JPS6231112Y2 - - Google Patents

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JPS6231112Y2
JPS6231112Y2 JP2230082U JP2230082U JPS6231112Y2 JP S6231112 Y2 JPS6231112 Y2 JP S6231112Y2 JP 2230082 U JP2230082 U JP 2230082U JP 2230082 U JP2230082 U JP 2230082U JP S6231112 Y2 JPS6231112 Y2 JP S6231112Y2
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JP
Japan
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water
water supply
switching device
valve body
washing machine
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JP2230082U
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【考案の詳細な説明】 この考案は、1つの切替レバーの操作で単一の
給水源に対して複数の給水径路を選択的に切替え
ることができる洗濯機の給水切替装置に関し、特
に、凍結防止機能を備えたものに係る。
特に2槽式洗濯機に関して、洗濯機の上部給水
と下部給水、もしくは脱水槽への給水を切替える
ことができるようにした洗濯機があるが、従来こ
の切替装置には、有底円筒状のコツク本体の周壁
に上部給水、下部給水および脱水給水に対応する
3つの出水口を形成し、これに1つまたは2つの
透水口を有する円筒状の弁体を挿入し、この弁体
を操作シヤフトで回転させ、その透水口によつて
前記コツク本体の出水口を選択的に連通させるよ
うにしたものが用いられている。ところで、この
種の切替装置のうち、レバー操作式のものはコツ
ク本体を縦向きにして配置しているが、回転つま
みにて操作するものにおいては、洗濯機の操作パ
ネルに傾斜が設けられている関係上、操作シヤフ
トの軸線、すなわちコツク本体の軸線が前記操作
パネルと直交するようにコツク本体を斜め上方に
向けて設置する必要がある。このような設置方式
ではコツク本体の出水口のいずれか1つ(多くの
場合、上部給水用の出水口)が上方に配向される
ため、その出水口を選んだ上部給水の切替位置で
水道蛇口からの給水を止めると、コツク本体内部
の水が流出せずそのほとんどが残留することにな
る。このような状態で放置すると、例えば寒冷地
等においては、内部の水が凍結し、切替装置が密
閉構造を有することから、装置が破損したり、あ
るいは、切替操作不能となる不都合があつた。
そこで、この考案の目的は、上方に向けて開か
れた出水口を有する給水切替装置において、その
出水口を選択した状態で放置したとしてもコツク
本体内から自然に水が抜けるようにして、凍結に
よる不都合が生じないようにした洗濯機の給水切
替装置を提供することにある。
以下、この考案の実施例を添付した図面を参照
して説明する。
第1図に示すように、この給水切替装置1は、
有底円筒状のコツク本体2と、その開口部に組付
けられるカバー部材3とを備え、コツク本体2内
に入れられた弁体14を操作シヤフト20を介し
て回動させることにより、上部給水、下部給水も
しくは脱水給水のいずれかの状態が選択されるよ
うに構成されている。第2図を併わせて参照する
と、コツク本体2は、その周壁に例えば120゜の
配置間隔をもつて配置された第1、第2、第3の
給水筒7,8,9を備えている。そして第1の給
水筒7と対向する周壁には、水抜き孔10が形成
されている。なお、この水抜き孔10は、各給水
筒の径に比べてはるかに小さく、1〜2φ程度の
ものである。また、このコツク本体2の外周壁に
は、上記カバー部材3を係止するための3つの突
起11が外方に向けて突設されている。この場
合、第2図においては2つの突起しか示されてい
ないが、残りの1つは給水筒8と9との間に設け
られている。一方、コツク本体2の底壁には、そ
の中心部に操作シヤフト20の下端を受ける下部
軸受け12が形成されており、その回りに円弧状
のリブ13が同心的に立設されている。このコツ
ク本体2の内部に挿入される弁体14は、合成樹
脂の円筒体からなり、対向する壁部に穿設された
第1および第2の透水口15,16を有してい
る。この場合、第1の透水口15には切割部17
が形成されていて、この切割部17の上端部およ
び下端部は、内方に突出する如くU字形に屈曲さ
れた一対の連結帯18によつて弾性的に連結され
ている。また、弁体14の内壁に対向する部分に
は、一対の縦リブ19が形成されている。上記し
たところから明らかなように、この弁体14は、
容易に縮径、拡径するように弾性変形するため、
例えば切割部17の間隔を縮めるようにしてコツ
ク本体2に挿入され、外方に広がろうとする弾性
力によつて、コツク本体2の内壁に密着する。一
