JPS6232853B2 - - Google Patents
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- JPS6232853B2 JPS6232853B2 JP53068581A JP6858178A JPS6232853B2 JP S6232853 B2 JPS6232853 B2 JP S6232853B2 JP 53068581 A JP53068581 A JP 53068581A JP 6858178 A JP6858178 A JP 6858178A JP S6232853 B2 JPS6232853 B2 JP S6232853B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/204—Multiple access
- H04B7/212—Time-division multiple access [TDMA]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
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- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/204—Multiple access
- H04B7/212—Time-division multiple access [TDMA]
- H04B7/2125—Synchronisation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
本発明はある一つの通信装置と他の複数の通信
装置との間でそれぞれ通信を行なう多方向通信方
式に関し、特にデジタル時分割多方向多重通信方
式を提供することにある。 従来ある一つの送受信装置(たとえば中心局、
親局)と、他の複数の送受信装置(たとえば周辺
局、子局)間でそれぞれ通信する方式としては単
側帯波(SSB)通信方式を使用していた。この
SSB多方向通信方式の用いられる理由は、中心局
と周辺局間に1対1の対向通信回線を使用する場
合に比して、中心局の送受信装置が節減でき、ま
た無線方式においては1対1の対方向通信方式よ
りも占有周波数帯域を減少できる利点があるから
である。この方式は、ある地域にSSB多方向通信
方式がただ1つ存在する場合は極めて周波数有効
利用ができる方式であるが、SSB方式は干渉に弱
く、この干渉量がそのまゝ通信品質低下を招くた
めに干渉が無視できる他の地域に於てだけしか同
一周波数帯のSSB多方向通信方式は使用できな
い。このため近接した地域で多方向通信をおこな
うためには異なる周波数帯を使用しなければなら
ず、これは無線周波数帯域の増加を招く。また
SSB方式は電話音声の通信に適した方式である
が、フアクシミリ、データ、画像および音声など
各種情報を伝送する通信方式には不適当である。
以上のごとく、現在用いられているSSB多方向多
重通信方式は1対1の対通信方式に対して設備の
節減と占有周波数帯域の減少が図れるが、地域的
な周波数利用効率が低い欠点を有する。 一方、衛生通信のデジタル多元接続
(TDMA)通信方式は多数の地球局がフレーム時
間で繰返すバースト信号を衛星を介して送信して
互に通信をする方式である。この方式は各地球局
相互間の通信を衛星を経由しておこなうために、
各地球局はそれぞれ他の多数の地球局に対するバ
ースト状送受信信号を衛星位置の変動にともなつ
て位置調整する必要があり、回線の構成および必
要な制御方法等が複雑である。また、各バースト
信号に前置符号(プリアンプル信号)および各バ
ース信号間にガード時間を設けなければならず伝
送効率が連続デジタル変調通信に比して低下する
欠点がある。 本発明の目的は前述の欠点を除いた多方向多重
通信方式を提供することにある。 本発明の特徴は、多方向多重通信方式の利点を
保ちながら、SSB多方向多重方式が1方式のみ施
設できる地域において、同一周波数帯を用い複数
の多方向多重通信方式を施設可能にし周波数有効
利用を一層向上するともに、フアクシミリ、デー
タ、画像および音声などの各種情報の複合通信を
可能とするものである。 以下、図面を参照しながら詳細に説明する。 第1図は多方向通信方式の構成を示す図であ
る。中心局1から他の多数の周辺局21〜27の
間無線通信において例えば局1から局21〜24
方向は、回線間の角度が小さいか、または空中線
の指向性が広いため対地別に別個の空中線を設け
ることが困難または無意味であるため空中線11
を共通に用いており、また同様に局1から局2
5,26方向は共通空中線12、局27方向へ空
中線13を用いているものとする。場合によつて
は空中線11〜13は1つの空中線の場合もあ
る。局21〜27の各局から局1向けにはそれぞ
れ空中線31〜37が設けられている。 従来行なわれているSSB多方向通信方式は第2
図に示すごとく図1の局1より局21〜27に対
する信号を1台の送信装置からSSB信号RSによ
り送信し、局21〜27はこれを受信し、そのな
かからそれぞれ自局あて通信信号を取り出す、対
向する局1向け通信信号は局21はS1S、局2
2はS2S……のSSB信号を送出し、局1の受信
装置入力において第2図に示すごとくこれらの信
号の周波数が重ならないように配置している。全
体の通信容量があまり大きくない場合には局1は
1台の受信装置で受信できる。SSB信号は周知の
ごとく他からの干渉はそのまま通信信号の出力に
干渉として表われる。SSB信号相互の干渉では他
の信号の干渉は直線漏話となりいちぢるしく通信
品質を劣化させる。このため希望信号Dと干渉信
号Uの比は例えば60dB程度が要求され、無線伝
ぱん路の差動フエーシングを考慮すると定常時の
DU比は例えば100dB以上必要となる。このため
2つのSSB多方向通信方式は甚だしく距離を離す
必要があり、無線周波数の地域利用度が低下す
る。多方向通信方式は空中線の指向性で干渉を押
えることはその回線の構成上困難であるから、干
渉に強い変調方式を用いて多方向通信方式間の間
隔を短縮することにより無線周波数の地域利用率
を向上する必要がある。干渉に強い変調方式はデ
ジタル信号により無線搬送波を例えば位相偏移変
調(PSK)する方式がある。PSK方式では通常通
信に要求される品質(ビツト誤り率)を得るため
に必要なDU比は25dB程度あれば十分であり、2
つの多方向通信方式間の間隔はSSB方式を用いる
場合に比しDU比の差と間隔が短縮したことにと
もなう差動フエージングの減少とが加わり定常時
の必要なDU比はSSBの場合に比して例へば45dB
程度の減少が可能となり、極めて接近した間隔で
同一周波数帯での施設を可能とする。 デジタル信号による変調方式を用いる多方向通
信方式を従来の方法から考えると無線周波数配置
は第3図に示す配置が考へられる。第1図の局1
は局21〜27に対するデジタル信号を時分割多
重(TDM)して搬送波を変調(例えばPSKまた
はFSKなどにより)し空中線11〜13からデ
ジタルTDM変調信号RDを送信する。各局21
〜27はこれを受信し、TDM信号の自局あて信
号を取出す。また、各局21〜27からはこれに
対応する通信信号をデジタルTDM信号として搬
送波を変調(例えばPSK)して局1に向け空中線
31〜37から、信号S1D,S2D,……,So
Dとして送信し回線を構成する。第3図の方法に
おいては、各局21〜27から送られる信号を、
例えば説明を簡略化するため局1の1つの空中線
で受信した場合、S1D,S2D,……,SoDの
各無線チヤンネル間干渉を避けるために、それぞ
れのチヤンネル相互間に適当な間隔を設ける必要
がある。いま、n個の各局21〜27が同じ通信
容量CSを持つとしてS1D,S2D,S3D,……,
SoDの間隔はCSに対応するクロツク周波数をF
CSとすれば、通常(1.6〜2.0)×FCSが要求され
る。従つて局1の受信信号の合計の周波数帯域幅
は(1.6〜2.0)×nFCSになる。局1からn個各局
に送信する通信容量は一般的にはnCS=CRであ
り、CRに対応するクロツク周波数はFCR〓nFCS
である。従つて局1の送信信号の占有周波数帯域
幅はαFCR=αnFCSで、αは略1.1程度である。
