JPS6233878Y2 - - Google Patents

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JPS6233878Y2
JPS6233878Y2 JP1635582U JP1635582U JPS6233878Y2 JP S6233878 Y2 JPS6233878 Y2 JP S6233878Y2 JP 1635582 U JP1635582 U JP 1635582U JP 1635582 U JP1635582 U JP 1635582U JP S6233878 Y2 JPS6233878 Y2 JP S6233878Y2
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key
hook
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JP1635582U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は変電室等の電気施設のドア用錠前に
関するものである。
変電室等の電気施設内には充電中の電気機器が
あり、一般人が施設内にむやみに出入りすると極
めて危険であるため、これらの施設のドアには常
に錠前を掛けているものである。しかしながらこ
れらの電気施設は一般の住宅、事務所等のドアと
比べ開閉頻度が少ないものである。従つて錠前も
長期の不使用により動作が不能になつたりするお
それがある。また上記の如く施設内への出入頻度
が少ないため、いつたん室内灯を消し忘れると長
期間点灯したままとなり電力の浪費となつてしま
うおそれがある。
この考案はこれらの点に鑑みて考案されたもの
で、長期不使用等によつて万一錠前が動作不能に
なつても、所定の鍵を用いて錠前の引掛け金具を
係止金具から外すことができる異常時開放装置を
有する錠前を提供することを目的とし、さらには
錠前を開閉することによつて室内灯が点、滅して
該部屋を出る際の室内灯の消し忘れによる電力の
浪費を防止したり、また錠前を開けることによつ
て自動的に室内灯が点灯するため作業者が出入し
易い等の特徴を有するものである。
以下この考案の一実施例を図について説明する
と、1は適宜の壁に一側を回転自在に支持された
ドアで、このドア1は適宜の間隔をあけて相対し
た内板1aと外板1bとから構成されている。2
はドア1が閉じた状態でドア1の自由端とつき合
わされた固定壁、3はドア1の内板1aに固定さ
れた有底無蓋の箱型の本体、4は鍵穴ガイド体
で、この鍵穴ガイド体4の鍔状部4aはドア1の
内板1a外側に接した本体3側面にうめ込まれ、
この鍔状部4aの一側中央から突出した管体4b
を内板1aの孔に挿入せしめている。5はこの鍵
穴ガイド体4の中心を貫くガイド孔、6はドア1
の外板1bに穿つた孔に管状部6aを挿入し、こ
の管状部6aと一体な鍔状部6bをドア1の外板
1b外面に固定した鍵穴枠体で、この鍵穴枠体6
の管状部6aの中空大径部6cには上記鍵穴ガイ
ド体4の管体4b先端が挿入されている。7はこ
の鍵穴枠体6の鍵孔、8は一側面を上記鍵穴ガイ
ド体4に接して本体3内に回転自在に設けられた
回転体、9はこの回転体8の一側から内方に穿つ
た鍵穴で、この鍵穴9は上記鍵穴ガイド体4のガ
イド孔5と通じている。そしてこの鍵穴9は軸孔
9aの先端が鍵型に折曲され、折曲部9bは第5
図に示す如く軸孔9aを中心に扇状に広がつてお
り、この扇状の折曲部9bの一端は第6図に示す
如く断面が矩形となつており、他端にいくに従つ
て第7図、第8図に示す如くその断面は後述の鍵
先端片の形状になつている。10は上記回転体の
軸11に固定された略扇形のリンク板、12はこ
のリンク板10の一側外周縁附近に突出せしめた
突出ピン、13は自体の一側に設けた長孔14に
上記突出ピン12を嵌入したリンク、15は本体
3内に間隔をあけて設けた二つの支持板16の孔
に挿入支持されたスライドロツドで、このスライ
ドロツド15の一側には上記リンク13の他側を
ピン17を介して軸支している。18は上記二つ
の支持板16間のスライドロツド15外周に巻き
付けたスプリング、19は本体3内方の支持板1
