JPS6236265Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236265Y2 JPS6236265Y2 JP1981165760U JP16576081U JPS6236265Y2 JP S6236265 Y2 JPS6236265 Y2 JP S6236265Y2 JP 1981165760 U JP1981165760 U JP 1981165760U JP 16576081 U JP16576081 U JP 16576081U JP S6236265 Y2 JPS6236265 Y2 JP S6236265Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- groove
- stator core
- rotor core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、例えば回転ヘツド形VTRの回転
ヘツドに対して信号を送受するために用いられる
回転トランスに関する。
ヘツドに対して信号を送受するために用いられる
回転トランスに関する。
回転トランスとしては、円板状の同一形状のコ
アが上下に位置する構成のものと、円筒状の2つ
のコアが同軸的に配される縦型構造のものとの2
種類がある。この考案は、この後者の縦型構造の
回転トランスに関する。従来の回転トランスで
は、ロータコア及びステータコアの対向する周側
面に溝を形成しておきこの溝内に位置するよう
に、ワイヤーを巻き付ける巻線方法を用いてい
た。
アが上下に位置する構成のものと、円筒状の2つ
のコアが同軸的に配される縦型構造のものとの2
種類がある。この考案は、この後者の縦型構造の
回転トランスに関する。従来の回転トランスで
は、ロータコア及びステータコアの対向する周側
面に溝を形成しておきこの溝内に位置するよう
に、ワイヤーを巻き付ける巻線方法を用いてい
た。
このようなワイヤー巻付けを行う構成である
と、ワイヤー巻付けのために、均一な品質とでき
ず、また作業工数が多くコストアツプの原因とな
る。
と、ワイヤー巻付けのために、均一な品質とでき
ず、また作業工数が多くコストアツプの原因とな
る。
ところで、これらの問題点を解決するために、
可撓性のあるプリント基板上に帯状導電体を形成
し、この帯状導電体の端部を溶着してコイルを形
成し、ロータコア及びステータコアの対向する周
側面の溝に固定する技術が、例えば特公昭56−
929号公報にて提案されている。
可撓性のあるプリント基板上に帯状導電体を形成
し、この帯状導電体の端部を溶着してコイルを形
成し、ロータコア及びステータコアの対向する周
側面の溝に固定する技術が、例えば特公昭56−
929号公報にて提案されている。
しかしながら、従来の技術ではプリント基板の
片面にのみ帯状導電体を形成しているので、帯状
導電体間の短絡を防止するために、帯状導電体間
に或る一定のクリアランスを用意しなければなら
ず、そのため帯状導電体のパターンのピツチを或
る程度以上に小さくすることはできずコイル装置
の小型化、ひいては回転トランスの小型化に際し
て障害となるものであつた。
片面にのみ帯状導電体を形成しているので、帯状
導電体間の短絡を防止するために、帯状導電体間
に或る一定のクリアランスを用意しなければなら
ず、そのため帯状導電体のパターンのピツチを或
る程度以上に小さくすることはできずコイル装置
の小型化、ひいては回転トランスの小型化に際し
て障害となるものであつた。
この考案は、かかる従来の回転トランスの欠点
を除去せんとするものである。
を除去せんとするものである。
この考案は、ロータコアとステータコアとが互
いの周側面が対向間隙となるように同軸的に配さ
れた回転トランスに於いて、ロータコア及びステ
ータコアの互いの周側面の対向位置に、円周方向
に形成された溝と、この溝内に収納される幅で、
且つこの溝の一周よりやや長く端部に切込みの形
成されている可撓性のプリント基板と、ターン数
に応じた本数で、巻回を行つたときにプリント基
板表裏の交互に隣り合つた一方の端部とその他方
の端部とが、切込みによつて交互に電気的に接続
されるように、プリント基板の表裏に被着された
帯状導電体とからなるものとしている。
いの周側面が対向間隙となるように同軸的に配さ
れた回転トランスに於いて、ロータコア及びステ
ータコアの互いの周側面の対向位置に、円周方向
に形成された溝と、この溝内に収納される幅で、
且つこの溝の一周よりやや長く端部に切込みの形
成されている可撓性のプリント基板と、ターン数
に応じた本数で、巻回を行つたときにプリント基
板表裏の交互に隣り合つた一方の端部とその他方
の端部とが、切込みによつて交互に電気的に接続
されるように、プリント基板の表裏に被着された
帯状導電体とからなるものとしている。
プリント基板の一方の端部に切込みが形成され
ているので、このプリント基板の他方の端部を、
この切込みに係入して巻回を行うと、プリント基
