JPS6231880Y2 - - Google Patents

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JPS6231880Y2
JPS6231880Y2 JP1981179156U JP17915681U JPS6231880Y2 JP S6231880 Y2 JPS6231880 Y2 JP S6231880Y2 JP 1981179156 U JP1981179156 U JP 1981179156U JP 17915681 U JP17915681 U JP 17915681U JP S6231880 Y2 JPS6231880 Y2 JP S6231880Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は船舶や工場などの油水を油水分離器
を含む排水系にて処理し、その処理排水中の油分
濃度を計測監視するために用いる油分濃度測定装
置に関するものである。
一般に船舶・工場ならびに廃油処理施設などに
おいてその排水の油分濃度を監視する油分濃度測
定装置は大量の処理排水を連続的に測定する必要
上、従来より超音波振動または圧縮空気噴射など
の手段によつて油水を乳化し、その乳化前後の濁
度を光学的に検出し、排水中の油分濃度を測定す
るように構成されている。このためこの装置は試
料水流路を含む検出部と指示計部とを分離し、前
記検出部には通常自動的にたとえば15secごとに
試料水を導入する入口電磁弁、試料水が導入され
る測光セル、測光セル中の試料水を強制乳化する
たとえば超音波振動子、測光後の試料水を排出す
る出口電磁弁、さらに装置によつては排水タンク
などの試料水の有無を自動的に検出し、この検出
信号によつて上記入口電磁弁を開き、測定を開始
するようにしたたとえば圧力スイツチなど数々の
機器・部品が収容されている。従来これらの検出
部の各機器間を試料水が流通するための流路はそ
れぞれの機器に設けた金属製管接手に接続される
真鍮管または銅管などの金属配管によつて構成さ
れるのが通常である。しかしながらこれら従来の
検出部の流路に用いられる金属パイプの内面はそ
の製作の引抜き工程によつて可成り粗面であり、
このため試料水中の油分が物理的にも付着しやす
いだけでなく、パイプ材自体の耐油性、耐薬品性
が十分でなく、パイプ材物質と油分とが化学的に
混合し、油あかなどの溶体が生じ汚染されること
がある。これらのパイプ内面に付着した油や油あ
かなどの汚染物質が検出部の測光セル内に混入す
ると、測定値に誤差が生じ測定濃度の低下を招く
こととなる。
この考案は以上の現況に鑑みてなされたもの
で、従来の油分濃度測定装置の検出部流路の欠点
を解消するものである。すなわち試料水に含まれ
る油分による物理的・化学的の汚染や付着の少な
い合成樹脂としてたとえば一般にデユラコン
(Dulacon)と呼ばれ耐油、耐薬品性、耐候性に
富み、吸水性が少ないアセタール系樹脂材のブロ
ツク状部材に、その周壁に開口部を有する複数の
流路を穿設形成する。つぎに前記試料水中の油分
濃度検出に必要な流路切換弁、測光セルおよび強
制乳化機構たとえば超音波振動子などの各機器部
品を前記ブロツク状部材周壁に開口するそれぞれ
の流路に連通するように装着することによつて検
出部流路の油分による汚染や付着に起因する影響
を除き、精度よく測定しうるとともに、構造簡単
にして組立容易、小形の検出部を有する装置を提
供しようとするものである。
以下図面によつてこの考案の実施例を説明す
る。第1図はこの考案の実施例油分濃度測定装置
の構成ブロツク図で、油分を含む排水Wが排水管
1内を矢印の方向に流れているものとする。この
排水管1の1点Pからの導管2を介して検出部3
(2点鎖線で囲んだ部分)内の圧力スイツチ4に
排水圧が導入され、一方、管1内に設けたサンプ
リングパイプ5からの試料水W′は排水状況を監
視する覗窓を有する目視管6を経て2つの電磁弁
7,8に導入される。この構成において排水管1
内に排水Wの水圧がたとえば0.15Kg/cm2以下のと
きは圧力スイツチ4のベローズなどの受圧素子が
働かずその接点4CをOFFし、指示計部9(1点
鎖線で囲んだ部分)に設けた測定プログラマ10
の電源11を断つている。つぎに排水Wの流速が
高まり、その水圧が0.15Kg/cm2〜1Kg/cm2になる
と、圧力スイツチ4が作動してその接点4CをON
にすると電源11が入り、装置が測定状態にな