6外方のスライドロツド15に設けたストツパ
ー、20は本体3外方に突出したスライドロツド
15先端に被冠した引掛金具、21はこの引掛金
具20外周孔から挿入し、上記スライドロツド1
5に螺着したネジ、22は引掛金具20の中空部
内壁に一端を当接し、他端をスライドロツド15
端面に当接せしめて圧縮された放出スプリング、
23は上記固定壁2の内側に固定した係止金具、
24はこの係止金具23の係止孔で、この係止孔
24に上記引掛金具20が挿入自在である。25
は上記本体3内の一端の長孔26に上記突出ピン
12を嵌入せしめ、他端を本体3外方に突出せし
めて本体3枠で支持された開放レバー、27は本
体3内の支持枠28に支持されたロツクピン、2
9はこのロツクピン27先端を常に支持枠28外
方へ押しやるバネ、30は上記リンク板10の外
縁に設けた係止溝で、この係止溝30はリンク板
10が回転すると上記ロツクピン27が嵌入し、
これによりリンク板10が係止されるものであ
る。31は本体3内に設けた、室内灯点灯用の切
替スイツチで、この切替スイツチ31から突出し
たレバー32が上記リンク板10の回転によつて
回動して切替スイツチ31内の接点をオン、オフ
せしめるものである。33はこの切替スイツチ3
1に一端を接続され、他端を本体3外方に導出せ
しめた口出線、34はドア1の内板1aに穿つた
孔、35は上記本体3と一体で、ドア1の内板1
aに接した当接板、36は上記孔34に相対する
箇所の当接板35に設けたネジ孔37に螺着した
密閉蓋、38はこの密閉蓋36の一側に穿つた鍵
穴、39はこの密閉蓋36の一側の鍵穴38と相
対向するドア1の外板1bに穿つた孔、40はこ
の孔39を被つてドア1の外板1b外面に設けた
異常用シール、41は上記本体3の蓋体、42は
上記鍵穴枠体6の鍔状部6bに重合自在な化粧
蓋、43は上記回転体8の鍵穴9及び密閉蓋36
の鍵穴38に先端を挿入し、回転体8及び密閉蓋
36を回転せしめる鍵で、この鍵43は第9図に
示す如く軸部43aの先端にピン44を介して先
端片45が軸支され、第9図の一点鎖線で示す如
くこの先端片45は軸部43aに対して直角に折
れることができる。46はこの鍵43の軸部43
aの他端に設けた把手である。
この考案は以上の構造であり、上記鍵43を使
つてこの考案の錠前の開閉動作を説明すると、化
粧蓋42を回転せしめて鍵穴枠体6の鍵孔7を露
出せしめ、この鍵孔7から鍵43を挿入する。そ
して鍵43の先端が回転体8の鍵穴9まで挿入さ
れると鍵43の先端片45が鍵穴9の軸孔9a奥
壁に当り、ピン44を中心に回転、折曲する。そ
して鍵43の軸部43aを中心に略45度回転させ
ると先端片45は鍵穴9の折曲部9bの一端から
他端に回動して折曲部9bの端壁を押し、さらに
鍵43を回わすと、回転体8が回転する。これに
より回転体8の軸11に固定したリンク板10が
回わり、この回転に伴い突出ピン12が第1図に
おける右方へ移動するため、この突出ピン12を
長孔14で係止したリンク13が第1図の鎖線で
示す箇所まで移動し、スプリング18の力に抗し
てスライドロツド15が移動する。そしてスライ
ドロツド15の先端に設けた引掛金具20は係止
金具23の係止孔24から外れる。またリンク板
10の回転によつてリンク板10の外縁に設けた
係止溝30にロツクピン27が挿入されるので鍵
43から手を離しても、リンク板10が係止さ
れ、回転しない。それ故スプリング18の力によ
つてしてもスライドロツド15が動くことがな
い。この様にして引掛金具20が係止金具23か
ら外れドア1はロツクが解かれ、開閉できる。ま
たこの状態では鍵穴43は、先端片45が鍵型に
折曲した状態で鍵穴9の折曲部9b奥部に入り、
該箇所の断面は第8図に示す如く鍵43の先端形
状と同一であり、かつ鍵43及び先端片45と鍵
穴9との間の間隙が極めて小さいので鍵43を外
方から引つ張つても抜けない。それ故上述の如く
錠前を開けた状態では鍵43が錠前に付いたまま
であるので作業中鍵43を紛失するおそれがな
い。また上記の如く鍵43によつて回転体8を回
わすと回転体8の外縁でレバー32を押し、これ
により切替スイツチ31がオンとなつて室内灯が
点灯する。次に作業が終り、ドア1を閉め錠前を
掛けるには鍵43を上記と反対方向に回わすと、
