JPS623242B2 - - Google Patents
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- JPS623242B2 JPS623242B2 JP7458579A JP7458579A JPS623242B2 JP S623242 B2 JPS623242 B2 JP S623242B2 JP 7458579 A JP7458579 A JP 7458579A JP 7458579 A JP7458579 A JP 7458579A JP S623242 B2 JPS623242 B2 JP S623242B2
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- cooling liquid
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Landscapes
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は節糸の製造方法、特に熱可塑性合成重
合体より容易に節糸を製造する方法に関する。
合体より容易に節糸を製造する方法に関する。
従来より、熱可塑性合成重合体を溶融紡糸して
節糸を製造する方法として、紡糸口金よりの溶融
重合体の吐出量を周期的に変動させる方法、又は
吐出量を一定にし引取速度を周期的に変動させる
方法が知られている。しかしながら、かかる方法
はいずれも、装置が複雑になり、紡糸速度も遅く
生産性が低い欠点がある。
節糸を製造する方法として、紡糸口金よりの溶融
重合体の吐出量を周期的に変動させる方法、又は
吐出量を一定にし引取速度を周期的に変動させる
方法が知られている。しかしながら、かかる方法
はいずれも、装置が複雑になり、紡糸速度も遅く
生産性が低い欠点がある。
また、紡糸口金直下のまだ固化していない紡出
糸条に冷却液体の小滴を吹付ける方法が提案され
ている。しかしながら、この方法では節の数や大
きさを制御することができず、得られる節の数は
少なく、しかもそれらは極めて不規則に生じる欠
点がある。
糸条に冷却液体の小滴を吹付ける方法が提案され
ている。しかしながら、この方法では節の数や大
きさを制御することができず、得られる節の数は
少なく、しかもそれらは極めて不規則に生じる欠
点がある。
本発明者は、節密度の高い節糸を工業的規模で
容易に製造することができ且つ節密度や節の大き
さを制御し得る方法について鋭意検討を重ねた結
果、溶融紡糸した未だ固化しない紡出糸条を特別
な手段で急冷することによつて上記目的を達成し
得ることを知り、本発明に達成したものである。
容易に製造することができ且つ節密度や節の大き
さを制御し得る方法について鋭意検討を重ねた結
果、溶融紡糸した未だ固化しない紡出糸条を特別
な手段で急冷することによつて上記目的を達成し
得ることを知り、本発明に達成したものである。
即ち、本発明は、熱可塑性重合体を溶融吐出し
て得られる紡出糸条を、冷却液が流下する冷却体
の表面に形成される冷却液層中を通過させた後、
前記冷却液層外で冷却固化させることを特徴とす
る節糸の製造方法である。
て得られる紡出糸条を、冷却液が流下する冷却体
の表面に形成される冷却液層中を通過させた後、
前記冷却液層外で冷却固化させることを特徴とす
る節糸の製造方法である。
本発明の方法を図面を用いて説明する。第1図
は本発明を実施するに適した装置の一例を示すモ
デル図、第2図は第1図の主要部の拡大図、第3
図は本発明を実施するに適した紡糸口金の一例を
示すモデル図である。図中1は紡糸パツク、2は
紡出糸条、3は冷却体、4はキヤツプ、5はトレ
イ、6は冷却液供給用配管、7は冷却液排出用配
管、8は冷却体3の表面を流下する冷却液層、9
は紡糸孔、hは紡糸孔から紡出糸条が冷却体に接
触するまでの距離である。
は本発明を実施するに適した装置の一例を示すモ
デル図、第2図は第1図の主要部の拡大図、第3
図は本発明を実施するに適した紡糸口金の一例を
示すモデル図である。図中1は紡糸パツク、2は
紡出糸条、3は冷却体、4はキヤツプ、5はトレ
イ、6は冷却液供給用配管、7は冷却液排出用配
管、8は冷却体3の表面を流下する冷却液層、9
は紡糸孔、hは紡糸孔から紡出糸条が冷却体に接
触するまでの距離である。
第1図及び第2図において、冷却体3の表面に
は、配管6より供給され、冷却体3とキヤツプ4
との間〓より流下した冷却液が連続層8を形成し
て流下している。流下した冷却液はトレイ5に受
けられてから配管7により排出される。冷却液は
