JPS6233803B2 - - Google Patents
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- JPS6233803B2 JPS6233803B2 JP55054212A JP5421280A JPS6233803B2 JP S6233803 B2 JPS6233803 B2 JP S6233803B2 JP 55054212 A JP55054212 A JP 55054212A JP 5421280 A JP5421280 A JP 5421280A JP S6233803 B2 JPS6233803 B2 JP S6233803B2
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- power
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- substation
- power supply
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Landscapes
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Control Of Linear Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリニアモータの電力供給システムに係
り、特に軌道側に設けた多数区分に分割された推
進コイルにより走行体を駆動し、超高速鉄道等に
商用電源から一給電区間を複数の変電所を介して
給電する回路方式を採用した場合に好適なリニア
モータの電力供給システムに関する。
り、特に軌道側に設けた多数区分に分割された推
進コイルにより走行体を駆動し、超高速鉄道等に
商用電源から一給電区間を複数の変電所を介して
給電する回路方式を採用した場合に好適なリニア
モータの電力供給システムに関する。
超電導磁気浮上式の超高速鉄道では車両重量の
低減などの理由からリニアモータの電機子コイル
(以下推進コイルと記す)は軌道側に設置され、
推進コイルに軌道側の電力変換装置で通電するこ
とにより車両等の走行体を駆動する。
低減などの理由からリニアモータの電機子コイル
(以下推進コイルと記す)は軌道側に設置され、
推進コイルに軌道側の電力変換装置で通電するこ
とにより車両等の走行体を駆動する。
ここで、軌道側の推進コイルはリニアモータの
力率を改善して電力変換装置の容量を低減するた
めに適当な長さの区間に分割され、各区間の推進
コイルはき電区分開閉器を介して電力変換装置に
接続される。
力率を改善して電力変換装置の容量を低減するた
めに適当な長さの区間に分割され、各区間の推進
コイルはき電区分開閉器を介して電力変換装置に
接続される。
そして、き電区分開閉器を介して走行体が存在
する区間の推進コイルのみ給電するように構成し
ている。
する区間の推進コイルのみ給電するように構成し
ている。
しかし、走行体が二つの区街にまたがつて走行
しているときは両区間のき電区分開閉器を閉じて
二つの推進コイルに給電する必要があり、このよ
うな場合は電力変換装置の電源側の無効電力が増
大する。
しているときは両区間のき電区分開閉器を閉じて
二つの推進コイルに給電する必要があり、このよ
うな場合は電力変換装置の電源側の無効電力が増
大する。
したがつて、電力変換装置の電源側における無
効電力は走行体の走行につれてき電区分開閉器を
順次切り換えながら推進コイルに給電する際に、
同時に給電する推進コイルの数に応じて変動する
ことになる。
効電力は走行体の走行につれてき電区分開閉器を
順次切り換えながら推進コイルに給電する際に、
同時に給電する推進コイルの数に応じて変動する
ことになる。
この無効電力の変動分の影響は、走行体が次の
区間に進入を始めた時点を考えると、その推進コ
イルへはほとんど無効電力のみを給電することに
なり、特に商用電源から直接電力変換装置に給電
する方式では電圧フリツカなど交流電源系統に多
大な悪影響を与えるとともに電源設備が過大なも
のになるなどの欠点がある。
区間に進入を始めた時点を考えると、その推進コ
イルへはほとんど無効電力のみを給電することに
なり、特に商用電源から直接電力変換装置に給電
する方式では電圧フリツカなど交流電源系統に多
大な悪影響を与えるとともに電源設備が過大なも
のになるなどの欠点がある。
本発明は上述の無効電力変動が走行体の進行に
つれてき電区分開閉器を順次切り換えながら推進
コイルに給電制御することにより生じることに着
目し、走行体の数に応じて設けた無効電力補償装
置とフイルタ装置とを走行体の位置に応じて自動
的に切換制御することにより交流入力電源側の無
効電力の変動を連続的に補償するように構成した
リニアモータの電力供給システムを提供すること
にある。
つれてき電区分開閉器を順次切り換えながら推進
コイルに給電制御することにより生じることに着
目し、走行体の数に応じて設けた無効電力補償装
置とフイルタ装置とを走行体の位置に応じて自動
的に切換制御することにより交流入力電源側の無
効電力の変動を連続的に補償するように構成した
リニアモータの電力供給システムを提供すること
にある。
第1図は電力系統当り2変電所の場合のリニア
モータの電力供給システムに適用した本発明の実
施例の単線結線図で、リニアモータの推進コイル
は各区間の推進コイルLM1〜LMonに分割され、
それぞれき電区分開閉器SW1〜SWonで順次交互
に繰返してフイーダFA1,FA2及びFB1,FB2に
接続され、またフイーダFA1,FA2にはA群の電
力変換装置CCA1,CCA2が、フイーダFB1,FB2
にはB群の電力変換装置CCB1,CCB2がそれぞれ
開閉器SWA1,SWA2及びSWB1,SWB2を介して
接続されている。また、A変電所とB変電所の中
間付近にセクシヨンS及び変電所開閉装置SPを
設け、走行体Tの位置によりA変電所あるいはB
変電所のいずれかを動作させるように構成されて
いる。
モータの電力供給システムに適用した本発明の実
施例の単線結線図で、リニアモータの推進コイル
は各区間の推進コイルLM1〜LMonに分割され、
それぞれき電区分開閉器SW1〜SWonで順次交互
に繰返してフイーダFA1,FA2及びFB1,FB2に
接続され、またフイーダFA1,FA2にはA群の電
力変換装置CCA1,CCA2が、フイーダFB1,FB2
にはB群の電力変換装置CCB1,CCB2がそれぞれ
開閉器SWA1,SWA2及びSWB1,SWB2を介して
接続されている。また、A変電所とB変電所の中
間付近にセクシヨンS及び変電所開閉装置SPを
設け、走行体Tの位置によりA変電所あるいはB
変電所のいずれかを動作させるように構成されて
いる。
また、交流入力電源SSに電源変圧器Tr1,Tr2
を介して電力変換装置CCA1,CCA2が電源変圧
器Tr3,Tr4を介して電力変換装置CCB1,CCB2
が、また電源変圧器Tr5を介して無効電力補償装
置RPCがそれぞれ接続されている。
を介して電力変換装置CCA1,CCA2が電源変圧
器Tr3,Tr4を介して電力変換装置CCB1,CCB2
が、また電源変圧器Tr5を介して無効電力補償装
置RPCがそれぞれ接続されている。
次に、第1図の単線結線図の動作を第2図に示
した制御回路ブロツク図を用いて説明する。
した制御回路ブロツク図を用いて説明する。
まず、走行体Tがき電区分開閉器SWo-2が閉じ
られる前の位置までは、き電区分開閉器SW1,
SW2,………SWo-3の切換制御及びA群の電力変
換装置CCA1,CCA2の起動停止を指示するき電
区分切換装置SCを位置検出器PDからの信号で動
作させ、この出力で電力変換装置CCA1,CCA2
を交互に動作させ、かつき電区分切換制御装置
SCの出力を入力とするゲート制御装置TSCAと、
位相差設定回路P.H.Cのそれぞれの出力により無
効電力補償装置RPCを動作させることにより走
行体Tが二つの推進コイルにまたがつて走行する
とき、あるいは走行体Tが特定の推進コイル上に
存在するか否かに関係なく、推進コイルに給電し
ているときの無効電力を補償するものである。
られる前の位置までは、き電区分開閉器SW1,
SW2,………SWo-3の切換制御及びA群の電力変
換装置CCA1,CCA2の起動停止を指示するき電
区分切換装置SCを位置検出器PDからの信号で動
作させ、この出力で電力変換装置CCA1,CCA2
を交互に動作させ、かつき電区分切換制御装置
SCの出力を入力とするゲート制御装置TSCAと、
位相差設定回路P.H.Cのそれぞれの出力により無
効電力補償装置RPCを動作させることにより走
行体Tが二つの推進コイルにまたがつて走行する
とき、あるいは走行体Tが特定の推進コイル上に
存在するか否かに関係なく、推進コイルに給電し
ているときの無効電力を補償するものである。
次に、走行体Tがき電区分開閉器SWo-2が閉じ
られる位置に達した場合を述べると、この場合き
電区分開閉器SWo-2が閉成された時点でメモリ回
路ME1が出力をだすので開閉器SWB1,SWB2が
閉じられるとともにゲート制御装置TSCBが出力
をだす。
られる位置に達した場合を述べると、この場合き
電区分開閉器SWo-2が閉成された時点でメモリ回
路ME1が出力をだすので開閉器SWB1,SWB2が
閉じられるとともにゲート制御装置TSCBが出力
をだす。
開閉器SWB1,SWB2が閉成されると電力変換
装置CCB1,CCB2がフイーダFB1,FB2に接続さ
れ、かつゲート制御装置TSCBは走行体Tの速度
に合つた状態で動作するのでゲート制御装置
TSCAと同様な出力をだすため、電力変換装置
CCB1,CCB2の出力周波数は電力変換装置
CCA1,CCA2の出力周波数と同じである。この
状態で、A変電所とB変電所の中間に設けられた
セクシヨンSを走行体Tが通過する場合、フイー
ダFA1,FA2には電力変換装置CCA1,CCA2を介
して、またフイーダFB1,FB2には電力変換装置
CCB1,CCB2を介して夫々、給電されるため、走
行体Tに対して推力脈動は生じないので走行体T
を安定に運転できることができる。またゲート制
御装置TSCA及びTSCBとも同様な出力をだして
いるので交流入力電源SS側に無効電力の変動が
生じないように無効電力補償装置RPCが動作す
るため、負荷変動による交流入力電源SS側の無
効電力の変動を補償することができる。
装置CCB1,CCB2がフイーダFB1,FB2に接続さ
れ、かつゲート制御装置TSCBは走行体Tの速度
に合つた状態で動作するのでゲート制御装置
TSCAと同様な出力をだすため、電力変換装置
CCB1,CCB2の出力周波数は電力変換装置
CCA1,CCA2の出力周波数と同じである。この
状態で、A変電所とB変電所の中間に設けられた
セクシヨンSを走行体Tが通過する場合、フイー
ダFA1,FA2には電力変換装置CCA1,CCA2を介
して、またフイーダFB1,FB2には電力変換装置
CCB1,CCB2を介して夫々、給電されるため、走
行体Tに対して推力脈動は生じないので走行体T
を安定に運転できることができる。またゲート制
御装置TSCA及びTSCBとも同様な出力をだして
いるので交流入力電源SS側に無効電力の変動が
生じないように無効電力補償装置RPCが動作す
るため、負荷変動による交流入力電源SS側の無
効電力の変動を補償することができる。
そして、走行体Tがき電区分開閉器SWo+1が閉
じられる位置に達すると、メモリ回路ME2が出力
をだすため、ゲート制御装置TSCA及び電力変換
装置CCA1,CCA2の動作をそれぞれ停止させ、
かつ一次遅れ回路A2を介して開閉器SWA1,
SWA2が開路されるのでこの時点以降はB変電所
だけ動作し、ゲート制御装置TSCB及び位相差設
定回路P.H.Cのそれぞれの出力に基づいて無効電
力補償装置RPCを動作させるので負荷変動によ
る交流入力電源SS側の無効電力の変動を補償す
ることができる。
じられる位置に達すると、メモリ回路ME2が出力
をだすため、ゲート制御装置TSCA及び電力変換
装置CCA1,CCA2の動作をそれぞれ停止させ、
かつ一次遅れ回路A2を介して開閉器SWA1,
SWA2が開路されるのでこの時点以降はB変電所
だけ動作し、ゲート制御装置TSCB及び位相差設
定回路P.H.Cのそれぞれの出力に基づいて無効電
力補償装置RPCを動作させるので負荷変動によ
る交流入力電源SS側の無効電力の変動を補償す
ることができる。
ここで、無効電力補償装置RPCとして第3図
に示すようなサイリスタ制御式を使用した場合の
動作を第4図に示した無効電力補償装置用制御回
路に基づいて説明する。
に示すようなサイリスタ制御式を使用した場合の
動作を第4図に示した無効電力補償装置用制御回
路に基づいて説明する。
まず、第4図のブロツク図の記号を第5図に示
した波形図を用いて説明すると、V.Dは電圧検出
器P.Trの出力を波形整形して矩形波を作成する
電圧波形整形回路、I.Dは電流検出器C.Tの出力
を波形整形して矩形波を作成する電流波形整形回
路、MM1,MM2は電圧Vの正負波形の立上り時
点から時間t1の期間だけ出力をださないワンシヨ
ツト回路、NAND1,NAND3は時間t1の期間中出
力をだすナンド回路、NAND2,NAND4は電圧V
と電流Iの時間差t2の期間だけ出力をだすナンド
回路、AND10,AND20は論理積回路ME10,ME20
はメモリ回路、G.D.C1,G.D.C2は第3図の回路
図のサイリスタスイツチT1〜T4のゲート分配回
路、10は電圧Vの正方向波形時に指令をだす正
方向指示回路、20は電圧Vの負方向波形時に指
令をだす負方向指示回路、S.Tは電力変換装置
CCA1,CCA2及びCCB1,CCB2の起動停止指令
と同期した信号を出力するゲートスタート指令回
路、P.H.Dは電圧Vと電流Iの位相差を検出する
位相差検出回路、P.H.Cは位相差検出回路P.H.D
の出力を位相差基準設定P.H.Pに設定する位相差
設定回路、C.B.Cは第3図の回路のコンデンサC1
〜C4を投入する指令をだすコンデンサバンク投
入指令回路、P.H.Lは位相差リミツタ回路、P.W.
