JPS6234989B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6234989B2 JPS6234989B2 JP55074091A JP7409180A JPS6234989B2 JP S6234989 B2 JPS6234989 B2 JP S6234989B2 JP 55074091 A JP55074091 A JP 55074091A JP 7409180 A JP7409180 A JP 7409180A JP S6234989 B2 JPS6234989 B2 JP S6234989B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- ring
- center
- grooves
- approximately
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
従来、運動用Oリングは、その溝構成と共に、
最もシンプルな密封機構として広く使用されてい
た。即ち円形断面のゴム製リングを、例へば軸と
摺動するハウジング内壁に構成した溝に装着する
際、該Oリングの円形断面が径方向に例えば15〜
20%程度つぶれる如く溝の深さを選定する一方、
溝巾はOリングの円形断面がつぶれにより拡張さ
れた軸方向の横巾増加分を吸収し、且つ熱膨脹、
膨潤等に対しても、Oリングが充分逃げ得る空間
を保有するように構成したもので、その密封の効
果は著しく且つ簡便であつた。 然るにOリングとその従来の溝との係わりによ
る本質的な欠陥は、前述の溝構成の故に、Oリン
グは常に使用時(圧力がかかつている時)と不使
用時を問わず、その溝内に常時15〜25%つぶれて
いる状態におかれておるために、いかなる優れた
ゴム材質或は配合によつて反撥弾性の優れたゴム
材質を開発して使用しても、ゴム材質が有する粘
弾性に基づくエントロピー弾性体そのものの性質
からセツトによる変形即ちつぶれの永久歪は避け
ることは出来ない。即ち環境温度の高低差の増大
や使用頻度の増加によつて、Oリング機能におけ
る長命の短縮は、避けることは出来ない。それは
常時不使用中もつぶされて余分な荷重を受けてい
る溝の構成そのものに問題があるからである。 本発明は上記の如くOリング並びに溝との関係
において、基本的にその欠陥を取り除くと共に具
体的に溝の寸法を明示して、簡便に使用できるよ
うに発明された。即ち第1図に示す断面形状にお
いて屋根状に2つの斜面を有する溝内でOリング
1は、その中央部で軽く接触する状態を維持し、
加圧時には第2図に示すようにOリング1は斜面
溝部に圧着されて完壁な密封作用をする。一方不
使用時には、Oリング1は圧縮から解放され、ほ
ぼ自由な円形断面に戻される。即ち使用時にのみ
Oリング1は有効に密封作用をし、不使用時には
無用に圧縮されセツトを起こすことがない。従つ
て同一材質より成るOリングを本発明の溝と、従
来の溝に適用して比較テストすると、その寿命に
おいて数倍の優位差を示した。 JISB2401P40のOリングを用いて試験温度を
150℃にて30分、続けて−20℃にて30分を1サイ
クルとして連続500時間試験した結果は以下の表
の通りである。
最もシンプルな密封機構として広く使用されてい
た。即ち円形断面のゴム製リングを、例へば軸と
摺動するハウジング内壁に構成した溝に装着する
際、該Oリングの円形断面が径方向に例えば15〜
20%程度つぶれる如く溝の深さを選定する一方、
溝巾はOリングの円形断面がつぶれにより拡張さ
れた軸方向の横巾増加分を吸収し、且つ熱膨脹、
膨潤等に対しても、Oリングが充分逃げ得る空間
を保有するように構成したもので、その密封の効
果は著しく且つ簡便であつた。 然るにOリングとその従来の溝との係わりによ
る本質的な欠陥は、前述の溝構成の故に、Oリン
グは常に使用時(圧力がかかつている時)と不使
用時を問わず、その溝内に常時15〜25%つぶれて
いる状態におかれておるために、いかなる優れた
ゴム材質或は配合によつて反撥弾性の優れたゴム
材質を開発して使用しても、ゴム材質が有する粘
弾性に基づくエントロピー弾性体そのものの性質
からセツトによる変形即ちつぶれの永久歪は避け
ることは出来ない。即ち環境温度の高低差の増大
や使用頻度の増加によつて、Oリング機能におけ
る長命の短縮は、避けることは出来ない。それは
常時不使用中もつぶされて余分な荷重を受けてい
る溝の構成そのものに問題があるからである。 本発明は上記の如くOリング並びに溝との関係
において、基本的にその欠陥を取り除くと共に具
体的に溝の寸法を明示して、簡便に使用できるよ
うに発明された。即ち第1図に示す断面形状にお
いて屋根状に2つの斜面を有する溝内でOリング
1は、その中央部で軽く接触する状態を維持し、
加圧時には第2図に示すようにOリング1は斜面
溝部に圧着されて完壁な密封作用をする。一方不
使用時には、Oリング1は圧縮から解放され、ほ
ぼ自由な円形断面に戻される。即ち使用時にのみ
Oリング1は有効に密封作用をし、不使用時には
無用に圧縮されセツトを起こすことがない。従つ
て同一材質より成るOリングを本発明の溝と、従
来の溝に適用して比較テストすると、その寿命に
おいて数倍の優位差を示した。 JISB2401P40のOリングを用いて試験温度を
