JPS6235625B2 - - Google Patents
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- JPS6235625B2 JPS6235625B2 JP55134011A JP13401180A JPS6235625B2 JP S6235625 B2 JPS6235625 B2 JP S6235625B2 JP 55134011 A JP55134011 A JP 55134011A JP 13401180 A JP13401180 A JP 13401180A JP S6235625 B2 JPS6235625 B2 JP S6235625B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- water
- extract
- separator
- liquid
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/18—Water
- G01N33/1826—Organic contamination in water
- G01N33/1833—Oil in water
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Cyclones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、工場排水などの油分を含んだ水中の
油分濃度の連続測定に関するものであり、詳細に
は、工場排水路の排水、廃液ピツトの含油水、廃
水処理場の処理水や、この他種々の水中の油分濃
度を連続して測定する装置に関するものである。
油分濃度の連続測定に関するものであり、詳細に
は、工場排水路の排水、廃液ピツトの含油水、廃
水処理場の処理水や、この他種々の水中の油分濃
度を連続して測定する装置に関するものである。
現在、微量の油分を正確に測定する手段とし
て、試料水中の油分を抽出液例えば四塩化炭素
(CCl4)にて抽出し、この抽出された油分を含ん
だ抽出液を赤外線分析計にて分析して油分濃度を
測定する、いわゆる溶媒抽出−赤外線吸収法があ
る。
て、試料水中の油分を抽出液例えば四塩化炭素
(CCl4)にて抽出し、この抽出された油分を含ん
だ抽出液を赤外線分析計にて分析して油分濃度を
測定する、いわゆる溶媒抽出−赤外線吸収法があ
る。
従来、この溶媒抽出−赤外線吸収法を用いた装
置としては、例えば、第1図に示すようなものが
ある。この第1図に示されたものについて説明す
ると、試料水aとして、排水路中の排水Aを試料
水採水パイプ1を介して、定量ポンプ2にて電磁
弁3を経由して常時定量的に撹拌抽出器4へ採水
する。同時に、この定量ポンプ2にて再生器5よ
り抽出液b、例えば、四塩化炭素(CCl4)を定量
的に前記撹拌抽出器4に添加する。そして、この
撹拌抽出器4内にて、電動モータ10に連動連結
された撹拌板6にて前記試料水aと抽出液bとは
撹拌混合され、これにて、試料水a中の油分は抽
出液bに抽出される。この油分を含んだ抽出液
b′と水分a′との混合液(a′+b′)は、疎水性フイ
ルタ例えばテフロン製フイルタを具備する第1分
離器7へ供給され、この第1分離器7にて前記混
合液(a′+b′)は、油分を含んだ抽出液b′と水分
a′とに分離される。この分離された水分a′は、更
〓〓〓〓
に、第2分離器8へ導入されて、この第2分離器
8にて、水分a′中にごく僅かに混入されている油
分を含んだ抽出液b′が完全に分離される。この分
離された油分を含んだ抽出液b′は前記再生器5へ
と導入される。他方、前記第1分離器7にて脱水
された油分を含んだ抽出液b′は油分濃度の測定計
例えば赤外線分析計9の測定セル9aに連続的に
流入され、この分析計9にて分析測定された結果
が記録計11に表示・記録される。この測定後の
油分を含んだ抽出液b′は、前記再生器5に導入す
る。この測定セル9aや前記第2分離器8から再
生器5に導入された油分を含んだ抽出液b′は、こ
の再生器5内に充填された吸着材例えば活性炭に
て、油分を含んだ抽出液b′から油分のみを吸着し
て、抽出液bの再生操作を行う。この再生された
抽出液bは前記分析計9の比較セル9bを経由し
て前記定量ポンプ2に吸引され、再度、前記撹拌
抽出器4に導入され、再利用すべく構成してあ
る。
置としては、例えば、第1図に示すようなものが
ある。この第1図に示されたものについて説明す