Cは位相差幅設定回路であり、電圧検出器P.Trの
出力をある時間幅だけ遅らせる一次遅れ回路V.
D.R1と、この一次遅れ回路V.D.R1の出力を波形
整形して矩形波を作成する電圧波形整形回路V.
D.Rと、アンド回路AND30,AND40と、否定回路
NOT4,NOT5と、ナンド回路NAND5,NAND6か
ら構成される。また、F.Gは関数発生器、APPS
は移相器、G1,G2はサイリスタTsのゲート回路
である。関数発生器F.Gは例えば第6図に示した
回路で構成される。すなわち、ナンド回路
NAND5,NAND6の出力を例えば抵抗R1及びコン
デンサC1からなる一次遅れ回路を介して演算増
幅器OPに与え、ナンド回路NAND5,NAND6の出
力パルスの時間幅に比例した出力をだす演算増幅
器OPから構成され、例えば第7図に示した特性
のように設定する。
した波形図を用いて説明すると、V.Dは電圧検出
器P.Trの出力を波形整形して矩形波を作成する
電圧波形整形回路、I.Dは電流検出器C.Tの出力
を波形整形して矩形波を作成する電流波形整形回
路、MM1,MM2は電圧Vの正負波形の立上り時
点から時間t1の期間だけ出力をださないワンシヨ
ツト回路、NAND1,NAND3は時間t1の期間中出
力をだすナンド回路、NAND2,NAND4は電圧V
と電流Iの時間差t2の期間だけ出力をだすナンド
回路、AND10,AND20は論理積回路ME10,ME20
はメモリ回路、G.D.C1,G.D.C2は第3図の回路
図のサイリスタスイツチT1〜T4のゲート分配回
路、10は電圧Vの正方向波形時に指令をだす正
方向指示回路、20は電圧Vの負方向波形時に指
令をだす負方向指示回路、S.Tは電力変換装置
CCA1,CCA2及びCCB1,CCB2の起動停止指令
と同期した信号を出力するゲートスタート指令回
路、P.H.Dは電圧Vと電流Iの位相差を検出する
位相差検出回路、P.H.Cは位相差検出回路P.H.D
の出力を位相差基準設定P.H.Pに設定する位相差
設定回路、C.B.Cは第3図の回路のコンデンサC1
〜C4を投入する指令をだすコンデンサバンク投
入指令回路、P.H.Lは位相差リミツタ回路、P.W.
Cは位相差幅設定回路であり、電圧検出器P.Trの
出力をある時間幅だけ遅らせる一次遅れ回路V.
D.R1と、この一次遅れ回路V.D.R1の出力を波形
整形して矩形波を作成する電圧波形整形回路V.
D.Rと、アンド回路AND30,AND40と、否定回路
NOT4,NOT5と、ナンド回路NAND5,NAND6か
ら構成される。また、F.Gは関数発生器、APPS
は移相器、G1,G2はサイリスタTsのゲート回路
である。関数発生器F.Gは例えば第6図に示した
回路で構成される。すなわち、ナンド回路
NAND5,NAND6の出力を例えば抵抗R1及びコン
デンサC1からなる一次遅れ回路を介して演算増
幅器OPに与え、ナンド回路NAND5,NAND6の出
力パルスの時間幅に比例した出力をだす演算増幅
器OPから構成され、例えば第7図に示した特性
のように設定する。
一方、位相差幅設定回路P.W.Cは電圧Vと電流
Iの時間差t2が一次遅れ回路V.D.R1で設定される
時間t3よりも短くなつたときに出力をだして関数
発生器F.Gを動作させるもので、時間(t3−t2)が
大きくなるほど関数発生器F.Gの出力が増加する
ように構成され、この時間t3と時間t2の差に応じ
てサイリスタTsを制御するものとする。
Iの時間差t2が一次遅れ回路V.D.R1で設定される
時間t3よりも短くなつたときに出力をだして関数
発生器F.Gを動作させるもので、時間(t3−t2)が
大きくなるほど関数発生器F.Gの出力が増加する
ように構成され、この時間t3と時間t2の差に応じ
てサイリスタTsを制御するものとする。
位相差設定回路P.H.Cは例えば第8図に示す特
性のようにサイリスタスイツチT1〜T4のそれぞ
れの投入時点を設定するものとする。
性のようにサイリスタスイツチT1〜T4のそれぞ
れの投入時点を設定するものとする。
第8図の特性で横軸の100%を電圧Vと電流I
の位相差が例えば90度ある場合と設定すると、80
%は72度、60%は54度、40%は36度、20%は18度
の場合であり、20%以下の場合はコンデンサC1
〜C4を投入しないものとし、これらの設定値は
位相差基準設定回路P.H.Pを介して位相差設定回
路P.H.Cで設定され、走行体T起動時の交流入力
電源SSの電圧Vと電流Iの位相差によりコンデ
ンサC1〜C4のうちいずれが投入されるかが決定
される。
の位相差が例えば90度ある場合と設定すると、80
%は72度、60%は54度、40%は36度、20%は18度
の場合であり、20%以下の場合はコンデンサC1
〜C4を投入しないものとし、これらの設定値は
位相差基準設定回路P.H.Pを介して位相差設定回
路P.H.Cで設定され、走行体T起動時の交流入力
電源SSの電圧Vと電流Iの位相差によりコンデ
ンサC1〜C4のうちいずれが投入されるかが決定
される。
すなわち、走行体T起動時の電圧Vと電流Iの
位相差が72〜90度の範囲ではコンデンサC1〜C4
のすべてが投入され、54〜72度の範囲ではコンデ
ンサC1〜C3が投入され、36〜54度の範囲ではコ
ンデンサC1,C2が投入され、18〜36度の範囲で
はコンデンサC1だけが投入される。
位相差が72〜90度の範囲ではコンデンサC1〜C4
のすべてが投入され、54〜72度の範囲ではコンデ
ンサC1〜C3が投入され、36〜54度の範囲ではコ
ンデンサC1,C2が投入され、18〜36度の範囲で
はコンデンサC1だけが投入される。
ここで、位相差基準設定回路P.H.P、位相差設
定回路P.H.C、位相差リミツタ回路P.H.L及びコ
ンデンサバンク投入指令回路CBCの具体的回路
構成を第9図に示す。同図において位相差基準設
定回路P.H.Pを構成するV.D.R2〜V.D.R5は電圧波
形整形回路V.Dの出力を順次遅らせる一次遅れ回
路、V.D.Rは一次遅れ回路V.D.R2〜V.D.R5の出
力を矩形波にする波形整形回路である。また位相
差リミツタ回路PHLを構成するCNTはカウンタ
回路であつて、例えば4ビツトで構成され第4図
の回路のワンシヨツト回路MM1の出力と位相差
検出回路P.H.Dの出力がともに零になつた場合に
出力をだすナンド回路NAND11が電圧Vの4サイ
クルの間に出す出力パルス数と計数するとともに
その計数値に応じた出力をだす回路である。
定回路P.H.C、位相差リミツタ回路P.H.L及びコ
ンデンサバンク投入指令回路CBCの具体的回路
構成を第9図に示す。同図において位相差基準設
定回路P.H.Pを構成するV.D.R2〜V.D.R5は電圧波
形整形回路V.Dの出力を順次遅らせる一次遅れ回
路、V.D.Rは一次遅れ回路V.D.R2〜V.D.R5の出
力を矩形波にする波形整形回路である。また位相
差リミツタ回路PHLを構成するCNTはカウンタ
回路であつて、例えば4ビツトで構成され第4図
の回路のワンシヨツト回路MM1の出力と位相差
検出回路P.H.Dの出力がともに零になつた場合に
出力をだすナンド回路NAND11が電圧Vの4サイ
クルの間に出す出力パルス数と計数するとともに
その計数値に応じた出力をだす回路である。
更にコンデンサバンク投入指令回路CBCを構
成するアンド回路AND5〜AND8の出力端は
夫々、第3図に示したサイリスタT4〜T1のゲー
トに接続されている。
成するアンド回路AND5〜AND8の出力端は
夫々、第3図に示したサイリスタT4〜T1のゲー
トに接続されている。
次に、第9図の回路の動作を第10図に示した
動作波形図を用いて説明する。
動作波形図を用いて説明する。
第10図における括弧内に示した数字は第8図
に示した特性図の横軸に相当し、例えば第10図
の1は第8図の20%であり、以下2は40%、3は
60%、4は80%である。
に示した特性図の横軸に相当し、例えば第10図
の1は第8図の20%であり、以下2は40%、3は
60%、4は80%である。
すなわち、位相差基準設定回路PHPでは交流
入力電源SS側の電圧Vと電流Iの位相差の大き
さに応じてコンデンサC1〜C4の投入指令等を行
う為に、前記回路PHPを構成するナンド回路
NAND10,NAND9,NAND8,NAND7により
夫々、パルス幅t4,t5,t6,t7のパルス信号を作成
する。
入力電源SS側の電圧Vと電流Iの位相差の大き
さに応じてコンデンサC1〜C4の投入指令等を行
う為に、前記回路PHPを構成するナンド回路
NAND10,NAND9,NAND8,NAND7により
夫々、パルス幅t4,t5,t6,t7のパルス信号を作成
する。
いま、交流入力電源SSの電圧Vと電流Iの時
間差t2がナンド回路NAND8から出力されるパル
スのパルス幅t6よりも大きいためにアンド回路
AND2〜AND4から出力をだすからこの出力をメ
モリ回路MR2〜MR4が記憶するとともに出力をだ
す。一方、この時点ではカウンタ回路CNTは出
力をだしていないから否定回路NOT11〜NOT14が
出力をだしており、その結果アンド回路AND6〜
AND8が出力をだして第3図のサイリスタスイツ
チT1〜T3を導通させ、コンデンサC1〜C3が投入
される。
間差t2がナンド回路NAND8から出力されるパル
スのパルス幅t6よりも大きいためにアンド回路
AND2〜AND4から出力をだすからこの出力をメ
モリ回路MR2〜MR4が記憶するとともに出力をだ
す。一方、この時点ではカウンタ回路CNTは出
力をだしていないから否定回路NOT11〜NOT14が
出力をだしており、その結果アンド回路AND6〜
AND8が出力をだして第3図のサイリスタスイツ
チT1〜T3を導通させ、コンデンサC1〜C3が投入
される。
そして、電源系統SSにおける力率がコンデン
サC1〜C3の投入により改善されて電圧Vと電流
Iの時間差t2(以下単に時間差t2と記す)が時間
t1よりも短くなると、その時点でナンド回路
NAND11が出力をだすからこの出力パルスをカウ
ンタ回路CNTで計数するとともに出力をだして
メモリ回路ME4をリセツトするとともにアンド回
路AND8の出力を零にし、サイリスタスイツチT1
を非導通にしてコンデンサC1を電源ラインから
開放する。この状態は電圧Vの1サイクル内であ
るからカウンタ回路CNTは一つのビツトだけ出
力をだし、酸りのビツトからは出力はでていない
