JPS6233533A - 煙道ガスからso↓2とnoを除去する方法 - Google Patents

煙道ガスからso↓2とnoを除去する方法

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JPS6233533A
JPS6233533A JP61181835A JP18183586A JPS6233533A JP S6233533 A JPS6233533 A JP S6233533A JP 61181835 A JP61181835 A JP 61181835A JP 18183586 A JP18183586 A JP 18183586A JP S6233533 A JPS6233533 A JP S6233533A
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JP
Japan
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flue gas
cleaning solution
solution
active metal
oxygen
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JP61181835A
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ジョン ビィ.エル.ハークネス
リチャード ディ.ドクター
ロナルド ジェイ.ウィンゲンダー
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US Department of Energy
Government of the United States of America
Original Assignee
US Department of Energy
Government of the United States of America
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/34Chemical or biological purification of waste gases
    • B01D53/46Removing components of defined structure
    • B01D53/60Simultaneously removing sulfur oxides and nitrogen oxides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、煙道ガスからSO2とNOを同時に除去す
るための改良された方法に関するものである。
〈従来の技術と問題点〉 発電プラントにおける炭素質物質の燃焼により生成する
煙道ガスは、典型的には、数百から数千ppmの802
と数百ppmのNOx (多くはNO>とを含んでいる
煙道ガスからのSO2の除去は、湿式洗浄法(wet 
scrubbing )により行なうことができる。
この方法によれば、石灰または石灰石の水性スラリーに
煙道ガスを通す。このとき石灰はSO2と反応して不溶
性のCaSO4やCa S 03を生成する。二重アル
カリ法(dua 1alkali method>とし
て知られている変法においては、炭酸ナトリウムのごと
き水性二酸化イオウ吸収剤を0.05〜1.5gモル/
lの濃度で含有する洗浄溶液(scrubber 5o
lution )に煙道ガスを通す。この二酸化イオウ
吸収剤は溶液中でSO2と反応してNaH3O3を生成
する。
この洗浄溶液は石灰または石灰石スラリーと接触させる
ことによって再生される。すなわち、スラリー中でNa
H3O3はカルシウムと反応して不溶性の水和caso
  とCaSO4を生成し、これを分離して埋立に用い
、一方、再生された吸収剤溶液は洗浄装置へ再循環され
る。
上記の湿式煙道ガス洗浄法と矛盾せず、しかも煙道ガス
からNOも除去できるような方法を見出す試みが従来か
らなされていた。゛ジャーナル オブ ケミカル エン
ジニャリング オブ ジャパン(Journal of
 Chemical Engineering of 
Japan) ” vol、 11 、 NO,6(1
978)にテラモト等は、NOを水溶液に吸収させるた
めにエチレンジアミン四節酸第−鉄(以下Fe(II)
EDTAと記す)を用いることを報告した。NOの除去
にはSO2が関係すると仮定されたが、提案された機構
はNOと802の反応生成物を確認しておらず、NO除
去を推進する上での重亜硫酸イオンの重要性を認識して
いなかった。ざらに、これらの報告者は、煙道ガスから
NOを実際に除去する際に大きな影響をもつ酸素やその
他の煙道ガス成分を、彼等の実験システムに用いていな
かった。
湿式煙道ガス洗浄にFe (II)EDTAのごとき金
属キレ−1〜を使用することについての米国における研
究は、“エンバイアランメント1ノ°イエンス チクノ
ロシイ(EnvironmentalScience 
TechnologV) ” 、 Vol、  17.