ると、試料水aとして、排水路中の排水Aを試料
水採水パイプ1を介して、定量ポンプ2にて電磁
弁3を経由して常時定量的に撹拌抽出器4へ採水
する。同時に、この定量ポンプ2にて再生器5よ
り抽出液b、例えば、四塩化炭素(CCl4)を定量
的に前記撹拌抽出器4に添加する。そして、この
撹拌抽出器4内にて、電動モータ10に連動連結
された撹拌板6にて前記試料水aと抽出液bとは
撹拌混合され、これにて、試料水a中の油分は抽
出液bに抽出される。この油分を含んだ抽出液
b′と水分a′との混合液(a′+b′)は、疎水性フイ
ルタ例えばテフロン製フイルタを具備する第1分
離器7へ供給され、この第1分離器7にて前記混
合液(a′+b′)は、油分を含んだ抽出液b′と水分
a′とに分離される。この分離された水分a′は、更
〓〓〓〓
に、第2分離器8へ導入されて、この第2分離器
8にて、水分a′中にごく僅かに混入されている油
分を含んだ抽出液b′が完全に分離される。この分
離された油分を含んだ抽出液b′は前記再生器5へ
と導入される。他方、前記第1分離器7にて脱水
された油分を含んだ抽出液b′は油分濃度の測定計
例えば赤外線分析計9の測定セル9aに連続的に
流入され、この分析計9にて分析測定された結果
が記録計11に表示・記録される。この測定後の
油分を含んだ抽出液b′は、前記再生器5に導入す
る。この測定セル9aや前記第2分離器8から再
生器5に導入された油分を含んだ抽出液b′は、こ
の再生器5内に充填された吸着材例えば活性炭に
て、油分を含んだ抽出液b′から油分のみを吸着し
て、抽出液bの再生操作を行う。この再生された
抽出液bは前記分析計9の比較セル9bを経由し
て前記定量ポンプ2に吸引され、再度、前記撹拌
抽出器4に導入され、再利用すべく構成してあ
る。
このように構成された従来装置においては、前
記第1分離器7の疎水性フイルタが何らかの原因
で水分a′を通過させた場合、例えば、前記混合液
(a′+b′)中に界面活性剤が混入していた場合に
は、この界面活性剤の作用にて水分a″が、疎水性
フイルタを通過して測定セル9aに導入される油
分を含んだ抽出液b′に混入し、この水分a″の混入
にて測定誤差を生じ、正確な測定を行い得ないと
いう欠点があつた。
記第1分離器7の疎水性フイルタが何らかの原因
で水分a′を通過させた場合、例えば、前記混合液
(a′+b′)中に界面活性剤が混入していた場合に
は、この界面活性剤の作用にて水分a″が、疎水性
フイルタを通過して測定セル9aに導入される油
分を含んだ抽出液b′に混入し、この水分a″の混入
にて測定誤差を生じ、正確な測定を行い得ないと
いう欠点があつた。
本発明は、このような従来装置の欠点を鑑み
て、測定の応答速度を何ら低下させることなく、
油分を含んだ抽出液と水分との分離を確実に行い
得、もつて、迅速にしかも測定精度が高く、連続
的に油分濃度を測定し得る装置を提供せんとする
ものである。
て、測定の応答速度を何ら低下させることなく、
油分を含んだ抽出液と水分との分離を確実に行い
得、もつて、迅速にしかも測定精度が高く、連続
的に油分濃度を測定し得る装置を提供せんとする
ものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に述
べる。
べる。
第2図は、本発明に係る油分濃度の連続測定装
置の全体構成を示したものであつて、図中Aは、
例えば工場の排水路中を流れる排水であり、この
排水A中に採水口を配置した採水管1は、電磁弁
3を介して定量ポンプ2の一方のポンプ2aに連
結されている。この一方のポンプ2aは撹拌抽出
器4の一方の導入口に連結され、この一方のポン
プ2aにて前記排水Aを試料水aとして定量吸引
し、撹拌抽出器4へ導入すべく構成してある。こ
の定量ポンプ2の他方のポンプ2bの入口側は再
生器5に連結され、その出口側は前記撹拌抽出装
置4の他方の導入口に連結され、再生器5から抽
出液bとして、例えば四塩化炭素(CCl4)を定量
吸引し撹拌抽出器4内へ導入すべく構成してあ
る。この撹拌抽出器4は駆動装置10例えば電動
モータに連動連結された撹拌板6を具備し、この
撹拌板6の回転にて前記定量ポンプ1より連続的
に送給される試料水aと抽出液bとの撹拌混合し
て試料水a中の油分を抽出液bにて抽出すべく構
成してある。この撹拌抽出器4の出口側は第1分
離器7に連結され、油分を含んだ抽出液b′と水分
a′との混合液(a′+b′)を第1分離器7に導入す