このように同じ片方向の通信容量CRに対して、
局1の送信の占有周波数帯域幅と局1の受信の占
有周波数帯域幅の間に大きな開きがあり局1の受
信信号は通信容量CRに必要な占有周波数帯域幅
に比較して非常に広い帯域を占有する。この周波
数不経済性を除くために、本発明においては第4
図に示すごとく通信容量CRに対応する局1の送
信の占有周波数帯域幅RDと同じ占有周波数帯域
幅SDを通信容量CS1,CS2,……CSoを持つ各
周辺局の送信信号に与える方式とする。 前述の各周辺局が同一の通信容量を持つ例で説
明すれば、各局はCSnの通信容量を持ち、これを
送信するに必要な占有帯域幅SnDのn倍の帯域
幅を持つ帯域幅SD=RDを使つて信号を送信す
る。この場合送信信号の時間をn分の1に圧縮
し、局21〜27の各局は局1の受信点において
互に時間的に重ならないよう時分割多重信号とす
る。中心周波数(搬送周波数)は同一の値にす
る。従つて局1の受信信号の占有周波数帯域幅
SDも送信のRDと同一の帯域幅になり、それぞれ
伝送容量CRnCSn=CRに必要な帯域幅にするこ
とができ周波数有効利用を図ることができる。 送出する信号の形式は、局1から他の多数の局
21〜27に向けて第5図aのごとく連続時分割
多重信号(TDM)を送信し、これを他の多数の
局で受信し、これらの局からの送信信号は自局で
必要な時間幅だけ送信し局1では全ての他の局2
1〜27からの信号を第5図bのごとく連続時分
割信号(TDM)として受信する。 この信号の形式に類似している衛星通信の多元
接続方式(TDMA)では、第6図に示すごと
く、衛星中継機40(SR)を経由して各地球局
41(E1),42(E2),……43(Eo)から第
7図bに示すごときバースト信号Te1,Tenを送
信し、これらを各地球局が受信して通信する。こ
のバースト信号を各地球局が受信したとき互に重
ならないように衛星送信信号は第7図aに示すよ
うに各地球局からの信号TS1+TS2,……TSoか
フレーム時間TSのなかで整列していなければ
ならない。このため地球局41(E1)から送信し
たバースト信号Te1に含まれる同期符号を地球局
42,43で受信し、これらの局は自局が送信し
たTenに含まれる同期符号を衛星40を経由して
受信しTS1とTSnの時間関係を検出して送信Ten
の時間位置を制御するループ制御を行なう。 この方式では衛星40と各地球局41〜43と
の間の距離は別々に常に変動しているから、地球
局送信のTe1とTenとの時間関係はTS1とTSnと
の関係と異なり、かつ一定でなく変動している。 このため各バースト信号TS1,TS2,……TS
n,……TSoの間には保護時間G(第7図a参
照)を設けている。また各バースト信号の復調の
ために搬送波再生、タイミング再生のために必要
な前置符号P1〜Po(第7図a参照)を設けてい
る。これらGおよびP1〜Poは情報伝送容量の損
失を生じている。 本発明は第1図と第6図とを比較して明らかな
ように通信路の構成が異なり上述のフレーム同期
タイミング同期制御が異なり、また第7図に示す
GおよびPを必要とせずフレーム構成が異なつて
いる。 本発明を実現するために必要な具体的手段を以
下に述べる。第1図の局1から局21〜27に送
信するデジタル信号は第5図aに示す普通に行な
われる2地点間のジデタル多重通信信号である。
局1から局21〜27に向けた伝送信号の時間位
置の配列は特定の配置である必要はない。局21
〜27の各局はTR(T1〜To)で変調された受
信信号を復調し、自局に割当てられた時間スロツ
トの符号を取出して情報信号を得る。TRは通信
容量CRを持つデジタル信号であり局1の送信電
波はRDの占有周波数帯域幅を持つている。 局21〜27から送信する信号は局1の送信信
号のクロツク周波数FCRで制御されたデジタル信
号で変調したバースト状の信号であり、局1から
局21、局1から22、……方向への通信容量と
その逆方向の通信容量が等しくCS1,CS2,……
CSoであるとすれば、局1で受信される信号を第
5図bのTS(TS1,……TSo)に示すようにCS
1に相当するバーストTS1,CSoに相当するバー
ストTSoなどを第5図aのフレーム時間長TFと
等しいフレーム時間TFのなかに互に重なること
なく順序よく配列することができる。合計の通信
容量はほぼCRに等しくバースト信号の多重され
た信号TSのもつ局1の受信電波の占有周波数帯
域幅SDはRDと等しい。 本発明による時分割多方向多重通信方式では、
局1の受信信号が第5図bで示す時分割多重信号
になるごとく局21〜27内の送信信号のフレー
ムタイミング時間を局1の送信信号に含まれる信
号を基準として設定する。 この場合、第1図に示すごとく、局1と局21
〜27の各局との間の伝ぱん路長はそれぞれ異な
つており、信号の伝ぱん時間はそれぞれτ1、τ
2……τoと異なつた値を持つている。このよう
な多方向回線において、局1の受信信号を第5図
bのごとく局21〜27からのバーストTDM信
号を配列するためには次のごとくする。説明の便
宜のため、第1図の伝ぱん時間のうちτ2が最も
小さくτnioであり、τoが最も大きくτnaxの値を
とるものとする。 第8図aに示すごとく、局1からTDM信号が
送信されている。ARはTFごとに繰返すフレーム
同期信号である。Rは注目するフレームの同期
信号である。T′2,T′oはサブフレームTS2,TSo
の初頭の部分を示している。第8図bはτnaxの
後に局27で第8図aの信号を受信し、そのフレ
ーム同期信号を基準として局27で構成した
TDMバースト信号を送信したとき、更にτnax遅
れて局1で受信されるTDMバースト信号の位置
を示しT′Soはバースト信号TSoの初頭の部分を示
し、このバースト信号は局1の受信TDM信号TS
のサブフレームを構成すべき信号である。第8図
cはτnioの後に局22で第8図aの信号を受信
し、そのフレーム同期信号を基準として局22で
構成したTDMバースト信号を送信したとき、更
にτnio遅れて局1で受信されるTDMバースト信
号の位置を示す。T′S2はバースト信号TS2の初頭
の部分を示している。Ao,A2は第8図aを受信
して作成した信号を局27、局22が送信したと
き局1の受信のフレーム同期信号の位置である。
o,2は第8図aのRがそれぞれ2τnax、
2τnioだけ遅れて局1に受信された第8図bお
よびcのフレーム同期の位置を示す。局21〜2
7の各局が第8図aの信号を受信してそのフレー
ム同期信号ARを基準として構成したTDMバース
ト信号のフレーム同期信号の位置は2とoと
の間に伝ぱん時間に従つて分布して存在する。 これら局21〜27の各局から送信され局1で
受信される信号を第5図bのTSに示すごとき
TDM信号とすることは、局21〜27の各局か
ら送信され局1で受信されるTDMバースト信号
の時間基準とするフレーム同期信号A1,A2,
A3,……Aoの時間位置を完全に一致させること
により可能になる。第8図に示すようにフレーム
同期信号はTFの間隔で周期的に繰返されてい
る。従つて2τ1、2τ2、……2τoの相違は
サブフレームがTFの周期で繰返されることか
ら、サブフレームの配列上からみると0〜1/2TF
の間に相違を対応させればよいことになる。従つ
て局1に受信されるA1,A2,……Aoの位置を一
致させるために局21〜27の各局において最大
1/2TFまで遅れ時間を調整できる回路を設けこれ
を通してTDMサブフレーム信号を送信できるよ
うにすれば、第5図bのTSの如く各局から送ら
れた受信信号をTFで繰返すTDM信号に配列する
ことができる。以上は説明の便宜上、局21〜2
7からフレーム同期信号A1,A2,……,Aoを送
るものとして述べたが局1の受信では後述のごと
く必要でなので、A1,A2,……,Aoの送信は省
略できる。 次に第5図bに示したTS1,TS2,……TSoの
タイミングを同一に設定する必要がある。このた
め第1図の局21〜27において送信クロツク周
波数は受信した局1のクロツクを使用し、タイミ
ング位置調整のため遅延回路を通して送信しTS
においてタイミングを一致させる。 次に本発明の装置構成について述べる。第9図
は第3図の周波数装置を行なう多方向回線方式の
装置構成であり第10図に示す本発明の装置構成
と比較するために示す。 第9図において、50は中心局(第1図の局1
