JPS6236325A - リユ−マチ性関節炎のような自已免疫疾患の抑制因子による治療 - Google Patents

リユ−マチ性関節炎のような自已免疫疾患の抑制因子による治療

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JPS6236325A
JPS6236325A JP61139404A JP13940486A JPS6236325A JP S6236325 A JPS6236325 A JP S6236325A JP 61139404 A JP61139404 A JP 61139404A JP 13940486 A JP13940486 A JP 13940486A JP S6236325 A JPS6236325 A JP S6236325A
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factor
autoimmune
dilution
cells
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キヤサリン・ユキイング・ロー
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OOSO PHARMACEUT CANADA Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 公貝旦1λ 哺乳動物免疫系は器官、細胞及び細胞の可溶性生産物の
複雑な配列を包含する。免#i系に関わる器官は骨髄、
膵臓及びリンパ節を包含する。広く異なる細胞が免疫系
中に存在し、それは大食細胞、顆粒球及びT並びに89
78球を包含する。免疫系細胞の生産する可溶性産物の
例は抗体(8978球が生産する)及びりン7オカイン
(′I゛−リンパ球が生産)を包含する。後者は免#i
系の制御において重要な役割を果す。
免疫系の基本的な機能は以下のことを包含する: a)体内の物質又は細胞が、“自己のものである”か又
は“自己のものではない”かを決定するための識別。
b)′自のものではない存在物への応答を容易にするた
めの細胞間の連絡。
C) “自のものではない物質又は細胞に対する特異的
作用。
免疫系は、感染有機体の撲滅及び組織の機能不全である
と考えられる自己免疫反応を包含する顕示に対して感応
する。ここに、種々の理由により及び年令、個人の遺伝
的構成、ウィルス、胸腺欠陥及びホルモンを包含する種
々の因子を考慮すると、哺乳動物体は、重症筋無力症、
自己免疫性溶血性貧血症及びリューマチ性関節炎を包含
する自己免疫性疾患をもたらす、それ自体の部分に対す
る抗体を生産することがある。
リューマチ性関節炎の内科的治療は、ステロイド、非ス
テロイド抗炎症剤、含塩及び免疫抑制剤として分類する
ことかでさる薬剤の投与から成っている。しかしながら
、変性関節炎、高副腎皮質症、及ブ下垂体−副腎軸の分
裂を包含する、長期f史用に伴なう重大な副作用をかん
がみて、フルチフステロイドは使用に注意を要する。た
とえば、アスピリン、7エ7プロ7エン、イブプロフェ
ン及ブトルメチンのような非ステロイド系抗炎症剤は、
高い投与量による副作用、たとえば耳鳴り、胃の不調及
び血小板粘着性の低下に酎えることを条件として、長期
間の治療において有用である。
含塩は皮膚炎及び形成不全性バ血を包含する毒性bs1
作用の高い発生率を伴なう。リューマチ性関節炎の劇的
な改善は、たとえばタロラムブシル、シクロホス7アミ
ド、メルカプトプリン及びアザチオプリンのような免疫
抑制剤において認められている。しかしながら、このよ
うな薬剤は着るしい毒性を伴ない、催許性であるおそれ
があり且つリンパ腫及び感染の増大を生じさせるおそれ
がある。
これC)の理由によって、免疫抑制剤の日常的な使用は
断念されている(たとえば、カリホルニア州ロスアルト
ス、メディカル出版刊のり、P、スタイテスらの編者“
基礎及び臨床免疫学”中のに、H。
7アイ及VK、E、サックによる゛°リューマチ性疾患
”と題する第26章参照)。
本発明の目的は、たとえばリューマチ性関節炎のような
自己免疫性疾患にががった、たとえばヒトのような、哺
乳動物に対する免疫抑制治療方法を提供することにある
。本発明の別の目的は、低い副作用を有するのみで、非
自己性抗原、たとえば感染と闘う患者の能力に者るしい
影響を一ダ、えることがないン(3療である。
^凱卯I−塊 本発明は、ヒトの急性リンパ芽球白血病細胞系統CEM
から誘導することができる因子の投与による、たとえば
リューマチ性関節炎のような自己免疫性疾患の治療のた
めの方法に関するものである。特定の細胞系統はCE 
M系統を6−チオグアニンと共に培養し且つ生き残る僅
がな割合の細胞、すなわち、6−T耐性細胞を回収する
ことによって取得する。このようにして生産した培! 
