JPS623471B2 - - Google Patents
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- JPS623471B2 JPS623471B2 JP54023088A JP2308879A JPS623471B2 JP S623471 B2 JPS623471 B2 JP S623471B2 JP 54023088 A JP54023088 A JP 54023088A JP 2308879 A JP2308879 A JP 2308879A JP S623471 B2 JPS623471 B2 JP S623471B2
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- JP
- Japan
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- hyphen
- light
- mark
- printed
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- Conveying Record Carriers (AREA)
- Character Input (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、印字用紙等における文字や記号等
が、用紙の表面に記録されたものか裏面に記録さ
れたものかを自動的に判別する方式に関し、表裏
の判別を正確かつ容易に行いうる判別方式を提案
するものである。
が、用紙の表面に記録されたものか裏面に記録さ
れたものかを自動的に判別する方式に関し、表裏
の判別を正確かつ容易に行いうる判別方式を提案
するものである。
例えば銀行等で用いられている通帳類に印字す
る際に、印字装置に通帳類を挿入したとき、印字
位置が自動的にセツトされるようにするために、
通帳に記録されている最新の印字部を検知し、次
に印字すべき印字位置を判別することが行われて
いる。
る際に、印字装置に通帳類を挿入したとき、印字
位置が自動的にセツトされるようにするために、
通帳に記録されている最新の印字部を検知し、次
に印字すべき印字位置を判別することが行われて
いる。
第1図はその一例を示すための通帳記録面の図
であり、記録紙1の側縁に沿つて一定ピツチでタ
イミングマークT1・T2・T3…が予め印刷されて
いる。このタイミングマークのピツチは、印字さ
れる行間隔と等しく、各タイミングマークの間に
取引内容が印字される。図の場合は、タイミング
マークT1とT2間、およびT2とT3間はすでに印字
されており、次の印字はタイミングマークT3と
T4間から開始されることになる。これを自動的
に判別するために、取引年月日欄のハイフン
H1・H2…を利用している。即ち、タイミングマ
ークT1・T2…の列とハイフンマークH1・H2…の
列に対応してタイミングマークセンサTMSおよ
びハイフンマークセンサHMSを設けると共に、
第2図のように発光素子2でタイミングマークの
列とハイフンマークの列に光スポツトを照射し、
その反射光を検知するようにしている。この関係
を検出信号で見ると第3図のようになる。いま記
録紙1が矢印方向に移動し印字部に挿入されたと
すると、第3図上列のようにタイミングマーク
T10・T9…に対応する検出信号が発生する。そし
て、最初のハイフンマークH2の検出信号h2が出
力され、次のタイミングマーク信号t2が出力され
たところで、第2印字行まですでに印字されてい
るものと判断し、停止信号を出して記録紙送りモ
ータを停止させる。この停止時に、記録すべき行
が印字ヘツドの直前に来ておればよいが、そうで
ない装置においては、更にモータを駆動して、記
録紙を所定方向に所定距離送つて、位置補正が行
われる。
であり、記録紙1の側縁に沿つて一定ピツチでタ
イミングマークT1・T2・T3…が予め印刷されて
いる。このタイミングマークのピツチは、印字さ
れる行間隔と等しく、各タイミングマークの間に
取引内容が印字される。図の場合は、タイミング