に相当する。)、51,71,81は送受信分離回
路52,75,85は送信回路、53,76,8
6は変調回路(たとえばPSK変調器)、54,7
7,87はTDM送信装置、55,59は受信分
波器、56,60,72,82は受信増幅回路、
57,61は復調回路、58,62,74,84
はTDM受信装置、63,78,88は空中線用
接続端子、70,80は周辺局(第1図の局21
〜27に相当する。)、73,83はRD信号復調
回路である。局50においては、局70から送信
された信号を回路51,55を介して受信増幅回
路、56復調回路57で復調し、TDM受信装置
58で伝送情報を受信する。回路60〜62は局
80から送信された信号を受信するそれぞれの回
路である。端子78,88から送信される信号は
第3図のS1D,S2D……SoDで示された帯域
幅と周波数配置とで示される。他の動作はよく知
られているので省略する。 第10図は本発明を実現する装置の構成例であ
る。図において、100は中心局(第1図の1で
ある。)、101,201,301は送受信分離回
路、102は送信回路、103,207,307
は変調回路104はTDM送信装置、105は装
置104で発生したフレーム同期信号およびタイ
ミング信号の遅延を調整する回路、106は中心
局の、202,302は周辺局(第1図の21〜
27)の受信増幅回路、107は復調回路、10
8はTDM受信装置、203,303は復調回
路、204,304は第4図のRDを受信する
TDM装置、205,305は装置204,30
4で発生したフレーム同期信号およびタイミング
信号を遅延調整する回路、206,306は送信
バースト制御回路、110,210,310は空
中線用端子である。遅延調整回路205,305
ではフレーム同期信号、タイミング信号をTDM
バースト信号送信装置208,308に、フレー
ムに同期したバースト制御信号を送信バースト制
御回路206,306に供給する、遅延回路20
5,305は最大値が略1/2TFまでをとり得るフ
レーム同期信号用遅延調整回路であり、第5図お
よび第8図を用いて説明した如く、本発明の実施
例のため端子110に受信される受信TDMバー
スト信号を第5図bの連続TDM信号TSに配列さ
せるごとく調整する。遅延回路105,205,
305は同軸その他の遅延線又はシフトレジスタ
等のデジタル遅延回路で構成される。受信増幅回
路106、復調回路107、TDM受信装置10
8は、第4図にSD信号を受信し、第5図bのT
Sで示す連続TDM信号を復調し各局から送信され
た通信情報を得る。 以上の説明は局1(第1図)から送信する通信
容量CRと局1が受信する全通信容量とが等し
く、第4図のRDとSDとが同一の占有周波数帯
域幅を有する場合について述べた。しかし、一般
的には局1が局21〜27に送信する通信容量
と、その逆方向の局21〜27から局1に送信す
る通信容量とは等しくないことが多い。このよう
な場合においても、本発明はそのまゝ実施するこ
とができる。この場合は、第5図a,bにおいて
TRとTSとのフレーム同期TFは同一の値とし、
クロツク周波数を異なる値とすることで本発明は
そのまゝ適用できる。例えば局1の送信のCR
が、局1の全受信通信容量〓Csnより大きい場合
には、第10図においてTDM送信装置104か
らCRに相当するクロツク周波数で信号を送出す
るが、遅延調整回路105を経て受信側に供給す
るクロツク周波数は
装置との間でそれぞれ通信を行なう多方向通信方
式に関し、特にデジタル時分割多方向多重通信方
式を提供することにある。 従来ある一つの送受信装置(たとえば中心局、
親局)と、他の複数の送受信装置(たとえば周辺
局、子局)間でそれぞれ通信する方式としては単
側帯波(SSB)通信方式を使用していた。この
SSB多方向通信方式の用いられる理由は、中心局
と周辺局間に1対1の対向通信回線を使用する場
合に比して、中心局の送受信装置が節減でき、ま
た無線方式においては1対1の対方向通信方式よ
りも占有周波数帯域を減少できる利点があるから
である。この方式は、ある地域にSSB多方向通信
方式がただ1つ存在する場合は極めて周波数有効
利用ができる方式であるが、SSB方式は干渉に弱
く、この干渉量がそのまゝ通信品質低下を招くた
めに干渉が無視できる他の地域に於てだけしか同
一周波数帯のSSB多方向通信方式は使用できな
い。このため近接した地域で多方向通信をおこな
うためには異なる周波数帯を使用しなければなら
ず、これは無線周波数帯域の増加を招く。また
SSB方式は電話音声の通信に適した方式である
が、フアクシミリ、データ、画像および音声など
各種情報を伝送する通信方式には不適当である。
以上のごとく、現在用いられているSSB多方向多
重通信方式は1対1の対通信方式に対して設備の
節減と占有周波数帯域の減少が図れるが、地域的
な周波数利用効率が低い欠点を有する。 一方、衛生通信のデジタル多元接続
(TDMA)通信方式は多数の地球局がフレーム時
間で繰返すバースト信号を衛星を介して送信して
互に通信をする方式である。この方式は各地球局
相互間の通信を衛星を経由しておこなうために、
各地球局はそれぞれ他の多数の地球局に対するバ
ースト状送受信信号を衛星位置の変動にともなつ
て位置調整する必要があり、回線の構成および必
要な制御方法等が複雑である。また、各バースト
信号に前置符号(プリアンプル信号)および各バ
ース信号間にガード時間を設けなければならず伝
送効率が連続デジタル変調通信に比して低下する
欠点がある。 本発明の目的は前述の欠点を除いた多方向多重
通信方式を提供することにある。 本発明の特徴は、多方向多重通信方式の利点を
保ちながら、SSB多方向多重方式が1方式のみ施
設できる地域において、同一周波数帯を用い複数
の多方向多重通信方式を施設可能にし周波数有効
利用を一層向上するともに、フアクシミリ、デー
タ、画像および音声などの各種情報の複合通信を
可能とするものである。 以下、図面を参照しながら詳細に説明する。 第1図は多方向通信方式の構成を示す図であ
る。中心局1から他の多数の周辺局21〜27の
間無線通信において例えば局1から局21〜24
方向は、回線間の角度が小さいか、または空中線
の指向性が広いため対地別に別個の空中線を設け
ることが困難または無意味であるため空中線11
を共通に用いており、また同様に局1から局2
5,26方向は共通空中線12、局27方向へ空
中線13を用いているものとする。場合によつて
は空中線11〜13は1つの空中線の場合もあ
る。局21〜27の各局から局1向けにはそれぞ
れ空中線31〜37が設けられている。 従来行なわれているSSB多方向通信方式は第2
図に示すごとく図1の局1より局21〜27に対
する信号を1台の送信装置からSSB信号RSによ
り送信し、局21〜27はこれを受信し、そのな
かからそれぞれ自局あて通信信号を取り出す、対
向する局1向け通信信号は局21はS1S、局2
2はS2S……のSSB信号を送出し、局1の受信
装置入力において第2図に示すごとくこれらの信
号の周波数が重ならないように配置している。全
体の通信容量があまり大きくない場合には局1は
1台の受信装置で受信できる。SSB信号は周知の
ごとく他からの干渉はそのまま通信信号の出力に
干渉として表われる。SSB信号相互の干渉では他
の信号の干渉は直線漏話となりいちぢるしく通信
品質を劣化させる。このため希望信号Dと干渉信
号Uの比は例えば60dB程度が要求され、無線伝
ぱん路の差動フエーシングを考慮すると定常時の
DU比は例えば100dB以上必要となる。このため
2つのSSB多方向通信方式は甚だしく距離を離す
必要があり、無線周波数の地域利用度が低下す
る。多方向通信方式は空中線の指向性で干渉を押
えることはその回線の構成上困難であるから、干
渉に強い変調方式を用いて多方向通信方式間の間
隔を短縮することにより無線周波数の地域利用率
を向上する必要がある。干渉に強い変調方式はデ
ジタル信号により無線搬送波を例えば位相偏移変
調(PSK)する方式がある。PSK方式では通常通
信に要求される品質(ビツト誤り率)を得るため
に必要なDU比は25dB程度あれば十分であり、2
つの多方向通信方式間の間隔はSSB方式を用いる
場合に比しDU比の差と間隔が短縮したことにと
もなう差動フエージングの減少とが加わり定常時
