけば、可変抵抗器R20を、使用するシ
ールドガス成分に合致させるように設定すること
により、常に適正条件範囲のワイヤ送給速度、即
ち溶接電流が得られることになる。ここで、可変
抵抗器R20のダイヤル目盛としては、例えば
CO2とArとを使用する場合には補助回路2の出
力e2が最低となる位置(図の最下端)をCO2100
%とし、e2が最高となる位置(図の最上端)を
Ar100%とすればよい。
なお、第2図において補助回路2の電源として
は、溶接変圧器W1の補助巻線S2を使用するよう
にしたが、この他に別の交流電源を用いてもよ
い。また、ワイヤ送給電動機用補助電源Eとして
は実施例に示したように別の交流電源を使用する
他に、溶接用変圧器W1に補助巻線を設けてこれ
から電力を得るようにしてもよい。この場合は、
溶接変圧器W1の出力電圧に従つて変化するので
電動機Mに供給される電流の波形率が改善され、
流れる電流のピーク値が低くなりサイリスタ
SCR31および電動機Mの負担を軽減すること
ができる。また溶接変圧器の出力電圧調整は第2
図のようにタツプ切換による他に1次側または2
次側にサイリスタなどのスイツチング素子を直列
接続してこれを位相制御することにより連続的に
調整するようにしてもよい。
第3図は別の実施例を示す接続図であり、第2
図の実施例に加えて溶接変圧器W1に第2の出力
電圧調整器T2が設けられている。この第2の出
力電圧調整器T2は、使用するシールドガスの成
分によつて出力電圧を主たる出力電圧調整器T1
(以下第1の出力電圧調整器という)とは別に調
整するようにしたものであり、例えばシールドガ
スがArガスおよびCO2ガスの2種類の場合は、
Arガスの比率が高くなる程出力電圧が低下する
ように設定する。すなわち、CO2ガス100%のと
きには第2の調整器T2のタツプQ1に設定し、
Ar100%のときにはタツプQ4に設定する。また位
相制御回路3は溶接変圧器W1に別の出力巻線S3
を設けてこれから電源を得るようにしてある。第
3図の接続図のうち他の部分の構成は第2図の実
施例と全く同じであるが、補助回路2の調整巾は
溶接変圧器W1に第2の出力電圧調整器を設けた
ために、この第2の出力電圧調整器によつて変化
する電圧に相当する値だけ電圧調整範囲を広くし
ておく。この理由は前述のように第2の出力電圧
調整器によつて溶接変圧器の出力電圧は低く設定
され、この分だけ電圧検出回路1の出力電圧e1
減少することになるが、このとき第1図から容易
に判るように溶接電流、即ちワイヤ送給速度は同
じにすることが必要であるから、このe2の減少分
だけ、補助回路の出力を高くしてやる必要がある
ためである。
第3図の実施例においては、使用するシールド
ガス成分に対して第2の出力電圧調整器および補
助回路を適正値に設定することにより、同一の出
力電圧設定位置(第1の出力電圧調整器の設定位
置)に対してシールドガス成分が異なつても、常
に一定の溶接電流となるように、ワイヤ送給速度
が一定値に制御されることになる。したがつて、
第2の出力電圧調整器および補助回路の出力調整
用可変抵抗器R20のダイヤル目盛をシールドガ
ス成分によつて表示するときは、第1の出力電圧
調整器を単一の溶接電流目盛によつて表示するこ
とができる。この結果、作業者は被溶接物によつ
て定まる溶接電流を第1の出力電圧調整器によつ
て選定し、使用するシールドガスの成分に対応し
て第2の出力電圧調整器および可変抵抗器R20
を設定するのみで常に適正条件が得られることに
なる。
第3図の実施例においては、第2の出力電圧調
整器T2と可変抵抗器R20とを別個に設定する
ようにしたが、両者を連動するように機械的に連
動させてもよい。このとき、第2の出力電圧調整
器T2を溶接変圧器の出力電圧が低下する方向す
わちタツプQ1からQ4の方向に変化させるとき、
可変抵抗器R20はその摺動子からの出力電圧が
上昇する方向(図の上方に向う方向)に変化する
ように連結することは前述の理由の通りである。
このとき可変抵抗器R20に替えてロータリース
イツチと固定(または半固定)抵抗器との組合せ
により出力設定を行うようにしてもよい。
第4図は別の実施例を示す接続図である。同図
の実施例は、溶接変圧器の出力電圧およびワイヤ
