JPS6233595A - 下水処理制御装置 - Google Patents

下水処理制御装置

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JPS6233595A
JPS6233595A JP60174553A JP17455385A JPS6233595A JP S6233595 A JPS6233595 A JP S6233595A JP 60174553 A JP60174553 A JP 60174553A JP 17455385 A JP17455385 A JP 17455385A JP S6233595 A JPS6233595 A JP S6233595A
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sludge
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amount
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Toshinori Kanetani
利憲 金谷
Itsuro Fujita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、都市下水や産業廃水のように、有機物を含む
汚水を浄化する活性汚泥法による下水処理の制御装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
活性汚泥処理システムは、微生物を主役とする複雑なシ
ステムであり、流入水水質、水温等に代表される環境要
因によってその構造が大きく変化する非線形なシステム
である。
この活性汚泥処理システムの制御方法として、曝気層内
のMLSS、溶存酸素濃度、あるいは系内に滞留する総
汚泥量等に着目し、これらを一定に保つ制御系が提案さ
れている。
これらの制御系を用いれば、着目した項目については安
定化することが可能であるが、それ以外の項目には全く
関与しないという欠点がある。
即ち、下水処理システムの最重要項目である処理水水質
の動きからは、フィードバックされていない、これは、
処理水水質から、各操作量にフィードバックするアルゴ
リズムを決定するのが困難なためである。
このような事情に鑑み、発明者等は、処理水水質の挙動
を表現する統計的モデルを作成し、活性汚泥処理システ
ムの最適制御を実現する発明を先に開示した。使用した
統計的モデルは、システムの現在・の状態は、過去の状
態の線形結合による部分と、偶発的な部分の和によって
表現できる、とする自己回帰モデル(Autoregr
essive model:以下ARモデルと略記する
)であった。
しかし、活性汚泥処理システムのような非線形なシステ
ムを、線形モデルで制御するには、特別な配慮が必要で
あった。この点について、先に開示した発明(特願昭5
8−213205号)では、ARモデルを定期的に更新
することによって、活性汚泥処理システムの非線形性に
対応しようとした。
また、上記の発明に続いて開示した発明(特願昭59−
204’280号)では、ARモデルによる予測値と計
測値を比較し、その予測誤差の増大を検出して、ARモ
デル更新の時期を決定することにした。これによって、
使用しているARモデルの線形域から、システムが離脱
する時期を的確に捕らえることが可能となり、システム
の非線形性に対処できるようにした。
理解を容易にするために、ARモデルについて説明する
下水処理装置において、現在のプロセスの状態は過去の
プロセスの状態の線形結合によってその大部分を表現で
きる。いま時刻nにおけるプロセスの状態をに次元の全
変数ベクトルX (nlで表わすと、その自己回帰表現
は次のようになる。
X (nl =  ΣA (ml ・X (n −m)
 十〇 fnl −−−−−−−−−−(11但しX(
n−m)は時刻nよりm時点前の全変数ベクトル、U 
Fnlは白色雑音ベクトル、A((ロ)は自己回帰モデ
ルの回帰係数、MはARモデルの最適次数である。
ffl式の回帰係数へに)の要素a44hlは次の連立
−次方程式の解として求められる。
(h−1,2,−−・、に:1=l、2.・−9M)但
し、R1はXのi、h行の要素の相互関数である。また
白色雑音ベクトルU fnlの要素をεi (n)とす
ると、その分散σユ′は次のようになる。
なおモデルの最適次数Mは予測誤差を示す(4)式のM
FPE(M)を最小にする値である。
MFPE(M)= (1+(M−に+1)/N)皺×H
−(M−に+1)/N)−”・ lld、ll  ・−
(4)但し、Nはデータ数、lld、II  ばU (
n)の分散共分散行列推定値である。またMFPEは多
次元最終予測誤差Multiple Final Pr
ediction Errorの頭文字である。
このようにして自己回帰係数、モデル次数および白色雑
音の分散(固有ノイズ)が求められ、ARモデルが作成
される。
次に、下水処理装置の被制御変数即ち放流水有機物濃度
、放流水懸濁物質濃度、MLSSを一定に保つために、
このARモデルを構成する多数のシステム変数の中で、
被制御変数に寄与するシステム変数を選別する必要があ
る。
いまに個のシステム変数が伝達要素によりて結ばれた閉
ループにおいて、a目ff)を変数xt(flと変数x
j(f)とを結ぶ伝達要素のxJTflからxi(f)
への周波数応答関数とし、Ul(f)をxrfflの内
部雑音の周波数領域における表現とすると、xL(fl
=Σa B(fl −x j(fl + U 、 (f
l−−−−=−=(51が得られる。
−・・−・・・・−・−・−・・・・・・・・−・・・
・−・−(6)とおけば、 xr (fl =Σ1) 、 、 Tfl −U 、 
(f)   −’−−−−−−’−(7)j+1 ここでb目(flはj番目の変数の固有ノイズU、(f
lが、フィードバックループを通してi番目システム変
数xi(flへ及ぼす影響を示す。
(7)式のパワースペクトル領域における表現式はP!