の必要なDU比はSSBの場合に比して例へば45dB
程度の減少が可能となり、極めて接近した間隔で
同一周波数帯での施設を可能とする。 デジタル信号による変調方式を用いる多方向通
信方式を従来の方法から考えると無線周波数配置
は第3図に示す配置が考へられる。第1図の局1
は局21〜27に対するデジタル信号を時分割多
重(TDM)して搬送波を変調(例えばPSKまた
はFSKなどにより)し空中線11〜13からデ
ジタルTDM変調信号RDを送信する。各局21
〜27はこれを受信し、TDM信号の自局あて信
号を取出す。また、各局21〜27からはこれに
対応する通信信号をデジタルTDM信号として搬
送波を変調(例えばPSK)して局1に向け空中線
31〜37から、信号S1D,S2D,……,So
Dとして送信し回線を構成する。第3図の方法に
おいては、各局21〜27から送られる信号を、
例えば説明を簡略化するため局1の1つの空中線
で受信した場合、S1D,S2D,……,SoDの
各無線チヤンネル間干渉を避けるために、それぞ
れのチヤンネル相互間に適当な間隔を設ける必要
がある。いま、n個の各局21〜27が同じ通信
容量CSを持つとしてS1D,S2D,S3D,……,
SoDの間隔はCSに対応するクロツク周波数をF
CSとすれば、通常(1.6〜2.0)×FCSが要求され
る。従つて局1の受信信号の合計の周波数帯域幅
は(1.6〜2.0)×nFCSになる。局1からn個各局
に送信する通信容量は一般的にはnCS=CRであ
り、CRに対応するクロツク周波数はFCR〓nFCS
である。従つて局1の送信信号の占有周波数帯域
幅はαFCR=αnFCSで、αは略1.1程度である。
このように同じ片方向の通信容量CRに対して、
局1の送信の占有周波数帯域幅と局1の受信の占
有周波数帯域幅の間に大きな開きがあり局1の受
信信号は通信容量CRに必要な占有周波数帯域幅
に比較して非常に広い帯域を占有する。この周波
数不経済性を除くために、本発明においては第4
図に示すごとく通信容量CRに対応する局1の送
信の占有周波数帯域幅RDと同じ占有周波数帯域
幅SDを通信容量CS1,CS2,……CSoを持つ各
周辺局の送信信号に与える方式とする。 前述の各周辺局が同一の通信容量を持つ例で説
明すれば、各局はCSnの通信容量を持ち、これを
送信するに必要な占有帯域幅SnDのn倍の帯域
幅を持つ帯域幅SD=RDを使つて信号を送信す
る。この場合送信信号の時間をn分の1に圧縮
し、局21〜27の各局は局1の受信点において
互に時間的に重ならないよう時分割多重信号とす
る。中心周波数(搬送周波数)は同一の値にす
る。従つて局1の受信信号の占有周波数帯域幅
SDも送信のRDと同一の帯域幅になり、それぞれ
伝送容量CRnCSn=CRに必要な帯域幅にするこ
とができ周波数有効利用を図ることができる。 送出する信号の形式は、局1から他の多数の局
21〜27に向けて第5図aのごとく連続時分割
多重信号(TDM)を送信し、これを他の多数の
局で受信し、これらの局からの送信信号は自局で
必要な時間幅だけ送信し局1では全ての他の局2
1〜27からの信号を第5図bのごとく連続時分
割信号(TDM)として受信する。 この信号の形式に類似している衛星通信の多元
接続方式(TDMA)では、第6図に示すごと
く、衛星中継機40(SR)を経由して各地球局
41(E1),42(E2),……43(Eo)から第
7図bに示すごときバースト信号Te1,Tenを送
信し、これらを各地球局が受信して通信する。こ
のバースト信号を各地球局が受信したとき互に重
ならないように衛星送信信号は第7図aに示すよ
うに各地球局からの信号TS1+TS2,……TSoか
フレーム時間TSのなかで整列していなければ
ならない。このため地球局41(E1)から送信し
たバースト信号Te1に含まれる同期符号を地球局
42,43で受信し、これらの局は自局が送信し
たTenに含まれる同期符号を衛星40を経由して
受信しTS1とTSnの時間関係を検出して送信Ten
の時間位置を制御するループ制御を行なう。 この方式では衛星40と各地球局41〜43と
の間の距離は別々に常に変動しているから、地球
局送信のTe1とTenとの時間関係はTS1とTSnと
の関係と異なり、かつ一定でなく変動している。 このため各バースト信号TS1,TS2,……TS
n,……TSoの間には保護時間G(第7図a参
照)を設けている。また各バースト信号の復調の
ために搬送波再生、タイミング再生のために必要
な前置符号P1〜Po(第7図a参照)を設けてい
る。これらGおよびP1〜Poは情報伝送容量の損
失を生じている。 本発明は第1図と第6図とを比較して明らかな
ように通信路の構成が異なり上述のフレーム同期
タイミング同期制御が異なり、また第7図に示す
GおよびPを必要とせずフレーム構成が異なつて
いる。 本発明を実現するために必要な具体的手段を以
下に述べる。第1図の局1から局21〜27に送
信するデジタル信号は第5図aに示す普通に行な
われる2地点間のジデタル多重通信信号である。
局1から局21〜27に向けた伝送信号の時間位
置の配列は特定の配置である必要はない。局21
〜27の各局はTR(T1〜To)で変調された受
信信号を復調し、自局に割当てられた時間スロツ
トの符号を取出して情報信号を得る。TRは通信
容量CRを持つデジタル信号であり局1の送信電
波はRDの占有周波数帯域幅を持つている。 局21〜27から送信する信号は局1の送信信
号のクロツク周波数FCRで制御されたデジタル信
号で変調したバースト状の信号であり、局1から
局21、局1から22、……方向への通信容量と
その逆方向の通信容量が等しくCS1,CS2,……
CSoであるとすれば、局1で受信される信号を第
5図bのTS(TS1,……TSo)に示すようにCS
1に相当するバーストTS1,CSoに相当するバー
ストTSoなどを第5図aのフレーム時間長TFと
等しいフレーム時間TFのなかに互に重なること
なく順序よく配列することができる。合計の通信
容量はほぼCRに等しくバースト信号の多重され
た信号TSのもつ局1の受信電波の占有周波数帯
域幅SDはRDと等しい。 本発明による時分割多方向多重通信方式では、
局1の受信信号が第5図bで示す時分割多重信号
になるごとく局21〜27内の送信信号のフレー
ムタイミング時間を局1の送信信号に含まれる信
号を基準として設定する。 この場合、第1図に示すごとく、局1と局21
〜27の各局との間の伝ぱん路長はそれぞれ異な
つており、信号の伝ぱん時間はそれぞれτ1、τ
2……τoと異なつた値を持つている。このよう
な多方向回線において、局1の受信信号を第5図
bのごとく局21〜27からのバーストTDM信
号を配列するためには次のごとくする。説明の便
宜のため、第1図の伝ぱん時間のうちτ2が最も
小さくτnioであり、τoが最も大きくτnaxの値を
とるものとする。 第8図aに示すごとく、局1からTDM信号が
送信されている。ARはTFごとに繰返すフレーム
同期信号である。Rは注目するフレームの同期
信号である。T′2,T′oはサブフレームTS2,TSo
の初頭の部分を示している。第8図bはτnaxの
後に局27で第8図aの信号を受信し、そのフレ
ーム同期信号を基準として局27で構成した
TDMバースト信号を送信したとき、更にτnax遅
れて局1で受信されるTDMバースト信号の位置
を示しT′Soはバースト信号TSoの初頭の部分を示
し、このバースト信号は局1の受信TDM信号TS
のサブフレームを構成すべき信号である。第8図
cはτnioの後に局22で第8図aの信号を受信
し、そのフレーム同期信号を基準として局22で
構成したTDMバースト信号を送信したとき、更
にτnio遅れて局1で受信されるTDMバースト信
号の位置を示す。T′S2はバースト信号TS2の初頭
の部分を示している。Ao,A2は第8図aを受信
して作成した信号を局27、局22が送信したと
き局1の受信のフレーム同期信号の位置である。
o,2は第8図aのRがそれぞれ2τnax、
2τnioだけ遅れて局1に受信された第8図bお
よびcのフレーム同期の位置を示す。局21〜2
7の各局が第8図aの信号を受信してそのフレー
ム同期信号ARを基準として構成したTDMバース
ト信号のフレーム同期信号の位置は2とoと
の間に伝ぱん時間に従つて分布して存在する。 これら局21〜27の各局から送信され局1で