板の表裏に、交互に位置をずらせた状態で被着せ
しめられている帯状導電体の内、隣り合う帯状導
電体の端部同士が接触する状態となる。この状態
で端部同士を固着させると、プリント基板の表裏
に形成されている帯状導電体が、電気的に接続さ
れた状態となり、コイルが形成される。
ているので、このプリント基板の他方の端部を、
この切込みに係入して巻回を行うと、プリント基
板の表裏に、交互に位置をずらせた状態で被着せ
しめられている帯状導電体の内、隣り合う帯状導
電体の端部同士が接触する状態となる。この状態
で端部同士を固着させると、プリント基板の表裏
に形成されている帯状導電体が、電気的に接続さ
れた状態となり、コイルが形成される。
プリント基板の両面に帯状導電体が被着されて
いるので、帯状導電体の短絡が発生し難くなり、
帯状導電体のピツチを従来より小さくすることが
可能となる。従つて、回転トランスの小型化或い
はチヤンネル数の増加が容易となる。
いるので、帯状導電体の短絡が発生し難くなり、
帯状導電体のピツチを従来より小さくすることが
可能となる。従つて、回転トランスの小型化或い
はチヤンネル数の増加が容易となる。
以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明すると、第1図及び第2図は、夫々ロー
タコア1及びステータコア2を示す。第1図に示
すように、ロータコア1は、後述するプリントコ
イルが巻装される溝3がその外周面で円周方向に
形成されていると共に、この溝3と交差するより
深い縦方向に延長するリード線引き出し用の溝4
が形成されている構成のものである。また、第2
図に示すように、ロータコア1が同軸的に回転自
在に嵌合される透孔5をステータコア2が有し、
この内周面に後述するプリントコイルが巻装され
る溝6が円周方向に形成されていると共に、溝6
と連通し、外周面にまで延びるリード線引き出し
用の窓7が設けられている。この縦溝4及び窓7
より夫々引き出されるリード線を通して外部との
接続が行われる。
して説明すると、第1図及び第2図は、夫々ロー
タコア1及びステータコア2を示す。第1図に示
すように、ロータコア1は、後述するプリントコ
イルが巻装される溝3がその外周面で円周方向に
形成されていると共に、この溝3と交差するより
深い縦方向に延長するリード線引き出し用の溝4
が形成されている構成のものである。また、第2
図に示すように、ロータコア1が同軸的に回転自
在に嵌合される透孔5をステータコア2が有し、
この内周面に後述するプリントコイルが巻装され
る溝6が円周方向に形成されていると共に、溝6
と連通し、外周面にまで延びるリード線引き出し
用の窓7が設けられている。この縦溝4及び窓7
より夫々引き出されるリード線を通して外部との
接続が行われる。
第3図は、この考案に用いるプリントコイルを
示すものである。第3図Aは、例えば2ターンの
巻数のプリントコイル8を示し、このプリントコ
イル8は、溝3及び4の幅よりやや小なる幅を有
する可撓性のプリント基板9の長手方向におい
て、プリント基板9の表面及び裏面の夫々に交互
に位置をずらせた状態で、導電体10A,10B
を傾斜させて被着せしめると共に、導電体10A
及び10Bの間において一端から内側に向かう切
り込み15を形成したものである。このプリント
コイル8は、円形に丸めたときに、第3図Bに示
すように、切り込み15内に他方の端部が挿入さ
れるようになし、表裏に夫々形成された導電体1
0Aの一端11及び導電体10Bの他端12が接
続された状態で溶着を行う。
示すものである。第3図Aは、例えば2ターンの
巻数のプリントコイル8を示し、このプリントコ
イル8は、溝3及び4の幅よりやや小なる幅を有
する可撓性のプリント基板9の長手方向におい
て、プリント基板9の表面及び裏面の夫々に交互
に位置をずらせた状態で、導電体10A,10B
を傾斜させて被着せしめると共に、導電体10A
及び10Bの間において一端から内側に向かう切
り込み15を形成したものである。このプリント
コイル8は、円形に丸めたときに、第3図Bに示
すように、切り込み15内に他方の端部が挿入さ
れるようになし、表裏に夫々形成された導電体1
0Aの一端11及び導電体10Bの他端12が接
続された状態で溶着を行う。
尚、3ターン以上のターン数のときでも、ター
ン数に等しい本数の導電体を平行してプリント基
板上に被着し、その隣接するもの同士の一端と他
端との高さを一致するようにすれば良い。また、
ロータコア及びステータコアの夫々に2個以上の
溝を形成するようにしても良いことは勿論であ
る。
ン数に等しい本数の導電体を平行してプリント基
板上に被着し、その隣接するもの同士の一端と他
端との高さを一致するようにすれば良い。また、
ロータコア及びステータコアの夫々に2個以上の
溝を形成するようにしても良いことは勿論であ
る。
上述の一実施例の説明から理解されるように、
この考案によれば、プリント基板の表裏に帯状導
電体を形成しているので、短絡を配慮する必要が
