JPS6235841A - 多層紙 - Google Patents

多層紙

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JPS6235841A
JPS6235841A JP17514485A JP17514485A JPS6235841A JP S6235841 A JPS6235841 A JP S6235841A JP 17514485 A JP17514485 A JP 17514485A JP 17514485 A JP17514485 A JP 17514485A JP S6235841 A JPS6235841 A JP S6235841A
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JP
Japan
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inorganic
organic
layer
multilayer
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Pending
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JP17514485A
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English (en)
Inventor
久保田 高芳
浩司 福島
遠藤 利喜男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は従来の無機質紙の優れた特長を損なうことな〈
従来の無機質紙で得られなかった高い紙力を持つ多層紙
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の無機質紙は無機1¥繊維、無機質充填材を水中に
分散させ必要に応じて有機、無機の結合剤を添加し抄紙
の原料すなわち抄紙スラリーとなし、さらに抄紙の歩留
りを上げる目的で有機や無機の凝集剤を添加し微細な繊
維や無機質充填材をフロツク状とするなどの手段を用い
た後丸網や長網等の抄紙機によって抄紙されて作られる
。また、他には無機質繊維をオプナーなどの特殊な乾式
解繊機によって解繊しこの解繊線維を空気Q送等の手段
によってネットコンベヤー上に集積し必要に応じて無根
又は有機の充填材や結合剤を添加してシート状にした無
n紙が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のごとくして作られる無機質紙は常温から高湿の広
い範囲に於いてクッション性やシール性及び電気絶縁性
が優れているばかりか断熱性、耐火性、耐薬品性、耐腐
食性、寸法安定性など非常に多くの優れた機能を有して
いる。しかしながら、これらの機能は無機質紙中の有機
結合剤、イT8’U凝集剤などの有機含有量が数パーセ
ント以下の時に得られろものであるが、中には数パーセ
ントの有機分も致命的な欠陥となるものもある。例えば
常温で絶lv性が高い無機質紙中の有機物も高温で酸素
が比較的少ない状態下に晒される無機質紙中では有機物
が炭化し、この炭素が電気の良導体となり、無機質紙の
特徴である電気絶縁性が失なわれる。この様な理由から
無機質紙中の有機含有量は極力少なくする事が好ましい
が、有機含有量を少なくすると無機質紙の機械的強度す
なわち紙力が小さくなると言う問題があった。特に電線
被覆紙やトランス内部の絶縁紙に於いては電線やトラン
スの製造時に強い張力を掛けた状態で且つ小さな曲率半
径で機械によって巻き付けられ、電気的機能ばかりでな
く第1表のごとく高い張力や柔軟性すなわち曲げ時点に
於ける割れが無い事が重要な品質項目である。これに対
して有機の結合剤や凝集剤などの有機含有量を減らして
優れた高温電気絶縁を持たせた無機質紙は第1表のごと
き引張り強度や耐折強度の画品質が満足されず、電気絶
縁材分野に於いて機械的強度の優れた耐熱電気絶縁紙が
切望されてきた。
第   1   表 無機結合剤はコロイダルシリカ使用 絶縁耐力 J1802111に準する 抗張力  JI8 P 81111  夕耐Fr強[J
IE! F 8112.8902  p抵抗4tiJH
O148# 又装飾的な機能を生かす建材分野の内装材である。壁紙
やふすま用紙も近年耐火、耐熱、防煙などの品質特性が
要求されつつあり無機質紙に変りものの有機分の基本的
な燃える性質はなくす事が出来ずさらには無機質紙中の
有機質分で紙の表面から裏面が継がれた従来の無機質紙
は火災時に紙の表面から裏に火を通す欠点があった。又
無機質紙を構成する無機質繊維は基本的には吸水性が乏
しい為に無89質紙に対して装飾的な目的でなされる印
刷が困難であった。これらの無機質紙に関する品宵面に
於ける問題点以外にも製造面に於いても次の問題点があ
り解決する事が望まれていた。
製紙は紙の原料を前処理する部分と抄紙部に大別され、
さらに抄紙部は抄き上げ部、脱水プレス部、乾燥部、巻
き取り部に分けられる。この抄紙部で抄かれた紙層は乾
燥部の途中まで湿潤状態で搬送る。従って製紙に際して
