JPS6236278Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236278Y2 JPS6236278Y2 JP1981100515U JP10051581U JPS6236278Y2 JP S6236278 Y2 JPS6236278 Y2 JP S6236278Y2 JP 1981100515 U JP1981100515 U JP 1981100515U JP 10051581 U JP10051581 U JP 10051581U JP S6236278 Y2 JPS6236278 Y2 JP S6236278Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grooves
- ribs
- case
- groove
- tearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はケース本体の底部の内面にリブを隆
設し、該底部の外面には裂開点を設定し、該裂開
点に集合する溝部により裂開点の周囲に裂開片を
構成した電解コンデンサ用ケースに関するもので
ある。
設し、該底部の外面には裂開点を設定し、該裂開
点に集合する溝部により裂開点の周囲に裂開片を
構成した電解コンデンサ用ケースに関するもので
ある。
電解コンデンサの内圧が異常に高くなつた場
合、爆発を防ぐ防暴機構を有するケースとして例
えば実公昭51−3376号公報、実公昭51−8680号公
報などが知られている。
合、爆発を防ぐ防暴機構を有するケースとして例
えば実公昭51−3376号公報、実公昭51−8680号公
報などが知られている。
従来のケースはいずれの場合もケース面に溝部
または凹部を形成して一部を肉薄にしたものであ
る。したがつてケースの内圧基準を例えば10Kg/
cm2に設定し、内圧が10Kg/cm2以上になつたとき裂
開する構造にするには、溝部や凹部を深くして残
りの部分を充分に肉薄にしなければならない。
または凹部を形成して一部を肉薄にしたものであ
る。したがつてケースの内圧基準を例えば10Kg/
cm2に設定し、内圧が10Kg/cm2以上になつたとき裂
開する構造にするには、溝部や凹部を深くして残
りの部分を充分に肉薄にしなければならない。
ところが、ケースの底部が一部分でも肉薄にな
つているとケース自体の物理的強度が著しく低下
する。特に防暴機構の信頼性を高めるために溝部
や凹部の長さを長くした場合や肉薄部を極端に薄
くした場合にはケースが僅かな外力により簡単に
変形したり破損してしまう。このため実際には、
単に溝部や凹部を刻設するだけでは高い物理的強
度を有し、尚且つ信頼性の高い防暴機能を有する
電解コンデンサ用ケースを製造造することが困難
である。
つているとケース自体の物理的強度が著しく低下
する。特に防暴機構の信頼性を高めるために溝部
や凹部の長さを長くした場合や肉薄部を極端に薄
くした場合にはケースが僅かな外力により簡単に
変形したり破損してしまう。このため実際には、
単に溝部や凹部を刻設するだけでは高い物理的強
度を有し、尚且つ信頼性の高い防暴機能を有する
電解コンデンサ用ケースを製造造することが困難
である。
本案は上記に鑑み提案されたもので、底部の内
面にリブを隆設し、該底部の外面にはリブに重な
らない位置に溝部を刻設することにより、充分な
物理的強度を有し、尚且つ所望の内圧基準で確実
に裂開することができる電解コンデンサ用ケース
を提供しようとするものである。
面にリブを隆設し、該底部の外面にはリブに重な
らない位置に溝部を刻設することにより、充分な
物理的強度を有し、尚且つ所望の内圧基準で確実
に裂開することができる電解コンデンサ用ケース
を提供しようとするものである。
以下本案を実施例の図面にもとづいて説明する
と、本案のケース本体1は、底部の内面にリブ2
を隆設し、該底部の外面にはリブ2に重ならない
中心付近の位置に複数の裂開点3…を設定すると
共に、複数本の細い溝部4…を上記リブ2に重な
らないようにしていずれかの裂開点3に集合さ
せ、少なくとも2本の溝部4、4で挟まれる部分
に裂開片5を構成したものである。
と、本案のケース本体1は、底部の内面にリブ2
を隆設し、該底部の外面にはリブ2に重ならない
中心付近の位置に複数の裂開点3…を設定すると
共に、複数本の細い溝部4…を上記リブ2に重な
らないようにしていずれかの裂開点3に集合さ
せ、少なくとも2本の溝部4、4で挟まれる部分
に裂開片5を構成したものである。
第1図ないし第4図に示す実施例によれば、リ
ブ2は互いに直交する十字状の隆起条であり、交
点2′が底部の中心に位置し、リブ2の上面で内
部素子6の下面を支える。複数の裂開点3…は、
リブ2に重ならないようにして底部の中心付近、
即ち、リブ2の交点2′の近傍に位置する。そし
て、各裂開点3には2本の溝部4、4を底部の外
周から中心に向けて集合させる。尚、図示の実施
例では2本のリブ2が十字状に交差しているの
で、溝部4,4がほぼ直角に集合して、1/4円弧
状の裂開片5を構成しているが、更に多数のリブ
2…を鋭角に交差させる場合には、溝部4…が鋭
角に集合して扇形ないしV字状の裂開片5…が構
成される。そして、このように配置した溝部4、
4で挟まれる裂開片5では、溝部4、4が集合す
る集合部5′が底部の中心付近に位置することに
