JPS6232726B2 - - Google Patents

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JPS6232726B2
JPS6232726B2 JP4982080A JP4982080A JPS6232726B2 JP S6232726 B2 JPS6232726 B2 JP S6232726B2 JP 4982080 A JP4982080 A JP 4982080A JP 4982080 A JP4982080 A JP 4982080A JP S6232726 B2 JPS6232726 B2 JP S6232726B2
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JP
Japan
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hdl
ldl
trapidil
cholesterol
hyperlipidemia
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JP4982080A
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JPS56147717A (en
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Haruo Oonishi
Chihiro Ito
Suguru Mochida
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Mochida Pharmaceutical Co Ltd
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Mochida Pharmaceutical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は血清中の高比重リポ蛋白(High
density lipoprotein、以下HDLという)を上昇さ
せるとともに、低比重リポ蛋白(Low density
lipoprotein、以下LDLという)を低下せしめ
て、LDL/HDL比を小さくする作用を有する医
薬に関する。 動脈硬化の発症には多数の因子が関与している
ことは周知の事実であり、高脂血症、高血圧症、
喫煙、肥満が四大リスク フアクターとしてあげ
られている。 動脈硬化、特に粥状硬化の特徴は動脈壁へのコ
レステロールの蓄積であり、このコレステロール
の殆どは血清LDLコレステロールに由来してい
ることから、血清LDLの高値が動脈硬化の重要
な因子と考えられ、従来、血清LDLの高値を改
善することによつて動脈硬化の進展を阻止しよう
とする試みがなされ、血清LDLを低下せしめる
作用を有する薬剤が多数開発されている。 ところが、最近、HDLが粥状動脈硬化進展の
防禦因子として注目されてきている。例えば
Glueckら〔Glueck、C.J.、et al.、J.Lab.Clin.
Med.、88、941(1976)〕の調査によると長寿家
系には高HDL血症や低LDL血症を示す者が多
く、高HDL血症者及び低LDL血症者のLDLコレ
ステロール/HDLコレステロールの比は対照群
2.41±0.1に対してそれぞれ1.50±0.10及1.12±
0.18で、冠動脈硬化性心疾患の発生率が極めて低
く、また、高HDL血症と低LDL血症の両者を併
有する場合は平均寿命がさらに延長することが明
らかにされている。 さらに、Miller〔Miller、G.J.、et al.、
Lancet、1、16(1975)〕はHDLが虚血性心疾患
発現と負の相関を有することから、HDLが抗動
脈硬化作用を有することを示唆し、この説は
Bergら〔Berg、K.、et al.、Lancet、1、499