送給電動機の速度の両者をともにサイリスタで調
整するものであり、これら両者をそれぞれ調整す
る別個のサイリスタの点弧位相を、機械的に連動
して変化させる可変抵抗器によつて変化させると
ともに、使用するシールドガスの成分によつて、
溶接変圧器の出力電圧およびワイヤ送給速度を増
減する調整器を設けたものである。同図におい
て、溶接変圧器W1の出力はサイリスタSCR41
およびSCR42により出力を調整されて電極ワ
イヤ11および被溶接物に供給される。サイリス
タSCR41およびSCR42は、ユニジヤンクシ
ヨントランジスタTR42およびパルストランス
PT41を含む第1の位相制御回路により点弧さ
れる。第1の位相制御回路は溶接変圧器W1に設
けられた補助巻線S2から電源を得て両波整流器
DR41、抵抗器R41、ツエナダイオードZD4
1により梯形波に整形された後に、抵抗器R42
ないしR45および可変抵抗器VR41の直列回
路に供給される。可変抵抗器VR41によつて分
圧された電圧はトランジスタTR41のベース回
路に供給され、これを導通させる。トランジスタ
TR41の導通によつて、抵抗器R46の抵抗値
とトランジスタTR41の導通割合により定まる
コレクタ・エミツタ間抵抗値およびコンデンサC
41の容量とによつて定まる時定数で、コンデン
サC41が充電されユニジヤンクシヨントランジ
スタTR42はそのエミツタ電圧がピーク点電圧
を超えたときに導通してパルストランスPT41
にパルス出力を発生する。ここで可変抵抗器VR
41は第3図に示した実施例における溶接変圧器
の第1の出力電圧調整器T1に相当し溶接電流の
選択に使用する。また抵抗器R42ないしR45
およびロータリースイツチSW1は使用するシー
ルドガスの成分によつて溶接変圧器の出力電圧を
調整する第2の出力電圧調整器に相当する。した
がつて溶接ワイヤ11および被溶接物12には抵
抗器R42ないしR45と可変抵抗器VR41と
によつて定まる出力電圧が供給されることにな
る。一方ワイヤ送給電動機制御回路は溶接変圧器
W1の補助巻線S3ないしS5により電源を得るよう
になつている。ワイヤ送給電動機Mは、補助巻線
S4の出力電圧を両波整流するダイオードDR4
4,45およびサイリスタSCR43の直列回路
により駆動される。このサイリスタSCR43の
点弧位相は第2の点弧位相制御回路により決定さ
れる。この第2の点弧位相制御回路は、溶接変圧
器W1の補助巻線S3、両波整流器DR42、ツエナ
ーダイオードZD42、抵抗器R48ないしR5
2、ロータリースイツチSW2および可変抵抗器
VR42からなる設定回路および補助巻線S5、両
波整流器DR46、ツエナーダイオードZD43、
抵抗器R53ないしR55、トランジスタTR4
3、ユニジヤンクシヨントランジスタTR44コ
ンデンサC42およびパルストランスPT42か
らなるパルス発生回路から構成される。第2の点
弧位相制御回路は抵抗器R49ないしR52およ
び可変抵抗器VR42によつて定まる出力電圧e3
とワイヤ送給電動機Mの電機子電圧enとの差電
圧によつてトランジスタTR43の導通度合が決
定され、このトランジスタTR43の導通度合と
抵抗器R55とによつて定まる速度でユニジヤン
クシヨントランジスタTR44のエミツタ回路に
接続されたコンデンサが充電されることになり、
前述の第1の点弧位相制御回路と同様に、このユ
ニジヤンクシヨントランジスタTR44の導通に
より発生するパルスによつて、サイリスタSCR
43が点弧されるものである。ここで可変抵抗器
VR42は、第1の点弧位相制御回路の可変抵抗
器VR41と機械的に連動させておきかつ抵抗器
R49ないしR52を使用するシールドガスの成
分によつてロータリースイツチSW2を設定して
選択するように構成しておくと、ワイヤ送給速度
はその基本的な速度が溶接変圧器の出力電圧に対
応して決定され、さらに使用するシールドガスの
成分に応じてその速度が増減することになる。こ
の場合ロータリースイツチSW1によつて選択さ
れる抵抗器R42ないしR45と、ロータリース
イツチSW2によつて選択される抵抗器R49な
いしR52との関係は第3図の実施例にて説明し
たと同様に、相互に逆の方向、即ちCO2とArと
