JPS6232670B2 - - Google Patents
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- JPS6232670B2 JPS6232670B2 JP14456280A JP14456280A JPS6232670B2 JP S6232670 B2 JPS6232670 B2 JP S6232670B2 JP 14456280 A JP14456280 A JP 14456280A JP 14456280 A JP14456280 A JP 14456280A JP S6232670 B2 JPS6232670 B2 JP S6232670B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B17/00—Monitoring; Testing
- H04B17/40—Monitoring; Testing of relay systems
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- Electromagnetism (AREA)
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
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Description
本発明は、通信伝送区間におけるループ閉成に
よつてアドレスを用いずに故障点検出を行なう方
法、およびこの方法を実施する装置に関する。そ
の場合この方法では、故障点検出を行なう端局か
ら2つ以上の再生中継器を介してデジタル通信信
号を伝送する通信伝送区間が設けられている。再
生中継器は、2つの伝送方向の伝送信号を再生お
よび/または増幅する。また再生中継器は切換ス
イツチを有しており、該切換スイツチは、一方の
伝送方向用の再生器の出力側を反対方向用の再生
器の入力側と接続するか、あるいは反対方向の伝
送区間を反対方向用の再生器の入力側と接続す
る。さらに故障点検出過程が実行されている間、
故障点検出を行なう端局はただ1つの故障点検出
信号を送信する。 空間的寸法の大きな通信伝送区間は、両方の端
局の間に銅ケーブルまたは光ガイドケーブルによ
つて構成された伝送媒体を含み、この伝送媒体に
所定の間隔を置いて再生および/または増幅を行
う再生中継器がそう入されている。双方向通信接
続のためこの再生中継器は、通常一方および他方
の伝送方向のためにそれぞれ1つの再生器を含
む。アナログ信号の伝送の際再生器は、伝送信号
の増幅、および伝送チヤンネルの周波数特性に関
する伝送信号の等化のために使われる。デイジタ
ル信号の場合には再生器は、伝送信号の個個のパ
ルスの振幅、形および時間位置を再生するために
使われる。いずれの場合にもそれぞれの再生器
は、等化器出力信号の振幅に依存して行われる増
幅度の制御によつてケーブル周波数特性を補償す
るため等化器を含む。付加的に再生器は、デイジ
タル信号の伝送のためクロツクまたは搬送波再生
回路を有し、それにより受信されたパルスから局
部クロツク信号を発生する。そのため公知の位相
制御ループがしばしば使われる。 通信伝送区間の端局に監視装置が設けられてお
り、これら監視装置は、例えばデイジタル信号の
際これらデイジタル信号を形成した際使われた符
号の損失に関して試験する。通信伝送の障害が検
出された後に、位置検出を行つた端局から個個の
再生中継器が、従つてそれぞれ再生中継器の間に
配置されたケーブル区間が個別的に試験される。
そのため位置検出を行つた端局から周波数制御さ
れて再生中継器において順に、位置検出方向の再
生器の出力端子から逆方向用再生器の入力端子へ
それぞれ1つの接続部が閉じられ、かつこのルー
プを介して故障点検出信号が伝送される。位置検
出を行う端局において送信信号を受信信号と比較
することによつて、伝送区間の品質が試験でき
る。 それぞれの再生中継器が独立のアドレスを持
ち、それ故に目標を定めて制御できる方法の他
に、これらアドレスを個別的に設定することが必
要なので、アドレスを用いない故障点検出方法が
しばしば適用され、その際位置検出を行う端局か
ら順に個個の再生中継器におけるループ閉成が行
われる。その際位置検出方向に見てちようど試験
を行つた再生中継器の次の再生中継器が、長い時
間にわたつて信号を受信できないことがある。し
かしそれによりこの再生中継器において自動利得
制御装置が等化器を最大増幅度に制御するように
なり、さらにクロツク再生回路においてかなりの
誤同期を生じることがある。続いてループ閉成を
行う信号を送信した際、この時まず過渡現象また
は立上り制御過程が行われ、その際障害に通じる
ことがある不定状態が生じことがある。 本発明の課題は、それぞれ試験された再生中継
器に続く再生中継器が動作状態を維持できる初め
に述べたような方法を提供することにある。 本発明によれば、この課題は次のようにして解
決される。すなわち動作状態から出発して、短い
標識を周期的に含む故障点検出信号を送信し、識
別時間が経過した後で、故障点検出信号を受信し
たすべての再生中継器が準備状態に移行し、その
時各再生中継器の状態カウンタが制御され、かつ
それぞれの再生中継器が変化した故障点検出信号
を送信し、この時故障点検出信号は、それを受信
した再生中継器がその中に含まれている標識を標
識として識別できないように変化しており、従つ
てこの変化した故障点検出信号を受信した再生中
継器は等化器の制御範囲および位相制御ループの
同期化範囲に留まり、また準備状態に移行しかつ
変化した故障点検出信号を受信した再生中継器
が、ほぼ識別時間に相応する保持時間の経過後に
動作状態に復帰し、また保持時間の経過後、識別
および保持時間よりも短い切換制御時間だけ故障
点検出信号の送信を中断した時に、準備状態に留
つていた再生中継器がループ閉成状態に移行し、
該再生中継器の反対方向の再生器の入力側がそれ
に先行する信号路から切離され、さらに該再生中
継器が故障点検出方向に見てそれに後続する再生
中継器へ変化していない故障点検出信号を送信
し、状態カウンタが切換えられ、ループ閉成は識
別時間を上回る変化していない故障点検出信号の
持続時間だけ維持され、また故障点検出信号が新
たに切換制御時間だけ中断した時にループ閉成状
態にある再生中継器の状態カウンタが最終状態に
切換えられ、該再生中継器のループ閉成は終了
し、該再生中継器は故障点検出方向に見てそれに
後続する再生中継器に標識の変化していない故障
点検出信号を送信し、該故障点検出信号を受信し
た中継再生器はループ閉成状態に切換わる、よう
にするのである。 本発明による方法の利点は、特に次の点にあ
る。すなわち使われた故障点検出信号は比較的わ
ずかな手間で発生でき、また準備状態にある再生
中継器における故障点検出信号の変化に対しても
比較的わずかな手間しか必要ない。本発明による
方法の別の利点は、次のようにして得られる。す
なわち使用できる識別信号に関して比較的大きな
自由度が存在し、それ故にそれぞれ考慮された特
別の特性に合わせることができる。 本発明による方法を実施する装置は次のように
なつている。すなわち再生中継器に2つのPCM
再生器が設けられており、これらPCM再生器
が、それぞれ入力側等化器、振幅およびタイミン
グ再生器および出力側増幅器を含み、これら
PCM再生器において位置検出方向の再生器の出
力端子が、ループ閉成を介して逆方向の再生器の
入力端子に接続できる、通信伝送区間におけるル
ープ閉成によつてアドレスを用いずに故障点検出
を行う方法を実施する装置において、 再生中継器に付加的に制御ユニツトが設けられ
ており、この制御ユニツトは電位的に見て、位置
検出方向に作用する再生器に配属されており、か
つこの制御ユニツトの入力端子が、この再生器の
振幅およびタイミング再生器の出力端子に接続さ
れており、またこの再生器の増幅器が、付加的に
消去パルス混入用回路を含み、この消去パルス混
入回路の入力端子が、制御ユニツトの第1の出力
端子に接続されており、また逆方向の再生器の等
化器が、付加的に制御ユニツトの第2の出力端子
に高周波結合されたループ命令受信機を含み、こ
の受信機が、逆方向の等化器に含まれたループと
伝送区間の間の切換スイツチを制御する。 本発明の実施例を以下図面によつて説明する。 第1図に示された故障点検出信号は、周期的に
標識を混入しかつPNで示す擬似ランダム列から
成る。この故障点検出信号は、3進符号で存在す
るデイジタル信号のため通信伝送区間において使
用される。標識として連続した3進記号の組合せ
が使われ、これら記号は、通常の動作状態におい
ては生じないものである。その際実際の状態は、
作図上の理由から第1図に示すことはできない。
なぜならこの場合標識の期間は、故障点検出信号
