JPS6231829Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6231829Y2
JPS6231829Y2 JP2794482U JP2794482U JPS6231829Y2 JP S6231829 Y2 JPS6231829 Y2 JP S6231829Y2 JP 2794482 U JP2794482 U JP 2794482U JP 2794482 U JP2794482 U JP 2794482U JP S6231829 Y2 JPS6231829 Y2 JP S6231829Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
liquid
ring
interference plate
beverage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2794482U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58131386U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2794482U priority Critical patent/JPS58131386U/ja
Publication of JPS58131386U publication Critical patent/JPS58131386U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6231829Y2 publication Critical patent/JPS6231829Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はコーヒなど高温の飲料液体を急速に冷
却するための冷却装置に関する。
この種の冷却装置としては第3図に略示する構
造のものが多用されており、特許第918453号(特
公昭52−38262号公報参照)などによつて提案さ
れているが、この装置は冷凍ユニツト3の蒸発器
4により冷却される冷却水を収容してなる冷水タ
ンク1と、段部6を境界として槽下部および該槽
下部に比し大口径の槽上部を有し、この槽下部
を、下方部は飲料液体の貯溜部分となし、上方部
は大気に連通する空間部となすと共に、前記冷水
タンク1の冷却水中に浸漬することによつて、前
記上方部の側壁をぬれ壁に形成してなる貯液タン
ク5と、この貯液タンク5の前記段部6に載置す
る滞溜槽13とから構成されていて、この滞溜槽
13の底部周辺に設けた小孔14を経て、該滞溜
槽13内の高温飲料液体を前記ぬれ壁に流下せし
めた後、下方部の貯溜部分に貯溜させるようにな
つている。かゝる構造の装置の作動を以下説明す
ると、滞溜槽13内に75℃乃至80℃の飲料液体例
えばコーヒが投入されると、このコーヒは該滞溜
槽13内に一旦滞溜し、同時に前記小孔14から
徐々に流下し、貯液タンク5の段部6に落下し、
次いでぬれ壁となる側壁を伝わつて下方部の貯溜
部分に流入する。その際ぬれ壁を伝わつて流下す
る間に側壁外周の略々0℃の冷却水と熱交換して
急速に冷却された後貯溜部分に貯溜された後必要
に応じ注出管11から取り出されるのである。
ところがこの装置は高温の飲料液体を少しづつ
徐々に流すための構造として滞溜槽13に小孔1
4を設けたものであつて、該小孔14は開口面積
が非常に小さいために、液体中に含まれる不純
物、原料粉末によつて目詰りを起し易く再三、清
掃を行わねばならなく、しかも小孔の掃除は針、
束子などの清掃部材を用いなければならない上に
可成り厄介な作業であつて取扱い上甚だ不便であ
つた。
さらに滞溜槽13に収容された飲料液体の水深
によつて前記小孔に加わる水圧が変化するため、
水深が深いすなわち収容量が多いうちは小孔14
からの流下量が多くて十分に冷却されないまゝ貯
溜部分に至り、反対に水深が浅くすなわち収容量
が少くなると小孔14からの流下量が少くて必要
以上に冷却された後、貯溜部分に至る結果、始め
と終りでは温度変化が大きて、全量貯溜した、相
当時間経過してから飲料に供した場合は温度が平
均化して問題はないが貯溜するのをすぐに注出し
ようとすれば温度ムラがあつて甚だ不都合であつ
た。
なお、温度ムラがあつても長期的に見れば貯溜
されている飲料の温度は周囲の冷却水と等温度に
なるので、一見問題視するには当らない感がする
が、急速に低温まで冷却されるのとそうでないの
とでは特にコーヒなどの嗜好飲料においては香り
や味の変化が生じて好ましくないことが知られて
おり、小孔14から流下する量が変動することは
品質に影響する処大であるとして忌避されている
のが実状である。
本考案はかゝる事実に着目してなされたもので
あつて、その目的とするところは高温飲料の滞溜
量が多いか少いかには左右されなく、ぬれ壁を伝
わつて流下する量の安定化を果して急速な冷却を
可能とすると共に、特に構成部材の洗浄が容易で
衛生面での美麗な状態を確保し得る如き点にあ
る。
さらに本考案は高温飲料の滞溜量の多少に応じ
て自動的に流路抵抗を調節し、一定量の飲料をぬ
れ壁に流下せしめて冷却温度の変化が生じないよ
うにした点も亦目的とするところである。
しかして本考案は上記目的を達成するために、
前述せる構造の従来装置において用いてなる上蓋
とは異り、一切小孔を有しない落し蓋状の上蓋を
要素となすと共に、この上蓋の周縁部と段部との
間に間隙を有せしめて、さらに前記上蓋の周縁部
と段部との間に、リング状をなしかつリング外周
