JPS6235660B2 - - Google Patents

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JPS6235660B2
JPS6235660B2 JP56501670A JP50167081A JPS6235660B2 JP S6235660 B2 JPS6235660 B2 JP S6235660B2 JP 56501670 A JP56501670 A JP 56501670A JP 50167081 A JP50167081 A JP 50167081A JP S6235660 B2 JPS6235660 B2 JP S6235660B2
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JP
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film
answer
power
state
flop
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JP56501670A
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Donarudo Marukomu Haabei
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JPS57500486A publication Critical patent/JPS57500486A/ja
Publication of JPS6235660B2 publication Critical patent/JPS6235660B2/ja
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/42Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film
    • G03B17/425Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film motor drive cameras
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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    • G03B1/02Moving film strip by pull on end thereof
    • G03B1/04Pull exerted by take-up spool
    • G03B1/12Pull exerted by take-up spool rotated by motor, e.g. spring
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03B1/60Measuring or indicating length of the used or unused film; Counting number of exposures
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/24Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly automatically in accordance with markings or other means indicating film speed or kind of film on the magazine to be inserted in the camera

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
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Description

請求の範囲 1 フイルムを前送しかつ巻戻す駆動装置と、 前述フイルムの前送中フイルムから得たデータ
を記憶する電気的に付勢された記憶装置とを含
み、該記憶装置が最小レベルより低い電力の低下
と同時に記憶した前記データを失つたカメラにお
いて、 最初に前記駆動装置を作動させて、失われた情
報が少なくともアクセス可能な位置までフイルム
を巻戻し、次いでフイルムを電力の低下したその
位置に向つて前送する工程を含む操作サイクルを
有する制御装置と、 前記記憶装置に対する電力の回復の後、前記制
御装置を作動させる装置とを設けることを特徴と
するカメラ。
2 前記制御装置を作動させる前記装置が、最小
レベルより低い電力の低下の後、電力の回復を感
知する電力感知装置を含むことを特徴とする請求
の範囲第1項記載のカメラ。
3 前記電力感知装置が、電力の回復に応答して
安定状態をとるトリガー回路と、前記安定状態に
応答して前記制御装置に対して作動信号を与える
装置とを含むことを特徴とする請求の範囲第2項
記載のカメラ。
4 前記制御装置が、前記作動信号に応答して駆
動装置の巻戻し機能を作用させる装置と、 フイルムがその始めに近い位置まで巻戻された
ことを判定するフイルム感知装置と、 前記フイルム感知装置に応答して前記駆動装置
の巻戻し機能を停止させ、フイルムがその始めに
近い位置まで巻戻されるとこれに応答して前記前
送機能を開始する装置と、 前記の巻戻し機能において巻戻されるフイルム
の長さを判定する装置と、 前送されたフイルムの量が巻戻された量と同じ
である時、前記の前送機能を停止する装置とを含
むことを特徴とする請求の範囲第3項記載のカメ
ラ。
5 前記フイルム感知装置が、カメラの巻取りス
プールからのフイルム上の張力における増加を感
知する装置であることを特徴とする請求の範囲第
4項記載のカメラ。
6 前記フイルム感知装置が、フイルムの始めと
関連するフイルムの側方縁部を感知する装置であ
ることを特徴とする請求の範囲第4項記載のカメ
ラ。
7 前記フイルム感知装置が、フイルムの始めの
近くに配置されてこれを表示するフイルム上の指
標を感知する装置であることを特徴とする請求の
範囲第4項記載のカメラ。
