JPS6235317Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6235317Y2 JPS6235317Y2 JP1982187477U JP18747782U JPS6235317Y2 JP S6235317 Y2 JPS6235317 Y2 JP S6235317Y2 JP 1982187477 U JP1982187477 U JP 1982187477U JP 18747782 U JP18747782 U JP 18747782U JP S6235317 Y2 JPS6235317 Y2 JP S6235317Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat dissipation
- dissipation tube
- closed
- paper
- inner frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mushroom Cultivation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は比較的大容量のえのき茸栽培瓶であつ
て、一度に180〜600gものえのき茸収量を得るこ
とを目的に開発したものである。
て、一度に180〜600gものえのき茸収量を得るこ
とを目的に開発したものである。
えのき茸の栽培は従来内容積が500〜850c.c.のプ
ラスチツク瓶の中へオガ屑と糠からなる培養基を
入れ、通気性の紙栓をして滅菌後に菌糸を接種
し、適温適湿で培養後紙栓をはずし生育する方法
がとられている。上記のような一般に用いられて
いる培養瓶はえのき茸の収量が100〜150g程度で
ある。生産のための手間とかコスト面からみると
一瓶で大量に生産するのが好ましい。しかしなが
ら、瓶を大型化すれば直ちに大量生産の目的が達
成されるものではなく、大型化することにより培
養基の発熱で瓶内にムレが生じ、熱交換が不良な
ため良好なえのき茸の栽培が出来ないという難点
を有していたのである。これを本考案者は先に大
型瓶の外周にひだを設けるといつた手段によつて
解決し提案済みである。本考案は、先に提案した
大型瓶の熱交換について更に検討を加えた結果、
瓶中央でかつ底面にほぼ達する長さの端面閉塞型
放熱管を設けると、熱交換能が更に上り、効果的
であることが判明し、内容積が1000〜3000c.c.の大
型培養瓶をここに完成したのである。
ラスチツク瓶の中へオガ屑と糠からなる培養基を
入れ、通気性の紙栓をして滅菌後に菌糸を接種
し、適温適湿で培養後紙栓をはずし生育する方法
がとられている。上記のような一般に用いられて
いる培養瓶はえのき茸の収量が100〜150g程度で
ある。生産のための手間とかコスト面からみると
一瓶で大量に生産するのが好ましい。しかしなが
ら、瓶を大型化すれば直ちに大量生産の目的が達
成されるものではなく、大型化することにより培
養基の発熱で瓶内にムレが生じ、熱交換が不良な
ため良好なえのき茸の栽培が出来ないという難点
を有していたのである。これを本考案者は先に大
型瓶の外周にひだを設けるといつた手段によつて
解決し提案済みである。本考案は、先に提案した
大型瓶の熱交換について更に検討を加えた結果、
瓶中央でかつ底面にほぼ達する長さの端面閉塞型
放熱管を設けると、熱交換能が更に上り、効果的
であることが判明し、内容積が1000〜3000c.c.の大
型培養瓶をここに完成したのである。
以下図面によつて具体的に説明する。
第1図〜第3図は本考案の第1実施例を示すも
ので、第1図は要部破断正面図であり、第2図は
外枠の平面図、第3図は内枠の平面図である。第
1図にみられるように、この培養瓶は大型の瓶本
体1とPP紙栓2及び端面閉塞型放熱管3からな
るものである。このような培養瓶中には培養基4
が充填され中央には種菌の移植穴5が設けられ、
その周囲に複数の補助種菌移植穴6が穿孔されて
いる。瓶本体1には多数のひだ7が設けられ、周
囲からの熱発散効果を上げている。PP紙栓2は
第2図に示したようなプラスチツク製外枠8と第
3図に示したようなプラスチツク製内枠9間に紙
栓紙10を挾持させた構造のもので、紙栓紙10
はクラフト紙とターポリン紙とからなり、ターポ
リン紙に設けられたピンホールを空気が通つて瓶
内に供給される。紙栓紙10を挾着する外枠と内
枠はプラスチツク製で、プラスチツクとしてポリ
プロピレンを使用するからPP紙栓という名があ
るが、プラスチツクはポリプロピレンに限定され
るものではない。
ので、第1図は要部破断正面図であり、第2図は
外枠の平面図、第3図は内枠の平面図である。第