べく構成し、この第1分離器7は疎水性フイルタ
例えばテフロン製フイルタを具備し、このフイル
タにて前記混合液(a′+b′)を油分を含んだ抽出
液b′と水分a′とに分離して、これらを連続的に取
出すべく構成してある。この第1分離器7の抽出
液b′の取出口は、水分分離器12に連結され、こ
の水分分離器12にて前記油分を含んだ抽出液
b′中に混入している僅かな水分a″を抽出すべく構
成し、この水分分離器12の下方出口側は、油分
濃度の分析計9例えば赤外線分析計の測定セル9
aに連結され、この測定セル9aにて、前記油分
を含んだ抽出液b′のみを分析測定すべく構成して
ある。この測定セル9aによる測定結果は、この
セル9aに接続された記録計11にて表示記録す
べく構成してある。
置の全体構成を示したものであつて、図中Aは、
例えば工場の排水路中を流れる排水であり、この
排水A中に採水口を配置した採水管1は、電磁弁
3を介して定量ポンプ2の一方のポンプ2aに連
結されている。この一方のポンプ2aは撹拌抽出
器4の一方の導入口に連結され、この一方のポン
プ2aにて前記排水Aを試料水aとして定量吸引
し、撹拌抽出器4へ導入すべく構成してある。こ
の定量ポンプ2の他方のポンプ2bの入口側は再
生器5に連結され、その出口側は前記撹拌抽出装
置4の他方の導入口に連結され、再生器5から抽
出液bとして、例えば四塩化炭素(CCl4)を定量
吸引し撹拌抽出器4内へ導入すべく構成してあ
る。この撹拌抽出器4は駆動装置10例えば電動
モータに連動連結された撹拌板6を具備し、この
撹拌板6の回転にて前記定量ポンプ1より連続的
に送給される試料水aと抽出液bとの撹拌混合し
て試料水a中の油分を抽出液bにて抽出すべく構
成してある。この撹拌抽出器4の出口側は第1分
離器7に連結され、油分を含んだ抽出液b′と水分
a′との混合液(a′+b′)を第1分離器7に導入す
べく構成し、この第1分離器7は疎水性フイルタ
例えばテフロン製フイルタを具備し、このフイル
タにて前記混合液(a′+b′)を油分を含んだ抽出
液b′と水分a′とに分離して、これらを連続的に取
出すべく構成してある。この第1分離器7の抽出
液b′の取出口は、水分分離器12に連結され、こ
の水分分離器12にて前記油分を含んだ抽出液
b′中に混入している僅かな水分a″を抽出すべく構
成し、この水分分離器12の下方出口側は、油分
濃度の分析計9例えば赤外線分析計の測定セル9
aに連結され、この測定セル9aにて、前記油分
を含んだ抽出液b′のみを分析測定すべく構成して
ある。この測定セル9aによる測定結果は、この
セル9aに接続された記録計11にて表示記録す
べく構成してある。
前記第1分離器7は前記混合液(a′+b′)を迅
速に分離するいわゆる高速分離器であるため、取
出される水分a′中には僅かな量の油分を含んだ抽
出液b″も含まれているため、その水分a′と混入し
た油分を含んだ抽出液b″との混合液(a′+b″)
を、分離性能の優れた第2分離器8へ導入して、
この分離器8にて、水分a′と油分を含んだ抽出液
b″とに分離すべく構成してある。
速に分離するいわゆる高速分離器であるため、取
出される水分a′中には僅かな量の油分を含んだ抽
出液b″も含まれているため、その水分a′と混入し
た油分を含んだ抽出液b″との混合液(a′+b″)
を、分離性能の優れた第2分離器8へ導入して、
この分離器8にて、水分a′と油分を含んだ抽出液
b″とに分離すべく構成してある。
前記分析計9は、抽出液b′が測定セル9aに連
続的に導入されると共に、後記の再生器5により
再生された抽出液bが、再生器5の再生能力の低
下に基づく測定誤差の発生を防止するために比較
セル9bに連続的に導入されるべく構成してあ
る。前記測定セル9aの出口側は、再生器5に連
結されている。この再生器5は吸着材として例え
〓〓〓〓
ば活性炭が充填され、前記測定セル9aや前記第
2分離器8から導入される油分を含んだ抽出液
b′,b″は、前記吸着材にて油分を含んだ抽出液
b′,b″中の油分のみが吸着され、これにて、抽出
液bの再生を行うべく構成してある。この再生さ
れた抽出液bは前記分析計9の比較セル9bを経
由して前記定量ポンプ2にて吸引され、再度、前
記抽出器4に連続的に還元すべく構成してある。
続的に導入されると共に、後記の再生器5により
再生された抽出液bが、再生器5の再生能力の低
下に基づく測定誤差の発生を防止するために比較
セル9bに連続的に導入されるべく構成してあ
る。前記測定セル9aの出口側は、再生器5に連