方、成形時のヒケ等により正確な寸法精度が得ら
れず、コツク本体2との相対的な関係においてそ
れよりも小径に形成された場合には、給水時の水
圧によつて押し拡げられ、コツク本体2の内壁に
密着することになる。コツク本体2の下部軸受け
12に当接支持される操作シヤフト20は、その
下部において前記したリブ13の端部と協働する
ように突設された第1のストツパ21と、このス
トツパ21よりも上方にあつてそれとは反対方向
に突設された第2のストツパ24とをもち、これ
により所定の回転角度、すなわち前記した各給水
位置が得られるようになつている。また、操作シ
ヤフト20は、互いに反対方向に延出された一対
のアーム22を有し、各アーム22の先端には図
中上方から見てU字状をなす把持部23が形成さ
れている。このアーム22は、弁体14の内径よ
りもやや短く形成され、把持部23が弁体14の
縦リブ19に多少の間隙をもつて嵌合するように
構成されている。なお、操作シヤフト20の上部
には、フランジ25が周設されており、このフラ
ンジ25の上部に第1のOリング26が装着され
ている。この操作シヤフト20は、弁体14の縦
リブ19にそのアーム22の把持部23が嵌合す
るように上方から挿入され、アーム22を介して
弁体14に回転力を伝達する。一方、カバー部材
3は、水道蛇口からの図示しない給水ホースが接
続される受水筒27と、カバー外周に連設された
3つの取付ブラケツト28を備えている。カバー
部材3の開口縁には、、コツク本体2の突起11
に対応して、下方に延出された3つの舌片29が
形成されており、この各舌片29には突起11と
協働する係合溝30が穿設されている。なお、カ
バー部材3の内壁端縁にはコツク本体2の上縁を
シールするための第2のOリング31が嵌着され
ている。また、カバー部材3の上壁中心部には、
操作シヤフト20の上端部を挿入支持する上部軸
受け32が形成されており、その近傍には、操作
シヤフト20側に設けられている第2のストツパ
24に対して作用する弾性片33が下向きに延設
されており、その中央部には、第2のストツパ2
4を適当なクリツク力をもつて弾性的に係止する
ためのスリツト34が設けられている。このカバ
ー部材3は、操作シヤフト20の上端部を上部軸
受け32に挿入するようにしてコツク本体2に被
せられ、舌片29の係合溝30にコツク本体2の
突起11を係合させることによりコツク本体2の
上部開口に嵌着される。このとき、上部軸受け3
2の部分は、前記した第1のOリング26によつ
て水密的にシールされる。
上記構成からなるこの給水装置1は、操作箱4
の斜めに傾斜している前面パネル5に対して操作
シヤフト20が直交するような取付角度をもつて
ブラケツト28を介して操作箱4内にネジ止めさ
れる(第1図参図)。すなわち、コツク本体2は
斜めにおかれ、受水筒27と第1の給水筒7が上
方に向くように取付けられる。なお、参照符号3
5は前面パネル5の透孔を通して操作シヤフト2
0に連結されるつまみである。また、この実施例
において、各給水筒7,8,9は、連通管39,
40,41を介してそれぞれ対応する洗濯槽の上
部給水口、下部給水口、および脱水槽の給水口に
連通されている。
次に、給水の切替操作について説明する。第3
図には上部給水の状態が示されている。すなわ
ち、同図に示す如く操作シヤフト20を反時計方
向に回動させて第1のストツパ21をリブ13の
一方の端部(図中左側)に当接させると、弁体1
4の第1の透水口15がコツク本体2の第1の給
水筒7に連通し、第2および第3の給水筒8,9
は、弁体14の周壁によつて閉じられる。したが
つて、受水筒27よりコツク本体2内に流入する
水は、第1の給水筒7を通つて洗濯槽の上部給水
口に送られる。この状態から操作つまみ35を介
して操作シヤフト20を図中時計方向に回動させ
ると、第2のストツパ24が弾性片33を変形さ
せながら、それをのり越えてスリツト34内に嵌
合する(第4図参照)。これにより、操作シヤフ
ト20は軽快なクリツク感をもつてリブ13の両
端間における中間点に係止され、弁体14の第2
の透水口16が第2の給水筒8に連通する。この
とき、第1および第3の給水筒7,9は弁体14
の周壁によつて閉じられる。したがつて、受水筒
27より流入する水は、第2の給水筒8を通つて
洗濯槽の下部給水口に供給される。そして、操作
シヤフト20をさらに第3図時計方向に回動させ
ると脱水給水に切替えられる。すなわち、第2の
ストツパ24は、上記スリツト34内から弾性片
33を変形させながら脱し、その時の弾性片33
のバネ弾性により操作シヤフト20はストツパ2
1がリブ13の他方の端部(第3図右側)に当接
するように軽快に切替えられ、弁体14の第1の
透水口15により第2の給水筒8に代つて第3の
給水筒9が開かれ、他方、第1および第2の給水
筒7,8は閉じられる。したがつて、受水筒27
より流入する水は、脱水槽の給水口に送られる。
ところで、前述のようにコツク本体2が斜めに取
付けられている場合、上部給水の切替位置で水道
蛇口を締めるとコツク本体2内に水が充満したま
まとなり、その残留水の凍結により切替不能等に
なる虞れが生ずる。しかしながら、この考案にお
いては、第3図に示された上部給水状態のとき、
