JPS6233775A - プラズマ増強化学蒸着のためのプラズマ装置 - Google Patents

プラズマ増強化学蒸着のためのプラズマ装置

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JPS6233775A
JPS6233775A JP61180266A JP18026686A JPS6233775A JP S6233775 A JPS6233775 A JP S6233775A JP 61180266 A JP61180266 A JP 61180266A JP 18026686 A JP18026686 A JP 18026686A JP S6233775 A JPS6233775 A JP S6233775A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は物品のプラズマ処理とくにプラズマ増強化学蒸
着(CVD)に関する。
(従来の技術) 種々のエツチングプロセスにプラズマ反応装置を用いる
ことは周知である。また、半導体ウェーハにたとえば導
電層または絶縁層を被着するのにプラズマ反応装置番用
いることもしばしば利用される訳ではないが知られてい
る。平面的プラズマ反応装置の利点はたとえば米国特許
第4.223.048号で周知でおるが、これにはいく
つかの問題がある。この方法に固有の問題もいくつかあ
る。
(発明が解決しようとする問題点) たとえば、シラン(S i H4)は最低温度に達する
とシリコンをどこにでも被着する。汚れの問題は明らか
である。4塩化ケイ素(SICI4>はそれ白身ではシ
リコンを被着ぜず、より高い最低被着温度を有している
。中間化合物たとえばジクロロシラン(SiH2CI2
>は中間の特性を有している。こうして、プロセス製造
過程の間にガスを交換したり混合したりする問題に直面
するが、それても−貴した結果を1qようとする。
問題の第2の原因はある意味では半導体産業に内在する
ものである。均一性、処理量、被着率などの良好な結果
に対する一定の要求がある。しかし、たとえば均一性、
被着率の両方を改良することは容易ではない。また、不
均一にはいくつかの種類かある。第1はウェーハ白身に
関するものである。第2は所定バッチにおけるウェーハ
間の不均一であり、第3はバッチ間の均一性に関する。
単一ウェーハプラズマ反応装置では、ウェーハは1枚ず
つ処理されるから、上記の後者2つは同じでおる。明ら
かに、1つのパラメータを改良することはさほど困難で
はないが、全部を改良することは非常に難しい。
ざらに別の問題は自動化が普及したことである。
周知のように、真空中で一時に複数のウェーハを処理す
ることが強く要請される。したがって、真空負荷ロック
d3よび真空輸送がしばしば用いられている。これによ
って、ウェーハ輸送の増大した速度により合致するよう
に高速、たとえば高被着速度でウェーハを処理しようと
する。したがって、製造過程が改良されると同時に、そ
れが11なわれるヂX・ンバも同様に真空負荷ロックお
よび輸送と両立するものでなければならない。
したがって、本発明の目的は改良されたプラズマ被着装
置を提供することである。
本発明の他の目的は、7.62〜25.4cm(3へ一
10インチ)のウェーハ直径に転用できる自動化真空負
荷ロックにおいて単一ウェーハ被着に対して被着率と均
一性の両方が改良される改良されたプラズマ被着方法を
提供することである。
本発明のさらに伯の目的は半導体ウェーハを加熱する改
良された手段を提供することでおる。
本発明のさらに他の目的は被着チャンバ内のガス流を制
御する改良された手段を提供することである。
本発明のざらに他の目的は被着装置用の改良された温度
検知手段を提供することである。
本発明のさらに他の目的はウェーハを放射加熱する改良
された制υU手段をJffi供することである。
本発明のざらに他の目的は真空輸送装置と両立できるプ
ロセスチャンバを提供することでおる。
(問題点を解決するための手段およびその作用)前記目
的はプラズマ反応装置がチャンバを有し、そのチャンバ
はそれをアンチチャンバと反応チャンバに分割するよう
に配置された環状バッフルを有している本発明において