結されている。この再生器5は吸着材として例え
〓〓〓〓
ば活性炭が充填され、前記測定セル9aや前記第
2分離器8から導入される油分を含んだ抽出液
b′,b″は、前記吸着材にて油分を含んだ抽出液
b′,b″中の油分のみが吸着され、これにて、抽出
液bの再生を行うべく構成してある。この再生さ
れた抽出液bは前記分析計9の比較セル9bを経
由して前記定量ポンプ2にて吸引され、再度、前
記抽出器4に連続的に還元すべく構成してある。
尚、前記再生器5から前記電磁弁3へ、零チエ
ツクあるいは配管の洗浄のために、配管接続され
ている。
ツクあるいは配管の洗浄のために、配管接続され
ている。
次に、前記水分分離器12の詳細な構造と、こ
の水分分離器12と前記分析計9の測定セル9a
との鉛直方向の位置関係とについて説明する。前
記水分分離器12は、第3図に示すように、サイ
クロン20を具備し、このサイクロン20はその
上部の円周接線方向に連続した入口管21を介し
て、前記第1分離器7に接続され、その下部に連
結した出口管22を介して前記分析計9の測定セ
ル9aの下部に接続されている。そして、このサ
イクロン20の中央上端位置S1には、上方向へ
伸長する第1連管23が連通連結され、この第1
連管23の途中箇所に排出位置S2を構成し、こ
の排出位置S2から排出管24が下方へ向けて連
通連結され、この第1連管23の上端部は大気に
開放されている。前記測定セル9aの上部には、
上方向に伸長する第2連管25が連通連結され、
この第2連管25の途中箇所に導出位置S3を構
成し、この導出位置S3から前記再生器5に連通
連結される導出管26が下方に向けて導出され、
この第2連管25の上端部は大気に開放されてい
る。これら第1連管23と第2連管25とにて、
前記サイクロン20と分析計9の測定セル9aと
を介して、いわゆる連通管が構成されている。
尚、第3図中にて、位置S4は、前記第1分離器
7にて分離された油分を含んだ抽出液b′中に水分
a″が混入していない場合の油分を含んだ抽出液
b′の液面であり、前記導出管26の導出位置S3と
略々同じ高さ位置(前記連通管内の抵抗分だけ高
い位置)にある。
の水分分離器12と前記分析計9の測定セル9a
との鉛直方向の位置関係とについて説明する。前
記水分分離器12は、第3図に示すように、サイ
クロン20を具備し、このサイクロン20はその
上部の円周接線方向に連続した入口管21を介し
て、前記第1分離器7に接続され、その下部に連
結した出口管22を介して前記分析計9の測定セ
ル9aの下部に接続されている。そして、このサ
イクロン20の中央上端位置S1には、上方向へ
伸長する第1連管23が連通連結され、この第1
連管23の途中箇所に排出位置S2を構成し、こ
の排出位置S2から排出管24が下方へ向けて連
通連結され、この第1連管23の上端部は大気に
開放されている。前記測定セル9aの上部には、
上方向に伸長する第2連管25が連通連結され、
この第2連管25の途中箇所に導出位置S3を構
成し、この導出位置S3から前記再生器5に連通
連結される導出管26が下方に向けて導出され、
この第2連管25の上端部は大気に開放されてい
る。これら第1連管23と第2連管25とにて、
前記サイクロン20と分析計9の測定セル9aと
を介して、いわゆる連通管が構成されている。
尚、第3図中にて、位置S4は、前記第1分離器
7にて分離された油分を含んだ抽出液b′中に水分
a″が混入していない場合の油分を含んだ抽出液
b′の液面であり、前記導出管26の導出位置S3と
略々同じ高さ位置(前記連通管内の抵抗分だけ高
い位置)にある。
これらサイクロン20の上端位置S1と前記排
出管24の排出位置S2と前記導出管26の導出
位置S3と前記油分を含んだ抽出液b′の通常の液面
位置S4との間には、次の不等式の条件を充足す
べく設定されている。
出管24の排出位置S2と前記導出管26の導出
位置S3と前記油分を含んだ抽出液b′の通常の液面
位置S4との間には、次の不等式の条件を充足す
べく設定されている。
△H(S1・S3)×p>△H(S1・S2)
>△H(S1・S4)
〔ここで、△H(S1・S3)は前記位置S1と位置S3
との間の鉛直方向の距離、△H(S1・S2)は位
置S1と位置S2との間の鉛直方向の距離、△H
(S1・S4)は位置S1と位置S4との間の鉛直方向の
距離、pは、抽出液b′の比重であり、水の比重は
1としてある。〕 このように設定される意義としては、△H
