JPS6232990Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6232990Y2 JPS6232990Y2 JP16207984U JP16207984U JPS6232990Y2 JP S6232990 Y2 JPS6232990 Y2 JP S6232990Y2 JP 16207984 U JP16207984 U JP 16207984U JP 16207984 U JP16207984 U JP 16207984U JP S6232990 Y2 JPS6232990 Y2 JP S6232990Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- capsule
- furnace
- screwed
- sonde
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は高炉で使用する剛体型垂直ゾンデ用試
料カプセルに関するものである。
料カプセルに関するものである。
(従来の技術)
高炉炉内での装入物の還元挙動を把握し、高炉操
業に適した装入物品質の造り込み、および炉内装
入分布技術を開発することは、高炉炉況の安定
化、低燃料比操業を行う上で重要なことである。
このため、高炉炉内より装入物の採取が広く行わ
れている。
業に適した装入物品質の造り込み、および炉内装
入分布技術を開発することは、高炉炉況の安定
化、低燃料比操業を行う上で重要なことである。
このため、高炉炉内より装入物の採取が広く行わ
れている。
従来の装入物採取方法としては、以下に記す二
つの方法がある。
つの方法がある。
一つは実開昭56−111160号公報に開示されてい
るように炉内へゾンデを強制的に挿入し、試料容
器中に装入物を落し込み、それを炉外へ引き出し
採取する方法であり、もう一つは第4図に示すよ
うに剛体型垂直ゾンデ20の下端20Aに試料カ
プセル30を溶接固定し、その中に性状のわかつ
ている試料を納め高炉22の炉頂より目的の位置
まで炉内装入物の降下速度に沿つて降下させ、そ
の後引き上げる方法である。
るように炉内へゾンデを強制的に挿入し、試料容
器中に装入物を落し込み、それを炉外へ引き出し
採取する方法であり、もう一つは第4図に示すよ
うに剛体型垂直ゾンデ20の下端20Aに試料カ
プセル30を溶接固定し、その中に性状のわかつ
ている試料を納め高炉22の炉頂より目的の位置
まで炉内装入物の降下速度に沿つて降下させ、そ
の後引き上げる方法である。
これらの方法には、次のように問題がある。前
者の実開昭56−111160号公報に開示された方法で
は、採取した装入物にゾンデ挿入時の機械力が加
わつており、その時点で壊れていることがあり、
炉内での粉化を正しく反映していない。
者の実開昭56−111160号公報に開示された方法で
は、採取した装入物にゾンデ挿入時の機械力が加
わつており、その時点で壊れていることがあり、
炉内での粉化を正しく反映していない。
これに対し、後者の方法では、試料は強固なカ
プセルに納めて炉内に挿入するため炉内での堆積
圧や装入物との接触等からは守られている。しか
し、炉内より引き上げた試料特に焼結鉱の場合は
著しく脆化しており、ゾンデ下端に溶接固定して
あるカプセルの切断作業時、あるいはカプセル内
から試料を取り出す際に壊れて炉内での還元粉化
挙動等を正確に示さない。
プセルに納めて炉内に挿入するため炉内での堆積
圧や装入物との接触等からは守られている。しか
し、炉内より引き上げた試料特に焼結鉱の場合は
著しく脆化しており、ゾンデ下端に溶接固定して
あるカプセルの切断作業時、あるいはカプセル内
から試料を取り出す際に壊れて炉内での還元粉化
挙動等を正確に示さない。
これらの問題があるため、どちらの方法におい
ても、未だ炉内装入物の還元挙動を正確に解明し
ているとはいえないという難点があつた。
ても、未だ炉内装入物の還元挙動を正確に解明し