達成される。反応チャンバの周辺には気体供給、排出ボ
ートが配置されている。気体供給ポートは内側に放射η
犬に突出しているエキステンダを有している。環状壁は
バッフルから反応チャンバに延びている。エキステンダ
は環状壁を貫通しそれによって支えられている。
バッフルはチx7ンバの周辺から空隙によって分離され
ている。バッフルは中央孔を有している。気体はアンチ
チャンバと反応ヂX・ンバの間で上記空隙と中央孔を通
って循環できる。
ウェーハはヒータS装置が取付けられる石英窓に保持さ
れている。ヒータは導電性部材に弾力的にマウントされ
ているがその導電性部材から電気的には絶縁されている
ランプを有している。
温度検知手段はウェーハからランプの反対側で導電性部
材にマウントされている。
プロセスはプラズマが被着を妨げるという発見に基づい
ている。本発明によれば、プラズマは全被着ザイクル以
下で点孤される。
プロセスでは、ウェーハはランプに全電力を与えること
によって所定の温度に上げられる。温度セン1すおよび
関連回路によって検出される所定の温度で、ランプへの
電力はウェーハの温度を維持するのに十分な量に減少さ
れる。被着気体がヂVンバに供給され、プラズマが点孤
される。プラズマは終了するが、被着は続く。一定時間
後、被着ガスは停止し、ランプはターンオフされる。「
り工−ハが次に冷却され、除去される。
本発明のより完全な理解は添付図面に関連した次の詳細
な説明によって(qることかできるであろう。
(実施例) 第1図はプラズマ増強化学蒸着用の反応チャンバの好適
実施例を示す。本発明により、バッフルによって分離さ
れた2つのチャンバが備えられ、半導体ウェーハを含ん
だ一方の反応器チャンバはプラズマが発生する使方のア
ンチチャンバからつ工−ハの直径より小ざい開口によっ
て分離されている。
とくに、反応器10は適当な手段(図示せず)によって
絶縁性部材12に取付けられた上部電極11を有してい
る。絶縁性部材12は、各主表面にOリングのような適
当な封入部材を受けるみぞを有する環状リングを備えて
いるのが望ましい。
絶縁性部材12はこれもまた環状リングを備えているの
が望ましい導電性部材13に機械的に接続される。導電
性部材13は後で説明するガス供給、排出管、およびそ
れ自体は当業者に周知の適当な冷却手段を有している。
部材12および13は反応器の側壁を形成するが同じ厚
さである必要はない。10.16cm(4インチ)直径
のウェーハ上に被着8なす反応器での典型的な厚さは絶
縁性部祠12部月して1.27cm(0,5インチ)、
導電性部材13に対して1.27cm(0,5インチ)
でおる。これらの各部材の中央孔は典型的には10.1
6cm(4インチ)直径のウェーハに対して15.24
cm(6インチ)であるがこれらは同じである必要はな
い。
導電性部月13計上って画定された空間内には、大体平
らな部分2と環状壁部3を有するバッフル装置14かあ
る。平面部2は導電性部材13から所定の距離4、たと
えば0.254cm(’I00ミル)、たけ離れている
。4インチ(10,16cm>ウェーハ上に層被着をな
すシステムでは、壁3は導電性部月13計上所定の距離
、たとえば300ミル(0,762rm>だけ離れてい
る。ここに示した以外の寸法でも、環状壁3の高さはチ
ャンバの寸法および形状によって変わる。4インチ(1
0,’16cm)ウェーハに層被着をなすチャンバでは
0.5インチ(1,27cm)の高さが適当であること
が判明している。
導電性部材13は暑数個のガス供給、排出ポート(詳細
は第3図)を有している・ガス供給ポートに第1図に示
されたエキステンダ15のようなエキステンダが接続さ
れている。エキステンダ15は導電性部材13に接続さ
れ、壁3の適当な大きさの穴を貫通する。バッフル14
の平面部2はたとえば3インチ(7,62cm>の直径
でほぼ中央に位置している孔17を有している。こうし
て、反応器10はアンチチャンバ16とウェーハ19を
含んだ反応器チャンバ18を備えることになる。これら
のチャンバは開孔17およびバッフル14の周囲の間隙
4を介して連絡する。
ウェーハ19は、フレーム22によって適所に保持され
好ましくは石英で形成された半熱伝導性または熱伝導性
の絶縁性部材21の上に載っている。絶縁性部材21は
