JPS6236340Y2 - - Google Patents

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JPS6236340Y2
JPS6236340Y2 JP1982202048U JP20204882U JPS6236340Y2 JP S6236340 Y2 JPS6236340 Y2 JP S6236340Y2 JP 1982202048 U JP1982202048 U JP 1982202048U JP 20204882 U JP20204882 U JP 20204882U JP S6236340 Y2 JPS6236340 Y2 JP S6236340Y2
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JP
Japan
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input circuit
cut filter
phono
coils
capacitor
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JP1982202048U
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JPS5999523U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はピツクアツプカートリツジの出力を
増幅器に入力する為のフオノ入力回路の改良に関
する。
増幅器のフオノ入力回路は周知のごとく、ムー
ビングコイル(MC)型カートリツジやムービン
グマグネツト(MM)型カートリツジの出力信号
をRIAA再生カーブに基づいて周波数補正しなが
らチユーナー、テープデツキ等の出力と同じ信号
レベルまで増幅するためのものである。
このようにフオノ入力回路は比較的低レベルの
信号(MC型で0.1〜0.3mV、MM型で1〜5mV)
を扱うので、特に外来の高周波信号の影響をうけ
やすい。すなわち、当該高周波信号はイコライザ
ーアンプで検波され、可聴周波数帯の信号となつ
て、雑音の原因となる。
特に機器ケースの外部に露出している入力端子
ピンに誘導されやすく、又より低レベルの信号を
扱うMC型フオノ入力回路において影響が大き
い。
これを防止するには第1図に示すフオノ入力回
路が考えられている。
図において1は入力端子ピン、2はコイル2a
とコンデンサー2bよりなるハイカツトフイルタ
ー、3はイコライザーアンプ、4はRIAA再生特
性を付与するためのNFB回路である。
すなわち、この入力回路はハイカツトフイルタ
ー2により、高周波信号を遮断しようとするもの
であり、所望の効果が得られるものである。
しかるに、このような入力回路によれば、機器
用の電源トランス等からの漏洩磁束によりコイル
2aに誘導電流が発生し、これが入力信号に重畳
されて増幅される結果雑音増大の原因となる。
したがつて、このような入力回路においてはハ
イカツトフイルター2のコイル2a又は電源トラ
ンス等をシールドする必要があり、部品点数の増
大にともない製品コスト上昇と原因となる。
この考案はこのようなハイカツトフイルターを
有するフオノ入力回路において、ハイカツトフイ
ルターを構成するコイルを巻方向の異なつた2つ
以上の偶数個のコイルで形成し、当該偶数個のコ
イルに発生する方向の異なつた誘導電流を相互に
キヤンセルせしめるようにしたフオノ入力回路で
あり、以下第2図に示す実施例について詳しく説
明する。
第2図において第1図と同一の図面符号へ同一
構成部材を示し説明は省略する。
21はハイカツトフイルターであり、フオノ入
力端子ピン1とイコライザーアンプ3との間に接
続されている。
当該ハイカツトフイルター21はコンデンサー
2bと、並列接続されたコイル21a,21aよ
りなり、当該コイル21a,21aは相互に巻線
方向が逆になるように接続されている。
すなわち、巻線方向の同じコイルの相互の巻始
端と巻終端を接続するか、巻線方向の異なつたコ
イルのそれぞれの巻始端同志、およびそれぞれの
巻終端同志を接続する。
そして、前記コイル21a,21aは同じ磁束
内に配置するようにできるだけ近接して設置す
る。
このような構成によれば、漏洩磁界によつてコ
イル21a,21aに発生する誘導電流Iは巻線
方向が逆であるから、それぞれ逆方向に発生す
る。
したがつて、当該誘導電流は相互にキヤンセル
され、イコライザーアンプ3には誘導電流は入力
されないこととなる。
第3図は第2図に示す本考案の入力回路と、第
1図に示す従来の入力回路のそれぞれの出力雑音
特性で31は本考案、32は従来例の特性であ
る。
なお、コイル2aのインダクタンスは22mH
コイル21a,21aはそれぞれ44mH、入力端
シヨート、当該各フオノ入力回路を備えた増幅器
のボリユーム最大時において当該増幅器の出力端
電圧を測定した。
同図から明らかなように、この考案のフオノ入
力回路によれば出力雑音を−35dB以下に抑制す
ることができ、従来のフオノ入力回路に比べて
17dB程度改善することができる。
第4図は他の実施例でハイカツトフイルターの
みの部分を示す。
この実施例はそれぞれ巻線方向の異なつた2つ
のコイル21a,21aを直列に接続したもので
あり、その作用効果は第2図の実施例と同等であ
る。なおコイル21aのインダクタンスは第2図
の並列接続においてはフイルターとして所望され
るインダクタンスの2倍の値を第4図の直列接続
においては1/2の値にすることが望ましい。
以上に説明したように、この考案はフオノ入力
端子をハイカツトフイルターを介してイコライザ
ーアンプに接続するようにしたフオノ入力回路に
おいて、前記ハイカツトフイルターを少なくとも
コンデンサーと互いに巻線方向が逆になるように
並列又は直列接続した偶数個のコイルで構成する
ことにより当該それぞれのコイルに流れる誘導電
流を流れ方向を互いに逆にすることにより相互に
キヤンセルせしめ、もつて誘導電流による出力雑
音を抑制したものであり、極めて簡便なる構成で
もつて、充分なる出力雑音抑制効果が得られるも
のであり、実用的に極めて有用な考案である。
なおMC型入力回路の場合ハイカツトフイルタ
ーとイコライザーアンプの間にヘツドアンプを接
続してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフオノ入力回路の配線図、第2
図はこの考案実施例のフオノ入力回路の配線図、
第3図は従来及びこの考案実施例のフオノ入力回
路を具備するそれぞれの増幅器の雑音出力特性
図、第4図はこの考案に用いるハイカツトフイル
ターの他の実施例回路図である。 1は入力端子、21はハイカツトフイルター、
3はイコライザーアンプ、4はNFB回路であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フオノ入力端子をハイカツトフイルターを介し
    てイコライザーアンプに接続したフオノ入力回路
    において、前記ハイカツトフイルターが少なくと
    もコンデンサーと、巻線方向が逆になるように接
    続され、且つ略同一強度の誘導磁界内に配置され
    た偶数個のコイルで構成され、前記各コイルに発
    生する誘導電流の大きさが略同じでその方向を互
    いに逆にしたことを特徴とするフオノ入力回路。
JP20204882U 1982-12-23 1982-12-23 フオノ入力回路 Granted JPS5999523U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20204882U JPS5999523U (ja) 1982-12-23 1982-12-23 フオノ入力回路

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JP20204882U JPS5999523U (ja) 1982-12-23 1982-12-23 フオノ入力回路

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Publication Number Publication Date
JPS5999523U JPS5999523U (ja) 1984-07-05
JPS6236340Y2 true JPS6236340Y2 (ja) 1987-09-16

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JP20204882U Granted JPS5999523U (ja) 1982-12-23 1982-12-23 フオノ入力回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005341118A (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Hitachi Communication Technologies Ltd フィルタ回路、論理ic、マルチチップモジュール、フィルタ搭載型コネクタ、伝送装置及び伝送システム
JP7584075B2 (ja) * 2020-01-23 2024-11-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 電源装置、照明装置及び照明器具
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JPS5572330U (ja) * 1978-11-10 1980-05-19

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