JPS6231463B2 - - Google Patents
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- JPS6231463B2 JPS6231463B2 JP9573380A JP9573380A JPS6231463B2 JP S6231463 B2 JPS6231463 B2 JP S6231463B2 JP 9573380 A JP9573380 A JP 9573380A JP 9573380 A JP9573380 A JP 9573380A JP S6231463 B2 JPS6231463 B2 JP S6231463B2
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- Japan
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- coil
- coils
- movable
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は常用電源と非常用電源の切換えに用い
る切換電磁開閉器の改良に関する。
る切換電磁開閉器の改良に関する。
周知のように、切換電磁開閉器は常用電源が停
電した場合に非常用電源に切換え、常用電源が復
電すると非常用電源から常用電源に切換えるのに
使用される。この種切換電磁開閉器は従来主とし
て船舶用電源や通信用電源などの切換えに用いら
れていた。しかし、近年は昭和50年告示の消防庁
防災規程による非常用電源設備の設置義務により
ビルや病院などの常用電源と非常用電源の切換用
としても数多く用いられている。
電した場合に非常用電源に切換え、常用電源が復
電すると非常用電源から常用電源に切換えるのに
使用される。この種切換電磁開閉器は従来主とし
て船舶用電源や通信用電源などの切換えに用いら
れていた。しかし、近年は昭和50年告示の消防庁
防災規程による非常用電源設備の設置義務により
ビルや病院などの常用電源と非常用電源の切換用
としても数多く用いられている。
従来用いられている切換電磁開閉器は常用側と
非常用側の投入コイルを対向配置し、その対向位
置中間点を支点とする一枚の可動鉄心を両投入コ
イルに跨つて臨させ、一方の投入コイルを励磁す
ることにより可動鉄心を一方に吸引して常用側と
非常用側の切換えを行うものである。ところが、
常用側あるいは非常用側のいずれか一方の投入コ
イルを励磁することによつて一方の投入と他方の
しや断を同時に行うようにしている。換言する
と、投入としや断が1段動作で行うようにしてい
る。一方、しや断から投入に至る時間は通常数m
sec程度である。したがつて、しや断しつつある
一方の接点間がアークで電気的に導通状態にある
うちに投入しつつある他方の接点が導通状態にな
ることがある。このようになると、常用電源と非
常用電源間がアーク短絡となる。このアーク短絡
は常用電源が復電し非常用電源から常用電源に切
換える際には双方の電源が生きており短絡事故を
惹起することになる。
非常用側の投入コイルを対向配置し、その対向位
置中間点を支点とする一枚の可動鉄心を両投入コ
イルに跨つて臨させ、一方の投入コイルを励磁す
ることにより可動鉄心を一方に吸引して常用側と
非常用側の切換えを行うものである。ところが、
常用側あるいは非常用側のいずれか一方の投入コ
イルを励磁することによつて一方の投入と他方の
しや断を同時に行うようにしている。換言する
と、投入としや断が1段動作で行うようにしてい
る。一方、しや断から投入に至る時間は通常数m
sec程度である。したがつて、しや断しつつある
一方の接点間がアークで電気的に導通状態にある
うちに投入しつつある他方の接点が導通状態にな
ることがある。このようになると、常用電源と非
常用電源間がアーク短絡となる。このアーク短絡
は常用電源が復電し非常用電源から常用電源に切
換える際には双方の電源が生きており短絡事故を
惹起することになる。
このように、従来の切換電磁開閉器は投入とし
や断を一回の動作で行うため、常用電源の復電時
に短絡事故を惹起するという欠点を有する。
や断を一回の動作で行うため、常用電源の復電時
に短絡事故を惹起するという欠点を有する。