は紙層の湿潤強度が必要である。一般の有機質紙はバル
ブが主体でありバルブは叩解される事で繊維が枝分れ(
フィビリル化)し抄紙時にからみ合い湿潤状態ですでに
強い引張り強度が得られる。しかし無機質紙を構成する
無機質g?4維はバルブと異なり枝分れが悪いばかりか
表面が平滑である為に無機質紙は湿潤引張り強度が小さ
く抄紙速度が早く出来ない。一般的に無機質紙の抄紙速
度はlOm/m以下で有機質紙の抄紙速度数百m/mに
比べ非常に遅く、装置産業と言われる製紙では特に生産
性が製品コストも支配する事から無機質紙のコストが高
くなる問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述のごとき問題点を解決することを目的とし
たものであり、セラミック繊維と無機質充填材、無機結
合剤の1種又は2種以上が80W瘍以上であり、必要に
応じて少量の有機結合剤及びその他の成形助剤とからな
る無機質紙と有機質繊維を主体とする有機質紙とを複数
重ね合わせてなる多層紙を提供するものである。
さらに詳しくは有機質分が2Qwt%以下の無機質によ
る耐火耐熱等、無機質の特性と有機質層による高い引張
り強度とを組み合わせた第1図に例示されるごとき無機
質層■と有機質層■とが2)Uないし3層もしくはさら
に幾層が重ね合わせてなる多層紙である。
以下、本発明の多層紙を詳しく説明する。
無機質紙を構成するセラミック繊維は石綿、ガラス繊維
、岩綿、アルミナ・シリカ系繊維、チタン酸カリウム繊
維、シリカ繊維、アルミナ結晶質繊維、ムライト結晶質
gIia 、ジルコニヤ繊維などの無機質繊維であるが
、特に耐火性、コストの面からアルミナ−シリカ系繊維
が好ましい。
無機質充填材は雲母、カオリン、タルク、炭酸カルシウ
ム、粘土などであるが、特に絶縁性の面から雲母が好ま
しい。
無機質結合剤は粘土、シリカゾル、アルミナゾル、水ガ
ラスなどである。このうち、特に粘土鉱物の1fft!
であるセピオライトが柔軟性を有し、結合強度が高い点
で好ましい。
セラミック繊維と無機質充填材、無機質結合剤のいずれ
か1郡又は2郡以上とからなる無機質成分の合計量が無
機質紙に占める比率は80重輩wt%以上含有されてお
り、成形助剤などの有機質成分の合計量は20wt%以
下である。
前記無機質成分の合計量が3Qwt%未満で、成形助剤
などの有機質成分の合計量が2Q w t%超えると無
機質紙の引張り強度等の紙力は向上するが、逆に耐熱性
、耐火性、電気絶縁性などの無機質としての性能が充分
に満足されない事から前記無機質成分の合計量は8Qv
t%以上である事が必要である。
特に、本発明の多層紙を高温耐火絶縁紙として供する場
合には前記無機質成分の合計量が98重量%以上である
事が好ましい。
無O質紙は、無機質に占める有機質成分の合計量が20
 W t%以下であればラテックス、酢ビ、PVA、ア
クリルアミドなどの樹脂、天然バルブ、合成パルプなど
の有機1!A f& 、でんぷん、メチルセルロース、
カルボキシル基メチルセルロースなどの糊剤等の有機結
合剤及び高分子凝集剤を含有させることができる。又高
分子凝集剤の1部又は全部を硫酸バンド、ポリ塩化アル
ミなどの無機凝集剤で置き換えることもできる。
有機質紙を構成する有機質繊維は針葉樹、広葉樹などの
天然バルブ、ポリエチレン系、アクリル性の天然m維等
であるが、特に紙力、コストの面で天然バルブ、合成パ
ルプが好ましい。また前記有機質繊維の有機質紙に占め
る比率は7Qwt%以上である事が好ましい。有機質紙
は有機質m維以外にカオリン、タルク、粘土、炭酸カル
シウムなどの無機質充填材及びラテックス、アクリルア
ミド、でんぷん、PVAなとの有機結合剤及び高分子凝
集剤を必要に応じて少量含有することができる。
本発明の多層紙は前述のごとく構成される無機質紙と有
機質紙とが無機質又は有機質の結合剤により複数接着、
積層されてなる前記無機質紙と有機質紙とも接着する結
合剤は粘土、シリカゾル、アルミナゾル、水ガラスなど
の無機質結合剤又はラテックス、酢ビ、PVAアクリル
アミドなどの樹脂、天然バルブ、合成パルプなどの有機
繊維、でんぷん、メチルセルロース、カルボキシル基メ
チルセルロースなどの糊剤等の有機結合剤である。
前記結合剤は無機質紙および有機質紙の接着面に二次的
に塗布したもの或いは、抄紙後の湿潤状態の無機質紙と
有機質紙を抄き合わせることにより無機質又は有機質紙
に含まれる結合剤が移行したものである。
又、本発明の多層紙は無機質紙と有f[紙をわ04組み
合わせたものであるが、特に第1図〜第3図に例示する
ような無機質層■と有機質層■とからなる2層構造は耐
火性能を重視するような使用目的に対して好ましく、中
心に無機質層■を有し、両面に有機質層■を有した8層
構造は表面に装飾の印刷をし、裏面に接着剤が付けられ
る壁紙用に好ましく、中心に有機質層■を有し、両面に
無機質層■を有した3層構造は耐火性能、絶縁性能を強
(要求する使用目的に対して好ましい。さらに、本発明
の多層紙は多層紙全体の重量に対して多層紙を構成する
無機質層の1層又は2)〔9以上の合計重量が紙の単位
面積当りの重量である坪量で表わして5層wt%以上で
あることが好ましい。前記多層紙全体に対する無機質層