6 TCEM細胞からの本発明に13いて使用する上澄
因子を“抑制物質活性化因子”すなわち“S A F″
と名付ける。S A Fは抗原物質によって免疫を与え
且つ比較基剤のみによって処理した対照動物と比較して
、ズ差反応抗原物質によって免疫を与えた試験動物にお
ける自己抗体の生産を抑制することが見出された。
本明細書中では下記の略号を使用する:A I )(/
\=自己免疫溶血性バ血症A TCC=アメリカ類型培
fi物収集CE M = ljンパ芽球白血病細胞系統
CCRF−CEM(ATCCCCL 119) 1)AI”l’=直接抗免疫グロブリン試験FC3=ウ
シ胎児血清 a −M E M =最低必須媒本 N=規定度 PBS=燐酸塩緩衝食塩水 RBC=赤血球 5AF=抑制物質活性化囚了− 6−T=6−チオグアニン 発明の詳細な説明 本発明の方法は抑制物質活性化因子の投す弓こよる自己
免疫疾患を有する哺乳動物の治療に関するものである。
特に、この方法はヒトの治療に対して適用することがで
きる。自己免疫性は免疫機構が、“非自己”に対してで
はなく“自己”に対して向けられる状態として定義する
ことができる。自己免疫疾患は、ある種の“自己”に向
けた免疫機構の病原的な帰結と定義することができる。
自己免疫性は、いくつかの異なる器官組織に関わる多く
の適用に関連する。さらに、自己免疫疾患は全身的又は
器官特異的に分類することができる。全身的自己免疫患
の例は、グツドパスチャー氏症候群、リューマチ性関f
lr+炎、ショーグレン氏症候群及ブ全身的紅斑性狼瘡
を包含゛する。、器官特異的自己免疫病の例は重症筋無
力症、グレージス病(拡散毒性甲状腺I!ITり、多発
性硬化症、ハシモトの甲状腺炎、スカンFシス ニグリ
ヵンス(scFIntl+o!冒・+nigrican
s)に伴なうインシュリン耐性糖尿病、運動失調−毛細
血管拡張症に伴なうインシュリン耐性糖尿病、アレルギ
ー性鼻炎喘息、機能性自律異常、若年性インシュリン依
存性喘息、悪性貧血、アジラン病、特発性副甲状腺機能
低下症、自発性不妊病、早期卵巣機能停止症、天庖揄、
水庖性瘍揄、胆硬変症、自己免疫溶血性白血病、特発性
血小板減少性紫斑病及1特発性好中球減少症を包含する
本発明の方法は下記に説明するように特にリューマチ性
関節炎及び自己免疫性溶血性白血病に適用することがで
きる。
−[七−1九1乱改炎ニジヨー) C>は、“リューマ
チ性関節炎”、バーバード大学出版、ケンブリッジ、マ
サチューセッツ(1957)中で、リューマチ性関節炎
は、全身性のものであって関節に影響を及ぼす仕方によ
って特徴的である病因的に未知の慢性炎症性疾患である
と定義している。細胞及び体液的免疫学的事項の両方が
、その病因を媒介する。
たとえば、リンパ球及び大多数のT−細胞がしばしば滑
液組織及び滑液中に認められ、且つ多くの徴候がリュー
マチ性関節炎における疾病活性をもつ変化した1゛−細
胞+91能と連結する(ノヤーナルオプ リューマトロ
ノ−(J 、 RI+umatol)(1984)1−
1,754〜9中のJ、■、パータッチによる“リュー
マチ性関節炎を有する患者の滑、液と血液中のりンバ球
集合と炎症表示”;ランセラ)(Lancet)(19
81)2,839−42中のG、ジャノーシーによる“
リューマチ性関節炎二′1゛−リンパ球−大食細胞免疫
調整の疾患”及びジャーナルオプ リューマトロノー(
1982)、5−.359〜65中のC,J、L、M、
メーヤーによる“リューマチ性関節炎を有する患者の滑
液膜中のリンパ球集合物のモノクローナル単体によるそ
の場の局在化”などの文献参照)。リューマチ性関節炎
の患者からのT −1jンパ球の試験管内特性の変化は
、“関節炎及びリューマチス″(1984)、24−.
