JPS6233253Y2 - - Google Patents
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- JPS6233253Y2 JPS6233253Y2 JP17302580U JP17302580U JPS6233253Y2 JP S6233253 Y2 JPS6233253 Y2 JP S6233253Y2 JP 17302580 U JP17302580 U JP 17302580U JP 17302580 U JP17302580 U JP 17302580U JP S6233253 Y2 JPS6233253 Y2 JP S6233253Y2
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- JP
- Japan
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- connector
- locking
- protrusion
- socket connector
- housing
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- PSGAAPLEWMOORI-PEINSRQWSA-N medroxyprogesterone acetate Chemical compound C([C@@]12C)CC(=O)C=C1[C@@H](C)C[C@@H]1[C@@H]2CC[C@]2(C)[C@@](OC(C)=O)(C(C)=O)CC[C@H]21 PSGAAPLEWMOORI-PEINSRQWSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気コネクタの嵌合係止機構に関す
る。
る。
外殻が主として合成樹脂製であるような電気コ
ネクタにおいて、ソケツト端子側コネクタ(以下
ソケツトコネクタという)とピン端子側コネクタ
(以下ピンコネクタという)を嵌合させた場合の
コネクタの係止機構としては、例えば第1図に断
面で示したような構造のものがある。第1図では
ソケツトコネクタ10とピンコネクタ20とが嵌
合状態にあり、ソケツトコネクタ10のハウジン
グ11内に取付けられたソケツトコネクタ12に
ピンコネクタ20のハウジング21に植設された
各ピンコンタクト22がそれぞれ挿入され嵌合し
ている。それとともに、ハウジング11の一方の
側面に設けられたレバー13上に突設された突起
14が、ハウジング21の一方の側面に開孔する
係止孔23の周壁24に係合しソケツトコネクタ
10のピンコネクタ20からの抜け出しを防止し
ている。そしてソケツトコネクタ10を抜去する
場合には、レバー13の頭部15を指で押圧する
ことによりレバー13は破線で示すように弾性変
形して突起14が係止孔23の周壁24より外れ
るので、ソケツトコネクタ10を容易に抜去する
ことができる。また両方のコネクタを嵌合させる
ときは、ソケツトコネクタ10とピンコネクタ2
0とを対向させソケツトコネクタをピンコネクタ
の空所25内に挿入すると、突起14の斜面16
がピンコネクタの空所25の端面26により押下
げられてレバー13は弾性変形し、ソケツトコネ
クタ10がなお前進して突起14が係止孔23の
周壁24を通りすぎるとレバー13は復旧して第
1図に示す係止状態となる。以上の係止機構の従
来例は構造は簡単であるが、例えばコネクタを抜
去する方向に強い力が加わつた場合に、突起14
やハウジング21の開口部と係止孔23との間の
ハウジング側面の部分が破損してしまうおそれが
あり、また係止部分の構造も必ずしも完全なもの
とは云えなかつた。
ネクタにおいて、ソケツト端子側コネクタ(以下
ソケツトコネクタという)とピン端子側コネクタ
(以下ピンコネクタという)を嵌合させた場合の
コネクタの係止機構としては、例えば第1図に断
面で示したような構造のものがある。第1図では
ソケツトコネクタ10とピンコネクタ20とが嵌
合状態にあり、ソケツトコネクタ10のハウジン
グ11内に取付けられたソケツトコネクタ12に
ピンコネクタ20のハウジング21に植設された
各ピンコンタクト22がそれぞれ挿入され嵌合し
ている。それとともに、ハウジング11の一方の
側面に設けられたレバー13上に突設された突起
14が、ハウジング21の一方の側面に開孔する
係止孔23の周壁24に係合しソケツトコネクタ
10のピンコネクタ20からの抜け出しを防止し
ている。そしてソケツトコネクタ10を抜去する
場合には、レバー13の頭部15を指で押圧する