(1976)〕あるいはGordon〔Gordon、T.、et al.
、Ann.Int.Med.、87、393(1977)〕によつて確
認されている。その結果、HDLの低値は従来か
ら動脈硬化のリスク フアクターとして認められ
ていた高脂血症、高血圧症、喫煙及び肥満に加え
て新たなリスク フアクターと考えられるように
なつた。 このようなことから、動脈硬化の発生を予防
し、その進展を阻止するためには、動脈硬化の発
生を促進する作用を有するLDLを低下せしめる
とともに、動脈硬化の発生を阻止する作用を有す
るHDLを高めることによつてLDL/HDL比を低
下させることが極めて重要であると考えられるよ
うになり、現在では単にLDLを低下せしめるの
みならず、特にHDLを高める作用を有する薬剤
の開発が精力的に行なわれている。 このような現況に鑑み、本発明者らは研究を重
ねた結果、先に、総合的な循環器疾患治療剤とし
て特許出願(特願昭53−67901)した7−ジエチ
ルアミノ−5−メチル−s−トリアゾロ−〔1・
5−a〕−ピリミジンが単にコレステロールを低
下させるのみならず、LDLコレステロールを低
下させる作用とともにHDLコレステロールを上
昇させる作用が強力であることを見出し、本発明
を完成した。 7−ジエチルアミノ−5−メチル−s−トリア
ゾロ−〔1・5−a〕−ピリミジン(一般名トラピ
ジル)は式: で表わされる既知の化合物であり、水および有機
溶媒に溶け易く、苦味を有する白色〜微黄色の結
晶性粉末であり、冠血管拡張作用、血小板凝集抑
制作用等を有する。 次にトラピジルのHDLコレステロールの上昇
作用及びLDLコレステロールの低下作用を主と
する脂質代謝改善作用を実験例によつて明らかに
する。なお、特に明記しないかぎりトラピジルは
蒸留水に溶解して経口投与した。また試薬はオリ
ーブ油(山田製薬)、コレステロール、蔗糖、カ
ゼイン(以上、和光純薬)、コール酸ナトリウム
および6−n−プロピル−2−チオウラシル(以
上、東京化成)を使用した。 脂質の測定は血清総コレステロール(TC)を
酵素法、遊離コレステロール(FC)を酵素法、
HDL−コレステロール(HDL−C)をリンタン
グステン沈澱法、LDL−コレステロール(LDL
−C)をリンタングステン沈澱法、リン脂質
(PL)をトリクロル酢酸沈澱法、トリグリセライ
ド(TG)をVan Handel変法、遊離脂肪酸
(FFA)をDuncombe法、総脂質(TL)をSulfo
−phospho−vanillin法で各々測定した。また、
TCとFCの差からコレステロールエステル
(CE)を、TCとPLとからC/P比を、LDL−C
とHDL−CとからLDL/HDL比を算出した。 実験例 1 高脂肪食誘発高脂血症マウスにおける作用 Tammiら〔Tammi、M.、et al.、Acta
Physiol.Scand.、105、188(1979)〕はオリーブ
油含有高脂肪食でラツトを飼育することにより低
HDL性高脂血症を誘発することを報告した。そ
こで、この方法を参考にし、Tammiらの高脂肪
食と同様の組成を有する高脂肪食をddN系マウス
に7日間摂取させることにより低HDL−C性高
脂血症を作成した。すなわち、ddN系マウスを1
群12〜15匹とし、高脂肪食(粉末飼料クレアCE
−2 1Kg、カゼイン200g、オリーブ油385g、
蔗糖560g、コレステロール33gおよびコール酸
ナトリウム11gの混合飼料)5g/マウス/日を
6日間摂取させた。トラピジル3および10mg/Kg
を毎日朝夕2回経口投与した。7日目に採血して
血清脂質をを測定した。 第1表に示すように、高脂肪食摂取により
TC、LDL−CおよびLDL/HDL比が上昇し、
HDL−Cが低下した。この変化はトラピジル経
口投与により軽減された。特に、トラピジル10
mg/Kg投与によりHDL−Cが有意に上昇し、
LDL−CおよびLDL/HDL比は有意に低下し
た。
【表】