ウェーハ19のまわりのチャンバ18を閉じるものでお
る。部材21はまた窓を備えることができ、そこを通し
てウェーハを放射加熱できる。
反応器10の放射7JO熱部はカップ状の導電性部材2
3にマウントされた復数個のランプ24゜25.26を
備えている。この導電性部材23はこれらのランプを囲
み、冷却ガスまたは空気の供給、排出用の適当な通路を
有している。ランプ24〜26は、ANSI型DXW、
120V1000Wランプのような赤外線放射が多いハ
ロゲンランプが望ましい。本発明の好適実施例では、図
示されてはいないけれどもランプ25と対向し、チャン
バの中心のまわりの他のランプとほぼ対称関係になった
第4のランプが備えられる。ランプ24〜26は角度ブ
ラケット31によって弾力的にマウントされ、導電性ボ
ルト33によって絶縁性フィードスル一部材32に取付
けられる。カップ23は赤外線放射の反射を増大させる
ために金メッキされているのかよい。
こうして、ランプは導電性部材33に固定的に取付けら
れるがそれでもなお弾力的にマ「クントされるので、ラ
ンプがターンオンされたときに受ける大きな膨張の間に
、ランプに対する信頼性の高い接触がそのランプに圧縮
力を加えなくても形成される。絶縁性フィードスルー3
2はランプに加えられた電力をカップ23から絶縁する
ものである。
ウェーハ19の質量をシミュレートする予め定められた
質量の小さな円板上にマウントされた熱電対39はカッ
プ23内にマウントされているがそこからは熱絶縁され
ている。典型的なプロセスの実施の間にシリコンウェー
ハは約400℃の温度に加熱され、その温度に保たれな
ければならない。この温度を直接にモニタしυ制御する
ことは、反応ガスが存在すること、高周波の電界、良好
な真空シールを維持する必要があることなどのために非
常に難しい。本発明によれば、所定質量の円板上に配置
された熱電対39はウェーハの加熱をシミュレートし、
ウェーハの温度をモニタし制御する比較的簡単な手段を
与える。
第2図は本発明による温度センサの構造を詳細に示す。
熱電対39はたとえば陽極酸化処理されたアルミニウム
、セラミックまたはグラファイトでできた円板40に取
付けられる。円板40は一般的にいって低反射率低比熱
材料なら何でもよい。
円板40は複数個のピン、たとえばピン49、によって
取付は部品48から熱絶縁され、そのピン上への円板の
配置を容易にするようにくぼませである。円板40はラ
ンプ用の冷却空気からその円板40@:隔離する熱伝導
性の管48aによって囲まれている。管48aは窓21
の方へ延びるがそれには接触しない。管48bが取付は
部品48のほぼ中央に配置され、冷却空気を円板40に
運ぶ。
この空気は継続して供給されず、「リセット空気」と呼
ばれ、ランプ冷却用の空気から区別される。
すなわち、リセット空気は円板40を基準温度にもって
いくのに用いられる。基準温度に達すると、プロレスサ
イクルか開始することができ、それが開始すると、円板
40の温度が上昇できるようにリセット空気が止められ
る。
熱伝導性の管48aは石英でできているのがよく、管4
8bはステンレス鋼でできているのがよい。都合がよい
ことには、管48bは熱電対39に対するリード線への
接続および円板40にバネ負荷を与えてそれをピン49
に対して適所に保持する手段を提供する。また、熱電対
の選択は円板40の温度範囲による。典型的な材料はク
ロメル−アルメル(chromel−alumel)や
プラチナープラチt −ロジウム(platinum−
platinum/rhodium)合金である。
本発明により、上部電極11はRF電源5、たとえば1
3.56MHzで最大数百ワットの電源に接続される。
他の周波数および電力範囲も用いることができることは
プラズマ被着技術の当業者には理解できるであろう。導
電性部材13は接地されているのがよく、それによって
プラズマ放電が供給ラインまたは排出ラインに入る傾向
が抑えられる。
第3図は本発明によるバッフルエキステンダの一部を示
す。すなわち、導電性部材13はそれに取付けられ、バ
ッフル14の壁3の適当な穴を貫通するエキステンダ1
5を有する。穴42および43のような複数個の穴が壁
3のまわりにほぼ一定間隔で備えられチVンバ内のガス
