JPS6231979A - 金属黒鉛質電刷子の製造方法 - Google Patents
金属黒鉛質電刷子の製造方法Info
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- JPS6231979A JPS6231979A JP17088485A JP17088485A JPS6231979A JP S6231979 A JPS6231979 A JP S6231979A JP 17088485 A JP17088485 A JP 17088485A JP 17088485 A JP17088485 A JP 17088485A JP S6231979 A JPS6231979 A JP S6231979A
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- copper powder
- powder
- electric brush
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
「発明の利用分野」
この発明は、金属黒鉛質電刷子の製造方法の改良に関し
、特に耐磨耗性の高い電刷子の製造方法に関する。
、特に耐磨耗性の高い電刷子の製造方法に関する。
[従来技術]
銅粉と黒鉛粉とを混合・成形し、金属黒鉛質の電刷子を
製造する方法が知られている。そしてこの電刷子は、モ
ーターや発電機等の回転電機に用いられる。
製造する方法が知られている。そしてこの電刷子は、モ
ーターや発電機等の回転電機に用いられる。
電刷子への要求の一つは、耐磨耗性を改善することに有
る。耐磨耗性の改善は、電刷子を小形化し、かつ長時間
使用することを可能にする。
る。耐磨耗性の改善は、電刷子を小形化し、かつ長時間
使用することを可能にする。
耐磨耗性の改善方法として、銅粉の他に錫や鉛等の低融
点金属の粉末を添加することが知られている(「電機用
ブラシとその使い方」P16炭素材料学会編昭和52年
3月発行)。ここで用いる粉末は錫や鉛に限らず、銅よ
りも低融点のもので有れば良く、これらの粉末を銅粉と
共に黒鉛粉に添加することにより、耐磨耗性を改良でき
る。
点金属の粉末を添加することが知られている(「電機用
ブラシとその使い方」P16炭素材料学会編昭和52年
3月発行)。ここで用いる粉末は錫や鉛に限らず、銅よ
りも低融点のもので有れば良く、これらの粉末を銅粉と
共に黒鉛粉に添加することにより、耐磨耗性を改良でき
る。
発明者らは、低融点金属の添加方法を変えて、耐磨耗性
を向上させることを検討した。得られた結果を以下に示
す。
を向上させることを検討した。得られた結果を以下に示
す。
(+) 銅粉の表面を低融点金属で被覆すれば、耐磨
耗性はさらに向上する。
耗性はさらに向上する。
(2)銅と低融点金属との合金を用いても、耐磨耗性は
ほとんど向上しない。
ほとんど向上しない。
[発明の課題]
この発明の課題は、耐磨耗性を改善した金属黒鉛質電刷
子の製造方法を提供することに有る。
子の製造方法を提供することに有る。
[発明の構成]
この発明では、銅粉の表面を銅よりも低融点の金属で被
覆し、被覆銅粉とする。この被覆銅粉上黒鉛粉とを混合
・成形し、金属黒鉛質電刷子を製造する。
覆し、被覆銅粉とする。この被覆銅粉上黒鉛粉とを混合
・成形し、金属黒鉛質電刷子を製造する。
ここで銅粉には、電解銅粉、アトマイズ銅粉、粉砕銅粉
等のものを用いる。低融点金属には銅よりも融点の低い
金属で有れば良いが、銅との合金を形成し難く、かつ融
点が200°C以−4−のしのが好ましい。なお融点が
2008C以下の金属は、電刷子製造時の焼結により銅
