JPS6234891B2 - - Google Patents
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- JPS6234891B2 JPS6234891B2 JP17228979A JP17228979A JPS6234891B2 JP S6234891 B2 JPS6234891 B2 JP S6234891B2 JP 17228979 A JP17228979 A JP 17228979A JP 17228979 A JP17228979 A JP 17228979A JP S6234891 B2 JPS6234891 B2 JP S6234891B2
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- JP
- Japan
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- valve
- valve body
- control valve
- pressure chamber
- water
- Prior art date
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 52
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフラツシユバルブの改良に関し、その
目的とするところは、瞬間流量の大なる吐水時間
を短かくして総排水量を少なくして節水を計かる
ことが出来るフラツシユバルブを提供せんとする
ものである。
目的とするところは、瞬間流量の大なる吐水時間
を短かくして総排水量を少なくして節水を計かる
ことが出来るフラツシユバルブを提供せんとする
ものである。
以下、図示実施例に基づいて本発明を詳細に説
明する。
明する。
図面は第1図乃至第9図において第1実施例を
第10図乃至第14図において第2実施例を示
す。
第10図乃至第14図において第2実施例を示
す。
而して先ず、第1実施例について説明する。図
中、1はフラツシユバルブ本体、2はその流入
口、3は流出口であり、これら両口2,3は主弁
座4を介して連通する。
中、1はフラツシユバルブ本体、2はその流入
口、3は流出口であり、これら両口2,3は主弁
座4を介して連通する。
主弁座4は本体流路内に突出形成され弁孔33
を有する弁座壁34上に配設された環状の弁座パ
ツキン4aとその内周面に嵌着され、内周面が弁
孔33周面とほぼ面一となる環状網体4bとより
なり、該環状網体4bはステンレス等で形成した
芯体を網目材で被覆して構成する。
を有する弁座壁34上に配設された環状の弁座パ
ツキン4aとその内周面に嵌着され、内周面が弁
孔33周面とほぼ面一となる環状網体4bとより
なり、該環状網体4bはステンレス等で形成した
芯体を網目材で被覆して構成する。
また5は主弁座4に相対して開設された開口で
あり、この開口5は頂面中央部に調整ネジ7を備
えた蓋6により塞がれている。
あり、この開口5は頂面中央部に調整ネジ7を備
えた蓋6により塞がれている。
8は弁体であり、上部弁体8a、下部弁体8b
とからなり、両者8a,8bを螺着する事により
弁体8を形成している。図示例では弁体8として
ピストンが用いられている。
とからなり、両者8a,8bを螺着する事により
弁体8を形成している。図示例では弁体8として
ピストンが用いられている。
下部弁体8bには主弁体9と案内羽根片10を
有し、該弁体8の上部弁体8aは上部が蓋6内周
面に下部弁体8bの案内羽根片10が主弁座4の
環状網体4b内周面及び弁孔33内周面に摺動自
在となるように配置する。
有し、該弁体8の上部弁体8aは上部が蓋6内周
面に下部弁体8bの案内羽根片10が主弁座4の
環状網体4b内周面及び弁孔33内周面に摺動自
在となるように配置する。
なお、上記案内羽根片10の摺動面39には軸
方向に溝29を設ける。
方向に溝29を設ける。
また弁体8はその背後に、該弁体8の上部弁体
8aと蓋6とにより圧力室11を形成すると共に
主弁体9を主弁座4に対応せしめて主弁Aを構成
する。
8aと蓋6とにより圧力室11を形成すると共に