の期間の1/1000にしか相当しないからである。 付加的に第1図に、付加的な記号組合せZKが
破線で示されている。この付加的な記号組合せ
は、準備状態に切換えられた再生中継器によつて
標識Kの周期で送出された故障点検出信号に混入
される。それにより標識に相応した周期を有する
信号の代りに、標識に対して2倍のくり返し周波
数を持つ信号が生じるので、この信号を受信する
再生中継器は標識を検出できず、そう入された標
識およびそう入された付加的な記号組合せの非常
に短い期間に関して、等化器制御範囲および位相
制御ループ同期範囲に留まる。その際付加的な記
号組合せの期間は、標識の期間に等しくすること
ができ、混入し易いように付加的な記号組合せの
期間は、標識の期間に対してほぼ10倍の長さにし
てもよい。 次に、第1図に示した信号について付加的に説
明する。第1図の故障点検出信号は、再生中継器
の中で伝送方向用再生器の出力側と逆方向用再生
器の入力側との間に形成されたループを介して伝
送され、送信側端局へ返送される。この端局は、
送信信号と受信信号をビツトごとに比較し、ビツ
トエラーの数から伝送区間の品質を判定する。で
きるだけ多くのエラーの種類を検出可能にするた
めに、故障点検出信号は擬似ランダム列PNから
成つており、その中に短い標識Kが規側的な間隔
で挿入されている。この実施例では、34Mbit時
分割多重系で故障点検出信号が使用されるので、
標識Kとしては9個のゼロ信号の列が22.5KHzの
リズムで挿入される。 また故障点検出信号である擬似ランダム列PN
には、付加的な記号組合わせ(付加標識)ZKが
挿入され得る。この付加的な記号組合わせZK
は、消去パルス発生器APGによつて発生し、再
生中継器が準備状態Vになつた時に、消去パルス
混入回路AIEによつて故障点検出信号に挿入され
る。この実施例では、記号組合わせZKは少くと
も9個のゼロ信号列であり、22.5KHzのリズムで
挿入される。標識Kと付加的な記号組合わせZK
は実質的に同一であり、またZKは2つの標識K
のほぼ真中に挿入されるので、故障点検出信号に
は45KHzのリズムで9個のゼロ信号列が現われ
る。つまり、本来の故障点検出信号から変化した
信号になる。付加的な記号組合わせZKが挿入さ
れるのは、再生中継器が準備状態Vになつた時で
ある。従つて、この状態になつた再生中継器に後
続する再生中継器は変化した故障点検出信号を受
信する。この時、後続の再生中継器は標識Kを検
出できないので準備状態Vには移行せず、動作状
態Bに留まる。そのため、従来の場合と違つて、
故障点を検出している時に後続する再生中継器の
等化器の増幅度が最大値に制御されたり、クロツ
ク再生回路が誤同期したりすることはない。 この実施例では3進コードが用いられており、
そこではゼロ信号が5個以上連続することはな
い。従つて9個のゼロ信号列からなる標識Kと付
加的な記号組合わせZKは他の擬似ランダム列か
ら際立つており、容易に検出することができる。 第2図において第1の再生器はReg1で示され
ており、この再生器は、第2図に示された再生中
継器内において位置検出方向に配置されている。
再生器Reg2は、、相応して逆方向に配置されて
いる。両方の再生器は、入力側に制御された等化
器E1またはE2を含み、これら等化器は、区間
端部F1anまたはF2anに接続されている。等
化器の出力端子に2つの振幅およびタイミング判
別器AZ1、AZ2の入力端子が接続されており、
この判別器の出力端子は、それぞれ1つのパルス
増幅器V1またはV2を介して出区間F1abま
たはF2abに接続されている。 第1の再生器Reg1の振幅およびタイミング判
別器AZ1において付加的に分離回路が設けられ
ており、この分離回路は、受信された故障位置検
出信号に標識Kが生じた際、この標識を両方の再
生器に共通の制御ユニツトSEに送出する。この
制御ユニツトは、本来のループ閉成を制御する。
ループ閉成は、位置検出方向に作用する第1の再
生器Reg1の第1の増幅器V1の出力端子と逆方
向に作用する第2の再生器Reg2の等化器E2の
入力端子との間で行われる。そのため両方の構成
部の端子は固定的に結合され、かつ等化器E2に
付加的な切換スイツチUが配置されており、この
切換スイツチは、制御ユニツトSEによつて制御
され、本来の等化器の入力端子をケーブル区間の
端子F2anから位置検出ループSSの端子に切換
える。
よつてアドレスを用いずに故障点検出を行なう方
法、およびこの方法を実施する装置に関する。そ
の場合この方法では、故障点検出を行なう端局か
ら2つ以上の再生中継器を介してデジタル通信信
号を伝送する通信伝送区間が設けられている。再
生中継器は、2つの伝送方向の伝送信号を再生お
よび/または増幅する。また再生中継器は切換ス
イツチを有しており、該切換スイツチは、一方の
伝送方向用の再生器の出力側を反対方向用の再生
器の入力側と接続するか、あるいは反対方向の伝
送区間を反対方向用の再生器の入力側と接続す
る。さらに故障点検出過程が実行されている間、
故障点検出を行なう端局はただ1つの故障点検出
信号を送信する。 空間的寸法の大きな通信伝送区間は、両方の端
局の間に銅ケーブルまたは光ガイドケーブルによ
つて構成された伝送媒体を含み、この伝送媒体に
所定の間隔を置いて再生および/または増幅を行
う再生中継器がそう入されている。双方向通信接
続のためこの再生中継器は、通常一方および他方
の伝送方向のためにそれぞれ1つの再生器を含
む。アナログ信号の伝送の際再生器は、伝送信号
の増幅、および伝送チヤンネルの周波数特性に関
する伝送信号の等化のために使われる。デイジタ
ル信号の場合には再生器は、伝送信号の個個のパ
ルスの振幅、形および時間位置を再生するために
使われる。いずれの場合にもそれぞれの再生器
は、等化器出力信号の振幅に依存して行われる増
幅度の制御によつてケーブル周波数特性を補償す
るため等化器を含む。付加的に再生器は、デイジ
タル信号の伝送のためクロツクまたは搬送波再生
回路を有し、それにより受信されたパルスから局
部クロツク信号を発生する。そのため公知の位相
制御ループがしばしば使われる。 通信伝送区間の端局に監視装置が設けられてお
り、これら監視装置は、例えばデイジタル信号の
際これらデイジタル信号を形成した際使われた符
号の損失に関して試験する。通信伝送の障害が検
出された後に、位置検出を行つた端局から個個の
再生中継器が、従つてそれぞれ再生中継器の間に
配置されたケーブル区間が個別的に試験される。
そのため位置検出を行つた端局から周波数制御さ
れて再生中継器において順に、位置検出方向の再
生器の出力端子から逆方向用再生器の入力端子へ
それぞれ1つの接続部が閉じられ、かつこのルー
プを介して故障点検出信号が伝送される。位置検
出を行う端局において送信信号を受信信号と比較
することによつて、伝送区間の品質が試験でき
る。 それぞれの再生中継器が独立のアドレスを持
ち、それ故に目標を定めて制御できる方法の他
に、これらアドレスを個別的に設定することが必
要なので、アドレスを用いない故障点検出方法が
しばしば適用され、その際位置検出を行う端局か
ら順に個個の再生中継器におけるループ閉成が行
われる。その際位置検出方向に見てちようど試験
を行つた再生中継器の次の再生中継器が、長い時
間にわたつて信号を受信できないことがある。し
かしそれによりこの再生中継器において自動利得
制御装置が等化器を最大増幅度に制御するように
なり、さらにクロツク再生回路においてかなりの
誤同期を生じることがある。続いてループ閉成を
行う信号を送信した際、この時まず過渡現象また
は立上り制御過程が行われ、その際障害に通じる
ことがある不定状態が生じことがある。 本発明の課題は、それぞれ試験された再生中継
器に続く再生中継器が動作状態を維持できる初め
に述べたような方法を提供することにある。 本発明によれば、この課題は次のようにして解
決される。すなわち動作状態から出発して、短い
標識を周期的に含む故障点検出信号を送信し、識
別時間が経過した後で、故障点検出信号を受信し
たすべての再生中継器が準備状態に移行し、その
時各再生中継器の状態カウンタが制御され、かつ
それぞれの再生中継器が変化した故障点検出信号
を送信し、この時故障点検出信号は、それを受信
した再生中継器がその中に含まれている標識を標
識として識別できないように変化しており、従つ
てこの変化した故障点検出信号を受信した再生中
継器は等化器の制御範囲および位相制御ループの
同期化範囲に留まり、また準備状態に移行しかつ
変化した故障点検出信号を受信した再生中継器
が、ほぼ識別時間に相応する保持時間の経過後に
動作状態に復帰し、また保持時間の経過後、識別
および保持時間よりも短い切換制御時間だけ故障
点検出信号の送信を中断した時に、準備状態に留