ているとはいえないという難点があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
炉内での装入物の還元挙動を明らかにする方法
としては、前述した二通りの方法があるが両者を
比較した場合、前者より後者の方がゾンデ挿入時
の機械力を装入物(試料)に与えないだけ有利で
あると考えられる。したがつて、高炉炉内調査は
今後剛体型垂直ゾンデ下端に試料カプセルを固定
し、炉内に挿入し、その後回収する方法が主流と
なると考えられる。しかしこの場合は前述のよう
に試料カプセルの固定方法及びカプセル内よりの
試料の取り出し方法を改善する必要があつた。
としては、前述した二通りの方法があるが両者を
比較した場合、前者より後者の方がゾンデ挿入時
の機械力を装入物(試料)に与えないだけ有利で
あると考えられる。したがつて、高炉炉内調査は
今後剛体型垂直ゾンデ下端に試料カプセルを固定
し、炉内に挿入し、その後回収する方法が主流と
なると考えられる。しかしこの場合は前述のよう
に試料カプセルの固定方法及びカプセル内よりの
試料の取り出し方法を改善する必要があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案はこのような従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであつて、高炉の上方から
炉内へ挿入し炉内装入物の降下と共に炉内装入物
中へ挿入する剛体型垂直ゾンデの下端部に着脱可
能に設置する試料カプセルであつて、周壁に複数
個の穴を有し複数個に縦割りされた円筒形をして
おり、上端部にはソケツトをネジ着しており、又
下端部には複数個の穴を有するキヤツプをネジ着
しており、前記ソケツトを介して垂直ゾンデにネ
ジ着可能としたことを特徴とする剛体型垂直ゾン
デ用試料カプセルである。
るためになされたものであつて、高炉の上方から
炉内へ挿入し炉内装入物の降下と共に炉内装入物
中へ挿入する剛体型垂直ゾンデの下端部に着脱可
能に設置する試料カプセルであつて、周壁に複数
個の穴を有し複数個に縦割りされた円筒形をして
おり、上端部にはソケツトをネジ着しており、又
下端部には複数個の穴を有するキヤツプをネジ着
しており、前記ソケツトを介して垂直ゾンデにネ
ジ着可能としたことを特徴とする剛体型垂直ゾン
デ用試料カプセルである。
以下図面に基いて本考案を説明する。
第1図は本考案を例示する一部断面をもつて示
す平面図、第2図は本考案の斜視図である。
す平面図、第2図は本考案の斜視図である。
第1図及び第2図に示すように、本考案の試料
カプセル2は、周壁に複数個の穴4、例えばスリ
ツト状の穴を設けた円筒形をしており、かつ縦方
向に複数個に分割されている。つまり分割数が2
個の場合には円筒を縦に2つに割つた形状とな
る。そして、上端部にはソケツト1がネジ着さ
れ、又下端部にはキヤツプ3がネジ着されてい
る。
カプセル2は、周壁に複数個の穴4、例えばスリ
ツト状の穴を設けた円筒形をしており、かつ縦方
向に複数個に分割されている。つまり分割数が2
個の場合には円筒を縦に2つに割つた形状とな
る。そして、上端部にはソケツト1がネジ着さ
れ、又下端部にはキヤツプ3がネジ着されてい
る。
前記ソケツト1は下方内周にネジ溝1bが設け
られていて、このネジ溝1bには試料カプセル2
の上部外周に設けたネジ山2cとネジ着するよう
になつており、この時複数個に分割されたカプセ
ル2A,2Bが合体して円筒形となつた形でネジ
着される。又ソケツト1の上方内周には剛体型垂
直ゾンデ20(第4図)の下端部20Aとネジ着
するためのネジ溝1aが設けられており、このネ
ジ溝1aにて該垂直ゾンデ20にネジ着される。
られていて、このネジ溝1bには試料カプセル2
の上部外周に設けたネジ山2cとネジ着するよう
になつており、この時複数個に分割されたカプセ
ル2A,2Bが合体して円筒形となつた形でネジ
着される。又ソケツト1の上方内周には剛体型垂