【表】 実験例 2 脂肪乳濁液誘発高脂血症マウスにおける作用 マウスを用いて簡便に高脂血症を作成するため
に、Tammiらの高脂肪食と同一組成の脂肪乳濁
液をddYマウスに経口投与して、高脂血症を誘発
させた。 ddY系マウスを1群10匹とし、トラピジル10お
よび30mg/Kgを経口投与し、直ちに脂肪乳濁液
(コレステロール9g、オリーブ油120g、蔗糖
155g、コール酸ナトリウム3gおよび水77.5g
の混合乳濁液)25.5ml/Kgを経口投与した。7時
間後再びトラピジルを経口投与し、その17時間後
採血し血清脂質を測定した。 第2表に示すように、脂肪乳濁液投与により
TC、HDL−C、LDL−CおよびLDL/HDL比は
上昇した。一方、トラピジル投与によりHDL−
Cの上昇とLDL−CおよびLDL/HDL比の低下
傾向が認められたが、TCへの影響は観察されな
かつた。
【表】 実験例 3 脂肪乳濁液誘発高脂血症ラツトにおける作用 ラツトを1群6〜8匹とし、脂肪乳濁液25.5
ml/Kg/日を3日間経口投与した。トラピジル10
および30mg/Kgを脂肪乳濁液投与の直前およびそ
の7時間後毎日経口投与した。4日目に採血して
血清脂質を測定した。 第3表に示すように、脂肪乳濁液投与による
TC、LDL−C、LDL/HDL比およびTGの上昇
とHDL−Cの低下が認められた。TCおよびTG
の上昇はトラピジル10mg/Kg以上の投与により、
HDL−Cの低下、LDL−CおよびLDL/HDL比
の上昇はトラピジル30mg/Kg投与により抑制され
た。
【表】 実験例 4 高脂肪食誘発高脂血症ラツトにおける作用 ラツトを1群7匹とし、トラピジル10および30
mg/Kgを経口投与した。その直後より高脂肪食20
g/ラツトを摂取させた。トラピジル投与7時間
後再びトラピジルを経口投与し、その17時間採血
し血清脂質を測定した。 第4表に示すように、高脂肪食摂取により
TC、LDL−C、LDL/HDL比およびTGは上昇
し、HDL−Cは低下した。このような高脂血症
ラツトにトラピジルを経口投与したところ、
TC、HDL−C、LDL−CおよびLDL/HDL比の
変化は改善される傾向を示した。
【表】 実験例 5 6−n−プロピル−2−チオウラシル誘発高脂
血症ラツトにおける作用 高コレステロール食と同時に6−n−プロピル
−2−チオウラシルを負荷することにより高脂血
症が増悪するとの報告がある。そこで本発明者ら
は脂肪乳濁液投与ラツトに6−n−プロピル−2
−チオウラシルを同時負荷したラツトを1群6〜
7匹とし、脂肪乳濁液25.5ml/Kgを経口投与し
た。その直前および7時間後にトラピジル10およ
び30mg/Kgを経口投与した。また0.08%6−n−
プロピル−2−チオウラシル水溶液を飲料水とし
て与えた。薬物最終投与17時間後に採血し血清脂
質を測定した。 第5表に示すように、6−n−プロピル−2−
チオウラシルおよび脂肪乳濁液投与により上昇し
たLDL−CおよびLDL/HDL比と低下したHDL
−CおよびTGとはトラピジル経口投与によりお
のおの低下および上昇した。特に、トラピジル30
mg/Kg投与によるHDL−Cの上昇は有意であつ
た。
【表】 実験例 6 高脂血症ハムスターにおよぼす影響 ハムスターを1群8匹とし、実験例1と同様の
高脂肪食を14日間摂取させた。トラピジル3、10
および30mg/Kgを毎日朝夕2回経口投与した。15
日目に採血して血清脂質を測定した。 第6表に示すように、本高脂血症のHDL−C
は正常対照群のそれよりも増加してはいるもの
の、LDL−Cの上昇が著しいためLDL/HDL比
は上昇した。トラピジル投与により、TC、LDL
−CおよびLDL/HDL比は有意に低下し、HDL
−Cも上昇傾向を示すなどトラピジルの改善作用
は明白であつた。
【表】 実験例 7 ウズラ高脂血症における作用 ウズラ高脂血症については多くの報告があり、
Dayら〔Day、C.E.、et al.、Adv.Exp.Med.Biol.