 NO。
11 (1983)に報告されている。この研究も、こ
の金属キレートがガス流からのSO2とN。
の同時除去に有効かも知れないことを示してはいるが、
この研究もまた酸素の無い条件でなされている。
煙道ガスは一般に02を含有しており、この研究以前に
は、煙道ガス流からNOを除去するためにFe (II
)EDTA含有洗浄溶液を使用しようとする調査におい
ては、煙道ガス中に酸素が存在するとガス流中に存在す
るNOのこの洗浄溶液による除去率が約80%から約2
0%に急激に減少することを示していた。
本発明者等は、現在の湿式煙道ガス脱硫法に適用しうる
ような、煙道ガスから302とN。
を同時に除去することができる改良方法を開発した。ざ
らに本発明者等は、酸素を含有する煙道ガスからNOを
除去するための金属キレートを利用することによって、
前記脱硫法に関連させて操作することができる脱窒素法
を開発した。
〈発明の要旨〉 この発明は、炭素質物質の燃焼から生じる酸素を通常含
有する煙道ガス流から、SO2とNOを同時に除去する
ための改良方法であって、次の工程からなるものである
。先ず、水性二酸化イオウ吸収剤と活性金属キレートと
を含有する水性洗浄溶液を調製する。前記の活性金属キ
レートは、可溶性金属塩とキレ−1へ剤とを、このキレ
ート剤上の可能な配位圧のすべてがこの金属イオンで配
位されるのに十分な時間にわたって無酸素環境中で混合
することによって調製される。次いで、酸素含有煙道ガ
スを前記の洗浄溶液と接触させ、このとき洗浄溶液のI
)Hを5〜9に維持する。このとき、煙道ガス中の80
2はこの溶液に溶解してト1SO3−を生成し、NOは
この溶液に溶解してI−I N O2とHNOを生成し
、前記の1−INO3″′のいくらかは前記のHNO2
と反応してヒドロキシルアミン N−スルホネー1〜類
、主としてヒドロキシルアミン ジスルホネート(+」
ADs)を生成し、これによって煙道ガスからSO2と
N。
を除去することができる。ヒドロキシルアミンN−スル
ホネートを次いでこの洗浄溶液から除去し、洗浄溶液は
再循環される。
酸素含有煙道ガスからのNOの除去は、第2の活性金属
キレート剤を添加することによりざらに促進される。特
に、活性金属キレートを含む洗浄溶液にクエン酸と硫酸
アルミニウムを添加することによって、NOの除去が9
5%以上に増加することを見出した。
それ故この発明の1つの目的は、ガス流から302とN
Oを同時に除去するための改良された方法を提供するこ
とである。
この発明のもう1つの目的は、酸素を含むガス流からS
O2とNOを同時に除去するための改良された方法を提
供することでおる。
この発明のさらに別な目的は、炭素質物質の燃焼から生
じる酸素含有煙道ガス流からSO2とNOを同時に除去
する方法を提供することである。
この発明のざらに別な目的は、金属キレートを用いて酸
素含有煙道ガス流からSO2とN。
を同時に除去する方法を提供することである。
この発明のざらに別な目的は、最終生成物を安全かつ永
久的な様式で廃棄することができるような、酸素含有煙
道ガス流から302とN。
を同時に除去する方法を提供することである。
この発明の最後の目的は、活性金属キレートを提供する
こと、および酸素の存在によって影響を受けることのな
い活性金属キレートを製造する方法を提供することでお
る。
〈発明の詳細説明〉 酸素含有煙道ガスからSO2とNOを除去するための上
)ホしたこの発明の目的は、次のような方法により達成
できる。すなわち先ず、水性二酸化イオウ吸収剤として
約0.7(Jモル/lの炭酸ナトリウム(Na2CO3
)と金属キレート剤として活性エチレンジアミン四節酸
第−鉄(Fe (I[)EDTA)とを含有する洗浄溶
液を調製する。この活性Fe (II)EDTAは、ほ
ぼ化学伍論的伍の硫酸第一鉄(FeSO4・7H20>
とエチレンジアミン四酢酸(EDTA)のニナトリウム