直ゾンデ20(第4図)の下端部20Aとネジ着
するためのネジ溝1aが設けられており、このネ
ジ溝1aにて該垂直ゾンデ20にネジ着される。
一方、試料カプセル2の下部には複数個の穴5
を設けたキヤツプ3がネジ着されている。勿論こ
のキヤツプ3は複数個に分割されたカプセル2
A,2Bが合体した状態で試料カプセルにネジ着
される。図中3aはキヤツプ内周面に設けたネジ
溝であつて、試料カプセル下端外周に設けたネジ
山2Dとネジ着する。この試料カプセル2はその
外径を該垂直ゾンデの外径と同等か又はそれより
小とする方が垂直ゾンデの引抜時による抵抗を大
きくしないという点で有効である。
を設けたキヤツプ3がネジ着されている。勿論こ
のキヤツプ3は複数個に分割されたカプセル2
A,2Bが合体した状態で試料カプセルにネジ着
される。図中3aはキヤツプ内周面に設けたネジ
溝であつて、試料カプセル下端外周に設けたネジ
山2Dとネジ着する。この試料カプセル2はその
外径を該垂直ゾンデの外径と同等か又はそれより
小とする方が垂直ゾンデの引抜時による抵抗を大
きくしないという点で有効である。
次に本考案の使用方法を述べる。
第3図は2分割された試料カプセルの平面図で
ある。
ある。
第3図に示すように2分割された一方のカプセ
ル2Aの内部に試料を先ず充填する。例えば焼結
鉱が高炉炉内でどのような還元粉化作用を受ける
かを調査する場合には、試料となる焼結鉱を試料
カプセル内へ充填する。この場合試料の一部がス
リツト状穴4から外部へ出たり炉内の原料がカプ
セル内へ入り込むことがないように網目1mm程度
の金網で試料を包んで充填するのは有効である。
ル2Aの内部に試料を先ず充填する。例えば焼結
鉱が高炉炉内でどのような還元粉化作用を受ける
かを調査する場合には、試料となる焼結鉱を試料
カプセル内へ充填する。この場合試料の一部がス
リツト状穴4から外部へ出たり炉内の原料がカプ
セル内へ入り込むことがないように網目1mm程度
の金網で試料を包んで充填するのは有効である。
金網で包んだ試料をカプセル2Aの内部へ充填
した後は他のカプセル2Bを合わせて円筒形の試
料カプセルとしその下端にキヤツプ3をネジ着
し、上端には前述のとおりソケツト1をネジ着す
る。この状態で2分割されたカプセル2A,2B
は内部に試料を充填した有底円筒状容器となり、
該ソケツト1により剛体型垂直ゾンデ20の下端
部にネジ着され、剛体型垂直ゾンデと共に高炉炉
内へ挿入される。高炉炉内へ挿入された試料カプ
セルは該ゾンデの降下と共に炉内を降下し、炉内
の熱影響を受けると共に炉内を上昇する還元性ガ
スによる還元作用を受ける。この場合周壁に設け
た穴4及びキヤツプ3に設けた穴5により炉内ガ
スが試料カプセル内を通過する。炉内で還元作用
を受けた試料は該垂直ゾンデを引き上げることに
より炉外へ取り出され、ソケツト1の部分からネ
ジ着を解くことにより取り外される。その後は試
料の充填時と逆の動作により試料カプセル2を2
分割し内部の試料を取り出し、例えば還元粉化の
程度や焼結鉱の強度、組成等の試験や分析用試料
として使用される。
した後は他のカプセル2Bを合わせて円筒形の試
料カプセルとしその下端にキヤツプ3をネジ着
し、上端には前述のとおりソケツト1をネジ着す
る。この状態で2分割されたカプセル2A,2B
は内部に試料を充填した有底円筒状容器となり、
該ソケツト1により剛体型垂直ゾンデ20の下端
部にネジ着され、剛体型垂直ゾンデと共に高炉炉
内へ挿入される。高炉炉内へ挿入された試料カプ
セルは該ゾンデの降下と共に炉内を降下し、炉内
の熱影響を受けると共に炉内を上昇する還元性ガ
スによる還元作用を受ける。この場合周壁に設け
た穴4及びキヤツプ3に設けた穴5により炉内ガ
スが試料カプセル内を通過する。炉内で還元作用
を受けた試料は該垂直ゾンデを引き上げることに
より炉外へ取り出され、ソケツト1の部分からネ
ジ着を解くことにより取り外される。その後は試
料の充填時と逆の動作により試料カプセル2を2