を用いる場合に、ロータリースイツチSW1はAr
の増加によつて可変抵抗器VR41の端子電圧が
減少する方向(サイリスタSCR41、SCR42
の点弧位相が遅れる方向)に、またロータリース
イツチSW2は可変抵抗器VR42の端子電圧が増
加する方向(サイリスタSCR43の点弧位相が
進む方向)に設定すればよい。なお第4図の実施
例において第1の点弧位相制御回路の出力は、シ
ールドガスの成分によつて変化しないように抵抗
器R42ないしR45およびロータリースイツチ
SW1を省略し固定抵抗器によつて代用してもよ
い。この場合は第2図の実施例と同様に、溶接機
出力電圧はシールドガス成分によつて変化せずワ
イヤ送給速度のみがシールドガスの成分によつて
変化するものが得られる。またロータリースイツ
チSW1およびSW2を機械的に連動するように
連結すれば調整の手間が少なくなる。
第5図はさらに別の実施例を示す接続図であ
る。同図は演算増巾器を用いて単一の可変抵抗器
により溶接機出力電圧とワイヤ送給速度の基本と
なる速度を決定し、さらにシールドガス成分に応
じて他の単一の可変抵抗器によつて溶接機出力電
圧とワイヤ送給速度との増減する量を同時に調整
するようにしたものである。
同図においてW1は溶接変圧器であり、SCR5
1,SCR52は電極ワイヤ11および被溶接物
12と溶接変圧器W1の2次巻線S1との間に直列
接続されたサイリスタであり、後述する第1の点
弧位相制御回路のパルストランスPT51の出力
パルスにより点弧される。E51は定電圧電源で
あり、VR51は溶接機出力電圧設定用可変抵抗
器、VR52はシールドガス成分によつて溶接機
出力電圧およびワイヤ送給速度を増減する量を調
整する可変抵抗器である。抵抗器R56ないしR
61、演算増巾器OP1、トランジスタTR51、
ユニジヤンクシヨントランジスタTR52、コン
デンサC51、パルストランスPT51は溶接変
圧器W1の出力を制御するサイリスタSCR51お
よびSCR52を点弧させための第1の点弧位相
制御回路を構成し、溶接変圧器W1の補助巻線
S2、両波整流器DR51、抵抗器R62およびツ
エナーダイオードZD51からなる電源回路から
溶接変圧器W1の入力電圧に同期した梯形波電圧
によつて動作する。また抵抗器R63ないしR7
0、演算増巾器OP2,OP3、トランジスタTR
53、ユニジヤンクシヨントランジスタTR5
4、コンデンサC52、パルストランスPT52
はワイヤ送給電動機Mを駆動するサイリスタ
SCR53を点弧させるための第2の点弧位相制
御回路を構成し、第1の点弧位相制御回路と同様
に、補助巻線S3、抵抗器R71、両波整流器
DR52およびツエナーダイオードZD52からな
る電源回路から電力を供給されて動作する。可変
抵抗器VR51およびVR52の出力電圧e51,e52
は入力抵抗器R56およびR57を介して演算増
巾器OP1にて加算され出力e53となり、トランジ
スタTR51のベース回路に供給される。トラン
ジスタTR51はこのベース回路に供給された入
力信号により導通し、抵抗器R60およびトラン
ジスタTR51の導通割合に応じてコンデンサC
51を充電しユニジヤンクシヨントランジスタ
TR52を所定の位相で導通させてパルストラン
ジスタPT51を介してサイリスタSCR51およ
びSCR52を点弧させる。ここで可変抵抗器VR
52を、シールドガス成分がCO2ガスとArガス
とを含むものにおいてはArガスの含有率に応じ
て、出力電圧e52が低くなるように設定しておけ
ば第3図の実施例と同様の溶接機出力が得られ
る。一方、第2の点弧位相制御回路においては、
可変抵抗器VR52の出力電圧e52は抵抗器R6
3,R64および演算増巾器OP2によつて極性
を反転されるとともに、抵抗器R63およびR6
4により適宜にレベル調整してマイナスe52′とし
た後に、演算増巾器OP3に入力される。演算増
巾器OP3においては、上記反転信号マイナス
e52′の他に可変抵抗器VR51の出力信号e51およ
びワイヤ送給電動機enがそれぞれ図の極性にて
入力される。この結果、演算増巾器は、e54=e51
−e52′−enを出力しトランジスタTR53を駆動
し、この出力信号によつてコンデンサC52を充
電し、ユニジヤンクシヨントランジスタTR54