の分布が相対的に均一になるようにする。同様に、排出
ポート45.46等は導電性部材13の内面のまわりに
均一に分イトしているのが望ましい。エキステンダ15
およびその他のエキステンダは中空管であって、それは
密封端および、ウェーハ19から離れたチャンバ1Bお
よび間口17内のガスを逃がすための上部の穴41を有
している。これによってガスの混合が改良され、したが
ってウェーハ19上の被着も改良される。
第4図に示すように、エキステンダは全部同じ長さでは
なく、長さを変えて被着の均一性を改良する。第4図に
示すように、2つの隣り合ったエキステンダは同じ長さ
ではなく、バッフル14の壁3から内側へ放射状に延び
いくつかの対のうちの1つの対を形成している。第4図
にはこの特定のパターンをもつものとして図示したが、
他の種々の形状も用いることができることは当業者に理
解できるであろう。たとえば、3本の異なった長さのエ
キステンダを用いることもできるであろうし、2水の異
なった長さのエキステンダを4木−組にして左右対称に
配列することもできるであろう。
第5図に示すように、本発明の反応器はウェーハの自動
処理のための種々のウェーハ輸送システムを収容するた
めに反転することができる。これを実現するために、反
応器の一部は輸送に対する余裕を与えるように可動にな
っている。すなわち、反応器は固定され、チャンバの上
部となるランプハウジング60で分離されている。チャ
ンバの残りは、ウェーハがたとえば輸送機@(図示せず
)からのへらによって挿入できるように降下される。
第5図の反応器は、いくつかは簡単の便宜上除かれては
いるが第1図に示したすべての要素を含んでいる。第1
図と第5図の主な違いはタイン(歯)67.68を用い
てウェーハ19をランプハウジング60の窓に対して保
持していることである。
タインの実際の数は重要ではない、もつともつ工−ハを
保持するには最低3個は必要であるが。
反応器チャンバおよびアンチチャンバが点線のように降
下されるとき、タイン67.68は封入面の上で、L方
へ広がっているから、ウェーハは輸送機構で配置または
回収できる。チA・ンバが上昇されると、【ウェーハ1
9は窓に対して強固に保持されるのでウェーハの下側で
被着が生じる。タインはチャンバの壁にマウントされた
片持ちばりで、信頼できる・ウェーハ転送を保証するに
充分遠いところまでのみウェーハ19の縁へ広がる。
本発明によるプラズマ反応器の動作は加熱およびプラズ
マ放電時間が図示されている第6図を参照することによ
って理解できるでおろう。被着リーイクルの間に、ウェ
ーハ19は曲線55によって示されるように所定の温度
まで加熱される。その温度、たとえば約400’Cに達
すると、ランプ24〜26に印加される電力はウェーハ
19を比較的一定の温度に維持するために減少される。
この時間の間にグロー放電がアンチチャンバ内で点弧さ
れ、ウェーハ19に接触し被着サイクルを開始させる反
応性種を与える。プラズマ放電は被着を開始、凝集させ
る(nuc Ieate)のに必要に思われるが2珪化
タングステンの被着の継続には有害であることがわかっ
ている。本発明によりグロー放電は第6図において斜線
領域59で示された所定時間後終了させる。しかし、被
着プロセスはつ工−ハ19が反応ガスの解離温度を越え
た温度に維持されるので継続する。ざらに、1つには被
着層の所望の厚さによって決定される一定時間経過後、
ランプ24〜26への印加電力はゼロに減少され、ウェ
ーハ19は曲線58によって示されるよう冷却できるよ
うになる。
ウェーハの温度の制御は本発明によれば所定の最低温度
を越えた適当な被着温度を選ぶことによって重要性は減
少する。第7図に示すように所定プロセスの被着率は温
度に依存する。この温度依存性はアレm:ウスプロット
に従う、すなわち、被着はe(自然対数の底)の絶対温
度の負の逆数乗に比例することがわかっている。この曲
線の傾きはこの反応の見かけの活性化エネルギに比例す
る。この曲線は線61のような比較的なだらかな傾きを
もった第1の線と線62のようなかなり急な傾きをもっ
た第2の線によって一般化できる。
本発明においては、ウェーハ19の温度は第7図に示さ
れた温度TC以上の温度に維持され、そこでは被着率が