(S1・S3)×p>△H(S1・S2)が充足されない
場合、前記水分a″が排出管24から排出されず、
サイクロン20を通過して測定セル9aに導入さ
れ、もつて、油分濃度の測定に誤差を生ずる憂い
が存し、又、△H(S1・S2)>△H(S1・S4)が
充足されない場合には、前記油分を含んだ抽出液
b′が排出管24から排出され、これにて、測定の
応答速度が著しく減じられるのである。
との間の鉛直方向の距離、△H(S1・S2)は位
置S1と位置S2との間の鉛直方向の距離、△H
(S1・S4)は位置S1と位置S4との間の鉛直方向の
距離、pは、抽出液b′の比重であり、水の比重は
1としてある。〕 このように設定される意義としては、△H
(S1・S3)×p>△H(S1・S2)が充足されない
場合、前記水分a″が排出管24から排出されず、
サイクロン20を通過して測定セル9aに導入さ
れ、もつて、油分濃度の測定に誤差を生ずる憂い
が存し、又、△H(S1・S2)>△H(S1・S4)が
充足されない場合には、前記油分を含んだ抽出液
b′が排出管24から排出され、これにて、測定の
応答速度が著しく減じられるのである。
次に、以上の構成による油分濃度の連続測定装
置の作用について説明する。
置の作用について説明する。
排水路中の排水Aが試料水aとして、採水パイ
プ1、電磁弁3を介して定量ポンプ2にて常時定
量的に採水され、撹拌抽出器4へ供給される。同
時に、定量ポンプ2にて再生器5より抽出液b例
えば四塩化炭素(CCl4)が撹拌抽出器4に供給さ
れる。この撹拌抽出器4内にて、電動モータ10
に連結された撹拌板6にて試料水aと抽出液bと
は撹拌混合され、これにて、試料水a中の油分は
抽出液bに抽出され、これら油分を含んだ抽出液
b′と水分a′との混合液(a′+b′)は、第1分離器
7へ供給され、この第1分離器7の疎水性フイル
タにて油分を含んだ抽出液b′と水分a′とに分離さ
れる。分離された水分a′は第2分離器8へ導入さ
れ、この第2分離器8にて水分a′中にごく僅かに
混入された油分を含んだ抽出液b″が完全に分離
され、この油分を含んだ抽出液b″は再生器5へ
導入される。他方、前記分離された油分を含んだ
抽出液b′は、水分分離器12に導入され、この水
分分離器12にて、前記油分を含んだ抽出液b′中
に混入している僅かな水分a″が除かれ、油分を含
んだ抽出液b′のみが赤外線分析計9の測定セル9
aに連続的に流入され、この分析計9にて分析測
定された結果が記録計11に表示記録される。こ
の測定に供された油分を含んだ抽出液b′は、再生
〓〓〓〓
器5に導入される。この再生器5に導入された油
分を含んだ抽出液b′,b″は、再生器5に充填され
た吸着材にて油分のみが吸着され、抽出液bとし
て再生される。この再生された抽出液bは、分析
計9の比較セル9bを経由して定量ポンプ2に吸
引され、再度撹拌抽出器4に導入されて、再利用
される。
プ1、電磁弁3を介して定量ポンプ2にて常時定
量的に採水され、撹拌抽出器4へ供給される。同
時に、定量ポンプ2にて再生器5より抽出液b例
えば四塩化炭素(CCl4)が撹拌抽出器4に供給さ
れる。この撹拌抽出器4内にて、電動モータ10
に連結された撹拌板6にて試料水aと抽出液bと
は撹拌混合され、これにて、試料水a中の油分は
抽出液bに抽出され、これら油分を含んだ抽出液
b′と水分a′との混合液(a′+b′)は、第1分離器
7へ供給され、この第1分離器7の疎水性フイル
タにて油分を含んだ抽出液b′と水分a′とに分離さ
れる。分離された水分a′は第2分離器8へ導入さ
れ、この第2分離器8にて水分a′中にごく僅かに
混入された油分を含んだ抽出液b″が完全に分離
され、この油分を含んだ抽出液b″は再生器5へ
導入される。他方、前記分離された油分を含んだ
抽出液b′は、水分分離器12に導入され、この水
分分離器12にて、前記油分を含んだ抽出液b′中
に混入している僅かな水分a″が除かれ、油分を含
んだ抽出液b′のみが赤外線分析計9の測定セル9
aに連続的に流入され、この分析計9にて分析測
定された結果が記録計11に表示記録される。こ
の測定に供された油分を含んだ抽出液b′は、再生
〓〓〓〓
器5に導入される。この再生器5に導入された油
分を含んだ抽出液b′,b″は、再生器5に充填され
た吸着材にて油分のみが吸着され、抽出液bとし
て再生される。この再生された抽出液bは、分析
計9の比較セル9bを経由して定量ポンプ2に吸
引され、再度撹拌抽出器4に導入されて、再利用
される。