8 前記の巻戻し機能において巻戻されるフイル
ムの長さを判定する前記装置が、前記フイルム感
知装置を通過するパーフオレーシヨンをカウント
する装置を含むことを特徴とする請求の範囲第4
項記載のカメラ。
[技術分野] 本発明は、写真用カメラにおける電気的に付勢
された記憶素子(メモリー)に対して脱落したデ
ータを復元する装置に関する。更に、本発明は、
例えば、カメラにおける衰弱しあるいは放電し尽
したバツテリを原因とする電力の減退または電力
の供給停止のため、記憶素子における格納状態か
ら脱落したフイルムに関するデータを復元する装
置に関する。
[背景技術] 今日のカメラ、特に35mmカメラにおいて給電さ
れる記憶素子を設けることは公知である。また、
このような記憶素子にフイルムから得たデータを
格納することも公知である。例えば、1975年2月
3日に許可された米国特許第4121828号に記載の
如く、カメラが新しいフイルムを装填された後、
電気的に応答するカウンタがフイルムにおける総
フレーム(こま)数と対応する値に設定される。
連続するスプロケツトの穴と係合するスプロケツ
ト・ホイールは、フイルムが1こまずつ送られる
毎に1回転する。スプロケツト・ホイールと連結
された微分回路は、スプロケツト・ホイールが1
回転する毎にカウンタに対して出力パルスを与え
る。この出力パルスは、カウンタに設定された値
に関して加減算されて、露出済みまたは未露出の
こま数をインジケータに表示させることができ
る。
1979年2月15日に発行されたドイツ国特許公開
第2833550号は、カメラ内において送られるフイ
ルムの連続するスプロケツト穴の経路の両側に配
置された1対の電極を開示している。この電極と
結合されたパルス生成回路は、前記電極がスプロ
ケツト穴を検出する毎にカウンタに対して出力パ
ルスを与える。この出力パルスのカウントはフイ
ルムの測定の制御に使用され、フイルムの進行に
従つて未露出のこま数を表示する。
こま数のカウント以外の情報もまたフイルムか
ら得ることができる。例えば、このフイルムは、
フイルムの感度、露出のラチチユード、カラー・
バランスまたは長さの如きフイルムの特性データ
を含み得る。
米国特許第4021828号およびドイツ国特許公開
第2833550号の両者に示された構成においては、
パルスのカウントを記憶するカウンタ以外の種々
のバツテリ付勢素子は、バツテリの無駄な消費を
避けるため連続するフイルムの巻き上げ操作間の
時間的間隔においてはバツテリから切離すことが
できる。前記カウンタは、揮発性の記憶を有する
ため、電源から切離されることはない。
フイルムからのデータを揮発性のメモリーに記
憶するカメラにおいては、もしバツテリ電源が弱
くなりあるいは放電し尽した状態になつて記憶さ
れたデータが消失されるならば、この脱落したデ
ータは使用済みのバツテリを新しいものと取替え
ても回復しない。もし記憶されたデータがフイル
ムのこまと関連するパルス・カウントであり、ま
た使用前の全てのフイルムこまが露出される以前
にバツテリの故障が生じるならば、使用済みのバ
ツテリを新しいものと取替えて次の未使用のフイ
ルムのこまを露出させても、パルス・カウントは
不正確となる。無論、不適正なパルス・カウント
のため、インジケータが不正確な数を表示する結
果となる。ドイツ国特許公開第2833550号に開示
される如きカメラにおいては、脱落したカウント
はフイルムの計測に影響を及ぼさない。揮発性の
メモリーに記憶されたフイルムの感度の如き他の
データもまた脱落することになる。
本発明の目的は、記憶素子に対して最初フイル
ムから得、フイルムがカメラ内にある間電気的な
故障により失われたデータを回復する能力を有す
るカメラの提供にある。
この目的は、最初にカメラの駆動手段を作動し
てフイルムを少なくとも失われた情報が接近可能
な位置へ巻き戻させ、次いでフイルムを電力の低
減時点に向けて送ることを含む作動サイクルを有
する制御手段の提供によつて達成される。このカ
メラはまた、記憶素子に対する電力の回復後に制
御手段を作動させる手段を含む。
本発明の望ましい実施態様によれば、制御手段
を作動させる手段は、予め定めたレベル以上に電
力を回復すると、これに自動的に応答する。その
結果、カメラ内の弱くなつたかあるいは放電し尽
したバツテリを新しいものと交換することによ
り、自動的に記憶素子に対して失われたデータを
回復させる。更に、バツテリの電圧が記憶の保持
のための最小レベル以下に下がるならば、例え
ば、バツテリが非常に低温になる時、バツテリが
暖められた後バツテリの電圧が予め定めたレベル
まで回復すると、失われたデータを記憶素子に対
して自動的に回復する 本発明の更に別の特質、および更に特定の特徴
については、当業者にとつては、図面と共に望ま
しい部材技術の以下の記述を照合すれば明らかに
なるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の望ましい実施態様により構成
されたデータ回復手段を含むスチル写真カメラの
種々の素子を示す斜視図、第2図は第1図に示さ
れたカメラと共に使用される電気回路およびこれ
に適するコンピユータのハードウエアを示すブロ
ツク図、第3図および第3A図は第1図における
カメラの作動を制御するコンピユータに対する全
体的なシーケンス即ち主ルーチンを示すフローチ
ヤート、第4図、第4A図および第4B図はコン
ピユータのためのフイルムの自動装填サブルーチ
ンを示すフローチヤート、第5図、第5A図およ
び第5B図はコンピユータのためのデータ回復サ
ブルーチンを示すフローチヤート、第6図はコン
ピユータのための割込みルーチンを示すフローチ
ヤート、第7図は本発明の別の実施態様と共に使
用するに適する電気回路およびコンピユータ・ハ
ードウエアを示すブロツク図、第8図は別の実施
態様におけるコンピユータの全体的なシーケンス
即ち主ルーチンを示すフローチヤート、および第
9図はかかるコンピユータの割込みルーチンを示
すフローチヤートである。
[発明を実施するための最良の形態] 本発明の望ましい実施態様によるデータ復元装
置は、スチル写真カメラ、例えば35mmカメラの内
部に内蔵される。このようなカメラは公知である
ため、本文の説明は特に本発明の装置の一部をな