との合金を生じ易い。そして好ましい金属としては、金
、銀、鉛、錫、亜鉛、カドミウム、アンチモン、アルミ
ニウムが有り、この中でも鉛が最も好ましい。
等のものを用いる。低融点金属には銅よりも融点の低い
金属で有れば良いが、銅との合金を形成し難く、かつ融
点が200°C以−4−のしのが好ましい。なお融点が
2008C以下の金属は、電刷子製造時の焼結により銅
との合金を生じ易い。そして好ましい金属としては、金
、銀、鉛、錫、亜鉛、カドミウム、アンチモン、アルミ
ニウムが有り、この中でも鉛が最も好ましい。
被覆方法には、電気メッキや無電解メッキ、あるいは真
空蒸着等が有る。ここで被覆は、銅粉の表面を部分的に
被覆したものや全面的に被覆したものの、いずれでも良
い。次に低融点金属の量は、銅粉100重量部に対し、
0,4〜15重量部が好ましく、特に2.0〜80重量
部が好ましい。
空蒸着等が有る。ここで被覆は、銅粉の表面を部分的に
被覆したものや全面的に被覆したものの、いずれでも良
い。次に低融点金属の量は、銅粉100重量部に対し、
0,4〜15重量部が好ましく、特に2.0〜80重量
部が好ましい。
黒鉛粉には、天然質、あるいは人造のものを用い、必要
に応じて、フェノール樹脂等の結合剤や、二硫化モリブ
デン、二硫化タングステン等の潤滑剤等を加えて用いる
。
に応じて、フェノール樹脂等の結合剤や、二硫化モリブ
デン、二硫化タングステン等の潤滑剤等を加えて用いる
。
銅粉と黒鉛粉との混合・成形の方法は周知で有るが、例
えばこれらの物を混合した後、加圧成形により所望の形
状とし、焼結して電刷子を完成すれば良い。
えばこれらの物を混合した後、加圧成形により所望の形
状とし、焼結して電刷子を完成すれば良い。
[実施例1] 見世は比重1.8.250メツシユバス
の電解銅粉を、シアン化ソーダ、苛性ソーダ、−酸化鉛
を混合調整したメッキ液中に投入攪はんして無電解メッ
キを行い、鉛で表面を被覆した銅粉を得た。この被覆銅
粉を化学分析した所、鉛の含有量は0.5重量%であっ
た。
の電解銅粉を、シアン化ソーダ、苛性ソーダ、−酸化鉛
を混合調整したメッキ液中に投入攪はんして無電解メッ
キを行い、鉛で表面を被覆した銅粉を得た。この被覆銅
粉を化学分析した所、鉛の含有量は0.5重量%であっ
た。
被覆銅粉70重量部と、フェノール樹脂ワニスで処理し
た人造黒鉛粉30重量部(焼結後の黒鉛量として表示、
以下同じ。)とを混合し、プレス成形後に700°Cに
て焼結して電刷子を得た。
た人造黒鉛粉30重量部(焼結後の黒鉛量として表示、
以下同じ。)とを混合し、プレス成形後に700°Cに
て焼結して電刷子を得た。
[実施例2〜4]1
鉛の被覆量を変えた他は、実施例1と全く同様にして、
他の電刷子を製造した。銅粉中の鉛含有−3= 量は、4重量%、6重量%、10重量%の3種であった
。
他の電刷子を製造した。銅粉中の鉛含有−3= 量は、4重量%、6重量%、10重量%の3種であった
。
[実施例5]
シアン化カリ水溶液に塩化銀を溶解して得た銀メツキ液
に電解銅粉を添加攪はんして、銀で被覆された銅粉を得
た。このものは分析の結果1重量%の銀が付着している
ことが分かった。
に電解銅粉を添加攪はんして、銀で被覆された銅粉を得
た。このものは分析の結果1重量%の銀が付着している
ことが分かった。
この銀被覆銅粉70重量部とフェノール樹脂で処理した
黒鉛粉30重量部とを混合し、プレス成形後に250°
Cにて2時間焼結して、電刷子を得た。
黒鉛粉30重量部とを混合し、プレス成形後に250°
Cにて2時間焼結して、電刷子を得た。
[実施例6]
シアン化ソーダ溶液中に電解銅粉を投入し、攪はん下で