1図にみられるように、この培養瓶は大型の瓶本
体1とPP紙栓2及び端面閉塞型放熱管3からな
るものである。このような培養瓶中には培養基4
が充填され中央には種菌の移植穴5が設けられ、
その周囲に複数の補助種菌移植穴6が穿孔されて
いる。瓶本体1には多数のひだ7が設けられ、周
囲からの熱発散効果を上げている。PP紙栓2は
第2図に示したようなプラスチツク製外枠8と第
3図に示したようなプラスチツク製内枠9間に紙
栓紙10を挾持させた構造のもので、紙栓紙10
はクラフト紙とターポリン紙とからなり、ターポ
リン紙に設けられたピンホールを空気が通つて瓶
内に供給される。紙栓紙10を挾着する外枠と内
枠はプラスチツク製で、プラスチツクとしてポリ
プロピレンを使用するからPP紙栓という名があ
るが、プラスチツクはポリプロピレンに限定され
るものではない。
以上のような構造のPP紙栓2の外枠8には、
本考案の特徴とする端面閉塞型放熱管3が設けら
れている。この端面閉塞型放熱管(以下単に放熱
管と称す)3は種菌の移植穴5に挿し込んでお
り、瓶の底面に達した長さである。底部端面が閉
塞された構造であるから空気は上部開口部分から
入つて底部に達するのみであり、基質への空気供
給はない。放熱管3のA−A部断面形状は第4図
イに示した通りであるが、更に放熱効果を上げる
ためにはロ〜ニに示したような多数のひだを設け
た管にするとよい。このような放熱管3を設けた
外枠8は、紙栓紙10を内枠9との間に挾んで突
起11を内枠9の突起受穴12に通すことによつ
て、紙栓紙を強く保持する。紙栓紙10と外枠8
及び内枠9の接し方は、第1図中B−B断面であ
る第5図に示したように湾曲面で接触する線接触
が、結露水の溜まりを防いで都合が良い。
本考案の特徴とする端面閉塞型放熱管3が設けら
れている。この端面閉塞型放熱管(以下単に放熱
管と称す)3は種菌の移植穴5に挿し込んでお
り、瓶の底面に達した長さである。底部端面が閉
塞された構造であるから空気は上部開口部分から
入つて底部に達するのみであり、基質への空気供
給はない。放熱管3のA−A部断面形状は第4図
イに示した通りであるが、更に放熱効果を上げる
ためにはロ〜ニに示したような多数のひだを設け
た管にするとよい。このような放熱管3を設けた
外枠8は、紙栓紙10を内枠9との間に挾んで突
起11を内枠9の突起受穴12に通すことによつ
て、紙栓紙を強く保持する。紙栓紙10と外枠8
及び内枠9の接し方は、第1図中B−B断面であ
る第5図に示したように湾曲面で接触する線接触
が、結露水の溜まりを防いで都合が良い。
上記第1実施例は外枠に放熱管を設けた例であ
るが、第6図及び第7図に示した第2実施例のよ
うに、内枠9に放熱管3を設けてもよい。この例
では外枠8の中央に挿通穴13を設け、放熱管3
は内枠9の上部へ突出させ、その上部へ外れ防止
のための突条又は突起14を設けている。また内
枠9と外枠8間で紙栓紙10を強く挾んで密着保
持させるために、外枠8の内面には2重の環状凸
条15が設けられ、これを受けるべく内枠9には
凹条16が設けられている。
るが、第6図及び第7図に示した第2実施例のよ
うに、内枠9に放熱管3を設けてもよい。この例
では外枠8の中央に挿通穴13を設け、放熱管3
は内枠9の上部へ突出させ、その上部へ外れ防止
のための突条又は突起14を設けている。また内
枠9と外枠8間で紙栓紙10を強く挾んで密着保
持させるために、外枠8の内面には2重の環状凸
条15が設けられ、これを受けるべく内枠9には
凹条16が設けられている。
放熱管3は更に外枠8、内枠9とは別個独立に
用意して組立てる構造としてもよい。その実施例
を第8図〜第12図に示した。第8図は外枠8の
縦断面図であり、第9図は内枠9の縦断面図であ
る。いずれも中央に放熱管3の挿通穴17,18
が設けられている。放熱管3は第10図の一部破
断正面図で示したように、下端部が閉塞されてお
り上部にはねじ19が設けられ、その上端部は広
径の開口部20となつている。外枠8と紙栓紙1
0そして内枠9及び放熱管3の4者をナツト19
を螺入して組立てると第12図に示した構造にな
る。
用意して組立てる構造としてもよい。その実施例
を第8図〜第12図に示した。第8図は外枠8の
縦断面図であり、第9図は内枠9の縦断面図であ
る。いずれも中央に放熱管3の挿通穴17,18
が設けられている。放熱管3は第10図の一部破
断正面図で示したように、下端部が閉塞されてお
り上部にはねじ19が設けられ、その上端部は広
径の開口部20となつている。外枠8と紙栓紙1
0そして内枠9及び放熱管3の4者をナツト19
を螺入して組立てると第12図に示した構造にな
る。
以上詳述したような放熱管を配設した構造であ