次に、前記水分分離器12の作用について詳細
に説明する。
に説明する。
前記第1分離器7にて分離された油分を含んだ
抽出液b′は、入口管21を介してサイクロン20
内へ円周接線方向から流入され、このサイクロン
20内で旋回流を生じる。これにより、前記油分
を含んだ抽出液b′は遠心力を受けてサイクロン2
0の内壁に沿つて降下され、前記出口管22を介
して測定セル9aへ導入される。この際、前記油
分を含んだ抽出液b′中に水分a″が全く混入されて
いない場合には、前記第1連管23中の油分を含
んだ抽出液b′の液面は、前記S4の位置にある。こ
れに対して、前記第1分離器7における水分a′と
油分を含んだ抽出液b′との分離が不完全であるた
めに、サイクロン20へ導入される油分を含んだ
抽出液b′中に水分a″が混入している場合には、こ
の水分a″は油分を含んだ抽出液b′に比して比重が
小さいので、比重の大なる油分を含んだ抽出液
b′は前述の通り降下するが、比重の小なる水分
a″は中央部へ集合し、しだいに凝集して大きな水
滴となり、前記第1連管23中に蓄積される。そ
して、この第1連管23中の水分a″が前記排出位
置S2迄達すると、この水分a″は排出管24を介
して外部へ放出される。これにて、測定セル9a
へは水分a″は全く導入されないので、この水分
a″による測定誤差を生ずることがなく、円滑かつ
正確な測定を行い得る。しかも、前記油分を含ん
だ抽出液b′より水分a″を分離するのに、サイクロ
ン20を利用して旋回流を生ぜしめて、これに
て、水分a″と油分を含んだ抽出液b′とを迅速に分
離し得るので、分離速度が極めて高い。更には、
測定に支障となる水分a″は、前記排出管24から
排出され、しかも、測定に必要な油分を含んだ抽
出液b′は充分に測定セル9aに導入されるので、
測定の応答速度を何ら低下させることがない。
抽出液b′は、入口管21を介してサイクロン20
内へ円周接線方向から流入され、このサイクロン
20内で旋回流を生じる。これにより、前記油分
を含んだ抽出液b′は遠心力を受けてサイクロン2
0の内壁に沿つて降下され、前記出口管22を介
して測定セル9aへ導入される。この際、前記油
分を含んだ抽出液b′中に水分a″が全く混入されて
いない場合には、前記第1連管23中の油分を含
んだ抽出液b′の液面は、前記S4の位置にある。こ
れに対して、前記第1分離器7における水分a′と
油分を含んだ抽出液b′との分離が不完全であるた
めに、サイクロン20へ導入される油分を含んだ
抽出液b′中に水分a″が混入している場合には、こ
の水分a″は油分を含んだ抽出液b′に比して比重が
小さいので、比重の大なる油分を含んだ抽出液
b′は前述の通り降下するが、比重の小なる水分
a″は中央部へ集合し、しだいに凝集して大きな水
滴となり、前記第1連管23中に蓄積される。そ
して、この第1連管23中の水分a″が前記排出位
置S2迄達すると、この水分a″は排出管24を介
して外部へ放出される。これにて、測定セル9a
へは水分a″は全く導入されないので、この水分
a″による測定誤差を生ずることがなく、円滑かつ
正確な測定を行い得る。しかも、前記油分を含ん
だ抽出液b′より水分a″を分離するのに、サイクロ
ン20を利用して旋回流を生ぜしめて、これに
て、水分a″と油分を含んだ抽出液b′とを迅速に分
離し得るので、分離速度が極めて高い。更には、
測定に支障となる水分a″は、前記排出管24から
排出され、しかも、測定に必要な油分を含んだ抽
出液b′は充分に測定セル9aに導入されるので、
測定の応答速度を何ら低下させることがない。
第4図は、本発明の別の実施例を示すものであ
る。この別の実施例にあつては、前記サイクロン
20を囲繞する温度調整槽31を構成して、この
温度調整槽31にてサイクロン20内の温度を室
温よりも若干高めの温度、例えば、35℃〜50℃程
度、油分抽出溶媒の種類にもよるが好適には40℃
に調整し保持せんとするものである。この構成に
よれば、サイクロン20中の油分を含んだ抽出液
b′と水分a″との分離速度を高めることができ、前
記分離作用を更に迅速に行い得る。但し、このよ
うにサイクロン20中の温度を室温よりも高くす
ると、前記油分を含んだ抽出液b′内に気泡v…が
発生することがあるので、この気泡v…が測定セ
ル9aに導入されるのを阻止すべく、前記出力管
22の途中箇所から前記第2連管25へ連通連結
される気泡分岐管32を構成しても良い。これに
より、サイクロン20内にて発生した気泡v…