のでメモリ回路MR1〜MR3はリセツトされず、そ
れ故否定回路NOT11〜NOT13は出力をだし続け
る。
サC1〜C3の投入により改善されて電圧Vと電流
Iの時間差t2(以下単に時間差t2と記す)が時間
t1よりも短くなると、その時点でナンド回路
NAND11が出力をだすからこの出力パルスをカウ
ンタ回路CNTで計数するとともに出力をだして
メモリ回路ME4をリセツトするとともにアンド回
路AND8の出力を零にし、サイリスタスイツチT1
を非導通にしてコンデンサC1を電源ラインから
開放する。この状態は電圧Vの1サイクル内であ
るからカウンタ回路CNTは一つのビツトだけ出
力をだし、酸りのビツトからは出力はでていない
のでメモリ回路MR1〜MR3はリセツトされず、そ
れ故否定回路NOT11〜NOT13は出力をだし続け
る。
また、第8図の特性から判るようにコンデンサ
C1〜C4の単位容量は同じであるからどのコンデ
ンサを開放しても同じである。
C1〜C4の単位容量は同じであるからどのコンデ
ンサを開放しても同じである。
コンデンサC1を開放して、時間差t2が時間t4と
時間t5の間に戻された場合依然としてカウンタ回
路CNTは前の状態を保持しているからコンデン
サC1,C4は開放された状態にあるが、時間差t2が
時間t5と時間t6の間に戻された場合にはアンド回
路AND3,AND4が出力をだすためアンド回路
AND9が出力をだし、メモリ回路MR5の出力によ
りカウンタ回路CNTがリセツトされる。
時間t5の間に戻された場合依然としてカウンタ回
路CNTは前の状態を保持しているからコンデン
サC1,C4は開放された状態にあるが、時間差t2が
時間t5と時間t6の間に戻された場合にはアンド回
路AND3,AND4が出力をだすためアンド回路
AND9が出力をだし、メモリ回路MR5の出力によ
りカウンタ回路CNTがリセツトされる。
カウンタ回路CNTがリセツトされた時点でま
だアンド回路AND4が出力をだしている場合はメ
モリ回路ME4を介してアンド回路AND8が出力を
だすからサイリスタスイツチT1が導通してコン
デンサC1が投入される。
だアンド回路AND4が出力をだしている場合はメ
モリ回路ME4を介してアンド回路AND8が出力を
だすからサイリスタスイツチT1が導通してコン
デンサC1が投入される。
カウンタ回路CNTがリセツトされた時点でア
ンド回路AND4が出力をださなければアンド回路
AND8は出力をださないのでコンデンサC1,C4が
開放されている状態を維持する。
ンド回路AND4が出力をださなければアンド回路
AND8は出力をださないのでコンデンサC1,C4が
開放されている状態を維持する。
そして、ナンド回路NAND11が出力をだしたそ
のサイクルを含めて3サイクル連続してナンド回
路NAND11が出力をだした場合この出力をカウン
タ回路CNTで数えるとともにその数に合つ出力
をだすからメモリ回路MR2〜MR4がリセツトされ
るとともに否定回路NOT12〜NOT14の出力が零に
なるため、アンド回路AND6〜AND8の出力が零
になつてサイリスタスイツチT1〜T3が非導通に
なり、コンデンサC1〜C3が開放される。
のサイクルを含めて3サイクル連続してナンド回
路NAND11が出力をだした場合この出力をカウン
タ回路CNTで数えるとともにその数に合つ出力
をだすからメモリ回路MR2〜MR4がリセツトされ
るとともに否定回路NOT12〜NOT14の出力が零に
なるため、アンド回路AND6〜AND8の出力が零
になつてサイリスタスイツチT1〜T3が非導通に
なり、コンデンサC1〜C3が開放される。
上記したように、第4図のブロツク図を構成す
る位相差基準設定回路P.H.P、位相差設定回路P.
H.C、位相差リミツタ回路P.H.L及びコンデンサ
バンク投入指令回路CBCを第9図に示した構成
を用いた場合における第3図の回路の動作を説明
する。
る位相差基準設定回路P.H.P、位相差設定回路P.
H.C、位相差リミツタ回路P.H.L及びコンデンサ
バンク投入指令回路CBCを第9図に示した構成
を用いた場合における第3図の回路の動作を説明
する。
まず、走行体T起動時の時間差t2が第10図の
時間t7〜時間t8の範囲である場合を例にとつて説
明すると、位相差基準値P.H.Pは電圧波形整形回
路V.Dが出力をだしている限り常時ナンド回路
NAND7〜NAND10が出力をだしているから位相差
設定回路P.H.Cはアンド回路AND1〜AND4を介し
てメモリ回路ME1〜ME4が出力をだす。
時間t7〜時間t8の範囲である場合を例にとつて説
明すると、位相差基準値P.H.Pは電圧波形整形回
路V.Dが出力をだしている限り常時ナンド回路
NAND7〜NAND10が出力をだしているから位相差
設定回路P.H.Cはアンド回路AND1〜AND4を介し
てメモリ回路ME1〜ME4が出力をだす。
従つてコンデンサバンク投入指令回路C.B.Cは
アンド回路AND5〜AND8が出力をだすからサイ
リスタスイツチT1〜T4のすべてが導通状態にな
り、コンデンサC1〜C4が投入される。
アンド回路AND5〜AND8が出力をだすからサイ
リスタスイツチT1〜T4のすべてが導通状態にな
り、コンデンサC1〜C4が投入される。
走行体T起動時にコンデンサC1〜C4のすべて
が投入されると、時間差t2が例えば第5図及び第
10図の動作波形図の時間t3まで改善されるもの
とする。この状態で走行体Tが加速されると有効
電力が上昇するため、電源系統SSの力率が改善
されて時間差t2が時間t3よりも小さくなると、そ
の時点で時間t3と時間差t2の差分だけ位相差幅設
定回路P.W.Cを構成するナンド回路NAND5,
NAND6が出力をだすからこの出力に応じて関数
発生器F.Gが出力をだすのでサイリスタTsが位
相制御される。
が投入されると、時間差t2が例えば第5図及び第
10図の動作波形図の時間t3まで改善されるもの
とする。この状態で走行体Tが加速されると有効
電力が上昇するため、電源系統SSの力率が改善
されて時間差t2が時間t3よりも小さくなると、そ
の時点で時間t3と時間差t2の差分だけ位相差幅設
定回路P.W.Cを構成するナンド回路NAND5,
NAND6が出力をだすからこの出力に応じて関数
発生器F.Gが出力をだすのでサイリスタTsが位
相制御される。
サイリスタTsが位相制御されるとリアクトル
Lが制御され時間差t2が時間t3まで戻され、時間
差t2と時間t3が等しくなると関数発生器F.Gが出
力をださなくなるからサイリスタTsが非導通状
態になる。この状態で一層走行体Tが加速される
と有効電力が上昇するため、電源系統SSの力率
が改善されて時間差t2が時間t3よりも短くなり、
位相差幅設定回路P.W.Cからの指令により関数発
生器F.Gを介してリアクトルLを制御しても時間
差t2が時間t1よりも短くなる可能性がある。そこ
で時間差t2が時間t1よりも短くなると位相差リミ
ツタ回路P.H.Lを構成するナンド回路NAND11が
出力をだすからカウンタ回路CNTが出力をだ
し、この出力によりまずメモリ回路ME4をリセツ
トするとともに否定回路NOT14の出力が零になる
からアンド回路AND8の出力が零になるのでサイ
リスタスイツチT1が非導通になり、コンデンサ
C1が開放される。
Lが制御され時間差t2が時間t3まで戻され、時間
差t2と時間t3が等しくなると関数発生器F.Gが出
力をださなくなるからサイリスタTsが非導通状
態になる。この状態で一層走行体Tが加速される
と有効電力が上昇するため、電源系統SSの力率
が改善されて時間差t2が時間t3よりも短くなり、
位相差幅設定回路P.W.Cからの指令により関数発
生器F.Gを介してリアクトルLを制御しても時間
差t2が時間t1よりも短くなる可能性がある。そこ
で時間差t2が時間t1よりも短くなると位相差リミ
ツタ回路P.H.Lを構成するナンド回路NAND11が
出力をだすからカウンタ回路CNTが出力をだ
し、この出力によりまずメモリ回路ME4をリセツ
トするとともに否定回路NOT14の出力が零になる
からアンド回路AND8の出力が零になるのでサイ
リスタスイツチT1が非導通になり、コンデンサ
C1が開放される。
コンデンサC1が開放されると、時間差t2が時間
t1よりも長くなるように変化するから進み力率に
なることはなく安全である。位相差幅設定回路P.
W.Cは例えば時間差t2が時間t1よりも短くならな
いように関数発生器F.Gを介してリアクトルLの
制御を行い、時間差t2が時間t3と同程度あるいは
これよりも長い場合にはサイリスタTsの位相制
御は行わない。
t1よりも長くなるように変化するから進み力率に
なることはなく安全である。位相差幅設定回路P.
W.Cは例えば時間差t2が時間t1よりも短くならな
いように関数発生器F.Gを介してリアクトルLの
制御を行い、時間差t2が時間t3と同程度あるいは
これよりも長い場合にはサイリスタTsの位相制
御は行わない。
また位相差リミツタ回路P.H.LはリアクトルL
の制御を行つた場合に時間差t2が時間t1よりも短
くなつた時に出力をだしてコンデンサバンク投入
指令回路C.B.Cからの投入指令を1バンクだけ開
放するよう指示するとともに位相差リミツタ回路
P.H.Lが出力をだしたそのサイクルを含めて4サ
イクル連続して時間差t2が時間t1より短い状態に
ある場合に付コンデンサC1〜C4を順次、開放し
て進み力率にならないように調整するものであ
る。
の制御を行つた場合に時間差t2が時間t1よりも短
くなつた時に出力をだしてコンデンサバンク投入
指令回路C.B.Cからの投入指令を1バンクだけ開
放するよう指示するとともに位相差リミツタ回路
P.H.Lが出力をだしたそのサイクルを含めて4サ
イクル連続して時間差t2が時間t1より短い状態に
ある場合に付コンデンサC1〜C4を順次、開放し
て進み力率にならないように調整するものであ
る。
また、位相差基準設定回路P.H.Pは例えばコン
デンサC1〜C4の投入時点を第8図に示した特性
に合わせるための回路であり、位相差設定回路P.
H.Cは位相差基準設定回路P.H.Pの出力と位相差
検出回路P.H.Dの出力が重なり合つた分だけコン
デンサバンク投入指令回路C.B.Cに投入指令を与
えるための回路である。
デンサC1〜C4の投入時点を第8図に示した特性
に合わせるための回路であり、位相差設定回路P.
