JPS6231086B2 - - Google Patents

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JPS6231086B2
JPS6231086B2 JP53027041A JP2704178A JPS6231086B2 JP S6231086 B2 JPS6231086 B2 JP S6231086B2 JP 53027041 A JP53027041 A JP 53027041A JP 2704178 A JP2704178 A JP 2704178A JP S6231086 B2 JPS6231086 B2 JP S6231086B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
helmet
wearer
dust
filter
air
Prior art date
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Expired
Application number
JP53027041A
Other languages
English (en)
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JPS54120054A (en
Inventor
Yutaka Oogaki
Takeo Fushiki
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Publication date
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Publication of JPS54120054A publication Critical patent/JPS54120054A/ja
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  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は吸気手段及び濾過手段を内蔵し浄化さ
れた空気を着用者の顔面へ供給できるようにする
とともに、上記空気の一部を防塵カバーの外壁に
そつて送風するようにした新規な防塵ヘルメツト
に関し、粉塵の多い環境下における作業者の健康
障害及び視界の悪化の防止に寄与するものであ
る。
従来、塗料吹付作業あるいは溶接溶断作業等の
粉塵や有害ガスの多い有害雰囲気中での作業にお
いて粉塵等による呼吸器障害から作業者を護るた
めの保護手段として防塵マスク方式のものあるい
は圧搾空気により顔前面にエアーカーテンを形成
する方式のものが用いられている。
しかしながら、防塵マスク方式の保護器にあつ
ては、顔面、特に口、鼻に密接した状態で使用さ
れるため着用者に異和感を与えると共に正常な呼
吸を妨げ、更には重量も大であるため、作業者の
被労を促進せしめる欠点がある。又、圧搾空気を
ヘルメツト中へ導入し、庇部から噴射してエアー
カーテンを形成して顔面と粉塵との間を遮断する
方式も提案されているが、これは供給する圧搾空
気を作るためのコンプレツサーが必要なため不経
済であるばかりか、エアーカーテンの噴射音がう
るさく、作業者に精神的疲労を与え、更には、送
気用ホースが連結されているためホースの長さ
や、ホースの重さ等が行動範囲を妨げる要素とな
り、広範囲に亘つての移動作業を行なうことが不
可能であるという欠点を有する。
本発明は、上述した如き現状に鑑みなされたも
ので、顔面での異和感や重量感がなく、又、作業
動作や行動範囲も全く制限を受けることなく粉塵
から作業者を護ることができるとともに、着用者
の視界が常に良好に保たれる新規な防塵ヘルメツ
トを提供するものである。
即ち、本発明の防塵ヘルメツトは、ヘルメツト
本体とヘルメツト本体の前頭部側から垂設した着
用者の顔面を覆う透明な防塵カバーとから成る防
塵ヘルメツトであつて、ヘルメツトの後部に開口
部を設けて強制的吸気手段と濾過手段とを付設
し、これにより吸入された清浄空気を防塵カバー
の内壁にそつて着用者の顔面に供給しうるように
なすとともに、ヘルメツト本体の前部又は防塵カ
バーの上方部にヘルメツト本体の内部と連通した
略下向きのスリツトを形成し、これにより、前記
清浄空気の一部を防塵カバーの外壁に沿つて送風
するようになしたものであり、従つて、外気は吸
気手段によりヘルメツト本体内に導入され、そし
て、着用者の顔面と防塵カバーとの間を通つて排
出される。そして、この過程において外気は濾過
手段によつて浮遊する粉塵を除去され、浄化され
た状態で着用者の顔面に供給され、着用者は常に
新鮮な空気を呼吸することができる。又、ヘルメ
ツト内部は、濾過手段を経た空気で常に充たされ
ているため、粉塵が浮遊している外気が逆に流入
してくる惧れも全くない。そのうえ、スリツトか
ら上記浄化された空気の一部が防塵カバーの前面
にそつて流れるように送出されるため、防塵カバ
ー前面に付着した粉塵が除去されるだけでなく、
防塵カバー前面の曇りを防止することができるの
で、着用者の視界が常に良好に保たれる。
次に、本発明の防塵ヘルメツトの具体的構造を
添付図面に従つて更に詳細に説明する。
第1図及び第2図は本発明防塵ヘルメツトの第
