JPS6233314Y2 - - Google Patents

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JPS6233314Y2
JPS6233314Y2 JP3097783U JP3097783U JPS6233314Y2 JP S6233314 Y2 JPS6233314 Y2 JP S6233314Y2 JP 3097783 U JP3097783 U JP 3097783U JP 3097783 U JP3097783 U JP 3097783U JP S6233314 Y2 JPS6233314 Y2 JP S6233314Y2
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JP
Japan
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vapor
organic solvent
tank
quartz glass
vapor tank
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JP3097783U
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JPS59138232U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は半導体ウエーハなどを洗浄したのち
乾燥させるベーパ乾燥装置に関する。
半導体ウエーハ、たとえばシリコンウエーハを
洗浄ならびに乾燥させる手段として、イソプロピ
ルアルコール(IPA)、トリクレンあるいはメチ
ルアルコールなどの有機溶剤を加熱、気化させ、
そのベーパによつてシリコンウエーハの表面を乾
燥させるベーパ乾燥装置が知られている。このベ
ーパ乾燥装置は、有機溶剤を収容するベーパ槽の
内部にシリコンウエーハを支承したカートリツジ
を吊持し、上記有機溶剤を加熱気化させ、発生し
たベーパによつて上記シリコンウエーハの表面を
洗浄ならびに乾燥するようになつている。
ところで、従来のベーパ乾燥装置において、有
機溶剤を加熱する手段としてはヒータ浸漬式、プ
レートヒータ式、オイルバス式とがある。しか
し、上記ヒータ浸漬式は、ヒータを被覆する被覆
管が破損した場合にヒータが直接有機溶剤に触れ
て着火するという火災等の危険性がある。また、
プレートヒータ式は、上記ベーパ槽の底面と接触
しているため発火点に近い状態まで温度上昇し、
上述と同様に危険性があるとともに、ベーパ槽が
破損した場合には特に危険である。さらに、オイ
ルバス式のものは、オイルを加熱しその熱によつ
て有機溶剤を加熱する方式であるため、オイルか
ら発生する蒸気が有機溶剤に浸入し、有機溶剤の
純度が低下することは勿論、洗浄、乾燥効率が低
下するという欠点がある。
この考案は上述のような事情に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、ベーパ槽内
の有機溶剤を外部の隔離された部分から輻射熱に
よつて加熱するとともに、加熱装置の開口部を石
英硝子板で覆い、たとえベーパ槽が破損して有機
溶剤が流出しても火災等を未然に防止することが
できるベーパ乾燥装置を提供しようとするもので
ある。
以下、この考案を図面に示す一実施例にもとづ
いて説明する。図中1はベーパ乾燥装置本体で、
この上部にはカートリツジ出入口2が設けられて
いる。この本体1の内部には外周囲に間隙を存し
てベーパ槽3が設置されている。このベーパ槽3
は石英硝子製の箱で、その上部の開口部4は上記
カートリツジ出入口2に対向している。また、こ
のベーパ槽3の開口部4の外周にはフランジ5が
設けられ、このフランジ5は上記本体1の内壁に
突設された掛止部6に掛止されている。さらに、
このベーパ槽3の開口部4の内周壁には冷却水を
循環するためのコイル状の冷却パイプ7が装着さ
れている。
このように構成されたベーパ槽3の内部にはた
とえばイソプロピルアルコール(IPA)、トリク
レンあるいはメチールアルコールなどの有機溶剤
8が収容されており、これは本体1の外部から給
液管9によつて供給されるようになつている。ま
た、このベーパ槽3内の上記有機溶剤8の液面よ
り上方には上部を開口したベーパ室内槽10が設
置されており、この底部には本体1の外部へ連通
する排液管11が接続されている。そして、この
ベーパ室内槽10には被乾燥物としてのシリコン
ウエーハ12が上方から吊持されたカートリツジ
13によつて支持されている。
さらに、上記本体1の底部には開口部14が設
けられ、この外周囲には冷却水を循環する冷却部
15が設けられている。また、この開口部14に
は上記ベーパ槽3の底部に対向する加熱装置16
が取付けられている。この加熱装置16は複数本
の赤外線ヒータ17,17と円弧状の反射板18
およびこの反射板18を囲繞するケース19とか
ら構成されており、このケース19の開口部すな
わち上記ベーパ槽3の底部と対向する部分は石英
硝子板20によつて閉塞されている。そして、上
記赤外線ヒータ17,17の輻射熱によつてベー
