JPS623648Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS623648Y2 JPS623648Y2 JP1980104418U JP10441880U JPS623648Y2 JP S623648 Y2 JPS623648 Y2 JP S623648Y2 JP 1980104418 U JP1980104418 U JP 1980104418U JP 10441880 U JP10441880 U JP 10441880U JP S623648 Y2 JPS623648 Y2 JP S623648Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dish
- shaped container
- heat exchanger
- water heater
- drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、熱効率の向上を図り、かつ、それに
付随して燃料消費量の節減、排気温低下による排
気設備の熱的耐久性を図るべく、主熱交換器の上
部に排熱回収型熱交換器を設けたり、或いは、主
熱交換器自体の容量を大型化した構成を有し、か
つ、そのような構成採用に伴なつて前記熱交換器
の所で多量に発生されることになるドレンが、バ
ーナ部等に滴下することに伴なう燃焼トラブル等
の発生を抑制するために、前記熱交換器の下部に
ドレンを受容する容器、及び、そこに受容したド
レンの排出流路を備えさせてある給湯器に関し、
前記ドレンが酸性度の高いもので、そのまま排水
処理することに伴なつて派生してくる部材腐食等
の問題を、簡単な改造をもつて合理的、経済的に
解消できるようにせんとする点に、その目的を有
する。
付随して燃料消費量の節減、排気温低下による排
気設備の熱的耐久性を図るべく、主熱交換器の上
部に排熱回収型熱交換器を設けたり、或いは、主
熱交換器自体の容量を大型化した構成を有し、か
つ、そのような構成採用に伴なつて前記熱交換器
の所で多量に発生されることになるドレンが、バ
ーナ部等に滴下することに伴なう燃焼トラブル等
の発生を抑制するために、前記熱交換器の下部に
ドレンを受容する容器、及び、そこに受容したド
レンの排出流路を備えさせてある給湯器に関し、
前記ドレンが酸性度の高いもので、そのまま排水
処理することに伴なつて派生してくる部材腐食等
の問題を、簡単な改造をもつて合理的、経済的に
解消できるようにせんとする点に、その目的を有
する。
即ち、上記のように熱効率の向上を図る構成を
採用した給湯器においては、そのような構成を採
用していないものに比べてドレン発生量が多いの
はもとより、そのドレンに排ガス中の不良成分
(NOxやSOx)が溶け込んでPHで2〜4程度の高
い酸性度のドレンになり、これがそのまま前記容
器及び排出流路ならびに建築構造物に付設の排水
管等に排出処理されるとなると、ドレン中に含ま
れている沈澱性の化合物が管壁等に付着残留する
ことと相俟つて、排水管等、部材の早期腐食や変
色等を招く問題があつた。
採用した給湯器においては、そのような構成を採
用していないものに比べてドレン発生量が多いの
はもとより、そのドレンに排ガス中の不良成分
(NOxやSOx)が溶け込んでPHで2〜4程度の高
い酸性度のドレンになり、これがそのまま前記容
器及び排出流路ならびに建築構造物に付設の排水
管等に排出処理されるとなると、ドレン中に含ま
れている沈澱性の化合物が管壁等に付着残留する
ことと相俟つて、排水管等、部材の早期腐食や変
色等を招く問題があつた。
本考案による給湯器は、かかる実情に鑑みたも
のであつて、冒記構成のものにおいて、前記皿状
容器の少なくともドレン受止め表面をアルカリ性
金属材料から構成してある事を特徴とする。
のであつて、冒記構成のものにおいて、前記皿状
容器の少なくともドレン受止め表面をアルカリ性
金属材料から構成してある事を特徴とする。
つまり、給湯使用時において前記熱交換器の所
で発生されて滴下する、高酸性ドレンを最初に受
容する前記皿状容器の表面をアルカリ性金属材料
から構成することにより、そこに滴下してくるド
レンを容器表面に沿つて流動させるときに中和反
応、或いは弱酸性のものに反応させることができ
るから、それ以降においてドレンを排出処理する
ための管等の部材の腐食、および、変色など耐久
性低下につながる現象を十分に抑制することがで
きて、部材耐久性の増進を図れる。しかも、中和
反応装置等を特別に設置する要がなく、発生ドレ
ンを受容し排出処理する上での本来構成部材であ
る前記皿状容器の構成材料の選定といつた、構造
的に簡単な、かつ、投資費用も少なくて済む経済
的手段をもつて、上述の効果を達成し得るに至つ
たのである。