かかる電源短絡を防止するには他に複数台の電
磁接触器を設け、その開閉によつて防止すること
が考えられる。しかし、装置が複雑かつ高価とな
るため実用的でなくなる。したがつて、電源短絡
を起す虞れのない切換電磁開閉器の出現が強く要
望されている。
磁接触器を設け、その開閉によつて防止すること
が考えられる。しかし、装置が複雑かつ高価とな
るため実用的でなくなる。したがつて、電源短絡
を起す虞れのない切換電磁開閉器の出現が強く要
望されている。
本発明は上記点に対処して成されたもので、そ
の目的とするところは電源切換時に電源短絡を確
実に防止できる切換電磁開閉器を提供することに
ある。
の目的とするところは電源切換時に電源短絡を確
実に防止できる切換電磁開閉器を提供することに
ある。
本発明の特徴とするところは常用側と非常用側
のそれぞれの投入コイルおよびしや断コイルを同
一基板上に配置すると共に、両電源用の投入コイ
ルとしや断コイル間にそれぞれ一枚の可動鉄心を
臨ませるように構成し、切換時に両電源用の接点
を一旦開放状態にした後に投入するようにした切
換電磁開閉器において、一方の電源側が投入状態
にある時に他方の投入コイルを間違つて励磁して
も絶対に投入されることのないように、又両電源
側の投入コイルを間違つて同時に励磁しても、両
電源側が同時に投入されることのないように、
各々の可動鉄心の投入側に、それぞれ他方の可動
鉄心のしや断側(釈放側)のコイル対向面と反対
面側に交叉的に位置するように非磁性体の取付板
を取付け、仮に両電源側の投入コイルが同時投入
しようとしても、可動鉄心の一部が交叉している
他の可動鉄心に取付けられた非磁性体の取付板に
当り投入できないように構成したことにある。
のそれぞれの投入コイルおよびしや断コイルを同
一基板上に配置すると共に、両電源用の投入コイ
ルとしや断コイル間にそれぞれ一枚の可動鉄心を
臨ませるように構成し、切換時に両電源用の接点
を一旦開放状態にした後に投入するようにした切
換電磁開閉器において、一方の電源側が投入状態
にある時に他方の投入コイルを間違つて励磁して
も絶対に投入されることのないように、又両電源
側の投入コイルを間違つて同時に励磁しても、両
電源側が同時に投入されることのないように、
各々の可動鉄心の投入側に、それぞれ他方の可動
鉄心のしや断側(釈放側)のコイル対向面と反対
面側に交叉的に位置するように非磁性体の取付板
を取付け、仮に両電源側の投入コイルが同時投入
しようとしても、可動鉄心の一部が交叉している
他の可動鉄心に取付けられた非磁性体の取付板に
当り投入できないように構成したことにある。
以下本発明の一実施例を図面に基き詳細に説明
する。
する。
第1図〜第3図および第12図は本発明の一実
施例を示すもので、第1図は切換電磁開閉器の側
面図、第2図は本発明の機械的インターロツクの
構成を示す、主にマグネツト部分の正面図、第3
図はその側面図、第12図は要部斜視図である。
施例を示すもので、第1図は切換電磁開閉器の側
面図、第2図は本発明の機械的インターロツクの
構成を示す、主にマグネツト部分の正面図、第3
図はその側面図、第12図は要部斜視図である。
第1図〜第3図、第12図において、1a,1
bはL字形のヨークで基板2に取付けられる。ヨ
ーク1a,1bには基板2の表面に垂直に各々2
個の鉄心3aと3d,3bと3cが固定されてい
る。各鉄心3a〜3dには各々に投入用コイル4
a,4bと釈放用コイル4c,4dが巻回されて
いる。コイル4a〜4dはそれぞれ磁極片5a〜
5dと非磁性体のギヤツプピース6a〜6dで固
定される。7a,7bは可動鉄心、8,8′は基
板2上のヨーク1a,1bの間の両側面に直立し
た側板で、その間に通した軸9を支持する。10
は可動鉄心7a,7bに夫々2個ずつ固定された
軸受で、この軸受10に軸9が直交貫通してい
る。したがつて、可動鉄心7a,7bは軸9を支
点として回動自在となる。可動鉄心7a,7bの
投入側部11a,11bと釈放側部12a,12
bはそれぞれ投入用コイル4a,4bおよび釈放
用コイル4c,4dに臨んでいる。可動鉄心7
a,7bの投入側部11a,11bには非磁性体
の取付板13a,13bが一体に取付けられ、こ
の取付板13a,13bに各々3相分の可動接触