1の実施例を示すものである。
1は合成樹脂等の適宜の材料から成るヘルメツ
ト本体でその後部には強制的吸気手段として吸気
フアン2が取り付けられ、前頭部側下端縁からは
着用者の顔面を覆う透明な防塵カバー3が垂設さ
れている。4はヘルメツト本体1の後部側下端縁
から着用者の首筋を覆うように垂設された後部カ
バーで、該後部カバー4の内側に有底筒状のフイ
ルター室5が形成され、該フイルター室5の上部
に吸気フアン2を固定し、この吸気フアン2の吸
気口6は後部カバー4に設けられた開口7を通し
て外気と連通される。尚、吸気フアン2は小型、
軽量で且つ低騒音のものが良く、電動式の軸流フ
アンやシロツコフアンが好ましく、電源として二
次電池を用い、これを作業者に携行させ吸気フア
ン2とコードで接続するようにすると良い。
8はフイルターカセツトで、マツト状フイルタ
ー9とこれを保持した支持体10とから成る。支
持体10は皿状部11とこの一端から上方へ傾斜
された枠状部12とが一体に又は一体的に形成さ
れて成り、枠状部12にマツト状フイルター9が
取り付けられている。マツト状フイルター9は先
ず外気中の粗塵を捕集するもので、10μ〜60μ程
の太さの合成繊維から成る嵩高不織布や編布等か
ら構成されている。以上のようなフイルターカセ
ツト8が後部カバー4に形成された開口7からフ
イルター室5内に装填され、このとき、マツト状
フイルター9が開口7と吸気フアン2の吸気口6
との間に介在されることとなる。尚、吸気フアン
2と外気との間に介挿されるフイルターは、上記
の如きカセツト式のものに限らず、マツト状ある
いはブロツク状のものでも良く、更にその装着も
適宜の方法によつて為されれば良いことは勿論で
ある。
13はヘルメツト本体1の内部に装着されるバ
ツクフイルターであり、0.5μ〜1.0μ位の超極細
繊維から成る不織布シート又はマツトを袋状とし
て吸気フアン2の送気口14に装着したものであ
る。
15はヘルメツト本体1の前頭部下端縁を防塵
カバー3の上端縁より稍前方へ突出させて形成さ
れた下向きのスリツトである。又、16は吸気フ
アン2と電源用二次電池(図示せず)とを結ぶ給
電コードである。
以上のような本発明に係る防塵ヘルメツトは、
例えば図示しないがヘルメツト本体1の内部に張
り廻らされた着用帯の如き適当な手段にて着用者
の頭部とヘルメツト本体1との間に若干の空間が
存するようにして着用される。
そして、外気は吸気フアン2にて強制的にヘル
メツト本体1内に取り込まれ、そして防塵カバー
3と着用者の顔面との間からヘルメツト外に送出
される。そして、この過程において、空気はフイ
ルター9により先ず粗い粉塵が、次いでフイルタ
ー13により微細な粉塵が除去されて清浄化され
るため、着用者は常に粉塵が除去されたいわゆる
きれいな空気を呼吸することができ、有害雰囲気
下における作業においてもその健康が充分に保護
される。又、ヘルメツト内部はフイルター9,1
3を経たきれいな空気で常に充たされているた
め、粉塵が浮遊している外気が逆に流入してくる
惧れもない。
尚、着用者の顔面と防塵カバー3との間に外気
が逆流してこないためには吸気フアン2で送られ
てくる空気の流速が一定以上である必要がある
が、この流速が余り大であると着用者に息苦しさ
を与えることになるため、このきれいな空気の流
速は着用者の顔面付近で58〜100cm/secの範囲内
に設定されることが好ましく、これに合わせて吸
気フアン2の出力、フイルター9,13の素材及
び組み合わせ等が決定される。又、フイルター
9,13の素材やその組み合わせはそれに要求さ
れる性能、即ち、それが使用される雰囲気の条
件、例えば浮遊塵濃度や、フイルターによる粉塵
捕集効率によつても決定される。
又、上記しように、スリツト15を設けておく
と、ここから浄化された空気が防塵カバー3の前
面にそつて流れるように送出されるため、防塵カ
バー3前面に付着した粉塵が除去されるだけでな
く、防塵カバー前面の曇りを防止することができ
るので、着用者の視界が常に良好に保たれるとい
う効果を奏する。
更に、フイルター9は比較的粗い粉塵を除去す
るものであり、遮ぎられた粉塵の一部はフイルタ
ー9に付着したままでいるが、付着しないで直ち
にフイルター9から脱落したりあるいは一旦フイ
ルターに付着してから脱落したりするものであ
り、これらが着用者の衣服や身体を汚したりする
ことがある。しかしながら、上述したように、皿
状部11と枠状部12とを一体に形成しておき、
その枠状部12にマツト状フイルター9を装着し
たフイルターカセツト8としておけば、フイルタ
ー9から脱落した粉塵は皿状部11にたまり、着
用者の衣服や身体を汚す惧れがなくなる。そし
て、このフイルターカセツト8が汚れたときは、
別の新しいフイルターカセツト8と交換すれば良
い。更に又、図示したように、マツト状フイルタ
ー9が斜めに配置されるようにしておくと、それ
だけ大面積のフイルターを使用することができ
る。
尚、防塵カバー3の側縁内側にパツキンを取り
付けておき、防塵カバー3の前面下方部にのみ外
気と連らなる送出口が存するようにしておいても
良い。
第3図及び第4図は本発明防塵ヘルメツトの別
の実施例を示すものである。
ヘルメツト本体17は内殻18と外殻19とか
ら成る。内殻18は着用者の頭部に被着される部