で発生されて滴下する、高酸性ドレンを最初に受
容する前記皿状容器の表面をアルカリ性金属材料
から構成することにより、そこに滴下してくるド
レンを容器表面に沿つて流動させるときに中和反
応、或いは弱酸性のものに反応させることができ
るから、それ以降においてドレンを排出処理する
ための管等の部材の腐食、および、変色など耐久
性低下につながる現象を十分に抑制することがで
きて、部材耐久性の増進を図れる。しかも、中和
反応装置等を特別に設置する要がなく、発生ドレ
ンを受容し排出処理する上での本来構成部材であ
る前記皿状容器の構成材料の選定といつた、構造
的に簡単な、かつ、投資費用も少なくて済む経済
的手段をもつて、上述の効果を達成し得るに至つ
たのである。
そして、ドレンを受ける皿状容器が燃焼排ガス
の流れを阻害することのないよう、本考案の皿状
容器は2段に構成され各段には互に位置をずらし
た突出孔部が形成されているのである。
の流れを阻害することのないよう、本考案の皿状
容器は2段に構成され各段には互に位置をずらし
た突出孔部が形成されているのである。
次に、本考案の実施例を図に基づいて詳述する
と、第1図で示すように、バーナ7の上方部に、
その両端を給水経路4および給湯経路8に連通接
続させた状態でフインチユーブ式の主熱交換器
1′を配置し、この主熱交換器1′の上部で燃焼排
ガスの流動域に、排熱によつて給湯用水を予熱す
る排熱回収型熱交換器1を設けるとともに、この
排熱回収型熱交換器1の下部に、そこで発生し滴
下するドレンを受容する上下二段の皿状容器2,
2′を設け、そのうち、下側の皿状容器2′の底部
から下方に向けて受容ドレンを流下排出するため
の流路3を導設し、更に、前記排熱回収型熱交換
器1の上方部に、吸排式の強制排気フアン9を設
けてある給湯器において、上記上下二段の皿状容
器2,2′を次のように構成する。
と、第1図で示すように、バーナ7の上方部に、
その両端を給水経路4および給湯経路8に連通接
続させた状態でフインチユーブ式の主熱交換器
1′を配置し、この主熱交換器1′の上部で燃焼排
ガスの流動域に、排熱によつて給湯用水を予熱す
る排熱回収型熱交換器1を設けるとともに、この
排熱回収型熱交換器1の下部に、そこで発生し滴
下するドレンを受容する上下二段の皿状容器2,
2′を設け、そのうち、下側の皿状容器2′の底部
から下方に向けて受容ドレンを流下排出するため
の流路3を導設し、更に、前記排熱回収型熱交換
器1の上方部に、吸排式の強制排気フアン9を設
けてある給湯器において、上記上下二段の皿状容
器2,2′を次のように構成する。
第2図で明示したように、上側の皿状容器2全
体をマグネシウムやアルミニウム、或いは、それ
らの合金などのアルカリ性金属材料から構成する
とともに、下側の皿状容器2′全体をステンレス
などの耐食金属材料から構成し、かつ、上部の皿
状容器2には、縦横に適当間隔を置いて受容ドレ
ンを下方に流下させる複数個の下向き突出孔部2
a…を一体に打出し形成するとともに、下部の皿
状容器2′には、縦横に適当間隔を置いて、か
つ、前記の下向き突出孔部2a…に対して位置齟
齬する状態で複数個の上向き突出孔部2a′…を一
体に打出し形成し、もつて、前記排熱回収型熱交
換器1の所から滴下してくる高酸性ドレンを前記
上部の皿状容器2で受止めてこれがそれの表面2
Aを流動するときに中和反応させたのち、前記突
出孔部2a…から下部の皿状容器2′に流下させ
て、流路3を経て排出させる一方、燃焼排ガスを
前記突出孔部2a′…および2a…を通して上方に
流動させるように構成する。
体をマグネシウムやアルミニウム、或いは、それ
らの合金などのアルカリ性金属材料から構成する
とともに、下側の皿状容器2′全体をステンレス
などの耐食金属材料から構成し、かつ、上部の皿
状容器2には、縦横に適当間隔を置いて受容ドレ
ンを下方に流下させる複数個の下向き突出孔部2
a…を一体に打出し形成するとともに、下部の皿
状容器2′には、縦横に適当間隔を置いて、か
つ、前記の下向き突出孔部2a…に対して位置齟
齬する状態で複数個の上向き突出孔部2a′…を一
体に打出し形成し、もつて、前記排熱回収型熱交
換器1の所から滴下してくる高酸性ドレンを前記
上部の皿状容器2で受止めてこれがそれの表面2
Aを流動するときに中和反応させたのち、前記突
出孔部2a…から下部の皿状容器2′に流下させ
て、流路3を経て排出させる一方、燃焼排ガスを
前記突出孔部2a′…および2a…を通して上方に
流動させるように構成する。
尚、本考案は、上記実施例のように上下二段に
皿状容器2,2′を設けるのではなく、第4図の
如く、上側の皿状容器2のみ設置して、そこに受
容したドレンを一側に集合させて排出するものに
おいて、その皿状容器2を前述したようなアルカ
リ性金属材料から構成する、或いはその表面2A