マークT1とT2間、およびT2とT3間はすでに印字
されており、次の印字はタイミングマークT3と
T4間から開始されることになる。これを自動的
に判別するために、取引年月日欄のハイフン
H1・H2…を利用している。即ち、タイミングマ
ークT1・T2…の列とハイフンマークH1・H2…の
列に対応してタイミングマークセンサTMSおよ
びハイフンマークセンサHMSを設けると共に、
第2図のように発光素子2でタイミングマークの
列とハイフンマークの列に光スポツトを照射し、
その反射光を検知するようにしている。この関係
を検出信号で見ると第3図のようになる。いま記
録紙1が矢印方向に移動し印字部に挿入されたと
すると、第3図上列のようにタイミングマーク
T10・T9…に対応する検出信号が発生する。そし
て、最初のハイフンマークH2の検出信号h2が出
力され、次のタイミングマーク信号t2が出力され
たところで、第2印字行まですでに印字されてい
るものと判断し、停止信号を出して記録紙送りモ
ータを停止させる。この停止時に、記録すべき行
が印字ヘツドの直前に来ておればよいが、そうで
ない装置においては、更にモータを駆動して、記
録紙を所定方向に所定距離送つて、位置補正が行
われる。
ところでこのようにして、ハイフンマークを検
出する際に、記録紙1の裏面に先に記録されたハ
イフンマークH5・H6を表側の正規のハイフンマ
ークとして誤まつて読み出すことがある。つま
り、印字時のインクの濃さが常に一定であればよ
いが、現実には徐々にインク濃度が薄くなつてい
く。そのため、裏面のハイフンマークH5・H6は
インクが新しく濃いときに印字され、表側のハイ
フンマークH1・H2はインクが薄くなつたときに
印字されている場合には、用紙1が白色紙等の光
透過性のよい紙質であると、裏面のハイフンマー
クH5・H6が表側のハイフンマークH1・H2と同程
度あるいはそれ以上の濃さで、表側からも見える
場合がある。ハイフンマークの検出レベルは当然
表側のハイフンマークの最もインク濃度の薄い状
態を基準に設定されているため、上記のように裏
側のハイフンマークの方が表側より濃いときは、
表側に記録されたマークとして読出すことにな
り、例えば裏のハイフンマークH5を正規のマー
クとして読出したときは、2行飛ばして印字され
ることになる。
出する際に、記録紙1の裏面に先に記録されたハ
イフンマークH5・H6を表側の正規のハイフンマ
ークとして誤まつて読み出すことがある。つま
り、印字時のインクの濃さが常に一定であればよ
いが、現実には徐々にインク濃度が薄くなつてい
く。そのため、裏面のハイフンマークH5・H6は
インクが新しく濃いときに印字され、表側のハイ
フンマークH1・H2はインクが薄くなつたときに
印字されている場合には、用紙1が白色紙等の光
透過性のよい紙質であると、裏面のハイフンマー
クH5・H6が表側のハイフンマークH1・H2と同程
度あるいはそれ以上の濃さで、表側からも見える
場合がある。ハイフンマークの検出レベルは当然
表側のハイフンマークの最もインク濃度の薄い状
態を基準に設定されているため、上記のように裏
側のハイフンマークの方が表側より濃いときは、
表側に記録されたマークとして読出すことにな
り、例えば裏のハイフンマークH5を正規のマー
クとして読出したときは、2行飛ばして印字され
ることになる。
本発明はこのように、印字用紙の表裏両面に印
字が行われるものにおいて、その印字が表側の面
に印字されたものか裏側の面に記録されたものか
を正確かつ容易に判別できる方式を提案するもの
である。この目的を達成するために本発明は、記
録紙に照射された光の反射光または透過光を検知
し、記録紙と光検出器とを相対移動させた際に、
照射光が記録部と非記録部との境界を通過する際
の光検知器の出力変化の勾配の差異を判別する方
式を採つている。
字が行われるものにおいて、その印字が表側の面
に印字されたものか裏側の面に記録されたものか
を正確かつ容易に判別できる方式を提案するもの
である。この目的を達成するために本発明は、記
録紙に照射された光の反射光または透過光を検知
し、記録紙と光検出器とを相対移動させた際に、