を導通させる。この結果パルストランスPT52
には溶接機出力調整器として動作する可変抵抗器
VR51の出力からシールドガス成分に応じた信
号である可変抵抗器VR52の出力および電動機
Mの電機子電圧を差引いた信号に対応する位相の
パルスが発生することになり、サイリスタSCR
53を点弧させる。このとき可変抵抗VR52は
前述のようにシールドガスの種類としてCO2ガス
とArガスとを用いるときには、CO2ガスの増加
にしたがつて出力e52が増加し、逆にArガスが増
加するときには出力e52が減少するように調整さ
れるので、Arガス含有率の高いときには演算増
巾器OP3の出力は大きくなり、サイリスタSCR
53の点弧位相を進ませてワイヤ送給電動機の回
転数を増加させることになり、実質的に溶接電流
が増加することになる。
以上のように本発明の溶接機においては、溶接
変圧器の出力調整に対応して溶接ワイヤ送給速度
が自動的に設定されるよう構成するとともに、使
用するシールドガスの成分(種類および混合比
率)に応じてワイヤ送給速度、またはワイヤ送給
速度と溶接機出力電圧を同時に実質的に増加また
は減少させる補助回路を設けたので使用するガス
成分に応じてダイヤルを設定しなおすだけで、極
めて簡単に適正な溶接条件を得ることができる。
したがつて、作業者の習熟度の差、不注意、設定
間違いや設定誤差による溶接結果のバラツキが生
じることがなく、また操作が簡単であるから工数
が低減される。また溶接変圧器出力と溶接ワイヤ
送給速度とを同時に変化させるときは、シールド
ガス成分の変更によつても溶接機出力設定器は単
一の出力電流表示を行うことができるので、表示
が簡単明瞭となり、より操作が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、シールドガスを変えたときの溶接電
流電圧特性を示す図、第2図ないし第5図は本発
明の実施例を示す接続図である。 W1……溶接変圧器、1……電圧検出回路、2
……補助回路、3……位相制御回路、T1……第
1の出力電圧調整器、T2……第2の出力電圧調
整器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2種類以上の異なる成分のシールドガスを用
    いるためのガスシールドアーク溶接機において、
    溶接変圧器と、溶接変圧器の出力調整器と、シー
    ルドガス成分に応じた調整可能な電圧を出力する
    補助回路と、電源に直列接続されたサイリスタと
    前記補助回路の出力電圧と前記溶接変圧器の出力
    電圧またはこれに対応する電圧との和の電圧を入
    力として前記サイリスタの導通位相を決定する位
    相制御回路とからなるワイヤ送給速度制御回路と
    を具備したガスシールドアーク溶接機。 2 前記溶接変圧器の出力電圧調整器が、一次側
    に設けたタツプ巻線により行うものである特許請
    求の範囲第1項に記載のガスシールドアーク溶接
    機。 3 前記溶接変圧器の出力電圧調整器が半導体ス
    イツチング素子により出力を調整するものである
    特許請求の範囲第1項に記載のガスシールドアー
    ク溶接機。 4 前記溶接変圧器の出力電圧調整器が、前記ワ
    イヤ送給速度制御回路のサイリスタの点弧位相と
    連動して調整されるように前記出力調整器と前記
    サイリスタの点弧位相制御回路の調整器とが機械
    的に連動して変化する調整器である特許請求の範
    囲第1項に記載のガスシールドアーク溶接機。 5 前記ワイヤ送給速度制御回路が、前記溶接変
    圧器の出力またはこれに対応する電圧をワイヤ送
    給電動機の駆動源とする回路である特許請求の範
    囲第1項に記載のガスシールドアーク溶接機。 6 前記シールドガスがCO2ガスまたはArガス
    の単体あるいは両者の混合ガスで構成され、前記
    補助回路がシールドガスがArガスであるときは
    ワイヤ送給速度をシールドガスがCO2ガスである
    ときよりも大とし、シールドガスがCO2ガスと
    Arガスとの混合ガスであるときはArガスの含有
    率の増加に伴いワイヤ送給速度を増大させる回路