塩とを無酸素水中で無酸素雰囲気下で混合して混合物を
生成し、この混合物を少なくとも4時間撹拌して、この
キレート剤上で形成されうるすべての配位座が金属イオ
ンで配位されて活性Fe (II)EDTAが生成され
るまで攪拌することによって調製することができる。次
に、少なくとも3000ppmのSO2を含有する酸素
含有煙道ガスを上記の洗浄溶液と接触させ、この溶液の
f)Hを約6.8〜7,1に維持する。このとき、SO
2は洗浄溶液中に溶解して1−ISO3−を生成し、N
Oは洗浄溶液中に溶解してHNO2とHNO3を生成し
、かくしてHNO2と1−(S 03−が反応してヒド
ロキシルアミン ジスルホネート((HO3S)2NO
H>を生成する。このヒドロキシルアミンジスルホネー
トを洗浄溶液から除去して洗浄溶液を再循環し、これに
よって煙道ガスからSO2とNOxを除去することがで
きる。
SO2の残りは、溶解された曲UA酸塩類および硫酸塩
類を石灰または石灰石からのカルシウム・イオンと反応
させることによって除去される。
活性金属キレート剤を用いるこの発明の方法は、煙道ガ
スからのNOの少なくとも約70%、および煙道ガス中
の302の約95%以上を除去することができ、さらに
は酸素の存在により影響されることはない。
ざらにまた、第2の活性金属キレート剤として、クエン
酸を0.066 gモル/12およびf12アルミニウ
ム(A12 (SO4)3)を約0.066gモル/λ
の温度で洗浄溶液に添加することにより、煙道ガスから
のNOの除去を約95%以上に増加することが判明した
二重アルカリ法においては、洗浄溶液中に成苗する溶解
302とヒドロキシルアミン N−スルホネートは、石
灰または石灰石のスラリーとこの洗浄溶液とを接触させ
ることにより除去することができる。溶解亜硫酸塩とU
t酪酸塩カルシウムと反応して不溶性の硫酸カルシウム
と亜Fa酸カルシウムを生成し、一方ヒドロキシルアミ
ン スルボネートは固体表面に析出する。
再生された洗浄溶液は次いで再循環することができる。
石灰および石灰石を用いる煙道ガス脱硫法においては、
同様なプロセスが沈澱および反応タンク内で進行する。
水性洗浄溶液には、二酸化イオウ吸収剤を約0.05〜
1.5、好ましくは約0.7(]モル/l含有させるこ
とができる。SO2がこの水性溶液相に入ると、主とし
てH20と反応してトlSO3−とl−1sO4−1お
よびわずかな量の他のイオウ種を生成する。吸収剤はS
O2の溶解を促進してl−l503−を生成させるため
、および溶液中のその濃度を高めるために存在する。
適当な吸収剤としては、炭酸す1〜リウム、水酸化カル
シウム、酸化マグネジ99重亜5A′r!Ilナトリウ
ム等が挙げられる。前述したように、この発明の方法は
二重アルカリ洗浄法とともに好ましく使用できるが、ス
ラリー中にSO2吸収剤と活性金属キレートを添加する
ことにより石灰または石灰石スラリー洗浄法とともに使
用することもできる。スラリー洗浄法でNOを除去する
ことはあまり有効でない。なぜならば、溶液中でH80
3−を高温1食に保つことはそれとカルシウム・イオン
との反応性のために難しく、またそれを溶液から除去す
ることが難しいからである。
適当なキレート剤は、ヘキサメチレンチ1〜ラミン(H
MTA)、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、
トリエチレンテトラミンのごときポリアミン類、エチレ
ンジアミン四酢酸(EDTA)、N−(2−ヒドロキシ
エチル)エチレンジアミノ−N、N’ 、N’三酢酸(
HEEDTA)のごときポリアミノポリカルボン酸類、
およびクエン酸のごときポリカルボン酸類が挙げられる
。適当な金属イオンは、Fe (II)、 Zn (I
I)、 N i  (II>。
Go (ff)、 Al (I[I)などが挙げられる
。溶液中の活性全屈キレートの母は約o、 oi〜0.