の合計重量が5層wt%未満であると無機質紙の有する
重要な特性の1つである耐火性能が充分に発揮されない
ために50%以上を好適な範囲とする。
次に第4図は本発明の多層紙を製造するために使用した
抄紙設備について説明する。第4図において■■■は無
機繊維、有機繊維を解繊して水中に分散し充填材、結合
剤、その他の成形助剤を加えて抄紙原料スラリーを作る
為の装置である。
■■■はスラリー中に分散した紙の構成材料を抄き上げ
る丸網抄紙機であり製造する多層紙の構成によって使い
分けろ。例えば第1図の2層紙はくのと■、■と■、■
と■の丸網の組み合せによってその1方で無131(η
、他の1方で有機層の抄紙を行う事が出来る。第2図、
第3図も同様な考え方の中で構成する。(zlえば第2
図は■で無機層を■■で有機層を抄紙する。又第3図は
■で有機層を■■で無81層を抄紙する。■)は丸網よ
り抄き上げられた紙層を移行するとともに各丸網より抄
き上げられた紙層を重ね合せる為のフェルトである。0
は紙Mj中の水分を脱水する為の装置である。■は抄き
合わされた紙層の密着性を上げる為のプレス装置である
。σbOは紙層を乾燥する為のシリンダードライヤー装
置である。■は紙を巻き取る為の装置である。
実施例 まず本発明の多層紙を構成する各単紙の組成及び物性に
ついて説明する。
第2表及び第8表は本発明の多層紙を構成する無機層の
組成である。
表  2 数値はN&% 第  3  表 第4表は本発明の多11カ紙を構成する有機層の組成で
ある。
第  4  表 第5表〜第7表に本発明の多層紙を構成する有機質紙と
無機質紙の各単紙の実施例について物性値を示す。
第  5  表 第  6  表 第  7  表 サンプル厚みO,a鰭坪ti280g/mH〜Jの各単
紙を組み合わせることにより第8表に示すような本発明
の多層紙を得た。この多りa紙は第1表と同様の評価テ
ストを実施した。
第  8  表 第8表から分かるように本発明の多層紙は高紙力で且つ
高温時の電気特性に優れるため耐火耐熱が要求される電
線の被覆用絶縁紙や耐火耐熱が要求さトランスの絶縁紙
に用いる事が出来る。又完全不燃層を有し且つ印刷特性
に優れるため近来難燃や耐火が要求されている建築分野
の壁紙などに用いる事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多層紙のうち2層構造の断面斜視図第
2図及び第3図は本発明の多層紙のうち3層構造の斜視
図、第4図は本発明の多層紙を製造する装置の断面図で
ある。 ■無機質層、■有機質層、■■■:パルパー、■■■:
丸網抄紙機、■:フエルト、 ■:脱水用吸引ボックス、■:ローラープレス、OO;
シリンダードライヤー、■:ワインダー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セラミック繊維と無機質充填材、無機結合剤のいず
    れか1種又は2種以上とが80重量%以上含有されてお
    り、必要に応じて少量の有機結合剤及びまたは成形助剤
    とを含有する無機質紙と、有機質繊維を主体とする有機
    質紙とを複数枚重ね合わせて成る多層紙。 2、前記無機質紙と有機質紙とを少なくともそれぞれ1
    層づつ有して成る特許請求の範囲第1項記載の多層紙。 3、無機質紙が1層から成り前記無機質紙の両面に有機
    質紙をそれぞれ1層づつ形成して成る特許請求の範囲第
    1項記載の多層紙。 4、有機質紙が1層から成り前記有機質紙の両面に無機
    質紙をそれぞれ1層づつ形成して成る特許請求の範囲第
    1項記載の多層紙。 5、前記セラミック繊維はアルミナ・シリカ系繊維、ア
    ルミナ結晶質繊維、ムライト結晶質繊維、ジルコニア結
    晶質繊維、チタン酸カリウム繊維、シリカ繊維、の中か
    ら選ばれる何れか1種又は2種以上である特許請求の範
    囲第1項〜第5項記載の多層紙。 6、無機質紙の1層又は2層以上の合計坪量が全体の坪
    量の50重量%以上である特許請求の範囲第1項〜第5
    項記載の多層紙。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120156956A1 (en) * 2010-12-17 2012-06-21 3M Innovative Properties Company Electrical insulation material
US9754701B2 (en) 2012-06-15 2017-09-05 3M Innovative Properties Company Electrical insulation material

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US9437348B2 (en) * 2010-12-17 2016-09-06 3M Innovative Properties Company Electrical insulation material
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