のみをアルカリ性金属材料から構成して実施する
も良い。
皿状容器2,2′を設けるのではなく、第4図の
如く、上側の皿状容器2のみ設置して、そこに受
容したドレンを一側に集合させて排出するものに
おいて、その皿状容器2を前述したようなアルカ
リ性金属材料から構成する、或いはその表面2A
のみをアルカリ性金属材料から構成して実施する
も良い。
また、本考案は前記排熱回収型熱交換器1を有
しない給湯器に実施適用するも良きこと勿論であ
る。
しない給湯器に実施適用するも良きこと勿論であ
る。
図面は本考案に係る給湯器の実施の態様を例示
し、第1図は全体の概略縦断正面図、第2図は要
部の拡大縦断正面図、第3図は第2図−線断
面図、第4図は別の実施例を示す要部の拡大縦断
正面図である。 1,1′……熱交換器、2……皿状容器(上
側)、2′……皿状容器(下側)、3……ドレン排
出流路、2A……2の表面、2a……下向き突出
孔部、2a′……上向き突出孔部。
し、第1図は全体の概略縦断正面図、第2図は要
部の拡大縦断正面図、第3図は第2図−線断
面図、第4図は別の実施例を示す要部の拡大縦断
正面図である。 1,1′……熱交換器、2……皿状容器(上
側)、2′……皿状容器(下側)、3……ドレン排
出流路、2A……2の表面、2a……下向き突出
孔部、2a′……上向き突出孔部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 熱交換器1又は1′の所で発生するドレンを
受容する皿状容器2、及び、受容ドレンを排出
する流路3を備えた給湯器において、前記皿状
容器2の少なくともドレン受止め表面2Aをア
ルカリ性金属材料で形成してあると共に、 前記皿状容器2下側には耐食金属材料製の別
の皿状容器2′が備えられ、これら上下の皿状
容器2,2′に互いに位置齟齬させた状態で複
数個の下向き突出孔部2a…と上向き突出孔部
2a′…とが形成されていることを特徴とする給
湯器。 前記上側の皿状容器2全体がマグネシウム合
金製であり、かつ、下側の皿状容器2′全体が
ステンレス製である実用新案登録請求の範囲第
項に記載の給湯器。 前記熱交換器1が排熱回収型熱交換器である
実用新案登録請求の範囲第項又は第項に記
載の給湯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980104418U JPS623648Y2 (ja) | 1980-07-22 | 1980-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980104418U JPS623648Y2 (ja) | 1980-07-22 | 1980-07-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5728238U JPS5728238U (ja) | 1982-02-15 |
| JPS623648Y2 true JPS623648Y2 (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=29465796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980104418U Expired JPS623648Y2 (ja) | 1980-07-22 | 1980-07-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623648Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008039389A (ja) * | 2007-09-21 | 2008-02-21 | Gastar Corp | 燃焼機器 |
| FR2975170B1 (fr) * | 2011-05-11 | 2019-07-12 | Caldor | Condenseur et appareils equipes d'un tel condenseur. |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51121554U (ja) * | 1975-03-26 | 1976-10-01 | ||
| JPS5543291U (ja) * | 1978-09-15 | 1980-03-21 |
-
1980
- 1980-07-22 JP JP1980104418U patent/JPS623648Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5728238U (ja) | 1982-02-15 |
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