1234〜44中でR,M、ホープによって記されてい
るように、変化した細胞の相互作用及び病気の活動度と
関連することが報告されている。
かくして、リューマチ性関節炎におけるTリンパ球機能
の正常化を目的とする治療は、その処置において十分に
有用である。そのために、多くの広範囲の活性の免疫抑
制剤、たとえばシクロホス7アミド及びペタメタシン、
が、実験的な自己免疫疾患モデルにおいて試験された。
これらの有望な動物実験結果に基づいて、リューマチ性
関節炎を含む多くの自己免疫疾患の治療のための臨床薬
として免疫抑制剤が導入された。しかしながら、それら
の臨床的な効能にかかわらず、これらの薬剤は、それら
の広い非特異的免疫抑制作用の結果として、長期にわた
る投与の間に毒性を生じる傾向があるために、治療薬と
しての有用性が限られている。
1政免反隻胤i叉ム(−:溶血性貧血症は赤血球の溶解
又は破壊を診断上の特徴とする状態である。
原因が認められず且つ付随する病気が認められない後天
性の溶血性貧血のほとんどすべての場合に、自己免疫機
構が問題の根源であると思われる(M。
M、ウィントロープ、“クリニカル ヘマトロジ−(C
linical  HcmatologyLmG版、6
26 K。
シー及び7エビが−、フイラデルフイア(1967)参
照)。
本発明の方法において用いられる抑制物質活性化因子(
SAF)は: i) リンパ芽球細胞系統CEMの安定な6−チオグツ
二ン耐性突然変異体が分泌したものであり、 ii)非ミ)ケン性であり、且つ iii )  非細胞毒性である。
さらに詳細には、本発明の方法において用いるSAFは
: iv)10″″6の希釈度において少なくとも90%の
ミ)ケン誘発1′細胞増殖を抑制するが該希釈度におい
てミトゲン誘発B細胞増殖を抑制せず、V)たとえば、
約tto、oooドルトンの高分子量たんぱく質中に包
含され、 νi)生理学的、Hにおいて最大の抑制因子活性を表わ
し、 vii)56℃において不活性化し、 viii )  それがミトゲン性刺激に対するヒトの
末梢血液リンパ球増殖を抑制する場合と同様な効力をも
ってミトゲン刺激に対するマウスの肺臓細胞増殖を抑制
し、 1λ) ラット赤血球によって免疫を−5えたマウスに
おける外米抗原(該ラット赤血球)において行なえ)れ
る抗体生産よりも大きな抑制効果を自己抗体生産に対し
て表わす。
S A Fは、下記の?A製A 、 B 、 C及びI
)中において且つ1983年5月18日出願の本発明者
による米国特許願第495.908号及ゾ1983年9
月21日出願の534,526号の部分的継続である、
1984年3ノ15日出願の、本発明者の共願中の米国
特許願tpJ586,515号中に記されているように
6−チオグアニンによる破壊に対して耐性であるC E
 M ’)ンパ芽球白血病細胞系統の細胞によって生産
される上澄液から取得することができる。米国特許願4
95.908及び534.526号はここに放棄される
。1984年12月5日公告のヨーロッパ特許明細1!