とリング外周との間にわたり形成される多数のジ
グザグ通路を片面あるいは両面に有する液流干渉
板を介設せしめてなる構成を特徴とする。
また、本考案は上記液流干渉板を加重変動によ
つて厚みが変化し得る弾性体により形成して、前
記ジグザグ通路の流通抵抗を自動的に調節可能と
した構成もまた特徴とするものである。
以下、本考案の詳細を第1図に示す実施例にも
とづいて説明する。
冷水タンク1は断熱材よりなり、その内部には
冷凍ユニツト3に接続した蒸発器4を収納し、そ
の周囲に冷却水2を収容している。
5は貯液タンクであつて段部6を境界として槽
下部および該槽下部に比し大口径の槽上部を有し
ており、槽上部は例えば2程度の高温飲料液体
を滞溜するに足る容積を有し、一方、槽下部は4
程度の容積を有していて、2の飲料液体は下
半部に貯溜されるようになつている。
前記槽下部は下方部を飲料液体の貯溜部分とな
し、上方部は大気に連通する空間部をなしていて
この槽下部を冷水タンク1の冷却水2中に浸漬す
ることによつて、前記上方部の側壁をぬれ壁(液
膜によつて掩われる壁)に形成している。
なお11は前記貯液タンク5の底壁部に接続し
た注出管で冷水タンク1の側壁を水密に貫通して
タンク外に延ばされると共に、その先端に注液コ
ツク12が取り付けられている。
7は上蓋であつて、中央部分の笠部の周りに前
記段部6に対応したリング状の鍔部を有すると共
に、笠部の中心に前記槽下部の上方空間部を大気
に連絡するための通気筒が立設されており、この
上蓋7を前記段部6に載置することによつて槽上
部と槽下部とを仕切らせることができる。
なお、上蓋7は周縁部としての鍔部が段部6上
に載置した際に、該段部に密着して液密となつて
仕切る程の平面度の高いことを要するものではな
くてよいが段部6上に載せる状態によつて簡単に
ずれたり、段部6との間で間隙が場所によつて大
きかつたり小さかつたりする歪んだものは避ける
べきである。
8は本考案の特徴をなす液流干渉板であつて、
上蓋7の周縁部と前記段部6の間に介挿せしめる
が、この液流干渉板8は第2図において一部を拡
大斜視しているように、リング状をなす板体であ
つて、リング周方向に延び、かつ分散配設された
凸部9と凹部10とによつてリング外周とリング
内周との間にわたり形成される多数のジグザグ通
路を表面に有しており、このジグザグ通路は第2
図図示のように両面に存するか、又は何れか一方
の片面に存せしめている。
なお、この液流干渉板8は洗浄を容易に行うこ
とができるように、凸部9は角部のない丸身を基
本としたものであることが望ましくて、また、各
凸部9の頂面が段部6あるいは上蓋7に密接し得
る如き等高をなす構造のものが好適である。
叙上の構成を有する冷却装置の冷却作動につい
ては第3図の従来装置によつて述べた内容と共通
するところが多いので重複説明を避け特有のもの
について以下説明すると、槽上部に投入した高温
の飲料液体は上蓋7と段部6との間の間隙すなわ
ち液流干渉板8のジグザグ通路を通つて槽下部の
ぬれ壁を伝わつて流下する間に周囲の冷却水2に
より急速に冷却される。
その際ジグザグ通路はその通路長を長く、かつ
断面積を小さくしておくことによつて恰もキヤピ
ラリー管の如き機能を発揮し、槽上部における飲
料液体の水深すなわちヘツドの差には余り影響を
受けなく、一定流量の下で前記ぬれ壁に向けて飲
料液体を流下せしめることができる。
従つて槽下部の貯溜部分に流入した時点では常
に一定温度に冷却された状態となつており、温度
ムラの無い低温飲料液体を貯溜することができ直
ちに注液したとしても何等問題は生じない。
しかして液流干渉板8は耐熱性の硬質合成樹脂
により普通製作されるが、これを軟質合成樹脂例
えばシリコン樹脂やまた合成ゴムなどの弾性体に
より形成せしめることも好適な例であり、このよ
うに弾性体によつて形成したものは流下流量を自
己制御する機能があるので甚だ好都合である。
すなわち、槽上部における飲料液体が多いとき
には液体の自重が大きいことから、上蓋7に加わ
る水柱圧で液流干渉板8が適度に圧縮されて前記
ジグザグ通路が狭くかつ若干長くなり、抵抗が増
大する。一方、飲料液体が少いときには逆にジグ
ザグ通路が広くかつ若干短くなつて抵抗が減少す
る。
従つて、液流干渉板8はそのジグザグ通路を流
れる液体の量を水柱圧の変化に拘らず、常に一定
に保ち、硬質体からなるものに較べて流量を一定
に保持し得る制御機能はより優れている。
つづいて本発明の効果を列挙すると、 (イ) 貯液タンク5、上蓋7および液流干渉板8が
いずれも独立した部材であつて取り外し易く、
しかも手の届かぬ懐部分や小さな凹みがないの
で洗浄が簡単である。
(ロ) 特に、従来装置の如く小孔が全然ないので目
詰りが生じることがなく、飲料液体の流下が安
定しているし、液流干渉板8は凸部と凹部を表
面に有するリング状であるので清掃が簡単であ
る。
(ハ) 液流干渉板8は小孔を要素とするオリフイス
構造のものとは異り、流通抵抗を有するジグザ
グ通路を有してこの通路を経て飲料液体を流通
させるようにしているので、水柱圧の変動によ
つて流量が変化することは極めて少く、一定流
量の下で飲料液体をぬれ壁に流下させることが
可能となり、温度の安定した飲料液体を短時間
に貯溜することができる。
(ニ) 液流干渉板8を弾性体で形成することによつ
て、流量下を一定とする自己制御機能はさらに
発揮され冷却効果が安定する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の1例に係る概要示断面
図、第2図は第1図の要部詳細示斜視図、第3図