主弁体9を主弁座4に対応せしめて主弁Aを構成
する。
また、弁体8は上部弁体8aに圧力室11を流
入口2側、即ち1次側に連絡する、第1、第2、
第3の3つの連通部12,13,14を設けると
共に上部弁体8aと下部弁体8bとにより、上部
弁体8aに設けた通路15を介して圧力室11に
連絡し、且つ下部弁体8bに設けたリリーフ弁座
16を介して流出口3側、即ち2次側に連絡する
リリーフ弁室17を形成する。
入口2側、即ち1次側に連絡する、第1、第2、
第3の3つの連通部12,13,14を設けると
共に上部弁体8aと下部弁体8bとにより、上部
弁体8aに設けた通路15を介して圧力室11に
連絡し、且つ下部弁体8bに設けたリリーフ弁座
16を介して流出口3側、即ち2次側に連絡する
リリーフ弁室17を形成する。
上記第1、第2連通部12,13は夫々制御弁
B,Cを備えてこの制御弁B,Cを介して圧力室
11と1次側を連絡し、第3連通部14は小孔状
に形成されて直接圧力室11と1次側を連絡す
る。
B,Cを備えてこの制御弁B,Cを介して圧力室
11と1次側を連絡し、第3連通部14は小孔状
に形成されて直接圧力室11と1次側を連絡す
る。
制御弁B,Cは夫々弁体8上面に開口する第
1、第2連通部12,13の圧力室11側への連
絡部に設けられた制御弁座18,19と、上面に
設けられた弁軸20,21を制御弁座18,19
に挿通せしめて圧力室11側に臨ませて連通部1
2,13内に配備された制御弁体22,23より
なり、この制御弁体22,23は連通部12,1
3途中に設けた段部24,25に乗る様になつて
おり制御弁体22,23と連通部12,13壁面
との間には通水間隙が存している。(以下第1連
通部12に設けられた制御弁Bを第1制御弁、そ
の制御弁座18を第1制御弁座、これに対応する
制御弁体22を第1制御弁体といい、第2連通部
13に設けられた制御弁Cを第2制御弁、その制
御弁座19を第2制御弁座、これに対応する制御
弁体23を第2制御弁体という) また第1制御弁体22の弁軸20は蓋6の内頂
面に対向し、第2制御弁体23の弁軸21は調整
ネジ7下面に対向しており、前者20の長さは後
者21のそれより大略2倍程度長く形成され、そ
れに伴なつて第1制御弁座18から段部24まで
の距離も第2制御弁座19から段部25までのそ
れより長く形成されており、段部24,25に乗
つた状態において第1、第2制御弁体22,23
の弁軸20,21上端の高さは同じ高さとなる様
になつている。
1、第2連通部12,13の圧力室11側への連
絡部に設けられた制御弁座18,19と、上面に
設けられた弁軸20,21を制御弁座18,19
に挿通せしめて圧力室11側に臨ませて連通部1
2,13内に配備された制御弁体22,23より
なり、この制御弁体22,23は連通部12,1
3途中に設けた段部24,25に乗る様になつて
おり制御弁体22,23と連通部12,13壁面
との間には通水間隙が存している。(以下第1連
通部12に設けられた制御弁Bを第1制御弁、そ
の制御弁座18を第1制御弁座、これに対応する
制御弁体22を第1制御弁体といい、第2連通部
13に設けられた制御弁Cを第2制御弁、その制
御弁座19を第2制御弁座、これに対応する制御
弁体23を第2制御弁体という) また第1制御弁体22の弁軸20は蓋6の内頂
面に対向し、第2制御弁体23の弁軸21は調整
ネジ7下面に対向しており、前者20の長さは後
者21のそれより大略2倍程度長く形成され、そ
れに伴なつて第1制御弁座18から段部24まで
の距離も第2制御弁座19から段部25までのそ
れより長く形成されており、段部24,25に乗
つた状態において第1、第2制御弁体22,23
の弁軸20,21上端の高さは同じ高さとなる様
になつている。
また第2連通部13は直接1次側と連絡されて
いるが第1連通部12は第2連通部13を介して
1次側と連絡する様に形成されており、その第2
連通部13への連絡部26は直径を第2連通部1
3の最小直径より大幅に小となすが、それでも第
3連通部14の最小直径の3倍程度あり、その通
水面積が第1制御弁Bの開弁時の通水面積より小
となる様に形成する。
いるが第1連通部12は第2連通部13を介して