分で、外殻19はこれより充分に大きく形成され
ており、両者18,19は前頭部側及び後頭部側
を除いてその周縁部で接合され、これによつて内
殻18と外殻19との間に密閉状の空隙20が形
成される。21は外殻19の後頭部側から着用者
の首筋を覆うように垂設された後部カバーで、該
後部カバー21の内側には有底筒状のフイルター
室22が形成され、このフイルター室22の上方
部は前記空隙20の後頭部側に設けられた開口2
3に連らなり、ここに前記と同様の吸気フアン2
が取り付けられており、この吸気フアン2の吸気
口6は後部カバー21の後面に形成された開口を
通じて外気と連通される。又、フイルター室22
内には前記と同様のフイルターカセツト8が着脱
自在に装着され、空隙20側にある吸気フアン2
の送気口14にはやはり前記と同様のバツグフイ
ルター13が装着されている。尚、この空隙20
内に配置されるフイルターはバツグフイルター1
3ではなく、これと同じフイルター素材を例えば
ジグザグ状にして空隙20内に装填する等適当な
フイルターを適当な方法で配置すれば良い。
24は着用者の顔面を覆う透明な防塵カバーで
ヘルメツト本体17の前頭部側から垂設されてい
る。そして、空隙20の前頭部側に設けられた送
気スリツト25は防塵カバー24の上端縁にて内
側スリツト25aと外側スリツト25bに分けら
れている。
この実施例の防塵ヘルメツトも前記実施例のも
のと同様の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明防塵ヘルメツトの実
施例の一例を示し第1図は縦断側面図、第2図は
内部を透かして見せた要部の拡大斜視図、第3図
及び第4図は本発明防塵ヘルメツトの別の実施例
を示し、第3図は縦断側面図、第4図は一部を切
り欠いて示す底面図である。 符号の説明 1…ヘルメツト本体、2…吸気手
段、3…防塵カバー、9…濾過手段、13…濾過
手段、15…スリツト、17…ヘルメツト本体、
24…防塵カバー、25b…スリツト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ヘルメツト本体とヘルメツト本体の前頭部側
    から垂設した着用者の顔面を覆う透明な防塵カバ
    ーとから成る防塵ヘルメツトであつて、ヘルメツ
    トの後部に開口部を設けて強制吸気手段と濾過手
    段とを付設し、これにより吸入された清浄空気を
    防塵カバーの内壁にそつて着用者の顔面に供給し
    うるようになすと同時に、更にヘルメツト本体の
    前部又は防塵カバーの上方部にヘルメツト本体の
    内部と連通した略下向きのスリツトを形成し前記
    清浄空気の一部を防塵カバーの外壁に沿つて送風
    するようになした事を特徴とする防塵ヘルメツ
    ト。
JP2704178A 1978-03-09 1978-03-09 Dusttproof helmet Granted JPS54120054A (en)

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JP2704178A JPS54120054A (en) 1978-03-09 1978-03-09 Dusttproof helmet

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JP2704178A JPS54120054A (en) 1978-03-09 1978-03-09 Dusttproof helmet

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JPS54120054A JPS54120054A (en) 1979-09-18
JPS6231086B2 true JPS6231086B2 (ja) 1987-07-07

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ID=12209972

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JP2704178A Granted JPS54120054A (en) 1978-03-09 1978-03-09 Dusttproof helmet

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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58176927U (ja) * 1982-05-18 1983-11-26 株式会社シモン 顔面用エアカ−テン装置
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Family Cites Families (1)

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GB1564922A (en) * 1976-04-07 1980-04-16 Racal Amplivox Communication Protective devices

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