ことによりレバー13は破線で示すように弾性変
形して突起14が係止孔23の周壁24より外れ
るので、ソケツトコネクタ10を容易に抜去する
ことができる。また両方のコネクタを嵌合させる
ときは、ソケツトコネクタ10とピンコネクタ2
0とを対向させソケツトコネクタをピンコネクタ
の空所25内に挿入すると、突起14の斜面16
がピンコネクタの空所25の端面26により押下
げられてレバー13は弾性変形し、ソケツトコネ
クタ10がなお前進して突起14が係止孔23の
周壁24を通りすぎるとレバー13は復旧して第
1図に示す係止状態となる。以上の係止機構の従
来例は構造は簡単であるが、例えばコネクタを抜
去する方向に強い力が加わつた場合に、突起14
やハウジング21の開口部と係止孔23との間の
ハウジング側面の部分が破損してしまうおそれが
あり、また係止部分の構造も必ずしも完全なもの
とは云えなかつた。
本考案は上述の欠点を除き、簡単な構造であり
ながらしかも強度が大で確実な係合を行いうるコ
ネクタの嵌合係止機構を提供することを目的とす
るものである。以下図面を参照しつつ本考案にか
かるコネクタの嵌合係止機構(以下本機構とい
う)について説明する。
ながらしかも強度が大で確実な係合を行いうるコ
ネクタの嵌合係止機構を提供することを目的とす
るものである。以下図面を参照しつつ本考案にか
かるコネクタの嵌合係止機構(以下本機構とい
う)について説明する。
第2図は本機構の一実施例を示すソケツトコネ
クタの図であつて、同図aは平面図、bはaのA
−A断面図、また同図cは一部省略した正面図で
ある。ソケツトコネクタ100は合成樹脂製のハ
ウジング101と、該ハウジング101の長手方
向と直角の方向にハウジングを貫通して設けられ
た複数のコンタクト孔102と、該コンタクト孔
内に配設されたソケツトコンタクト103とから
なる。ハウジング101の側面104には係止レ
バー110が回動片111とともに一体に成形さ
れている。係止レバー110は、主として長方形
の本体112と、本体の一端がハウジングから離
れる方向に湾曲してその端部に側面104とほぼ
平行に取付けられた押圧部113と、上記本体1
12の長手方向の両側面からハウジングの側面1
04の側に伸び、押圧部113を含めた本体11
2の全長にわたつて互いに平行して設けられた2
条の突条114等とから構成される。また本体1
12の上記押圧部113と反対側にありコネクタ
100の嵌合面105に近い側の端部は、本体1
12の他の部分よりも厚みが薄くされかつ該端部
の上面はハウジングの側面104と平行になつて
おり駆動面116を形成する。また前記の回動片
111は曲げ変形しやすい薄板状であつてハウジ
ングの側面104に略垂直に一体成形され、更に
係止レバー110の本体112のほぼ中央の下面
につながつている。また前記の突条114の形状
は、コネクタの側面104に近い端面117は僅
かの距離をおいて側面104と平行であるが、上
記回動片111に隣接する位置から角度θをもつ
て側面104と離れるように傾斜し傾斜面118
を形成する。そして上記のごとく係止レバー11
0は、その本体112の下面において回動片11
1のみにてコネクタの側面104とつながつてい
るので、該回動片111を支点として回動するこ
とが可能である。例えば押圧部113に第2図b
に示すような力Cを加えると、回動片111は曲
げ方向に弾性変形し係止レバー110はその駆動
面116が側面104から離れるように回動する
が角度θだけ傾いた位置で突条114の傾斜面1
18が側面104に当接するために停止し、過度
の曲げ変形によつて回動片111が破損すること
を防止するようになつている。次にハウジングに
は係止レバー110の長手方向の両側に係止レバ
ーと密接して平行する保護壁130a及び130
bが設けられ、係止レバー110に不要な外力が
加わつてもそれにより変形や破損が生ずるのを防
止する。該保護壁130a及び130bは、前記
係止レバー110の駆動面116の側面104か
らの高さとほぼ等しい高さを有する段部131a
及び131bと、該段部のそれぞれ係止レバーよ
りも遠い側の側面より上に伸びて係止レバー10
の本体112の上面とほぼ等しい高さを有する突
壁132a及び132bよりなり、段部131a
及び131bの対向する側面間の距離は係止レバ
ー110の本体112が通過できる程度の寸法と
し、また突壁132a及び132bの対向する側
面間の距離は、同じく係止レバー110の押圧部
113が通過できる程度の寸法とする。保護壁1
30a及び130bの嵌合面105側の端部はそ