79モル/J2の範囲、好ましくは0.06〜0.07
5Qモル/lの範囲、代表的には0.066i;]モル
/ぶとすることができる。洗浄溶液は上記した濃度で1
種類以上のキレ−1〜剤を含有することができ、第2の
キレート剤の添加により煙道ガスからのNOの除去を9
5%以上にまで向上させることができる。
活性金属キレ−1〜は、可溶性塩としての適当量の金属
と可溶性キレ−1〜とを脱酸素水中で混合し、この混合
物を、キレート剤上の可能なすべての配位座が金属イオ
ンで配位されるのに十分な時間にわたって攪拌すること
によって調製される。この時間の正確なところは特にわ
からないが、活性金属キレートをつくるには少なくとも
3〜4時間で十分であると思われる。実験至においては
、混合物を窒素雰囲気で一夜攪拌して活性金属キレート
を調製した。
無酸素環境中で調製する場合には、キレート化の程度は
、金属水酸化物生成の可能性を低減あるいは排除すると
ともに、より高い酸化状態への酸化反応に対して一層抵
抗性を示す金属種を生成するがごとき程度である(鉄の
場合には、これはFe (II)−Fe (III)の
転換である)と推定される。
他の有機配位子を洗浄溶液に添加する場合には、煙道ガ
スからのNOの除去がかなり向上することが判明してい
る。適当な配位子としては、抗酸化体としても働く有機
酸類、例えばクエン酸、アスコルビン酸、サリチル酸な
どがおる。
濃度は約0.05〜2.Oi;1モル/λの範囲、好ま
しくは0.06〜0.075 (1モル/l、代表的に
は約0.066 gモル/λとすることができる。
洗浄溶液のI)Hは5〜9の範囲、好ましくは6.75
〜7.25 、最適には6.8〜7.1に維持しなけれ
ばならない。これは溶液中のH3O3−イオンの高濃度
を維持するために必要である。
上記より高いまたは低いt)H範囲をもつ洗浄溶液は、
煙道ガスのNO除去を行なうのに十分なH803−イオ
ンを含有しないだろう。洗浄溶液1)Hを監視し、必要
ならば水性二酸化イオウ吸収剤を添加することによって
、容易にpl−1を維持することができる。
洗浄溶液の操作温度は約25〜75℃とすることができ
るが、代表的には約50’Cに維持される。
燃焼されている炭素質の生成物は比較的高い濃度のイオ
ウを含有し、その結果煙道ガスには少なくとも1100
0pp 、好ましくは3000ppmのSO2が含まれ
ること、また、煙道ガスのNO含量に較べて少なくとも
2倍、好ましくは6倍のSO2モル温度を煙道ガスは含
有していることは重要である。これは、洗浄溶液の H3O3−6度が洗浄溶液中のHNO2と反応してヒド
ロキシルアミン N−スルホネートを生成するに十分と
なるために必要である。溶液中のH3O3一対HNO2
の比は少なくとも2:1、好ましくは少なくとも4:1
、最も好ましくは6:1とすることにより、HNO2の
完全かつ急速な反応を確実としうる。
この発明の方法は、pH5〜9でこの系を操作する間に
生じるNOとSO2の同時除去を含む一体化されたIa
横をもたらす。亜硝酸と亜硫酸としてNO、NO2およ
びSO2の同時洗浄の結果、金属キレートはNO除去を
促進し、次のようにしてヒドロキシルアミン N−スル
ホネート類(HANS)を生成する。
SO2水性吸収は下記反応系により制御される: 1−1  +H3O3− pka2 = 6.9の亜硫酸は溶液中で重亜硫酸イオ
ン(H8O3)−として優位に存在している。
NOがニトロシル−金属結合により結合している金属キ
レートの存在は、亜硝酸生成における中間柱として動く
と考えられる: NO  +−O−+H+]」N02 2NO2+1−(20→HN 02 + HN 03N
O+N○2+H20→2HNO2 亜硝酸は次いで重亜硫酸と反応してヒドロキシルアミン
 ジスルホネートとその他のスルホネ−1・を生成する
: HNO+H3O3− →NO3O3−+H20 NO3O3’″+l−1303− →HON (SO3)2   (ヒドロキシルアミン 
ジスルホネート−H ADS) 生成されたHADSは水性相中に残留し、洗浄スラッジ
とともに除去されうるレベルにまで高められる。
この発明の方法は、煙道ガスからSO2を除去するため
に現在用いられている湿式洗浄法と容易に]k用しうる
という理由により、他のNOx除去法に比べて有利であ
る。
〈実施例〉 以下の実施例はこの発明の詳細な説明するためのもので
おって、この発明の範囲を限定するものとして解すべき
ものではない。