150℃にて30分、続けて−20℃にて30分を1サイ
クルとして連続500時間試験した結果は以下の表
の通りである。
【表】
上記条件で軸を一般よりも粗くして行つた試験
でも、従来溝の場合はわずか100時間でもれたの
に対し、本発明溝の場合は、500時間でも洩れが
なく摩耗も殆んど見られず良好な結果を示したの
である。 なお実験に使用された本発明の溝は、第1図に
示す通りであり、溝の設計が簡単であり、規格品
が簡単に使用できる利点がある。又溝の各寸法
a,b,c,dとOリングの線径との間の関係
が以下の時が最適であり、溝設計の目安となる。
(第1図は線径=3.5のものについて示す。) a=0.7、b=、C=1.7、d=c/2
でも、従来溝の場合はわずか100時間でもれたの
に対し、本発明溝の場合は、500時間でも洩れが
なく摩耗も殆んど見られず良好な結果を示したの
である。 なお実験に使用された本発明の溝は、第1図に
示す通りであり、溝の設計が簡単であり、規格品
が簡単に使用できる利点がある。又溝の各寸法
a,b,c,dとOリングの線径との間の関係
が以下の時が最適であり、溝設計の目安となる。
(第1図は線径=3.5のものについて示す。) a=0.7、b=、C=1.7、d=c/2
第1図本発明の実施例を示す半部縦断面図であ
り、第2図は本発明の作動時の状態を示す半部縦
断面図である。
り、第2図は本発明の作動時の状態を示す半部縦
断面図である。
Claims (1)
- 1 運動用Oリングを静止時には、溝のほぼ中央
に位置させて、圧縮を余り受けない自由状態に保
持し、一方軸或はハウジングが摺動して、軸方向
いずれか一方向より圧力を受けた場合は、Oリン
グの位置が溝の中央よりずれていずれかの端部で
つぶれるようにしてOリングを収容する溝を、そ
の断面形状が両端で浅く中央部で深くなるよう
に、2つの斜面を有する五角形の屋根型溝に形成
し、更に、溝巾を収容するOリングの線径の約
1.7倍にし、且つ、溝の深さを両端で線径の約0.7
倍、中央部で線径と同じにしたことを特徴とする
Oリング用屋根型溝。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7409180A JPS571865A (en) | 1980-06-02 | 1980-06-02 | Roof-type groove for o-ring |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7409180A JPS571865A (en) | 1980-06-02 | 1980-06-02 | Roof-type groove for o-ring |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS571865A JPS571865A (en) | 1982-01-07 |
| JPS6234989B2 true JPS6234989B2 (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=13537156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7409180A Granted JPS571865A (en) | 1980-06-02 | 1980-06-02 | Roof-type groove for o-ring |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS571865A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0347682U (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-02 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITTO20070908A1 (it) * | 2007-12-18 | 2009-06-19 | Vhit Spa | Valvola di bilanciamento della frenatura, per un trattore agricolo o veicolo similare |
| US8746423B2 (en) | 2010-03-02 | 2014-06-10 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Shock absorber |
| JP6089408B2 (ja) * | 2012-02-09 | 2017-03-08 | ぺんてる株式会社 | 吐出容器 |
-
1980
- 1980-06-02 JP JP7409180A patent/JPS571865A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0347682U (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS571865A (en) | 1982-01-07 |
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