t(fl=Σl b +1(fl l ” ’ P (
U j) ffl −−−=−(81但しP(Uj)(
flは周波数fにおける固有ノイズUJのパワースペク
トル密度である。さらに周波数rにおけるxI(f)の
パワースペクトル密度のうち、IJ、(flに寄与する
部分をqt=fflとすると、qia(fl = l 
b目(f) l ”・P(U、)ffl・−・−・・・
−(9)となる。
本明細書では、このq、、fflを寄与率と称する。
つまり、例えばあるシステム変数Aに対するシステム変
数B、C,Dの寄与率が、それぞれ35%、40%、2
5%と求まると、システム変数C1B、Dの順で、シス
テム変数Aに影響を与えていることになる。
以上がARモデルの説明である。
また計測値の変動域は、標準偏差を求めることによって
容易に推定できる。
すなわち、標準偏差Sは(10)式で得られ、但しX!
 = (1/N)  ・ΣX!韓)l+覆 計測値の99.7%は、(11)式で得られるxlの範
囲になると考えて良い。
Xr   3SSx1 ≦X! + 33 −・−−−
−−(11)したがって、刻々得られる計測値が、(1
1)式の変動域に含まれているか否かによって、正常、
異常の判定を下すことが可能となる。
第3図は先の出願に係る下水処理制御装置の構成を示す
ブロック図である。同図において、管路1より曝気槽2
に流入する下水の水量、pH,流入水懸濁物X濃度、お
よび流入水有機物濃度は、流入下水量測定計10.pH
測定計11、懸濁物質濃度計12.有機物濃度計13に
よりそれぞれ検出され、その検出信号は、演算装置27
に与えられる。
また曝気槽2内に流入した下水と沈殿槽3から返送され
た返送汚泥との混合水の溶存酸素濃度、MLSSおよび
水温は、溶存酸素4度測定計14、MLSS計15、水
温計16によりそれぞれ検出され、その検出信号は演算
装置27に与えられる。
また曝気槽2内で混合水が活性汚泥処理された処理水の
有機物濃度およびMLSSは、有機物濃度計17および
MLSS計18計上8それぞれ検出され、その検出信号
は演算装置27に与えられる。
また処理水が沈殿槽3で沈降分離され清澄された放流水
は管路7より装置外に放流され、その放流水の懸濁物質
濃度、有機物濃度およびpHが懸濁物質濃度計19、有
機物濃度計20およびpH測定計21でそれぞれ検出さ
れ、演算装置27に与えられる。
さらに、返送汚泥量、返送汚泥濃度、余剰汚泥量、余剰
汚泥濃度、および曝気風量が、返送汚泥量測定計22、
返送汚泥濃度計23、余剰汚泥引抜量測定計24、余剰
汚泥濃度計25および風量計26によって検出され、演
算装置27に与えられる。
このようにして、各計測値は演算装置27に入力される
演算装置27内では、ARモデルおよび修正ARモデル
を作成するために各種の計測値を一旦記憶装置35に記
憶してお(、ARモデルの作成に際して、記憶装置35
内に記憶されているデータから、前記(2)、 (31
,(41式に基づいたモデルの最適次数M、モデルの回
帰係数A((ロ)および白色雑音の分散を演算すると共
に、(11式のARモデルを演算し、選択装置E29で
はARモデル演算装置2日からの出力により(9)式、
 (10)式に基づいて、被制御変数すなわち放流水の
有機物濃度、懸濁物質濃度および曝気槽内のMLSSf
i度に対するシステム変数の影響度合を演算し、修正A
Rモデル演算装置1n30に出力する。修正ARモデル
演算装置30では、ARモデルに記憶装置35の計測値
を当てはめ、修正ARモデルを作成する。この修正AR
モデル演算装置30は、処理水の水質に重要な影響力を
もつ変数のみによって構成された修正ARモデルを作成
し、最適化装置31へ、数式モデルとして出力する0次
の最適化装置31では、その修正ARモデルに時々刻々
の計測値を入力して、最適化制御信号の算出を行ない、
その制御信号を、ブロワ−6の制御装置32、返送汚泥
ポンプ8の制御装置33、引抜汚泥ポンプ9の制御装置
34に与えて制御を行なう。
修正ARモデル演算装置30からの出力は、予測値演算
装置36にも入力され、この予測値演算装置36では、
現時刻に採取した計測値を修正へRモデルにも適用して