1次側と連絡する様に形成されており、その第2
連通部13への連絡部26は直径を第2連通部1
3の最小直径より大幅に小となすが、それでも第
3連通部14の最小直径の3倍程度あり、その通
水面積が第1制御弁Bの開弁時の通水面積より小
となる様に形成する。
27はリリーフ弁座16と対応してリリーフ弁
Dを構成するリリーフ弁体で、下面に円筒状のロ
ツドガイド28を一体に設けると共に、このロツ
ドガイド28にロツド30を摺動自在にして且つ
脱落不能に装着し、これらロツドガイド28、ロ
ツド30がリリーフ弁座16を遊嵌状に挿通して
流出口3側に延びるようにリリーフ弁室17に配
備され、バネ31により常時リリーフ弁座16側
に弾圧される。バネ31はコイルスプリングより
なり、リリーフ弁体27背後においてリリーフ弁
室17内に配備され、1端をリリーフ弁体27背
面に、他端をリリーフ弁室17の天井面、即ち弁
体8の上部弁体8aに夫々当接する。
Dを構成するリリーフ弁体で、下面に円筒状のロ
ツドガイド28を一体に設けると共に、このロツ
ドガイド28にロツド30を摺動自在にして且つ
脱落不能に装着し、これらロツドガイド28、ロ
ツド30がリリーフ弁座16を遊嵌状に挿通して
流出口3側に延びるようにリリーフ弁室17に配
備され、バネ31により常時リリーフ弁座16側
に弾圧される。バネ31はコイルスプリングより
なり、リリーフ弁体27背後においてリリーフ弁
室17内に配備され、1端をリリーフ弁体27背
面に、他端をリリーフ弁室17の天井面、即ち弁
体8の上部弁体8aに夫々当接する。
32は押棒で支持部材35に往復動自在に支持
されて先端はロツド30の下部側面に近接状に臨
み、基端はスプリング36に弾圧されてハンドル
37に弾圧的に連絡し、ハンドル37を押すとス
プリング36に抗して前進し、離すとスプリング
36の弾発力で元の位置に復元する。尚38はス
トレーナーである。
されて先端はロツド30の下部側面に近接状に臨
み、基端はスプリング36に弾圧されてハンドル
37に弾圧的に連絡し、ハンドル37を押すとス
プリング36に抗して前進し、離すとスプリング
36の弾発力で元の位置に復元する。尚38はス
トレーナーである。
而して、斯るフラツシユバルブは第4図に示す
ように、通常、主弁体9が主弁座4に押圧されて
流入口2と流出口3とは遮断し、リリーフ弁体2
7がバネ31によりリリーフ弁座16に押圧され
て圧力室11と2次側とは遮断し、第1、第2制
御弁体22,23が自重により夫々第1、第2連
通部12,13内に沈んで段部24,25に乗つ
ている。
ように、通常、主弁体9が主弁座4に押圧されて
流入口2と流出口3とは遮断し、リリーフ弁体2
7がバネ31によりリリーフ弁座16に押圧され
て圧力室11と2次側とは遮断し、第1、第2制
御弁体22,23が自重により夫々第1、第2連
通部12,13内に沈んで段部24,25に乗つ
ている。
今、ハンドル37を操作して押棒32を押す
と、押棒32は前進し、ロツド30及びロツドガ
イド28を介してリリーフ弁体27をバネ31に
抗し、傾斜させてリリーフ弁座16より離し、リ
リーフ弁Dを開弁する。従つて圧力室11、通路
15、リリーフ弁室17内の水が2次側へ放出さ
れ、圧力室11の圧力が1次側の水の圧力よりも
低くなるをもつて弁体8が上昇し、主弁体9が主
弁座4より離れて主弁Aが開弁し、流入口2から
流出口3への水の流出が開始される。このとき、
水圧により第1、第2制御弁体22,23が押し
上げられて夫々第1、第2制御弁座18,19に
押圧され第1、第2制御弁B,Cを夫々閉弁す
る。(第5図)。
と、押棒32は前進し、ロツド30及びロツドガ
イド28を介してリリーフ弁体27をバネ31に
抗し、傾斜させてリリーフ弁座16より離し、リ
リーフ弁Dを開弁する。従つて圧力室11、通路
15、リリーフ弁室17内の水が2次側へ放出さ
れ、圧力室11の圧力が1次側の水の圧力よりも
低くなるをもつて弁体8が上昇し、主弁体9が主
弁座4より離れて主弁Aが開弁し、流入口2から
流出口3への水の流出が開始される。このとき、
水圧により第1、第2制御弁体22,23が押し
上げられて夫々第1、第2制御弁座18,19に
押圧され第1、第2制御弁B,Cを夫々閉弁す