しかつこれと直接共働する素子に限定するものと
する。しかし、特に図示せず説明しないカメラの
各素子はカメラ技術に習熟する者にとつて周知の
種々の形態を取り得ることを理解すべきである。
先ず第1図においては、本発明によるデータ復
元装置を設けたスチル写真用カメラの各素子が示
されている。第1図のカメラはバツテリにより作
動させられ、フイルムのカートリツジ3を収受す
るそのハウジング内に画成された室を有する。こ
のカートリツジ3は、コード化された区域に整合
された4つの異なるコード位置の少なくとも1つ
に配置されたコード・ノツチを有する2進符号化
域5を除いて従来周知のものである。この4つの
可能な符号位置の各々におけるコード・ノツチの
存否は、カートリツジ3におけるフイルム7の写
真的特性を表わす4ビツトの2進数(0および
1)を規定する。第1図においては、カートリツ
ジ3はコード域5において2つのコード・ノツチ
9aおよび9bを有する如くに示される。4つの
可能なコード位置の内の2つにおけるこれらのコ
ード・ノツチが存在することと、残りの2つのコ
ード位置における1つのコード・ノツチが存在し
ないことが、フイルム7における最大数の未使用
のフイルムこま数、例えば36こまを表わす4ビツ
トの2進数を規定する。カメラのハウジングの一
部を形成する蝶着された裏ドア11には、その内
面1に配置された4つの偏倚により開路するノツ
チ検知用スイツチSW1,SW2,SW3および
SW4が設けられている。この4つのスイツチ
SW1乃至SW4は、カートリツジ3のコード化
域5における4つのコード位置における各コー
ド・ノツチの存否を検出するよう作用する。裏ド
ア11が第1図において閉止されると、2つのス
イツチSW1とSW3はコード化域5と接触する
と同時に閉路され、2つのスイツチSW2とSW
4は開路状態を維持する(これらはコード・ノツ
チ9aおよび9b内に延在するためである)。
第1図においては、裏ドア11の内面13に配
置された偏倚されて開路するスイツチSW5が示
されている。このスイツチSW5は、前述の裏ド
ア11の閉止と同時にフイルム・カートリツジが
カメラ内部に装填されているかどうかを検出する
よう作用する。裏ドア11が閉止されると、スイ
ツチSW5はフイルム・カートリツジ3との接触
により閉路されることになる。もしフイルム・カ
ートリツジがカートリツジ収受用室内に存在する
ならば、スイツチSW5は裏ドア11が閉止され
た後に開路状態を維持する。
第1図に示される従来のダイヤフラム・シヤツ
タ15は、一緒に1つのダイヤフラムを形成する
ように集合する3乃至5枚の相互に重なる薄い金
属性のブレード17ののリングからなる。このブ
レード17は図示しない撮影用レンズの背後に配
置されて交換レンズの使用を可能にする。シヤツ
タ・レリーズ19を完全に露出位置に押下げる
と、前記ブレード17は外側に揺動して、光が通
過してフイルム7の1つのこまに当るように貫通
孔を開被する。フイルムの露光の終了と同時に、
前記ブレード17は閉鎖して貫通孔は消滅し、再
び不透光のダイヤフラムとなる。ブレード17に
隣接して、このブレードが開被もしくは閉止のど
ちらの状態にあるかを検出するための偏倚により
開路するスイツチSW6が示されている。このス
イツチSW6は、ブレード17の閉鎖と同時に閉
止され、ブレードの開被と同時に再び開口する。
シヤツター・レリーズ19は2つの常開スイツチ
SW7とSW8に連結されている。このシヤツタ
ー・レリーズ19がブレード17が閉鎖状態を維
持する待機位置に単に部分的に押下られる時は、
スイツチSW7が閉路される。しかし、スイツチ
SW8は開路状態を維持する。対照的に、シヤツ
ター・レリーズ19が、ブレード17が一時的に
開被されるその露光位置まで完全に押下げられる
と、スイツチSW7とSW8を共に閉路させる。
フイルム・カートリツジ3が第1図においてカ
メラ内に装填された後、フイルムのリーダ23の
前方の巾の狭い舌部21を手によつて巻取りスプ
ール25に対して固定する。この巻取りスプール
25は、カメラのハウジング内部に画成されたス
プール収容室内に回転自在に恒久的に取付けられ
る。フイルムの駆動装置、例えば、従来のモータ
駆動のフイルム搬送部27は、フイルム7をカー
トリツジ3から露光面即ち映像形成面を横切つて
巻取りスプール25まで前進させるように作動す
る。反転操作時には、このフイルム搬送部27は
フイルム7を前記巻取りスプール25からカート
リツジ3内に巻戻すよう作動する。周知の如く、
フイルム搬送部27はシヤツター・レリーズ19
と結合されて、フイルムの前送中または巻戻し中
のフイルムこまの不用意な露光を防止し、またダ
イヤフラム・シヤツタ15と結合されてフイルム
の前送中自動的にブレード17を(次の露光のた
め)再び引張し、即ち巻取り作用を与えることが
できる。フイルム搬送部27は、逆転可能な駆動
用モータおよび番号29で略示したモータの逆転
のための極性制御部と、カートリツジ3内の巻取
りスプール25および供給スプールの延長軸部3
3に対して結合された番号31で示される伝達部
とが設けられる。図示しないが、この伝達部31
は、巻取りスプールと供給スプールの一方が積極
的に駆動される時その他方が自由に回転すること
を許容する適当な歯車列と前送および巻取りの各
クラツチを含んでいる。
フイルムの送りと巻戻しは、第1図において発
光ダイオード(LED)37とフオトトランジス
タ39からなるものとして示されるスプロケツト
穴センサ35によりカメラ内部で監視される。機
械的なセンサまたは電気的なセンサの如き他の構
成も使用可能であるが、このようなスプロケツト
穴センサの詳細については米国特許第4174888号
において開示されている。LED37およびフオ
トトランジスタ39は、LEDにより前記フオト
トランジスタに対して発射された赤外線ビームが
フイルム7の連続するスプロケツト穴41の列の
経路を横切つて延在するように配置される。この
ような配置により、出力パルスは、発射された光
線がスプロケツト穴を通過するか、あるいは介在
するフイルム面によつて干渉されるかに従つて生
成される。望ましい実施態様においては、フオト
トランジスタ39は、例えば、NOTゲート45
と固定抵抗47からなる反転回路33と結合さ
