JPS6231132Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6231132Y2 JPS6231132Y2 JP1984192925U JP19292584U JPS6231132Y2 JP S6231132 Y2 JPS6231132 Y2 JP S6231132Y2 JP 1984192925 U JP1984192925 U JP 1984192925U JP 19292584 U JP19292584 U JP 19292584U JP S6231132 Y2 JPS6231132 Y2 JP S6231132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- rotor
- rotors
- liquid
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 21
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000012495 reaction gas Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、気液接触技術に係る気液混合装置に
関するものである。
関するものである。
従来から、この種装置の代表例として、第3図
に示すように、液体を充填した反応槽aの底部に
回転軸bを水密的に軸挿し、該回転軸bの上端に
天蓋付円筒形のロータcを固着するとともに槽外
へ突出する同他端にプーリdを固着し、図示しな
い外部動力と該プーリdを連結して前記ロータc
を高速回転させる一方、前記回転軸bを支持する
ケースeに送気管fを取り付け、該送気管fを通
して前記ロータcの内部に圧縮気体を送給するよ
うに構成されたものが知られている。ロータc内
に送給された気体は、ロータcの下端開口から溢
流し、該ロータc表面に該気体と液体との比重差
にもとづく遠心効果によつて気体膜層を形成し、
該気体膜層が、ロータcと液体間の摩擦によつて
ひきちぎられ、微細な気泡となつて液中に分散す
るようになる。
に示すように、液体を充填した反応槽aの底部に
回転軸bを水密的に軸挿し、該回転軸bの上端に
天蓋付円筒形のロータcを固着するとともに槽外
へ突出する同他端にプーリdを固着し、図示しな
い外部動力と該プーリdを連結して前記ロータc
を高速回転させる一方、前記回転軸bを支持する
ケースeに送気管fを取り付け、該送気管fを通
して前記ロータcの内部に圧縮気体を送給するよ
うに構成されたものが知られている。ロータc内
に送給された気体は、ロータcの下端開口から溢
流し、該ロータc表面に該気体と液体との比重差
にもとづく遠心効果によつて気体膜層を形成し、
該気体膜層が、ロータcと液体間の摩擦によつて
ひきちぎられ、微細な気泡となつて液中に分散す
るようになる。
この気液混合装置は、それ以前に汎用されてい
た多孔板を用いた装置と比較して、より小さな気
泡を作り出す等の特徴を有するが、圧縮した気体
をロータc内へ送給する構造について該気体をブ
ロアー等により2次的に加圧する必要があるほ
か、気液混合効率について、気液両者が気泡化し
た気体の表面積の大小に応じて接触反応するに止
まるため、該混合効率の向上に一定の限界が画さ
れていた。
た多孔板を用いた装置と比較して、より小さな気
泡を作り出す等の特徴を有するが、圧縮した気体
をロータc内へ送給する構造について該気体をブ
ロアー等により2次的に加圧する必要があるほ
か、気液混合効率について、気液両者が気泡化し
た気体の表面積の大小に応じて接触反応するに止
まるため、該混合効率の向上に一定の限界が画さ
れていた。
本考案は以上の点に鑑み、気体を当該装置側か
ら積極的に吸入するとともに、液中における気泡
の運動を活性化して混合率を高めるようにした気
液混合装置を提供するものである。
ら積極的に吸入するとともに、液中における気泡
の運動を活性化して混合率を高めるようにした気
液混合装置を提供するものである。
この目的を達成するため、本考案の装置は、反
応槽内に2個のスクリユープロペラ形ロータを同
軸的に配し、該各ロータによる流れの向きを互い
に背向させるとともに、該両ロータの中間の低圧
部に気体を送給する構成とした。
応槽内に2個のスクリユープロペラ形ロータを同
軸的に配し、該各ロータによる流れの向きを互い
に背向させるとともに、該両ロータの中間の低圧
部に気体を送給する構成とした。
上記構成を備える本考案の気液混合装置は、互
いに逆向きの流れをつくる2個のロータの中間に
キヤビテーシヨン現象を生じさせるもので、低圧
になる該中間部位に気体を送給するものである。
送給された気体は気泡化し、該気泡は、ロータを
離れた後、気泡圧力と液圧力の差により炸烈し、
より細分化されるとともに、ロータによつて与え
られたエネルギーによりその運動が活性化され、
気液の混合作用にその運動反応を利用することが
できる。
いに逆向きの流れをつくる2個のロータの中間に
キヤビテーシヨン現象を生じさせるもので、低圧
になる該中間部位に気体を送給するものである。
送給された気体は気泡化し、該気泡は、ロータを
離れた後、気泡圧力と液圧力の差により炸烈し、
より細分化されるとともに、ロータによつて与え