る。(第5図)。
続いて弁体8が上昇していくに従い、ロツド3
0が引き上げられて押棒32の上に乗り上げ、ロ
ツドガイド28とロツド30が摺動自在なるをも
つてリリーフ弁体27がバネ31によりリリーフ
弁座16に押圧され、リリーフ弁Dは閉弁する。
0が引き上げられて押棒32の上に乗り上げ、ロ
ツドガイド28とロツド30が摺動自在なるをも
つてリリーフ弁体27がバネ31によりリリーフ
弁座16に押圧され、リリーフ弁Dは閉弁する。
一方、リリーフ弁Dが閉弁する前に第1制御弁
体22の弁軸20が蓋6に当たり、第1制御弁B
が開き始め、続いて第2制御弁体23の弁軸21
が調整ネジ7に当たり、第2制御弁Cが開き始め
る。
体22の弁軸20が蓋6に当たり、第1制御弁B
が開き始め、続いて第2制御弁体23の弁軸21
が調整ネジ7に当たり、第2制御弁Cが開き始め
る。
しかし、圧力室11に流入する水はリリーフ弁
Dより流出するので弁体8は上昇を続ける。
Dより流出するので弁体8は上昇を続ける。
弁体8が完全に上昇した後、圧力室11はリリ
ーフ弁Dが閉弁しているので、第1、第2、第3
全ての連通部12,13,14より流入する水に
よりその容積が増大する。(第6図) このとき、第2連通部13は第1、第3連通部
12,14に比較して特に通水面積を大きく形成
してあるので、この第2連通部13より大量の水
が圧力室11内に流入し圧力室11は急激にその
容積を増大し、弁体8は急速に降下する。
ーフ弁Dが閉弁しているので、第1、第2、第3
全ての連通部12,13,14より流入する水に
よりその容積が増大する。(第6図) このとき、第2連通部13は第1、第3連通部
12,14に比較して特に通水面積を大きく形成
してあるので、この第2連通部13より大量の水
が圧力室11内に流入し圧力室11は急激にその
容積を増大し、弁体8は急速に降下する。
そして、弁体8が一定の位置まで降下し、第2
制御弁体23の弁軸21が調整ネジ7への当接か
らはずれると第2制御弁体23は水圧により押し
上げられて第2制御弁座19に圧接し、第2制御
弁Cは完全に閉じ、これ以後は第1制御弁Bを介
して第1連通部12より入つてくる水と、第3連
通部14より入つてくる水に応じて圧力室11は
ゆつくりとその容積を増大し、弁体8はゆつくり
と下降する。(第7図) 尚、調整ネジ7の位置を調整する事により、第
2制御弁Cの閉弁時期が変わり、弁体8が急激に
降下する時間、即ち瞬間流量の大なる時間を変化
させて、総排水量の調整ができる。
制御弁体23の弁軸21が調整ネジ7への当接か
らはずれると第2制御弁体23は水圧により押し
上げられて第2制御弁座19に圧接し、第2制御
弁Cは完全に閉じ、これ以後は第1制御弁Bを介
して第1連通部12より入つてくる水と、第3連
通部14より入つてくる水に応じて圧力室11は
ゆつくりとその容積を増大し、弁体8はゆつくり
と下降する。(第7図) 尚、調整ネジ7の位置を調整する事により、第
2制御弁Cの閉弁時期が変わり、弁体8が急激に
降下する時間、即ち瞬間流量の大なる時間を変化
させて、総排水量の調整ができる。
そして更に弁体8が一定の位置まで降下し、第
1制御弁22の弁軸20が蓋6への当接からはず
れると、第1制御弁Bも閉弁し、これ以後は、第
3連通部14だけから圧力室11にはいつてくる
少量の水に応じて弁体8は、下降速度を便に落と
して緩慢に下降する。(第8図) この際、弁体8が下降し、下部弁体8bの案内
羽根片10の摺動面39の下端が環状網体4b内
周面上端に達すると、案内羽根片10の摺動面3
9と環状網体4b内周面との間隙により、流量は
絞られるが、環状網体4bは芯体を網目材で被覆
した構造であるため少量の水を流し続ける。
1制御弁22の弁軸20が蓋6への当接からはず
れると、第1制御弁Bも閉弁し、これ以後は、第
3連通部14だけから圧力室11にはいつてくる
少量の水に応じて弁体8は、下降速度を便に落と
して緩慢に下降する。(第8図) この際、弁体8が下降し、下部弁体8bの案内
羽根片10の摺動面39の下端が環状網体4b内
周面上端に達すると、案内羽根片10の摺動面3
9と環状網体4b内周面との間隙により、流量は
絞られるが、環状網体4bは芯体を網目材で被覆