れ、これによりフオトトランジスタに当る発射光
線がフイルム縁部により干渉される時は常にハイ
の信号が生じる。従つて、第1図におけるフイル
ムの前送過程においては、スプロケツト穴センサ
35が最初にフイルムのリーダ23の先端の横断
方向縁部49を検出するように作用し、次いで連
続するスプロケツト穴41の各後縁部41を検出
するように作用する。フイルムの巻戻しの間、ス
プロケツト穴センサはスプロケツト穴の各後縁部
53を検出するように作用する。
次に第2図において、フイルム7がカメラにお
いて前送または巻戻される時、その結果生じるハ
イの信号がスプロケツト穴センサ35およびイン
バータ回路43からある1つのデイジタル マイ
クロ・プロセツサ(MC)55に対して入力され
る。このMC55は、フイルムの前送および巻戻
しのため、またフイルム7の計測のためのフイル
ム搬送部27の作用を制御して、連続するフイル
ムこまを露出位置へ前送する。この作用の詳細に
ついては、第3図乃至第6図におけるフローチヤ
ートに関して以下に記述する。第1図のカメラの
フアインダ59に配置されたインジケータ57は
MC55と連結されて、フイルムの1つのこまが
露光位置に前送される毎に露出するため使用可能
なフイルムこま数を表示し、またフイルム7の破
断、詰り、またはリーダ舌部21の巻取りスプー
ル25からの外れを表示する警告信号を表示す
る。インジケータ57は、液晶LEDの如き適当
なデイスプレイ装置からなるものでよい。第2図
に示すように、MC55はスプロケツト穴センサ
35およびインバータ回路43により生成された
各ハイ信号を減算するようにフイルムの前送中に
作動可能な「A」減算カウンタ61を含む。前記
「A」カウンタ61におけるこのような減算は、
フイルム7において使用可能なフイルムこまの最
大数と対応する値から開始する。この値は、カメ
ラの裏ドア11の閉止と同時にスイツチSW1乃
至SW4によりMC55に対して入力される。MC
55における「R」加算カウンタ63は、フイル
ムの巻戻しの間ハイ信号を零から加算するように
作動可能であり、またフイルム巻戻しに続くフイ
ルムの再前送中フイルムの巻戻し中に得られるカ
ウンタからハイ信号を減算するように作動可能で
ある。このような作用の詳細については、第3図
乃至第5図におけるフローチヤートに関して以下
に説明する。「A」カウンタ61および(また
は)「R」カウンタ63におけるハイ信号のカウ
ントは、前記MC55と連結されたランダム・ア
クセス・メモリー(RAM)65において2進数
形態(0または1)において記憶される。この
RAM8%は「A」カウンタ61または「R」カウ
ンタ63のいずれよりも大きな容量を有し、この
ためフイルム感度またはフイルムのタイプの如き
カメラ内のフイルムから読出される他のデータが
一時的にRAMに記憶されることを許容する。し
かし、従来技術の素子における如く、RAM(ま
たは、本件に関しては、「A」および「R」カウ
ンタにおいて)に記憶されるデータは、(a)記憶の
保持に必要な1.5Vの如き最小レベル以下の電圧
の減衰と同時に、または(b)例えば、カメラにおけ
る弱つた、あるいは寿命の尽きたバツテリによる
給電停止と同時に脱落することになる。この特性
を有する記憶装置は揮発性メモリーとして広く知
られている。
MC55における中央処理装置CPU67は2進
数形態のデータを受取り、読出し専用メモリー
ROM69において前に記憶された命令に従つて
データに関する算術的演算を実施する。前記
ROM69は不揮発性の記憶を有し、これにより
全ての記憶されたデータはMC55に対する給電
が遮断されてもそのままの状態を維持する。電力
SR(セツト/リセツト)フリツプ・フロツプ7
1はMC55、2つのスイツチSW5,SW7およ
びシユミツト・トリガー73と連結されている。
このフリツプ・フロツプ71は、バツテリからの
電力がMC55に対して与えられるセツト状態を
有し、またこの電力がMC55に対して遮断され
るクリヤ即ちリセツト状態を有する。このシユミ
ツト・トリガー73は、バツテリからの入力電圧
が最小レベル以下、例えば、RAM55における
記憶されたデータを保持するために必要な1.5V
以下に下がる時は常にローの状態をとり、またこ
のような最小レベルより高い作用レベル即ち予め
定めたレベル、例えば4Vに再び達するとハイの
状態をとる双安定(2安定)回路である。このよ
うな電圧の回復は、例えば、カメラにおける弱つ
た、あるいは放電し尽したバツテリが新しいもの
と交換される時、または過度の低温に曝されたこ
とにより活動が弱まつたバツテリが暖められた後
起電力を取戻した時に生じる。シユミツト・トリ
ガー73が電圧の回復と同時にそのハイの状態を
再びとる時、またはスイツチSW5とSW7のい
ずれか一方が裏ドア11を閉じる(フイルム・カ
ートリツジがカメラ内に装填された後)ことによ
り、またはシヤツター・レリーズ19をその待機
位置まで押下げることによつて丁度閉められる
時、トリガー・パルスが電力フリツプ・フロツプ
71に対して与えられる。このトリガー・パルス
は電力フリツプ・フロツプをしてそのセツト状態
をとらせ、これと同時にバツテリからの電力が
MCに対して与えられる。以下において第3図の
フローチヤートの説明に関連して明らかになる諸
目的のため、シユミツト・トリガー73とスイツ
チSW5は、各ワン・シヨツト(単安定)マルチ
バイブレータMV75,77からの入力パルスに
よつてMC55に対して通知するように作用し、
この電力はそのハイの状態をとるシユミツト・ト
リガー、または閉路状態のスイツチSW5から生
じてMCに対して与えられる。RAM65における
記憶保持のための最小レベル以下の電圧の減衰と
同時にシユミツト・トリガー73がそのローの状
態をとる時、MC55はフイルム搬送部27を再
び作用状態にしてトリガー・パルスを電力フリツ
プ・フロツプ71に対して与える。このようなト
リガー・パルスは電力フリツプ・フロツプをして
そのクリア状態をとらせ、これと同時にMCに対
する給電は遮断される。第3図、第3A図および
第6図におけるフローチヤートにおける最終ステ
ツプとして、MCは同様にトリガー・パルスを電
力フリツプ・フロツプに対して与える(MCへの
給電を遮断する)ことになる。