受信される信号を第5図bのTSに示すごとき
TDM信号とすることは、局21〜27の各局か
ら送信され局1で受信されるTDMバースト信号
の時間基準とするフレーム同期信号A1,A2,
A3,……Aoの時間位置を完全に一致させること
により可能になる。第8図に示すようにフレーム
同期信号はTFの間隔で周期的に繰返されてい
る。従つて2τ1、2τ2、……2τoの相違は
サブフレームがTFの周期で繰返されることか
ら、サブフレームの配列上からみると0〜1/2TF
の間に相違を対応させればよいことになる。従つ
て局1に受信されるA1,A2,……Aoの位置を一
致させるために局21〜27の各局において最大
1/2TFまで遅れ時間を調整できる回路を設けこれ
を通してTDMサブフレーム信号を送信できるよ
うにすれば、第5図bのTSの如く各局から送ら
れた受信信号をTFで繰返すTDM信号に配列する
ことができる。以上は説明の便宜上、局21〜2
7からフレーム同期信号A1,A2,……,Aoを送
るものとして述べたが局1の受信では後述のごと
く必要でなので、A1,A2,……,Aoの送信は省
略できる。 次に第5図bに示したTS1,TS2,……TSoの
タイミングを同一に設定する必要がある。このた
め第1図の局21〜27において送信クロツク周
波数は受信した局1のクロツクを使用し、タイミ
ング位置調整のため遅延回路を通して送信しTS
においてタイミングを一致させる。 次に本発明の装置構成について述べる。第9図
は第3図の周波数装置を行なう多方向回線方式の
装置構成であり第10図に示す本発明の装置構成
と比較するために示す。 第9図において、50は中心局(第1図の局1
に相当する。)、51,71,81は送受信分離回
路52,75,85は送信回路、53,76,8
6は変調回路(たとえばPSK変調器)、54,7
7,87はTDM送信装置、55,59は受信分
波器、56,60,72,82は受信増幅回路、
57,61は復調回路、58,62,74,84
はTDM受信装置、63,78,88は空中線用
接続端子、70,80は周辺局(第1図の局21
〜27に相当する。)、73,83はRD信号復調
回路である。局50においては、局70から送信
された信号を回路51,55を介して受信増幅回
路、56復調回路57で復調し、TDM受信装置
58で伝送情報を受信する。回路60〜62は局
80から送信された信号を受信するそれぞれの回
路である。端子78,88から送信される信号は
第3図のS1D,S2D……SoDで示された帯域
幅と周波数配置とで示される。他の動作はよく知
られているので省略する。 第10図は本発明を実現する装置の構成例であ
る。図において、100は中心局(第1図の1で
ある。)、101,201,301は送受信分離回
路、102は送信回路、103,207,307
は変調回路104はTDM送信装置、105は装
置104で発生したフレーム同期信号およびタイ
ミング信号の遅延を調整する回路、106は中心
局の、202,302は周辺局(第1図の21〜
27)の受信増幅回路、107は復調回路、10
8はTDM受信装置、203,303は復調回
路、204,304は第4図のRDを受信する
TDM装置、205,305は装置204,30
4で発生したフレーム同期信号およびタイミング
信号を遅延調整する回路、206,306は送信
バースト制御回路、110,210,310は空
中線用端子である。遅延調整回路205,305
ではフレーム同期信号、タイミング信号をTDM
バースト信号送信装置208,308に、フレー
ムに同期したバースト制御信号を送信バースト制
御回路206,306に供給する、遅延回路20
5,305は最大値が略1/2TFまでをとり得るフ
レーム同期信号用遅延調整回路であり、第5図お
よび第8図を用いて説明した如く、本発明の実施
例のため端子110に受信される受信TDMバー
スト信号を第5図bの連続TDM信号TSに配列さ
せるごとく調整する。遅延回路105,205,
305は同軸その他の遅延線又はシフトレジスタ
等のデジタル遅延回路で構成される。受信増幅回
路106、復調回路107、TDM受信装置10
8は、第4図にSD信号を受信し、第5図bのT
Sで示す連続TDM信号を復調し各局から送信され
た通信情報を得る。 以上の説明は局1(第1図)から送信する通信
容量CRと局1が受信する全通信容量とが等し
く、第4図のRDとSDとが同一の占有周波数帯
域幅を有する場合について述べた。しかし、一般
的には局1が局21〜27に送信する通信容量
と、その逆方向の局21〜27から局1に送信す
る通信容量とは等しくないことが多い。このよう
な場合においても、本発明はそのまゝ実施するこ
とができる。この場合は、第5図a,bにおいて
TRとTSとのフレーム同期TFは同一の値とし、
クロツク周波数を異なる値とすることで本発明は
そのまゝ適用できる。例えば局1の送信のCR
が、局1の全受信通信容量〓Csnより大きい場合
には、第10図においてTDM送信装置104か
らCRに相当するクロツク周波数で信号を送出す
るが、遅延調整回路105を経て受信側に供給す
るクロツク周波数は
【式】に略見合うクロツ
ク周波数に逓減した周波数とする。また局200
および300におけるTDM受信装置204およ
び304から回路205および305を経て送信
TDM装置208,308に供給するクロツク周
波数も、局100において装置104から回路1
05に供給したと同率に周波数逓減して供給す
る。 この場合第4図のSDはRDより狭い占有周波
数帯域幅になる。第10図において、バースト制
御送信回路206,306を経て送信される信号
は回路106の受信入力では第5図bにおける、
TS1,TS2,……,TSoのごとく順次バースト
TDM信号として入力される。これらの各バース
トの搬送周波数は局200,300(第1図局2
1〜27)の各局の変調送信回路207,307
が独立の場合は周波数、位相が同じでない。局1
00の受信復調回路107で位相同期検波する場
合には、各バースト信号の初頭において搬送波再
生を行ない、これを用いて同期検波をする必要が
あるが、その方法は一般に用いられる周知の回路
を用いる。この搬送波再生に要する時間は大略
400ns程度であるから、通信容量が大略6.3Mb/
s以下で4相PSKを使用する場合は1シンボルタ
イムスロツト以内であり回路108では連続
TDM信号として処理できる。クロツクは送信
TDM装置104より供給されるので再生の必要
はない。大略6.3Mb/sより大きい通信容量の場
合は2シンボルタイムスロツト以上を搬送波再生
に割当てることが必要となろうが、このタイムス
ロツトの増加を防ぐためには同期検波の代りに遅
延検波を使用すればよい。 また、CPFSK方式を用いれば搬送波再生時間
スロツトは不要になる同期検波を行なう場合搬送
波再生時間を最小に抑えるために、局200,3
00において第11図に示す装置400を使用す
ることができる。これは、送信搬送波の周波数お
よび位相を受信搬送波の周波数位相で制御し、局
200,300(第10図)の送信搬送波の周波
数位相を局100(第10図)の受信入力110
において一致するごとく位相設定して後送信す
る。 第11図において、401は送受信分離回路、
430および435はそれぞれ受信入力および受
信出力端子、440および445はそれぞれ送信
出力および送信入力端子、431は周波数変換器
432はIF増幅器、433は位相同期検波器、
434は符号再生器、436は受信局部発振器、
437は搬送波再生器、438はタイミング再生
器、439は436を用いない場合の他の例の回
路である。444は送信符号処理器、443は変
調器、442は位相器、441はゲート回路、4
46は送信搬送波発生器である。 450は回路437と438から基準とする周
波数、位相を持つ信号を入力として回路436と
446に周波数、位相を制御する信号を451,
452を介して出力する回路、447は受信局部
発振信号と451から453を経て送受信搬送波
の差信号を得て446を制御する他の例の回路で
ある。受信入力端子430に局100から送られ
た信号RDを受信し同期検波する受信回路には、
同期検波用搬送波再生器437およびタイミング
再生器438を備えている。この再生搬送波と再