した構造であるため少量の水を流し続ける。
次に案内羽根片10の摺動面39の下端が弁孔
33周面上端に達すると、案内羽根片10の摺動
面39と弁孔33内周面との間隙によりいよいよ
流量は絞られていく。
33周面上端に達すると、案内羽根片10の摺動
面39と弁孔33内周面との間隙によりいよいよ
流量は絞られていく。
ところが、溝29の下端が弁孔33内周面下端
に達すると、(溝29の上端は環状網体内周面に
対向している。)流入口2側の水が溝29の上端
と環状網体4b内周面の間隙を経て、溝29を通
り流出口3側に一時的に流量を増して排出するよ
うになる。
に達すると、(溝29の上端は環状網体内周面に
対向している。)流入口2側の水が溝29の上端
と環状網体4b内周面の間隙を経て、溝29を通
り流出口3側に一時的に流量を増して排出するよ
うになる。
そしてついには、弁体8が下降し、主弁体9が
主弁座4に着座して主弁Aは完全に閉弁する。
主弁座4に着座して主弁Aは完全に閉弁する。
そして第1、第2制御弁体22,23は自重に
より夫夫第1、第2連通部12,13内に沈み、
一回の作動を完了し、第4図の状態に戻る。斯く
して、主弁Aが閉弁する直前に吐出水量は一旦増
加し、然る後、閉止する。
より夫夫第1、第2連通部12,13内に沈み、
一回の作動を完了し、第4図の状態に戻る。斯く
して、主弁Aが閉弁する直前に吐出水量は一旦増
加し、然る後、閉止する。
従つて、サイホン式、サイホンゼツト式等の便
器を使用する場合、確実に安定した一定量の封水
を便器に供給する事ができる。
器を使用する場合、確実に安定した一定量の封水
を便器に供給する事ができる。
一方、ロツド30は弁体8が下降するにつれ押
棒32の上に着座するが、ロツドガイド28はロ
ツド30に摺動するため、弁体8と共に下降しリ
リーフ弁Dを閉弁状態に保つ。
棒32の上に着座するが、ロツドガイド28はロ
ツド30に摺動するため、弁体8と共に下降しリ
リーフ弁Dを閉弁状態に保つ。
この後、押棒32を後退させてもロツド30が
下降するだけで作用上の変化はない。
下降するだけで作用上の変化はない。
従つて、押棒32を押し放しでも主弁Aは確実
に閉弁する。
に閉弁する。
以上の如き本発明フラツシユバルブと従来のフ
ラツシユバルブとの主弁の開弁から閉弁までの瞬
間流量の変化をグラフに表わすと第9図の如くな
る。
ラツシユバルブとの主弁の開弁から閉弁までの瞬
間流量の変化をグラフに表わすと第9図の如くな
る。
従来のフラツシユバルブは上昇した弁体を1ケ
の連通部(小孔)より圧力室に流入する水でゆつ
くり下降させ、瞬間流量を除々に絞つていく構造
であつたため一回の作動における吐水量が多く、
水が無駄に使用されていた。
の連通部(小孔)より圧力室に流入する水でゆつ
くり下降させ、瞬間流量を除々に絞つていく構造
であつたため一回の作動における吐水量が多く、
水が無駄に使用されていた。
本発明のフラツシユバルブは、弁体8が最大限
に上昇し主弁Aが全開となつた時、全ての連通部
12,13,14より圧力室11に流入する水の
量が最大となり、急速に弁体8が降下して主弁A
の開度を急激に減少させ、以後圧力室11に流入
する水量を段階的に絞り、弁体8を段階的に降下
させ主弁Aを除除に閉弁させる事により、瞬間流
量の多い吐水時間を短かくして、総排水量を少な
くする事ができる。しかも主弁Aの開弁時間が短
かくなり、吐水時間も短かくなる。
に上昇し主弁Aが全開となつた時、全ての連通部
12,13,14より圧力室11に流入する水の
量が最大となり、急速に弁体8が降下して主弁A
の開度を急激に減少させ、以後圧力室11に流入
する水量を段階的に絞り、弁体8を段階的に降下
させ主弁Aを除除に閉弁させる事により、瞬間流
量の多い吐水時間を短かくして、総排水量を少な
くする事ができる。しかも主弁Aの開弁時間が短
かくなり、吐水時間も短かくなる。
次に第10図乃至第14図に示す第2実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
この第2実施例のフラツシユバルブは、圧力室
11と1次側とを連絡するのに制御弁Eを備えた
第1連通部40と、小孔よりなり直接圧力室11
を1次側と連絡する第2連通部41の2つの連通