    である特許請求の範囲第1項に記載のガスシール
    ドアーク溶接機。 7 前記溶接変圧器の出力調整器が、溶接電流値
    にて表示されており、前記補助回路の出力調整器
    がガス成分で表示されている表示板を有する特許
    請求の範囲第1項に記載のガスシールドアーク溶
    接機。 8 2種類以上の異なる成分のシールドガスを用
    いるためのガスシールドアーク溶接機において、
    溶接変圧器と、溶接変圧器の出力電圧を調整する
    第1の出力電圧調整器と、前記シールドガスの成
    分に応じて前記溶接変圧器の出力を増加または減
    少させる第2の出力電圧調整器と、電源に直列接
    続されたサイリスタと前記溶接変圧器の出力電圧
    またはこれに対応する電圧を入力として前記サイ
    リスタの導通位相を決定する位相制御回路とから
    なるワイヤ送給速度制御回路とを具備したガスシ
    ールドアーク溶接機。 9 2種類以上の異なる成分のシールドガスを用
    いるためのガスシールドアーク溶接機において、
    溶接変圧器と、溶接変圧器の出力電圧を調整する
    第1の出力電圧調整器と、前記シールドガスの成
    分に応じて前記溶接変圧器の出力を増加または減
    少させる第2の出力電圧調整器と、シールドガス
    成分に応じた調整可能な電圧を出力する補助回路
    と、電源に直列接続されたサイリスタと前記補助
    回路の出力電圧と前記溶接変圧器の出力電圧また
    はこれに対応する電圧との和または差の電圧を入
    力として前記サイリスタの導通位相を決定する位
    相制御回路とからなるワイヤ送給速度制御回路と
    を具備したガスシールドアーク溶接機。 10 前記補助回路が、出力調整器を有し、前記
    補助回路の調整器が前記第2の出力電圧調整器と
    機械的または電気的に連動した調整器である特許
    請求の範囲第9項に記載のガスシールドアーク溶
    接機。 11 前記第2の出力調整器と前記補助回路の出
    力調整器とが同時に相反する方向に変化するよう
    に連動した調整器である特許請求の範囲第10項
    に記載のガスシールドアーク溶接機。 12 前記第1および第2の出力電圧調整器が、
    一次側に設けたタツプ巻線により行うものである
    特許請求の範囲第9項に記載のガスシールドアー
    ク溶接機。 13 前記第1および第2の出力電圧調整器が半
    導体スイツチング素子により出力を調整するもの
    である特許請求の範囲第9項に記載のガスシール
    ドアーク溶接機。 14 前記第1および第2の出力電圧調整器が、
    前記ワイヤ送給速度制御回路のサイリスタの点弧
    位相と連動して調整されるように前記第1および
    第2の出力電圧調整器と前記サイリスタの点弧位
    相制御回路の調整器とが機械的に連動して変化す
    る調整器である特許請求の範囲第10項に記載の
    ガスシールドアーク溶接機。 15 前記ワイヤ送給速度制御回路が、前記溶接
    変圧器の出力またはこれに対応する電圧をワイヤ
    送給電動機の駆動源とする回路である特許請求の
    範囲第9項に記載のガスシールドアーク溶接機。 16 前記シールドガスがCO2ガスまたはArガ
    スの単体あるいは両者の混合ガスで構成され、前
    記補助回路がシールドガスがArガスであるとき
    はワイヤ送給速度をシールドガスがCO2ガスであ
    るときよりも大とし、シールドガスがCO2ガスと
    Arガスとの混合ガスであるときはArガスの含有
    率の増加に伴いワイヤ送給速度を増大させる回路
    である特許請求の範囲第9項に記載のガスシール
    ドアーク溶接機。 17 前記第1の出力電圧調整器のダイヤル表示
    を溶接電流値にて表示し、かつ前記第2の出力電
    圧調整器のダイヤル表示をシールドガス成分にて
    表示した特許請求の範囲第9項に記載のガスシー
    ルドアーク溶接機。
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