:(E P O)第127.394号は本出願名による
米国特許願第586.515号の同効物であり、その中
でSI[7又は抑制物質誘発因子と名付けた、SAFの
調製に対して本明細書中に参考として一入せしめる。
支え。6−チオグアニン(2−7ミノー6−メルカプト
プリン=6T)はシグマ(カタログ番号A−4882)
から取得した。100mgの6Tを1001の蒸留水中
に溶解した。1又は2滴の1ON  Na0)Iを添加
して6Tの完全な溶解を助けた。最終溶液の、)IIは
約−9である。
リンハ芽球白血MJRacEM(CCRF−CT:)M
、ATCCCCL119)はメリーランド州、ロックビ
ル、アメリカ類型培養物収集から取得して、90%のα
−MEMと10%のFC3中に保った。e ol相(1
06細胞/ウエル)におけるCEM細胞を種々の濃度の
6Tによって処理し、7日後に第1表に示すように生存
率を分析した。
亀U 0.5               5 1CEMm
胞を種々の濃度の6Tに対して7日間暴露したのち、染
料排除によって生存率を分析した。
30μs/meの6Tで処理した細胞を、その後の研究
に対して選択した。残りの生活能力のある細胞を、7ア
イコルーハイペーク グラジェント25I112の培1
!7ラスフ中で著るしい数の細胞が認められるまで生長
させたのち、死んだ細胞を7フイコルーハイペーク グ
ラジェントによって除去した。生存する細胞を2g分に
分けた。1部分を3日毎に加える新しい媒体と共にQ−
MEM+FC3中に保ち且つ細胞を1週間毎に継代接種
した。他の部分は、サブクローニングのために96のウ
ェルをもつミクロタイター板中に入れた。サブクローン
を約2〜3週間生長させ、その後に24ツエルのりンブ
ロートレイに移した。細胞が106/ウエルの密度に達
したときに、それを第2表に示すように7ミノプテリン
感応性とSAFの生産について試験した。
CEM       100    5X10−’61
’−CEM     10      10−’6T−
CEM2    0      10”4   0  
   10″″6 13    2      >10−’14    4
      10− ’17    2      >
10−’18    0      10− ’19 
   0      10− ’20    1   
   10−’ CEM、6T−CEM及びそのサブクローンをアミノプ
テリン処理(0,005μg〜0.5μg/1allに
対する感応性について試験した。0゜05μgのアミノ
プテリンへの7日の暴露後に各細胞系統の生存率を示し
た。
2 T−細胞増殖物の抑制物質効果を1984年12月
5日公告のEPO第127.394号の実施例4に記し
た方法に従って測定した。50%の抑制を示す種々のL
澄液の希釈度を示した。“〉1(1−”″の記載は10
−6よりも高い希釈度において50%の抑制が達成され
ることを意味する。
最高の水べ一のS A F生産を示したサブクローンの
−・つを、その後の研究のために選択した。系統6 T
 −CE M −2()は3年以上にわたり一定したS
 A F分泌の水準を示し、因子の分泌において染色体
の損失が伴わないことを指示した。増殖特性、核型、ア
ミノプテリンに対する感応性、抑制物質活性の水準及び
池の免疫学的分析に対する上澄液の効果をCEM、6T
−CEM、6”r−CEM−20及びAz−CEM(7
ザブアニン耐性OEM突然変異体)をfItJ3表に示
す: g5ぷ(L 感受性’     9810    232倍化時間2
20  24   20   26核型    45±
1672±1274±1470±18物質活性   <
 IP’  < 10−’  10−1< 10−’性
              5× 10−コ 5X 
 10−5  10−’     <  10−’i、
  o、osμB7v/lのアミノプテンへの7日間の
暴露後の細胞の生存率% 2、 5X105細胞/valの出発濃度から細胞の数
が2倍になるまでの時間。
3、  100個の細胞から染色体を数え、平均と標準
偏差を示した。
4、 ]゛−細−細胞−細胞増殖に対する抑制物質活性
をEPO第127,394号の実施例4に記した方法に
従って測定した。
“〈10−″の記載はB細胞増殖の50%抑制を達成す
るために10−1未満の希釈度が必要であることを意味
する。“> 10− @”の記載は10−6よりも高い
希釈度において50%の抑制が達成されることを意味す
る。
5、 他発的MLCに対する抑制物質活性をEPO第1
27.394号の実施例5に記した方法に従って測定し
た。50%抑制を示す上澄液の希釈度を示した。“< 
10− ”の記載はMLC反応の50%抑制を達成する