酸化カドミウムを加え、カドミウムで被覆された銅粉を
得た。銅粉中のカドミウム含有量は2重量%で有った。
酸化カドミウムを加え、カドミウムで被覆された銅粉を
得た。銅粉中のカドミウム含有量は2重量%で有った。
銀被覆銅粉をカドミウム被覆銅粉とした他は実施例5と
全く同様にして、電刷子を得た。
全く同様にして、電刷子を得た。
[実施例7]
酸化錫をシアン化ソーダ水溶液に溶解した後攪はん下に
電解銅粉を投入し、錫メツキ銅粉を得た。
電解銅粉を投入し、錫メツキ銅粉を得た。
銅粉中の錫含有量は3重量%であった。錫メツキ銅粉を
使用する以外は実施例5と全く同様にして、電刷子を得
た。
使用する以外は実施例5と全く同様にして、電刷子を得
た。
なお実施例5〜7において焼結温度を700°Cとする
と、錫やカドミウム、銀は銅と合金化し、これらのもの
の添加効果がほとんど失われた。そのためこれらの実施
例では、焼結後の強度を犠牲にして250°Cで焼結し
た。従って鉛以外のものを被覆剤に用いる場合、焼結温
度を250°C程度と低く、一般的には400°C以下
、好ましくは3008C以下、とするのが良い。
と、錫やカドミウム、銀は銅と合金化し、これらのもの
の添加効果がほとんど失われた。そのためこれらの実施
例では、焼結後の強度を犠牲にして250°Cで焼結し
た。従って鉛以外のものを被覆剤に用いる場合、焼結温
度を250°C程度と低く、一般的には400°C以下
、好ましくは3008C以下、とするのが良い。
[比較例1]
比較のため、実施例1と同じ銅粉67重量部と鉛粉3重
量部、およびフェノール樹脂ワニスで処理した黒鉛粉3
0重量部とを混合し、他の点では実施例1と全く同様に
して比較例の電刷子を得た。
量部、およびフェノール樹脂ワニスで処理した黒鉛粉3
0重量部とを混合し、他の点では実施例1と全く同様に
して比較例の電刷子を得た。
[比較例2]
鉛粉を用いず、銅粉70重量部と黒鉛粉30重量部とを
用いた他は、比較例1と全く同様にして電刷子を得た。
用いた他は、比較例1と全く同様にして電刷子を得た。
[試験例]
実施例・比較例で得られた電刷子を自動車用l。
OK〜■のスターターモーターに組付1+、このモータ
ーをI 、 800ccエンヂンに取り付けた。モータ
ーを2秒間回転させ、28秒間体止させることを1ザイ
クルとして、10,000サイクル作動させ、作動後の
電刷子の磨耗量を比較した。結果を表1に示す。
ーをI 、 800ccエンヂンに取り付けた。モータ
ーを2秒間回転させ、28秒間体止させることを1ザイ
クルとして、10,000サイクル作動させ、作動後の
電刷子の磨耗量を比較した。結果を表1に示す。
表 1
−2・C
実施例1 69.65 PbO,353014〃2
67.2 r)b2.830 19” 365.8
Pb4.230 28〃463.OPb7.030
35 ” 569.3 Ag0.730 13” 668.
6 Cd1.430 2+” 767.9 Sn2.
I 30 73比較例+ 67、OPb3.0
30 15〃270.0 30 I
I モモ−− 重刷r n) [1ノコ(KW) p$t4ft(m
m)1.03 +、12 1.01 0.8 1.01 0.75 0.98 +、10 0.96 +、05 1.0 0.82 0.95 0.95 1.0+ 1.20 1.03 +、38 表1から明らかなごとく、実施例の電刷子は抵抗率がや
や高くなるがモーターの出力には殆ど影響することが無
く、それにもかかわらず電刷子の耐磨耗性が大きく向上
することが分かる。
67.2 r)b2.830 19” 365.8
Pb4.230 28〃463.OPb7.030
35 ” 569.3 Ag0.730 13” 668.