照射光が記録部と非記録部との境界を通過する際
の光検知器の出力変化の勾配の差異を判別する方
式を採つている。
次に本発明の基本原理および実施例を詳述す
る。第4図イは、白色紙等の光透過性記録媒体1
の裏面Bに、ハイフンマーク等が印字されること
により、印字部(印字インク)3が付着している
ものであり、表側から1条の光ビーム4が照射さ
れている。このような場合、光は用紙1を構成し
ている粒子5に当たつて乱反射し、表側へ現われ
た光は、各方向へ乱反射されたものとなる。つま
り、表側から目で見た場合、印字部3と非印字部
6との境界がぼけて見える。したがつて、表面A
側に光検知器Sを設け、反射光を検知できるよう
にすると共に、該検知器Sに対し用紙1を矢印方
向に相対移動させながら、検出器Sの検出出力を
みると、同図ロのようになる。つまり、乱反射に
よつて、印字部3と非印字部6との境界部の反射
光量が勾配をもつて徐々に変化するために、検出
器出力も区間6′・3′間の立上り、立下りがゆる
い傾斜を伴なつたものとなる。
る。第4図イは、白色紙等の光透過性記録媒体1
の裏面Bに、ハイフンマーク等が印字されること
により、印字部(印字インク)3が付着している
ものであり、表側から1条の光ビーム4が照射さ
れている。このような場合、光は用紙1を構成し
ている粒子5に当たつて乱反射し、表側へ現われ
た光は、各方向へ乱反射されたものとなる。つま
り、表側から目で見た場合、印字部3と非印字部
6との境界がぼけて見える。したがつて、表面A
側に光検知器Sを設け、反射光を検知できるよう
にすると共に、該検知器Sに対し用紙1を矢印方
向に相対移動させながら、検出器Sの検出出力を
みると、同図ロのようになる。つまり、乱反射に
よつて、印字部3と非印字部6との境界部の反射
光量が勾配をもつて徐々に変化するために、検出
器出力も区間6′・3′間の立上り、立下りがゆる
い傾斜を伴なつたものとなる。
これに対し第5図イのように、用紙の表面に記
録部7があるときは、該記録部7の下側の粒子5
による散乱光は記録部7自体によつてマスクされ
るため、目で見たときも印字部7と非印字部6と
の境界はくつきりと見える。これを検出器3の出
力でみると、ロ図のように、印字部7と非印字部
6との境界部の反射光量が急激に変わるために、
区間6′と7′間の立上り立下りが急峻なものとな
る。
録部7があるときは、該記録部7の下側の粒子5
による散乱光は記録部7自体によつてマスクされ
るため、目で見たときも印字部7と非印字部6と
の境界はくつきりと見える。これを検出器3の出
力でみると、ロ図のように、印字部7と非印字部
6との境界部の反射光量が急激に変わるために、
区間6′と7′間の立上り立下りが急峻なものとな
る。
本発明は、このように、印字部が用紙の裏面に
あるときと表面にあるときとでは、印字部と非印
字部との境界における反射光量の変化が、裏面に
あるときは勾配をもつているのに対し、表面にあ
るときは急峻であることに着目し、この違いを検
出し、判別することにより、裏面における印字部
か表面における印字部かを判断できるようにした
ものである。
あるときと表面にあるときとでは、印字部と非印
字部との境界における反射光量の変化が、裏面に
あるときは勾配をもつているのに対し、表面にあ
るときは急峻であることに着目し、この違いを検
出し、判別することにより、裏面における印字部
か表面における印字部かを判断できるようにした
ものである。
検出器出力の変化が勾配をもつているか急峻で
あるかを判別する方式としては、ハイパスフイル
ターを利用する方式とアナログ−デジタル(A/
D)変換器を利用する方式とがある。第6図はハ
イパスフイルターを利用して、通帳の自動行セツ
ト装置に実施した例を示すブロツク図、第7図は
その動作タイミングを示す図である。通帳1を挿
入するとモータ駆動命令でモータMが始動され、
送りローラ8…で矢印方向へ移送される。そして
通帳の表面Aに向けて発光素子2と光検出器Sが
配置されている。この光検出器Sは、第1図のハ
イフンマーク検出器HMSに相当するものであ
る。通帳1の先端が受光位置まで来ると、光検知