つていた再生中継器がループ閉成状態に移行し、
該再生中継器の反対方向の再生器の入力側がそれ
に先行する信号路から切離され、さらに該再生中
継器が故障点検出方向に見てそれに後続する再生
中継器へ変化していない故障点検出信号を送信
し、状態カウンタが切換えられ、ループ閉成は識
別時間を上回る変化していない故障点検出信号の
持続時間だけ維持され、また故障点検出信号が新
たに切換制御時間だけ中断した時にループ閉成状
態にある再生中継器の状態カウンタが最終状態に
切換えられ、該再生中継器のループ閉成は終了
し、該再生中継器は故障点検出方向に見てそれに
後続する再生中継器に標識の変化していない故障
点検出信号を送信し、該故障点検出信号を受信し
た中継再生器はループ閉成状態に切換わる、よう
にするのである。 本発明による方法の利点は、特に次の点にあ
る。すなわち使われた故障点検出信号は比較的わ
ずかな手間で発生でき、また準備状態にある再生
中継器における故障点検出信号の変化に対しても
比較的わずかな手間しか必要ない。本発明による
方法の別の利点は、次のようにして得られる。す
なわち使用できる識別信号に関して比較的大きな
自由度が存在し、それ故にそれぞれ考慮された特
別の特性に合わせることができる。 本発明による方法を実施する装置は次のように
なつている。すなわち再生中継器に2つのPCM
再生器が設けられており、これらPCM再生器
が、それぞれ入力側等化器、振幅およびタイミン
グ再生器および出力側増幅器を含み、これら
PCM再生器において位置検出方向の再生器の出
力端子が、ループ閉成を介して逆方向の再生器の
入力端子に接続できる、通信伝送区間におけるル
ープ閉成によつてアドレスを用いずに故障点検出
を行う方法を実施する装置において、 再生中継器に付加的に制御ユニツトが設けられ
ており、この制御ユニツトは電位的に見て、位置
検出方向に作用する再生器に配属されており、か
つこの制御ユニツトの入力端子が、この再生器の
振幅およびタイミング再生器の出力端子に接続さ
れており、またこの再生器の増幅器が、付加的に
消去パルス混入用回路を含み、この消去パルス混
入回路の入力端子が、制御ユニツトの第1の出力
端子に接続されており、また逆方向の再生器の等
化器が、付加的に制御ユニツトの第2の出力端子
に高周波結合されたループ命令受信機を含み、こ
の受信機が、逆方向の等化器に含まれたループと
伝送区間の間の切換スイツチを制御する。 本発明の実施例を以下図面によつて説明する。 第1図に示された故障点検出信号は、周期的に
標識を混入しかつPNで示す擬似ランダム列から
成る。この故障点検出信号は、3進符号で存在す
るデイジタル信号のため通信伝送区間において使
用される。標識として連続した3進記号の組合せ
が使われ、これら記号は、通常の動作状態におい
ては生じないものである。その際実際の状態は、
作図上の理由から第1図に示すことはできない。
なぜならこの場合標識の期間は、故障点検出信号
の期間の1/1000にしか相当しないからである。 付加的に第1図に、付加的な記号組合せZKが
破線で示されている。この付加的な記号組合せ
は、準備状態に切換えられた再生中継器によつて
標識Kの周期で送出された故障点検出信号に混入
される。それにより標識に相応した周期を有する
信号の代りに、標識に対して2倍のくり返し周波
数を持つ信号が生じるので、この信号を受信する
再生中継器は標識を検出できず、そう入された標
識およびそう入された付加的な記号組合せの非常
に短い期間に関して、等化器制御範囲および位相
制御ループ同期範囲に留まる。その際付加的な記
号組合せの期間は、標識の期間に等しくすること
ができ、混入し易いように付加的な記号組合せの
期間は、標識の期間に対してほぼ10倍の長さにし
てもよい。 次に、第1図に示した信号について付加的に説
明する。第1図の故障点検出信号は、再生中継器
の中で伝送方向用再生器の出力側と逆方向用再生
器の入力側との間に形成されたループを介して伝
送され、送信側端局へ返送される。この端局は、
送信信号と受信信号をビツトごとに比較し、ビツ
トエラーの数から伝送区間の品質を判定する。で
きるだけ多くのエラーの種類を検出可能にするた
めに、故障点検出信号は擬似ランダム列PNから
成つており、その中に短い標識Kが規側的な間隔
で挿入されている。この実施例では、34Mbit時
分割多重系で故障点検出信号が使用されるので、
標識Kとしては9個のゼロ信号の列が22.5KHzの
リズムで挿入される。 また故障点検出信号である擬似ランダム列PN
には、付加的な記号組合わせ(付加標識)ZKが
挿入され得る。この付加的な記号組合わせZK
は、消去パルス発生器APGによつて発生し、再
生中継器が準備状態Vになつた時に、消去パルス
混入回路AIEによつて故障点検出信号に挿入され
る。この実施例では、記号組合わせZKは少くと
も9個のゼロ信号列であり、22.5KHzのリズムで
挿入される。標識Kと付加的な記号組合わせZK
は実質的に同一であり、またZKは2つの標識K
のほぼ真中に挿入されるので、故障点検出信号に
は45KHzのリズムで9個のゼロ信号列が現われ
る。つまり、本来の故障点検出信号から変化した
信号になる。付加的な記号組合わせZKが挿入さ
れるのは、再生中継器が準備状態Vになつた時で
ある。従つて、この状態になつた再生中継器に後
続する再生中継器は変化した故障点検出信号を受
信する。この時、後続の再生中継器は標識Kを検
出できないので準備状態Vには移行せず、動作状
態Bに留まる。そのため、従来の場合と違つて、
故障点を検出している時に後続する再生中継器の
等化器の増幅度が最大値に制御されたり、クロツ
ク再生回路が誤同期したりすることはない。 この実施例では3進コードが用いられており、
そこではゼロ信号が5個以上連続することはな
い。従つて9個のゼロ信号列からなる標識Kと付
加的な記号組合わせZKは他の擬似ランダム列か
ら際立つており、容易に検出することができる。 第2図において第1の再生器はReg1で示され
ており、この再生器は、第2図に示された再生中
継器内において位置検出方向に配置されている。
再生器Reg2は、、相応して逆方向に配置されて
いる。両方の再生器は、入力側に制御された等化
器E1またはE2を含み、これら等化器は、区間
端部F1anまたはF2anに接続されている。等
化器の出力端子に2つの振幅およびタイミング判
別器AZ1、AZ2の入力端子が接続されており、
この判別器の出力端子は、それぞれ1つのパルス
増幅器V1またはV2を介して出区間F1abま
たはF2abに接続されている。 第1の再生器Reg1の振幅およびタイミング判
別器AZ1において付加的に分離回路が設けられ
ており、この分離回路は、受信された故障位置検
出信号に標識Kが生じた際、この標識を両方の再
生器に共通の制御ユニツトSEに送出する。この
制御ユニツトは、本来のループ閉成を制御する。
ループ閉成は、位置検出方向に作用する第1の再
生器Reg1の第1の増幅器V1の出力端子と逆方
向に作用する第2の再生器Reg2の等化器E2の
入力端子との間で行われる。そのため両方の構成
部の端子は固定的に結合され、かつ等化器E2に
付加的な切換スイツチUが配置されており、この
切換スイツチは、制御ユニツトSEによつて制御
され、本来の等化器の入力端子をケーブル区間の
端子F2anから位置検出ループSSの端子に切換
える。
【表】
さらにループ閉成による故障点検出の経過を説
明するために表を利用する。デイジタル信号に対
して動作状態にある伝送区間から出発し、その際
線路端末装置から区間障害が通知されたものとす
る。従つて位置検出装置は、伝送区間の入力端子
に接続され、この伝送区間は、両方の線路端末装
置のうち一方に対応する。 標識を含む故障点検出信号を受信した際、まず
伝送区間のすべての再生中継器が、識別時間T1
の後に準備状態Vになる。この準備状態において
それぞれの再生中継器から位置検出方向に、第1
図に相応して変化した故障点検出信号が送出され
るので、第1の再生中継器に続く再生中継器は、
もはや故障点検出信号を受信せず、かつほぼ識別
時間に相当する保持時間の後に動作状態に戻され
る。この動作状態において再生器は引続き信号を
受信するので、等化器は制御範囲に留まり、かつ
例えば位相制御ループとして構成されたクロツク
再生回路は同期範囲に維持される。 従つて保持時間の経過後、第1の再生中継器だ
けは準備状態に切換えられている。保持時間より
も期間T2にわたつて故障点検出信号の中継中に
存在する第1のスイツチパルスの際、第1の再生
中継器はループ閉成に切換えられる。その際第1
の増幅器V1の出力端子と第2の等化器E2の入
力端子との間で位置検出ループSSが閉じられ、
また位置検出ループSSが場合によつては減衰回
路網を介して本来の等化回路の入力端子に接続さ
れるように、切換スイツチが切換えられる。さら