生タイミング信号で受信局部発振器436の入力
451および送信搬送波発振器446の入力信号
を作成する。このようにすれば端子440の出力
信号を位相器442を調節することにより局10
0の入力信号TSの各サブバーストTS1,TS2,
……,TS2の搬送波位相を合せることができる。 受信入力搬送波をr受信信号のタイミングT
再生搬送波をDとすれば、簡単のため一重スー
パー受信の場合を述べると中間周波数IFはD
に等しく、 D=1/(1+l)(r±nT) で与えられ、437,438の出力周波数および
位相は受信信号のr,Tによつて決定される。
ここにl、nは整数又は分数である。 回路450は回路437,438の出力によつ
て制御される逓倍、分周の回路の組合せからなり
451および452に受信および送信局部発振器
の入力信号の搬送波またはその整数分の1の信号
を出力として供給する。受信局部発振出力は一般
には低レベルであるから439の如く451の出
力を直接使用し回路436の同期引込発振器は省
略することもできる。送信搬送波レベルは高いの
で一般には452の出力で同期引込発振器446
を制御しその出力を送信搬送波に使用する。また
この452の代りに回路450から低い周波数を
453に出力し周波数偏移回路447に加えて4
51の出力信号を送信搬送周波数に偏移させて後
回路446の制御信号として入力してもよい。 送信回路は一般には第11図の実線のように構
成するのが経済的であるが点線で示す中間周波変
調器448を用いることも行なわれる。この場合
は回路443は変調器ではなく送信周波数変換器
である。回路448の中間周波数搬送波としては
回路437の出力を使用することにより、本発明
を実現できる。第11図は単一スーパー受信(送
信)の場合を示したが二重スーパー受信(送信)
の場合にも本発明を実現できることは明らかであ
る。第5図の各TS1,TS2,……,TSoの搬送波
位相をそろえることは伝播路長が長く搬送波の位
相変動が大きい場合にはあまり有効でないが、周
波数が同一であるので中心局1の受信復調に有効
である。また伝播路長が短かく位相変動が小さい
場合はさらに有効性が大きくなる。 以上説明したごとく、ある一つの中心局と他の
多数の周辺局との間に双方向通信回線を設ける場
合、独立した1対1の対向通信回線を設ける代り
に多方向多重通信方式を使用することにより周波
数の有効利用と設備の簡易化が図られる。この方
式としてSSB多方向多重方式が用いられている
が、本発明のデジタルTDM多方向多重方式はさ
らに次の大きな利点を有する。 SSB多方向多重方式が1方式しか施設できない
地域においてデジタルTDM多方向多重方式を多
数施設することができ周波数利用効率をさらに数
倍以上高めることが可能になる。 またSSB多方向多重方式は電話音声の伝送を行
なう方式であるが、デジタルTDM多方向多重方
式は各種速度のフアクシミリ、データ、画像およ
び音声の複合情報を伝送することが容易である。 本発明の方式は中心事務所(ヘツドオフイス)
とその周辺地域に散在する事務所(オフイス)と
の間に上記複合情報を伝送する通信回線を設ける
場合、パイプライン、ガスライン、送配電系等の
系統制御を指令する中心の管制制御局と、系統上
に配置された制御箇所との間を接続して構成され
る制御信号、データの伝送のために設ける通信回
線網、その他に適用することによりその大きな特
徴を発揮する。
および300におけるTDM受信装置204およ
び304から回路205および305を経て送信
TDM装置208,308に供給するクロツク周
波数も、局100において装置104から回路1
05に供給したと同率に周波数逓減して供給す
る。 この場合第4図のSDはRDより狭い占有周波
数帯域幅になる。第10図において、バースト制
御送信回路206,306を経て送信される信号
は回路106の受信入力では第5図bにおける、
TS1,TS2,……,TSoのごとく順次バースト
TDM信号として入力される。これらの各バース
トの搬送周波数は局200,300(第1図局2
1〜27)の各局の変調送信回路207,307
が独立の場合は周波数、位相が同じでない。局1
00の受信復調回路107で位相同期検波する場
合には、各バースト信号の初頭において搬送波再
生を行ない、これを用いて同期検波をする必要が
あるが、その方法は一般に用いられる周知の回路
を用いる。この搬送波再生に要する時間は大略
400ns程度であるから、通信容量が大略6.3Mb/
s以下で4相PSKを使用する場合は1シンボルタ
イムスロツト以内であり回路108では連続
TDM信号として処理できる。クロツクは送信
TDM装置104より供給されるので再生の必要
はない。大略6.3Mb/sより大きい通信容量の場
合は2シンボルタイムスロツト以上を搬送波再生
に割当てることが必要となろうが、このタイムス
ロツトの増加を防ぐためには同期検波の代りに遅
延検波を使用すればよい。 また、CPFSK方式を用いれば搬送波再生時間
スロツトは不要になる同期検波を行なう場合搬送
波再生時間を最小に抑えるために、局200,3
00において第11図に示す装置400を使用す
ることができる。これは、送信搬送波の周波数お
よび位相を受信搬送波の周波数位相で制御し、局
200,300(第10図)の送信搬送波の周波
数位相を局100(第10図)の受信入力110
において一致するごとく位相設定して後送信す
る。 第11図において、401は送受信分離回路、
430および435はそれぞれ受信入力および受
信出力端子、440および445はそれぞれ送信
出力および送信入力端子、431は周波数変換器
432はIF増幅器、433は位相同期検波器、
434は符号再生器、436は受信局部発振器、
437は搬送波再生器、438はタイミング再生
器、439は436を用いない場合の他の例の回
路である。444は送信符号処理器、443は変
調器、442は位相器、441はゲート回路、4
46は送信搬送波発生器である。 450は回路437と438から基準とする周
波数、位相を持つ信号を入力として回路436と
446に周波数、位相を制御する信号を451,
452を介して出力する回路、447は受信局部
発振信号と451から453を経て送受信搬送波
の差信号を得て446を制御する他の例の回路で
ある。受信入力端子430に局100から送られ
た信号RDを受信し同期検波する受信回路には、
同期検波用搬送波再生器437およびタイミング
再生器438を備えている。この再生搬送波と再
生タイミング信号で受信局部発振器436の入力
451および送信搬送波発振器446の入力信号
を作成する。このようにすれば端子440の出力
信号を位相器442を調節することにより局10
0の入力信号TSの各サブバーストTS1,TS2,
……,TS2の搬送波位相を合せることができる。 受信入力搬送波をr受信信号のタイミングT
再生搬送波をDとすれば、簡単のため一重スー
パー受信の場合を述べると中間周波数IFはD
に等しく、 D=1/(1+l)(r±nT) で与えられ、437,438の出力周波数および
位相は受信信号のr,Tによつて決定される。
ここにl、nは整数又は分数である。 回路450は回路437,438の出力によつ
て制御される逓倍、分周の回路の組合せからなり
451および452に受信および送信局部発振器
の入力信号の搬送波またはその整数分の1の信号
を出力として供給する。受信局部発振出力は一般
には低レベルであるから439の如く451の出
力を直接使用し回路436の同期引込発振器は省
略することもできる。送信搬送波レベルは高いの
で一般には452の出力で同期引込発振器446
を制御しその出力を送信搬送波に使用する。また
この452の代りに回路450から低い周波数を
453に出力し周波数偏移回路447に加えて4
51の出力信号を送信搬送周波数に偏移させて後
回路446の制御信号として入力してもよい。 送信回路は一般には第11図の実線のように構
成するのが経済的であるが点線で示す中間周波変
調器448を用いることも行なわれる。この場合
は回路443は変調器ではなく送信周波数変換器
である。回路448の中間周波数搬送波としては
回路437の出力を使用することにより、本発明
を実現できる。第11図は単一スーパー受信(送
信)の場合を示したが二重スーパー受信(送信)
の場合にも本発明を実現できることは明らかであ