実施例1 煙道ガス中の酸素の影響を調べるために、66、72(
]の硫酸第一鉄と89.79CIのNa2町EDTAと
を蒸留水中で混合することによって調装されたFe (
II)EDTAを0.067 (1モル含有する洗浄溶
液を調製した。この溶液が0.31gモル/12の二酸
化イオウ吸収剤を含有するように、必要量の炭酸ナトリ
ウムをこの溶液に添加した。この溶液を約50″Cに加
熱し、3000pI)I SO2,50ppm N O
2,450pl)mN 0114.5%CO2、残部N
2という組成の合成煙道ガスをこの溶液に5時間にわた
って通過させて、出口ガスをモニターしてNO除去を測
定した。
同様にして、5.1%の酸素を含有する第2の合成煙道
ガスを同じ洗浄溶液に通した。両方の試験結果を第1図
に示す。煙道ガスに酸素が存在する場合にはNO除去効
率は約20%に急激に低下する点に留意されたい。各試
験におけるNO除去の一層の低下は、洗浄溶液中のH8
03−イオン濃度の減少に原因する。
叉厖■ニ ブフナ−ロートを備えたフラスコ中に実験室で蒸留した
脱酸素水1500mNを入れ、この中に87、79gの
Na2 H2EDTAを攪拌しながら添加することによ
って、活性Fe (II)EDTAの溶液を調製した。
次に、実験室で蒸留した水300 mJ)をビーカーに
入れ、この中に66、72gのFe50  ・7日20
を攪拌しながら添加した。
次にこのビーカーの内容物を前記のフラスコ中に攪拌し
ながら注いだ。この混合物を窒素雰囲気中で一夜攪拌し
て、金属イオンに対するキレートの完全な配位を行なわ
せた。溶液の総容量は3.6フに増加し、これに1.1
2  gモルの炭酸ナトリウムを添加して洗浄溶液を調
製した。前記した5、1%の酸素を含有する合成煙道ガ
スを150分間このこの洗浄溶液と接触せしめて、NO
除去をモニターした。同様にして、硫酸第一鉄とEDT
Aとを酸素環境中で長時間の攪拌なしに混合することに
よって調製したFe (II)EDTAを用いて洗浄溶
液を作製し、酸素含有合成煙道ガスと接触させた。結果
を第2図に示す。この図かられかるように、活性金属キ
レートを含有する洗浄溶液によるNO除去率は70〜8
0%の間であり、一方、従来法で調製された非活性Fe
 (II)EDTAを含有する洗浄溶液によれば、ガス
流中に存在するNOの高々約40%以下を除去できるに
過ぎない。
大塵■旦 Zn (II)EDTAおよびFe(If)へキサメチ
レンチ1〜ラミン(Fe (II))−(IITA>の
活性金属キレート類を前述したようにして調製した。こ
れらの活性金属キレート類およびFe (I[)EDT
Aを用いて前述したようないくつかの洗浄溶液をつくっ
た。各々の洗浄溶液には金属キレート類を0.066 
(Iモル/12含有させた6もう1つの溶液をFe (
II)EDTAを用いてつくり、これにはクエン酸と硫
酸アルミニウムを0.066(Itモル/℃の濃度で添
加した。
これらの洗浄溶液の各々を前)ホした5、1%酸素含有
合成煙道ガスと接触させた。NO除去の結果を第3図に
示す。図かられかるように、活性金属キレ−1へ類を含
む溶液は等しく約70%のNO除去率を示している。ク
エン酸とvft酸アルミニウムを添加することにより除
去率が90%以上に増加した点にも沼怠されたい。洗浄
溶液のpHが5〜8の範囲内に維持されず、その結果溶
液中のH803−イオンの濃度が適正でなくなったとき
に、各曲線上にNO除去活性が低減した期間が現われた
〈発明の効果〉 上述の説明および実施例から理解できるように、活性金
属キレートを用いるこの発明の方法によれば、従来法に
より既に除去されうる302に加えてNOも高率で除去
できる有効な方法が提供される。さらに、この発明の方
法は活性金属キレート類とともにクエン酸とアルミニウ
ム・イオンが共存する場合に極めて効果的であり、煙道
ガス中に存在するNOの90%以上を除去することがで
きる。
この発明の方法は、SO2除去に現在用いられている煙
道ガス洗浄系と全体的に矛盾なく併用できる点、また、
現在用いている溶液への試薬の添加はこの発明の方法に
必要とされる試薬の添加だけでよい点で、現在考えられ
ているNO除去用の他の多くの方法に対して優れた利点
がおる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、Fe (II)EDTAを含有する溶液を用
いる煙道ガスからのNO除去に及ぼす02の有無の影響