に第1の増幅器V1の出力端子から区間に変化し
ない故障点検出信号が送出される。識別時間T1
の後に後続の再生中継器は準備状態に切換えられ
るが、相応した保持時間の後には第2の再生中継
器だけしかこの準備状態Vに留まつていない。こ
の時間の間すでに伝送欠陥の生起に関する第1の
ループの試験が行われる。その際試験時間は、任
意に延ばすことができる。 試験を行つた後に別のスイツチパルスが生じ
る。このスイツチパルスによつて第1の再生中継
器におけるループ閉成が解除され、かつ第1の再
生中継器は、最終状態ESに切換えられる。さら
にこの第2のスイツチパルスによつて第2の再生
中継器は、準備状態からループ閉成に切換えら
れ、かつさらに第3の再生中継器は、準備状態V
に切換えられる。同様にそれぞれ1つのスイツチ
パルスによつてループ閉成は、位置検出方向にそ
れぞれ次の再生中継器へと送られる。 ループ閉成に関して第2図による再生中継器の
最も重要な部分は、第3図に詳細に示されてい
る。第1の再生器振幅およびタイミング判別器
AZ1の出力端子に、制御ユニツトの一方の入力
端子が接続されており、この制御ユニツトは、こ
の入力端子に直接接続された識別信号受信機
KE、消去パルス発生器APGおよび状態カウンタ
ZZ′を含んでおり、この状態カウンタの入力端子
は、識別信号受信機KEの出力端子に接続されて
いる。さらに制御ユニツトSEは、ループ命令発
生器を有し、このループ命令発生器は、状態カウ
ンタZZの出力端子に接続されており、この状態
カウンタの他方の出力端子は、消去パルス発生器
APGの他方の入力端子に接続されている。 第1の増幅器V1内に付加的に配置された消去
パルス混入装置AIEが、消去パルス発生器APGの
出力端子に接続されている。ループ命令発生器
SBGの出力端子に、ループ命令受信機SEBの入力
端子が接続されており、このループ命令受信機の
出力端子に、故障点検出信号入力回路が接続され
ている。ループ命令受信機SBEおよび故障点検出
信号入力回路OSEは、第2の等化器E2の一部
である。 第3図による回路の動作を説明するため、この
回路が動作状態にあり、また位置検出装置から伝
送区間に故障点検出信号が送出され、かつこの再
生中継器によつて受信されるものと仮定する。標
識の受信後に識別時間T1が経過した後、状態カ
ウンタZZが可能化され、かつ消去パルス発生器
APGが始動され、この消去パルス発生器が、さ
らに識別信号受信機KEから始動信号を受取る。
それから消去パルス発生器APGは、第1の増幅
器V1における消去パルス混入回路AIEに周期的
に制御パルスを送出し、それにより第1の増幅器
から送出された故障点検出信号に、付加的な記号
組合せがそう入される。 説明した表に相応して第1のスイツチパルスが
生じた際、識別信号受信機から状態カウンタZZ
にスイツチパルスが送出され、かつこのカウンタ
は次の状態、すなわちループ閉成状態に切換えら
れる。ループ閉成状態において状態カウンタZZ
は、ループ命令発生器SBGをトリガし、一方消去
パルス発生器はしや断される。トリガによつてル
ープ命令発生器SBGが起動され、ループ命令受信
機SBEにループ命令を送出するようにし、それに
よりループ命令受信機SBEは、第2の等化器内の
切換スイツチUをループ位置に切換える。その際
ループ命令発生器とループ命令受信機による配置
が必要である。なぜなら両方が異なつた電位レベ
ルにあるからである。 再生中継器の遠隔給電は、それぞれデイジタル
信号の伝送のため使われるケーブル区間を介して
行われるので、第1の再生器Reg1と第2の再生
器Reg2の間には遠隔給電電位が存在する。前記
の装置によれば、ループ閉成に加えて両方の再生
器の間の別の一定電圧の移行部が不可欠になり、
かつこの一定電圧の移行部は、信号伝達特性に関
してはさ程厳密なものではなくなる。 消去パルス発生器SAPGのしや断により、第1
の増幅器V1における消去パルス混入回路もしや
断される。それにより第1の増幅器V1から次の
再生中継器に故障点検出信号が変化せずに送出さ
れるので、この再生中継器は準備状態に留まる。 次のスイツチパルスの際識別信号受信機KE
は、状態カウンタに新たな制御パルスを与え、そ
れによりこの状態カウンタは最終状態に切換えら
れる。この最終状態において消去パルス発生器
APGとループ命令発生器SBGはしや断されてお
り、かつ切換スイツチUは、再び初期位置に戻さ
れている。それによりこの再生中継器におけるル
ープ閉成は終了し、かつ次の再生中継器において
切換が行われる。それからこの次の再生中継器に
おいて同様に前記の制御過程が行われる。両方の
再生器の間の両方の一定電圧の移行部のうち一方
を節約することに関連して、ループ閉成路におい
て第2の再生器の電位側に、標識を含む故障点検
出信号に対する識別回路を配置することができ、
かつこの識別回路からループ閉成切換スイツチU
を制御することができる。この時再生器1の電位
側においてループ閉成路SS内にある故障点検出
信号を状態カウンタZZから切離すかまたは通過
させなければならない。 次に、第3図に示した識別信号受信機KE、消
去パルス発生器APG、状態カウンタZZ、ループ
命令発生器、および消去パルス混入回路AIEの動
作について、第4図、第5図を参照しながら詳し
く説明する。 第4図に示すように、識別信号受信機KEの入
力側は振幅およびタイミング再生器AZ1の出力
側と接続されている。識別信号受信機KEは、そ
れぞれ積分器、共振回路および閾値スイツチから
成る2つの直列回路を有している。第1の直列回
路は第1の積分器IN1を有している。標識K、
つまり9個の連続するゼロ信号列が現われると、
積分器IN1は所定の電圧レベルへ充電される。
この電圧レベルは、標識Kが現われると22.5KHz
のリズムで第1の共振回路SK1(22.5KHzに同調
されている)に印加される。共振回路SK1が共
振すると、相応の電圧レベルが第1の閾値スイツ
チSW1はこの電圧レベルによつて切換えられ
る。従つて、後置接続された消去パルス発生器
APGの制御入力側CE1に入力信号aが加わり、
APGの中にある付加標識発生器ZKGが投入され
る。付加標識発生器ZKGは、振動周波数45KHzの
発振器である。 識別信号受信機KEの第2の積分器IN2は、少
くとも9個のゼロ信号列が現われた時に、相応の
電圧レベルを第2の共振回路SK2に印加する。
共振回路SK2は45KHzに同調されており、この
周波数が現われるたびに後置接続された第2の閾
値スイツチSW2へ電圧パルスを送出する。従つ
て閾値スイツチSW2は標識Kの他に付加的な記
号組合わせZKが故障点検出信号に挿入されてい
る時、出力信号を発生する。つまり、先行の再生
中継器が準備状態Vにあつて、その増幅器Vが変
化した故障点検出信号を送出している時、後続す
る再生中継器の第2の閾値スイツチ2が出力信号
を発生するのである。 第1の閾値スイツチSW1の出力側は、第2の
閾値スイツチSW2の出力により制御されるスイ
ツチCSを介して状態カウンタZZの入力側と接続
されている。状態カウンタZZは原理的に4段カ
ウンタであり2つのDフリツプフロツプから成つ
ている。Dフリツプフロツプは、正の信号側縁に
よつて状態が切替わる。状態カウンタの入力側
は、遅延時間T1(=識別時間)の遅延素子ZG
を介して第1のDフリツプフロツプDF1のリセ
ツト入力側RS1と接続されている。Dフリツプ
フロツプDF1の入力側には論理1レベルが印加
されており、クロツク入力測CL1には第1の
ANDゲートAG1の出力側が接続されている。
ANDゲートAG1の入力側は遅延素子ZGの入力側
と接続されている。DフリツプフロツプDF1の
非反転出力側Q1は第2のDフリツプフロツプ
DF2のクロツク入力側CL2と接続されている。
そのD入力側には論理1レベルが印加されてお
り、またリセツト入力側RS2は遅延素子ZGの出
力側と接続されている。2つのDフリツプフロツ
プの反転出力側1,2および遅延素子ZGの
出力側は、第2のANDゲートAG2の入力側と別
個に接続されている。さらに第2のDフリツプフ
ロツプDF2の反転出力側2は、第1のANDゲ
ートAG1の第2の入力側および第3のANDゲー
トAG3の第1の入力側と接続されている。AND
ゲートAG3の第2の入力側はフリツプフロツプ
DF1の非反転出力側Q1と接続されている。第
3のANDゲートAG3の出力側は、ループ命令発
生器SBGに含まれるループ発生器SGの制御入力
側CE2と接続されている。ループ発生器SGは低
周波発振器であり、論理1レベル相当するオン信
号が制御入力側CE2に加わると、出力側fに相
応の振動信号を発生し、ループ命令受信機SBEへ
送出する。第2のANDゲートAG2の出力側は、
消去パルス発生器APGの構成素子である第4の
ANDゲートAG4の入力側と接続されている。