H.Cは位相差基準設定回路P.H.Pの出力と位相差
検出回路P.H.Dの出力が重なり合つた分だけコン
デンサバンク投入指令回路C.B.Cに投入指令を与
えるための回路である。
以上詳細に説明したように、第1図乃至第10
図に示した本発明の一実施例によれば走行体の位
置によりA,B変電所の切換を自動的に行うとと
もにA,B変電所切換時に推力脈動が生じないよ
うに切り換えるように構成したので走行体を安定
に運転できる。
図に示した本発明の一実施例によれば走行体の位
置によりA,B変電所の切換を自動的に行うとと
もにA,B変電所切換時に推力脈動が生じないよ
うに切り換えるように構成したので走行体を安定
に運転できる。
更に交流入力電源側の電圧と電流の位相差の大
きさによつてこの位相差が進みにならないように
無効電力補償装置を自動的に制御するため、負荷
変動による交流入力電源側の無効電力変動を補償
して交流入力電源側の無効電力を十分低減するこ
とができる。
きさによつてこの位相差が進みにならないように
無効電力補償装置を自動的に制御するため、負荷
変動による交流入力電源側の無効電力変動を補償
して交流入力電源側の無効電力を十分低減するこ
とができる。
ところで第2図の制御回路ブロツク図は、A,
B変電所の中間に設けられた変電所開閉装置SP
を動作させない場合であるからA,B変電所から
遠く離れた変電所開閉装置SP付近に走行体Tが
進行した場合、フイーダFA1,FA2及びFB1,F
B2のそれぞれの電圧降下が大きくなるため、走行
体Tが所定の推力で運転されなくなる可能性があ
る等の問題が生じる。
B変電所の中間に設けられた変電所開閉装置SP
を動作させない場合であるからA,B変電所から
遠く離れた変電所開閉装置SP付近に走行体Tが
進行した場合、フイーダFA1,FA2及びFB1,F
B2のそれぞれの電圧降下が大きくなるため、走行
体Tが所定の推力で運転されなくなる可能性があ
る等の問題が生じる。
第11図は上記の問題を解決するように第1図
の単線結線図を動作させるための制御回路のブロ
ツク図で、A20は走行体Tが例えばき電区分開閉
器SWo-3が閉じられる位置に達してから例えばき
電区分開閉器SWo+2が閉じられる位置に達するま
での期間A,B変電所を同時に運転させるための
A,B変電所ラツプ回路である。
の単線結線図を動作させるための制御回路のブロ
ツク図で、A20は走行体Tが例えばき電区分開閉
器SWo-3が閉じられる位置に達してから例えばき
電区分開閉器SWo+2が閉じられる位置に達するま
での期間A,B変電所を同時に運転させるための
A,B変電所ラツプ回路である。
同図においてAND1,AND2は論理積回路、
NOTは否定回路、他の記号は第2図の制御回路
ブロツク図と同一記号で示したので省略する。
NOTは否定回路、他の記号は第2図の制御回路
ブロツク図と同一記号で示したので省略する。
次に、第11図の制御回路に基づいて第1図の
単線結線図の動作を説明すると、走行体Tがき電
区分開閉器SWo-4が閉じられる位置に達した場
合、位置検出器PDからの信号を受けて前記き電
区分開閉器SWo-4が閉成され、メモリ回路ME1が
出力をだすので開閉器SWB1,SWB2が閉成され
るとともにゲート制御装置TSCBが出力をだす。
開閉器SWB1,SWB2が閉成されると、電力変換
装置CCB1,CCB2がフイーダFB1,FB2に接続さ
れ、かつゲート制御装置TSCBは走行体Tの速度
に合つた状態で動作するのでゲート制御回路
TSCAと同様な出力をだすため、電力変換装置
CCB1,CCB2の出力周波数は電力変換装置
CCA1,CCA2の出力周波数と同じである。
単線結線図の動作を説明すると、走行体Tがき電
区分開閉器SWo-4が閉じられる位置に達した場
合、位置検出器PDからの信号を受けて前記き電
区分開閉器SWo-4が閉成され、メモリ回路ME1が
出力をだすので開閉器SWB1,SWB2が閉成され
るとともにゲート制御装置TSCBが出力をだす。
開閉器SWB1,SWB2が閉成されると、電力変換
装置CCB1,CCB2がフイーダFB1,FB2に接続さ
れ、かつゲート制御装置TSCBは走行体Tの速度
に合つた状態で動作するのでゲート制御回路
TSCAと同様な出力をだすため、電力変換装置
CCB1,CCB2の出力周波数は電力変換装置
CCA1,CCA2の出力周波数と同じである。
この状態で走行体Tがき電区分開閉器SWo-3が
閉じられる位置に進行すると、メモリ回路ME2が
出力をだす。一方、メモリ回路ME1はき電区分開
閉器SWo-4が閉じられた時点から出力をだしてい
るので論理積回路AND1が出力をだす。
閉じられる位置に進行すると、メモリ回路ME2が
出力をだす。一方、メモリ回路ME1はき電区分開
閉器SWo-4が閉じられた時点から出力をだしてい
るので論理積回路AND1が出力をだす。
走行体Tがき電区分開閉器SWo+2が閉じられる
位置に進行する前まではメモリ回路ME3は出力を
ださず、従つて一次遅れ回路A3も出力をださな
いので否定回路NOTが出力をだし、論理積回路
AND2が出力をだすので走行体Tがき電区分開閉
器SWo-3が閉じられる位置に進行してからき電区
分開閉器SWo+2が閉じられる位置に達するまでの
期間変電所開閉装置SPは閉じられる。そのた
め、この期間はフイーダFA1,FA2及びFB1,F
B2が変電所開閉装置SPを介して接続され、かつ
電力変換装置CCA1,CCA2及びCCB1,CCB2が
ともに同一出力周波数で運転されるのでフイーダ
FA1,FA2及びFB1,FB2のそれぞれの電圧降下
を補償し合うから走行体Tの推力を所定値で運転
することができる。
位置に進行する前まではメモリ回路ME3は出力を
ださず、従つて一次遅れ回路A3も出力をださな
いので否定回路NOTが出力をだし、論理積回路
AND2が出力をだすので走行体Tがき電区分開閉
器SWo-3が閉じられる位置に進行してからき電区
分開閉器SWo+2が閉じられる位置に達するまでの
期間変電所開閉装置SPは閉じられる。そのた
め、この期間はフイーダFA1,FA2及びFB1,F
B2が変電所開閉装置SPを介して接続され、かつ
電力変換装置CCA1,CCA2及びCCB1,CCB2が
ともに同一出力周波数で運転されるのでフイーダ
FA1,FA2及びFB1,FB2のそれぞれの電圧降下
を補償し合うから走行体Tの推力を所定値で運転
することができる。
そして、走行体Tがき電区分開閉器SWo+2が閉
じられる位置に達した場合、メモリ回路ME3から
停止信号が出力されるため、電力変換装置
CCA1,CCA2及びゲート制御装置TSCAのそれぞ
れの動作が停止されるとともに一次遅れ回路A3
を介して変電所開閉装置SPが開放されるので走
行体Tがき電区分開閉器SWo+2が閉じられる位置
に達した時点以降はB変電所だけで走行体Tを走
行させることとなる。
じられる位置に達した場合、メモリ回路ME3から
停止信号が出力されるため、電力変換装置
CCA1,CCA2及びゲート制御装置TSCAのそれぞ
れの動作が停止されるとともに一次遅れ回路A3
を介して変電所開閉装置SPが開放されるので走
行体Tがき電区分開閉器SWo+2が閉じられる位置
に達した時点以降はB変電所だけで走行体Tを走
行させることとなる。
すなわち、走行体Tがき電区分開閉器SWo-3が
閉じられる位置に進行する前まではA変電所だけ
で走行体Tを走行させるとともに負荷変動による
交流入力電源SS側の無効電力変動を無効電力補
償装置RPCにより補償して交流入力電源SS側の
無効電力を低減し、また走行体Tがき電区分開閉
器SWo-3が閉じられる位置に進行してからき電区
分開閉器SWo+2が閉じられる位置に達するまでの
期間はA,B変電所が同時に運転されるとともに
変電所開閉装置SPを閉成してフイーダFA1,FA2
とフイーダFB1,FB2を接続してそれぞれの電圧
降下を補償し合つて走行体Tの推力を所定値で運
転し、かつ交流入力電源SS側の電圧Vと電流I
の位相差の大きさによつて無効電力補償装置
RPCを制御するものであるからA,B変電所が
同時に運転されるようともA,B変電所がそれぞ
れ単独に運転されようともA,B変電所の運転状
態に関係なく交流入力電源SS側の無効電力を低
減する。一方、走行体Tがき電区分開閉器SWo+2
が閉じられる位置に達した以降はB変電所だけが
動作して走行体Tを走行させるとともに負荷変動
による交流入力電源SS側の無効電力変動を無効
電力補償装置RPCにより補償する動作が行われ
る。
閉じられる位置に進行する前まではA変電所だけ
で走行体Tを走行させるとともに負荷変動による
交流入力電源SS側の無効電力変動を無効電力補
償装置RPCにより補償して交流入力電源SS側の
無効電力を低減し、また走行体Tがき電区分開閉
器SWo-3が閉じられる位置に進行してからき電区
分開閉器SWo+2が閉じられる位置に達するまでの
期間はA,B変電所が同時に運転されるとともに
変電所開閉装置SPを閉成してフイーダFA1,FA2
とフイーダFB1,FB2を接続してそれぞれの電圧
降下を補償し合つて走行体Tの推力を所定値で運
転し、かつ交流入力電源SS側の電圧Vと電流I
の位相差の大きさによつて無効電力補償装置
RPCを制御するものであるからA,B変電所が
同時に運転されるようともA,B変電所がそれぞ
れ単独に運転されようともA,B変電所の運転状
態に関係なく交流入力電源SS側の無効電力を低
減する。一方、走行体Tがき電区分開閉器SWo+2
が閉じられる位置に達した以降はB変電所だけが
動作して走行体Tを走行させるとともに負荷変動
による交流入力電源SS側の無効電力変動を無効
電力補償装置RPCにより補償する動作が行われ
る。
以上詳細に説明したように、第11図の制御回
路のブロツク図で第1図の単線結線図を動作させ
る場合においては、走行体の位置によりA,B変
電所をそれぞれ単独運転させたりあるいは同時に
運転させたりすることにより走行体の位置による
推力の変動が生じないように制御し、かつ交流入
力電源側の電圧と電流の位相差の大きさに応じて
この位相差が進みにならないように無効電力補償
装置を自動的に制御するため、負荷変動による交
流入力電源側の無効電力変動を補償して交流入力
電源側の無効電力を十分低減することができるな
どの効果がある。
路のブロツク図で第1図の単線結線図を動作させ
る場合においては、走行体の位置によりA,B変
電所をそれぞれ単独運転させたりあるいは同時に
運転させたりすることにより走行体の位置による
推力の変動が生じないように制御し、かつ交流入
力電源側の電圧と電流の位相差の大きさに応じて
この位相差が進みにならないように無効電力補償
装置を自動的に制御するため、負荷変動による交
流入力電源側の無効電力変動を補償して交流入力
電源側の無効電力を十分低減することができるな
どの効果がある。
第12図は例えば第1図の単線結線図のA,B
変電所のうちA変電所が異常状態になつた場合の
健全な機器を保護するとともに走行体を安定に運
転させるための異常検出装置のブロツク図で、I
Pは電力変換装置CCA1,CCA2及びCCB1,CCB2
のそれぞれの出力電流を制御するための電流基準
値、IUは例えば電力変換装置CCA1の1相分の
出力電流、1,2は電流基準値IP及び出力電流
IUのそれぞれの絶対値回路、3は減算器、4,
6は一次遅れ回路、5は減算器3の正方向の出力
(電流基準値IP>出力電流IUの場合)が所定値
以上になつたときに出力をだす比較器、7は減算
器3の負方向の出力(電流基準値IP<出力電流
IUの場合)が所定値以上になつたときに出力を
だす比較器、EORは排他的論理和回路、8は記
憶回路、A30は例えば電力変換装置CCA1の1相
分の異常検出装置、A4は一次遅れ回路、他の記
号は第11図の制御回路ブロツク図と同一記号で
示したので説明は省略する。
変電所のうちA変電所が異常状態になつた場合の
健全な機器を保護するとともに走行体を安定に運
転させるための異常検出装置のブロツク図で、I
Pは電力変換装置CCA1,CCA2及びCCB1,CCB2
のそれぞれの出力電流を制御するための電流基準
値、IUは例えば電力変換装置CCA1の1相分の
出力電流、1,2は電流基準値IP及び出力電流
IUのそれぞれの絶対値回路、3は減算器、4,