れぞれ係止突起133を形成するが、該係止突起
133のコネクタ100の長手方向の寸法は保護
壁の段部131a又は131bの巾と等しく、ま
たその側面104からの高さは同じく突壁132
a及び132bの高さと等しくなつている。同じ
く係止突起133において嵌合面105側の端面
134と側面104に平行な上面135との間は
斜面136を形成し、更に端面134と反対側の
端面は側面104に対し垂直であつて係合面13
7を形成する。その他ハウジング101の側面1
04には、保護壁130a及び130bと平行に
即ちコネクタの挿抜方向と平行に、ハウジング1
01の補強並びに相手コネクタとの挿抜時の方向
ガイド用として複数のガイド突条106が設けら
れている。
クタの図であつて、同図aは平面図、bはaのA
−A断面図、また同図cは一部省略した正面図で
ある。ソケツトコネクタ100は合成樹脂製のハ
ウジング101と、該ハウジング101の長手方
向と直角の方向にハウジングを貫通して設けられ
た複数のコンタクト孔102と、該コンタクト孔
内に配設されたソケツトコンタクト103とから
なる。ハウジング101の側面104には係止レ
バー110が回動片111とともに一体に成形さ
れている。係止レバー110は、主として長方形
の本体112と、本体の一端がハウジングから離
れる方向に湾曲してその端部に側面104とほぼ
平行に取付けられた押圧部113と、上記本体1
12の長手方向の両側面からハウジングの側面1
04の側に伸び、押圧部113を含めた本体11
2の全長にわたつて互いに平行して設けられた2
条の突条114等とから構成される。また本体1
12の上記押圧部113と反対側にありコネクタ
100の嵌合面105に近い側の端部は、本体1
12の他の部分よりも厚みが薄くされかつ該端部
の上面はハウジングの側面104と平行になつて
おり駆動面116を形成する。また前記の回動片
111は曲げ変形しやすい薄板状であつてハウジ
ングの側面104に略垂直に一体成形され、更に
係止レバー110の本体112のほぼ中央の下面
につながつている。また前記の突条114の形状
は、コネクタの側面104に近い端面117は僅
かの距離をおいて側面104と平行であるが、上
記回動片111に隣接する位置から角度θをもつ
て側面104と離れるように傾斜し傾斜面118
を形成する。そして上記のごとく係止レバー11
0は、その本体112の下面において回動片11
1のみにてコネクタの側面104とつながつてい
るので、該回動片111を支点として回動するこ
とが可能である。例えば押圧部113に第2図b
に示すような力Cを加えると、回動片111は曲
げ方向に弾性変形し係止レバー110はその駆動
面116が側面104から離れるように回動する
が角度θだけ傾いた位置で突条114の傾斜面1
18が側面104に当接するために停止し、過度
の曲げ変形によつて回動片111が破損すること
を防止するようになつている。次にハウジングに
は係止レバー110の長手方向の両側に係止レバ
ーと密接して平行する保護壁130a及び130
bが設けられ、係止レバー110に不要な外力が
加わつてもそれにより変形や破損が生ずるのを防
止する。該保護壁130a及び130bは、前記
係止レバー110の駆動面116の側面104か
らの高さとほぼ等しい高さを有する段部131a
及び131bと、該段部のそれぞれ係止レバーよ
りも遠い側の側面より上に伸びて係止レバー10
の本体112の上面とほぼ等しい高さを有する突
壁132a及び132bよりなり、段部131a
及び131bの対向する側面間の距離は係止レバ
ー110の本体112が通過できる程度の寸法と
し、また突壁132a及び132bの対向する側
面間の距離は、同じく係止レバー110の押圧部
113が通過できる程度の寸法とする。保護壁1
30a及び130bの嵌合面105側の端部はそ
れぞれ係止突起133を形成するが、該係止突起
133のコネクタ100の長手方向の寸法は保護
壁の段部131a又は131bの巾と等しく、ま
たその側面104からの高さは同じく突壁132
a及び132bの高さと等しくなつている。同じ
く係止突起133において嵌合面105側の端面
134と側面104に平行な上面135との間は
斜面136を形成し、更に端面134と反対側の
端面は側面104に対し垂直であつて係合面13
7を形成する。その他ハウジング101の側面1
04には、保護壁130a及び130bと平行に
即ちコネクタの挿抜方向と平行に、ハウジング1
01の補強並びに相手コネクタとの挿抜時の方向
ガイド用として複数のガイド突条106が設けら