器Sに受光され、その検出信号がアンプ9に入力
される。アンプ9の出力は、ハイパスフイルター
10に入力され、ここで前記のように検出器出力
波形が急峻なものか勾配をもつているか判別され
る。つまり第8図イのようにアンプ9の出力が勾
配をもつて変化しているときは、ハイパスフイル
ター10の出力は現われず、第9図ロのようにア
ンプ出力変化が急峻であれば、初めに−側、次に
+側と微分波形11・12が出力される。この出
力は、次の比較器13に入力されるが、該比較器
13のもう一方の入力端子に基準電源Eが接続さ
れ、スライスレベル−Eが設定されている。この
場合、スライスレベルは−側に設定されているの
で、最初の−側波形11が入力したときのみ、比
較器13から第9図ハのようなパルスが出力され
る。後の+側波形12と、第7図におけるアンプ
出力立上り時のハイパスフイルター出力波形14
が入力されても、比較器出力パルスは現われな
い。モータ停止回路15には、比較器13の出力
とタイミングマーク検出器TMSの出力が入力さ
れる。つまり、通帳がモータで送られると、タイ
ミングマーク検出器TMSから、第1図のタイミ
ングマークT10・T9…T3・T2の検出波形が第7図
のt10・t9…t3・t2のように出力される。そして、
最初のハイフンマークH2が受光位置に来たとこ
ろで、第9図のように急峻なアンプ出力波形
h2′が現われ、前述のようにそれによる−側のハ
イパスフイルター出力波形11で、比較器出力が
モータ停止回路15に入力される。その前に、裏
面のハイフンマークH5・H6による出力波形h5′・
h6′が現われているが、これらは第8図で説明し
たように出力変化が勾配を伴なつていて、ハイパ
スフイルターの出力信号として現われないので、
裏面のハイフンマークであるとして処理され、例
え検出信号レベルは表側ハイフンマークと同じか
それ以上であつても、比較器側には現われない。
そして、第3図で述べたように、モータ停止回路
15に、ハイフンマーク信号h2が入力され、次の
タイミングマーク信号t2が入力された時点で、次
に印字すべき行が到来したものと判断し、モータ
停止回路15で「l−1.5行分」の移動時間だけ
遅延時間が与えられ、印字すべき行が第6図の印
字位置へ達する時点でモータ停止命令がモータ駆
動回路16へ出力され、モータMが停止して自動
行セツトが完了する。
あるかを判別する方式としては、ハイパスフイル
ターを利用する方式とアナログ−デジタル(A/
D)変換器を利用する方式とがある。第6図はハ
イパスフイルターを利用して、通帳の自動行セツ
ト装置に実施した例を示すブロツク図、第7図は
その動作タイミングを示す図である。通帳1を挿
入するとモータ駆動命令でモータMが始動され、
送りローラ8…で矢印方向へ移送される。そして
通帳の表面Aに向けて発光素子2と光検出器Sが
配置されている。この光検出器Sは、第1図のハ
イフンマーク検出器HMSに相当するものであ
る。通帳1の先端が受光位置まで来ると、光検知
器Sに受光され、その検出信号がアンプ9に入力
される。アンプ9の出力は、ハイパスフイルター
10に入力され、ここで前記のように検出器出力
波形が急峻なものか勾配をもつているか判別され
る。つまり第8図イのようにアンプ9の出力が勾
配をもつて変化しているときは、ハイパスフイル
ター10の出力は現われず、第9図ロのようにア
ンプ出力変化が急峻であれば、初めに−側、次に
+側と微分波形11・12が出力される。この出
力は、次の比較器13に入力されるが、該比較器
13のもう一方の入力端子に基準電源Eが接続さ
れ、スライスレベル−Eが設定されている。この
場合、スライスレベルは−側に設定されているの
で、最初の−側波形11が入力したときのみ、比
較器13から第9図ハのようなパルスが出力され
る。後の+側波形12と、第7図におけるアンプ
出力立上り時のハイパスフイルター出力波形14
が入力されても、比較器出力パルスは現われな
い。モータ停止回路15には、比較器13の出力
とタイミングマーク検出器TMSの出力が入力さ
れる。つまり、通帳がモータで送られると、タイ
ミングマーク検出器TMSから、第1図のタイミ