第2図においては、MC55と結合された状態
SR(セツト・リセツト)フリツプ・フロツプ7
9が、フイルムの破断、フイルムの詰り、または
巻取りスプール25からのフイルム7のリーダ舌
部21の外れを示すクリア状態を有し、またこの
ような問題がないことを示すセツト状態を有す
る。この状態フリツプ・フロツプは、MCからの
各トリガー・パルスを受取ると同時に、前記のク
リア状態か、あるいはセツト状態のいずれかをと
る。
第2図には示さないが、スイツチSW5とワ
ン・シヨツト マルチバイブレータMV75、シ
ユミツト・トリガー73とワン・シヨツトMV7
7、スイツチSW7、電力フリツプ・フロツプ7
1、RAM65、および状態フリツプ・フロツプ
79は全てカメラ内部のバツテリと接続され、た
とえMC55に対する給電が遮断されても作動し
続けることができる。第2図においてMCの外側
に示された残りの素子は、MCに対する給電が絶
たれる時は必ず不作用状態になる。
(作動の説明) 第1図および第2に示したカメラの作用につい
ては、MC55に対する種々のルーチンおよびサ
ブルーチンを示すフローチヤートである第3図乃
至第6図を照合すれば最もよく理解される。コン
ピユータのプログラミングは当技術においては公
知の手法である。以下の説明は、当技術における
通常の知識を有するプログラマがMC55に対し
て適当なプログラムを用意することを可能にする
ため記されるものである。このようなプログラム
の特定な詳細は、無論選定された特定のコンピユ
ータのアーキテクチヤに依存するものである。
(主ルーチン) MC55に対する主要即ち汎用シーケンス・ル
ーチンのフローチヤートである第3図および第3
A図において、第2図の前述の説明から、電力フ
リツプ・フロツプ71が下記の事象のいずれかの
発生と同時にMCにおける電力に対してそのセツ
ト状態をとることが想定されよう。即ち、 (1) カメラの裏ドア11の閉鎖と同時に、スイツ
チSW5がフイルム・カートリツジ3と接触す
ることにより閉路される時 (2) 予め定めたレベル、例えば4Vに対するRAM
65における記憶保持のため最小レベル以上の
電力を再びとると、これに応答してシユミツ
ト・トリガー73がそのハイの状態をとる時、
および (3) シヤツタ・レリーズ19を少なくともその待
機位置まで押下げることによつてスイツチSW
7が閉路される時。
従つて、MC55が第3図においてパワー・オ
ンの状態になるものとすれば、主ルーチンにおけ
る第1の判定は、「スイツチSW5が閉路された
許りであるか(ワン・シヨツトMV75からMC
に対する入力パルスにより立証される如く)?」
もし答がその通りであれば、オートロード・サブ
ルーチンが呼出される。
(オートロード・サブルーチン) 次に、オートロード・サブルーチンのフローチ
ヤートである第4図、第4A図、および第4B図
においては、第4図における第1のステツプはス
イツチSW1乃至スイツチSW4の条件を読出し
てフイルム・カートリツジ3において使用可能な
フイルムの最大こま数を判断することである。
「A」カウンタ61はこのような最大数に従う値
に設定され、対応するデータがRAM65に与え
られる。フイルム搬送部27はこの時フイルムの
前送モードにおいて作動し、最初にフイルム7の
巾の狭いリーダ舌部21を巻取りスプール25に
巻取る。第4A図においては、フイルムの前送と
同時に1秒の時間間隔が始まり、最初の判定、即
ち、「スプロケツト穴センサがこの1秒の期間内
にフイルムのリーダ23の先端部49を検出した
か?」が行われる。もしこの最初の判定に対する
答が否であれば、別の判定、即ち「この1秒の期
間経過したか?」が行われる。もしこの判定に対
する答が否であれば、最初の判定が再び行われ
る。もしこの別の判定の答が諾であれば、これは
フイルムの破断、詰り、または巻取りスプール2
5からのリーダ舌部21の外れを示す。従つて、
フイルム搬送部27が不作用状態におかれ、イン
ジケータ57において1秒以上の警告信号が表示
され、MC55は状態フリツプ・フロツプ79に
対してトリガー・パルスを与えて、このフリツ
プ・フロツプにそのクリア状態をとらせる(この
状態はフイルムの送りに関する重要な問題を提示
する。)。次に、第4B図において、主ルーチンに
おけるこのステツプがオートロード・サブルーチ
ンを呼出した後、最終ステツプが主ルーチンへの
戻りを指令する。第3図の主ルーチンにおいて
は、MC55がトリガー・パルスを電力フリツ
プ・フロツプ71に対して与え、これがこのフリ
ツプ・フロツプにそのクリア状態をとらせてMC
への給電を遮断する。
再び第4A図におけるオートロード・サブルー
チンについて述べれば、もしフイルムのリーダ2
3の先端部49の検出に関する最初の判定に対す
る答が諾(スプロケツト穴センサ35およびイン
バータ開路43からのハイ信号により立証される
如く)であるならば、200msの期間が開始され、
新たな判定、即ち、「スプロケツト穴センサ35
がこの200msの期間内にスプロケツト穴41後縁
部51を検出したか?」なる判定が行われる。も
しこの新たな判定に対する答が否であれば、別の
判定、即ち、「この200msの期間が経過した
か?」が行われる。もしこの別の判定に対する答
が否であれば、スプロケツト穴41の後縁部51
の検出に関する判定が再び行われる。もしこの別
の判定に対する答が諾であれば、これはフイルム
の破断または詰りを表示し、これと同時に前述の
如く、フイルム搬送部27は不作用状態におか
れ、警告信号がインジケータ57によつて表示さ
れ、状態フリツプ・フロツプ79はそのクリア状
態をとり、主ルーチンにおいてMC55が遮断さ
れる。もしスプロケツト穴41の後縁部51の検
出に関する判定に対する答が諾(スプロケツト穴
センサ35およびインバータ回路43からのハイ
信号により立証される如く)であれば、「A」カ
ウンタ61は減算され(即ち、ハイ信号が減算さ
れ)、対応するデータがRAM65に対して与えら
れる。この時、「フイルムの最初のこまが露出位
置にあるか?」なる判定が行われる。この判定に
対する答は、最初にスプロケツト穴センサ35を
通過して送られたスプロケツト穴41の数に関す
るデータについてRAM65を質疑することによ