部をもつておる点において上記第1実施例のフラ
ツシユバルブと相違している。
11と1次側とを連絡するのに制御弁Eを備えた
第1連通部40と、小孔よりなり直接圧力室11
を1次側と連絡する第2連通部41の2つの連通
部をもつておる点において上記第1実施例のフラ
ツシユバルブと相違している。
制御弁Eは制御弁体42上面に突設する弁軸4
3が該制御弁体42より一定の長さ大径に、それ
より先は小径に形成されており、制御弁座44が
その内径を上記弁軸43の大径部43aより若干
大径に形成されている。
3が該制御弁体42より一定の長さ大径に、それ
より先は小径に形成されており、制御弁座44が
その内径を上記弁軸43の大径部43aより若干
大径に形成されている。
また上記制御弁体42は第1連通部40内壁面
との間に間隙を有し、第11図に示す様に通常自
重により第1連通部40内に沈んで、該第1連通
部40内の段部45に乗つており、弁軸43の小
係部43bが制御弁座44より若干上方に突出し
て圧力室11内に臨んでいる。尚、制御弁体42
と第1連通部40内壁との間隙は弁軸大径部43
aと制御弁座44との間隙より通水面積が大き
い。
との間に間隙を有し、第11図に示す様に通常自
重により第1連通部40内に沈んで、該第1連通
部40内の段部45に乗つており、弁軸43の小
係部43bが制御弁座44より若干上方に突出し
て圧力室11内に臨んでいる。尚、制御弁体42
と第1連通部40内壁との間隙は弁軸大径部43
aと制御弁座44との間隙より通水面積が大き
い。
而して、ハンドル37操作による押棒32の前
進によりリリーフ弁Dが開弁し、圧力室11内の
水が排出されると1次側の水の圧力により主弁A
の主弁体9を備えたピストンよりなる弁体8が上
昇を始め、主弁Aは開弁し同時に水圧により制御
弁体42が押し上げられて制御弁Eを閉弁する。
(第12図) 続いて弁体8が上昇すると、制御弁体42の弁
軸43が蓋6に当たり制御弁Eは開弁する。
進によりリリーフ弁Dが開弁し、圧力室11内の
水が排出されると1次側の水の圧力により主弁A
の主弁体9を備えたピストンよりなる弁体8が上
昇を始め、主弁Aは開弁し同時に水圧により制御
弁体42が押し上げられて制御弁Eを閉弁する。
(第12図) 続いて弁体8が上昇すると、制御弁体42の弁
軸43が蓋6に当たり制御弁Eは開弁する。
この過程において圧力室11に流入する水はリ
リーフ弁Dより流出するので弁体8は上昇し、ロ
ツド30が引き上げられて押棒32の上に乗り上
げ、ロツドガイド28とロツド30が摺動自在な
るをもつてリリーフ弁体27がバネ31によりリ
リーフ弁座16に押圧され、リリーフ弁Dが閉弁
するのは上記第1実施例の場合と同じである。
リーフ弁Dより流出するので弁体8は上昇し、ロ
ツド30が引き上げられて押棒32の上に乗り上
げ、ロツドガイド28とロツド30が摺動自在な
るをもつてリリーフ弁体27がバネ31によりリ
リーフ弁座16に押圧され、リリーフ弁Dが閉弁
するのは上記第1実施例の場合と同じである。
弁体8が上り切ると第1、第2連通部40,4
1より流入する水により圧力室11はその容積を
増し、弁体8は降下し始めるが、弁体8が最も上
昇したとき制御弁体42の弁軸43はその小径部
43bの部分が制御弁座44を挿通する状態とな
つており、圧力室11へ流入する水量が最大とな
る。
1より流入する水により圧力室11はその容積を
増し、弁体8は降下し始めるが、弁体8が最も上
昇したとき制御弁体42の弁軸43はその小径部
43bの部分が制御弁座44を挿通する状態とな
つており、圧力室11へ流入する水量が最大とな
る。
従つて、圧力室11は急激に容積を増大し、弁
体8は急速に降下する。(第13図) そして弁体8が一定の位置まで降下すると、制
御弁体42の弁軸43がその大径部43aの部分
で制御弁座44を挿通する状態となり、制御弁E
が圧力室11に流入する水量を制限するので弁体
8の降下速度が遅くなる。(第14図) 続いて、弁体8が更に降下すると、制御弁体4
2の弁軸43の蓋6への当接が外ずれ、水圧によ
り制御弁体42が制御弁座44に押圧されて制御
弁Eを閉弁し、第1連通部40を通る圧力室11