6は一次遅れ回路、5は減算器3の正方向の出力
(電流基準値IP>出力電流IUの場合)が所定値
以上になつたときに出力をだす比較器、7は減算
器3の負方向の出力(電流基準値IP<出力電流
IUの場合)が所定値以上になつたときに出力を
だす比較器、EORは排他的論理和回路、8は記
憶回路、A30は例えば電力変換装置CCA1の1相
分の異常検出装置、A4は一次遅れ回路、他の記
号は第11図の制御回路ブロツク図と同一記号で
示したので説明は省略する。
次に、第12図のブロツク図の動作を説明する
と、絶対値回路1の出力と絶対値回路2の出力と
の偏差で減算器3が出力をだすが、比較器5は絶
対値回路1の出力が絶対値回路2の出力よりも大
きく、かつその偏差が所定値以上になつたとき出
力をだし、また比較器7は絶対値回路2の出力が
絶対値回路1の出力よりも大きく、かつその偏差
が所定値以上になつたとき出力をだすように構成
されている。
と、絶対値回路1の出力と絶対値回路2の出力と
の偏差で減算器3が出力をだすが、比較器5は絶
対値回路1の出力が絶対値回路2の出力よりも大
きく、かつその偏差が所定値以上になつたとき出
力をだし、また比較器7は絶対値回路2の出力が
絶対値回路1の出力よりも大きく、かつその偏差
が所定値以上になつたとき出力をだすように構成
されている。
また、電力変換装置CCA1の通常運転状態にお
ける電流基準値IPの順逆切換時に生じる出力電
流IUのオーバシユートなどで比較器7が出力を
ださないように一次遅れ回路6を設けた。
ける電流基準値IPの順逆切換時に生じる出力電
流IUのオーバシユートなどで比較器7が出力を
ださないように一次遅れ回路6を設けた。
一方、電力変換装置CCA1が運転される前に電
流基準値IPが与えられた場合などで比較器5を
出力をださないように一次遅れ回路4を設けた。
流基準値IPが与えられた場合などで比較器5を
出力をださないように一次遅れ回路4を設けた。
このような状態で例えば推進コイルが短絡する
ような異常状態になると、電流基準値IPよりも
出力電流IUが大きくなり、かつその偏差が所定
値以上になるため、比較器7が出力をだし、この
出力を排他的論理和回路EORを介して記憶回路
8で記憶し、この記憶回路8の出力で電力変換装
置CCA1,CCA2の動作を停止させるとともに開
閉器SWB1,SWB2を閉じて電力変換装置CCB1,
CCB2をフイーダFB1,FB2に接続し、かつ一次
遅れ回路A4を介して変電所開閉装置SPを閉じて
フイーダFA1,FA2とフイーダFB1,FB2を接続
するとともに電力変換装置CCB1,CCB2を動作さ
せる。
ような異常状態になると、電流基準値IPよりも
出力電流IUが大きくなり、かつその偏差が所定
値以上になるため、比較器7が出力をだし、この
出力を排他的論理和回路EORを介して記憶回路
8で記憶し、この記憶回路8の出力で電力変換装
置CCA1,CCA2の動作を停止させるとともに開
閉器SWB1,SWB2を閉じて電力変換装置CCB1,
CCB2をフイーダFB1,FB2に接続し、かつ一次
遅れ回路A4を介して変電所開閉装置SPを閉じて
フイーダFA1,FA2とフイーダFB1,FB2を接続
するとともに電力変換装置CCB1,CCB2を動作さ
せる。
また、電力変換装置CCA1,CCA2の動作を停
止させたのち一次遅れ回路A2を介して開閉器
SWA1,SWA2を無電流状態で開路し、かつ無効
電力補償装置RPCは電力変換装置CCA1,CCA2
の動作が停止された時点からゲート制御装置
TSCAの指令をしや断してゲート制御装置TSCB
の指令で制御するよう切り換えられる。(第11
図) 以上詳細に説明したように、第12図のブロツ
ク図で第1図の単線結線図を動作させる場合、例
えばA変電所の1群分の電力変換装置の負荷側が
短絡するような異常状態が発生すると、これを異
常検出装置で検出し、この出力で異常状態のA変
電所の動作を停止させ、かつ変電所開閉装置を介
して2変電所のフイーダを接続したのち隣接され
たB変電所を構成する電力変換装置を動作させ
て、走行体を連続的に運転させて走行体の推力変
動を低減し、また無効電力補償装置は異常状態側
のA変電所の動作が停止された時点からA変電所
からの指令をしや断してB変電所からの指令で制
御されるよう切り換えられるので交流入力電源側
の無効電力を連続的に低減することができるなど
の効果がある。
止させたのち一次遅れ回路A2を介して開閉器
SWA1,SWA2を無電流状態で開路し、かつ無効
電力補償装置RPCは電力変換装置CCA1,CCA2
の動作が停止された時点からゲート制御装置
TSCAの指令をしや断してゲート制御装置TSCB
の指令で制御するよう切り換えられる。(第11
図) 以上詳細に説明したように、第12図のブロツ
ク図で第1図の単線結線図を動作させる場合、例
えばA変電所の1群分の電力変換装置の負荷側が
短絡するような異常状態が発生すると、これを異
常検出装置で検出し、この出力で異常状態のA変
電所の動作を停止させ、かつ変電所開閉装置を介
して2変電所のフイーダを接続したのち隣接され
たB変電所を構成する電力変換装置を動作させ
て、走行体を連続的に運転させて走行体の推力変
動を低減し、また無効電力補償装置は異常状態側
のA変電所の動作が停止された時点からA変電所
からの指令をしや断してB変電所からの指令で制
御されるよう切り換えられるので交流入力電源側
の無効電力を連続的に低減することができるなど
の効果がある。
第1図の単線結線図は電力系統当り2変電所の
場合の実施例であるが、第13図は電力系統当り
3変電所で、かつ走行体が2偏成存在する場合の
リニアモータの電力供給システムに適用した本発
明の他の実施例の単線結線図で、RPC1,RPC2は
電源変圧器Tr51,Tr52を介して交流入力電源SS
側に接続される無効電力補償装置、A〜Cは電源
変圧器Tr1〜Tr4及びTr6,Tr7と電力変換装置
CCA1,CCA2,CCB1,CCB2及びCCC1,CCC2
と開閉器SWA1,SWA2,SWB1,SWB2及び
SWC1,SWC2とから構成されるそれぞれの変電
所、FA1,FA2,FB1,FB2及びFC1,FC2はフ
イーダ、S1,S2はセクシヨン、SW1〜SWoPはき
電区分開閉器、LM1〜LMoPは推進コイル、T1及
びT2は走行体である。
場合の実施例であるが、第13図は電力系統当り
3変電所で、かつ走行体が2偏成存在する場合の
リニアモータの電力供給システムに適用した本発
明の他の実施例の単線結線図で、RPC1,RPC2は
電源変圧器Tr51,Tr52を介して交流入力電源SS
側に接続される無効電力補償装置、A〜Cは電源
変圧器Tr1〜Tr4及びTr6,Tr7と電力変換装置
CCA1,CCA2,CCB1,CCB2及びCCC1,CCC2
と開閉器SWA1,SWA2,SWB1,SWB2及び
SWC1,SWC2とから構成されるそれぞれの変電
所、FA1,FA2,FB1,FB2及びFC1,FC2はフ
イーダ、S1,S2はセクシヨン、SW1〜SWoPはき
電区分開閉器、LM1〜LMoPは推進コイル、T1及
びT2は走行体である。
次に、第13図の単線結線図の動作を第14図
に示した制御回路に基づいて説明する。
に示した制御回路に基づいて説明する。
第14図の制御回路は走行体T1,T2がともに
走行し、走行体T1は電力変換装置CCC1,CCC2
で走行され、また走行体T2は電力変換装置
CCA1,CCA2で走行される状態を示したもので
あるが、走行体T1だけが電力変換装置CCA1,
CCA2により走行される場合のき電区分開閉器
SW1〜SWoの切換制御及び電力変換装置CCA1,
CCA2の起動停止指令は位置検出器PD1を介して
き電区分切換制御装置SC1で行うことができるも
のとする。
走行し、走行体T1は電力変換装置CCC1,CCC2
で走行され、また走行体T2は電力変換装置
CCA1,CCA2で走行される状態を示したもので
あるが、走行体T1だけが電力変換装置CCA1,
CCA2により走行される場合のき電区分開閉器
SW1〜SWoの切換制御及び電力変換装置CCA1,
CCA2の起動停止指令は位置検出器PD1を介して
き電区分切換制御装置SC1で行うことができるも
のとする。
また、走行体T1,T2がともに走行している状
態では走行体T1の運転状態に応じて無効電力補
償装置RPC1が、走行体T2の運転状態に応じて無
効電力補償装置RPC2がそれぞれ動作するものと
する。
態では走行体T1の運転状態に応じて無効電力補
償装置RPC1が、走行体T2の運転状態に応じて無
効電力補償装置RPC2がそれぞれ動作するものと
する。
まず、走行体T1がき電区分開閉器SWo-1が閉じ
られる前の位置までは、位置検出器PD1からの信
号でき電区分開閉器SW1〜SWo-2の切換制御及び
電力変換装置CCA1,CCA2の起動停止を指示す
るき電区分切換制御装置SC1を動作させ、この出
力で起動指令Zを介して電力変換装置CCA1,
CCA2を交互に動作させ、かつき電区分切換制御
装置SC1の出力を入力とするゲート制御装置
TSCAと位相差設定回路P.H.Cのそれぞれの出力
により無効電力補償装置RPC1を動作させて走行
体T1が二つの推進コイル上にまたがつて走行す
るとき、あるいは走行体T1が一つの推進コイル
上に存在するか否かに関係なく、推進コイルに給
電しているときの無効電力を補償するものであ
る。
られる前の位置までは、位置検出器PD1からの信
号でき電区分開閉器SW1〜SWo-2の切換制御及び
電力変換装置CCA1,CCA2の起動停止を指示す
るき電区分切換制御装置SC1を動作させ、この出
力で起動指令Zを介して電力変換装置CCA1,
CCA2を交互に動作させ、かつき電区分切換制御
装置SC1の出力を入力とするゲート制御装置
TSCAと位相差設定回路P.H.Cのそれぞれの出力
により無効電力補償装置RPC1を動作させて走行
体T1が二つの推進コイル上にまたがつて走行す
るとき、あるいは走行体T1が一つの推進コイル
上に存在するか否かに関係なく、推進コイルに給
電しているときの無効電力を補償するものであ
る。
次に、走行体T1がき電区分開閉器SWo-1が閉じ
られる位置に達した場合を述べると、この場合き
電区分開閉器SWo-1が閉成された時点でメモリ回
路ME1が出力を出すので開閉器SWB1,SWB2が
閉成されると共に、ゲート制御回路TSCBが出力
を出す。そして開閉器SWB1,SWB2が閉成され
ると電力変換装置CCB1,CCB2がフイーダFB1,
FB2に接続されるので推力脈動が生じないので走
行体T1を安定に運転できること、またゲート制
御装置TSCA及びTSCBとも同様な出力をだして
いるので交流入力電源SS側に無効電力の変動が
生じないように無効電力補償装置RPC1が動作す
る。
られる位置に達した場合を述べると、この場合き
電区分開閉器SWo-1が閉成された時点でメモリ回
路ME1が出力を出すので開閉器SWB1,SWB2が
閉成されると共に、ゲート制御回路TSCBが出力
を出す。そして開閉器SWB1,SWB2が閉成され
ると電力変換装置CCB1,CCB2がフイーダFB1,
FB2に接続されるので推力脈動が生じないので走
行体T1を安定に運転できること、またゲート制
御装置TSCA及びTSCBとも同様な出力をだして
いるので交流入力電源SS側に無効電力の変動が
生じないように無効電力補償装置RPC1が動作す
る。
そして、走行体T1がき電区分開閉器SWo+2が閉
じられる位置に達すると、メモリ回路ME2が出力
をだすため、ゲート制御装置TSCA及び電力変換
装置CCA1,CCA2のそれぞれの動作を停止さ
せ、かつ一次遅れ回路A2を介して開閉器SWA1,
SWA2が無電流状態で開路される。のでこの時点
以降はB変電所だけが動作し、ゲート制御装置
TSCBと位相差設定回路P.H.Cのそれぞれの出力
により無効電力補償装置RPC1を動作させるので
負荷変動による交流入力電源SS側の無効電力の
変動を補償することができる。
じられる位置に達すると、メモリ回路ME2が出力
をだすため、ゲート制御装置TSCA及び電力変換
装置CCA1,CCA2のそれぞれの動作を停止さ
せ、かつ一次遅れ回路A2を介して開閉器SWA1,
SWA2が無電流状態で開路される。のでこの時点
以降はB変電所だけが動作し、ゲート制御装置