なく切り込みを入れる間隔のみを設ければ良いた
め、帯状導電体のパターンのピツチがプリント基
板の同一平面上に帯状導電体を形成した場合より
も小さくて済み、従つて、同一ターン数当たりの
コイル装置の幅を狭くでき回転トランスを小型化
でき、或いはチヤンネル数の増加が容易になると
共に、各面の帯状導電体のパターンの形成が容易
になるという効果がある。
この考案によれば、プリント基板の表裏に帯状導
電体を形成しているので、短絡を配慮する必要が
なく切り込みを入れる間隔のみを設ければ良いた
め、帯状導電体のパターンのピツチがプリント基
板の同一平面上に帯状導電体を形成した場合より
も小さくて済み、従つて、同一ターン数当たりの
コイル装置の幅を狭くでき回転トランスを小型化
でき、或いはチヤンネル数の増加が容易になると
共に、各面の帯状導電体のパターンの形成が容易
になるという効果がある。
第1図及び第2図はこの考案の一実施例のロー
タコア及びステータコアの夫々を示す斜視図、第
3図Aはこの考案の一実施例におけるプリントコ
イルの平面図、第3図Bはロータコア及びステー
タコアに対するプリントコイルの巻装方法の説明
に用いる図である。 1……ロータコア、2……ステータコア、3,
6……プリントコイル用の溝、8……プリントコ
イル、10A,10B……導電体。
タコア及びステータコアの夫々を示す斜視図、第
3図Aはこの考案の一実施例におけるプリントコ
イルの平面図、第3図Bはロータコア及びステー
タコアに対するプリントコイルの巻装方法の説明
に用いる図である。 1……ロータコア、2……ステータコア、3,
6……プリントコイル用の溝、8……プリントコ
イル、10A,10B……導電体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ロータコアとステータコアとが互いの周側面が
対向間隙となるように同軸的に配された回転トラ
ンスに於いて、 上記ロータコア及びステータコアの互いの周側
面の対向位置に、円周方向に形成された溝と、こ
の溝内に収納される幅で、且つこの溝の一周より
やや長く端部に切込みの形成されている可撓性の
プリント基板と、ターン数に応じた本数で、巻回
を行つたときに上記プリント基板表裏の交互に隣
り合つた一方の端部とその他方の端部とが、上記
切込みによつて交互に電気的に接続されるよう
に、上記プリント基板の表裏に被着された帯状導
電体とからなる回転トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16576081U JPS5869921U (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 回転トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16576081U JPS5869921U (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 回転トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5869921U JPS5869921U (ja) | 1983-05-12 |
| JPS6236265Y2 true JPS6236265Y2 (ja) | 1987-09-16 |
Family
ID=29957947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16576081U Granted JPS5869921U (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 回転トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5869921U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8378771B2 (en) * | 2007-12-20 | 2013-02-19 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Rotary transformer |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56929A (en) * | 1979-06-15 | 1981-01-08 | Toshiba Corp | Cooker |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP16576081U patent/JPS5869921U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5869921U (ja) | 1983-05-12 |
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