れている。
次に、上記のソケツトコネクタ100と嵌合す
る相手側のピンコネクタ200の平面図、断面図
および一部省略した正面図は第3図のとおりであ
る。ピンコネクタ200はソケツトコネクタの嵌
入する開口部と、それに続く空所202とを有す
る合成樹脂製のハウジング201と、該空所20
2の底面に植設されソケツトコネクタ100との
嵌合時に該ソケツトコネクタの各ソケツトコンタ
クト103とそれぞれ嵌合するように配列された
ピンコンタクト203とからなる。ソケツトコネ
クタ100と嵌合させたときにソケツトコネクタ
の係止レバー110と同じ側となるハウジング2
01の側壁204には、該係止レバーと対向する
位置に空室205と該空室内に開孔する係合孔2
06が設けられる。該係合孔206内には、長方
形の係合板210がその一辺においてハウジング
201につながることによりハウジングと一体に
設けられている。該係合板210は第3図bに示
すような断面形状を有し、ハウジング201とつ
ながる部分から先端部に向かつて厚みを減じてゆ
き、かつその下面(ハウジング201の内部側、
以下同じ)が空室205の内面とほぼ同一平面を
なすような平板部211と、該平板部211の先
端部分に形成され平板部の下面側に突出する突起
212とからなる。そして平板部211の先端部
分から突起212にかけて形成される当接面21
3は側壁204に対しほぼ垂直であり、該当接面
213に続く突起212の下面は平板部211下
面と互いに平行である摺接面214を形成し、更
に該摺接面214と上記平板部211下面との間
は摺動斜面215を構成する。係合板210は以
上のような形状であるから、静止状態においては
上記の突起212のみがコネクタ200の空室2
05内に突出した形となつており、また突起21
2の部分に係合板210の面と直角の方向の力が
加えられると、合成樹脂の弾性により平板部21
1は略支点Gまわりに湾曲変形し、力を除くこと
により復旧する動きをする。以上のごとき構造を
有するソケツトコネクタ100及びピンコネクタ
200の嵌合係止機構の動作を第4図及び第5図
にて説明する。まずソケツトコネクタ100とピ
ンコネクタ200を第4図のように対向させ、両
者を接近させつつソケツトコネクタ100の嵌合
面105を先にしてピンコネクタ200のハウジ
ング201の空所202内に挿入してゆくと、各
ピンコンタクト203はソケツトコネクタ100
のハウジング101の嵌合面105に配列された
コンタクト孔102内に嵌入し該孔内のソケツト
コンタクト103と嵌合を始める。それと同時に
ソケツトコネクタ100の係止突起133の端面
134が、ピンコネクタ200の係合板210の
摺動斜面215に当接する。その状態が第5図a
である。第5図aの状態から更にソケツトコネク
タ100を前進してゆくと第5図bのごとく係止
突起133の斜面136が係合板の摺動斜面21
5を摺動して平板部211を曲げ変形させつつ突
起212をD方向に押上げる。そしてソケツトコ
ネクタ100の前進とともに斜面136がなお突
起212を押上げるが、係止突起の上面135が
突起212の摺接面214に達するともはや突起
212はD方向に動くことはない。そのまま更に
ソケツトコネクタ100を前進させてゆくと突起
212の摺接面214は係止突起133の上面1
35上を摺動し、ソケツトコネクタ100の嵌合
面105がピンコネクタ200の空所202の底
面に十分接近した位置に達すると、摺接面214
は上面135上を通過し終るから係合板210は
その弾性によつて復帰する。その状態が第5図c
である。第5図cにおいてはソケツトコネクタ1
00はピンコネクタ200の空所202内に十分
挿入され各ソケツトコンタクト103とピンコン
タクト203も完全に嵌合する。それとともにソ
ケツトコネクタ100の係止突起133の係合面
137が、ピンコネクタ200の係合板210の
当接面213に面接触にて当接し両方のコネクタ
は係合状態となる。そしてこの係合状態において
第6図のごとくソケツトコネクタ100を抜去す
る方向の力Fが加わつたとすると、係合面137
から係合板210の当接面213へ加わる力のベ
クトルfの方向は、係合板210の湾曲変形の支
点Gよりもコネクタの中心に近い点を通るから係
合板210にコネクタの中心向きのモーメントM
を発生する。これは係合板の突起212が、より
ソケツトコネクタに近づこうとする方向であるか
ら、抜去力Fが加わつたことにより例えば係合板
210が外方に変形して係合が外れソケツトコネ
クタが抜け出してしまうようなことはない。なお