ANDゲートAG4のもう1つの入力側は、付加標
識発生器ZKGの出力側と接続されている。AND
ゲートAG4の出力側eは、消去パルス混入回路
AIEの入力側と接続されている。消去パルス混入
回路AIEは被制御スイツチであり、第1の再生器
Reg1のパルス増幅器V1に前置接続されてい
る。 次に第5図のパルスダイアグラムを用いて、第
4図に示した装置の機能を説明する。図から分る
ように、動作状態Bから始まつて準備状態V、ル
ープ閉成S、最終状態Eと順次移行して行く。a
〜bの記号は、第4図で述べた出力側a〜fに対
応している。 故障点検出過程の開始時には、伝送区間は動作
状態Bにある。時点K1に標識Kを含む故障点検
出信号を送信することによつて、故障点の検出が
始まる。22.5KHzの周期で故障点検出信号に含ま
れる9個のゼロ信号列によつて、識別信号受信機
KEの2つの積分器IN1,IN2が所定の電圧レベ
ルまで充電される。それによつて積分器IN1,
IN2は、後置接続された共振回路SK1,SK2に
22.5KHzのリズムで相応の信号を送出する。この
時、22.5KHzに同調された第1の共振回路SK1は
第1の閾値スイツチSW1に相応の信号を送り、
45KHzに同調された第2の共振回路SW2は阻止
される。第1の共振回路SW1は標識Kの受信
後、無視し得る程度の時間だけ遅れて出力側aに
論理1レベルを発生し、それを付加標識発生器
ZKGの制御入力側CE1へ送出する。それによつ
て、45KHz発振器である標識発生器ZKGは投入さ
れる。さらに論理1レベルは、この時閉成されて
いるスイツチCSを介して状態カウンタZZの入力
側へ送られ、ANDゲートAG1の第1の入力側と
遅延素子ZGの入力側へ加わる。遅延素子ZGは積
分器である。この積分器は約0.5秒の遅延時間T
1の後で充電され、DフリツプフロツプDF1,
DF2のリセツト入力側RS1,RS2およびAND
ゲートAG2の入力側へ論理1レベルを加える。
この時、準備状態Vが開始する。それによつて、
第1のDフリツプフロツプDF1の非反転出力側
Q1は論理Oレベルになり、反転出力側1は論
理1レベルになる。また第2のDフリツプフロツ
プDF2の反転出力側2も論理1レベルにな
る。従つて、第2のANDゲートAG2の3つの入
力側のすべての論理1信号が加わる。ANDゲー
トAG2の出力信号は、第4のANDゲートAG4
を作動する。それによつて、付加標識発生器
ZKGの発生したKHz振動信号が消去パルス混入
回路AIEへ達する。この回路は、少くとも9個の
ゼロ信号列の持続する間、45KHzのリズムで増幅
器V1の入力側を遮断する。従つて、増幅器に後
置接続された第2の再生中継器は、標識の変化し
た故障点検出信号を受信する。この時、後続する
再生中継器の第2の積分器IN2は、45KHzに同調
された第2の共振回路SK2へ相応の信号を送出
する。共振回路SK2は第2の閾値スイツチSW2
を介して、出力aが状態カウンタZZへ加わらな
いように制御スイツチCSを切換える。 こうして、後続する再生中継器の状態カウンタ
ZZの遅延素子ZGの入力側には、論理Oレベルが
加わる。そのため、第2および第4のANDゲー
トAG2,AG4は阻止され、後続する再生中継器
の消去パルス混入回路AIEも作用しなくなる。つ
まり、後続する再生中継器は動作状態Bに留ま
る。 約0.1秒の時間T2の間、端局から故障点検出
信号の送信を中断すれば第1の再生中継器の準備
状態Vは終了する。この中継時間は、表に示すス
イツチパルスの役割を果たす。時間T2は遅延素
子ZGの遅延時間と比べて短いので、その出力b
は論理1レベルに保たれる。一方、ANDゲート
AG1を介して再び標識が現われると、第1のD
フリツプフロツプDF1が切換えられ、その非反
転出力側Q1、従つて第3のANDゲートAG3の
入力側に論理1レベルが生じる。第2のDフリツ
プフロツプDF2の反転出力側2の出力側は論
理1レベルに保たれているので、第3のANDゲ
ートAG3は開放する。従つてANDゲートAG3
の出力側Dに生じる相応の論理レベルはループ発
生器SGの制御入力側CE2に加わり、それを作動
させる。同時に、第1のDフリツプフロツプDF
1の反転出力側1がOレベルなので、第2およ
び第4のANDゲートAG2,AG4は阻止され
る。この時、ループ命令発生器SBGはその出力側
fを介してループ命令受信機SBEに低周波信号を
送出する。つまりループ閉成Sが始まる。これに
対して、第1の再生中継器の消去パルス混入器
AIEは作用しなくなる(第5図e参照)。従つ
て、後続する第2の再生中継器は変化していない
故障点検出信号を受信し、準備状態Vに移行す
る。送信側端局において短い時間T2の間だけ再
び故障点検出信号の送信が中断されると、つまり
スイツチパルスが生じると、第1のANDゲート
AG1を介して2つのDフリツプフロツプDF1,
DF2が切換えられる。従つて、第1のDフリツ
プフロツプDF1の非反転出力側Q1および第2
のDフリツプフロツプDF2の反転出力側に論理
Oレベルが生じ、第2および第3のANDゲート
AG2,AG3が阻止される。従つて第1の再生中
継器は最終状態ESへ移行する。 時点K2に故障点検出信号を遮断し、遅延時間
T1の経過後、遅延素子ZGが論理Oレベルを発
生すると、故障点検出動作は終了する。この時、
第1の閾値スイツチSW1、第2、第3、第4の
ANDゲートAG2,AG3,AG4の出力側に論理
Oレベルが生じ、通常の動作状態Bへ復帰する。
明するために表を利用する。デイジタル信号に対
して動作状態にある伝送区間から出発し、その際
線路端末装置から区間障害が通知されたものとす
る。従つて位置検出装置は、伝送区間の入力端子
に接続され、この伝送区間は、両方の線路端末装
置のうち一方に対応する。 標識を含む故障点検出信号を受信した際、まず
伝送区間のすべての再生中継器が、識別時間T1
の後に準備状態Vになる。この準備状態において
それぞれの再生中継器から位置検出方向に、第1
図に相応して変化した故障点検出信号が送出され
るので、第1の再生中継器に続く再生中継器は、
もはや故障点検出信号を受信せず、かつほぼ識別
時間に相当する保持時間の後に動作状態に戻され
る。この動作状態において再生器は引続き信号を
受信するので、等化器は制御範囲に留まり、かつ
例えば位相制御ループとして構成されたクロツク
再生回路は同期範囲に維持される。 従つて保持時間の経過後、第1の再生中継器だ
けは準備状態に切換えられている。保持時間より
も期間T2にわたつて故障点検出信号の中継中に
存在する第1のスイツチパルスの際、第1の再生
中継器はループ閉成に切換えられる。その際第1
の増幅器V1の出力端子と第2の等化器E2の入
力端子との間で位置検出ループSSが閉じられ、
また位置検出ループSSが場合によつては減衰回
路網を介して本来の等化回路の入力端子に接続さ
れるように、切換スイツチが切換えられる。さら
に第1の増幅器V1の出力端子から区間に変化し
ない故障点検出信号が送出される。識別時間T1
の後に後続の再生中継器は準備状態に切換えられ
るが、相応した保持時間の後には第2の再生中継
器だけしかこの準備状態Vに留まつていない。こ
の時間の間すでに伝送欠陥の生起に関する第1の
ループの試験が行われる。その際試験時間は、任
意に延ばすことができる。 試験を行つた後に別のスイツチパルスが生じ
る。このスイツチパルスによつて第1の再生中継
器におけるループ閉成が解除され、かつ第1の再
生中継器は、最終状態ESに切換えられる。さら
にこの第2のスイツチパルスによつて第2の再生
中継器は、準備状態からループ閉成に切換えら
れ、かつさらに第3の再生中継器は、準備状態V
に切換えられる。同様にそれぞれ1つのスイツチ
パルスによつてループ閉成は、位置検出方向にそ
れぞれ次の再生中継器へと送られる。 ループ閉成に関して第2図による再生中継器の
最も重要な部分は、第3図に詳細に示されてい
る。第1の再生器振幅およびタイミング判別器
AZ1の出力端子に、制御ユニツトの一方の入力
端子が接続されており、この制御ユニツトは、こ
の入力端子に直接接続された識別信号受信機
KE、消去パルス発生器APGおよび状態カウンタ
ZZ′を含んでおり、この状態カウンタの入力端子
は、識別信号受信機KEの出力端子に接続されて
いる。さらに制御ユニツトSEは、ループ命令発
生器を有し、このループ命令発生器は、状態カウ
ンタZZの出力端子に接続されており、この状態
カウンタの他方の出力端子は、消去パルス発生器
APGの他方の入力端子に接続されている。 第1の増幅器V1内に付加的に配置された消去
パルス混入装置AIEが、消去パルス発生器APGの
出力端子に接続されている。ループ命令発生器
SBGの出力端子に、ループ命令受信機SEBの入力
端子が接続されており、このループ命令受信機の