は、出力管22の途中より、前記気泡分岐管32
へと導入され、もつて、気泡v…は、測定セル9
aを迂回して前記第2連管25へ導入され、測定
セル9aへは導入されることはない。これにて、
分析計9に気泡v…による測定誤差が生ずること
なく、円滑な測定を行い得る。
る。この別の実施例にあつては、前記サイクロン
20を囲繞する温度調整槽31を構成して、この
温度調整槽31にてサイクロン20内の温度を室
温よりも若干高めの温度、例えば、35℃〜50℃程
度、油分抽出溶媒の種類にもよるが好適には40℃
に調整し保持せんとするものである。この構成に
よれば、サイクロン20中の油分を含んだ抽出液
b′と水分a″との分離速度を高めることができ、前
記分離作用を更に迅速に行い得る。但し、このよ
うにサイクロン20中の温度を室温よりも高くす
ると、前記油分を含んだ抽出液b′内に気泡v…が
発生することがあるので、この気泡v…が測定セ
ル9aに導入されるのを阻止すべく、前記出力管
22の途中箇所から前記第2連管25へ連通連結
される気泡分岐管32を構成しても良い。これに
より、サイクロン20内にて発生した気泡v…
は、出力管22の途中より、前記気泡分岐管32
へと導入され、もつて、気泡v…は、測定セル9
aを迂回して前記第2連管25へ導入され、測定
セル9aへは導入されることはない。これにて、
分析計9に気泡v…による測定誤差が生ずること
なく、円滑な測定を行い得る。
尚、前記実施例にては、サイクロン20に対し
て円周接線方向から、同方向に配置した入力管2
1にて油分を含む抽出液b′を導入して、高速の旋
回流を生ぜしめるべく構成したが、前記入力管2
1をサイクロン20の上部に連通連結して、前記
油分を含んだ抽出液b′をサイクロン20の上部か
ら落下させると共に、サイクロン20内に配置し
た案内板にて前記落下する油分を含んだ抽出液
b′を案内して、旋回流を生ぜしめるべく構成して
も良い。
て円周接線方向から、同方向に配置した入力管2
1にて油分を含む抽出液b′を導入して、高速の旋
回流を生ぜしめるべく構成したが、前記入力管2
1をサイクロン20の上部に連通連結して、前記
油分を含んだ抽出液b′をサイクロン20の上部か
ら落下させると共に、サイクロン20内に配置し
た案内板にて前記落下する油分を含んだ抽出液
b′を案内して、旋回流を生ぜしめるべく構成して
も良い。
又、前記実施例にては、第1分離器7よりサイ
クロン20へ重力を利用して、油分を含んだ抽出
液b′を自由落下させて導入すべく構成してある
が、第1分離器7とサイクロン20との間にポン
プを配置して、このポンプにて、前記油分を含ん
だ抽出液b′を強制的にサイクロン20内に導入す
べく構成しても良い。
クロン20へ重力を利用して、油分を含んだ抽出
液b′を自由落下させて導入すべく構成してある
が、第1分離器7とサイクロン20との間にポン
プを配置して、このポンプにて、前記油分を含ん
だ抽出液b′を強制的にサイクロン20内に導入す
べく構成しても良い。
以上、本発明の油分濃度の測定装置にあつて
は、油分を含んだ抽出液と水分とを第1分離器に
て迅速に分離し得ると共に、この分離された油分
を含んだ抽出液中に僅かに混入された水分を水分
分離器にて完全に分離した後、油分を含んだ抽出
液のみを分析計に導入して測定を行い得るので、
〓〓〓〓
測定誤差がなく正確な測定を、測定の応答速度を
低下させることなく、連続して行い得るのであ
る。
は、油分を含んだ抽出液と水分とを第1分離器に
て迅速に分離し得ると共に、この分離された油分
を含んだ抽出液中に僅かに混入された水分を水分
分離器にて完全に分離した後、油分を含んだ抽出
液のみを分析計に導入して測定を行い得るので、
〓〓〓〓
測定誤差がなく正確な測定を、測定の応答速度を
低下させることなく、連続して行い得るのであ
る。
第1図は従来装置の全体構成を示すフローシー
ト、第2図〜第4図は、本発明の実施例を示すも
ので、第2図は本発明装置の全体構成を示すフロ
ーシート、第3図は水分分離器と測定セルとの鉛
直方向の位置関係を示す図、第4図は別の実施例
における水分分離器と測定セルとの鉛直方向の位
置関係を示す図である。 4……撹拌抽出器、7……第1分離器、9……
分析計、12……水分分離器、20……サイクロ
ン、24……排出管、31……温度調整槽、32
……気泡分岐管。 〓〓〓〓
ト、第2図〜第4図は、本発明の実施例を示すも
ので、第2図は本発明装置の全体構成を示すフロ
ーシート、第3図は水分分離器と測定セルとの鉛