ためには10−1未満の希釈度が必要であることを意味
する。
6、 細胞毒性TIJA胞の発生に対する効果をEP0
127.394号の実施例7に記載の方法に従って測定
した。を澄液(10−’希釈度で使用)処理細胞と媒体
処理細胞の開の細胞毒性差を%として示した。
13、it3m制!L上−乱衣へ乳讐−6T−CEM細
胞を、通常のように、1()%FC3を含有するaME
M中に保った。f3T−C[EMからの抑制性上澄液の
生産のために、細胞を洗浄し且つ2%FC3を伴なうa
 −M E: M中C2X10’細胞7′In Q又は
10′′細胞/1IIQで懸濁させた。48時間後に上
澄液を収穫して、機能的活性を評価した。
C0礁虜lヱJニウA耽−殿一 細胞を含有しな一上−
a液を10.000回転/分で20分間遠心分離して、
すべての残渣を除いた。次いで硫酸アンモニウムを徐々
に加えて最終的に50%硫酸アンモニウム飽和溶液を与
えた。45分間の攪拌後に、溶液を10,000回転/
分で一30分間遠心分離した。抑制物質活性を有する沈
殿をP B S l:対して完全に透析した。全工程を
低温で行ない且つpHを7.0〜7.4に保った。以下
の実施例におぃては、このS A F’の両分を用いた
D、+−2−7LニルS−Z裏とp−全一λメソヒ@ノ
ヨηy−ト若−2に(ニー。 活性物質活性を有する5
0%硫酸アンモニウム画分をセファクリルS−200ス
ーパーフアインカラム(2,5X50cm)−トで、さ
らに精製した。カラムをPBSで1Y衡化し、流速は3
0m1/時間とした。21の透析した、50%硫酸アン
モニウム沈殿画分をカラム−[−に加えた。
P I:3 Sを用いて洛出を行なって、5+ngず−
)の量を集めた。280nn+において光学密度を測定
することによってたんばく質プロフィールを得た。
自己免疫疾患の治療において、2日間の分析でConA
、J全1′リンパ球増殖の80%抑制を与えるS AF
の最大濃度の測定によって、SAFの個々のバッチを標
準化することができる。このような希釈度の逆数を、試
験したSAFの“活性の単位”と定義する(たとえば、
4X10−’の希釈度で抑制するバッチは2XlO’単
位/1を含有する)。
特定の治療に対して必要なSAFの絶対量は症状の継続
時間及び激烈度に依存する。一般に、S A1・゛は″
苑快まで体中1kl?当り2〜10x 10 ’単位、
すなわち1〜20mHの投−り頃範囲でfQ’日与える
ことができる。S A F’はデルン濾過及びイオン交
換クロマトグラフィーにより、又はSOSポリアクリル
アミド電気泳動によって、単一の帯域が得られるまで精
製することができる。S A I:″の比活性は、約0
.5〜2X1011位/+nHでなければならない。S
AFは静脈注射溶液として投すすることができ、且つ注
射液J1.Jの容器としての使用のための規格に合致す
るガラスびん中で−2(ビCにおいて貯蔵することがで
きる。推奨される防腐剤はメチル及びプロピルパラベン
である。
実施例1 a、同元又は高度に2差反応性の同種又は異種組織又は
器官の高濃度の注射による自己免疫応答の誘発を、たと
えば自己溶血性1τ血症、自己免疫甲状腺炎及び自己免
疫脳を髄炎のような自己免疫疾患の誘発のために使用し
た。その後に実験動物中に認められる症状は、これらの
誘発された病気がヒトの臨床疾患自己免疫溶血性1τ血
症、甲状腺炎及び多発性硬化症に近似することを示唆す
る(H,3,7ランド、プロシーメンタ オブ ソサイ
エテイー オブ エクスベリメンタル ビオOシカル/
ディジ7 (P roe、 S oc、 E XL)。
Biol、Med、H3−!、121(1969):A
D、プラグ−タイン、サイエンス(S cience)
+17土、1137(1971);及びり、L、〃ツサ
ーら、サイエンス、1−針1−,873(1!J73)
参照)。
ヒトの自己免疫溶血性貧血症は古くからの自己免疫病で
あって、その場合には患者の赤血球に対する自己抗体は
、溶血とその結果としての貧血を生じさせる(R,S、
エバンスら、アンN、Y。
アカデミ−サイエンス(Ann、N、 Y、 Acad
Sci、 )j 24−.422(1965)参照)。
動物中に実質的に赤血球自己抗体を誘発する一方法は、
マウスを交差反応性のラットの赤血球によって免疫する
ことである(C,Y、ローら、ノヤーナルオブ インミ
ュノロノー(Journal  of  Ia+mun
fogy)第125巻、:PJ4号、1634−163
8頁(1980)参照)。自己抗体の持続時間は大部分
の通常のマウスの系統において自己制限的であって、恐
らくは抑制因子T細胞の特定の集団固体数によって制御
される(J、H,L、プレー7エアら、ネーチャー(N