る。すなわち指示計部9内の測定プログラマ10
の働きで電磁弁7を閉、8を開にし、試料水
W′を測光セル14内に導入し、ひきつづき超音
波振動子15を瞬間的に動作させ、測光セル内の
試料水W′の気泡を除去する。この気泡を抜いた
試料水W′の原水の濁度T1を光源16および透過
光I0と散乱光Iθとで検出するための受光素子1
7,18とからなる測光機構19(測光セル14
周囲に構成されている)で検出する。この検出部
3の、上記乳化前の信号T1と、乳化後の信号T2
とを処理し、それを油分濃度に比例する(T0
T2−T1)信号として指示警報する指示計部9はア
ンプA1〜A3、スイツチS1,S2コンデンサC1
C2、指示計M、警報回路ARから構成されている
が、この作用は従来装置と同一であり、またこの
考案に直接関係ないので説明を省略する。この考
案の要部は第1図の検出部3における試料水流路
の〓印の流路を形成するとともに測光セルなどの
各機構の取付基台となる合成樹脂ブロツクにあ
る。第2図はこの考案にかかる上記実施例装置の
検出部構成の基台となり、かつ上記流路を形成す
る合成樹脂のブロツク状部材21の外観斜視図で
ある。このブロツク状部材21は正式名をアセタ
ールCOポリマ共重合体とし、ホルムアルデヒド
とエチレンオキシドを共重合させたもので一般に
デユラコン(Dulacon)と呼ばれるデルリンに似
たアセタール系合成樹脂の成型材で作られてい
る。この合成樹脂材の油脂に対する性質は、この
樹脂が有する溶解度パラメータ(SP値)が13.8
であり、油脂のSP値約7〜8に対して大きい隔
たりを示しており、これが他の合成樹脂たとえば
けい素樹脂、フツ素樹脂あるいはポリエチレンな
どに比して油脂に対して物理的・化学的になじま
ない(付着しにくく、また油脂との溶解体を作ら
ない)ことを証明しており、実験的にも確認され
ている。またこの合成樹脂は金属に代るプラスチ
ツクとして有名な上記デルリンアセタール樹脂よ
り成型性がよく、寸法安定性も高いので図で示す
ように2〜3mmの穴やめ捻子加工が金属材同様に
行えるものである。図においてブロツクの上面壁
22の弧状凹部23は測光セル14を含む外形円
筒状測光機構19がはめ込まれて固定されるとこ
ろでありその中央に第1図に示す電磁弁8と測光
セル14とを連通する流路24が穿設されてい
る。なお上面壁22の四隅に設けため捻子25は
超音波振動子15の台座15Bを固定するもので
ある。ブロツクの左側面壁26の最下部の座付き
穴27は第1図で示す試料水排水流路12であ
り、その開口部27Fには外部配管との継手28
が取付けられる。その上方の孔開口部29には第
1図の目視管6が取付けられ、これにつながるT
字形孔30は第1図の2つの電磁弁7,8との連
通流路を形成している。その上方の孔開口部31
には第1図の圧力スイツチ流路の継手32が取付
けられ、内部のL字形孔33は圧力スイツチ4に
連通する流路である。ブロツク状部材21の正面
壁34の下方の多重リング状凹部35は電磁弁7
の装着部であり、上記流路30と流路12とを開
閉するものであり、その上方の同じく多重リング
状凹部36は電磁弁8の装着部であり上記流路3
0と流路24とを開閉するものである。さらに左
上方の流路33の開口部37には圧力スイツチ4
がその付近のめ捻子382ケ所にて固定される。
つぎに第3・4図は上記第2図のブロツク状部材
21に上記した各必要機構を装着した状態を示す
外観図で第3図はその左側面図、第4図は正面図
である。ブロツク状部材21の上部にはリング状
の測光機構19がはめ込まれその上に真鍮製台座
15Bが4本のねじ41によつてブロツク21に
固定されている。この台座15B内部に第1図で
示す測定後の試料水W″の排出流路39が穿設さ
れている。42はその出口継手である。この流路
39を真中部材内に設けたのは測定後の油水
W″が流路を汚染しても差支えないからである。
ブロツク状部材21の正面壁34には前述のよう
にタイマ付き電磁弁7,8および圧力スイツチ4
が取付けられる。また左側面には上から圧力スイ
ツチ流路33の継手43、目視管6、および排水
路12の継手28が取付けられ、上記目視管6の
覗窓6Wから排水Wの有無を目視監視するのであ
る。
以上がこの考案の一実施例である油分濃度測定
装置の検出部を主体とした構成と作用であるが、
この考案は強制乳化手段が超音波振動式に限定さ
れるものではなく、図示は省略するが圧縮空気噴
射式の装置にでも同じく適用できる。その際は合