られたエネルギーによりその運動が活性化され、
気液の混合作用にその運動反応を利用することが
できる。
つぎに本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
第1図および第2図において、符号1は液体を
充填した反応槽で、該反応槽1の天蓋上の電動機
2が脚3をもつて立設されている。符号4は、こ
の電動機2から真下へ向かつて延びる回転軸で、
軸受5を介し、前記天蓋を貫通して反応槽1の内
部中央にまで達している。この回転軸4は、第2
図に示すごとく、内外2軸4a,4bよりなる2
重軸構造を呈し、外側の筒軸4b下端に上側のス
クリユープロペラ形ロータ6が取り付けられ、該
筒軸4b下端から該上側ロータ6を貫通してさら
に下方へ突出した内側の軸4a下端に下側のスク
リユープロペラ形ロータ7が取り付けられてい
る。これにより該上下のロータ6,7はそれぞれ
別個独立して回転し、第2図に矢示するごとく、
上側ロータ6は上向きの、下側ロータ7は下向き
の流れを生じさせる。符号8は気体を送給する送
気管で、前記天蓋を貫通し、その下端は上下のロ
ータ6,7の中間空間9と同じ高さ位置まで延び
ている。符号10は、この送気管8の下端に接続
された中空環状体形の連通管で、前記中間空間9
を囲むように水平方向に据付けられている。この
連通管10からは内径方向に向かつて複数本の通
気管11が延び、前記中間空間9内に延びた該通
気管11の内径端に中空環状体形の噴気管12が
接続され、該噴気管12の上下各面に多数の噴気
孔13が穿設されている。符号14は前記天蓋に
懸吊された飛沫よけのバツフル、15,16およ
び17はそれぞれ開閉弁を備えた反応ガス測定用
の通気管、通液管およびドレン孔である。
充填した反応槽で、該反応槽1の天蓋上の電動機
2が脚3をもつて立設されている。符号4は、こ
の電動機2から真下へ向かつて延びる回転軸で、
軸受5を介し、前記天蓋を貫通して反応槽1の内
部中央にまで達している。この回転軸4は、第2
図に示すごとく、内外2軸4a,4bよりなる2
重軸構造を呈し、外側の筒軸4b下端に上側のス
クリユープロペラ形ロータ6が取り付けられ、該
筒軸4b下端から該上側ロータ6を貫通してさら
に下方へ突出した内側の軸4a下端に下側のスク
リユープロペラ形ロータ7が取り付けられてい
る。これにより該上下のロータ6,7はそれぞれ
別個独立して回転し、第2図に矢示するごとく、
上側ロータ6は上向きの、下側ロータ7は下向き
の流れを生じさせる。符号8は気体を送給する送
気管で、前記天蓋を貫通し、その下端は上下のロ
ータ6,7の中間空間9と同じ高さ位置まで延び
ている。符号10は、この送気管8の下端に接続
された中空環状体形の連通管で、前記中間空間9
を囲むように水平方向に据付けられている。この
連通管10からは内径方向に向かつて複数本の通
気管11が延び、前記中間空間9内に延びた該通
気管11の内径端に中空環状体形の噴気管12が
接続され、該噴気管12の上下各面に多数の噴気
孔13が穿設されている。符号14は前記天蓋に
懸吊された飛沫よけのバツフル、15,16およ
び17はそれぞれ開閉弁を備えた反応ガス測定用
の通気管、通液管およびドレン孔である。
上記構成の気液混合装置は、電動機2を駆動さ
せて上下のロータ6,7を高速回転させる一方、
気体供給源に接続した送気管8から気体を送給
し、該気体と反応槽1内に充填した液体を混合す
るものであつて、上向きの流れを生じる上側のロ
ータ6と下向きの流れを生じる下側のロータ7の
中間空間9に積極的にキヤビテーシヨ現象を生じ
させ、これにより低圧になる該中間空間9に前記
噴気孔13から気体を吸入するとともに、既述の
運動反応により混合効率を向上させるものであ
る。上下のロータ6,7の向きを互いに逆向き
(第2図参照)に配したにも拘わらず、回転軸4
を2重軸構造にしたため、両ロータ6,7の回転
速度を個別的に調節することができ、下側のロー
タ7を早めに回転させる等してキヤビテーシヨン
現象を適切に発生させることが可能である。また
このキヤビテーシヨン現象の発生に伴つて危惧さ
れるロータ6,7等の各部材の腐食を防止するた
め、必要箇所にゴムライニングを施こすとよい。
せて上下のロータ6,7を高速回転させる一方、
気体供給源に接続した送気管8から気体を送給
し、該気体と反応槽1内に充填した液体を混合す
るものであつて、上向きの流れを生じる上側のロ
ータ6と下向きの流れを生じる下側のロータ7の
中間空間9に積極的にキヤビテーシヨ現象を生じ
させ、これにより低圧になる該中間空間9に前記
噴気孔13から気体を吸入するとともに、既述の
運動反応により混合効率を向上させるものであ
る。上下のロータ6,7の向きを互いに逆向き
(第2図参照)に配したにも拘わらず、回転軸4
を2重軸構造にしたため、両ロータ6,7の回転
速度を個別的に調節することができ、下側のロー
タ7を早めに回転させる等してキヤビテーシヨン
現象を適切に発生させることが可能である。また
このキヤビテーシヨン現象の発生に伴つて危惧さ
れるロータ6,7等の各部材の腐食を防止するた
め、必要箇所にゴムライニングを施こすとよい。
本考案の気液混合装置は、以上説明したよう
に、互いに背向する流れを生じる2個のロータを
高速回転させて該ロータの間にキヤビテーシヨン
現象を生じさせ、この低圧部に気体を送給する構