出力端子に、故障点検出信号入力回路が接続され
ている。ループ命令受信機SBEおよび故障点検出
信号入力回路OSEは、第2の等化器E2の一部
である。 第3図による回路の動作を説明するため、この
回路が動作状態にあり、また位置検出装置から伝
送区間に故障点検出信号が送出され、かつこの再
生中継器によつて受信されるものと仮定する。標
識の受信後に識別時間T1が経過した後、状態カ
ウンタZZが可能化され、かつ消去パルス発生器
APGが始動され、この消去パルス発生器が、さ
らに識別信号受信機KEから始動信号を受取る。
それから消去パルス発生器APGは、第1の増幅
器V1における消去パルス混入回路AIEに周期的
に制御パルスを送出し、それにより第1の増幅器
から送出された故障点検出信号に、付加的な記号
組合せがそう入される。 説明した表に相応して第1のスイツチパルスが
生じた際、識別信号受信機から状態カウンタZZ
にスイツチパルスが送出され、かつこのカウンタ
は次の状態、すなわちループ閉成状態に切換えら
れる。ループ閉成状態において状態カウンタZZ
は、ループ命令発生器SBGをトリガし、一方消去
パルス発生器はしや断される。トリガによつてル
ープ命令発生器SBGが起動され、ループ命令受信
機SBEにループ命令を送出するようにし、それに
よりループ命令受信機SBEは、第2の等化器内の
切換スイツチUをループ位置に切換える。その際
ループ命令発生器とループ命令受信機による配置
が必要である。なぜなら両方が異なつた電位レベ
ルにあるからである。 再生中継器の遠隔給電は、それぞれデイジタル
信号の伝送のため使われるケーブル区間を介して
行われるので、第1の再生器Reg1と第2の再生
器Reg2の間には遠隔給電電位が存在する。前記
の装置によれば、ループ閉成に加えて両方の再生
器の間の別の一定電圧の移行部が不可欠になり、
かつこの一定電圧の移行部は、信号伝達特性に関
してはさ程厳密なものではなくなる。 消去パルス発生器SAPGのしや断により、第1
の増幅器V1における消去パルス混入回路もしや
断される。それにより第1の増幅器V1から次の
再生中継器に故障点検出信号が変化せずに送出さ
れるので、この再生中継器は準備状態に留まる。 次のスイツチパルスの際識別信号受信機KE
は、状態カウンタに新たな制御パルスを与え、そ
れによりこの状態カウンタは最終状態に切換えら
れる。この最終状態において消去パルス発生器
APGとループ命令発生器SBGはしや断されてお
り、かつ切換スイツチUは、再び初期位置に戻さ
れている。それによりこの再生中継器におけるル
ープ閉成は終了し、かつ次の再生中継器において
切換が行われる。それからこの次の再生中継器に
おいて同様に前記の制御過程が行われる。両方の
再生器の間の両方の一定電圧の移行部のうち一方
を節約することに関連して、ループ閉成路におい
て第2の再生器の電位側に、標識を含む故障点検
出信号に対する識別回路を配置することができ、
かつこの識別回路からループ閉成切換スイツチU
を制御することができる。この時再生器1の電位
側においてループ閉成路SS内にある故障点検出
信号を状態カウンタZZから切離すかまたは通過
させなければならない。 次に、第3図に示した識別信号受信機KE、消
去パルス発生器APG、状態カウンタZZ、ループ
命令発生器、および消去パルス混入回路AIEの動
作について、第4図、第5図を参照しながら詳し
く説明する。 第4図に示すように、識別信号受信機KEの入
力側は振幅およびタイミング再生器AZ1の出力
側と接続されている。識別信号受信機KEは、そ
れぞれ積分器、共振回路および閾値スイツチから
成る2つの直列回路を有している。第1の直列回
路は第1の積分器IN1を有している。標識K、
つまり9個の連続するゼロ信号列が現われると、
積分器IN1は所定の電圧レベルへ充電される。
この電圧レベルは、標識Kが現われると22.5KHz
のリズムで第1の共振回路SK1(22.5KHzに同調
されている)に印加される。共振回路SK1が共
振すると、相応の電圧レベルが第1の閾値スイツ
チSW1はこの電圧レベルによつて切換えられ
る。従つて、後置接続された消去パルス発生器
APGの制御入力側CE1に入力信号aが加わり、
APGの中にある付加標識発生器ZKGが投入され
る。付加標識発生器ZKGは、振動周波数45KHzの
発振器である。 識別信号受信機KEの第2の積分器IN2は、少
くとも9個のゼロ信号列が現われた時に、相応の
電圧レベルを第2の共振回路SK2に印加する。
共振回路SK2は45KHzに同調されており、この
周波数が現われるたびに後置接続された第2の閾
値スイツチSW2へ電圧パルスを送出する。従つ
て閾値スイツチSW2は標識Kの他に付加的な記
号組合わせZKが故障点検出信号に挿入されてい
る時、出力信号を発生する。つまり、先行の再生
中継器が準備状態Vにあつて、その増幅器Vが変
化した故障点検出信号を送出している時、後続す
る再生中継器の第2の閾値スイツチ2が出力信号
を発生するのである。 第1の閾値スイツチSW1の出力側は、第2の
閾値スイツチSW2の出力により制御されるスイ
ツチCSを介して状態カウンタZZの入力側と接続
されている。状態カウンタZZは原理的に4段カ
ウンタであり2つのDフリツプフロツプから成つ
ている。Dフリツプフロツプは、正の信号側縁に
よつて状態が切替わる。状態カウンタの入力側
は、遅延時間T1(=識別時間)の遅延素子ZG
を介して第1のDフリツプフロツプDF1のリセ
ツト入力側RS1と接続されている。Dフリツプ
フロツプDF1の入力側には論理1レベルが印加
されており、クロツク入力測CL1には第1の
ANDゲートAG1の出力側が接続されている。
ANDゲートAG1の入力側は遅延素子ZGの入力側
と接続されている。DフリツプフロツプDF1の
非反転出力側Q1は第2のDフリツプフロツプ
DF2のクロツク入力側CL2と接続されている。
そのD入力側には論理1レベルが印加されてお
り、またリセツト入力側RS2は遅延素子ZGの出
力側と接続されている。2つのDフリツプフロツ
プの反転出力側1,2および遅延素子ZGの
出力側は、第2のANDゲートAG2の入力側と別
個に接続されている。さらに第2のDフリツプフ
ロツプDF2の反転出力側2は、第1のANDゲ
ートAG1の第2の入力側および第3のANDゲー
トAG3の第1の入力側と接続されている。AND
ゲートAG3の第2の入力側はフリツプフロツプ
DF1の非反転出力側Q1と接続されている。第
3のANDゲートAG3の出力側は、ループ命令発
生器SBGに含まれるループ発生器SGの制御入力
側CE2と接続されている。ループ発生器SGは低
周波発振器であり、論理1レベル相当するオン信
号が制御入力側CE2に加わると、出力側fに相
応の振動信号を発生し、ループ命令受信機SBEへ
送出する。第2のANDゲートAG2の出力側は、
消去パルス発生器APGの構成素子である第4の
ANDゲートAG4の入力側と接続されている。
ANDゲートAG4のもう1つの入力側は、付加標
識発生器ZKGの出力側と接続されている。AND
ゲートAG4の出力側eは、消去パルス混入回路
AIEの入力側と接続されている。消去パルス混入
回路AIEは被制御スイツチであり、第1の再生器
Reg1のパルス増幅器V1に前置接続されてい
る。 次に第5図のパルスダイアグラムを用いて、第
4図に示した装置の機能を説明する。図から分る
ように、動作状態Bから始まつて準備状態V、ル
ープ閉成S、最終状態Eと順次移行して行く。a
〜bの記号は、第4図で述べた出力側a〜fに対
応している。 故障点検出過程の開始時には、伝送区間は動作
状態Bにある。時点K1に標識Kを含む故障点検
出信号を送信することによつて、故障点の検出が
始まる。22.5KHzの周期で故障点検出信号に含ま
れる9個のゼロ信号列によつて、識別信号受信機
KEの2つの積分器IN1,IN2が所定の電圧レベ
ルまで充電される。それによつて積分器IN1,
IN2は、後置接続された共振回路SK1,SK2に
22.5KHzのリズムで相応の信号を送出する。この
時、22.5KHzに同調された第1の共振回路SK1は
第1の閾値スイツチSW1に相応の信号を送り、
45KHzに同調された第2の共振回路SW2は阻止
される。第1の共振回路SW1は標識Kの受信
後、無視し得る程度の時間だけ遅れて出力側aに
論理1レベルを発生し、それを付加標識発生器
ZKGの制御入力側CE1へ送出する。それによつ
て、45KHz発振器である標識発生器ZKGは投入さ
れる。さらに論理1レベルは、この時閉成されて
いるスイツチCSを介して状態カウンタZZの入力
側へ送られ、ANDゲートAG1の第1の入力側と
遅延素子ZGの入力側へ加わる。遅延素子ZGは積
分器である。この積分器は約0.5秒の遅延時間T
1の後で充電され、DフリツプフロツプDF1,