ングマークT10・T9…T3・T2の検出波形が第7図
のt10・t9…t3・t2のように出力される。そして、
最初のハイフンマークH2が受光位置に来たとこ
ろで、第9図のように急峻なアンプ出力波形
h2′が現われ、前述のようにそれによる−側のハ
イパスフイルター出力波形11で、比較器出力が
モータ停止回路15に入力される。その前に、裏
面のハイフンマークH5・H6による出力波形h5′・
h6′が現われているが、これらは第8図で説明し
たように出力変化が勾配を伴なつていて、ハイパ
スフイルターの出力信号として現われないので、
裏面のハイフンマークであるとして処理され、例
え検出信号レベルは表側ハイフンマークと同じか
それ以上であつても、比較器側には現われない。
そして、第3図で述べたように、モータ停止回路
15に、ハイフンマーク信号h2が入力され、次の
タイミングマーク信号t2が入力された時点で、次
に印字すべき行が到来したものと判断し、モータ
停止回路15で「l−1.5行分」の移動時間だけ
遅延時間が与えられ、印字すべき行が第6図の印
字位置へ達する時点でモータ停止命令がモータ駆
動回路16へ出力され、モータMが停止して自動
行セツトが完了する。
第10図は、A/D変換器を利用して検出器出
力の変化を検出し、通帳の自動行セツトを行う場
合の実施例である。光検出器5の出力信号がアン
プ9で増幅されるところまでは、第6図と同じで
あるから、説明を省略する。アンプ9の出力は
A/D変換器17に入力され、ここでアンプ出力
値がある微小時間ごとにサンプリングされ、微小
時間ごとにアンプ出力値がデジタル量に変換され
る。A/D変換器17は、例えば第11図のよう
に9個の比較器181〜189夫々の片方の入力
端子にアンプ9の出力端が接続されると共に、も
う一方の入力端子に、抵抗R…が接続され、抵抗
R…で設定されたレベルとアンプからの入力値が
比較される。同時に各比較器181〜189に
は、制御回路19からクロツク信号が供給され、
第12図のように微小クロツクごとにA/D変換
されて、出力される。例えば、アンプ出力の最大
値を10、出力値ゼロを0と定め、10段階のデジ
タル量に変換すると、アンプ出力の大きさに応じ
て、サンプリング時間ごとのデジタル量がA/D
変換器出力として得られる。第12図でA/D変
換器出力として示されている各数値は、こうして
得られたデジタル量を示している。次にこのデジ
タル出力は、メモリ20を経てデジタル比較器2
1の一方の入力端子に入力され、もう一方の入力
端子にはA/D変換器17から直接入力される。
メモリ20では、デジタル変換器出力が例えば
(n−1)と1クロツク分ずつシフトされ、遅れ
た形で出力される。このため、デジタル比較器2
1では、A/D変換器出力の隣接するデジタル量
同士が比較減算され、「(n−1)−n」の値が得
られ、第12図に例示する数値が現われる。つま
りこれは、アンプ出力値の変化が急峻であるほ
ど、隣接クロツクの間のデジタル量変化も急にな
ることを示している。一方デジタル比較器21に
は、外部からスライスレベルが設定され、隣接ク
ロツク間のデジタル変化量がスライスレベル以上
のときだけ、h21′のように出力パルスが現われ、
モータ停止回路15に入力される。即ち図示例で
は、スライスレベルが5に設定されているので、
隣接クロツク間のデジタル量変化が5以上の個
所、即ちアンプ出力変化の急峻なh2′部が現われ
たときのみ、モータ停止回路に出力され、h5′・
h6′のようにアンプ出力変化に勾配のある個所
は、無視されることになる。アンプ出力波形の
h5′・h6′は、第1図、第2図の裏面ハイフンマー
クH5・H6の部分の信号で、h2′は表面ハイフンマ
ークH2の出力信号である。故に、A/D変換器
を用いることによつても、アンプ出力波形の変化
を判別し、ハイフンマークが表側にあるか裏側に
あるかを検知することができる。
力の変化を検出し、通帳の自動行セツトを行う場
合の実施例である。光検出器5の出力信号がアン
プ9で増幅されるところまでは、第6図と同じで
あるから、説明を省略する。アンプ9の出力は