成であるため、送給する気体を意図的に2次加圧
する必要がなく、加圧機構を省略できるほか、気
液混合効率を向上させ、高性能の装置を提供する
ものである。
に、互いに背向する流れを生じる2個のロータを
高速回転させて該ロータの間にキヤビテーシヨン
現象を生じさせ、この低圧部に気体を送給する構
成であるため、送給する気体を意図的に2次加圧
する必要がなく、加圧機構を省略できるほか、気
液混合効率を向上させ、高性能の装置を提供する
ものである。
第1図は本考案の一実施例に係る気液混合装置
の一部切欠した正面図、第2図は同要部拡大図、
第3図は従来装置の断面図である。 1……反応槽、2……電動機、4……回転軸、
6,7……ロータ、8……送気管、9……中間空
間、10……連通管、11……通気管、12……
噴気管、13……噴気孔。
の一部切欠した正面図、第2図は同要部拡大図、
第3図は従来装置の断面図である。 1……反応槽、2……電動機、4……回転軸、
6,7……ロータ、8……送気管、9……中間空
間、10……連通管、11……通気管、12……
噴気管、13……噴気孔。
Claims (1)
- 反応槽内に2個のスクリユープロペラ形ロータ
を同軸的に配し、該各ロータによる流れの向きを
互いに背向させ、該両ロータの中間の低圧部に気
体を送給することを特徴とする気液混合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984192925U JPS6231132Y2 (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984192925U JPS6231132Y2 (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61111527U JPS61111527U (ja) | 1986-07-15 |
| JPS6231132Y2 true JPS6231132Y2 (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=30750338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984192925U Expired JPS6231132Y2 (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6231132Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-21 JP JP1984192925U patent/JPS6231132Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61111527U (ja) | 1986-07-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4193949A (en) | Apparatus for generating finely divided particulate bubbles | |
| US7661659B2 (en) | Swing-type submersible floating aerator | |
| US3796414A (en) | Aerator | |
| JP2008302285A (ja) | 気泡散気装置 | |
| JPH0470076B2 (ja) | ||
| JP4377087B2 (ja) | 気液混合溶解装置 | |
| CN206008535U (zh) | 一种搅拌机 | |
| US4747471A (en) | Compressor lubrication system | |
| JP2019155210A (ja) | エアレータ | |
| JPS6231132Y2 (ja) | ||
| JP6027153B2 (ja) | 気液混合装置および微細気泡混合液の製造方法 | |
| SU1625330A3 (ru) | Устройство дл аэрации жидкостей | |
| US5190375A (en) | Agitator with a rotary shaft and hollow shaft for stirring and mixing materials | |
| CN109821434B (zh) | 一种低速状态下微气泡产生装置 | |
| CN210143593U (zh) | 一种新型增氧机 | |
| JP3210566U (ja) | 曝気装置 | |
| JPS60227892A (ja) | 撹拌遠心式エアレ−タ | |
| JP4104965B2 (ja) | 水中曝気装置 | |
| KR930011167B1 (ko) | 수차를 이용한 발전장치 | |
| JPS63224721A (ja) | 自吸式微細気泡発生装置 | |
| CN113697972A (zh) | 一种非接触式可调节微纳米气泡发生器 | |
| JPS638414Y2 (ja) | ||
| CN214766192U (zh) | 浮选机顶部充气装置 | |
| JP2020199461A (ja) | 流体混合装置 | |
| JPS637290Y2 (ja) |