への水の流入はなくなり、以後は第2連通部41
だけから圧力室11に入つてくる少量の水に応じ
て弁体42は降下速度を更に落として緩慢に降下
し、主弁体9が主弁座4に着座して主弁Aが閉弁
し、第10図の状態になる。
体8は急速に降下する。(第13図) そして弁体8が一定の位置まで降下すると、制
御弁体42の弁軸43がその大径部43aの部分
で制御弁座44を挿通する状態となり、制御弁E
が圧力室11に流入する水量を制限するので弁体
8の降下速度が遅くなる。(第14図) 続いて、弁体8が更に降下すると、制御弁体4
2の弁軸43の蓋6への当接が外ずれ、水圧によ
り制御弁体42が制御弁座44に押圧されて制御
弁Eを閉弁し、第1連通部40を通る圧力室11
への水の流入はなくなり、以後は第2連通部41
だけから圧力室11に入つてくる少量の水に応じ
て弁体42は降下速度を更に落として緩慢に降下
し、主弁体9が主弁座4に着座して主弁Aが閉弁
し、第10図の状態になる。
そして、制御弁体42は自重により第1連通部
40内に沈み一回の作動を完了し、第11図の状
態に戻る。
40内に沈み一回の作動を完了し、第11図の状
態に戻る。
尚、ロツド30の復帰については第1実施例と
同じ作動が行なわれる。
同じ作動が行なわれる。
尚、本発明のフラツシユバルブの制御弁B,
C,Dは、上記実施例に限定されるものではな
く、制御弁の構造又は設けられる制御弁の数は任
意であり、連通部の数も任意である。
C,Dは、上記実施例に限定されるものではな
く、制御弁の構造又は設けられる制御弁の数は任
意であり、連通部の数も任意である。
要するに圧力室11に流入する水量を複数の段
階で減少させるものであれば良い。
階で減少させるものであれば良い。
また、弁体8も上部弁体8a、下部弁体8bの
二部材ではなく一部材で構成しても良いし、その
構造もピストン形式ではなくダイヤフラム式にし
ても良い。更にロツド30をリリーフ弁体27の
ロツドガイド28の外周面を摺動する様に設けて
も良いし、従来のフラツシユバルブ同様にリリー
フ弁体27とロツド30を一体に形成しても良
い。
二部材ではなく一部材で構成しても良いし、その
構造もピストン形式ではなくダイヤフラム式にし
ても良い。更にロツド30をリリーフ弁体27の
ロツドガイド28の外周面を摺動する様に設けて
も良いし、従来のフラツシユバルブ同様にリリー
フ弁体27とロツド30を一体に形成しても良
い。
また、封水分の水量を特に供給しなくても良い
便器に使用する場合には、案内羽根片10の摺動
面39の溝29は設けなくても良い。
便器に使用する場合には、案内羽根片10の摺動
面39の溝29は設けなくても良い。
本発明は以上の様に構成し、圧力室を1次側に
連絡する連通部に該連通部を介して圧力室内に流
入する水を複数の段階で減少せしめる制御弁を設
けたので、弁体が最高位に上昇し、主弁が全開と
なつたとき、圧力室に流入する水が最大となり、
圧力室は急激に容積を増大し、弁体を急激に弁体
を押し下げ主弁開度を減少させるをもつて、瞬間
流量を少なくする事なく瞬間流量の多い吐水時間
を短かくして総排水量を少なくする事が出来、節
水を計かることが出来る。
連絡する連通部に該連通部を介して圧力室内に流
入する水を複数の段階で減少せしめる制御弁を設
けたので、弁体が最高位に上昇し、主弁が全開と
なつたとき、圧力室に流入する水が最大となり、
圧力室は急激に容積を増大し、弁体を急激に弁体
を押し下げ主弁開度を減少させるをもつて、瞬間
流量を少なくする事なく瞬間流量の多い吐水時間
を短かくして総排水量を少なくする事が出来、節
水を計かることが出来る。
また、圧力室に流入する水を制御弁により、流
入量を複数の段階で減少する様に制御するので、
弁体の下降速度が初めは速く、後は段階的に緩や
かとなり、主弁がゆつくりと閉弁し、ウオーター
ハンマーを起こすことがない。しかも吐水時間も
短かくする事ができる。
入量を複数の段階で減少する様に制御するので、
弁体の下降速度が初めは速く、後は段階的に緩や
かとなり、主弁がゆつくりと閉弁し、ウオーター
ハンマーを起こすことがない。しかも吐水時間も
短かくする事ができる。
依つて所期の目的を達成し得る。
図面は本発明フラツシユバルブの実施態様を示