DF2のリセツト入力側RS1,RS2およびAND
ゲートAG2の入力側へ論理1レベルを加える。
この時、準備状態Vが開始する。それによつて、
第1のDフリツプフロツプDF1の非反転出力側
Q1は論理Oレベルになり、反転出力側1は論
理1レベルになる。また第2のDフリツプフロツ
プDF2の反転出力側2も論理1レベルにな
る。従つて、第2のANDゲートAG2の3つの入
力側のすべての論理1信号が加わる。ANDゲー
トAG2の出力信号は、第4のANDゲートAG4
を作動する。それによつて、付加標識発生器
ZKGの発生したKHz振動信号が消去パルス混入
回路AIEへ達する。この回路は、少くとも9個の
ゼロ信号列の持続する間、45KHzのリズムで増幅
器V1の入力側を遮断する。従つて、増幅器に後
置接続された第2の再生中継器は、標識の変化し
た故障点検出信号を受信する。この時、後続する
再生中継器の第2の積分器IN2は、45KHzに同調
された第2の共振回路SK2へ相応の信号を送出
する。共振回路SK2は第2の閾値スイツチSW2
を介して、出力aが状態カウンタZZへ加わらな
いように制御スイツチCSを切換える。 こうして、後続する再生中継器の状態カウンタ
ZZの遅延素子ZGの入力側には、論理Oレベルが
加わる。そのため、第2および第4のANDゲー
トAG2,AG4は阻止され、後続する再生中継器
の消去パルス混入回路AIEも作用しなくなる。つ
まり、後続する再生中継器は動作状態Bに留ま
る。 約0.1秒の時間T2の間、端局から故障点検出
信号の送信を中断すれば第1の再生中継器の準備
状態Vは終了する。この中継時間は、表に示すス
イツチパルスの役割を果たす。時間T2は遅延素
子ZGの遅延時間と比べて短いので、その出力b
は論理1レベルに保たれる。一方、ANDゲート
AG1を介して再び標識が現われると、第1のD
フリツプフロツプDF1が切換えられ、その非反
転出力側Q1、従つて第3のANDゲートAG3の
入力側に論理1レベルが生じる。第2のDフリツ
プフロツプDF2の反転出力側2の出力側は論
理1レベルに保たれているので、第3のANDゲ
ートAG3は開放する。従つてANDゲートAG3
の出力側Dに生じる相応の論理レベルはループ発
生器SGの制御入力側CE2に加わり、それを作動
させる。同時に、第1のDフリツプフロツプDF
1の反転出力側1がOレベルなので、第2およ
び第4のANDゲートAG2,AG4は阻止され
る。この時、ループ命令発生器SBGはその出力側
fを介してループ命令受信機SBEに低周波信号を
送出する。つまりループ閉成Sが始まる。これに
対して、第1の再生中継器の消去パルス混入器
AIEは作用しなくなる(第5図e参照)。従つ
て、後続する第2の再生中継器は変化していない
故障点検出信号を受信し、準備状態Vに移行す
る。送信側端局において短い時間T2の間だけ再
び故障点検出信号の送信が中断されると、つまり
スイツチパルスが生じると、第1のANDゲート
AG1を介して2つのDフリツプフロツプDF1,
DF2が切換えられる。従つて、第1のDフリツ
プフロツプDF1の非反転出力側Q1および第2
のDフリツプフロツプDF2の反転出力側に論理
Oレベルが生じ、第2および第3のANDゲート
AG2,AG3が阻止される。従つて第1の再生中
継器は最終状態ESへ移行する。 時点K2に故障点検出信号を遮断し、遅延時間
T1の経過後、遅延素子ZGが論理Oレベルを発
生すると、故障点検出動作は終了する。この時、
第1の閾値スイツチSW1、第2、第3、第4の
ANDゲートAG2,AG3,AG4の出力側に論理
Oレベルが生じ、通常の動作状態Bへ復帰する。
第1図は、使用した故障点検出信号の図、第2
図は、位置検出ループ回路を有するPCM再生器
を示す方式ブロツク図、第3図は、第2図による
PCM再生器の制御ユニツトのブロツク図、第4
図は第3図に示した制御ユニツトの詳細を示すブ
ロツク図、第5図は第4図の制御ユニツトの動作
を説明するための波形図である。 SE……制御ユニツト、Reg1,Reg2……中継
器、E1,E2……等化器、AZ1,AZ2……振
幅およびタイミング再生器、V1,V2……増幅
器。
図は、位置検出ループ回路を有するPCM再生器
を示す方式ブロツク図、第3図は、第2図による
PCM再生器の制御ユニツトのブロツク図、第4
図は第3図に示した制御ユニツトの詳細を示すブ
ロツク図、第5図は第4図の制御ユニツトの動作
を説明するための波形図である。 SE……制御ユニツト、Reg1,Reg2……中継
器、E1,E2……等化器、AZ1,AZ2……振
幅およびタイミング再生器、V1,V2……増幅
器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 故障点検出を行なう端局から2つ以上の再生
中継器を介してデジタル通信信号を伝送する通信
伝送区間にてループ閉成によつてアドレスを用い
ずに故障点検出を行なう方法であつて、再生中継
器は2つの伝送方向の伝送信号を再生および/ま
たは増幅し、また該再生中継器が切換スイツチを
有し、該切換スイツチは、一方の伝送方向用の再
生器の出力側を反対方向用の再生器の入力側と接
続するか、あるいは反対方向の伝送区間を反対方
向用の再生器の入力側と接続し、さらに故障点検
出過程が実行されている間、前記故障点検出を行
なう端局がただ1つの故障点検出信号を送信する
方法において、動作状態から出発して、短い標識
を周期的に含む故障点検出信号を送信し、識別時
間T1が経過した後で、故障点検出信号を受信し
たすべての再生中継器が準備状態に移行し、その
時各再生中継器の状態カウンタZZが制御され、
かつそれぞれの再生中継器が変化した故障点検出
信号を送信し、この時故障点検出信号は、それを
受信した再生中継器がその中に含まれている標識
を標識として識別できないように変化しており、
従つてこの変化した故障点検出信号を受信した再
生中継器は等化器の制御範囲および位相制御ルー
プの同期化範囲に留まり、また準備状態に移行し
かつ変化した故障点検出信号を受信した再生中継
器が、ほぼ識別時間T1に相応する保持時間の経
過後に動作状態に復帰し、また保持時間の経過
後、識別および保持時間よりも短い切換制御時間
T2だけ故障点検出信号に送信を中断した時に、
準備状態に留つていた再生中継器がループ閉成状
態に移行し、該再生中継器の反対方向の再生器の
入力側がそれに先行する信号路から切離され、さ
らに該再生中継器が故障点検出方向に見てそれに
後続する再生中継器へ変化していない故障点検出
信号を送信し、状態カウンタZZが切換えられ、
ループ閉成は識別時間T1を上回る変化していな
い故障点検出信号の持続時間だけ維持され、また
故障点検出信号が新たに切換制御時間T2だけ中
断した時に、ループ閉成状態にある再生中継器の
状態カウンタZZが最終状態に切換えられ、該再
生中継器のループ閉成は終了し、該再生中継器は
故障点検出方向に見てそれに後続する再生中継器
に標識の変化していない故障点検出信号を送信
し、該故障点検出信号を受信した中継再生器はル
ープ閉成状態に切換わる、ことを特徴とする通信
伝送区間におけるループ閉成によつてアドレスを
用いず故障点検出を行なう方法。 2 短時間の標識が、デイジタル伝送信号の形成
の際使われる符号に相当しない記号組み合せから
成る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 デイジタル伝送信号の形成が4B3T符号に
よつて行われ、かつ記号組合せとして、使用され
ていない3値語が、直接連続して3回送信され
る、特許請求の範囲第2項記載の方法。 4 変化した故障点検出信号が、短時間の標識K
を形成する記号組合せに加えて付加的な記号組合
せを含み、この記号組合せの周期が、短時間の標
識の周期に相当する、特許請求の範囲第1項記載
の方法。 5 付加的な記号組合せが、短時間の標識のため
使われる記号組合せに相当し、かつ2つの短時間
標識の真中で故障点検出信号に混入されている、
特許請求の範囲第4項記載の方法。 6 付加的な記号組合せが、短時間標識のため使
われる記号組合せよりも長い持続期間を有する、
特許請求の範囲第4項記載の方法。 7 付加的な記号組合せの持続期間が、短時間標
識の持続期間の少なくとも10倍に相当する、特許
請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19792942410 DE2942410A1 (de) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | Adressenfreie fehlerortung mittels schleifenschluss in einer nachrichtenuebertragungsstrecke |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5666951A JPS5666951A (en) | 1981-06-05 |