温度変化とともに除々に変化する。
こうして、最低の被着温度を越えているかぎり、膜厚制
御のためには温度制御は重要ではあるが決定的ではない
システムが得られる。
ウェーハの温度の制御は第6図および第7図のように素
朴なものではない。第8図は上の曲線でウェーハ19の
温度および下の曲線で熱電対3つの温度を示す。本発明
によるプロセスは第1図、第6図および第7図を一緒に
参照することによって最もよく理解できるでおろう。
熱および温度は熱力学的には別々のものでおるから、本
発明において最大精度はウェーハ19とセンサ39が既
知の温度でプロセスサイクルを始めたときに得られる。
ウェーハ19は通常、室温20’Cに必る。センサ39
は前述したとおりセット空気の付加により所定の温度に
される。この温度に達すると、初期の低電力がランプ2
4〜26に印加され、ランプフィラメントを暖め、流入
(inrlJsh)電流を最小にする。短時間、たとえ
ば2秒、経過後、全電力がランプ24〜26に印加され
ウェーハ19を被着温度まで上げる。これは第6図の曲
線55および第8図の曲線63.73によって示される
。
ウェーハ19および円板40は、その赤外線エネルギが
石英窓21によってウェーハ19に伝達されるランプ2
4〜26によって共に放射加熱される。ウェーハ19は
入射エネルギの大部分を吸収し、温度が上昇する。円板
40も同様である。
所定のウェーハ温度、たとえば390〜400 ’C’
、に達すると、ランプ24〜26に印加される電力はウ
ェーハ19の温度を維持するに十分な所定の低レベルま
で減少される。
第8図に示されるように、熱雷対39の温度は曲線64
に示されるように急に低下し曲線65で示される低温度
で安定する。円板の温度は放射冷却のため、またある程
度は通路35を流れる空気またはガスによるランプ24
〜26の冷却のために低下する。窓21の他方側にある
ウェーハ19の温度は曲線75で示されるほぼ一定のレ
ベルに維持される。第8図に示された曲線のデータはつ
工−ハの温度がヒンサ39の較正の間に複数個のプロー
ブによって直接に測定される実際の実験において得られ
た。
第8図において上の曲線によって示される温度と下の曲
線によって示される温度の比はいくつかのファクタに依
存する。これらの中には実施されているプロはスそのも
のだけでなく、円板40の位置、貿ω、反射率および比
熱などがある。円板40の材料を適当に選ぶことによっ
て、曲線63゜64によって形成されるピークを除いた
り、曲線65のレベルを上げることができる。
ウェーハ19に対して円板40の温度を上昇させること
は温度制御を改良する理論的な効果がある。たとえば、
第8図に示されるように、円板温度(曲線65)に5°
Cの誤差があると、ウェーハ温度(曲線75)に’IO
’Cまたは12°Cの誤差が生じることになろう。円板
温度がウェーハ温度より高ければ、誤差は減少するであ
ろう。円板40としてグラフフィトを用いれば円板の温
度はプロセスサイクルの間にアルミニウム円板の場合よ
りもずっと高くなり、またウェーハの温度よりも高くさ
えなる。しかし、熱電対材料も高温度に耐え1qるがク
ロメル−アルメルより小さい抵抗温度係数をもつ材料た
とえばプラチナ−ロジウム/プラチナ合金に変更する必
要がある。したがって、改良効果は期待するほど大きく
はない。
反応ガスたとえば2塩化シランが導電性部材13および
エキステンダ15を介して反応器チャンバ]8に供給さ
れる。そのガスはまたプラズマ放電が開始されるアンチ
チャンバ16を循環する。
供給ガスはガス状生成物とともに壁3の外側に配置され
た導電性部材13のポートを介して排出される。したが
って、チャンバ内のガスの流れは大まかにいうと中央部
から周辺部への放射状の流れとみることができる。周知
のように、2塩化シランは加熱ウェーハ19が存在する
とぎ解離してその上にシリコンを被着させる。プラズマ
放電はシリコンの被着を間知させるものである。
中央領域から周辺へのガス流が存在するだけでなく電界
線も存在する。一般に、電界は上部電極11から導電性
部材13へ発散する。この発散によって薄いゲート酸化
物のような高感度素子の放射損傷が減少する。電界およ
びガスの発散にもかかわらず、良好な均一性が得られる