り、次いでこのデータに関する算術演算を行つて
前記スプロケツト穴数が最初のこまの露出位置へ
の前送と一致する値であるかどうかを判定するこ
とによつて得られる。例えば、35mmのロール・フ
イルムの場合、最初の24個のスプロケツト穴が検
出された後最初のこまが露出位置に来る。もしこ
の最初のこまが露出位置にあるかについての判定
の答が否であれば、前記の200msの期間が再び開
始される。もしその答が諾であれば、MC55が
トリガー・パルスを状態フリツプ・フロツプ79
に対して与え、このフリツプ・フロツプにそのセ
ツト状態(フイルムの送りに関する問題が存在し
ないことを示す)をとらせる。第4B図において
は、フイルム搬送部27は再び作用状態におか
れ、1秒以上の期間、インジケータ57がカート
リツジ3における末使用のフイルムこまの最大数
を表示する。この時、オートロード・サブルーチ
ンを呼出す主ルーチンにおけるステツプの後、最
終ステツプが主ルーチンへの戻りを指令する。主
ルーチンにおいて、MC55が給電を遮断され
る。
(主ルーチン)(続き) 再び第3図における主ルーチンに関して、もし
スイツチSW5の閉路に関する最初の判定に対す
る答が否であれば、第2の判定、即ち、「シユミ
ツト・トリガー73がそのハイの状態をとつた
か?(ワン・シヨツトMV77からMC55に対
する入力ルスにより立証される如く)」なる判定
が行われる。もしこの答が諾であり、MC55が
給電の再開に応答してパワー・オンとなつたこと
を示すならば、データ復元サブルーチンが呼出さ
れる。
(データ復元サブルーチン) 次に、データ復元サブルーチンのフローチヤー
トである第5図、第5A図および第5B図におい
て、第5図の最初のステツプは「R」カウンタ6
3を零に等しい値に設定し、またフイルム搬送部
27をフイルム巻戻しモードで作動させることで
ある。この時、200msが開始され、第1の判定、
即ち「スプロケツト穴センサ35がこの200msの
期間内に1つのスプロケツト穴の後縁部53を検
出したか?」の判定が行われる。もしその答が諾
(スプロケツト穴センサ35およびインバータ回
路43からのハイ信号により立証される如く)で
あれば、「R」カウンタ63が増進され(即ち、
ハイ信号が加算される)、200msの期間が再び開
始される。もしこの第1の判定に対する答が否で
あれば、別の判定、即ち、「200msの期間が経過
したか?」なる判定が行われる。もしこの別の判
定の答が否であれば、最初の判定が再び行われ
る。もしこの判定に対する答が諾であれば、これ
は通常フイルム・リーダ23の先端部49がスプ
ロケツト穴センサ35を通過して戻されるまでフ
イルム7が巻戻されたことを示す。そうでなく、
諾の答であれば、この巻戻し中にフイルムの破断
または詰りが生じたことを示す。いずれの場合
も、フイルム搬送部27が不作用状態におかれ、
オートロード・サブルーチンが呼出される。この
オートロード・サブルーチンは、前述の如く、最
初に、フイルムの最初のこまを露出位置に再び前
送し、次いで、オートロード・サブルーチンを呼
出すデータ復元サブルーチンにおけるステツプの
後、データ復元サブルーチンへの戻りを指令する
ように作用する。第5A図においては、データ復
元サブルーチンにおける次のステツプは、「状態
フリツプ・フロツプ79がその状態にあるか?」
なる判定である。もしその答が否、即ち状態フリ
ツプ・フロツプがそのクリア状態にあるならば、
これはデータ復元サブルーチンまたはオートロー
ド・サブルーチンの間に、フイルムの破断または
フイルムの詰りの如きフイルムの巻戻しまたはフ
イルムの再前送に関する未解決の問題が生じたこ
とを示す。従つて、第5B図においては、データ
復元サブルーチンを呼出す主ルーチンにおけるス
テツプの後、データ復元サブルーチンにおける最
終ステツプが主ルーチンへの戻りを指令する。主
ルーチンにおいては、MC55がトリガー・パル
スを電力フリツプ・フロツプ71に対して与え、
これがこのフリツプ・フロツプにそのクリア状態
をとらせてMC55への給電を遮断する。再び第
5A図におけるデータ復元サブルーチンに関し
て、もし状態フリツプ・フロツプ79の状態に関
する判定の答が諾、即ち、状態フリツプ・フロツ
プがその設定状態(オートロード・サブルーチン
において指令されてフイルムの運動に関する問題
が発生しないことを表示する如く)ならば、
「R」カウンタ63はこの時、オートロード・サ
ブルーチンにおける「A」カウンタ61の前の減
算に従つて減算される。このため、「R」カウン
タが、オートロード・サブルーチンの間のフイル
ム7の再前送を勘案することを可能にする。この
時、フイルム搬送部27はフイルムの前送モード
にあり、第5B図においては、200msの期間が開
始されて新たな判定、即ち、「スプロケツト穴検
出装置35が前述の200msの期間内に1つのスプ
ロケツト穴41の後縁部51を検出したか?」な
る判定を行う。もしこの新たな判定の答が否であ
れば、別の判定、即ち、「200msの期間が経過し
たか?」なる判定が行われる。もしこの別の判定
の答が否であれば、前記後縁部51の検出に関す
る判定が再び行われる。もしこの判定の答が諾で
あれば、このことはフイルムの破断または詰りを
表示し、これと同時にフイルム搬送部27が不作
用状態にされ、インジケータ57において1秒以
上の間警告信号が表示され、MC55はトリガ
ー・パルスを状態フリツプ・フロツプ79に対し
て与えてこのフリツプ・フロツプにそのクリア状
態をとらせる(これは、フイルムの再前送に関す
る末解決の問題を提示する)。この時、前述の如
く、データ復元サブルーチンを呼出す主ルーチン
におけるステツプの後、最終ステツプが主ルーチ
ンへの戻りを指令する。主ルーチンにおいては、
MC55が給電を遮断される。再び第5B図のデ
ータ復元サブルーチンに関して、もしスプロケツ
ト穴41の後縁部51の検出に関する判定に対す
る答が諾である(スプロケツト穴センサ35およ
びインジケータ回路43からのハイ信号により立
証される如く)ならば、「R」および「A」カウ
ンタ61および63が減算され(即ち、ハイ信号
が減算され)、「A」カウンタの減算に従つて対応
するデータがRAM65に対して与えられる。こ
の時、「「R」カウンタが零と等しい値にある