TSCBと位相差設定回路P.H.Cのそれぞれの出力
により無効電力補償装置RPC1を動作させるので
負荷変動による交流入力電源SS側の無効電力の
変動を補償することができる。
ここで、東海道新幹線の場合、東京−新大阪間
では変電所間隔として約20Kmが使用されている
が、輸送時間の短縮、輸送量の向上及び騒音の低
減などのためにリニアモータが使用された場合で
も変電所間隔を20Kmとした場合にリニアモータが
この変電所間隔内にどれくらいの編成が走行され
るかを検討してみる。
では変電所間隔として約20Kmが使用されている
が、輸送時間の短縮、輸送量の向上及び騒音の低
減などのためにリニアモータが使用された場合で
も変電所間隔を20Kmとした場合にリニアモータが
この変電所間隔内にどれくらいの編成が走行され
るかを検討してみる。
いま、東京−新大阪間を1時間20分(最高速度
500Km/h、表定速度413.5Km/h………東京−新
大阪間のひかりの所要時間と最高速度210Km/h
により求めたもの)で運転し、かつリニアモータ
を6分間隔で運転した場合、東京−新大阪間片道
のリニアモータの編成数は80分/6分≒13になるため
、 編成間の距離は東京−新大阪間を550Kmとする
と、550Km/13編成≒42.3Kmとなるから走行体T1,
T2の 位置は第13図のごとくになり、20Kmの変電所間
隔には、リニアモータ1編成がまたがる程度で、
3変電所に2編成のリニアモータが存在すること
になる。
500Km/h、表定速度413.5Km/h………東京−新
大阪間のひかりの所要時間と最高速度210Km/h
により求めたもの)で運転し、かつリニアモータ
を6分間隔で運転した場合、東京−新大阪間片道
のリニアモータの編成数は80分/6分≒13になるため
、 編成間の距離は東京−新大阪間を550Kmとする
と、550Km/13編成≒42.3Kmとなるから走行体T1,
T2の 位置は第13図のごとくになり、20Kmの変電所間
隔には、リニアモータ1編成がまたがる程度で、
3変電所に2編成のリニアモータが存在すること
になる。
以上のことから走行体T2がA変電所の動作す
る時点まで進行するのは走行体T1が推進コイル
LMopよりも先に進行してC変電所が動作してい
る時点である。
る時点まで進行するのは走行体T1が推進コイル
LMopよりも先に進行してC変電所が動作してい
る時点である。
次に、走行体T1がき電区分開閉器SWop-1が閉
じられた時点以降の第13図の単線結線図の動作
について説明する。
じられた時点以降の第13図の単線結線図の動作
について説明する。
走行体T1がき電区分開閉器SWop-1が閉じられ
る位置に達すると、メモリ回路ME3が出力をだす
ので開閉器SWC1,SWC2が閉じられるとともに
ゲート制御装置TSCCが出力をだす。開閉器
SWC1,SWC2が閉じられたのち一次遅れ回路A5
を介して電力変換装置CCC1,CCC2が位置検出
器PD1からの信号により動作する。一方、B変電
所は走行体T1がき電区分開閉器SWo-1が閉じられ
る位置に達した時点から動作し続けているため、
走行体T1がき電区分開閉器SWop+2が閉じられる
位置に達するまではB変電所及びC変電所がとも
に動作し続けるが、電力変換装置CCB1,CCB2と
電力変換装置CCC1,CCC2及びゲート制御装置
TSCBとゲート制御装置TSCCのそれぞれは位置
検出器PD1からの信号をき電区分切換制御装置
SC1を介して与えられるので同様に動作するから
走行体T1は推力脈動が生じないように運転さ
れ、かつ交流入力電源SS側の電圧Vと電流Iの
位相差の大きさにより無効電力補償装置RPC1を
制御するので負荷変動による交流入力電源SS側
の無効電力変動を補償することができる。
る位置に達すると、メモリ回路ME3が出力をだす
ので開閉器SWC1,SWC2が閉じられるとともに
ゲート制御装置TSCCが出力をだす。開閉器
SWC1,SWC2が閉じられたのち一次遅れ回路A5
を介して電力変換装置CCC1,CCC2が位置検出
器PD1からの信号により動作する。一方、B変電
所は走行体T1がき電区分開閉器SWo-1が閉じられ
る位置に達した時点から動作し続けているため、
走行体T1がき電区分開閉器SWop+2が閉じられる
位置に達するまではB変電所及びC変電所がとも
に動作し続けるが、電力変換装置CCB1,CCB2と
電力変換装置CCC1,CCC2及びゲート制御装置
TSCBとゲート制御装置TSCCのそれぞれは位置
検出器PD1からの信号をき電区分切換制御装置
SC1を介して与えられるので同様に動作するから
走行体T1は推力脈動が生じないように運転さ
れ、かつ交流入力電源SS側の電圧Vと電流Iの
位相差の大きさにより無効電力補償装置RPC1を
制御するので負荷変動による交流入力電源SS側
の無効電力変動を補償することができる。
そして、走行体T1がき電区分開閉器SWop+2が
閉じられる位置に達すると、メモリ回路ME4が出
力をだすので、電力変換装置CCB1,CCB2及びゲ
ート制御装置TSCBのそれぞれの動作が停止され
るとともに一次遅れ回路A1を介して開閉器
SWB1,SWB2を無電流状態で開路し、かつ無効
電力補償装置RPC1はゲート制御装置TSCCから
の指令で制御される。
閉じられる位置に達すると、メモリ回路ME4が出
力をだすので、電力変換装置CCB1,CCB2及びゲ
ート制御装置TSCBのそれぞれの動作が停止され
るとともに一次遅れ回路A1を介して開閉器
SWB1,SWB2を無電流状態で開路し、かつ無効
電力補償装置RPC1はゲート制御装置TSCCから
の指令で制御される。
開閉器SWB1,SWB2が開路された時点でメモ
リ回路ME1及びME4がそれぞれリセツトされる。
リ回路ME1及びME4がそれぞれリセツトされる。
開閉器SWB12、一次遅れ回路A1及び電力変換
装置CCB12のブロツク図で右方向の矢印は、開閉
器SWB12が閉路されてから電力変換装置CCB12が
動作する指令系統であり、左方向の矢印は電力変
換装置CCB12が動作を停止したのち開閉器SWB12
を開路する指令系統である。
装置CCB12のブロツク図で右方向の矢印は、開閉
器SWB12が閉路されてから電力変換装置CCB12が
動作する指令系統であり、左方向の矢印は電力変
換装置CCB12が動作を停止したのち開閉器SWB12
を開路する指令系統である。
また、電力変換装置CCA12、一次遅れ回路A2
及び開閉器SWA12のブロツク図で右方向の矢印
は、電力変換装置CCA12が動作を停したのち開閉
器SWA12を開路するとともにメモリ回路ME2を
リセツトする指令系統であり、左方向の矢印は開
閉器SWA12が閉路されてから電力変換装置
CCA12が動作する指令系統である。
及び開閉器SWA12のブロツク図で右方向の矢印
は、電力変換装置CCA12が動作を停したのち開閉
器SWA12を開路するとともにメモリ回路ME2を
リセツトする指令系統であり、左方向の矢印は開
閉器SWA12が閉路されてから電力変換装置
CCA12が動作する指令系統である。
走行体T1が推進コイルLMop+2よりも進行する
とC変電所だけで走行体T1を走行させ、進行体
T1が推進コイルLMop+1よりも進行すると走行体
T2がA変電所により走行制御される。
とC変電所だけで走行体T1を走行させ、進行体
T1が推進コイルLMop+1よりも進行すると走行体
T2がA変電所により走行制御される。
走行体T2は位置検出器PD2からの信号をき電区
分切換制御装置SC1を介して電力変換装置
CCA1,CCA2を動作させることにより走行さ
れ、かつ走行体T1の運転状態に応じて無効電力
補償装置RPC1が、また走行体T2の運転状態に応
じて無効電力補償装置RPC2がそれぞれ動作する
ため、走行体T1,T2の位置に応じて電力変換装
置CCA12〜CCC12及び無効電力補償装置RPC12が
動作するので走行体T1,T2を安定に運転するこ
とができるとともに交流入力電源SS側の無効電
力変動を抑制することができる。
分切換制御装置SC1を介して電力変換装置
CCA1,CCA2を動作させることにより走行さ
れ、かつ走行体T1の運転状態に応じて無効電力
補償装置RPC1が、また走行体T2の運転状態に応
じて無効電力補償装置RPC2がそれぞれ動作する
ため、走行体T1,T2の位置に応じて電力変換装
置CCA12〜CCC12及び無効電力補償装置RPC12が
動作するので走行体T1,T2を安定に運転するこ
とができるとともに交流入力電源SS側の無効電
力変動を抑制することができる。
以上は例えば東京−新大阪間片道における第1
3図の回路の動作説明であるが、東京−新大阪間
往復では3変電所に走行体が4編成走行される場
合もあるので走行体の数に合わせて制御回路を構
成すると東京−新大阪間片道の場合と同様な制御
が行われる。
3図の回路の動作説明であるが、東京−新大阪間
往復では3変電所に走行体が4編成走行される場
合もあるので走行体の数に合わせて制御回路を構
成すると東京−新大阪間片道の場合と同様な制御
が行われる。
また、第14図の制御回路ではセクシヨンS1及
びS2のそれぞれを走行体が通過するときにおける
電圧降下の問題が生じるが、第14図の制御回路
に第11図の制御回路を付加することにより解決
される。
びS2のそれぞれを走行体が通過するときにおける
電圧降下の問題が生じるが、第14図の制御回路
に第11図の制御回路を付加することにより解決
される。
以上詳細に説明したように、第13図の本発明
の他の一実施例によれば走行体の数とそれらの位
置により複数個の変電所の切り換えを自動的に行
うとともに複数個の変電所切換時に推力脈動が生
じないように切り換わるので走行体を安定に運転
でき、かつ交流入力電源側の電圧と電流の位相差
の大きさに基づいて、走行体の数に合わせて設置
された無効電力補償装置を自動的に制御するとと
もに交流入力電源SS側の電圧と電流の位相差が
進相にならないように制御するため、負荷変動に
よる交流入力電源側の無効電力変動を補償して交
流入力電源側の無効電力を十分低減することがで
きるなどの効果がある。
の他の一実施例によれば走行体の数とそれらの位
置により複数個の変電所の切り換えを自動的に行
うとともに複数個の変電所切換時に推力脈動が生
じないように切り換わるので走行体を安定に運転
でき、かつ交流入力電源側の電圧と電流の位相差
の大きさに基づいて、走行体の数に合わせて設置
された無効電力補償装置を自動的に制御するとと
もに交流入力電源SS側の電圧と電流の位相差が
進相にならないように制御するため、負荷変動に
よる交流入力電源側の無効電力変動を補償して交
流入力電源側の無効電力を十分低減することがで
きるなどの効果がある。
第1図及び第13図のそれぞれの実施例におい
て、電力変換装置動作時に交流入力電源側に高調
波電流が流出されるが、この対策について以下に
説明する。
て、電力変換装置動作時に交流入力電源側に高調
波電流が流出されるが、この対策について以下に
説明する。
商用周波数の交流電源から直接電力変換装置を
介して推進コイルに給電する場合、交流入力電源
側の電流が電力変換装置の出力電流に振幅変調さ
れて基本波の他に分数調波及びそれらの側帯波な
ど多くの高調波電流が発生することはよく知られ
ており、フイルタ装置を設けない場合にはこれら
多くの高調波電流が交流入力電源に流出されるか
ら通信線などに誘導障害が発生するなどの問題が
生じる。電力変換装置動作時に交流入力電源に流
出される高調波電流の周波数hは一般に次のよ
うに表わされる。すなわち、 h= k i±2o p ………(1) ここに、i :電源周波数p :出力周波数 k:1及び6m±1、m=1、2、……… n:0、1、2、……… となる。電力変換装置が動作すると(1)式の右辺第
2項から知られるように電源周波数の不整次の高
調波が現われ、かつ出力周波数pは走行体の速
度に応じて変わるので高調波の周波数スペクトル
は連続に変わることを考える必要がある。
介して推進コイルに給電する場合、交流入力電源
側の電流が電力変換装置の出力電流に振幅変調さ
れて基本波の他に分数調波及びそれらの側帯波な
ど多くの高調波電流が発生することはよく知られ
ており、フイルタ装置を設けない場合にはこれら