第6図では係止レバーを省略して示している。次
に係合状態を解除してソケツトコネクタ100を
ピンコネクタ200より抜去する手順は以下のと
おりである。即ち第5図cの係合状態において、
係止レバー110の押圧部113に力Eを加える
と、係止レバー110は回動片111を支点とし
回動片が曲げ変形して回動し、押圧部113が下
がるのと同時に押圧部と反対側の端部は上昇する
がその角度はθに限定されることは前記のとおり
である。それにより係止レバーの駆動面116
は、該面と接している係合板210の摺接面21
4を係合板を曲げ変形させつつ持上げる。摺接面
214が十分持上がり係止突起133の上面13
5と等しい高さの位置となつた点において当接面
213と係合面137との係合が解除される。こ
の状態が第5図dである。そしてこの状態のまま
ソケツトコネクタ100を僅かに抜去方向に引き
出せば、摺接面214は係止突起133の上面1
35上に乗るのでもはや係止作用はなくなり、力
Eを除いて係止レバー110が復旧してもソケツ
トコネクタ100は引続いて容易に抜去方向に引
くことができる。そして係止突起133が係合板
210の突起212の部分を通過し終ると係合板
210はその弾性により復旧して第5図aの状態
に戻り、ソケツトコネクタ100は完全にピンコ
ネクタ200から抜去される。
る相手側のピンコネクタ200の平面図、断面図
および一部省略した正面図は第3図のとおりであ
る。ピンコネクタ200はソケツトコネクタの嵌
入する開口部と、それに続く空所202とを有す
る合成樹脂製のハウジング201と、該空所20
2の底面に植設されソケツトコネクタ100との
嵌合時に該ソケツトコネクタの各ソケツトコンタ
クト103とそれぞれ嵌合するように配列された
ピンコンタクト203とからなる。ソケツトコネ
クタ100と嵌合させたときにソケツトコネクタ
の係止レバー110と同じ側となるハウジング2
01の側壁204には、該係止レバーと対向する
位置に空室205と該空室内に開孔する係合孔2
06が設けられる。該係合孔206内には、長方
形の係合板210がその一辺においてハウジング
201につながることによりハウジングと一体に
設けられている。該係合板210は第3図bに示
すような断面形状を有し、ハウジング201とつ
ながる部分から先端部に向かつて厚みを減じてゆ
き、かつその下面(ハウジング201の内部側、
以下同じ)が空室205の内面とほぼ同一平面を
なすような平板部211と、該平板部211の先
端部分に形成され平板部の下面側に突出する突起
212とからなる。そして平板部211の先端部
分から突起212にかけて形成される当接面21
3は側壁204に対しほぼ垂直であり、該当接面
213に続く突起212の下面は平板部211下
面と互いに平行である摺接面214を形成し、更
に該摺接面214と上記平板部211下面との間
は摺動斜面215を構成する。係合板210は以
上のような形状であるから、静止状態においては
上記の突起212のみがコネクタ200の空室2
05内に突出した形となつており、また突起21
2の部分に係合板210の面と直角の方向の力が
加えられると、合成樹脂の弾性により平板部21
1は略支点Gまわりに湾曲変形し、力を除くこと
により復旧する動きをする。以上のごとき構造を
有するソケツトコネクタ100及びピンコネクタ
200の嵌合係止機構の動作を第4図及び第5図
にて説明する。まずソケツトコネクタ100とピ
ンコネクタ200を第4図のように対向させ、両
者を接近させつつソケツトコネクタ100の嵌合
面105を先にしてピンコネクタ200のハウジ
ング201の空所202内に挿入してゆくと、各
ピンコンタクト203はソケツトコネクタ100
のハウジング101の嵌合面105に配列された
コンタクト孔102内に嵌入し該孔内のソケツト
コンタクト103と嵌合を始める。それと同時に
ソケツトコネクタ100の係止突起133の端面
134が、ピンコネクタ200の係合板210の
摺動斜面215に当接する。その状態が第5図a
である。第5図aの状態から更にソケツトコネク
タ100を前進してゆくと第5図bのごとく係止
突起133の斜面136が係合板の摺動斜面21
5を摺動して平板部211を曲げ変形させつつ突
起212をD方向に押上げる。そしてソケツトコ
ネクタ100の前進とともに斜面136がなお突
起212を押上げるが、係止突起の上面135が
突起212の摺接面214に達するともはや突起
212はD方向に動くことはない。そのまま更に
ソケツトコネクタ100を前進させてゆくと突起
212の摺接面214は係止突起133の上面1