か?」なる判定が行われる。もしその答が否であ
れば、別の判定、即ち、「「R」カウンタがアンダ
ーフローの状態か?」なる判定が行われる。もし
この別の判定に対する答が否であれば、即ち、
「R」カウンタが零より大きな値であれば、
200msの期間が再び開始される。もしこの別の判
定の答、または「R」カウンタが零と等しい値で
あるかについての判定の答が諾であれば、これは
それぞれ、フイルム7が最初に巻戻されたと同量
だけ再び前送された後にかかる割合い以上前送さ
れたこと、またはフイルムが単に巻戻されたと同
じ割合いだけ再び前送されたことを示す。いずれ
の場合も、失われたデータ(スプロケツト穴セン
サ35を通過して最初に送られたスプロケツト穴
41の数に関する)がRAM65へのフイルムの
再前送の間に復元された。従つて、次の判定、即
ち、「フイルムのあるこまが露出位置にある
か?」なる判定が行われる。この判定に対する答
が、前述の如く、スプロケツト穴センサ35を通
過して送られたスプロケツト穴41の数に関して
RAM65に質疑することによつて得られ、この
答はフイルム・カートリツジ3において末使用の
フイルムこまの最大数に依存する。例えば、35mm
のロール・フイルムの場合、最初の24個のスプロ
ケツト穴が検出された後最初のフイルムこまが露
出位置におかれ、更に8つのスプロケツト穴が検
出される毎に連続する各フイルムこまが露出位置
におかれる。もしフイルムのあるこまが露出位置
にあるかに関する判定の答が否であれば、前述の
200msの時間が再び開始される。もしこの答が諾
であれば、フイルム搬送部27が再び作用状態に
おかれ、1秒以上間、インジケータ57が露出に
使用可能なフイルムのこま数を表示する。この
時、データ復元サブルーチンを呼出す主ルーチン
におけるステツプの後、最終ステツプが主ルーチ
ンへの戻りを指令する。この主ルーチンにおい
て、MC55が給電を遮断されるのである。
(主ルーチン)(続き) 再び第3図における主ルーチンによれば、もし
シユミツト・トリガー73がそのハイの状態をと
ることに関する第2の判定に対する答が否であれ
ば、これは少なくともMC55がスイツチSW7
が閉路されるまでシヤツタ・レリーズ19を押す
ことによつてパワー・オンされたことを示す。次
に、第3の判定、即ち、「状態フリツプ・フロツ
プ79がそのクリア状態にあるか?」の判定が行
われる。もしその答が否、即ち、状態フリツプ・
フロツプがそのクリア状態にあるならば、この状
態はフイルムの破断、または詰りの如き未解決の
問題がフイルムの運動中に生じたことを示し、こ
れと同時にデータ復元サブルーチンが呼出され
て、カメラの裏ドア11を開ける前にフイルム・
カートリツジ3内にできるだけ多くのフイルム7
を巻戻す。もし状態フリツプ・フロツプ79の状
態に関する第3の判定に対する答が諾であれば、
即ち、状態フリツプ・フロツプがそのセツト状態
(オートロード・サブルーチンにおいて指令され
る如く)にあれば、第4の判定、即ち、「シヤツ
タ・レリーズ19が露出位置まで押下げられた
か?」即ち、「スイツチSW7とSW8が閉路され
たか?」なる判定がなされる。もしこの第4の判
定に対する答が否であれば、別の判定、即ち、
「シヤツタ・レリーズ19が待機位置までしか押
下げられないか?」、即ち「スイツチSW7が閉
路された許りか?」なる判定がなされる。もしこ
の別の判定に対する答が諾であれば、第4の判定
が再び行われる。もしこの判定の答が否であつて
シヤツタ・レリーズ19がもはや押されないこと
を示すならば、MC55は電力フリツプ・フロツ
プ71に対してトリガー・パルスを与えてこのフ
リツプ・フロツプにそのクリア状態をとらせ、
MC55に対する給電を遮断する。もしこのシヤ
ツタ・レリーズの露出位置までの押下げに関する
第4の判定の答が諾であれば、別の判定、即ち、
「シヤツタ15が閉鎖されたか?」、即ち「スイツ
チSW6が閉路されたか?」なる判定がなされ
る。もし露出時間がまだ終了していないことを示
すこの別の判定の答が否であれば、この判定が再
び行われる。もしこの判定に対する答が露出時間
が終了したことをを示す諾であれば、次の判定、
即ち、「「A」カウンタ61が零と等しい値である
か?」なる判定がなされる。もしこの次の判定の
答が最後のフイルムこまが露出されたことを示す
諾なけば、フイルム7はフイルム・カートリツジ
3内に巻戻され、MC55が前述の如くパワー・
オフの状態になる。もしこの次の判定の答が否で
あつて露出されたフイルムこまが最後の使用可能
なこまでなかつたことを示すならば、フイルム搬
送部27はフイルムの前送モードで作動されて第
3A図の200msの期間が開始される。この時、新
たな判定、即ち、「スプロケツト穴センサ35が
この200msの期間内でスプロケツト穴41の後縁
部51を検出したか?」なる判定が行われる。も
しこの新たな判定の答が否であれば、別の判定、
即ち、「200msの期間が経過したか?」なる判定
がなされる。もしこの別の判定に対する答が否で
あれば、スプロケツト穴41の後縁部51の検出
に関する判定が再び行われる。もしこの他の判定
の答が諾であれば、これはフイルムの破断または
詰りを表わし、これと同時にフイルム搬送部27
が不作用状態におかれ、状態フリツプ・フロツプ
71はそのクリア状態をとり、MC55は給電を
遮断される。もしこのスプロケツト穴41の後縁
部51の検出に関する判定の答が諾であれば、
「A」カウンタ61は減算されて、対応するデー
タがRAM65に対して与えられる。この時、「フ
イルムのあるこまが露出位置にあるか?」なる判
定がなされる。もしその答が否であれば、200ms
の期間が再び開始される。もしその答が諾であれ
ば、フイルム搬送部27は不作用状態におかれ、
1秒以上の間、インジケータ57が露出可能なフ
イルムのこま数を表示する。この時、MC55は
給電を遮断される。
(割込みルーチン) 第6図におけるフローチヤートに示される割込
みルーチンは、進行中のルーチンまたはサブルー
チンを中断するように作用し、RAM65におけ
る記憶の保持のための最小レベル以下の電力の低
下と同時にシユミツト・トリガー73がそのロー
の状態をとる時は常に呼出される。この割込ルー
チンにおいては、フイルム搬送部27が再び作用