る。第5図の各TS1,TS2,……,TSoの搬送波
位相をそろえることは伝播路長が長く搬送波の位
相変動が大きい場合にはあまり有効でないが、周
波数が同一であるので中心局1の受信復調に有効
である。また伝播路長が短かく位相変動が小さい
場合はさらに有効性が大きくなる。 以上説明したごとく、ある一つの中心局と他の
多数の周辺局との間に双方向通信回線を設ける場
合、独立した1対1の対向通信回線を設ける代り
に多方向多重通信方式を使用することにより周波
数の有効利用と設備の簡易化が図られる。この方
式としてSSB多方向多重方式が用いられている
が、本発明のデジタルTDM多方向多重方式はさ
らに次の大きな利点を有する。 SSB多方向多重方式が1方式しか施設できない
地域においてデジタルTDM多方向多重方式を多
数施設することができ周波数利用効率をさらに数
倍以上高めることが可能になる。 またSSB多方向多重方式は電話音声の伝送を行
なう方式であるが、デジタルTDM多方向多重方
式は各種速度のフアクシミリ、データ、画像およ
び音声の複合情報を伝送することが容易である。 本発明の方式は中心事務所(ヘツドオフイス)
とその周辺地域に散在する事務所(オフイス)と
の間に上記複合情報を伝送する通信回線を設ける
場合、パイプライン、ガスライン、送配電系等の
系統制御を指令する中心の管制制御局と、系統上
に配置された制御箇所との間を接続して構成され
る制御信号、データの伝送のために設ける通信回
線網、その他に適用することによりその大きな特
徴を発揮する。
第1図は本発明を適用する多方向通信回線網を
示す。第2図は従来使用された多方向通信回線網
を構成するためのSSB多方向多重通信方式の周波
数配置図を示す。第3図はデジタル変調方式を用
いて多方向多重通信方式を構成する場合に考へら
れる1つの方法の周波数配置を示す。第4図は本
発明による周波数配置を示す。第5図a,bは本
発明の通信信号構成を示す。第6図は衛星中継機
を用いた時分割多元接続通信方式の回線構成と制
御系統図を示す。第7図a,bは各地球局が送信
するバースト信号、衛星送信信号の関係を示す。
第8図a,b,cは本発明の回路動作を説明する
ための図で、aは局1の送信時間フレーム、bは
局21〜27のうち局1から最も遠い局、cは最
も近い局から局1のフレーム信号を送信したとき
の関係を示す図である。第9図は、第3図の場合
に対応する装置構成例である。第10図は本発明
による第4図、第5図の信号構成に対応する装置
構成例を示す。第11図は本発明による送信搬送
波制御系統図である。
示す。第2図は従来使用された多方向通信回線網
を構成するためのSSB多方向多重通信方式の周波
数配置図を示す。第3図はデジタル変調方式を用
いて多方向多重通信方式を構成する場合に考へら
れる1つの方法の周波数配置を示す。第4図は本
発明による周波数配置を示す。第5図a,bは本
発明の通信信号構成を示す。第6図は衛星中継機
を用いた時分割多元接続通信方式の回線構成と制
御系統図を示す。第7図a,bは各地球局が送信
するバースト信号、衛星送信信号の関係を示す。
第8図a,b,cは本発明の回路動作を説明する
ための図で、aは局1の送信時間フレーム、bは
局21〜27のうち局1から最も遠い局、cは最
も近い局から局1のフレーム信号を送信したとき
の関係を示す図である。第9図は、第3図の場合
に対応する装置構成例である。第10図は本発明
による第4図、第5図の信号構成に対応する装置
構成例を示す。第11図は本発明による送信搬送
波制御系統図である。
Claims (1)
- 1 ある一つの第1の局と他の複数の第2の局と
の間でそれぞれ通信を行なう多方向通信方式にお
いて、前記第1の局の送信装置からは前記第2の
局にデジタル多重通信信号を送信し、前記第2の
局のそれぞれは前記信号を受信し自局に割当てら
れた時間スロツトの情報信号を取出しこの受信信
号に含まれるフレーム同期信号とクロツク信号と
を第1の時間遅延回路に加えて送信に必要なフレ
ーム同期とタイミングとを作成して送信回路に供
給し、送信信号はフレーム内の自局に割当てられ
た時間間隔だけバースト信号として前記複数の第
2の局から同一周波数で送信し、これら第2の局
から送信された信号を前記第1の局内の1つの受
信装置で受信し、前記多数の第2の局からの信号
が1つの送信装置から送信された情報信号とみな
すことができるように前記第1の時間遅延回路の
遅延量を設定し、前記第1の局のデジタル信号送
信装置から受信装置にフレーム同期とタイミング
の信号を第2の遅延回路を通して供給し前記受信
装置で前記複数の第2の局からの情報信号を受信
すること、および前記第2の局の受信装置におい
てデジタル通信信号同期検波のために復調検波器
において再生した検波用搬送波および符号再生の
ために再生したタイミング信号とを用いて受信局
部発振出力波および送信搬送波の周波数および位
相、あるいは周波数を制御して前記複数の第2の
局の送信搬送波の周波数を同じにして前記第1の
局に信号を送信することを特徴とする時分割多方
向多重通信方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6858178A JPS54158810A (en) | 1978-06-06 | 1978-06-06 | Time-division multidirectional multiplex communication system |
| US06/046,055 US4470141A (en) | 1978-06-06 | 1979-06-06 | Multi-direction time division multiplex communication system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6858178A JPS54158810A (en) | 1978-06-06 | 1978-06-06 | Time-division multidirectional multiplex communication system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54158810A JPS54158810A (en) | 1979-12-15 |
| JPS6232853B2 true JPS6232853B2 (ja) | 1987-07-17 |
Family
ID=13377882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6858178A Granted JPS54158810A (en) | 1978-06-06 | 1978-06-06 | Time-division multidirectional multiplex communication system |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4470141A (ja) |
| JP (1) | JPS54158810A (ja) |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE3301613A1 (de) * | 1983-01-19 | 1984-07-19 | Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart | Positionsbestimmungssystem |
| CA1227844A (en) * | 1983-09-07 | 1987-10-06 | Michael T.H. Hewitt | Communications network having a single node and a plurality of outstations |
| US4630267A (en) * | 1983-12-23 | 1986-12-16 | International Business Machines Corporation | Programmable timing and synchronization circuit for a TDMA communications controller |