、未来時刻の計測値を算出し、この予測値を予測値記憶
装置37へ出力する。
比較袋H38では、計測値と、予測値記憶装置37に記
憶されている当該時刻の予測値を比較し、その予測誤差
を検定する。
検定の結果、予測誤差が大きいと判定された場合、即ち
使用している修正ARモデルが適切でないと判断した場
合は、ARモデル演算装置28に信号を出力し、ARモ
デルの更新を行なう。
このようにして、使用している修正ARモデルが制御用
モデルとして不適切と判断された時点で、モデルは自動
的に更新される。
したがって、活性汚泥処理システムのような非線形性を
有するシステムであっても、常に適切な線形モデルを用
いることで、最適制御を実現することが可能となる。
以上が先の発明に基づく装置の説明である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記の発明においては、次のような問題点があ
った。
(1)活性汚泥処理システムの状態を決定づける環境要
因(流入水水質や水温等)が変化する度に、ARモデル
の更新、制御系の設計を余儀なくされる。これは、季節
の変り目など環境要因の変わり易い時期には、相当の回
数となり、制御系として安定性を欠くことになる。
+21ARモデルを用いた制御を行う場合、各種の操作
変数の設定は、計算機での計算結果に基づいて行われる
。しかし、このような操作量の決定方法では、計算機関
連機器の故障、停電等が発生した場合、活性汚泥処理シ
ステムの運転を安定した状態に維持することが困難にな
る。
活性汚泥処理システムでは、このような緊急時に際して
、最適制御よりも、システムの現状維持が強く望まれる
本発明は、先に開示した発明(特願昭59−20428
0号)に改良を加え、活性汚泥処理システムの安定性を
増大し、処理水水質を被制御変数とするARモデルによ
る最適制御系を実現することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明では
、特定項目の安定化を図る制御系を下位の制御系として
設け、次にこの下位制御系をもシステムの一部として包
含するARモデルを作成し、このARモデルに基づく最
適制御系を上位制御系として動作させる。そして、操作
量は、再制御系からの指令値を加算することによって決
定する。    ゛ 即ち、下位制御系によって活性汚泥処理システムの非線
形な動きを抑制し、上位制御系によって処理水水質の安
定化を図る階層的な制御系を構成する。この階層的な制
御系によって、システム構造の大きな変化にも適用可能
な柔軟な制御系を実現することができる。
しかも、2系統の制御系を階層的に用いることによって
、制御系関連機器の事故といった不測の事態にも対処し
得る、堅牢な制御装置を提供することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すものであり、第3
図の従来構成と異なるところは、余剰汚泥量演算装置3
9および余剰汚泥量加算装置40を追加し、活性汚泥処
理システムの安定性に重大な影響を及ぼす総汚泥量につ
いて、フィードバック制御系を下位の制御系として適用
した例である。
即ち、曝気槽2内のMLSS、沈澱槽3から返送される
返送汚泥濃度及び余剰汚泥濃度をMLSS計15、返送
汚泥濃度計23、余剰汚泥濃度計25によって検出し、
この計測値を演算装置27と同時に余剰汚泥量演算装置
39にも人力する。
余剰汚泥演算装置39では、予め曝気槽2の内容積、及
び沈澱槽3に貯留している汚泥の容積を入力しておき、
これと前記各濃度計の計測値より、系内に滞留する総汚
泥量を推算し、この総汚泥量が概ね設定値になるように
、余剰汚泥量の指令値を決定し、これを余剰汚泥量加算
装置40に出力する。
なお、沈澱槽内の汚泥量の推算には、各種の方法がある
■沈澱槽の汚泥ホッパ内の濃度分布を計測し、その積分
によって沈澱槽内の汚泥量を推定する。
■沈澱槽内の汚泥界面を計測し、これによって貯留して
いる汚泥容量を推定する。これと汚泥濃度の積によって
汚泥量を推算する。
■総汚泥量においては、曝気総内の汚泥が大部分である
として、沈澱種部分の汚泥については無視することもあ
る。