 nture)fi−; −3−、213(1973)
及びA、タックら、クリニカル エクスペリメンタル 
インミュノロノー(CIin、 Exp、  I+on
+unol、 )27.−.538 (1977)参照
)。抑制の程度は系統によって異なる。C57BL、/
6マウスは見掛上強い抑制物質系を有し且つきわめて一
時的な自己抗体が免疫後に発現するのみである。しかし
ながら、CB A及びC3Hマウスにおいては、赤血球
自己抗体は、免疫後10週問程度の長期にわたってDA
ITによって検出することができる(A、  タック、
ネーチャー、?1ノー、154(1978))。それ1
こ対して、N2Bマウス、ヒトの自己免疫溶血性it血
症のための古典的79スモデル、は誘発に対して高感応
性を示すばかりでなく、一度誘発されさえすれば、赤血
球自己抗体は、動物の死に至るまで、持続する。同様に
、実験的な:lil種箱を髄炎の誘発に対して高度に敏
感であることが示されているSJL系統の場合において
は、誘発を受けたときに、抗原特異的抑制細胞の損失に
よつて自己抗体生産の制御ができなかった。かくして自
己耐性の発現の欠如は、恐らくは病気の顕示の原因とな
るものと思われ、実験的自己免疫溶血性貧血症は、実験
化合物の生体内研究に対する良好なモデルであることを
示唆する。
自己RB Cに対する自己抗体力価の減退の抑制又は促
進におけるS A E’の効果を、この実験モデルにお
いて応答する正常なマウスの系統であるC3)!/Jマ
ウスにおいて研究した。SAFは、用Fitに関係する
仕方で、このマウスモデルにおける自己抗体力価の減退
を促進することが認められた。
(10毛A イLql @t a@ :マウス:雌のC3H/Jマウ
スは、メイン州、バーハーバ−、シャクソン研究所から
取得した。1グループ当り10匹のマウスを用いた。
ラット:雌のロング エバンス ラットは、マサチュー
セッツ州チャールスリパー研究所から取得した。
4g q−rp、:ラットの赤血球をロング エバンス
ラットから集め、3回洗浄したのち、2X10’細胞/
マウスの細胞濃度で腹腔内注射した。1週間に1度の2
回の注射後に、マウスがら採血して自己抗体力価を試験
した。次いでマウスを、各グループの平均自己抗体力価
が同等となるようにIOグループに分けた。1週間後に
更に1回の免疫をマウスに与えた。
SAF処LI:20%のグリセリンを含有するハンクス
緩衝液に対して徹底的に透析しであるSAFの50%硫
酸アンモニウム沈殿画分を用いた。対照基剤は20%の
グリセリンを含有するハンクス緩衝液又はSAFと正確
に同じようにして調製した培養基の50%硫酸アンモニ
ウム沈殿画分の何れかでありな、SAF処理は最後のB
BC免疫と同日にt!li始した。腹腔内SAF処理は
1週問当95回の0.2m12の用徹で投与した。
抗血清:子持異性ウサギ抗マウス免疫グロブリンは、オ
ンタリオ州、ホーンビー、セグーレーン研究所から得た
。抗血清を2mlの蒸留水によって戻し、いくつかに分
けて冷凍した。この抗血清のに64希釈物をD A I
 Tに対して使用した。DAITにおいて用いた希釈剤
は1%フルプミンを伴なうPBSであった。
C1成駿=− スチューデント式試験を用いて、試験グループと対照グ
ループの間の抗体力価を比較した。
DAIT:赤血球自己抗体の存在を、ミクロタイター板
中の修飾クーム式試験によって検出した。
尾からの採血によって1週間に1回50μiの血液を採
取した。マウスの赤血球をPBSによって4回洗浄した
のち、0.6%の最終濃度に再懸濁した。ウサギの抗−
マウス免疫グロブリン(シーグーレーン)の連続的な2
倍ずつの希釈を、希釈剤として1%フルプミンPBSを
用いて、V形成のミクロタイターウェル中で行なった。
50μlの洗浄したマウスの細胞を各ウェルに加え、ポ
ルテックスパイプレーク−によって混合したのち、蒸発
を避けるために封じた。ミクロタイター板を室温で終夜
放置して、翌日に測定した。ウサギ抗マウス免疫グロブ
リンの力価を、赤血球に結合した自己抗体の尺度として
記録した。鋭敏で再現性のある終点が、このミクロタイ
ク一方法を用いることによって得C)れな。各動物から
の50μtの血液が試験に対して十分であった。この方
法によって得た結果は、従来の試験管中のクーム式の試
験によって得られる結果と直接に比較することができる
d0帖l D A I T試験において、第4表に示すような結果
を得た: 第一(k A 11−IA(Log2)+(処理、週零)週−Jt
J−=−−−じμm1013−魚訳]−−−5AF(1
,慣希累、)−12,3±2.7  2.4±2.6 
  2.7±2.92 6.5±1.0  7,0±1
.4−  7.5±1.23 8.1±1.1  7.