なる。
ブ2は互いに直交する十字状の隆起条であり、交
点2′が底部の中心に位置し、リブ2の上面で内
部素子6の下面を支える。複数の裂開点3…は、
リブ2に重ならないようにして底部の中心付近、
即ち、リブ2の交点2′の近傍に位置する。そし
て、各裂開点3には2本の溝部4、4を底部の外
周から中心に向けて集合させる。尚、図示の実施
例では2本のリブ2が十字状に交差しているの
で、溝部4,4がほぼ直角に集合して、1/4円弧
状の裂開片5を構成しているが、更に多数のリブ
2…を鋭角に交差させる場合には、溝部4…が鋭
角に集合して扇形ないしV字状の裂開片5…が構
成される。そして、このように配置した溝部4、
4で挟まれる裂開片5では、溝部4、4が集合す
る集合部5′が底部の中心付近に位置することに
なる。
尚、このようなケース本体1を製造するには、
例えばアルミニウムの素材をインパクト加工する
ことにより有底管状に成形すると同時にリブ2を
成形し、その後に溝部4…を刻設する。そして溝
部を刻設するに際して薄肉部の厚さを増減する
と、所望の内圧基準を設定することができる。ま
た、インパクト加工時にリブ2と溝部4とを同時
に成形することも可能である。例えば前記アルミ
ニウム製のケース本体1に溝部4を刻設する際、
溝部4の幅を0.2m/m、薄肉部の厚さを0.1m/
mにすると内部圧力が10Kg/cm2以上に上昇した時
に、溝部4が集合する裂開点3から確実に溝部4
に沿つて裂開し、ケース本体1の爆発を防止する
ことができる。
例えばアルミニウムの素材をインパクト加工する
ことにより有底管状に成形すると同時にリブ2を
成形し、その後に溝部4…を刻設する。そして溝
部を刻設するに際して薄肉部の厚さを増減する
と、所望の内圧基準を設定することができる。ま
た、インパクト加工時にリブ2と溝部4とを同時
に成形することも可能である。例えば前記アルミ
ニウム製のケース本体1に溝部4を刻設する際、
溝部4の幅を0.2m/m、薄肉部の厚さを0.1m/
mにすると内部圧力が10Kg/cm2以上に上昇した時
に、溝部4が集合する裂開点3から確実に溝部4
に沿つて裂開し、ケース本体1の爆発を防止する
ことができる。
第5図はリブ2及び溝部4の他の実施例を示す
ケース本体1の底面図であり、底部の内面に4本
のリブ2…が中心で連結しないように放射状に位
置し、底部の外面にはリブ2に重ならない中心付
近の位置に裂開点3、3が長さHだけ離れて2個
存在し、両裂開点3、3を直線状に連結する径方
向の溝部4′と、各裂開点3から外周に向かつて
放射状に延びる2本の溝部4、4とを各々設けた
場合を示す。したがつて、この実施例によれば、
上下の各裂開点3には放射状の2本の溝部4、4
と径方向の溝部4′が集合して集合部を形成し、
溝部4、4で挟まれる扇形の裂開片5が構成され
ている。また、径方向の溝部4′の左右には、上
方の溝部4と下方の溝部4と径方向の溝部4′と
で挟まれる2個の裂開点3、3を有するほぼ円錐
台形の裂開片5、5が左右に構成されている。
尚、この実施例においても裂開点3、換言すると
集合部は底部の中心付近に位置する。
ケース本体1の底面図であり、底部の内面に4本
のリブ2…が中心で連結しないように放射状に位
置し、底部の外面にはリブ2に重ならない中心付
近の位置に裂開点3、3が長さHだけ離れて2個
存在し、両裂開点3、3を直線状に連結する径方
向の溝部4′と、各裂開点3から外周に向かつて
放射状に延びる2本の溝部4、4とを各々設けた
場合を示す。したがつて、この実施例によれば、
上下の各裂開点3には放射状の2本の溝部4、4
と径方向の溝部4′が集合して集合部を形成し、
溝部4、4で挟まれる扇形の裂開片5が構成され
ている。また、径方向の溝部4′の左右には、上
方の溝部4と下方の溝部4と径方向の溝部4′と
で挟まれる2個の裂開点3、3を有するほぼ円錐
台形の裂開片5、5が左右に構成されている。
尚、この実施例においても裂開点3、換言すると
集合部は底部の中心付近に位置する。
上記のようなケース本体1によつても、例えば
内部圧力が10Kg/cm2以上に上昇した時に、各裂開
点3から確実に溝部4に沿つて裂開し、ケース本
体1の爆発を防止する。
内部圧力が10Kg/cm2以上に上昇した時に、各裂開
点3から確実に溝部4に沿つて裂開し、ケース本
体1の爆発を防止する。
また、第6図で示す実施例は、内部素子6の底
面に窪溝7を設け、該窪溝7内にリブ2を嵌合す
ることにより内部素子6を定位置で支持する場合
を示す。
面に窪溝7を設け、該窪溝7内にリブ2を嵌合す
ることにより内部素子6を定位置で支持する場合
を示す。
以上要するに本考案によれば、電解コンデンサ
用ケースの底部の内面に隆設したリブと、底部の
外面に形成した複数の裂開点及び溝部とを重なら
ないようにすると共に、溝部で挟まれる複数の裂
開片を構成し、溝部が集合する裂開点を底部の中
心付近に位置させたものである。
用ケースの底部の内面に隆設したリブと、底部の
外面に形成した複数の裂開点及び溝部とを重なら
ないようにすると共に、溝部で挟まれる複数の裂
開片を構成し、溝部が集合する裂開点を底部の中
心付近に位置させたものである。
したがつて、リブがケースの底部を補強するの
で底部の変形を防止すると共に、ケース全体の物
理的強度を高める。また、リブはケースを補強す
るばかりではなく、ケースの内部に収納する素子