このようにして、総汚泥量がほぼ一定に維持された状態
で、活性汚泥処理システムの運転が続けられる。そして
その間、計測値は演算装置27に・入力され、先の発明
(特願昭59−204280号)と同様に、修正ARモ
デルが作成される。
この修正ARモデルには、総汚泥量を一定に維持する制
御系を、活性汚泥処理システムの内部構造(例えば、M
LSSが高くなれば、沈澱槽3から返送される返送汚泥
濃度も高くなる、といった関係)と同様にみなしてモデ
ルの中に包含している。
このような修正ARモデルが作成された後は、この修正
ARモデルに基づく最適化装置31から出力される余剰
汚泥量に関する指令値と、前記余剰汚泥量演算装置39
からの指令値を余剰汚泥量加算装置40で加算し、余剰
汚泥量の実際の指令値として、引抜汚泥ポンプ9の制御
装置34に与えて制御を行う。
このようにして、活性汚泥法において中心的な役割を担
う活性汚泥の総量を、概ね一定値に維持することによっ
て、システムの安定化を図り、かつ処理水水質の安定化
を、修正ARモデルによる最適制御系によって実現する
ことが可能となる。
従って、2つの制御系が存在することにより、いずれか
の系で不測の事Lt(計算機の故障、停電等)が生じた
場合でも、制御系が完全に停止してしまうという状態は
回避される。
即ち、ARモデルによる制御系が停止した場合、「時間
」あるいは「日」オーダーのこまやかな制御はできない
が、総汚泥量を一定に保持しようとする運転がなされる
。一方、総汚泥量一定の制御系が停止した場合、ARモ
デルによる最適化制御が継続されるので(このとき、総
汚泥量一定の制御系からの指令値としては、前回までの
指令値を使用する)、使用しているARモデルの線形域
から、システムが逸脱するまで、安定した運転が可能で
ある。
従って、2つの制御系を併設した本発明の制御系は、堅
牢な制御系ということができる。
第1図に示した第1の実施例においては、系内の総汚泥
量を一定とする制御系について示したが、余剰汚泥引抜
量の決定に他のアルゴリズムを利用することも可能であ
る。その一つとして、汚泥の系内滞留時間を一定に維持
する汚泥日令制御(Sludge retension
 tima : S RTIJ御)が上げられる。この
場合、第1図に示した余剰汚泥量演算゛装置39におい
て、汚泥日令が予め設定された値になるよう余剰汚泥量
を算出すればよい。
第1図に示した実施例においては、余剰汚泥引抜量の制
御のみについて示したが、他の操作量返送汚泥量、曝気
風量についても、同様に2つの制御系を併設することが
可能である。その例を第2図に示す。
この第2図に示す第2実施例について説明する。
まず、返送汚泥量制御について説明する。ここでは、M
LSS一定の制御系を設けた実施例を示す。
即ち、曝気槽2内のMLSSおよび沈澱槽3からの返送
汚泥濃度をMLSS計15、返送汚泥濃度計23によっ
て検出し、その出力を返送汚泥量演算装置41に入力し
、返送汚泥量演算装置41では、曝気槽2内のMLSS
を概ね設定値に保つために必要な返送汚泥量を返送汚泥
量加算装置42に出力する。返送汚泥量加算袋W42で
は、修正ARモデルに基づいた最適化装置31がら出力
される返送汚泥量に関する指令値と前記返送汚泥量演算
装置41からの指令値を加算し、返送汚泥量の実際の指
令値として返送汚泥ポンプ8の制御装置33へ出力する
。このように構成すれば、曝気槽2内のMLSSを一定
に保制御系とARモデルに基づいた最適制御系を階層的
に構成することが可能となり、余剰汚泥引抜量の例で述
べたことと同様な効果が得られる。
もちろん、返送汚泥量演算装置41には、他の制御アル
ゴリズム、汚泥負荷(活性汚泥微生物の単位量(M)当
たりの有機物量(F)’: F/M比)を一定にするア
ルゴリズム等を使用することも可能である。
次に曝気風量制御について説明すると、ここでは曝気槽
2内の溶存酸素濃度を概ね一定に保持する制御系を設け
た実施例を示す、即ち、曝気槽2内の溶存酸素濃度を溶
存酸素濃度測定計14で検出し、その出力を曝気風量演
算装置43に入力し、曝気風量演算装置43では、曝気
槽2内の溶存酸素濃度を設定値に保存するための必要曝
気風量を曝気風量加算装置44に出力する。曝気風量加