鍵穴9の折曲部9b内を鍵43の先端片45が回
動し、第6図で示す断面箇所脇の端壁を押し、回
転体8をわずかに回転せしめると上記ロツクピン
27が係止溝30から外れる。そこでスライドロ
ツド15はスプリング18の力によつて引つ張ら
れ、第1図の左方に摺動し、引掛金具20が係止
金具23の係止孔24に嵌入する。この際リンク
板10の反転により切替スイツチ31のレバー3
2が元へ戻り、これによつて切替スイツチ31が
オフとなつて室内灯が消灯する。そして鍵43の
先端片45は鍵穴9の折曲部9b断面が第6図に
示す如く矩形でありかつ先端片45と折曲部9b
周壁との間に大きい間隙を有する箇所に位置して
いるため鍵43を軸部43a方向に外方から引つ
張ると先端片45が鍵穴9の折曲部9bと軸孔9
aとの角部に当つてピン44を中心に回転して軸
部43aの延長方向に伸びる。そして鍵43を鍵
穴9、鍵孔7から抜くことができる。またこの考
案の錠前を鍵43で開けて室内に入り、作業中ド
ア1が閉まり誤つて錠前が掛けられた場合、作業
者は本体3の脇から突出する開放レバー25を引
つ張ると、リンク板10は回転し、上記と同様に
スライドロツド15が摺動し、引掛金具20は係
止金具23の係止溝24から外れる。そしてドア
1を開けることができる。
次にこの考案の錠前を開けようにして鍵43を
上述の如く鍵孔7から挿入し、鍵43先端を鍵穴
9に入れたが、何等かの理由により本体3内の機
構動作が不能となり、鍵43が回わらず、又は回
わつても錠前が開かない場合、ドア1の外板1b
の異常用シール40を剥がし、孔39から鍵43
を入れ、この孔39奥部の密閉蓋36の鍵穴38
に鍵43の先端部を挿入する。鍵穴38は上述の
鍵穴9と同形であり、鍵43を回わすと密閉蓋3
6が回転し、当接板35のネジ孔37から密閉蓋
36が外れる。これにより第3図に示す如くドア
1の外板1bの孔39からドライバー47を挿入
し、内板1aの孔34及び当接板35のネジ孔3
7を通して引掛金具20のネジ21の溝にドライ
バー47先端を挿入してネジ21を弛め、外す
と、引掛金具20のスライドロツド15への固定
が外れ、放出スプリング22の力によつて引掛金
具20は外方へ飛び、係止金具23の係止孔24
から外れる。従つてこの考案の錠前はロツクが解
除され、ドア1を開けることができる。
この様にこの考案では錠前の動作が不能になつ
た場合所定の鍵43を用いてドア1の孔をあけ、
ここからドライバーを入れて引掛金具20をスラ
イドロツド15先端に固定したネジ21を外せば
引掛金具20が係止金具23の係止孔24から自
動的に外れ、錠前を開けることができる異常時開
放装置を有する。従つて電気施設のドアの如く開
閉頻度の少ないものでは長期不使用等によつて錠
前の動作が不能になり、錠前が開かない場合が生
じても、所定の鍵があれば極めて容易に錠前のロ
ツクを解き、ドアを開けることができる。しかも
この錠前の所定の鍵がなければ上記異常時にも錠
前のロツクを解除することはできず、それ故一般
の人がむやみに開けることはできないので安全で
ある。また上記実施例では錠前の開閉により切替
スイツチがオン、オフして室内灯が点、滅し、作
業者が錠前を開ければ自動的に室内灯が点灯して
室内に入り易く、また作業後ドアを閉めて錠前を
ロツクすると自動的に室内灯が消灯するので、作
業後の室内灯の消し忘れの心配がない。また鍵を
鍵穴に入れて回わし、錠前を開けた状態では鍵が
外れず、それ故作業中に鍵を紛失してしまうとい
つたおそれがない。また上記実施例の鍵穴ガイド
体4を取り替えることにより右ドア、左ドア双方
に使用でき、さらにドア1の厚さが異なつた場合
でも、上記実施例では鍵穴ガイド体4と鍵穴枠体
6とに分け、管体4bと管状部6aとをオーバー
ラツプさせてあるため、この錠前を取り付けるこ
とができる等汎用性のあるものである。
また本体3には蓋体41を設けてあるため、蓋
体41を外すことにより錠前の内部チエツク等が
できる。
以上の如くこの考案は電気施設のドア等の開閉
頻度の少ない錠前が長期不使用等によつて万一開
閉動作が不能になつても、所定の鍵を用いて上記
開閉手段とは別に錠前のロツクを開放することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の一実施例を示し、第1図はこの