子台14a,14bを保持する絶縁台15a,1
5bが取付けられる。ここで取付板13は対向す
る一方の可動鉄心7の釈放側(しや断側)のコイ
ル対向面と反対面側に交叉的に位置するように取
付けられている。この非磁性体取付板13は絶縁
台15の基板となつていることは勿論であるが、
一方の電源側が投入状態にある時に他の一方の投
入コイルを励磁しても、この取付板13がストツ
パとなり投入できないためのストツパとしての役
もなしており、即ち両電原側が同時投入しないた
めの機械的インターロツクを形成している。尚こ
こで13′a,13′bは取付板13a,13bを
補強するための補強板であり両者は一体になつて
おり軸側には軸受10を有している。尚この軸受
10は上記2個の軸受の一つである。可動接触子
台14a,14bの先端には可動接触子16a,
16bと補助アークホーン17a,17bが取付
けられている。また可動接触子16a,16bは
基端18a,18bを支点として接触用ばね19
a,19bおよび接触圧調整ねじ20a,20b
により揺動自在に保持される。側板8,8′の先
端間には端子取付板21が渡され、この端子取付
板21に固定された絶縁台23上に3相分の負荷
側端子22が支持されている。負荷側端子22と
可動接触子14a,14bの間はリード線24で
接続される。可動接触子16a,16bと対向し
た位置に固定接触子25a,25bがほぼU字形
の固定接触子台26a,26b上に支持されてい
る。固定接触子台26a,26bの一端はアーク
ホーン27a,27bを形成し、他端は電源側端
子28a,28bを形成している。固定接触子台
26a,26bはそれぞれ、基板2上の絶縁台2
9a,29bに取付けられる。30a,30bは
アークシユートで固定接触子台26a,26bに
取付けられる。本実施例の消弧はデアイオングリ
ツド方式の例であり、内部に多数の冷却片31
a,31bを挾持する。32a〜32dは板ばね
であり、可能鉄心7a,7bの先端側方の突起3
3a〜33dと基板2の四隅に位置する支持金具
34a〜34dの間にばね受け35a〜35dを
介して角孔36a〜36dを通して保持される。
ばね受け35a〜35dは可動鉄心7a,7bの
投入側部11a,11bおよび釈放側部12a,
12bの開状態と閉状態の中立位置にその支点を
有し、それぞれの可動鉄心7a,7bを板ばね3
2a〜32dの伸張力により、ギヤツプピース6
a〜6dに押圧し開状態あるいは閉状態を保持す
る。37a〜37dは補助スイツチであり、可動
鉄心7a,7bの一部に設けた操作金具38a〜
38dにより操作される。この補助スイツチ37
a〜37dはそれぞれ1個の常開接点と常面接点
を有し、常開接点はこの切換電磁開閉器の動作状
態を外部に送るのに使用される。また、常閉接点
はコイル4a〜4dとそれぞれ直列に接続され、
コイル4a〜4dのいずれを励磁するのかを決め
るのに使用される。勿論、この常閉接点は可動鉄
心7a,7bが動作して板ばね32a〜32dで
動作状態を保持した後にコイル4a〜4dの励磁
を切るためにも使用される。39はこの切換電磁
開閉器の取付穴である。
bはL字形のヨークで基板2に取付けられる。ヨ
ーク1a,1bには基板2の表面に垂直に各々2
個の鉄心3aと3d,3bと3cが固定されてい
る。各鉄心3a〜3dには各々に投入用コイル4
a,4bと釈放用コイル4c,4dが巻回されて
いる。コイル4a〜4dはそれぞれ磁極片5a〜
5dと非磁性体のギヤツプピース6a〜6dで固
定される。7a,7bは可動鉄心、8,8′は基
板2上のヨーク1a,1bの間の両側面に直立し
た側板で、その間に通した軸9を支持する。10
は可動鉄心7a,7bに夫々2個ずつ固定された
軸受で、この軸受10に軸9が直交貫通してい
る。したがつて、可動鉄心7a,7bは軸9を支
点として回動自在となる。可動鉄心7a,7bの
投入側部11a,11bと釈放側部12a,12
bはそれぞれ投入用コイル4a,4bおよび釈放
用コイル4c,4dに臨んでいる。可動鉄心7
a,7bの投入側部11a,11bには非磁性体
の取付板13a,13bが一体に取付けられ、こ
の取付板13a,13bに各々3相分の可動接触
子台14a,14bを保持する絶縁台15a,1