算装置44では、ARモデルに基づいた最適化装置31
から出力される曝気風量に関する指令値と、前記曝気風
量演算装置43からの指令値を加算し、曝気風量の実際
の指令としてブロワ−6の制御装置32に出力する。こ
のように構成すれば、曝気槽2内の溶存酸素濃度を設定
値に保つ下位の制御計と、ARモデルに基づいた上位の
最適制御系を階層的に構成することが可能となり、余剰
lη泥引抜量の実施例で述べたことと同様な効果が得ら
れる。
もちろん、曝気風量演算装置43に、他の制御アルゴリ
ズム、流入水量比率制御(下水流入量に比例した空気量
を送る制御)等を使用することも可能である。
〔発明の効果〕
上述したように本発明によれば、下記の効果を奏する。
(1)本来非線形な活性汚泥処理システムに、線形モデ
ルであるARモデルを適用するには、特別な配慮が必要
である。本発明では、システムの非線形な動きを、下位
の制御系(即ち総汚泥量制御、汚泥日令制御、MLSS
制御、汚泥負荷制御、溶存酸素濃度制御、流入水量比率
制御等)によって抑制し、システムの安定化を図り、線
形モデルであるARモデルの適用を容易にし、処理水水
質の安定化を実現することができる・ +21  [1に列挙した下位の制御系とARモデルに
よる上位の最適化制御系とを、階層的に構成することに
より、いずれかの制御系で事故が発生した場合でも、制
御系が完全に停止してしまうという状態を回避すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る下水処理システムの制御装置の第
1実施例の構成図、第2図は第2実施例の構成図、第3
図は先の発明に係る下水処理システムの制御装置の構成
図である。 1:管路 2:曝気槽 3:沈殿池 4:管路 5:散気管 6:ブロワ− 7:管路 8:返送汚泥ポンプ 9:引抜汚泥ポンプ 10:流入下水量測定計 11:流入水のpH測定計 12=流入水懸′/r4物質濃度計 13=流入水有機物濃度計 14:溶存酸素量測定計 15:MLSSW1度計 16:水温計 17:曝気槽流出水有機物濃度計 18:MLSS濃度計 19:放流水懸濁物質濃度計 20=放流水有機物濃度計 21=放流水のpH測定計 22:返流汚泥量測定計 23:返送汚泥濃度計 24:余剰汚泥引抜量測定計 25:余剰汚泥濃度計 26:曝気風量測定装置 27:演算装置 28:ARモデル演算装置 29:選択装置 30:修正ARモデル演算装置 31:最適化装置 ゛ 32;ブロワ−の制御装置 33:返送汚泥ポンプの制御装置 34:引抜汚泥ポンプの制御装置 35;計測値記憶装置 36:予測値演算装置 37;予測値記憶装置 38;比較装置 39:余剰汚泥量演算装置 40;余剰汚泥量加算装置 41:返送汚泥量演算装置 42:返送汚泥量加算装置 43:曝気風量演算装置 44:曝気風量加算装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、活性汚泥方式の下水処理装置において、特定項目の
    安定化を図る下位の制御系を設けるとともに、この下位
    の制御系をも処理装置の一部として包含する線形モデル
    を作成し、この線形モデルに基づく最適化制御系を、前
    記制御系の上位制御系として階層的制御を行う構成を特
    徴とする下水処理制御装置。
JP60174553A 1985-08-07 1985-08-07 下水処理制御装置 Expired - Fee Related JPH0720588B2 (ja)

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JP2014133202A (ja) * 2013-01-10 2014-07-24 Nishihara Environment Co Ltd 排水処理装置およびこれに用いる送風量制御器、並びに排水処理方法

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JPH0720588B2 (ja) 1995-03-08

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