分割し内部の試料を取り出し、例えば還元粉化の
程度や焼結鉱の強度、組成等の試験や分析用試料
として使用される。
(考案の効果)
以上述べたとおり、本考案によれば試料カプセ
ルを剛体型垂直ゾンデの下端に取り付けて高炉炉
内へ挿入し焼結鉱等高炉原料の各種試験を行う
際、試料カプセルを剛体型垂直ゾンデに着脱自在
としたからこの着脱時に試料に外力か加わらず、
又試料カプセル自体も複数個に分割して簡単に分
解、組立ができるので試料カプセル内へ試料を充
填する際、及び該カプセル内から試料を取り出す
際も試料に外力を与えることがない。従つて本考
案の試料用カプセルにより試験を行つた場合、そ
の試験結果はより正確なものとなるという効果が
得られ、又作業の安全にも寄与するものである。
ルを剛体型垂直ゾンデの下端に取り付けて高炉炉
内へ挿入し焼結鉱等高炉原料の各種試験を行う
際、試料カプセルを剛体型垂直ゾンデに着脱自在
としたからこの着脱時に試料に外力か加わらず、
又試料カプセル自体も複数個に分割して簡単に分
解、組立ができるので試料カプセル内へ試料を充
填する際、及び該カプセル内から試料を取り出す
際も試料に外力を与えることがない。従つて本考
案の試料用カプセルにより試験を行つた場合、そ
の試験結果はより正確なものとなるという効果が
得られ、又作業の安全にも寄与するものである。
第1図は本考案を例示する一部断面をもつて示
す平面図、第2図は本考案の斜視図、第3図イ,
ロは本考案に係る2分割されたカプセルをそれぞ
れ示す平面図、第4図は従来技術を例示する高炉
の断面図である。 1……ソケツト、2……試料カプセル、3……
キヤツプ、4,5……穴、20……剛体型垂直ゾ
ンデ。
す平面図、第2図は本考案の斜視図、第3図イ,
ロは本考案に係る2分割されたカプセルをそれぞ
れ示す平面図、第4図は従来技術を例示する高炉
の断面図である。 1……ソケツト、2……試料カプセル、3……
キヤツプ、4,5……穴、20……剛体型垂直ゾ
ンデ。
Claims (1)
- 高炉の上方から炉内へ挿入し炉内装入物の降下
と共に炉内装入物中へ挿入する剛体型垂直ゾンデ
の下端部に着脱可能に設置する試料カプセルであ
つて、周壁に複数個の穴を有し複数個に縦割りさ
れた円筒形をしており、上端部にはソケツトをネ
ジ着し又下端部には複数個の穴を有するキヤツプ
をネジ着しており、前記ソケツトを介して垂直ゾ
ンデにネジ着可能としたことを特徴とする剛体型
垂直ゾンデ用試料カプセル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16207984U JPS6232990Y2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16207984U JPS6232990Y2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178852U JPS6178852U (ja) | 1986-05-26 |
| JPS6232990Y2 true JPS6232990Y2 (ja) | 1987-08-24 |
Family
ID=30719969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16207984U Expired JPS6232990Y2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6232990Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-26 JP JP16207984U patent/JPS6232990Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6178852U (ja) | 1986-05-26 |
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