109、277(1978)〕は高脂血症の実験動物とし
て、ウズラが有益であるとしている。 ウズラを1群9〜10羽とし、高脂肪食(ヤマコ
製ウズラ飼料9.75g、コレステロール0.2gおよ
びコール酸ナトリウム0.05gの混合飼料)10g/
ウズラ/日を7日間摂取させた。トラピジルを毎
日朝夕2回3および10mg/Kg経口投与した。8日
目に採血し血清脂質を測定した。 第7表に示すように、高脂肪食摂取により
TC、LDL−C、LDL/HDL比およびTGは著明
に上昇した。このような高脂血症はトラピジル経
口投与により改善された。特に、トラピジル30
mg/Kg投与によりHDL−Cの有意な上昇と
LDL/HDL比の有意な低下とが認められた。
【表】 実験例 8 高コレステロール食摂取高脂血症ウサギにおけ
る作用 Anitshkowがウサギに高コレステロール食を与
え、実験的動脈硬化症を作製して以来高コレステ
ロール負荷ウサギ高脂血症についての多くの報告
がある。 日本白色在来種ウサギを1群10羽とし、1%コ
レステロール含有飼料(オリエンタル酵母社製
RC−4)200g/ウサギ/日を6週間摂取させ
た。トラピジル200mg/ウサギ/日を毎日飼料に
混合して投与し、2週間毎に採血し血清脂質を測
定した。 第2表に示すように、高コレステロール食摂取
によりTC、LDL−CおよびLDL/HDL比は著明
に上昇し、HDL−C、TGおよびリン脂質も上昇
した。 このような高脂血症ウサギにトラピジルを経口
投与した結果、TCおよびLDL−Cの低下は約3
%にすぎなかつたが、HDL−Cは31%増加し、
LDL/HDL比は23%低下し、明らかに、HDL−
Cの増加を主とする血清脂質代謝改善作用がもた
らされている。
【表】 実験例 9 脂肪乳濁液誘発高脂血症ウサギにおける作用 LDL−Cの異化過程を司どる重要な因子とし
て血中のリポプロテインリパーゼおよびホルモン
感受性リパーゼがあげられる。そこでトラピジル
の作用機序を知る目的で実験を行つた。 日本白色在来種ウサギを1群4羽とし、脂肪乳
濁液25.5ml/Kgを経口投与した。24時間後にトラ
ピジル3mg/Kgを静注し、15分後に血清脂質およ
びBobergらの方法〔Boberg、J.and Carlson、L.
A.、Clin.Chim.Acta、10、420(1964)〕により
リポプロテインリパーゼ活性を測定した。なお、
測定値をトラピジル静注前の値を100として表わ
した。 第9表に示すように、脂肪乳濁液投与ウサギに
トラピジルを静注したところ、LDL−Cの著明
な低下とリポプロテインリパーゼ活性の上昇が認
められ、TC、HDL−CおよびLDL/HDL比も改
善される傾向を示した。
【表】 このように、トラピジル投与によりリポプロテ
インリパーゼ活性の上昇が認められたことは、
HDL−Cとリポプロテインリパーゼ活性との相
関が報告されていることから、トラピジルの
HDL−C上昇作用にリポプロテインリパーゼが
介在していることが考えられた。 実験例 10 高血圧症あるいは動脈硬化症を合併した高脂血
症患者で、血清総コレステロール値220mg/dl以
上を対象として、トラピジル300mgを1日3回に
分けて4週間経口投与した。この間、他の脂質代
謝改善剤、ニコチン酸およびその誘導体、抗うつ
剤、利胆剤、フエノチアジン系薬剤、ステロイド
ホルモン、甲状腺剤、ピリジノールカルバメート
製剤、サリチル酸誘導体の併用は避けた。血清脂
質の測定はトラピジル投与前、経口開始2週間後
及び4週間後に行なつた。 第10表に示すように、HDL−Cの有意の増
加、LDL−Cの有意の減少がみられ、LDL/
HDL比も有意に低下した。また、TC、TGも有
意に減少していることが観察された。
【表】 実験例 11 急性毒性 マウス(ICR系)及びラツト(Donryu系)を
それぞれ10匹を1群とし、各群に固型飼料〔CE
−2、日本クレア(株)製〕と水道水を自由に摂取さ
せて飼育するとともに、トラピジルを経口、静脈
注射及び皮下注射により投与して、その急性毒性
を調べた。 LD50の算出は、経口投与の場合は投与後7日
間の死亡率から、静脈注射及び皮下注射の場合は
投与後3日間の死亡率から、それぞれリツチフイ
ールド・ウイルコツクソン(Litchfield
Wilcoxon)法によつて行なつた。結果を第11表
に示す。
【表】 高脂肪食誘発実験的高脂血症は、Antiskow以
来多くの報告があるものの、問題点も皆無ではな
いため、薬物の有効性を論ずるには、多種の動物
を用い、種々の高脂肪負荷法を組合せた多くの高
脂血症における作用を総合的に検討する必要があ
る。このような観点より、本発明者らはトラピジ
