JPS6234977Y2 - - Google Patents

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JPS6234977Y2
JPS6234977Y2 JP4682683U JP4682683U JPS6234977Y2 JP S6234977 Y2 JPS6234977 Y2 JP S6234977Y2 JP 4682683 U JP4682683 U JP 4682683U JP 4682683 U JP4682683 U JP 4682683U JP S6234977 Y2 JPS6234977 Y2 JP S6234977Y2
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JP
Japan
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bunker
ignition
coke
inert gas
gate valve
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JP4682683U
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JPS59153344U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案はコークス乾式消火設備の切出用中間バ
ンカ内の引火防止装置に関し、特に未冷却コーク
スの切り出しに起因する中間バンカ内のガス発火
に対し均圧用の不活性ガスを有効に作用させて引
火を未然に防止することができるコークス乾式消
火設備の切出用中間バンカ内の引火防止装置に係
る。 コークス乾式消火設備は約1000℃の赤熱コーク
【表】 ところで、冷却塔の底部から冷却コークスを切
り出す場合に、冷却塔内の圧力が外部より高いの
で有害ガス(CO,NO)が外部に突出する。この
ため、切り出す際にも外部との間でシール性を保
持する必要がある。 そこで、従来は第1図に示すごとく、冷却塔1
底部に設けた切出装置を、上部バンカ2、中間バ
ンカ3及び下部バンカ4とから構成し、上記中間
バンカの上部及び下部にそれぞれ開閉可能な上部
ゲート弁5及び下部ゲート弁6を取り付け、この
密閉中間バンカに一旦冷却コークスを貯留するこ
とにより、内部ガスが外部に漏洩するのを防止し
ていた。なお、図において7はN2ガス供給系で
あり、上部ゲート弁5を開いて冷却コークスを中
間バンカ3内に切り出す際、圧力差により冷却コ
ークスが突出するのを防止すべく中間バンカ3内
に窒素を吹き込み上部バンカ2と中間バンカ3と
を均圧にするためのものである。 ところが、循環ガス中の可燃成分を多くした場
合、未冷却コークスが切り出されると、外気が侵
入して来る中間バンカ3の下部ゲート弁6付近
で、中間バンカ3内にコークスの切り出しと共に
排出されて貯まつている内部ガスが発火し、切出
装置自身に損傷を与え、ガスシールが不完全にな
ることがあつた。具体的には内部ガスの燃焼によ
り上部ゲート弁用スプリング8が焼なまされ、そ
の弾性を失なうというかたちで現われて来る。ガ
スシールが不完全になると、冷却塔1内の有害ガ
スが常時外部に漏洩することとなり非常に危険で
つた。 そこで、本考案者は上記問題点に鑑み、従前の
ようにガス回収を行なわない場合には上記のよう
なトラブルは報告されていないことから、このト
ラブルがガス回収を行なうためにガス中の可燃成
分を高めていることが原因であることを突き止
め、これを有効に解決すべく本考案を創案するに
至つたものである。 本考案の目的とするところは、切出装置の中間
バンカ内での内部ガスの発火を防止し、中間バン
カのガスシール部の損傷を有効に防止することに
ある。 上記目的は、本考案によれば、次のようにして
達成される。即ち、上流側に冷却塔の底部から冷
却コークスを切り出すための上部ゲート弁を有
し、下流側に切り出されたコークスを一定量貯留
した後これを外部へ切り出すための下部ゲート弁
を有するコークス乾式消火設備の切出用中間バン
カ内の引火防止装置において、上記バンカ内に不
活性ガスを供給する不活性ガス供給系と、上記バ
ンカ内に上記上部ゲート弁の開放により切り出さ
れるコークスと共に排出される内部ガスの可燃成
分濃度検知器と、上記バンカ内の発火点温度を検
知するための発火検知器と、上記可燃成分濃度検
知器により検知される可燃成分濃度を所定値以下