| JPS60214641A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-26 | Nec Corp | 時分割多方向通信のスペース・ダイバシティ通信方式 |
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| US4675863A (en) | 1985-03-20 | 1987-06-23 | International Mobile Machines Corp. | Subscriber RF telephone system for providing multiple speech and/or data signals simultaneously over either a single or a plurality of RF channels |
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| US5930297A (en) * | 1989-11-20 | 1999-07-27 | Interdigital Technology Corporation | Base station emulator |
| JPH02195737A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-02 | Fujitsu Ltd | 加入者無線システムの加入者局 |
| US5124980A (en) * | 1989-03-20 | 1992-06-23 | Maki Gerald G | Synchronous multiport digital 2-way communications network using T1 PCM on a CATV cable |
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| US5121243A (en) * | 1989-09-21 | 1992-06-09 | Hm Electronics | Wireless optical communication system utilizing a single optical carrier frequency |
| US5038403A (en) * | 1990-01-08 | 1991-08-06 | Motorola, Inc. | Simulcast system with minimal delay dispersion and optimal power contouring |
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| FR2698744B1 (fr) * | 1992-11-30 | 1995-01-13 | Alcatel Radiotelephone | Procédé d'ajustement optimal de trames de paroles et station d'émission/réception de base mettant en Óoeuvre ce procédé. |
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| US6301514B1 (en) | 1996-08-23 | 2001-10-09 | Csi Technology, Inc. | Method and apparatus for configuring and synchronizing a wireless machine monitoring and communication system |
| US5907491A (en) * | 1996-08-23 | 1999-05-25 | Csi Technology, Inc. | Wireless machine monitoring and communication system |
| DE19701683A1 (de) * | 1997-01-20 | 1998-07-23 | Plath Naut Elektron Tech | Peilempfänger für den Einsatz in TDMA-Netzen |
| JP3053173B2 (ja) * | 1998-01-13 | 2000-06-19 | 日本電気株式会社 | 移動体衛星通信方法およびシステム |
| US6909728B1 (en) * | 1998-06-15 | 2005-06-21 | Yamaha Corporation | Synchronous communication |
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| GB2350756B (en) * | 1999-06-03 | 2001-05-09 | Marconi Comm Ltd | Signal processor circuit |
| US6288656B1 (en) * | 1999-12-21 | 2001-09-11 | Lsi Logic Corporation | Receive deserializer for regenerating parallel data serially transmitted over multiple channels |
| US7315551B2 (en) * | 2002-03-15 | 2008-01-01 | Lockheed Martin Corporation | Synchronous low voltage differential I/O buss |
| US8493058B2 (en) * | 2011-02-25 | 2013-07-23 | Conti Temic Microelectronic Gmbh | Circuit arrangement for frequency determination |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3532985A (en) * | 1968-03-13 | 1970-10-06 | Nasa | Time division radio relay synchronizing system using different sync code words for "in sync" and "out of sync" conditions |
| DE1940958B2 (de) * | 1968-08-15 | 1971-11-04 | Zeitmultiplex nachrichtensystem | |
| JPS4883717A (ja) * | 1972-02-08 | 1973-11-08 | ||
| DE2615198C3 (de) * | 1976-04-08 | 1979-08-16 | Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart | Nachrichtenübertragungssystem zum zweiseitig gerichteten Nachrichtenverkehr zwischen einer Hauptstation und mehreren Unterstationen über einen Satelliten |
| JPS5949744B2 (ja) * | 1976-11-11 | 1984-12-04 | 日本電気株式会社 | フレ−ム同期回路 |
-
1978
- 1978-06-06 JP JP6858178A patent/JPS54158810A/ja active Granted
-
1979
- 1979-06-06 US US06/046,055 patent/US4470141A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4470141A (en) | 1984-09-04 |
| JPS54158810A (en) | 1979-12-15 |
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