5bが取付けられる。ここで取付板13は対向す
る一方の可動鉄心7の釈放側(しや断側)のコイ
ル対向面と反対面側に交叉的に位置するように取
付けられている。この非磁性体取付板13は絶縁
台15の基板となつていることは勿論であるが、
一方の電源側が投入状態にある時に他の一方の投
入コイルを励磁しても、この取付板13がストツ
パとなり投入できないためのストツパとしての役
もなしており、即ち両電原側が同時投入しないた
めの機械的インターロツクを形成している。尚こ
こで13′a,13′bは取付板13a,13bを
補強するための補強板であり両者は一体になつて
おり軸側には軸受10を有している。尚この軸受
10は上記2個の軸受の一つである。可動接触子
台14a,14bの先端には可動接触子16a,
16bと補助アークホーン17a,17bが取付
けられている。また可動接触子16a,16bは
基端18a,18bを支点として接触用ばね19
a,19bおよび接触圧調整ねじ20a,20b
により揺動自在に保持される。側板8,8′の先
端間には端子取付板21が渡され、この端子取付
板21に固定された絶縁台23上に3相分の負荷
側端子22が支持されている。負荷側端子22と
可動接触子14a,14bの間はリード線24で
接続される。可動接触子16a,16bと対向し
た位置に固定接触子25a,25bがほぼU字形
の固定接触子台26a,26b上に支持されてい
る。固定接触子台26a,26bの一端はアーク
ホーン27a,27bを形成し、他端は電源側端
子28a,28bを形成している。固定接触子台
26a,26bはそれぞれ、基板2上の絶縁台2
9a,29bに取付けられる。30a,30bは
アークシユートで固定接触子台26a,26bに
取付けられる。本実施例の消弧はデアイオングリ
ツド方式の例であり、内部に多数の冷却片31
a,31bを挾持する。32a〜32dは板ばね
であり、可能鉄心7a,7bの先端側方の突起3
3a〜33dと基板2の四隅に位置する支持金具
34a〜34dの間にばね受け35a〜35dを
介して角孔36a〜36dを通して保持される。
ばね受け35a〜35dは可動鉄心7a,7bの
投入側部11a,11bおよび釈放側部12a,
12bの開状態と閉状態の中立位置にその支点を
有し、それぞれの可動鉄心7a,7bを板ばね3
2a〜32dの伸張力により、ギヤツプピース6
a〜6dに押圧し開状態あるいは閉状態を保持す
る。37a〜37dは補助スイツチであり、可動
鉄心7a,7bの一部に設けた操作金具38a〜
38dにより操作される。この補助スイツチ37
a〜37dはそれぞれ1個の常開接点と常面接点
を有し、常開接点はこの切換電磁開閉器の動作状
態を外部に送るのに使用される。また、常閉接点
はコイル4a〜4dとそれぞれ直列に接続され、
コイル4a〜4dのいずれを励磁するのかを決め
るのに使用される。勿論、この常閉接点は可動鉄
心7a,7bが動作して板ばね32a〜32dで
動作状態を保持した後にコイル4a〜4dの励磁
を切るためにも使用される。39はこの切換電磁
開閉器の取付穴である。
次に本実施例における動作を第4図〜第11図
により説明する。各図のaは第2図を中央縦断面
した左側部分の右側面図であり、コイル4a,4
cと可動鉄心7aの動作状態を表わしている。ま
た、各図bは第2図の右側面図であり、コイル4
b,4dと可動鉄心7bの動作状態を表わしてい
る。なお、図中ハツチングで示したコイル4a〜
4cは通電状態であることを表わしている。第4
図は可動鉄心投入側部11aと可動鉄心釈放側部
12bが開き、可動鉄心7bの投入側部11bと
可動鉄心7aの釈放側部12aが閉じている状態
で、固定接触子25bと可動接触子16bが閉路
している。従つて負荷側端子22に接続される負
荷には電源側端子28bに接続される電源(例え
ば非常用電源)より、固定接触子台26b、固定
接触子25b、可動接触子16b、可動接触子台
14b、リード線24および負荷側端子22を通
して矢印Aの如く給電される。今、釈放用コイル
4dを励磁すると、第5図の如く可動鉄心7bの
釈放側部12bが矢印Bの如く吸着され、可動鉄
心7bの投入側部11bは開離する。この際、釈
放用コイル4dの励磁を切つても板ばね32b,
32dにより、可動鉄心7bの状態は保持され