に収めるとともに、上記発火検知器によりバンカ
内のガスの発火を検知してこれを消火させるため
に上記供給系からの不活性ガス流量を制御する不
活性ガス流量制御手段とを備えてなる。しかし
て、可燃成分濃度が高くなつた場合には不活性ガ
ス流量を多くして可燃成分の増加を抑制し、ま
た、万一発火した場合には、不活性ガス流量を増
大させて消火するようにし、中間バンカ内のガス
燃焼によるガスシール部の損傷を防止するように
したものである。 以下、本考案に係る切出用中間バンカ内の引火
防止装置の好適一実施例を添付図面に基づいて説
明する。 第2図は本考案の一実施例を示す系統図であ
る。 図示するごとく、10は冷却塔であり、その底
部には切出装置11が連設されている。この切出
装置11は重力方向に沿つて順に設けられた上部
バンカ12、中間バンカ13及び下部バンカ15
とから成る。上記中間バンカ13は上流側に冷却
塔10の底部から上部バンカ12を介して冷却コ
ークスを切り出すための上部ゲート弁15を有
し、下流側に切り出されたコークス17を一定量
貯留した後これを下部バンカ14を介して外部へ
切り出すための下部ゲート弁18を有する。上記
上部ゲート弁15には、下部ゲート弁18と同様
にシール性を確保するためにスプリング19が取
り付けられ、このスプリング19により常時上部
ゲート弁15を上部バンカ出口に押し付けてい
る。 上記中間バンカ13の上方には、該バンカ内に
N2ガス等の不活性ガスを供給するための不活性
ガス供給系20が設けられている。この不活性ガ
ス供給系20にはその作動によりこれを流れる
N2ガスの流量を制御する不活性ガス流量制御手
段21、例えば流量調節弁が介設されている。ま
た、同じく中間バンカ13の上方に、バンカ13
内に上記上部ゲート弁15開放により切り出され
るコークス17と共に排出される冷却塔10内か
らの内部ガスの可燃成分であるH2,CO等の濃度
を監視するための可燃成分濃度検知器22が設け
られている。そして、この可燃成分濃度検知器2
2に、この検出値に基づいて上記流量調節弁21
の弁開度制御を行なう制御装置23が接続されて
いる。更に、上記可燃成分濃度検知器22と並ん
で、バンカ13内の内部ガス温度を測定してその
発火点温度を検知するための発火点検知器24が
設けられている。そして、この発火点検知器24
に、この検出結果に基づいて上記流量調節弁21
の弁開度制御を別個に行なう他の制御装置25が
接続されている。 以上の構成よりなる本引火防止装置の作用につ
いて述べる。 第2図において、中間バンカ13内の内部ガス
の可燃成分(H2,CO)の濃度が、上記表で示し
たガス回収を行なわない場合程度の値(所定値)
以下で変動するときは、流量調節弁21の弁開度
は一定としておく。 可燃成分濃度検知器22により検知される可燃
成分濃度が上記所定値を超えると、この信号を受
けた制御装置23は、流量調節弁21の弁開度を
開方向に作動して不活性ガス供給系20からの
N2ガス流量を増大させ、バンカ13内の内部ガ
スの可燃成分濃度を降下させるように制御する。
また、上記制御によつてバンカ13内の可燃成分
が抑制されているにも拘らず、万一内部ガスが発
火した場合には、発火検知器24がその発火を検
知し検知信号を他の制御装置25に与える。この
信号を受けた他の制御装置25は、流量調節弁2
1の弁開度を更に開方向に作動して不活性ガス供
給系20からのN2ガス流量を増大させ、その発
火燃焼を消火させるように制御する。したがつ
て、流量調節弁21はその弁開度を内部ガス濃度
と発火とにより二重に制御されることになる。 このように、中間バンカ13に可燃成分濃度検
知器22を設けて内部ガスの可燃成分濃度が所定
値以下となるように常時監視し、所定値を超えた
場合には不活性ガス供給系20からN2ガスをバ
ンカ13内に吹き込むようにしたので、未冷却コ
ークス(約500℃位)の切り出しに起因する内部
ガスの発火を未然に防止することができる。ま
た、発火検知器24を設けこの検知出力により不
活性ガス供給系20からのN2ガス吹き込み量を
増大させるようにしたので、万一内部ガスが発火
しても速やかにこれを消火することができる。し
たがつて、中間バンカ13出口部における内部ガ
スの発火が完全に防止され、この発火燃焼に起因
する上部ゲート弁15の焼なましを回避すること
ができるので、中間バンカ13のガスシール部の
損傷を有効に防ぐことができる。そのため、有害
なCO等を含んだ内部ガスの冷却塔10から外部
への流出は全く問題にならない。しかも、可燃成