A/D変換器17に入力され、ここでアンプ出力
値がある微小時間ごとにサンプリングされ、微小
時間ごとにアンプ出力値がデジタル量に変換され
る。A/D変換器17は、例えば第11図のよう
に9個の比較器181〜189夫々の片方の入力
端子にアンプ9の出力端が接続されると共に、も
う一方の入力端子に、抵抗R…が接続され、抵抗
R…で設定されたレベルとアンプからの入力値が
比較される。同時に各比較器181〜189に
は、制御回路19からクロツク信号が供給され、
第12図のように微小クロツクごとにA/D変換
されて、出力される。例えば、アンプ出力の最大
値を10、出力値ゼロを0と定め、10段階のデジ
タル量に変換すると、アンプ出力の大きさに応じ
て、サンプリング時間ごとのデジタル量がA/D
変換器出力として得られる。第12図でA/D変
換器出力として示されている各数値は、こうして
得られたデジタル量を示している。次にこのデジ
タル出力は、メモリ20を経てデジタル比較器2
1の一方の入力端子に入力され、もう一方の入力
端子にはA/D変換器17から直接入力される。
メモリ20では、デジタル変換器出力が例えば
(n−1)と1クロツク分ずつシフトされ、遅れ
た形で出力される。このため、デジタル比較器2
1では、A/D変換器出力の隣接するデジタル量
同士が比較減算され、「(n−1)−n」の値が得
られ、第12図に例示する数値が現われる。つま
りこれは、アンプ出力値の変化が急峻であるほ
ど、隣接クロツクの間のデジタル量変化も急にな
ることを示している。一方デジタル比較器21に
は、外部からスライスレベルが設定され、隣接ク
ロツク間のデジタル変化量がスライスレベル以上
のときだけ、h21′のように出力パルスが現われ、
モータ停止回路15に入力される。即ち図示例で
は、スライスレベルが5に設定されているので、
隣接クロツク間のデジタル量変化が5以上の個
所、即ちアンプ出力変化の急峻なh2′部が現われ
たときのみ、モータ停止回路に出力され、h5′・
h6′のようにアンプ出力変化に勾配のある個所
は、無視されることになる。アンプ出力波形の
h5′・h6′は、第1図、第2図の裏面ハイフンマー
クH5・H6の部分の信号で、h2′は表面ハイフンマ
ークH2の出力信号である。故に、A/D変換器
を用いることによつても、アンプ出力波形の変化
を判別し、ハイフンマークが表側にあるか裏側に
あるかを検知することができる。
実施例では、反射光を検知する場合について述
べたが、白色紙等の光透過性を持つた媒体であれ
ば、第13図イのようにして媒体1の透過光を検
知してもよい。記録部が7のように表側にあると
きは、ロ図の如く透過光強度の変化は急峻である
のに対し、3のように裏側にあるときは、透過光
強度の変化は勾配を伴うので、透過光検知によつ
ても、裏表判別が可能である。また、記録媒体と
して通帳を用い、印字部への自動セツトを行う場
合を例に述べたが、本発明は、OCR(光学式文
字読取機)やOMR(光学式マーク読取機)等に
おいて、表側の文字やマークのみを判別して読取
るのにも利用できる。
べたが、白色紙等の光透過性を持つた媒体であれ
ば、第13図イのようにして媒体1の透過光を検
知してもよい。記録部が7のように表側にあると
きは、ロ図の如く透過光強度の変化は急峻である
のに対し、3のように裏側にあるときは、透過光
強度の変化は勾配を伴うので、透過光検知によつ
ても、裏表判別が可能である。また、記録媒体と
して通帳を用い、印字部への自動セツトを行う場
合を例に述べたが、本発明は、OCR(光学式文
字読取機)やOMR(光学式マーク読取機)等に
おいて、表側の文字やマークのみを判別して読取
るのにも利用できる。
第1図は自動行セツトに利用される通帳の記録
面を示す図、第2図は同通帳を側面から見た図、
第3図はタイミングマークとハイフンマークの検
出信号を示すタイムチヤート、第4図、第5図は
反射光の強度分布によつて印字部の表・裏判別が
可能なことを示す図、第6図は印字部の表・裏判
別にハイパスフイルターを利用した実施例を示す
ブロツク図、第7図〜第9図は同実施例における
動作を示すタイムチヤート、第10図・第11図