多くの高調波電流が交流入力電源に流出されるか
ら通信線などに誘導障害が発生するなどの問題が
生じる。電力変換装置動作時に交流入力電源に流
出される高調波電流の周波数hは一般に次のよ
うに表わされる。すなわち、 h= k i±2o p ………(1) ここに、i :電源周波数p :出力周波数 k:1及び6m±1、m=1、2、……… n:0、1、2、……… となる。電力変換装置が動作すると(1)式の右辺第
2項から知られるように電源周波数の不整次の高
調波が現われ、かつ出力周波数pは走行体の速
度に応じて変わるので高調波の周波数スペクトル
は連続に変わることを考える必要がある。
(1)式の高調波周波数hの電流が電力変換装置
動作時に交流入力電源側に流出すると通信線など
に誘導障害が発生し、これを検討するための関係
式として次式で示さる等価妨害電流JPが用いら
れる。すなわち ここに、 So:周波数oなる電圧の雑音評価係数 Io:周波数o時の電流成分 で表わされる。
動作時に交流入力電源側に流出すると通信線など
に誘導障害が発生し、これを検討するための関係
式として次式で示さる等価妨害電流JPが用いら
れる。すなわち ここに、 So:周波数oなる電圧の雑音評価係数 Io:周波数o時の電流成分 で表わされる。
すなわち、電力変換装置動作時に発生する交流
入力電源側の高調波電流により障害は等価妨害電
流JPで評価される。
入力電源側の高調波電流により障害は等価妨害電
流JPで評価される。
実測した電流基準値JPを一定にして実測した
リニアモータ力行時の電力変換装置の交流入力電
源側の電流波形から連続的な高調波の周波数スペ
クトルを分析して等価妨害電流JPを算出した結
果、第15図に示したごとき低速域及び高速域で
大きく、中速域で最小になる特性になつた。ここ
で、低速域で等価妨害電流JPが大きくなつたの
はリニアモータの逆起電力が小さいために交流入
力電源から電力変換装置に供給される電流が多く
なり、その分それぞれの次数の高調波電流が大き
くなつたためであり、また高速域で等価妨害電流
JPが大きくなつたのはリニアモータの逆起電力
の影響により基本周波数p及び整数次高調波の
それぞれの側帯波電流が大きくなつたためであ
る。(1)式で示された高調波周波数hの電流を低
減するためには例えば直流送電系統で実用されて
いる第16図に示したフイルタ装置などを交流入
力電源側に接続する必要があるが、第15図のよ
うな特性においてリニアモータの全速度域で第1
6図のフイルタ装置などを接続し続けておくと過
補償になるなどの問題が生じる。
リニアモータ力行時の電力変換装置の交流入力電
源側の電流波形から連続的な高調波の周波数スペ
クトルを分析して等価妨害電流JPを算出した結
果、第15図に示したごとき低速域及び高速域で
大きく、中速域で最小になる特性になつた。ここ
で、低速域で等価妨害電流JPが大きくなつたの
はリニアモータの逆起電力が小さいために交流入
力電源から電力変換装置に供給される電流が多く
なり、その分それぞれの次数の高調波電流が大き
くなつたためであり、また高速域で等価妨害電流
JPが大きくなつたのはリニアモータの逆起電力
の影響により基本周波数p及び整数次高調波の
それぞれの側帯波電流が大きくなつたためであ
る。(1)式で示された高調波周波数hの電流を低
減するためには例えば直流送電系統で実用されて
いる第16図に示したフイルタ装置などを交流入
力電源側に接続する必要があるが、第15図のよ
うな特性においてリニアモータの全速度域で第1
6図のフイルタ装置などを接続し続けておくと過
補償になるなどの問題が生じる。
この問題を解決するための具体的な実施例が第
17図であり、フイルタ装置FL1及びFL2として
は例えば第16図の回路を複数個使用し、かつこ
れらの回路の入切制御は例えば第18図に示した
制御回路ブロツク図を使用する。
17図であり、フイルタ装置FL1及びFL2として
は例えば第16図の回路を複数個使用し、かつこ
れらの回路の入切制御は例えば第18図に示した
制御回路ブロツク図を使用する。
第18図はフイルタ装置FL1を入切制御するた
めの制御回路を示しており、電流基準値IPの大
きさと走行体T1の速度vを入力とする高調波電
流設定装置FL10によりフイルタ装置FL1を動作さ
せて第15図の特性を満足するように制御するも
のであり、高調波電流設定装置FL10のブロツク
図はリニアモータを駆動できる程度の電流設定値
If1と、リニアモータ定格電流の50%程度の電流
設定値If2と、リニアモータ定格電流程度の電流
設定値If3とに区分けし、適宜開閉器S11〜S13に
より交流入力電源SSに接続して階段的に高調波
電流の低減を行うよう指令を発生するものであ
る。
めの制御回路を示しており、電流基準値IPの大
きさと走行体T1の速度vを入力とする高調波電
流設定装置FL10によりフイルタ装置FL1を動作さ
せて第15図の特性を満足するように制御するも
のであり、高調波電流設定装置FL10のブロツク
図はリニアモータを駆動できる程度の電流設定値
If1と、リニアモータ定格電流の50%程度の電流
設定値If2と、リニアモータ定格電流程度の電流
設定値If3とに区分けし、適宜開閉器S11〜S13に
より交流入力電源SSに接続して階段的に高調波
電流の低減を行うよう指令を発生するものであ
る。
FL11〜FL13のそれぞれの選択は例えば電流設
定値の大きさと走行体T1の走行速度が低速域あ
るいは高速域のいずれの場合でも出力をだす論理
和回路OR3のそれぞれにより行い、論理積回路
G11〜G13のうちいずれかが出力をだすと開閉器
S11〜S13のうちいずれかが閉路されるため、FL11
〜FL13のうちいずれかが交流入力電源SSに接続
され、これにより交流入力電源SSの高調波電流
を低減する。
定値の大きさと走行体T1の走行速度が低速域あ
るいは高速域のいずれの場合でも出力をだす論理
和回路OR3のそれぞれにより行い、論理積回路
G11〜G13のうちいずれかが出力をだすと開閉器
S11〜S13のうちいずれかが閉路されるため、FL11
〜FL13のうちいずれかが交流入力電源SSに接続
され、これにより交流入力電源SSの高調波電流
を低減する。
フイルタ装置FL2の入切制御も第17図と同様
なブロツク図を使用すると、フイルタ装置FL1と
同様な入切制御が行われる。
なブロツク図を使用すると、フイルタ装置FL1と
同様な入切制御が行われる。
すなわち、第17図のように走行体の数に合つ
たフイルタ装置を設置し、このフイルタ装置を第
18図に示したブロツク図で入切制御することに
より交流入力電源の高調波電流の低減を走行体の
速度並びに電流基準値の大きさに応じて行うので
第11図に示した特性を満足することができるか
ら装置全体を小形化することができる。
たフイルタ装置を設置し、このフイルタ装置を第
18図に示したブロツク図で入切制御することに
より交流入力電源の高調波電流の低減を走行体の
速度並びに電流基準値の大きさに応じて行うので
第11図に示した特性を満足することができるか
ら装置全体を小形化することができる。
また、第17図の実施例において無効電力補償
装置RPC1,RPC2により交流入力電源SSの高調
波電流がある程度低減されるからフイルタ装置
FL1,FL2がともにある程度小形化できる。
装置RPC1,RPC2により交流入力電源SSの高調
波電流がある程度低減されるからフイルタ装置
FL1,FL2がともにある程度小形化できる。
第18図は、第17図の単線結線図のフイルタ
装置FL1及びFL2を走行体の速度並びに電流基準
値の大きさに応じて入切制御する制御回路ブロツ
ク図であるが、第19図は第14図の制御回路ブ
ロツク図にフイルタ装置FL1及びFL2のそれぞれ
を走行体の位置に応じて入切制御する制御回路の
ブロツク図を付加した回路図であるが、高調波電
流設定装置FL10及びFL20は第18図のブロツク
図を使用するものとする。第19図のブロツク図
の記号は第14図及び第18図のそれぞれのブロ
ツク図と同一記号で示したので説明を省略する。
装置FL1及びFL2を走行体の速度並びに電流基準
値の大きさに応じて入切制御する制御回路ブロツ
ク図であるが、第19図は第14図の制御回路ブ
ロツク図にフイルタ装置FL1及びFL2のそれぞれ
を走行体の位置に応じて入切制御する制御回路の
ブロツク図を付加した回路図であるが、高調波電
流設定装置FL10及びFL20は第18図のブロツク
図を使用するものとする。第19図のブロツク図
の記号は第14図及び第18図のそれぞれのブロ
ツク図と同一記号で示したので説明を省略する。
次に、第17図の単線結線図の動作を第18図
及び第19図に基づいて説明するが、走行体
T1,T2のそれぞれの位置変化に対する無効電力
補償装置RPC1,RPC2及びフイルタ装置FL1,
FL2のそれぞれの動作は第14図のブロツク図に
よる第13図の単線結線図の無効電力補償装置
RPC1,RPC2のそれぞれの動作と同様であり、か
つ走行体T1,T2のそれぞれの速度及び電流基準
値IPのそれぞれの変化に対するフイルタ装置
FL1,FL2のそれぞれの入切制御は第18図のブ
ロツク図による制御方法と同様であるから第13
図の単線結線図で説明したと同様に第17図の単
線結線図が動作するので動作説明は省略する。
及び第19図に基づいて説明するが、走行体
T1,T2のそれぞれの位置変化に対する無効電力
補償装置RPC1,RPC2及びフイルタ装置FL1,
FL2のそれぞれの動作は第14図のブロツク図に
よる第13図の単線結線図の無効電力補償装置
RPC1,RPC2のそれぞれの動作と同様であり、か
つ走行体T1,T2のそれぞれの速度及び電流基準
値IPのそれぞれの変化に対するフイルタ装置
FL1,FL2のそれぞれの入切制御は第18図のブ
ロツク図による制御方法と同様であるから第13
図の単線結線図で説明したと同様に第17図の単
線結線図が動作するので動作説明は省略する。
以上述べたように第17図の本発明の他の一実
施例によれば走行体の数とそれらの位置により複
数個の変電所の切換を自動的に行うとともに複数
個の変電所切換時に推力脈動が生じないように切
換わるので走行体を安定に運転できる。
施例によれば走行体の数とそれらの位置により複
数個の変電所の切換を自動的に行うとともに複数
個の変電所切換時に推力脈動が生じないように切
換わるので走行体を安定に運転できる。
また交流入力電源側の電圧と電流の位相差の大
きさに基づいて、走行体の数に合わせて設置され
た無効電力補償装置を自動的に制御するとともに
この位相差が進相にならないように制御するた
め、負荷変動による交流入力電源側の無効電力変
動を補償して交流入力電源側の無効電力を十分低
減することができる。
きさに基づいて、走行体の数に合わせて設置され
た無効電力補償装置を自動的に制御するとともに
この位相差が進相にならないように制御するた
め、負荷変動による交流入力電源側の無効電力変
動を補償して交流入力電源側の無効電力を十分低
減することができる。
更に走行体の数に合わせて設置されたフイルタ
装置を走行体の速度及び電流基準値の大きさに応
じて自動的に入切制御交流入力電源側の高調波電
流を十分に低減することができるなどの効果があ
る。
装置を走行体の速度及び電流基準値の大きさに応
じて自動的に入切制御交流入力電源側の高調波電
流を十分に低減することができるなどの効果があ
る。
以上詳細に述べたように、本発明によれば電力
変換装置及びその負荷側などの正常あるいは異常
状態に関係なく走行体の数に合わせて設置された
無効電力補償装置及びフイルタ装置のそれぞれに
より電力変換装置動作時の交流入力電源側の無効
電力及び高調波電流をそれぞれ低減するとともに
それらの変動分をも補償できるなどの効果があ
る。
変換装置及びその負荷側などの正常あるいは異常
状態に関係なく走行体の数に合わせて設置された
無効電力補償装置及びフイルタ装置のそれぞれに
より電力変換装置動作時の交流入力電源側の無効
電力及び高調波電流をそれぞれ低減するとともに
それらの変動分をも補償できるなどの効果があ
る。
第1図は本発明を実施したリニアモータの電力
供給システムの構成図、第2図は第1図に示した
電力供給システムを動作させるための制御回路の
構成を示すブロツク図、第3図は無効電力補償装