は従来の冷却装置の概要示断面図である。 1……冷水タンク、2……冷却水、3……冷凍
ユニツト、5……貯液タンク、6……段部、7…
…上蓋、8……液流干渉板、9……凸部、10…
…凹部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 冷凍ユニツト3によつて冷却される冷却水2
    を収容してなる冷水タンク1と、段部6を境界
    に槽下部および該槽下部に比し大口径の槽上部
    を有し、前記槽下部を、下方部は飲料液体の貯
    溜部分となし、上方部は大気に連通する空間部
    となすと共に、前記冷水タンク1の冷却水中に
    浸漬することによつて前記上方部の側壁をぬれ
    壁に形成してなる貯液タンク5と、この貯液タ
    ンク5の前記段部6に載置することによつて槽
    上部と槽下部とを仕切らせると共に、その周縁
    部において段部6との間に間隙を有せしめて、
    該間隙が槽上部に収容してなる高温飲料液体を
    前記ぬれ壁を経て前記貯溜部分に流下させるた
    めの流体通路に形成してなる上蓋7とから構成
    される飲料液体の冷却装置において、前記上蓋
    7の周縁部と前記段部6との間にリング状の液
    流干渉板8を介設せしめてなり、この液流干渉
    板8はリング周方向に延びかつ分散配設された
    凸部9と凹部10とによつてリング外周とリン
    グ内周との間にわたり形成される多数のジグザ
    グ通路を片面又は両面に有していることを特徴
    とする飲料液体の冷却装置。 2 前記上蓋7の周縁部と前記段部6との間に介
    設せしめた液流干渉板8が、加重変動によつて
    厚みが変化し得る軟質合成樹脂の如き弾性体に
    より形成されている実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の飲料液体の冷却装置。
JP2794482U 1982-02-27 1982-02-27 飲料液体の冷却装置 Granted JPS58131386U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2794482U JPS58131386U (ja) 1982-02-27 1982-02-27 飲料液体の冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2794482U JPS58131386U (ja) 1982-02-27 1982-02-27 飲料液体の冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58131386U JPS58131386U (ja) 1983-09-05
JPS6231829Y2 true JPS6231829Y2 (ja) 1987-08-14

Family

ID=30039820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2794482U Granted JPS58131386U (ja) 1982-02-27 1982-02-27 飲料液体の冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58131386U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58131386U (ja) 1983-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6089519A (en) Liquid control and storage system
US4351164A (en) Porous salad bowl including ribbed lid for cooling
US5076463A (en) Thermally stabilized hot beverage serving vessel
US3355045A (en) Insulated beverage server
US5036755A (en) Brewing improvement
US20190261808A1 (en) Pour-over kettle
JPS6231829Y2 (ja)
US4380157A (en) Self-chilling dispenser for drinking fluids
JPH0236086B2 (ja)
US2652701A (en) Heat dispersing drinking cup
JPS631954Y2 (ja)
JP2003135276A (ja) 保温ボトル
JPS6238585Y2 (ja)
JPH09108088A (ja) コースタ
JPS6119341Y2 (ja)
CN216845316U (zh) 一种用于饮品的温度调节装置
JPH0519016Y2 (ja)
CN217065974U (zh) 一种便于泡茶的保温杯
CN215126980U (zh) 一种调温倒酒器
JPH0217535Y2 (ja)
JP2525741Y2 (ja) 飲料水ディスペンサーにおける冷水タンクの仕切り板構造
US20230080256A1 (en) Portable Brewing and Heat Preservation Device
CN217987232U (zh) 一种新型的双层隔热保温杯
JPH0228852Y2 (ja)
KR20210015062A (ko) 온도에 따라 색이 변하는 액체 흐름방지 머그잔, 퍼그잔