熱交換器を介して循環使用してもよい。紡糸パツ
ク1には第3図に示す如き紡糸孔9を環状に配し
た紡糸口金が設置されている。紡糸孔9より紡出
された糸条2は、固化しないうちに、冷却体3の
表面に形成されている冷却液層8中を通過した後
冷却液層8外において冷却固化しつつ引取られ
る。
は、配管6より供給され、冷却体3とキヤツプ4
との間〓より流下した冷却液が連続層8を形成し
て流下している。流下した冷却液はトレイ5に受
けられてから配管7により排出される。冷却液は
熱交換器を介して循環使用してもよい。紡糸パツ
ク1には第3図に示す如き紡糸孔9を環状に配し
た紡糸口金が設置されている。紡糸孔9より紡出
された糸条2は、固化しないうちに、冷却体3の
表面に形成されている冷却液層8中を通過した後
冷却液層8外において冷却固化しつつ引取られ
る。
第4図は本発明の方法を実施するに適した別の
装置の例を示すモデル図、第5図は第4図の冷却
体の斜視図である。図中1は紡糸パツク、2は紡
出糸条、10は冷却体、11は冷却液の流出孔を
多数設けたリング状の冷却液供給管、12はリン
グ状のトレイ、13は冷却液供給用配管、14は
冷却液排出用配管である。第4図及び第5図にお
いて、配管13より供給され、リング状供給管1
1に設けられた流出孔より流下した冷却液は、冷
却体10の内側表面に、紡出糸条が通過する冷却
液の連続層を形成してリング状トレイ12に流下
し、配管14により排出されるようになつてい
る。第6図もまた本発明の方法を実施するに適し
た別の装置例を示すモデル図であり、紡糸口金直
下の周囲に冷却風吹出装置を備えた紡糸装置に第
1図で示す如き冷却体を設けたものである。図中
1は紡糸パツク、2は紡出糸条、3は冷却体、1
5は冷却風吹出装置、16は冷却風供給用配管で
ある。
装置の例を示すモデル図、第5図は第4図の冷却
体の斜視図である。図中1は紡糸パツク、2は紡
出糸条、10は冷却体、11は冷却液の流出孔を
多数設けたリング状の冷却液供給管、12はリン
グ状のトレイ、13は冷却液供給用配管、14は
冷却液排出用配管である。第4図及び第5図にお
いて、配管13より供給され、リング状供給管1
1に設けられた流出孔より流下した冷却液は、冷
却体10の内側表面に、紡出糸条が通過する冷却
液の連続層を形成してリング状トレイ12に流下
し、配管14により排出されるようになつてい
る。第6図もまた本発明の方法を実施するに適し
た別の装置例を示すモデル図であり、紡糸口金直
下の周囲に冷却風吹出装置を備えた紡糸装置に第
1図で示す如き冷却体を設けたものである。図中
1は紡糸パツク、2は紡出糸条、3は冷却体、1
5は冷却風吹出装置、16は冷却風供給用配管で
ある。
本発明の方法によつて紡出糸条に節が形成され
る理由は明確ではないが、紡出糸条を冷却液層中
に通過させると、糸条に同伴した冷却液は、冷却
液の表面張力によるためか、糸条表面に略規則正
しく間歇的に付着し、この付着した冷却液により
略々規則的な多数の節が形成されるものと考えら
れる。
る理由は明確ではないが、紡出糸条を冷却液層中
に通過させると、糸条に同伴した冷却液は、冷却
液の表面張力によるためか、糸条表面に略規則正
しく間歇的に付着し、この付着した冷却液により
略々規則的な多数の節が形成されるものと考えら
れる。
従つて、紡出糸条が、冷却液層を通過する前に
固化していたり、冷却液層中で固化したのでは節
は形成されず、未だ固化する以前に冷却液層を通
過させ、通過した後固化させる必要がある。また
冷却液層は、紡出糸条が液層中を通過するに充分
な厚さ、即ち紡出糸条全体が浸漬されるに充分な
厚さを有する必要がある。冷却液層の厚さが充分
でなく、紡出糸条の一部が冷却液層から露出する
ときは、得られる糸条は潜在捲縮性を有するが、
節糸にならず本発明の目的を達成し得ない。ここ
で使用する冷却液としては紡出糸条に悪影響を与
えない液体であれば任意に使用できるが、工業的
には水を使用するのが好ましい。また冷却液には
界面活性剤その他の油剤を配合してもよい。
固化していたり、冷却液層中で固化したのでは節
は形成されず、未だ固化する以前に冷却液層を通
過させ、通過した後固化させる必要がある。また
冷却液層は、紡出糸条が液層中を通過するに充分
な厚さ、即ち紡出糸条全体が浸漬されるに充分な
厚さを有する必要がある。冷却液層の厚さが充分
でなく、紡出糸条の一部が冷却液層から露出する
ときは、得られる糸条は潜在捲縮性を有するが、
節糸にならず本発明の目的を達成し得ない。ここ
で使用する冷却液としては紡出糸条に悪影響を与
えない液体であれば任意に使用できるが、工業的
には水を使用するのが好ましい。また冷却液には
界面活性剤その他の油剤を配合してもよい。
本発明の方法によつて得られる節糸の形状、即
ち節の大きさ、節間隔等は紡糸条件や冷却条件等
によつて調節することができる。例えば吐出量を
多くすれば節は大きく且つ節間は長くなり、引取
速度や冷却液の温度を低くすれば節は大きく且つ
節間隔は短かくなる。また、第1図におけるhの
距離を小さくすれば、節は大きく且つ節間隔は短
かくなる。このhの値をあまりに小さくすると紡
糸調子が悪化する傾向があるので、30〜150mmの
範囲で適当に選択するのが望ましい。
ち節の大きさ、節間隔等は紡糸条件や冷却条件等
によつて調節することができる。例えば吐出量を
多くすれば節は大きく且つ節間は長くなり、引取
速度や冷却液の温度を低くすれば節は大きく且つ
節間隔は短かくなる。また、第1図におけるhの
距離を小さくすれば、節は大きく且つ節間隔は短
かくなる。このhの値をあまりに小さくすると紡
糸調子が悪化する傾向があるので、30〜150mmの
範囲で適当に選択するのが望ましい。
本発明の方法によつて得られる節糸は、延伸す
ることによつて節間隔を長くし、節部と節間部
(くびれ部)との直径差を大きくすることがで
き、この延伸には通常糸の延伸方法、条件が任意
に採用される。また、必要に応じて、例えば押込
捲縮装置等によつて捲縮を付与してもよく、熱処
理することもでき、更に切断してステープルフア
イバとしても、またフイラメントのままで使用し
てもよい。
ることによつて節間隔を長くし、節部と節間部
(くびれ部)との直径差を大きくすることがで
き、この延伸には通常糸の延伸方法、条件が任意
に採用される。また、必要に応じて、例えば押込
捲縮装置等によつて捲縮を付与してもよく、熱処
理することもでき、更に切断してステープルフア
イバとしても、またフイラメントのままで使用し
てもよい。
かくして得られる節糸は、独特の風合を有する
織編物、ダストや汚物を過するための各種フイ
ルター、キルテイングや布団等の詰綿等広い用途
に使用できる。
織編物、ダストや汚物を過するための各種フイ
ルター、キルテイングや布団等の詰綿等広い用途
に使用できる。
本発明の方法は、溶融紡糸可能な熱可塑性合成
重合体であれば、いずれにも適用できる。特に飽
和ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフイン等
は好ましい対象重合体である。
重合体であれば、いずれにも適用できる。特に飽
和ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフイン等
は好ましい対象重合体である。
以下に実施例をあげて本発明を更に説明する。
実施例
ステンレス製の冷却体(最大部の外径は90mm)
を備えた第1図に示す如き紡糸装置を用いてポリ
エチレンテレフタレートを溶融紡糸した。装着し
た紡糸口金は孔径0.4mmの紡糸孔50個を第3図に
示す如く円状に配列したものである。吐出温度
290℃、吐出量200g/分、引取速度600m/分、
冷却液としては25℃の水を使用し、その使用量は
4/分、hは100mmとした。得られた節糸の節
部は直径50〜70μm、長さ0.2〜0.4mmであり、く
びれ部は直径40〜45μm、長さ6〜15mmであつ
た。この未延伸の節糸を温度70℃、倍率3.5倍で
延伸したところ節部は直径45〜60μm、長さ0.3
〜0.6mm、くびれ部は直径20〜25μm、長さ20〜
50mmの節糸が得られた。
を備えた第1図に示す如き紡糸装置を用いてポリ
エチレンテレフタレートを溶融紡糸した。装着し
た紡糸口金は孔径0.4mmの紡糸孔50個を第3図に
示す如く円状に配列したものである。吐出温度
290℃、吐出量200g/分、引取速度600m/分、
冷却液としては25℃の水を使用し、その使用量は
4/分、hは100mmとした。得られた節糸の節
部は直径50〜70μm、長さ0.2〜0.4mmであり、く
びれ部は直径40〜45μm、長さ6〜15mmであつ
た。この未延伸の節糸を温度70℃、倍率3.5倍で
延伸したところ節部は直径45〜60μm、長さ0.3
〜0.6mm、くびれ部は直径20〜25μm、長さ20〜
50mmの節糸が得られた。
比較例
上記実施例において冷却水の使用量を1.5/
分とする以外は上記実施例と同様に行なつたとこ
ろ、得られた糸条に節は形成されなかつた。この
糸条を上記実施例と同様に延伸し、無緊張下130
℃で熱処理したところスパイラル状の捲縮が発現
した。