3±1.2   8.4±0.84 7.4±1.3 
 6.0+0.9   8.0±7.15 7.7±1
.3  6.5±0.9   7.1±1.16   
7.4±9.2    6.3±0.9     6.
6±0.47   7.8±1.0    5,8±1
.2    6.1±1.08   8.5±1.2 
   7.1±0.9    7.8±1.89   
11.7±3.8   8.4±1.3本   9.2
±1.910   9.7±0.8    8.3±1
.4*    8.2±1.711  10.3±1.
9   7.5±1.1本   8.8±1.412 
 5.9±0.7   4.3±0.8本   5.0
±1.1本13  13.0±3.3   8.6±4
.2寧  11.1±3.214  8、=1±5.8
   4.7±3.8車   7.7±4.9+マウス
赤血球の凝集反応を与える抗血清の最高力価(R低濃度
)として報告した。
零P < 0.5 最初の8週に対しては、S A 1”処理したC 3 
+1/、1マウスは、対照グループと匹敵する自己抗体
生産を発現した。しかしながら、9週口以降からは対照
と試験グループの間に差が出始めた。1/4及び1/8
の希釈においてS A Fで処理したグループは対照グ
ループよりも低い自己抗体力価を示した。後続する週の
開にS A F処理したグループにおいては自己抗体力
価が逼かに迅速に減退したが、その減退は用喰(こ関連
した。9i!i以降からは対照グループと比較して1/
4希釈のSAFで処理したグループは統計的に有、童の
自己抗体力価の減退を示した。さらに1氏い用1itの
SA[’(1/8及び1/16希釈)ちまた対照よりも
低い自己抗体生産の力価を示したが、その差は常iこ統
計的に有意ではなかった。
実施例2 ツサギの凝集素力価の測定をも行なう以外は実施例1の
手順及び試験を繰返した。
i、DAITにおいて、得られた結果を第5表に示す。
+マウス赤血球の凝集を与える抗血清の最高の力価とし
て報告した。
ii、ラットの凝集力価測定二この測定の目的は、SA
Fによって生じる外米抗原に対する抗体の生産における
変化を検出することにある。試験血清の連続的な2倍希
釈を、■型の底のミクロタイター板中で行なった。50
μeの0.6%ラット赤血球を各ウェルに加えた。a集
力価は凝集を与える最後のウェルとして表わした。
免疫原(ラット赤血球)に対する抗体の生産を0゜3.