を固定しているので、ケースの内部が一定以上の
圧力になつて裂開片が溝部に沿つて破裂した場合
に、素子が飛び出すことによる危険を防止するこ
とができる。
で底部の変形を防止すると共に、ケース全体の物
理的強度を高める。また、リブはケースを補強す
るばかりではなく、ケースの内部に収納する素子
を固定しているので、ケースの内部が一定以上の
圧力になつて裂開片が溝部に沿つて破裂した場合
に、素子が飛び出すことによる危険を防止するこ
とができる。
また、溝部とリブとが重ならないので、溝部の
幅や深さを一定にするとケースの内圧が一定値以
上に上昇した場合に確実に裂開片が破裂するの
で、ケースが爆発することがなく、信頼性の高い
電解コンデンサ用ケースを提供することができ
る。
幅や深さを一定にするとケースの内圧が一定値以
上に上昇した場合に確実に裂開片が破裂するの
で、ケースが爆発することがなく、信頼性の高い
電解コンデンサ用ケースを提供することができ
る。
更に各裂開片の裂開点が底部の中心付近に位置
するので、上記した溝部の幅や深さとの作用と相
俟つてケースの内圧が設定値以上になると、裂開
点から外周に向かつて溝部に沿つて確実に裂開
し、ケースが爆発することによる危険を確実に防
止して商品価値を高めるものである。
するので、上記した溝部の幅や深さとの作用と相
俟つてケースの内圧が設定値以上になると、裂開
点から外周に向かつて溝部に沿つて確実に裂開
し、ケースが爆発することによる危険を確実に防
止して商品価値を高めるものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
縦断側面図、第2図は平面図、第3図は底面図、
第4図は要部の拡大斜視図、第5図は他の実施例
の底面図、第6図は内部素子の底面に位置決め用
の窪溝を設けた場合の縦断側面図である。 1……ケース本体、2……リブ、3……裂開
点、4……溝部、5……裂開片。
縦断側面図、第2図は平面図、第3図は底面図、
第4図は要部の拡大斜視図、第5図は他の実施例
の底面図、第6図は内部素子の底面に位置決め用
の窪溝を設けた場合の縦断側面図である。 1……ケース本体、2……リブ、3……裂開
点、4……溝部、5……裂開片。
Claims (1)
- 底部の内面にリブ2を隆設し、該底部の外面に
は前記リブ2に重ならない中心付近の位置に複数
の裂開点3を設定すると共に、複数本の溝部4を
前記リブ2に重ならないようにしていずれかの裂
開点3に集合させて、少なくとも2本の溝部4で
挟まれる複数の裂開片5を構成したことを特徴と
する電解コンデンサ用ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10051581U JPS587335U (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 電解コンデンサ用ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10051581U JPS587335U (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 電解コンデンサ用ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS587335U JPS587335U (ja) | 1983-01-18 |
| JPS6236278Y2 true JPS6236278Y2 (ja) | 1987-09-16 |
Family
ID=29895197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10051581U Granted JPS587335U (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 電解コンデンサ用ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587335U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009277748A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Rubycon Corp | コンデンサ |
| JP2011204724A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Hitachi Aic Inc | 電解コンデンサ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5711406Y2 (ja) * | 1978-07-14 | 1982-03-05 | ||
| JPS6130276Y2 (ja) * | 1979-03-31 | 1986-09-05 |
-
1981
- 1981-07-08 JP JP10051581U patent/JPS587335U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS587335U (ja) | 1983-01-18 |
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