考案の本体から蓋を外した裏面図、第2図はこの
考案の横断面図、第3図はこの考案の異常時の開
放状態を示す一部断面平面図、第4図はこの考案
の回転体の平面図、第5図は第4図のA−A断面
図、第6図は第5図のB−B断面図、第7図は第
5図のC−C断面図、第8図は第5図のD−D断
面図、第9図はこの考案の鍵の正面図である。 なお図中1はドア、2は固定壁、3は本体、4
は鍵穴ガイド体、5はガイ孔、6は鍵穴枠体、7
は鍵孔、8は回転体、9は鍵穴、10はリンク
板、15はスライドロツド、20は引掛金具、2
1はネジ、22は放出スプリング、23は係止金
具、24は係止孔、34は孔、35は当接板、3
6は密閉蓋、37はネジ孔、38は鍵穴、39は
孔、40は異常用シール、43は鍵である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一側を軸支したドア1の内側に固定した本体
    3の側面から突出するスライドロツド15の先
    端に引掛金具20を固定し、所定の鍵43を鍵
    穴9に入れて回転せしめると上記引掛金具20
    が、ドア1が閉じた状態で、ドア1の自由端と
    つき合わさる固定壁2の内側に固定した係止金
    具23の係止孔24に嵌入する錠前において、
    上記開閉手段とは別に上記鍵43を用いて上記
    係止金具23の係止孔24から引掛金具20を
    外すことができる異常時開放装置を有する電気
    施設のドア用錠前。 (2) 異常時開放装置が、上記スライドロツド15
    先端に引掛金具20を固定する固定具と相対向
    する箇所のドア1に穿つた孔に、上記鍵穴9と
    同形の鍵穴38を有する密閉蓋36を螺着した
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲(1)項
    の電気施設のドア用錠前。
JP1635582U 1982-02-10 1982-02-10 電気施設のドア用錠前 Granted JPS58120355U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1635582U JPS58120355U (ja) 1982-02-10 1982-02-10 電気施設のドア用錠前

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1635582U JPS58120355U (ja) 1982-02-10 1982-02-10 電気施設のドア用錠前

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Publication Number Publication Date
JPS58120355U JPS58120355U (ja) 1983-08-16
JPS6233878Y2 true JPS6233878Y2 (ja) 1987-08-29

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ID=30028728

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JP1635582U Granted JPS58120355U (ja) 1982-02-10 1982-02-10 電気施設のドア用錠前

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JP (1) JPS58120355U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6242304B2 (ja) * 2014-07-25 2017-12-06 フィールズ株式会社 遊技機の開放装置

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JPS58120355U (ja) 1983-08-16

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