る。吸着後、釈放用コイル4dの励磁を切る操作
は例えば補助スイツチ37dの常閉接点を釈放用
コイル4dと直列に接続しておくことにより、可
動鉄心7bの釈放側部12bの吸着時、操作金具
38dにより、補助スイツチ37dの常閉接点は
開路され、釈放用コイル4dの励磁は解かれる。
以上の動作により固定接触子25bと可動接触子
16bは開離し、この時接触子間に生じたアーム
はその電流が作る磁界による駆動力と冷却片31
bによる冷却効果・電圧降下により急速に消弧さ
れ、接触子間は電気的に絶縁される。次に投入用
コイル4aを励磁すると、第6図の如く可能鉄心
7aの投入側部11aは矢印Cの如く吸着され、
可動鉄心7aの釈放側部12aが開離し、可動接
触子16aが投入される。この後例えば補助スイ
ツチ37aの常閉接点により投入用コイル4aの
励磁を切つても、可動鉄心7aの状態は板ばね3
2a,32cにより保持される。そして負荷への
給電は固定接触子台26a、固定接触子25a、
可動接触子16a、可動接触子台14a、リード
線24および負荷端子22を通して第7図矢印D
の如く行なわれ、電源側端子28aに接続される
電源(例えば常用電源)へと切換えられる。この
時、釈放用コイル4dの励磁から、投入用コイル
4aの励磁までに充分時間をとれば、固定接触子
25bと可動接触子16bの間のアークが完全に
消弧し絶縁されてから固定接触子25aと可動接
触子16aが閉路されることになる。したがつ
て、電源切換時も短絡を生じることはない。
により説明する。各図のaは第2図を中央縦断面
した左側部分の右側面図であり、コイル4a,4
cと可動鉄心7aの動作状態を表わしている。ま
た、各図bは第2図の右側面図であり、コイル4
b,4dと可動鉄心7bの動作状態を表わしてい
る。なお、図中ハツチングで示したコイル4a〜
4cは通電状態であることを表わしている。第4
図は可動鉄心投入側部11aと可動鉄心釈放側部
12bが開き、可動鉄心7bの投入側部11bと
可動鉄心7aの釈放側部12aが閉じている状態
で、固定接触子25bと可動接触子16bが閉路
している。従つて負荷側端子22に接続される負
荷には電源側端子28bに接続される電源(例え
ば非常用電源)より、固定接触子台26b、固定
接触子25b、可動接触子16b、可動接触子台
14b、リード線24および負荷側端子22を通
して矢印Aの如く給電される。今、釈放用コイル
4dを励磁すると、第5図の如く可動鉄心7bの
釈放側部12bが矢印Bの如く吸着され、可動鉄
心7bの投入側部11bは開離する。この際、釈
放用コイル4dの励磁を切つても板ばね32b,
32dにより、可動鉄心7bの状態は保持され
る。吸着後、釈放用コイル4dの励磁を切る操作
は例えば補助スイツチ37dの常閉接点を釈放用
コイル4dと直列に接続しておくことにより、可
動鉄心7bの釈放側部12bの吸着時、操作金具
38dにより、補助スイツチ37dの常閉接点は
開路され、釈放用コイル4dの励磁は解かれる。
以上の動作により固定接触子25bと可動接触子
16bは開離し、この時接触子間に生じたアーム
はその電流が作る磁界による駆動力と冷却片31
bによる冷却効果・電圧降下により急速に消弧さ
れ、接触子間は電気的に絶縁される。次に投入用
コイル4aを励磁すると、第6図の如く可能鉄心
7aの投入側部11aは矢印Cの如く吸着され、
可動鉄心7aの釈放側部12aが開離し、可動接
触子16aが投入される。この後例えば補助スイ
ツチ37aの常閉接点により投入用コイル4aの
励磁を切つても、可動鉄心7aの状態は板ばね3
2a,32cにより保持される。そして負荷への
給電は固定接触子台26a、固定接触子25a、
可動接触子16a、可動接触子台14a、リード
線24および負荷端子22を通して第7図矢印D
の如く行なわれ、電源側端子28aに接続される
電源(例えば常用電源)へと切換えられる。この
時、釈放用コイル4dの励磁から、投入用コイル
4aの励磁までに充分時間をとれば、固定接触子
25bと可動接触子16bの間のアークが完全に
消弧し絶縁されてから固定接触子25aと可動接
触子16aが閉路されることになる。したがつ
て、電源切換時も短絡を生じることはない。
電源側端子28aに接続される電源(常用電