| JPS6232670B2 true JPS6232670B2 (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=6083931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14456280A Granted JPS5666951A (en) | 1979-10-19 | 1980-10-17 | Method and device for detecting fault withous using address by loop closure in communication transmission section |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0029108B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5666951A (ja) |
| AT (1) | ATE5929T1 (ja) |
| DE (1) | DE2942410A1 (ja) |
| DK (1) | DK151756C (ja) |
| FI (1) | FI803274A7 (ja) |
| NO (1) | NO149265C (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3015827C2 (de) * | 1980-04-24 | 1982-02-18 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Übertragungssystem für digitale Signale mit einer Einrichtung zur Fehlerortung |
| DE3638147A1 (de) * | 1986-11-08 | 1988-05-11 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Digitales nachrichtenuebertragungssystem mit adressen aufweisenden zwischenregeneratoren und einrichtung zur fehlerortung |
| JPS6413843A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-18 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd | Supervisory and control system for optical repeater |
| DE10058775C2 (de) * | 2000-11-27 | 2003-03-06 | Adva Ag | Sende-/Empfangseinrichtung, insbesondere Repeater-Verstärker oder Signal-Converter |
| EP1849618A1 (en) | 2006-04-27 | 2007-10-31 | FUJIFILM Manufacturing Europe B.V. | Crosslinked polymer sheets and methods for making such |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2201330C3 (de) * | 1972-01-12 | 1975-11-13 | Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart | Fehlerortungsanordnung für 4-Draht-Nachrichtenübertragungsanlagen |
| DE2352194C2 (de) * | 1973-10-18 | 1986-12-11 | ANT Nachrichtentechnik GmbH, 7150 Backnang | Einrichtung zum adressenfreien Schließen und Wiederöffnen von Prüfschleifen in Zwischenstellen mit Reihenfernspeisung |
| DE2653178B2 (de) * | 1976-11-23 | 1978-08-31 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Adressenfreies Fehlerortungsverfahren für Übertragungsstrecken von digitalen Signalen |
| DE2653201B2 (de) * | 1976-11-23 | 1978-08-31 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Adressenfreies Fehlerortungsverfahren für Übertragungsstrecken digitaler Signale und Anordnung zur Durchführung dieses Verfahrens |
| DE2703930C3 (de) * | 1977-01-31 | 1980-06-04 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Adressenfreie Pulsfehlerortung für Übertragungsstrecken digitaler Signale |
| DE2904076C2 (de) * | 1979-02-03 | 1982-04-22 | TE KA DE Felten & Guilleaume Fernmeldeanlagen GmbH, 8500 Nürnberg | Adressenfreies Fehlerortungsverfahren für digitale Übertragungssysteme |
-
1979
- 1979-10-19 DE DE19792942410 patent/DE2942410A1/de active Granted
-
1980
- 1980-10-06 EP EP80106049A patent/EP0029108B1/de not_active Expired
- 1980-10-06 AT AT80106049T patent/ATE5929T1/de not_active IP Right Cessation
- 1980-10-13 NO NO803063A patent/NO149265C/no unknown
- 1980-10-17 DK DK442380A patent/DK151756C/da not_active IP Right Cessation
- 1980-10-17 FI FI803274A patent/FI803274A7/fi not_active Application Discontinuation
- 1980-10-17 JP JP14456280A patent/JPS5666951A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5666951A (en) | 1981-06-05 |
| EP0029108A1 (de) | 1981-05-27 |
| DE2942410A1 (de) | 1981-05-07 |
| FI803274L (fi) | 1981-04-20 |
| DK442380A (da) | 1981-04-20 |
| FI803274A7 (fi) | 1981-04-20 |
| NO149265C (no) | 1984-03-14 |
| EP0029108B1 (de) | 1984-01-18 |
| ATE5929T1 (de) | 1984-02-15 |
| DK151756B (da) | 1987-12-28 |
| DE2942410C2 (ja) | 1987-09-24 |
| NO803063L (no) | 1981-04-21 |
| DK151756C (da) | 1988-06-13 |
| NO149265B (no) | 1983-12-05 |
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