。これはガス分布の調整およびチャンバが小さいこと、
すなわち4インチ(10,16cm)ウェーハに約17
2リツトルの容積、に基づくものと思われる。典型的な
単一ウェーハプラズマ反応器は5〜7リツトルの容積を
有している。アンチチャンバからウェーハへ移動するイ
オンは本発明のチャンバでは遠くまで行く必要がない。
第9図はウェーハから窓によって分離された温度検知装
置がウェーハの温度を示す信号を発生する回路を図示す
る。交換器はその信号をディジタル形式に変換し、ラン
プに接続された制御装置はそのディジタル信号によって
ランプから放散される電力を調整する。
ウェーハの温度は前)ホしたように熱電対39および円
板40によってシミュレートされる。熱電対39はそれ
に対する適当な増幅、線形化特性を与える演算増幅器8
1に接続される。演算増幅器81はスレッショルド検知
増幅器82および83に接続される。増幅器82および
83は少なくとも何らかのヒステリシスを有しているの
がよく、それによって雑音がランプの間欠的な付勢を生
じさせるのを防ぐ。比較器82はまたポテンショメータ
84によって示された可変電圧源に接続される。同様に
、比較器83はポテンショメータ85として第9図に示
された可変電圧源に接続された別の入力を有している。
ポテンショメータ84および85はそれぞれ比較器82
および83によって検知されるスレッショルドを設定す
る。
動作の際、比較器82および83は入力の電圧レベルを
比較し、どの入力が大きな電圧をもっているかを示す出
力を発生する。こうして、熱雷対39によって検知され
た温度の2進表示が得られる。この2進表示は、第9図
に示されたCPU91を有する適当なマイクロプロセッ
サの入力に与えられる。CPU91はデータバス92と
して示された出力を有し、その出力はCPU91と制御
回路94の間の必要な隔離を与えるインタフェース回路
93に接続される。インタフェース回路93は、AC電
力線のピロ交差と同期する制御回路94に信号を与える
U口交差検波器を右している。こうして、供給電力の半
サイクルの同期スイッチングによってランプの電力が制
御でき、電力線のゼロ交差に関してターンオン点を取る
ことができる。制御回路94は適当な電源95からラン
プ101および103へ高電圧、高電流を切換えるため
のシリコン制御整流器(SCR)のような装置を含む。
第9図に示した要素に対応する電気部品はそれ自体は当
業者に公知のもので、しばしば単一の半導体素子でよい
。
動作においては、スイッチングスレッショルド(しきい
値)はポテンショメータ84および85によって設定さ
れる。熱電対39からの出力は増幅器81によって増幅
され、線形化され、比較器82および83の他の入力に
与えられる。プロセスの初期相の間に、熱雷対3つはポ
テンショメータ84によって表示される所定の初期温度
に冷却される。この温度に達すると、比較器82からの
出力は状態を変化させ、その状態の変化はCPU91に
よって検知される。その際、CPU91はインタフェー
ス回路93を介して制御回路94に信号を与え、ランプ
101および103を所定の量だけターンオンする。
一定時間経過後、CPU91は制御回路94にランプ1
01および103に全電力を与えるよう指示する。その
間に、熱電対39の温度はCPU91へ温度設定点を与
える比較器82および83によって連続的にモニタされ
る。CPU91が所定の被着温度が得られたことを示ず
信号を比較器83から受けると、CPU91は制御回路
94に減少された量の電力をランプ101および103
に与えるよう指示する。CPU91への他の入力(図示
せず)はそれのタイミングたとえばプロセスサイクルの
継続時間を制御する。プロセスサイクルが終了すると、
CPIJ91は制御回路94にランプ101および10
3からの電力を除去するように指示し、それによってウ
ェーハ19が冷却できるようになる。冷却用の間に、不
活性ガスがチャンバ16および18に供給され、ウェー
ハ19の冷却効果を高める。次に、チャンバ16および
18はウェーハ19を除去できるように大気圧に戻され
る。
本発明の特定の例として、アモルファスシリコンが2塩
化シランから1分間0.09ミクロンの速度、200ミ
リトールの圧力、923CCMの流量、温度500 ’