置の一例を示す回路図、第4図は第3図の無効電
力補償装置を動作させるための制御回路の構成を
示すブロツク図、第5図は第4図の制御回路の各
部の動作波形図、第6図は関数発生器の具体的構
成を示す回路図、第7図は関数発生器の特性例を
示す図、第8図は位相差設定回路の特性例を示す
図、第9図は位相差基準設定回路、位相差幅設定
回路及び位相差リミツタ回路の具体的構成を示す
回路図、第10図は第9図に示した回路各部の動
作波形図、第11図は第1図の電力供給システム
を動作させるための他の制御回路の構成を示すブ
ロツク図、第12図は電力変換装置等の異常状態
を検出する異常状態検出回路の構成を示すブロツ
ク図、第13図は本発明の他の実施例を示すリニ
アモータの電力供給システムの構成図、第14図
は第13図の構成図を動作させるための制御回路
の構成を示すブロツク図、第15図は電流基準値
変化に対する等価妨害電流の実測特性図、第16
図は従来より実用されている低次及び高次高調波
電流低減用フイルタの構成を示す回路図、第17
図は本発明の他の実施例を示すリニアモータの電
力供給システムの構成図、第18図はリニアモー
タの速度及び電流基準値の大きさに応じて高調波
電流低減用フイルタ装置を制御する高調波電流設
定装置の構成を示すブロツク図、第19図は第1
7図に示した電力供給システムを動作させるため
の制御回路の構成を示すブロツク図である。 A〜C……各変電所、A10……A,B変電所切
換回路、A20……A,B変電所ラツプ回路、A30
……異常検出装置、A40,A50……A〜C変電所
切換回路、CCA1,CCA2……A変電所の電力変
換装置、CCB1,CCB2……B変電所の電力変換装
置、CCC1,CCC2……C変電所の電力変換装
置、FL1,FL2……フイルタ装置、FL10,FL20…
…高調波電流設定装置、FA1〜FC1,FA2〜FC2
……フイーダ、IP……電流基準値、LM1〜LMoP
……推進コイル、RPC1,RPC2……無効電力補償
装置、SP1,SP2……変電所開閉装置、SWA1,
SWA2……電力変換装置CCA1,CCA2の開閉器、
SWB1,SWB2……電力変換装置CCB1,CCB2の
開閉器、SWC1,SWC2……電力変換装置CCC1,
CCC2の開閉器、SW1〜SWoP……き電区分開閉
器、T1,T2……走行体、PD1,PD2……走行体
T1,T2の位置検出器、SC1,SC2……き電区分切
換制御装置、TSCA〜TSCC……ゲート制御装
置、P.H.D……位相差検出回路。
供給システムの構成図、第2図は第1図に示した
電力供給システムを動作させるための制御回路の
構成を示すブロツク図、第3図は無効電力補償装
置の一例を示す回路図、第4図は第3図の無効電
力補償装置を動作させるための制御回路の構成を
示すブロツク図、第5図は第4図の制御回路の各
部の動作波形図、第6図は関数発生器の具体的構
成を示す回路図、第7図は関数発生器の特性例を
示す図、第8図は位相差設定回路の特性例を示す
図、第9図は位相差基準設定回路、位相差幅設定
回路及び位相差リミツタ回路の具体的構成を示す
回路図、第10図は第9図に示した回路各部の動
作波形図、第11図は第1図の電力供給システム
を動作させるための他の制御回路の構成を示すブ
ロツク図、第12図は電力変換装置等の異常状態
を検出する異常状態検出回路の構成を示すブロツ
ク図、第13図は本発明の他の実施例を示すリニ
アモータの電力供給システムの構成図、第14図
は第13図の構成図を動作させるための制御回路
の構成を示すブロツク図、第15図は電流基準値
変化に対する等価妨害電流の実測特性図、第16
図は従来より実用されている低次及び高次高調波
電流低減用フイルタの構成を示す回路図、第17
図は本発明の他の実施例を示すリニアモータの電
力供給システムの構成図、第18図はリニアモー
タの速度及び電流基準値の大きさに応じて高調波
電流低減用フイルタ装置を制御する高調波電流設
定装置の構成を示すブロツク図、第19図は第1
7図に示した電力供給システムを動作させるため
の制御回路の構成を示すブロツク図である。 A〜C……各変電所、A10……A,B変電所切
換回路、A20……A,B変電所ラツプ回路、A30
……異常検出装置、A40,A50……A〜C変電所
切換回路、CCA1,CCA2……A変電所の電力変
換装置、CCB1,CCB2……B変電所の電力変換装
置、CCC1,CCC2……C変電所の電力変換装
置、FL1,FL2……フイルタ装置、FL10,FL20…
…高調波電流設定装置、FA1〜FC1,FA2〜FC2
……フイーダ、IP……電流基準値、LM1〜LMoP
……推進コイル、RPC1,RPC2……無効電力補償
装置、SP1,SP2……変電所開閉装置、SWA1,
SWA2……電力変換装置CCA1,CCA2の開閉器、
SWB1,SWB2……電力変換装置CCB1,CCB2の
開閉器、SWC1,SWC2……電力変換装置CCC1,
CCC2の開閉器、SW1〜SWoP……き電区分開閉
器、T1,T2……走行体、PD1,PD2……走行体
T1,T2の位置検出器、SC1,SC2……き電区分切
換制御装置、TSCA〜TSCC……ゲート制御装
置、P.H.D……位相差検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交流入力電源と、該交流入力電源の出力を受
けて並行運転される複数の電力変換装置及び該電
力変換装置とフイーダとの間に設けられる複数の
開閉器を含んで構成される複数の電力変電所と、
軌道側に設置される多数区分の推進コイルと、該
推進コイルとフイーダとの間に設けられる開閉器
群と、走行体の進行位置に応じて前記開閉器群を
順次、切換制御し且つ前記電力変電所の複数の開
閉路を開閉制御する制御手段とを具備するリニア
モータの電力供給システムにおいて、前記走行体
の数に応じて前記交流入力電源に複数の無効電力
補償装置を設けると共に、前記制御手段を、前記
電力変電所の複数の開閉器を開閉制御する制御信
号により動作させるべき無効電力補償装置を指定
し且つ該無効電力補償装置における制御する区分
を前記交流入力電源の電圧、電流の位相差に応じ
て設定する如く構成したことを特徴とするリニア
モータの電力供給システム。 2 交流入力電源と、該交流入力電源の出力を受
けて並行運転される複数の電力変換装置及び該電
力変換装置とフイーダとの間に設けられる複数の
開閉器を含んで構成される複数の電力変電所と、
軌道側に設置される多数区分の推進コイルと、該
推進コイルとフイーダとの間に設けられる開閉器
群と、走行体の進行位置に応じて前記開閉器群を
順次、切換制御し且つ前記電力変電所の複数の開
閉器を開閉制御する制御手段とを具備するリニア
モータの電力供給システムにおいて、前記走行体
の数に応じて前記交流入力電源に複数の無効電力
補償装置を設け且つ前記複数の電力変電所のうち
隣接する二つの電力変電所が分担する給電区間の
境界点に前記フイーダを切り換える開閉装置を設
けると共に、前記制御手段を、前記電力変電所の
複数の開閉器を開閉制御する制御信号により動作
させるべき無効電力補償装置を指定し且つ該無効
電力補償装置における制御する区分を前記交流入
力電源の電圧、電流の位相差に応じて設定すると
共に、走行体が前記開閉装置近傍に進入した際に
当該開閉装置を開路するとともに前記隣接する二
つの電力変電所を同時に動作させる制御信号と前
記複数の無効電力補償装置のうちの動作させる数
を指定する制御信号とを同時に出力するように構
成したことを特徴とするリニアモータの電力供給
システム。 3 交流入力電源と、該交流入力電源の出力を受
けて並行運転される複数の電力変換装置及び該電
力変換装置とフイーダとの間に設けられる複数の
開閉器を含んで構成される複数の電力変電所と、
軌道側に設置される多数区分の推進コイルと、該
推進コイルとフイーダとの間に設けられる開閉器
群と、走行体の進行位置に応じて前記開閉器群を
順次、切換制御し且つ前記電力変電所の複数の開
閉器を開閉制御する制御手段とを具備するリニア
モータの電力供給システムにおいて、前記走行体
の数に応じて前記交流入力電源に複数の無効電力
補償装置を設け且つ前記複数の電力変電所のうち
隣接する二つの電力変電所が分担する給電区間の
境界点に前記フイーダを切り換える開閉装置を設
けると共に、前記制御手段を、前記電力変電所の
複数の開閉器を開閉制御する制御信号により動作
させるべき無効電力補償装置を指定し、該無効電
力補償装置における制御する区分を前記交流入力
電源の電圧、電流の位相差に応じて設定し且つ前
記電力変換装置の出力電流を制御する為の電流指
令と前記出力電流との偏差が所定値以上になつた
際に該当する電力変換装置とフイーダとの間に設
けられた開閉器を開路すると共に、前記該当する
電力変換装置と隣接する正常な電力変換装置とフ
イーダとの間に設けられた開閉路を閉路し、次い
で前記開閉装置を閉路し且つその後に前記正常な
電力変換装置を動作させるように構成したことを
特徴とするリニアモータの電力供給システム。 4 交流入力電源と、該交流入力電源の出力を受
けて並行運転される複数の電力変換装置及び該電
力変換装置とフイーダとの間に設けられる複数の
開閉器を含んで構成される複数の電力変電所と、
軌道側に設置される多数区分の推進コイルと、該
推進コイルとフイーダとの間に設けられる開閉器
群と、走行体の進行位置に応じて前記開閉器群を
順次、切換制御し且つ前記電力変電所の複数の開
閉器を開閉制御する制御手段とを具備するリニア
モータの電力供給システムにおいて、前記走行体
の数に応じて交流入力電源に複数の無効電力補償
装置と複数のフイルタ装置とを設けると共に、前
記制御手段を、前記複数の電力変電所における複
数の開閉器を開閉制御する為の制御信号に基づい
て動作させるべき複数の無効電力補償装置及びフ
イルタ装置を同時に指定し、この指定された無効
電力補償装置を前記交流入力電源の電圧、電流の
位相差に応じてその制御する区分を設定すると共
に前記走行体の速度と前記電力変換装置の出力電
流を制御する為の電流指令信号の大きさに応じて
前記指定されたフイルタ装置における投入する区
分を指定するように構成したことを特徴とするリ
ニアモータの電力供給システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5421280A JPS56150904A (en) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | Power supplying system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5421280A JPS56150904A (en) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | Power supplying system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56150904A JPS56150904A (en) | 1981-11-21 |
| JPS6233803B2 true JPS6233803B2 (ja) | 1987-07-23 |
Family
ID=12964236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5421280A Granted JPS56150904A (en) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | Power supplying system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56150904A (ja) |
-
1980
- 1980-04-25 JP JP5421280A patent/JPS56150904A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56150904A (en) | 1981-11-21 |
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