成樹脂検出部ブロツクの形状が若干変るだけで、
必要な流路は同じくブロツク内に形成される。ま
た圧力スイツチを用いない装置にも適用できるこ
とはいうまでもない。また合成樹脂材も他の耐
油、耐薬品性のよい樹脂を用いてもよい。
この考案は以上のように構成されているので従
来の油分濃度測定装置の検出部の欠点を解消する
ものである。すなわち試料水中に含まれる各種の
油分が物理的に付着しにくく、また油分と化学的
に反応して油あかなどの溶体を発生しにくい合成
樹脂のブロツク状部材内に上記流路を穿孔形成す
るとともに、検出部を構成する各機構を上記ブロ
ツク状部材に取付けることによつて検出部の構造
を簡素小形化し、かつその組立作業を容易迅速に
するとともに流路に付着する油分や油あかなどの
発生のおそれがなく高精度の測定ができる便宜な
装置を提供しえたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の油分濃度測定装置
の構成を示すブロツク図、第2図はこの考案の要
部である合成樹脂のブロツク状部材の検出部ブロ
ツクの外観斜視図、第3図は第2図の検出部ブロ
ツクに各機構を組合せて検出部を構成した外観左
側面図、第4図は上記検出部の正面図である。 W……油分を含む排水(試料水)、3……試料
水の濁度検出部、4……圧力スイツチ、6……目
視管、7,8……電磁弁、9……油分濃度指示計
部、12,24,30……検出部の試料水流路、
14……測光セル、15……超音波振動子、15
B……上記15の台座、19……光源16、受光
素子17,18を含む測光機構、21……合成樹
脂のブロツク状部材による検出部装着基台兼試料
水流路形成部材、39……測定後の試料水排水流
路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 油分を含んだ試料水の強制乳化前後の濁度を光
    学的に検出し、前記試料水の油分濃度を測定する
    装置において、試料水中の油分の物理的付着や化
    学的浸食がしにくい合成樹脂のブロツク状部材を
    備え、周壁に開口する複数の流路をブロツク状部
    材内部に穿設形成し、その周壁開口部に、それぞ
    れの流路に連通させて流路切換弁、測光セルおよ
    び強制乳化機構を装着したことを特徴とする油分
    濃度測定装置。
JP17915681U 1981-11-30 1981-11-30 油分濃度測定装置 Granted JPS5882653U (ja)

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JP17915681U JPS5882653U (ja) 1981-11-30 1981-11-30 油分濃度測定装置

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JP17915681U JPS5882653U (ja) 1981-11-30 1981-11-30 油分濃度測定装置

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JPS5882653U JPS5882653U (ja) 1983-06-04
JPS6231880Y2 true JPS6231880Y2 (ja) 1987-08-15

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JPS6093940A (ja) * 1983-10-28 1985-05-25 Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd サンプリング装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50139788A (ja) * 1974-04-25 1975-11-08
JPS5526448A (en) * 1978-08-14 1980-02-25 Shimadzu Corp Oil component density measuring unit

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JPS5882653U (ja) 1983-06-04

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