ルの作用を種々の実験的高脂血症を用いて検討し
た。 第11表は各種実験的高脂血症におけるトラピジ
ルのHDL−C上昇作用とLDL−C低下作用とを
まとめたものである。トラピジルのHDL−C上
昇作用は全実験において認められ、特に、高脂肪
食誘発マウス、ウズラ高脂血症、脂肪乳濁液誘発
ラツト高脂血症、脂肪乳濁液、6−n−プロピル
−2−チオウラシル誘発ラツト高脂血症および高
コレステロール食負荷ウサギ高脂血症において著
明なHDL−C上昇作用が認められた。 また、LDL−C低下作用も全実験において認
められ、特に、高脂肪食誘発マウス、ハムスタ
ー、ウズラ、ウサギ高脂血症および脂肪乳濁液誘
発ラツト高脂血症におけるトラピジルの作用は明
らかであつた。 更に、これらのことは、実験例10の結果から、
単に動物実験のみならず臨床試験においても証明
された。 HDL−Cは虚血性心疾患発現と負の相関を有
し、動脈硬化の発生を抑制するが、LDL−Cは
虚血性心疾患発現と正の相関を有し、動脈硬化の
発生において血管内皮細胞間隙へ侵入すると言わ
れている。トラピジルがこのように動脈硬化を抑
制するHDL−Cを増やし、動脈硬化を促進させ
るLDL−Cを減少させることは、トラピジルが
動脈硬化を基礎にもつ疾患の予防又は治療に極め
て重要な意義を有していることを示している。
【表】 トラピジルを人体に投与する場合は、通常、1
日量100〜500mgを経口的に服用するが病状等に応
じて適宜増減してさしつかえない。剤形としては
常法に従い、錠剤又はカプセル剤とするのが有利
である。即ち、乳糖、澱粉、マンニツト等の賦形
剤、カルボキシメチルセルロース、馬鈴薯澱粉等
の崩壊剤、馬鈴薯澱粉、アラビアゴム等の結合
剤、ステアリン酸マグネシウム、タルク、シリカ
等の滑沢剤を用いて錠剤またはカプセル剤を製造
することができる。又、錠剤には必要に応じて糖
衣を施してもよい。 以下に製剤を実施例として示すが、製剤はこれ
のみに限定されるものではない。 実施例 1 錠 剤 (i) トラピジル 50g (ii) 乳糖 適量 (iii) 結晶セルロース 60g (iv) 馬鈴薯澱粉 54g (v) ステアリン酸マグネシウム 2g 上記のうち、(i)〜(iv)を混合し、予め別けておい
た(iv)の一部を10%の糊として添加して顆粒を製造
し、乾燥する。次いで、これに(v)を添加して混合
して、1錠200mgの錠剤とする。前記錠剤は必要
に応じて常法により糖衣を施してもよい。 実施例 2 カプセル剤 (i) トラピジル 50g (ii) リン酸水素カルシウム 50g (iii) ケイ酸アルミニウム 適量 (iv) 結晶セルロース 60g (v) ステアリン酸マグネシウム 2g 上記の(i)〜(v)を混合し、更にふるいを通してよ
く混合した後、常法に従い1カプセル200mgのカ
プセル剤とする。 実施例 3 注射剤 トラピジルの結晶100gをとり、これを2の
注射用蒸留水に溶解した後、常法によつて1アン
プル当り100mg/2の注射剤とする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 7−ジエチルアミノ−5−メチル−s−トリ
    アゾロ−〔1・5−a〕−ピリミジンを有効成分と
    し、血清中の高比重リポ蛋白上昇作用を有する脂
    質代謝改善剤。
JP4982080A 1980-04-15 1980-04-15 Lipid-metabolism improver Granted JPS56147717A (en)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS645734A (en) * 1987-06-30 1989-01-10 Besuto Eng Kk Method and device for electrolytic burr removal
JPH0627020U (ja) * 1992-09-08 1994-04-12 西山ステンレスケミカル株式会社 複合電解研磨装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS645734A (en) * 1987-06-30 1989-01-10 Besuto Eng Kk Method and device for electrolytic burr removal
JPH0627020U (ja) * 1992-09-08 1994-04-12 西山ステンレスケミカル株式会社 複合電解研磨装置

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