源)から、電源側端子28bに接続される電源
(非常用電源)への切換えも同様に第8図〜第1
1図の如く動作させることにより行われる。即ち
可動鉄心7aの投入側部11aと可動鉄心7bの
釈放側部12bが閉じ、矢印Eの如く電流が流れ
ている状態(第8図)から釈放用コイル4cを励
磁し、可動鉄心7aの釈放側部12aを矢印Fの
如く吸着し第9図の状態となる。次に、一定の切
換時間をおいて投入用コイル4bを励磁し可動鉄
心7bの投入側部11bを矢印Gの如く吸着する
ことにより(第10図)、可動鉄心7aの釈放側
部12aと可動鉄心7bの投入側部11bが閉
じ、矢印Hの如く電流が流れている状態(第11
図)へと切換えられる。ここで、切換時間はアー
クが消弧するのに要する時間以上あれば良いが、
数10ms程度から、負荷側の停電状態が許される
から数秒あつてもよい。
源)から、電源側端子28bに接続される電源
(非常用電源)への切換えも同様に第8図〜第1
1図の如く動作させることにより行われる。即ち
可動鉄心7aの投入側部11aと可動鉄心7bの
釈放側部12bが閉じ、矢印Eの如く電流が流れ
ている状態(第8図)から釈放用コイル4cを励
磁し、可動鉄心7aの釈放側部12aを矢印Fの
如く吸着し第9図の状態となる。次に、一定の切
換時間をおいて投入用コイル4bを励磁し可動鉄
心7bの投入側部11bを矢印Gの如く吸着する
ことにより(第10図)、可動鉄心7aの釈放側
部12aと可動鉄心7bの投入側部11bが閉
じ、矢印Hの如く電流が流れている状態(第11
図)へと切換えられる。ここで、切換時間はアー
クが消弧するのに要する時間以上あれば良いが、
数10ms程度から、負荷側の停電状態が許される
から数秒あつてもよい。
以上が本発明による切換電磁開閉器の動作であ
るが、このように2段の動作を行なうためにアー
ク短絡の心配はない。この種の切換電磁開閉器に
おいては、両電源側の投入コイルを間違つて同時
に励磁してしまつたような場合、両電源側が同時
に投入されるようなことは絶対に許されない。即
ち両電源側が同時投入されないよう機械的なイン
ターロツクが必要とされている。前述実施例の構
造でも述べたが本発明によれば、一方の電源側用
の可動鉄心7の投入コイル側に非磁性体の取付板
13が固定され、しかもこの取付板13が、他の
一方の可動鉄心7の釈放コイル側のコイル対向面
と反対面側に交叉的に位置するように取付けられ
ている為、一方の電源側が投入状態にあつた場
合、他方の電源側投入コイルを励磁しても、この
可動鉄心7は他の一方の可動鉄心7に取付けられ
た取付板13に当り(ストツパーとなり)動作す
ることはできない。又両電源側の投入コイルを間
違つて同時に励磁されるようなことがあつても、
いずれか一方(早く動いた側)が投入状態になる
のみで、他の一方は投入できないため、両電源が
同時投入されることはなく、完全なる機械的イン
ターロツクがとれる訳である。
るが、このように2段の動作を行なうためにアー
ク短絡の心配はない。この種の切換電磁開閉器に
おいては、両電源側の投入コイルを間違つて同時
に励磁してしまつたような場合、両電源側が同時
に投入されるようなことは絶対に許されない。即
ち両電源側が同時投入されないよう機械的なイン
ターロツクが必要とされている。前述実施例の構
造でも述べたが本発明によれば、一方の電源側用
の可動鉄心7の投入コイル側に非磁性体の取付板
13が固定され、しかもこの取付板13が、他の
一方の可動鉄心7の釈放コイル側のコイル対向面
と反対面側に交叉的に位置するように取付けられ
ている為、一方の電源側が投入状態にあつた場
合、他方の電源側投入コイルを励磁しても、この
可動鉄心7は他の一方の可動鉄心7に取付けられ
た取付板13に当り(ストツパーとなり)動作す
ることはできない。又両電源側の投入コイルを間
違つて同時に励磁されるようなことがあつても、
いずれか一方(早く動いた側)が投入状態になる
のみで、他の一方は投入できないため、両電源が
同時投入されることはなく、完全なる機械的イン
ターロツクがとれる訳である。
以上説明のように本発明の切換開閉器は電源切
換をいわゆる2段動作で行うようにしているので
アークによる電源短絡を防止できると共に一方の
電源側に投入状態にあるとき他方の電源側投入コ