はA/D変換器を用いて印字部表・裏判別を行う
実施例のブロツク図、第12図はその動作タイム
チヤート、第13図は透過光でも印字部の表・裏
判別が可能なことを示す図である。 図において、1は通帳等の記録煤体、Aは表
面、Bは裏面、2は発光素子、3は裏側印字部、
4は微細光ビーム、6は非印字、7は表側印字
部、H1・H2…はハイフンマーク、T1・T2…はタ
イミングマーク、S・HMSはハイフンマーク検
知器、TMSはタイミングマーク検知器である。
面を示す図、第2図は同通帳を側面から見た図、
第3図はタイミングマークとハイフンマークの検
出信号を示すタイムチヤート、第4図、第5図は
反射光の強度分布によつて印字部の表・裏判別が
可能なことを示す図、第6図は印字部の表・裏判
別にハイパスフイルターを利用した実施例を示す
ブロツク図、第7図〜第9図は同実施例における
動作を示すタイムチヤート、第10図・第11図
はA/D変換器を用いて印字部表・裏判別を行う
実施例のブロツク図、第12図はその動作タイム
チヤート、第13図は透過光でも印字部の表・裏
判別が可能なことを示す図である。 図において、1は通帳等の記録煤体、Aは表
面、Bは裏面、2は発光素子、3は裏側印字部、
4は微細光ビーム、6は非印字、7は表側印字
部、H1・H2…はハイフンマーク、T1・T2…はタ
イミングマーク、S・HMSはハイフンマーク検
知器、TMSはタイミングマーク検知器である。
Claims (1)
- 1 記録媒体にその片面から光を照射すると共
に、その反射光もしくは透過光を検知する光検知
器を備え、記録媒体と光検知器とを相対移動させ
た際に、照射光が記録部と非記録部との境界を通
過する際の光検知器の出力変化の勾配の差異を判
別することにより、記録部が記録媒体の表面に有
るのか裏面にあるのかを判別することを特徴とす
る記録媒体における記録面判別方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2308879A JPS55116172A (en) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | Optical recording-surface decision system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2308879A JPS55116172A (en) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | Optical recording-surface decision system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55116172A JPS55116172A (en) | 1980-09-06 |
| JPS623471B2 true JPS623471B2 (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=12100663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2308879A Granted JPS55116172A (en) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | Optical recording-surface decision system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55116172A (ja) |
-
1979
- 1979-02-28 JP JP2308879A patent/JPS55116172A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55116172A (en) | 1980-09-06 |
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