を示すグラフでおる。第2図は02含有煙道ガスからの
NOの除去に及ぼす活性Fe (II)EDTAとFe
 (II)EDTAの影響を比較したグラフでおる。第
3図はこの発明の種々の活性金属キレートを用い、ざら
に1  は硫酸アルミニウムとクエン酸を添加して02
含有煙道ガスか弓のNOの除去を比較したグラフでおる

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭素質物質の燃焼から生じる酸素含有煙道ガスから
    SO_2とNOを除去する方法であって、可溶性金属塩
    としての金属イオンの水溶液とキレート剤とを該キレー
    ト剤上の可能な配位座のすべてが該金属イオンで配位さ
    れるのに十分な時間にわたって無酸素環境中で混合する
    ことによって活性金属キレートを調製し、該活性金属キ
    レートと水性二酸化イオウ吸収剤とを含有する水性洗浄
    溶液を調製し、該洗浄溶液のpHを5〜9に維持しなが
    ら少なくとも1000ppmのSO_2を含有する酸素
    含有煙道ガスを該洗浄溶液と接触させることによって、
    SO_2を該溶液に溶解して HSO_3^−を生成せしめ、NOを該溶液に溶解して
    HNO_2を生成せしめ、HSO_3^−のいくらかを
    HNO_2と反応させてヒドロキシルアミンN−スルホ
    ネートを生成せしめ、 これによって該煙道ガスからSO_2とNOを除去する
    ことを特徴とする煙道ガスから SO_2とNOを除去する方法。 2、水性二酸化イオウ吸収剤は、炭酸ナトリウム、水酸
    化カルシウム、酸化マグネシウムまたは重亜硫酸ナトリ
    ウムから選ばれる特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、キレート剤は、ポリアミン類、ポリアミノカルボン
    酸類、またはポリカルボン酸類から選ばれ、金属イオン
    はFe(II)、Zn(II)、Ni(II)、Ca(II)ま
    たはAl(III)から選ばれる特許請求の範囲第2項記
    載の方法。 4、キレート剤はヘキサメチレンテトラミン、エチレン
    ジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
    ミン、エチレンジアミン四酢酸、N−(2−ヒドロキシ
    エチル)エチレンジアミン−N,N′,N′三酢酸また
    はクエン酸から選ばれる特許請求の範囲第3項記載の方
    法。 5、水性二酸化イオウ吸収剤の濃度は約0.05〜1.
    5gモル/lである特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、洗浄溶液は約0.05〜0.7gモル/lの活性金
    属キレートを含有する特許請求の範囲第5項記載の方法
    。 7、煙道ガスは少なくとも3000ppmのSO_2を
    含有する特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、煙道ガスと接触させた洗浄溶液をさらに石灰または
    石灰石のスラリーと接触させ、溶解したSO_2を反応
    させて不溶性カルシウム化合物を生成せしめ、またこの
    固体の表面にヒドロキシルアミンN−スルホネートを析
    出 せしめて該洗浄溶液を再生し、該洗浄溶液を再循環する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、活性金属キレートはZn(II)エチレンジアミン四
    酢酸、Fe(II)ヘキサメチレントリアミン、Fe(I
    I)エチレンジアミン四酢酸またはAl(III)クエン酸
    塩から選ばれる特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、洗浄溶液は第2の活性金属キレート剤を含有する
    特許請求の範囲第8項記載の方法。 11、活性金属キレートはZn(II)エチレンジアミン
    四酢酸、Fe(II)ヘキサメチレントリアミンまたはF
    e(II)エチレンジアミン四酢酸から選ばれ、第2の金
    属キレート剤はクエン酸アルミニウムである特許請求の
    範囲第10項記載の方法。
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