JPS6235321Y2 - - Google Patents

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JPS6235321Y2
JPS6235321Y2 JP4858983U JP4858983U JPS6235321Y2 JP S6235321 Y2 JPS6235321 Y2 JP S6235321Y2 JP 4858983 U JP4858983 U JP 4858983U JP 4858983 U JP4858983 U JP 4858983U JP S6235321 Y2 JPS6235321 Y2 JP S6235321Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
conduit
hole
container
liquid
tree trunk
Prior art date
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Application number
JP4858983U
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JPS59154071U (ja
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Publication date
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Publication of JPS6235321Y2 publication Critical patent/JPS6235321Y2/ja
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  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野: 本考案は樹幹へ薬液を注入するための容器に関
する。
従来技術: 樹木における病害虫を排除もしくは殺虫するた
めに液状殺虫剤を樹木に散布しあるいは樹木の根
元周辺の土中に散布することが従来から行われて
いる。このような従来方法では、殺虫剤が降雨に
より流失し十分な殺虫効果を得ることができな
い。また、流失した殺虫剤は井戸水や上水道水源
などに混入し環境汚染を招来するおそれがある。
その改良方法として、樹幹の適当な箇所に穴をあ
けそこに薬液注入容器の先端を挿入し薬液を樹幹
に注入することが提案されている。しかしこの方
法によれば、松などの樹脂液を比較的多量に生産
する樹木においては挿入した薬液注入容器の先端
から樹脂液が流入し薬液注入口を閉さいしてしま
う。それゆえ、生物活性の盛んな時期には薬液の
注入が不可能になる。生物活性の年中盛んな暖・
熱帯地域ではこの方法による薬液注入はまつたく
不可能である。また、樹幹に設けた穴に空気が残
存すると樹幹への薬液の吸収が悪くなる。樹脂液
の種類によつてはその残存空気との接触により固
化するため、薬液の吸収が著しく悪くなる。
考案の目的: 本考案の目的は、季節や地域のいかんにかかわ
らず樹幹に薬液を注入しうる薬液注入容器を提供
することにある。本考案の他の目的は、薬液容器
に樹脂液を流入させそのときの流入圧力を利用し
て薬液の注入効率を上げうる薬液収容容器を提供
することにある。本考案のさらに他の目的は、薬
液を樹木へ効果的に吸収させうる薬液注入容器を
提供することにある。
考案の要旨: 本考案の薬液注入容器は、薬液収容部と、該収
容部に一端が連通し他端が外部に開口する導管
と、該導管のまわりに液密状に取りつけた栓部と
を有し、該導管の半円周面内でかつ開口端から適
度の距離をおいた位置に少くとも一つの貫通穴を
設けられており、そのことにより上記目的が達成
される。
実施例: 以下に本考案を実施例にもとづき図面を参照し
つつ詳述する。
第1図に示すように、本考案の容器1は、薬液
10を収容する薬液収容部11と、導管2とを有
する。導管2の一端は薬液収容部11に連らな
り、他端は外部に開口している。導管2の適当な
箇所には栓部3が導管2のまわりに液密状に取り
つけられている。
導管2の半円周面内(図では導管2の上面内)
に少くとも一つの貫通穴20が設けられている。
この貫通穴20は、しかも、導管開口端210か
ら適度の距離をおいた位置に設けられている。こ
の貫通穴20と導管開口端210との距離は、樹
幹にあける穴の容量が形状などとの関係で適宜選
択される。
上記薬液10としては、殺虫剤、抗微生物剤、
肥料、栄養剤、植物ホルモンなどの樹幹に直接投
与するのが好ましい薬剤を含む。その一例を挙げ
ればランネート、ダイシストン、テラキユアPな
どの殺虫剤;キヤプタン、グリオジン、ベンレー
ト、チオベンダゾール、アミカール、バイオサイ
ド、カスガマイシン、グリセオフルビン、ポリオ
キシンなどの抗微生物剤がある。これが溶液、乳
濁液または懸濁液の形で用いられる。
本考案の上記容器1を用いて次のようにして薬
液が樹幹に注入される: まず、樹幹にドリルで斜め下方向に穴を設け
る。穴の口径は容器1の導管2に設けた栓部3が
液密状にはまり込むように選定されることが望ま
しい。この穴に容器1は、第2図に示すように、
導管2の貫通穴20が上方に位置するよう取りつ
けられる。
容器1内の薬液10は導管2を通つて穴40内
へ注入される。この注入薬液は樹木4の維管束か
ら吸収されてゆく。穴40内の空気は薬液10の
注入につれて貫通穴20から容器1内へ流入す
る。薬液10は空気と置換しつつ樹木へ注入され
てゆく。他方、樹脂液12が徐々に樹脂道から穴
40へ流出してくる。樹脂液12は薬液よりも比
重が軽いため穴40内の上層部にたまる。穴にた
まつた樹脂液12は導管貫通穴20を通つて薬液
収容部11へ流入してゆく。樹脂液12は薬液収
容部11において薬液上に浮上して存在する。こ
のように、樹脂液が樹幹4の穴40にたまりさら
には容器1内に流入しても、樹脂液と薬液とはそ
の比重の違いにより導管2内および薬液収容部1
1内をあたかも各液の流路が別々に形成されてい
るかのように流れるため、薬液の樹幹4への注入
は何ら妨げられない。
考案の効果: 本考案の容器は、樹幹穴の空気および樹脂液を
薬液と置換するような形で容器内へ収容するよう
構成されているため、薬液の注入は空気や樹脂液
により何ら妨げられない。むしろ、空気や樹脂液
の流入圧により薬液の注入がより円滑かつ効率的
に行われうる。樹幹穴には空気が残存しないた
め、薬液の樹木への吸収が向上する。この容器
は、また、樹脂液を樹幹穴から除去する機能を有
するため、時節や地域に無関係に使用されうるの
みならず、生物活性のむしろ旺盛な時節でも優れ
た機能を発揮しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の容器1の一実施例の斜視図、
第2図は容器1を用いて樹幹に薬液を注入する状
態を示す説明図である。 1……容器、2……導管、3……栓部、10…
…薬液、11……薬液収容部、20……貫通穴、
210……導管開口端。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 薬液収容部と、該収容部に一端が連通し他端が
    外部に開口する導管と、該導管のまわりに液密状
    に取りつけた栓部とを有し、該導管の半円周面内
    でかつ開口端から適度の距離をおいた位置に少く
    とも一つの貫通穴を設けた、樹幹に薬液を注入す
    るための容器。
JP4858983U 1983-03-31 1983-03-31 樹幹に薬液を注入するための容器 Granted JPS59154071U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4858983U JPS59154071U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 樹幹に薬液を注入するための容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4858983U JPS59154071U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 樹幹に薬液を注入するための容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59154071U JPS59154071U (ja) 1984-10-16
JPS6235321Y2 true JPS6235321Y2 (ja) 1987-09-08

Family

ID=30179116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4858983U Granted JPS59154071U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 樹幹に薬液を注入するための容器

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0640815A (ja) * 1993-05-27 1994-02-15 Nippon Bayeragrochem Kk 殺虫方法
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JPS59154071U (ja) 1984-10-16

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