状態におかれ、MC55はトリガー・パルスを電
力フリツプ・フロツプ71に対して与え、この状
態は前記フリツプ・フロツプにそのクリア状態を
とらせてMC55に対する給電を遮断する。この
時、カメラの使用者はカメラにおけるバツテリを
検査すべきである。
望ましい実施態様の記述から、シユミツト・ト
リガー73が2つの機能を有することが想起され
よう。即ち、 (1) RAM65における記憶の保持のため最小レ
ベル以下の電力の低下と同時にシユミツト・ト
リガー73がそのローの状態をとる時は常に、
割込みルーチンがMC55の遮断のため呼出さ
れる。
(2) シユミツト・トリガー73が予め定めたレベ
ルに対して最小レベル以上の電力回復と同時に
そのハイの状態をとる時は常に、トリガー・パ
ルスが電力フリツプ・フロツプ71に対して与
えられてMC55をパワー・オンし、入力パネ
ルがワン・シヨツトMV77によつてMC55
に対して与えられ、MC55をしてデータ復元
サブルーチンを開始させる。このため、望まし
い実施態様においては、MC55、スプロケツ
ト穴センサ35およびインバータ回路43は、
駆動装置、即ちフイルム搬送部27の作動を制
御する制御装置を構成して、揮発性の記憶装置
RAM65に対するデータを回復する。トリガ
ー73およびワン・シヨツトMV77はまた、
MC55と共に、最小レベル以下の電力の低下
後、電力の回復に応答して制御装置を自動的に
作動させる装置を構成する。
第7図に示される別の実施態様は、2つの点で
第2図の望ましい実施態様と異なる。第1に、シ
ユミツト・トリガー73′は割込ルーチンを呼出
すように(そのローの状態において)作用する。
シユミツト・トリガー73′は、そのハイの状態
において、MC55または電力フリツプ・フロツ
プ71に対して影響を及ぼすことがない。第7図
において、シユミツト・トリガー73′は(第2
図における如く)ワン・シヨツトMVを介して
MC55と結合され、電力フリツプ・フロツプ7
1とは結合される。第2に、状態SR(セツト/
リセツト)フリツプ・フロツプ79′は、そのク
リア状態である選好状態を有する。このクリア状
態は、電力の遮断に続く電力の回復と同時に状態
フリツプ・フロツプ79′によりとられる。
(割込みルーチン) 第9図に示された割込みルーチンは、RAM6
5における記憶保持のための最小レベル以下の電
力の低下と同時に、シユミツト・トリガー73′
がそのローの状態をとる時は常に呼出される。こ
の割込みルーチンにおいては、MC55はフイル
ム搬送部27を不作用状態にする。この時、MC
55はトリガー・パルスを状態フリツプ・フロツ
プに対して送つて、このフリツプ・フロツプにそ
のクリア状態をとらせ、この状態は電力の低下を
表示する。最終ステツプにおいて、MC55はト
リガー・パルスを電力フリツプ・フロツプ71に
対して与え、このためこのフリツプ・フロツプに
そのクリア状態をとらせてMC55に対する給電
を遮断する。
(主ルーチン) 別の実施態様においては、電力フリツプ・フロ
ツプ71はそのセツト状態をとり、下記の事象の
いずれかの発生と同時にMC55をパワー・オン
する。即ち (1) カメラの裏ドア11の閉鎖と同時にスイツチ
SW5がフイルム・カートリツジ3との接触に
よつて閉路される時、および (2) シヤツタ・レリーズ19を少なくともその待
機位置まで押下げることによつてスイツチSW
7が閉路される時 MC55がパワー・オンされたものとする主ル
ーチンのフローチヤートである第8図において、
最初の判定は、「シヤツタ・レリーズ19が少な
くとも待機位置まで押下げられたか?」、即ち、
「スイツチSW7が閉路されたか?」である。も
しこの最初の判定に対する答が否であれば、この
答はスイツチSW5の閉路によりMC55がパワ
ー・オンされたことを示す。(ワン・シヨツト
MV75からMC55に対する入力パネルにより
立証される如く)。従つて、オートロード・サブ
ルーチンが呼出される。もしこの最初の判定に対
する答が諾であれば、第2の判定、即ち、「状態
フリツプ・フロツプ79′がそのセツト状態にあ
るか?」なる判定が行われる。もしこの第2の判
定の答が否である、即ち、状態フリツプ・フロツ
プがそのクリア状態にあるならば、この答はフイ
ルムの破断または詰りの如きフイルムの運動中に
未解決の問題が生じたこと、またはさもなけれ
ば、RAM65における記憶保持のための最小レ
ベル以下の電力の低下に続いて、または電力の遮
断に続いて電力の回復が生じたことを示す。いず
れの場合も、データ復元サブルーチンが呼出され
る。もし第2の判定に対する答が諾であれば、こ
の別の実施態様に対する主ルーチンは望ましい実
施態様に対する第3図における主ルーチンと丁度
同じように進行する。
本発明については、特に望ましい実施態様およ
びその代替的な実施態様に関して詳細に述べた
が、他の変更例も本発明の主旨および範囲内で実
施可能であることを理解すべきである。
例えば、本文に述べた両実施態様において、巻
戻しの機能の停止は、フイルムの始めと関連する
フイルムの側方の縁部、即ちフイルム・リーダ2
3の先端部49を検知することによつてトリガー
される。このフイルムの他の部分もまたこの目的
のため検知することが可能である。例えば、カメ
ラは、巻取りスプールからのフイルムの外れに対
する抵抗と関連するフイルム上に増加する張力を
検知し、またはフイルムに特に設けた指標を検知
して感知機構をトリガーすることも可能である。
望ましい実施態様は、カートリツジの外側の指
標からフイルムの長さに関する入力を行うことを
示している。しかし、このような指標は、他の指
標(フイルムの感度の如き)と共にフイルムのリ
ーダ上に配置することができ、またデータ復元サ
ブルーチンにより揮発性の記憶装置に対して戻す
ことも可能である。
本文における望ましい実施態様は、電力の回復
と同時に非常に望ましい自動的な操作を示してい
る。しかし、データが失われたことがオペレータ
により(例えば、このことを示す信号によつて)
認識された後、データ復元サイクルを開始するよ
うに制御装置を作動させる装置を手動により操作
可能であることも本発明の範囲内に含まれるので
ある。
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