6.9及び12週にモニターした。その結果をi6表に
示す。
■)    N    Qり    αコ1ト:   
        鍼  、AC/)    い3週から
以降では、対照と高用量グループ(1/4希釈、週5回
注射)の闇に僅かであるが明確な差が認められた。代用
にのSAFで処理したグループは、対照グループとの顕
著な差を示さなかった。
実施例1及び2は、S A F5回/週の腹腔的注射が
自己抗体の生産を顕著に抑制することを示している。か
くして、SAF%理は、正常なマウス系統が示す現象と
しての、自己免疫応答の抑制の過程を促進した。抗原、
すなわちラット赤血球、に対する抗体の生産もよたSA
Fの適当な用量によって低下した(ラットの凝集試験に
よって示される)。この場合は、統計的に有意ではある
けれども差は小さく、自己抗原に対するS A F抑制
抗体生産が外米抗原に対するものよりも遥か一二大であ
ることを示し、自己免疫疾患における治療上の役割は、
その選択性によるものと思われる。
細胞転移実験−二よって、正常なマウス系統における自
己抗体生産の抑制が、抗原特異性抑制細胞によって媒介
されることが示唆された。外米抗原に対する抗体よりも
遥かに急速に自己抗体生産を抑制しrこSAFが、抗原
特異性抑制細胞の個体群を刺戟するかどうかは明確でな
い。しかしながら、SAFが自己抗体生産を低下させる
こと、従って自己免疫疾患の治療において有用であるこ
とは明らかである。
細胞系統6T−CEM及びそのサブクローン6”l’−
ClEM−20は、1983年4月26日にメリーラン
ド州ロックビル、パークローンドライブの7メリカ類型
培養物収集、12301において保’I?され、それぞ
れ、A 1” CC受入れ番号CRl−8296及ゾC
RL8295がり、えられた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、哺乳動物に対して: i)リンパ芽球細胞系統(セルライン)CEMの安定な
    6−チオグアニン耐性突然変異体によって分泌され、 ii)非ミトゲン性であり、且つ iii)非細胞毒性である因子を投与することを特徴と
    する哺乳動物の自己免疫性疾患の治療方法。 2、該自己免疫性疾患は全身的自己免疫性疾患である特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3、該自己免疫性疾患はグッドパスチャー氏症候群であ
    る特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、該自己免疫性疾患はリューマチ性関節炎である特許
    請求の範囲第2項記載の方法。 5、該自己免疫性疾患はショーグレン氏症候群である特
    許請求の範囲第2項記載の方法。 6、該自己免疫性疾患は全身的紅斑性狼瘡である特許請
    求の範囲第2項記載の方法。 7、該自己免疫性疾患は器官特異的自己免疫性疾患であ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、該自己免疫性疾患は重疾筋無力症、自己免疫性甲状
    腺炎、自己免疫性溶血性貧血症、自己免疫性脳脊髄炎又
    は多発性硬化症である特許請求の範囲第7項記載の方法
    。 9、該自己免疫性疾患は自己免疫性溶血性貧血症である
    特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、該自己免疫性疾患は多発性硬化症である特許請求
    の範囲第8項記載の方法。 11、該因子を非経口的に哺乳動物に投与する特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 12、該非経口的投与は静脈内に行なう特許請求の範囲
    第11項記載の方法。 13、該哺乳動物はヒトである特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 14、該細胞系統(セルライン)は72±12の核型を
    有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 15、該細胞系統はATCC CRL8295又はAT
    CC CRL8296の性質を有する特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 16、該因子は、さらに: iv)10^−^6の希釈度において少なくとも90%
    のミトゲン誘発T細胞増殖を抑制するが該希釈度におい
    てミトゲン誘発B細胞増殖を抑制しない、特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 17、該因子は、さらに: v)高分子量たんぱく質中に包含されている特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 18、該因子は、さらに: vi)生理学的pHにおいて最大の抑制因子活性を表わ
    す、 特許請求の範囲第1項記載の方法。 19、該因子は、さらに: vii)56℃において不活性化される特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 20、該因子は、さらに: viii)それがミトゲン性刺激に対するヒトの末梢血
    液リンパ球リンパ球増殖を抑制する場合と同様な効力を
    もってミトゲン性刺激に対するマウスの脾臓細胞増殖を
    抑制する、 特許請求の範囲第20項記載の方法。 21、該因子は、さらに ix)ラット赤血球で免疫性を与えたマウスにおける外
    米抗原(該ラット赤血球)に対しての抗体生産に対する
    よりも大きな抑制効果を自己抗体生産に対して表わす、 特許請求の範囲第1項記載の方法。 22、該因子は、さらに iv)10^−^6の希釈度において少なくとも90%
    のミトゲン誘発T細胞増殖を抑制するが該希釈度におい
    てミトゲン誘発B細胞の増殖を抑制せず; v)高分子量たんぱく質中に包含させてあり; vi)生理学的pHにおいて最大の抑制活性を表わし; vii)56℃において不活性化され; viii)それがミトゲン刺激に対するヒトの末梢血液
    リンパ球増殖を抑制する場合と同様な効力をもってマウ
    スの膵臓細胞増殖を抑制し;且つ ix)ラットの赤血球で免疫を与えたマウスにおける外
    来抗原(該ラット赤血球)に対しての抗体生産に対する
    よりも大きな抑制効果を自己抗体生産に対して表わす、 特許請求の範囲第22項記載の方法。 23、該方法は哺乳動物における自己抗体生産の低下を
    包含する特許請求の範囲第1項記載の方法。
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