すもので、第1図乃至第9図は第1実施例を、第
10図乃至第14図は第2実施例を夫々示す。第
1図は第1実施例におけるフラツシユバルブの縦
断面図で制御弁の閉弁直後の状態を示し、第2図
は第1図の―線断面図、第3図は第1図の
―線断面図であり、第4図乃至第8図は作動状
態を示す縦断面図、第9図は吐出曲線を示すグラ
フで、イは従来のフラツシユバルブの吐出曲線、
ロは本発明のフラツシユバルブの吐出曲線を示
す。第10図は第2実施例におけるフラツシユバ
ルブの縦断面図で、制御弁の閉弁直後の状態を示
す。第11図乃至第14図は要部の作動状態を示
す縦断面図である。 図中、1……フラツシユバルブ本体、4……主
弁座、8……弁体、11……圧力室、12……連
通部、13……連通部、14……連通部、40…
…連通部、41……連通部、A……主弁、B……
制御弁、C……制御弁、D……リリーフ弁、E…
…制御弁。
すもので、第1図乃至第9図は第1実施例を、第
10図乃至第14図は第2実施例を夫々示す。第
1図は第1実施例におけるフラツシユバルブの縦
断面図で制御弁の閉弁直後の状態を示し、第2図
は第1図の―線断面図、第3図は第1図の
―線断面図であり、第4図乃至第8図は作動状
態を示す縦断面図、第9図は吐出曲線を示すグラ
フで、イは従来のフラツシユバルブの吐出曲線、
ロは本発明のフラツシユバルブの吐出曲線を示
す。第10図は第2実施例におけるフラツシユバ
ルブの縦断面図で、制御弁の閉弁直後の状態を示
す。第11図乃至第14図は要部の作動状態を示
す縦断面図である。 図中、1……フラツシユバルブ本体、4……主
弁座、8……弁体、11……圧力室、12……連
通部、13……連通部、14……連通部、40…
…連通部、41……連通部、A……主弁、B……
制御弁、C……制御弁、D……リリーフ弁、E…
…制御弁。
Claims (1)
- 1 フラツシユバルブ本体内に設けた主弁座と対
応して主弁を構成する弁体により、主弁背後に圧
力室を形成すると共に上記弁体に圧力室を2次側
に連絡するリリーフ弁及び圧力室を1次側に連絡
する連通部並びに上記連通部を介して圧力室内に
流入する1次側の水を段階的にしかも複数回減少
せしめる制御弁を設けることを特徴とするフラツ
シユバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17228979A JPS5693933A (en) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | Flush valve |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17228979A JPS5693933A (en) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | Flush valve |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5693933A JPS5693933A (en) | 1981-07-29 |
| JPS6234891B2 true JPS6234891B2 (ja) | 1987-07-29 |
Family
ID=15939163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17228979A Granted JPS5693933A (en) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | Flush valve |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5693933A (ja) |
-
1979
- 1979-12-27 JP JP17228979A patent/JPS5693933A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5693933A (en) | 1981-07-29 |
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