35上を摺動し、ソケツトコネクタ100の嵌合
面105がピンコネクタ200の空所202の底
面に十分接近した位置に達すると、摺接面214
は上面135上を通過し終るから係合板210は
その弾性によつて復帰する。その状態が第5図c
である。第5図cにおいてはソケツトコネクタ1
00はピンコネクタ200の空所202内に十分
挿入され各ソケツトコンタクト103とピンコン
タクト203も完全に嵌合する。それとともにソ
ケツトコネクタ100の係止突起133の係合面
137が、ピンコネクタ200の係合板210の
当接面213に面接触にて当接し両方のコネクタ
は係合状態となる。そしてこの係合状態において
第6図のごとくソケツトコネクタ100を抜去す
る方向の力Fが加わつたとすると、係合面137
から係合板210の当接面213へ加わる力のベ
クトルfの方向は、係合板210の湾曲変形の支
点Gよりもコネクタの中心に近い点を通るから係
合板210にコネクタの中心向きのモーメントM
を発生する。これは係合板の突起212が、より
ソケツトコネクタに近づこうとする方向であるか
ら、抜去力Fが加わつたことにより例えば係合板
210が外方に変形して係合が外れソケツトコネ
クタが抜け出してしまうようなことはない。なお
第6図では係止レバーを省略して示している。次
に係合状態を解除してソケツトコネクタ100を
ピンコネクタ200より抜去する手順は以下のと
おりである。即ち第5図cの係合状態において、
係止レバー110の押圧部113に力Eを加える
と、係止レバー110は回動片111を支点とし
回動片が曲げ変形して回動し、押圧部113が下
がるのと同時に押圧部と反対側の端部は上昇する
がその角度はθに限定されることは前記のとおり
である。それにより係止レバーの駆動面116
は、該面と接している係合板210の摺接面21
4を係合板を曲げ変形させつつ持上げる。摺接面
214が十分持上がり係止突起133の上面13
5と等しい高さの位置となつた点において当接面
213と係合面137との係合が解除される。こ
の状態が第5図dである。そしてこの状態のまま
ソケツトコネクタ100を僅かに抜去方向に引き
出せば、摺接面214は係止突起133の上面1
35上に乗るのでもはや係止作用はなくなり、力
Eを除いて係止レバー110が復旧してもソケツ
トコネクタ100は引続いて容易に抜去方向に引
くことができる。そして係止突起133が係合板
210の突起212の部分を通過し終ると係合板
210はその弾性により復旧して第5図aの状態
に戻り、ソケツトコネクタ100は完全にピンコ
ネクタ200から抜去される。
以上の説明から明らかなように、本考案にかか
るコネクタの嵌合係止機構では係合状態において
係合板の突起212の当接面213は係止突起1
33の係合面137と面接触にて当接しているか
ら、コネクタを抜去する方向に強い力が加わつた
場合でも係合部分が容易に破損するようなことは
なく、特にコネクタに抜去力が加わると該抜去力
は係合板210にコネクタの中心に近づく方向へ
のモーメントを生じ、該モーメントによつて係合
板の当接面213と係止突起の係合面137との
係合が一層強くなるのみならず、係止突起133
は保護壁130と一体構造のため強度大であり、
係合板210も板状であるから、圧縮力として作
用する抜去力に対しては強固である等、コネクタ
の嵌合時において強い係止状態が得られるという
優れた効果を有する。なお上述の実施例におい
て、ガイド突条106または突壁132を含む保
護壁130を省略することも可能であるほか、本
考案の趣旨を逸脱しない範囲においての各種の形
式がとられても差支えないことはいうまでもな
い。
るコネクタの嵌合係止機構では係合状態において
係合板の突起212の当接面213は係止突起1
33の係合面137と面接触にて当接しているか
ら、コネクタを抜去する方向に強い力が加わつた
場合でも係合部分が容易に破損するようなことは
なく、特にコネクタに抜去力が加わると該抜去力
は係合板210にコネクタの中心に近づく方向へ
のモーメントを生じ、該モーメントによつて係合
板の当接面213と係止突起の係合面137との
係合が一層強くなるのみならず、係止突起133
は保護壁130と一体構造のため強度大であり、
係合板210も板状であるから、圧縮力として作
用する抜去力に対しては強固である等、コネクタ
の嵌合時において強い係止状態が得られるという
優れた効果を有する。なお上述の実施例におい
て、ガイド突条106または突壁132を含む保
護壁130を省略することも可能であるほか、本