パ槽3内の有機溶剤8を加熱するようになつてい
る。この場合、上記石英硝子板20およびベーパ
槽3は赤外線を透過しやすい石英硝子材料によつ
て形成されているため、これらの表面温度が有機
溶剤8の発火点近くまで温度上昇することはな
い。さらに、上記ベーパ槽3の底部と石英硝子板
20との間には赤外線の透過を妨げないように複
数本のステンレス製の保護部材21…が平行に配
設されている。この保護部材21…はベーパ槽3
が破損しても加熱装置16の石英硝子板20が影
響を受けることがないように保護するものであ
る。
しかして、ベーパ槽3に有機溶剤8を収容し、
ベーパ室内槽10にシリコンウエーハ12を支持
したカートリツジ13を吊持した状態において、
加熱装置16に通電すると、赤外線ヒータ17,
17から発生する赤外線は石英硝子板20および
ベーパ槽3の底部を透過し、有機溶剤8を輻射熱
によつて加熱する。有機溶剤8が加熱されると、
ベーパが発生し、このベーパはベーパ室内槽10
に侵入してシリコンウエーハ12の表面に付着す
る。このとき、シリコンウエーハ12は当初はそ
の表面温度が低いため、付着したベーパは凝縮
し、凝縮水となつて排液管11から外部へ排出さ
れる。したがつて、有機溶剤8が汚染されること
はなく、また、シリコンウエーハ12は洗浄され
ることになる。このようにして所定時間が経過す
ると、シリコンウエーハ12の表面温度は上昇し
乾燥状態となり、シリコンウエーハ12の洗浄な
らびに乾燥が完了する。
また、このようなベーパ乾燥中において、赤外
線ヒータ17,17からの赤外線は石英硝子板2
0をほとんど透過するため表面温度が有機溶剤8
の発火点近くまで上昇することはなく、また、赤
外線ヒータ17,17とベーパ槽3とは石英硝子
板20によつて完全に分離されているため、たと
えベーパ槽3が破損して有機溶剤8が流出しても
着火等の恐れもなく安全性が高いという利点があ
る。
なお、上記一実施例においては、加熱装置とし
て赤外線ヒータを用いたが、輻射熱によつて加熱
するものであればよく、この実施例に限定される
ものではない。
この考案は以上説明したように、ベーパ槽内の
有機溶剤を外部の隔離された部分から輻射熱によ
つて加熱するとともに、その加熱装置の開口部を
石英硝子板によつて閉塞したから、石英硝子板の
表面温度が有機溶剤の発火点近くまで上昇するこ
とはなく、ベーパ槽がたとえ破損して有機溶剤が
流出しても着火することはなく安全性を向上する
ことができる。また、被乾燥物をベーパ室内槽に
収容したから、凝縮水によつて有機溶剤が汚染さ
れることはないという効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すベーパ乾燥装
置の縦断正面図である。 3……ベーパ槽、8……有機溶剤、10……ベ
ーパ室内槽、12……シリコンウエーハ(被乾燥
物)、16……加熱装置、20……石英硝子板、
21……保護部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 石英硝子からなり内部に有機溶剤を収容するベ
    ーパ槽と、このベーパ槽内に設けられ内部に被乾
    燥物を収容するベーパ室内槽と、上記ベーパ層の
    下部に離間して設けられその底面を介して上記有
    機溶剤を輻射熱によつて加熱気化させる発熱装置
    と、この発熱装置の上記ベーパ槽の底面と対向す
    る開口部を閉塞する石英硝子板と、この石英硝子
    板と上記ベーパ槽の底面との間に設けた保護部材
    とを具備したことを特徴とするベーパ乾燥装置。
JP3097783U 1983-03-03 1983-03-03 ベ−パ乾燥装置 Granted JPS59138232U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3097783U JPS59138232U (ja) 1983-03-03 1983-03-03 ベ−パ乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3097783U JPS59138232U (ja) 1983-03-03 1983-03-03 ベ−パ乾燥装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59138232U JPS59138232U (ja) 1984-09-14
JPS6233314Y2 true JPS6233314Y2 (ja) 1987-08-26

Family

ID=30161835

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JP3097783U Granted JPS59138232U (ja) 1983-03-03 1983-03-03 ベ−パ乾燥装置

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JPS59138232U (ja) 1984-09-14

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