分濃度検知器22及び発火検知器24と流量調節
弁21とを連動させるだけの簡単な構造で、自動
的に燃焼を防止できるので実施化が容易であり、
特に既存の不活性ガス供給系20がそのまま使用
できるため装置を簡素化することができる。 なお、上記実施例においては発火検知器24を
中間バンカ13の上方に設けた場合を示したが、
特に最初の発火場所となる下部ゲート弁18の近
傍に設けるようにしても良く、さらには複数個設
けるようにしても良い。 以上、要するに本考案によれば次のような優れ
た効果を発揮する。 (1) 既存の中間バンカに2種類の状態量検知器と
不活性ガス制御手段を備えるだけの簡単な構造
で、未冷却コークスがバンカ内に切り出されて
雰囲気温度が上昇したとしても、内部ガスの発
火を完全に防止ることができる。 (2) 中間バンカ内での内部ガスの発火を完全に防
止できるため、中間バンカの上部ゲート弁に代
表されるガスシール部の損傷を回避することが
可能で、これが原因で有害ガスが冷却塔から外
部へ流出するのを効果的に抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の切出用中間バンカの構造を示す
概略断面図、第2図は本考案に係る切出用中間バ
ンカ内の引火防止装置の構造を示す概略断面図で
ある。 なお、図中10は冷却塔、13は中間バンカ、
15は上部ゲート弁、17は冷却コークス、18
は下部ゲート弁、19はスプリング、20は不活
性ガス供給系、21は不活性ガス流量制御手段の
例示である流量調節弁、22は可燃成分濃度検知
器、24は発火検知器である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上流側に冷却塔の底部から冷却コークスを切り
    出すための上部ゲート弁を有し、下流側に切り出
    されたコークスを一定量貯留した後これを外部へ
    切り出すための下部ゲート弁を有するコークス乾
    式消火設備の切出用中間バンカ内の引火防止装置
    において、上記バンカ内に不活性ガスを供給する
    不活性ガス供給系と、上記バンカ内に上記上部ゲ
    ート弁の開放により切り出されるコークスと共に
    排出される内部ガスの可燃成分濃度検知器と、上
    記バンカ内の発火点温度を検知するための発火検
    知器と、上記可燃成分濃度検知器により検知され
    る可燃成分濃度を所定値以下に収めるとともに、
    上記発火検知器によりバンカ内のガスの発火を検
    知してこれを消火させるために上記供給系からの
    不活性ガス流量を制御する不活性ガス流量制御手
    段とを備えたことを特徴とするコークス乾式消火
    設備の切出用中間バンカ内の引火防止装置。
JP4682683U 1983-04-01 1983-04-01 コ−クス乾式消火設備の切出用中間バンカ内の引火防止装置 Granted JPS59153344U (ja)

Priority Applications (1)

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JP4682683U JPS59153344U (ja) 1983-04-01 1983-04-01 コ−クス乾式消火設備の切出用中間バンカ内の引火防止装置

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JP4682683U JPS59153344U (ja) 1983-04-01 1983-04-01 コ−クス乾式消火設備の切出用中間バンカ内の引火防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59153344U JPS59153344U (ja) 1984-10-15
JPS6234977Y2 true JPS6234977Y2 (ja) 1987-09-05

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ID=30177374

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JP4682683U Granted JPS59153344U (ja) 1983-04-01 1983-04-01 コ−クス乾式消火設備の切出用中間バンカ内の引火防止装置

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