直方向の位置関係を示す図、第4図は別の実施例
における水分分離器と測定セルとの鉛直方向の位
置関係を示す図である。 4……撹拌抽出器、7……第1分離器、9……
分析計、12……水分分離器、20……サイクロ
ン、24……排出管、31……温度調整槽、32
……気泡分岐管。 〓〓〓〓
Claims (1)
- 1 試料水及び抽出液を一定量連続的に送給する
送給手段と、これら試料水と抽出液とを混合撹拌
して抽出液にて試料水中の油分を抽出させる撹拌
抽出器と、この抽出器から導出される油分を含ん
だ抽出液と水分との混合液を、油分を含んだ抽出
液と水分とに連続的に分離する疎水性フイルタを
具備する第1分離器と、この第1分離器からの油
分を含んだ抽出液を導入して油分濃度を連続して
測定する分析計とを有する油分濃度の連続測定装
置において、前記第1分離器と分析計との間にサ
イクロン構造を具備する水分分離器を設け、この
水分分離器にて前記第1分離器から導出される油
分を含んだ抽出液中に混入された微量の水分を分
離すべく構成し、この分離された水分の排出位置
および前記分析計から導出される油分を含んだ抽
出液の導出位置を、前記サイクロン構造の上端位
置と前記導出位置との間の鉛直方向の距離に抽出
液の比重を乗じた値が、前記サイクロン構造の上
端位置と前記排出位置との間の鉛直方向の距離に
水分の比重を乗じた値よりも大となるように設定
し、かつ前記サイクロン構造の上端位置と前記排
出位置との間の鉛直方向の距離を、前記サイクロ
ン構造の上端位置と前記導出位置との間の鉛直方
向距離よりも大となるように設定してあることを
特徴とする油分濃度の連続測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55134011A JPS5759163A (en) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | Continuous measuring device for oil concentration |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55134011A JPS5759163A (en) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | Continuous measuring device for oil concentration |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5759163A JPS5759163A (en) | 1982-04-09 |
| JPS6235625B2 true JPS6235625B2 (ja) | 1987-08-03 |
Family
ID=15118285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55134011A Granted JPS5759163A (en) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | Continuous measuring device for oil concentration |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5759163A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6077001A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-01 | 新明和工業株式会社 | コンパクタ・コンテナにおけるコンテナの出入口遮蔽装置 |
| JPS6125308U (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-15 | 新明和工業株式会社 | コンパクタ・コンテナ |
-
1980
- 1980-09-25 JP JP55134011A patent/JPS5759163A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5759163A (en) | 1982-04-09 |
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