第2の透水口16によつて水抜き孔10が開かれ
コツク本体2の内部に残留する水がこの水抜き孔
10を通つて流出するように構成されているた
め、凍結による切替不能等が生ずる虞れは殆どな
い。もつともこの上部給水状態では、受水筒27
より流入する水は、水抜き孔10からも流出する
ことになるが、水抜き孔10が給水筒に比べては
るかに小径であり、しかも、水抜き孔10より流
出する水は、パネル台枠側に形成されている受水
部37にて受けられ、そこから洗濯槽に給水され
るようになつているため、実用上の支障は全くな
い。なお、下部給水および脱水給水の切替位置、
すなわち第2、第3の給水筒8,9のいずれかが
連通されている場合には、水抜き孔10は閉じら
れることになるが、第2および第3の給水筒8,
9は、コツク本体2を斜めに傾けた場合、下方に
位置することになるので、それらの各給水筒を通
つて内部の水の大部分が流出する。したがつて、
コツク本体2の内部に残留する水はきわめて僅か
となり、それが凍結したとしても、給水切替装置
1が破損したり、切替不能状態になることは殆ど
ない。第5図には他の変形実施例が示されてお
り、この給水切替装置1では、弁体14の下縁内
側に断面三角形状のテーパ部38が設けられてい
る。これによれば、コツク本体2内部の水を水抜
き孔10を通してほぼ完全に排出することができ
る。なお、このテーパ部は、コツク本体2の底壁
側に設けられていてもよい。
前記した実施例の説明から明らかなように、こ
の考案によれば、コツク本体の出水口のうち上方
に位置するものが弁体の透水口によつて連通され
ている際には、コツク本体の下側に形成された水
抜き孔が弁体の他の透水口によつて連通されるよ
うになつているので、例えば上部給水に切替えた
ままにしておいても、切替装置内部の水が水抜き
孔を通つて自然に流出し、凍結による不都合を回
避することができ、きわめて実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による給水切替装置の縦断面
図、第2図は同装置の分解斜視図、第3図は第1
図の−線に沿う部分断面図、第4図はカバー
部材の裏面図、第5図は他の実施例を示す縦断面
図である。 図中、1は給水切替装置、2はコツク本体、3
はカバー部材、4は操作箱、5は操作パネル、
7,8,9は第1、第2、第3の給水筒、10は
水抜き孔、12は下部軸受け、14は弁体、1
5,16は第1、第2の透水孔、19は縦リブ、
20は操作シヤフト、22はアーム、23は把持
部、26は第1のOリング、27は受水筒、28
はブラケツト、31は第2のOリング、32は上
部軸受け、35は操作つまみ、38はテーパ部で
ある。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 周壁に複数の出水口が形成された有底円筒状
    のコツク本体と、給水ホース等に接続される受
    水筒をもち前記コツク本体の開口部に水密的に
    嵌着されるカバー部材と、前記コツク本体内に
    回転可能に設けられていて、所定の回転位置に
    て前記出水口のいずれか1つを選択的に連通す
    る複数の透水口を有する円筒状の弁体と、前記
    カバー部材を貫通して前記コツク本体内に延
    び、前記弁体に作動的に連結される操作シヤフ
    トとを備え、前記出水口のいずれか1つの特定
    された出水口が他の出水口よりも上方に位置す
    るように前記コツク本体を傾けて設置してなる
    洗濯機の給水切替装置において、前記コツク本
    体は、前記特定の出水口と対向する周壁下部に
    開口された水抜き孔を有し、該水抜き孔は、前
    記弁体の一方の透水口により前記特定の出水口
    が連通される際、前記弁体の他方の透水口によ
    つて開かれることを特徴とする洗濯機の給水切
    替装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲(1)において、前記水
    抜き孔は、前記特定の出水口に比べて極めて小
    さな径をもつて形成されていることを特徴とす
    る洗濯機の給水切替装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲(1)において、前記水
    抜き孔を開閉する前記弁体の透水口の下縁内側
    には、残留する水を前記水抜き孔に案内するた
    めのテーパ部が形成されていることを特徴とす
    る洗濯機の給水切替装置。
JP2230082U 1982-02-19 1982-02-19 洗濯機の給水切替装置 Granted JPS58125590U (ja)

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JPS58125590U JPS58125590U (ja) 1983-08-26
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ID=30034390

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