ると、えのき茸培養瓶の容積を大容積とすること
が出来る。そのことによつて、培養瓶一個当りの
えのき茸栽培収量を飛躍的に上げることが可能で
ある。従つて栽培コストを低下させ、しかも物質
なえのき茸を一度に大量生産することを可能とし
たのである。
ると、えのき茸培養瓶の容積を大容積とすること
が出来る。そのことによつて、培養瓶一個当りの
えのき茸栽培収量を飛躍的に上げることが可能で
ある。従つて栽培コストを低下させ、しかも物質
なえのき茸を一度に大量生産することを可能とし
たのである。
第1図はえのき茸培養基を充填した本考案の培
養瓶を示す要部断面正面図であり、第2図は外枠
の平面図、第3図は内枠の平面図である。第4図
は第1図中A−A部に相当する放熱管の断面図で
ある。第5図は同B−B部断面図である。第6図
及び第7図は本考案第2実施例を示すもので、第
6図は外枠の断面図であり、第7図は内枠の断面
図である。第8図〜第12図は本考案第3実施例
を示すもので、第8図は外枠、第9図は内枠のそ
れぞれ断面図であり、第10図は放熱管の一部破
断正面図で、第11図はナツトの平面図、第12
図は組立後の一部破断正面図である。 1……瓶本体、2……PP紙栓、3……端面閉
塞型放熱管、8……外枠、9……内枠、10……
紙栓紙。
養瓶を示す要部断面正面図であり、第2図は外枠
の平面図、第3図は内枠の平面図である。第4図
は第1図中A−A部に相当する放熱管の断面図で
ある。第5図は同B−B部断面図である。第6図
及び第7図は本考案第2実施例を示すもので、第
6図は外枠の断面図であり、第7図は内枠の断面
図である。第8図〜第12図は本考案第3実施例
を示すもので、第8図は外枠、第9図は内枠のそ
れぞれ断面図であり、第10図は放熱管の一部破
断正面図で、第11図はナツトの平面図、第12
図は組立後の一部破断正面図である。 1……瓶本体、2……PP紙栓、3……端面閉
塞型放熱管、8……外枠、9……内枠、10……
紙栓紙。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 プラスチツク製内枠と外枠とで紙栓紙を挾持
したPP紙栓とプラスチツク製広口瓶よりなる
えのき茸培養瓶において、前記PP紙栓の中央
に瓶の底面にほぼ達する長さの端面閉塞型放熱
管を設けてなることを特徴とするえのき茸培養
瓶。 2 端面閉塞型放熱管は内枠一体型である実用新
案登録請求の範囲第1項記載のえのき茸培養
瓶。 3 端面閉塞型放熱管は外枠一体型である実用新
案登録請求の範囲第1項記載のえのき茸培養
瓶。 4 端面閉塞型放熱管は独立組立型である実用新
案登録請求の範囲第1項記載のえのき茸培養
瓶。 5 端面閉塞型放熱管はひだ付である実用新案登
録請求の範囲第1項ないし第4項記載のえのき
茸培養瓶。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982187477U JPS5992641U (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | えのき茸培養瓶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982187477U JPS5992641U (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | えのき茸培養瓶 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5992641U JPS5992641U (ja) | 1984-06-23 |
| JPS6235317Y2 true JPS6235317Y2 (ja) | 1987-09-08 |
Family
ID=30404676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982187477U Granted JPS5992641U (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | えのき茸培養瓶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5992641U (ja) |
-
1982
- 1982-12-11 JP JP1982187477U patent/JPS5992641U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5992641U (ja) | 1984-06-23 |
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