6 Cd1.430 2+” 767.9 Sn2.
I 30 73比較例+ 67、OPb3.0
30 15〃270.0 30 I
I モモ−− 重刷r n) [1ノコ(KW) p$t4ft(m
m)1.03 +、12 1.01 0.8 1.01 0.75 0.98 +、10 0.96 +、05 1.0 0.82 0.95 0.95 1.0+ 1.20 1.03 +、38 表1から明らかなごとく、実施例の電刷子は抵抗率がや
や高くなるがモーターの出力には殆ど影響することが無
く、それにもかかわらず電刷子の耐磨耗性が大きく向上
することが分かる。
鉛添加量を3%程度としたものについて比較すると(実
施例2と比較例1.2)、鉛粉を添加したものでは磨耗
量は1 、38mmから1.20mmに改善されるに過
ぎないのに対し、鉛被覆銅粉を用いたものでは磨耗量は
0.8mmまで改善されている。そして抵抗率は被覆銅
粉を用いたものの方がやや高いが、モーター出力には影
響してい無い。さらに、鉛添加量を微少量としたもの(
実施例1)や過剰量としたもの(実施例4)でも、粉末
として適正量の鉛を加えたもの(比較例1)より耐磨耗
性が優れており、モーター出力にも大差は無い。
施例2と比較例1.2)、鉛粉を添加したものでは磨耗
量は1 、38mmから1.20mmに改善されるに過
ぎないのに対し、鉛被覆銅粉を用いたものでは磨耗量は
0.8mmまで改善されている。そして抵抗率は被覆銅
粉を用いたものの方がやや高いが、モーター出力には影
響してい無い。さらに、鉛添加量を微少量としたもの(
実施例1)や過剰量としたもの(実施例4)でも、粉末
として適正量の鉛を加えたもの(比較例1)より耐磨耗
性が優れており、モーター出力にも大差は無い。
次に鉛粉の添加量について見ると(実施例1〜4)、銅
粉中の鉛の含有量を2〜8%とすることにより耐磨耗性
が著しく向上することが分かる。また鉛に代え銀やカド
ミウム、錫を用いたものでも、耐磨耗性が大きく改善さ
れることが分かる。
粉中の鉛の含有量を2〜8%とすることにより耐磨耗性
が著しく向上することが分かる。また鉛に代え銀やカド
ミウム、錫を用いたものでも、耐磨耗性が大きく改善さ
れることが分かる。
なお発明者らは、銅粉含有量を55重量%とし黒鉛粉含
有量を45重量%としたものに付いても同様の実験を行
ったが、はぼ同様の結果が得られた。
有量を45重量%としたものに付いても同様の実験を行
ったが、はぼ同様の結果が得られた。
[発明の効果]
この発明の製造方法では、耐久性が優れ、しかもモータ
ー等の出力への影響の小さい電刷子を得ることができる
。
ー等の出力への影響の小さい電刷子を得ることができる
。
Claims (1)
- (1)銅粉の表面を銅よりも低融点の金属で被覆して被
覆銅粉とし、 この被覆銅粉と黒鉛粉とを混合・成形して電刷子とする
、ことを特徴とする金属黒鉛質電刷子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17088485A JPS6231979A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 金属黒鉛質電刷子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17088485A JPS6231979A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 金属黒鉛質電刷子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6231979A true JPS6231979A (ja) | 1987-02-10 |
| JPH0564440B2 JPH0564440B2 (ja) | 1993-09-14 |
Family
ID=15913097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17088485A Granted JPS6231979A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 金属黒鉛質電刷子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6231979A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007306724A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Totan Kako Kk | 金属カーボン複合通電摺動材料 |
-
1985
- 1985-08-02 JP JP17088485A patent/JPS6231979A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007306724A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Totan Kako Kk | 金属カーボン複合通電摺動材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0564440B2 (ja) | 1993-09-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |