JPS6232438Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6232438Y2 JPS6232438Y2 JP1982182363U JP18236382U JPS6232438Y2 JP S6232438 Y2 JPS6232438 Y2 JP S6232438Y2 JP 1982182363 U JP1982182363 U JP 1982182363U JP 18236382 U JP18236382 U JP 18236382U JP S6232438 Y2 JPS6232438 Y2 JP S6232438Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- fragrance
- capsule
- item
- toothbrush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は使捨歯ブラシに関する。
ブラシ毛部分に歯みがき剤が予め塗布された所
謂使捨歯ブラシは、ほとんどのホテル、旅館、民
宿等の宿泊施設の洗面所等に置かれているばかり
でなく、旅行者の携帯用洗面道具の一部として重
宝がられるほど普及している。
謂使捨歯ブラシは、ほとんどのホテル、旅館、民
宿等の宿泊施設の洗面所等に置かれているばかり
でなく、旅行者の携帯用洗面道具の一部として重
宝がられるほど普及している。
しかしながら、この種の歯ブラシは通常歯ブラ
シ自体の構造が簡略で、ブラシ毛の埋設本数が少
ないばかりでなく、ブラシ毛に塗布された歯みが
き剤の量も少ないため、これを用いて歯をみがい
ても、平生愛用する普通のタイプの歯ブラシに所
望量の歯みがき剤をたつぷりと付着させて歯みが
きした後のような十分な清掃感、爽快感および清
涼感が得られないために何んとなく不満を感じる
人は非常に多い。
シ自体の構造が簡略で、ブラシ毛の埋設本数が少
ないばかりでなく、ブラシ毛に塗布された歯みが
き剤の量も少ないため、これを用いて歯をみがい
ても、平生愛用する普通のタイプの歯ブラシに所
望量の歯みがき剤をたつぷりと付着させて歯みが
きした後のような十分な清掃感、爽快感および清
涼感が得られないために何んとなく不満を感じる
人は非常に多い。
本考案はこのような事情に鑑みなされたもので
あつてその要旨は第1図および第2図の模式図に
示すように、香料を主成分とする充填物を含有し
たシームレス軟カプセル2を、歯みがき剤を付着
させたブラシ毛束1の間に把持させた使捨歯ブラ
シに存する。
あつてその要旨は第1図および第2図の模式図に
示すように、香料を主成分とする充填物を含有し
たシームレス軟カプセル2を、歯みがき剤を付着
させたブラシ毛束1の間に把持させた使捨歯ブラ
シに存する。
即ち本考案による使捨歯ブラシの構成上の特徴
は、歯みがき剤を塗布したブラシ毛束間に香料を
主成分とした充填物含有軟カプセルを把持させる
ことである。
は、歯みがき剤を塗布したブラシ毛束間に香料を
主成分とした充填物含有軟カプセルを把持させる
ことである。
本考案に使用する軟カプセルの皮膜物質は特に
限定的ではないが、好適なものは(a)ゼラチンおよ
び(b)水溶性多価アルコールまたはその水溶性誘導
体を含有するもので、以下これについてさらに詳
述する。
限定的ではないが、好適なものは(a)ゼラチンおよ
び(b)水溶性多価アルコールまたはその水溶性誘導
体を含有するもので、以下これについてさらに詳
述する。
軟カプセルの材料のうち、ゼラチンおよび水溶
性多価アルコールまたはその水溶性誘導体は従来
のカプセルの製造に用いられるグレードのものを
そのまま使用すればよい。
性多価アルコールまたはその水溶性誘導体は従来
のカプセルの製造に用いられるグレードのものを
そのまま使用すればよい。
水溶性多価アルコールまたはその水溶性誘導体
としてはグリセリン、ポリグリセリン、ソルビツ
ト、エチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ポリプロピレングリ
コール、酸化エチレン−酸化プロピレン共重合
体、オリゴサツカライド、シユガーエステル、グ
リセリド、ソルビタンエステル類等が例示される
が、これに限定されるものではない。
としてはグリセリン、ポリグリセリン、ソルビツ
ト、エチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ポリプロピレングリ
コール、酸化エチレン−酸化プロピレン共重合
体、オリゴサツカライド、シユガーエステル、グ
リセリド、ソルビタンエステル類等が例示される
が、これに限定されるものではない。
通常ゼラチンの使用量はカプセル皮膜総重量の
60〜90重量%、好ましくは65〜85重量%であり、
また水溶性多価アルコールまたはその水溶性誘導
体の使用量は皮膜総重量の10〜30重量%、好まし
くは15〜25重量%である。
60〜90重量%、好ましくは65〜85重量%であり、
また水溶性多価アルコールまたはその水溶性誘導
体の使用量は皮膜総重量の10〜30重量%、好まし
くは15〜25重量%である。
本考案に係わる充填物含有軟カプセルを調製す
るには、先ずゼラチンと水溶性多価アルコールま
たはその水溶性誘導体を前記の割合で配合し、こ
れで被カプセル化物である充填物を被覆してシー
ムレス軟カプセルを製造する。このようなシーム
レス軟カプセルは従来公知の軟カプセル製造法に
従つて製造すればよい。
るには、先ずゼラチンと水溶性多価アルコールま
たはその水溶性誘導体を前記の割合で配合し、こ
れで被カプセル化物である充填物を被覆してシー
ムレス軟カプセルを製造する。このようなシーム
レス軟カプセルは従来公知の軟カプセル製造法に
従つて製造すればよい。
本考案に使用する軟カプセルの粒径は特に限定
的ではないが、通常は2〜6mmとする。軟カプセ
ルの粒径があまり小さ過ぎると十分な量の充填物
が内蔵できないばかりでなく、カプセルが歯みが
き時に潰れにくくなり、しかもカプセルが歯と歯
の間隙に侵入する恐れがある。逆に軟カプセルの
粒径があまり大きすぎると、ブラシ毛束間に把持
し難くなるばかりでなく、歯ブラシの使用に際し
て口の中でカプセルが潰れて多量の充填物が口内
に一度にひろがるので却つて不快な感触を味う等
の欠点があらわれる。
的ではないが、通常は2〜6mmとする。軟カプセ
ルの粒径があまり小さ過ぎると十分な量の充填物
が内蔵できないばかりでなく、カプセルが歯みが
き時に潰れにくくなり、しかもカプセルが歯と歯
の間隙に侵入する恐れがある。逆に軟カプセルの
粒径があまり大きすぎると、ブラシ毛束間に把持
し難くなるばかりでなく、歯ブラシの使用に際し
て口の中でカプセルが潰れて多量の充填物が口内
に一度にひろがるので却つて不快な感触を味う等
の欠点があらわれる。
また、本考案に使用する軟カプセルの皮膜率は
皮膜物質の種類等によつても左右され、特に限定
的ではないが通常は8〜30重量%とする。皮膜率
が低過ぎるとカプセルが潰れやすくブラシ毛束間
に把持し難く、逆に皮膜率が高過ぎると歯みがき
の際にカプセルが潰れにくくなるので好ましくな
い。
皮膜物質の種類等によつても左右され、特に限定
的ではないが通常は8〜30重量%とする。皮膜率
が低過ぎるとカプセルが潰れやすくブラシ毛束間
に把持し難く、逆に皮膜率が高過ぎると歯みがき
の際にカプセルが潰れにくくなるので好ましくな
い。
本考案に使用する軟カプセルに封入する充填物
は香料を主成分とするものである。本考案に使用
する香料としてはメントール、オレンジオイル、
レモンオイル、ペパーミントオイルおよびスペア
ミントオイル等が例示される。香料は適宜の溶媒
を用いて所望の濃度に調製して使用する。
は香料を主成分とするものである。本考案に使用
する香料としてはメントール、オレンジオイル、
レモンオイル、ペパーミントオイルおよびスペア
ミントオイル等が例示される。香料は適宜の溶媒
を用いて所望の濃度に調製して使用する。
本考案に使用する軟カプセルには香料のほかに
さらに所望により他の成分、例えば色素、殺菌消
毒剤および歯石溶解剤等を適宜含有させてもよ
い。
さらに所望により他の成分、例えば色素、殺菌消
毒剤および歯石溶解剤等を適宜含有させてもよ
い。
本考案による使捨歯ブラシは、上記のようにし
て調製される充填物含有軟カプセルを従来から汎
用されているタイプの使捨歯ブラシのブラシ毛束
間に所望の個数把持させることによつて容易に得
られる。従つて、市販の使捨歯ブラシをそのまま
利用するのが便利である。
て調製される充填物含有軟カプセルを従来から汎
用されているタイプの使捨歯ブラシのブラシ毛束
間に所望の個数把持させることによつて容易に得
られる。従つて、市販の使捨歯ブラシをそのまま
利用するのが便利である。
なお、軟カプセルの把持を確実にするために無
毒の水溶性接着剤を使用してもよい。
毒の水溶性接着剤を使用してもよい。
本考案による使捨歯ブラシを使用すると香料を
主成分とした充填物含有軟カプセルが潰れ、内蔵
された香りの高い良質香料が口の中いつぱいにひ
ろがるので、従来の使捨歯ブラシを使用したとき
には味えないような清掃感、爽快感および清涼感
が持続的に得られ、口臭も持続的に防止すること
ができる。
主成分とした充填物含有軟カプセルが潰れ、内蔵
された香りの高い良質香料が口の中いつぱいにひ
ろがるので、従来の使捨歯ブラシを使用したとき
には味えないような清掃感、爽快感および清涼感
が持続的に得られ、口臭も持続的に防止すること
ができる。
以下、実施例によつて本考案を説明する。
実施例 1
次の配合処方によつて被覆液を調製した。
成 分 重量部
ゼラチン 17
グリセリン 3
精製水 80
この被覆液を特開昭51−8875号公報に記載の方
法に従い、環状孔から押し出すと同時に環状孔の
内側に同心円状に設けられた内孔口から被カプセ
ル化物としてメントールと植物油の混合物(重量
比;3:7)を押し出し、この複合ジエツトを冷
却液(植物油、流動パラフイン等)中に放出し、
粒径3.2mmに造粒した(重量20mg/P;充填物90
重量%;皮膜10重量%)。
法に従い、環状孔から押し出すと同時に環状孔の
内側に同心円状に設けられた内孔口から被カプセ
ル化物としてメントールと植物油の混合物(重量
比;3:7)を押し出し、この複合ジエツトを冷
却液(植物油、流動パラフイン等)中に放出し、
粒径3.2mmに造粒した(重量20mg/P;充填物90
重量%;皮膜10重量%)。
上記のようにして調製された香料含有軟カプセ
ルを市販の使捨歯ブラシのブラシ毛束間に第1図
および第2図に示すような態様で把持して歯をみ
がいたところ、使捨歯ブラシを使用したとは思え
ないような清掃感、爽快感および清涼感が得ら
れ、口臭も長時間にわたつて防止できた。
ルを市販の使捨歯ブラシのブラシ毛束間に第1図
および第2図に示すような態様で把持して歯をみ
がいたところ、使捨歯ブラシを使用したとは思え
ないような清掃感、爽快感および清涼感が得ら
れ、口臭も長時間にわたつて防止できた。
実施例 2
被覆液を次の配合処方によつて調製する以外は
実施例1と同様にして香料含有軟カプセルを調製
して本考案による使捨歯ブラシを得た。
実施例1と同様にして香料含有軟カプセルを調製
して本考案による使捨歯ブラシを得た。
成 分 重量部
ゼラチン 14.3
グリセリン 5.7
精製水 80
実施例 3
メントールの代りにオレンジオイルまたはレモ
ンオイルを使用する以外は実施例1または実施例
2の手順により本考案による使捨歯ブラシを得
た。
ンオイルを使用する以外は実施例1または実施例
2の手順により本考案による使捨歯ブラシを得
た。
第1図は本考案による香料含有軟カプセルをブ
ラシ毛束間に把持した使捨歯ブラシの一態様を示
す模式的斜視図である。第2図は第1図の歯ブラ
シのヘツド部の模式的な拡大側面図である。 1はブラシ毛束、2は香料含有軟カプセルを示
す。
ラシ毛束間に把持した使捨歯ブラシの一態様を示
す模式的斜視図である。第2図は第1図の歯ブラ
シのヘツド部の模式的な拡大側面図である。 1はブラシ毛束、2は香料含有軟カプセルを示
す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 香料を主成分とする充填物を含有したシーム
レス軟カプセルを、歯みがき剤を付着させたブ
ラシ毛束間に把持させた使捨歯ブラシ。 2 充填物を含有した軟カプセルが、(a)ゼラチン
および(b)水溶性多価アルコールまたはその水溶
性誘導体を含有する皮膜を有する充填物含有軟
カプセルである第1項記載の歯ブラシ。 3 カプセルの粒径が2〜6mmである第1項記載
の歯ブラシ。 4 カプセルの皮膜率が8〜30%である第1項記
載の歯ブラシ。 5 香料がメントール、オレンジオイルまたはレ
モンオイルである第1項記載の歯ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18236382U JPS5986132U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 使捨歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18236382U JPS5986132U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 使捨歯ブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5986132U JPS5986132U (ja) | 1984-06-11 |
| JPS6232438Y2 true JPS6232438Y2 (ja) | 1987-08-19 |
Family
ID=30394952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18236382U Granted JPS5986132U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 使捨歯ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5986132U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107088168A (zh) * | 2010-12-20 | 2017-08-25 | 高露洁-棕榄公司 | 包含牙齿封闭活性物的非水性口腔护理组合物 |
| RU2556857C2 (ru) * | 2010-12-20 | 2015-07-20 | Колгейт-Палмолив Компани | Инкапсулированная в желатин композиция для ухода за полостью рта, содержащая активные вещества для дентальной окклюзии, гидрофобный модификатор вязкости и масляный носитель |
| CA2820425A1 (en) | 2010-12-20 | 2012-06-28 | Colgate-Palmolive Company | Gelatin encapsulated oral care composition containing hydrophilic active, hydrophobic structuring agent and oil carrier |
| JP2016112126A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 株式会社ペッツルート | 香料付き歯ブラシ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS437392Y1 (ja) * | 1966-03-18 | 1968-04-02 | ||
| JPS4318259Y1 (ja) * | 1966-06-15 | 1968-07-29 |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP18236382U patent/JPS5986132U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5986132U (ja) | 1984-06-11 |
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