考案の趣旨を逸脱しない範囲においての各種の形
式がとられても差支えないことはいうまでもな
い。
第1図は従来のコネクタの嵌合係止機構の一実
施例の断面図、第2図は本考案にかかるコネクタ
嵌合係止機構を備えたソケツトコネクタの平面図
と断面図及び一部省略した正面図、第3図は同じ
く本考案にかかるピンコネクタの平面図と断面図
及び一部省略した正面図、第4図はソケツトコネ
クタとピンコネクタとを対向させた状態の斜視
図、第5図はソケツトコネクタとピンコネクタの
嵌合状態におけるコネクタ嵌合係止機構の動作を
示す一部省略した断面図、第6図は抜去力が加わ
つた場合の係止機構の状態を示す図である。 10,100……ソケツトコネクタ、20,2
00……ピンコネクタ、104……側面、110
……係止レバー、111……回動片、113……
押圧部、116……駆動面、133……係止突
起、135……上面、136……斜面、137…
…係合面、204……側壁、210……係合板、
213……当接面、f……抜去力ベクトル、G…
…湾曲支点。
施例の断面図、第2図は本考案にかかるコネクタ
嵌合係止機構を備えたソケツトコネクタの平面図
と断面図及び一部省略した正面図、第3図は同じ
く本考案にかかるピンコネクタの平面図と断面図
及び一部省略した正面図、第4図はソケツトコネ
クタとピンコネクタとを対向させた状態の斜視
図、第5図はソケツトコネクタとピンコネクタの
嵌合状態におけるコネクタ嵌合係止機構の動作を
示す一部省略した断面図、第6図は抜去力が加わ
つた場合の係止機構の状態を示す図である。 10,100……ソケツトコネクタ、20,2
00……ピンコネクタ、104……側面、110
……係止レバー、111……回動片、113……
押圧部、116……駆動面、133……係止突
起、135……上面、136……斜面、137…
…係合面、204……側壁、210……係合板、
213……当接面、f……抜去力ベクトル、G…
…湾曲支点。
Claims (1)
- コネクタ相互間の係止機構において、一方のコ
ネクタには、湾曲支点として一端が側壁に結合さ
れ該コネクタのコンタクトが固定される底面側へ
延伸し遊端近傍には該湾曲支点よりも空所内方へ
突出する突起を設けた係合板を具え、他方のコネ
クタには、一端側に押圧部を他端側には前記係合
板を外方へ偏移駆動するための駆動面を設け該押
圧部と駆動面との間に設けられた回動片により側
面に連続され弾性的に回動自在とされた係止レバ
ーと前記係合板の突起の先端と当接係合される係
止突起が該側面に具備されたことを特徴とするコ
ネクタ嵌合係止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17302580U JPS6233253Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17302580U JPS6233253Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5795783U JPS5795783U (ja) | 1982-06-12 |
| JPS6233253Y2 true JPS6233253Y2 (ja) | 1987-08-25 |
Family
ID=29531295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17302580U Expired JPS6233253Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6233253Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH086383Y2 (ja) * | 1989-10-11 | 1996-02-21 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | 複数係合アーム付き電気コネクタ |
| JP5398370B2 (ja) * | 2009-06-16 | 2014-01-29 | モレックス インコーポレイテド | 電線対基板コネクタ |
-
1980
- 1980-12-02 JP JP17302580U patent/JPS6233253Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5795783U (ja) | 1982-06-12 |
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