イルを励磁しても電源短絡を確実に防止できる。
換をいわゆる2段動作で行うようにしているので
アークによる電源短絡を防止できると共に一方の
電源側に投入状態にあるとき他方の電源側投入コ
イルを励磁しても電源短絡を確実に防止できる。
第1図〜第3図は本発明による切換電磁開閉器
の一実施例を示すもので、第1図は側面図、第2
図は本発明の機械的インターロツクの構成を示す
主にマグネツト部分の正面図、第3図はその側面
図、第4図〜第11図は動作説明用の概略構成
図、第12図は本発明の要部斜視図である。 1a,1b……ヨーク、2……基板、3a〜3
d……鉄心、4a,4b……投入用コイル、4
c,4d……釈放用コイル。
の一実施例を示すもので、第1図は側面図、第2
図は本発明の機械的インターロツクの構成を示す
主にマグネツト部分の正面図、第3図はその側面
図、第4図〜第11図は動作説明用の概略構成
図、第12図は本発明の要部斜視図である。 1a,1b……ヨーク、2……基板、3a〜3
d……鉄心、4a,4b……投入用コイル、4
c,4d……釈放用コイル。
Claims (1)
- 1 間隔をもつて並置された一対のヨークと、該
一対のヨークのうち一方のヨークに投入用コイル
を取付けられると共に他方のヨークにしや断用コ
イルを前記投入用コイルと対向して取付けられた
常用電源側の2個の励磁コイルと、前記一方のヨ
ークにしや断用コイルを取付けられると共に前記
他方のヨークに投入用コイルを前記しや断用コイ
ルと対向して取付けられた非常用電源側の2個の
励磁コイルと、常用電源側の2個のコイルの対向
位置中間点を支点とし両コイルに臨むように配置
された第1の可動鉄心と、非常用電源側の2個の
コイルの対向位置中間点を支点とし両コイルに臨
むように配置された第2の可動鉄心と、前記第
1、第2の双方の可動鉄心の投入側に、それぞれ
他方の可動鉄心のしや断側のコイル対向面と反対
面側に交叉的に位置するように取付けられた非磁
性体の取付板とを具備し、前記取付板は両電源側
の投入コイルが同時に励磁されたとき取付板と対
向する可動鉄心の移動を阻止することを特徴とす
る切換電磁開閉器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9573380A JPS5721028A (en) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | Switching electromagnetic switch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9573380A JPS5721028A (en) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | Switching electromagnetic switch |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5721028A JPS5721028A (en) | 1982-02-03 |
| JPS6231463B2 true JPS6231463B2 (ja) | 1987-07-08 |
Family
ID=14145668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9573380A Granted JPS5721028A (en) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | Switching electromagnetic switch |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5721028A (ja) |
-
1980
- 1980-07-15 JP JP9573380A patent/JPS5721028A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5721028A (en) | 1982-02-03 |
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