C1150Wの供給RF電力で60秒間被着された。被
着膜は900オングストロームの厚さ、無限大の抵抗お
よび±2.5%のウェーハ横断均一性を有していた。
本発明の第2の特定例は、1分間に2000オングスト
ロームの速度、150ミリトールの圧力、2塩化シラン
の50SCCM、6フツ化タングステンの2.83CC
Mの流れ、450℃の温度で2塩化シランと6フツ化タ
ングステンの混合物から2珪化タングステンを被着する
ものである。被@膜は60秒で2000オングストロー
ムの厚さ、300μΩcmの被着抵抗率、5500オン
グストロームで50%の反射率および±5%の厚さ均一
性を有していた。プラズマは約15秒後に終了した。す
なわち、プラズマは2珪化タングステンの層を形成また
はで集するのに用いるにすぎない。
(発明の効果) こうして、本発明によって種々の物質の化学蒸着用の大
きく改良されたプラズマ反応器が提供される。ウェーハ
は効率的に放射加熱され、ウェーハの温度をシミュレー
トして被着制御をなす。温度、ガス均一性の制御および
反応器の内部バッフルによって被着層の均一性が確保さ
れる。また、高速の被着が得られる。
これて本発明の説明を終了するが、当業者には本発明の
精神および範囲内で種々の修正がなされ得ることは明ら
かであろう。たとえば、反応器10は導電性部材用のス
テンレス鋼、および絶縁性部材用の石英を含むのが望ま
しいが、インコネル、グラフ?イトまたはセラミックの
ような他の材料も用いることかできる。プログラム可能
な論理を用いているので、他の特徴も得られる。たとえ
ば、フィラメント連続性のテストを容易にすることがで
きる。このテストが失敗すれば被着が不均一となるから
プロセスが終了することになる。
維持電力レベルは前もってプログラム可能であるが、別
のスレッショルドセンサを加え、温度をフィードバック
ループ内でCPU91で動的に制御できる。単一の制御
回路に並列に接続されるように図示されているが、各ラ
ンプはそれの大電力消費のためそれ白身の制御回路を要
求してもよいということが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による被着チャンバを示す部分的断面図
、第2図は本発明による温度センサの一部を示す部分的
断面図、第3図は本発明によるバッフルおよびエキステ
ンダの一部を示す斜視図、第4図は本発明によるエキス
テンダの方位を示す説明図、第5図は本発明による被着
チャンバの別の実施例を示す部分的断面図、第6図は本
発明による被着プロセスを示す説明図、第7図は本発明
において用いられるガス被着特性を示すグラフ、第8図
は本発明による温度検知を示すグラフ、第9図は本発明
による制御回路を示すブロック回路図である。 2・・・平面部、 3・・・環状壁部、 10・・・反
応器、12・・・絶縁性部材、 13・・・導電性部材
、14・・・バッフル、 15・・・エキステンダ、1
6.18・・・チャンバ、 19・・・ウェーハ、24
.25・・・ランプ、 39・・・熱電対。 特許出願人 スペクトラム・シーヴイディー・インコー
ホレーテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定の容積を封入する装置を含み、その装置は 半熱伝導性の窓、 その窓の外面に隣接し、その容積内の物品を放射加熱す
    る加熱装置、および その加熱装置内にあり、前記加熱装置によつて発生した
    熱量を検出する温度検知装置を備えていることを特徴と
    する化学蒸着装置。 2、前記温度検知装置は前記加熱装置の前記物品に対す
    る影響をシミュレートする所定質量を有する特許請求の
    範囲第1項に記載の装置。 3、前記温度検知装置は 熱電対接合装置およびその装置と熱接触した所定質量の
    ディスクを備えている特許請求の範囲第2項に記載の装
    置。
JP61180266A 1985-08-05 1986-08-01 プラズマ増強化学蒸着のためのプラズマ装置 Expired - Lifetime JP2625108B2 (ja)

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