分とする以外は上記実施例と同様に行なつたとこ
ろ、得られた糸条に節は形成されなかつた。この
糸条を上記実施例と同様に延伸し、無緊張下130
℃で熱処理したところスパイラル状の捲縮が発現
した。
第1図、第4図及び第6図は本発明を実施する
に適した装置の例を示すモデル図、第2図は第1
図の主要部の拡大図、第3図は本発明を実施する
に適した紡糸口金の一例を示すモデル図、第5図
は第4図の冷却体の斜視図である。 図中1は紡糸パツク、2は紡出糸条、3及び1
0は冷却体、4はキヤツプ、5及び12はトレ
イ、6及び13は冷却液供給用配管、7及び14
は冷却液排出用配管、8は冷却液層、9は紡糸
孔、11は冷却液の流出孔を多数設けたリング状
の冷却液供給管である。
に適した装置の例を示すモデル図、第2図は第1
図の主要部の拡大図、第3図は本発明を実施する
に適した紡糸口金の一例を示すモデル図、第5図
は第4図の冷却体の斜視図である。 図中1は紡糸パツク、2は紡出糸条、3及び1
0は冷却体、4はキヤツプ、5及び12はトレ
イ、6及び13は冷却液供給用配管、7及び14
は冷却液排出用配管、8は冷却液層、9は紡糸
孔、11は冷却液の流出孔を多数設けたリング状
の冷却液供給管である。
Claims (1)
- 1 熱可塑性重合体を溶融吐出して得られる紡出
糸条を、冷却液が流下する冷却体の表面に形成さ
れる冷却液層中を通過させた後、前記冷却液層外
で冷却固化させることを特徴とする節糸の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7458579A JPS56304A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Production of thick-and-thin yarn |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7458579A JPS56304A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Production of thick-and-thin yarn |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56304A JPS56304A (en) | 1981-01-06 |
| JPS623242B2 true JPS623242B2 (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=13551377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7458579A Granted JPS56304A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Production of thick-and-thin yarn |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56304A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170093959A (ko) * | 2015-01-09 | 2017-08-16 | 미즈노 가부시키가이샤 | 의료 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH667676A5 (de) * | 1985-09-18 | 1988-10-31 | Inventa Ag | Vorrichtung zum abkuehlen und praeparieren von schmelzgesponnenem spinngut. |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP7458579A patent/JPS56304A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170093959A (ko) * | 2015-01-09 | 2017-08-16 | 미즈노 가부시키가이샤 | 의료 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56304A (en) | 1981-01-06 |
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