JPS6236508Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236508Y2 JPS6236508Y2 JP1982143469U JP14346982U JPS6236508Y2 JP S6236508 Y2 JPS6236508 Y2 JP S6236508Y2 JP 1982143469 U JP1982143469 U JP 1982143469U JP 14346982 U JP14346982 U JP 14346982U JP S6236508 Y2 JPS6236508 Y2 JP S6236508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stirring
- stirring tank
- baffle plate
- tank
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
開示技術は複数の液体等を撹拌槽内で効率良く
撹拌、混合させる技術の分野に属する。
撹拌、混合させる技術の分野に属する。
而して、この考案は複数の液体等が充填された
撹拌槽内部に撹拌槽付設駆動装置の回転軸に連係
された撹拌翼が臨まされ、該撹拌翼の回転によつ
て被処理物質の撹拌混合が行われるようにされ、
これに対し上記撹拌槽の内周壁の近傍に邪魔板が
設けられ、撹拌翼の回転時に該邪魔板によつて乱
流を生じせしめるようにされている撹拌装置に関
する考案であり、特に、該邪魔板が上記撹拌翼と
は別の軸上で遊動、駆動回転自在にされている撹
拌装置に係る考案である。
撹拌槽内部に撹拌槽付設駆動装置の回転軸に連係
された撹拌翼が臨まされ、該撹拌翼の回転によつ
て被処理物質の撹拌混合が行われるようにされ、
これに対し上記撹拌槽の内周壁の近傍に邪魔板が
設けられ、撹拌翼の回転時に該邪魔板によつて乱
流を生じせしめるようにされている撹拌装置に関
する考案であり、特に、該邪魔板が上記撹拌翼と
は別の軸上で遊動、駆動回転自在にされている撹
拌装置に係る考案である。
〈従来技術〉
従来より、第1図に示す様に、撹拌装置1の撹
拌槽2内に充填された複数の液体3を混合する場
合には、撹拌槽2に臨まされた撹拌翼4を、撹拌
槽2の上部にブラケツト5を介して支持されたモ
ータ6の回転軸7を回転させることによつて一体
に回転させ、その回転によつて上記液体3を撹拌
するようにされている。
拌槽2内に充填された複数の液体3を混合する場
合には、撹拌槽2に臨まされた撹拌翼4を、撹拌
槽2の上部にブラケツト5を介して支持されたモ
ータ6の回転軸7を回転させることによつて一体
に回転させ、その回転によつて上記液体3を撹拌
するようにされている。
さりながら、上述の撹拌翼4を回転させるだけ
では撹拌槽2内に回転流、そして、しばしば層流
状の回転流が生じてしまい、液相間の相対速度が
小さくなつて撹拌がなされ難いため、従来では更
に撹拌槽2の内壁に支持具8,8…を介して邪魔
板9,9…を固設し、上記撹拌槽2内の回転流に
対して擾乱を生じさせ、それによつて複数の液体
3の撹拌が効率良く行われるようにして実使用に
供されていた。
では撹拌槽2内に回転流、そして、しばしば層流
状の回転流が生じてしまい、液相間の相対速度が
小さくなつて撹拌がなされ難いため、従来では更
に撹拌槽2の内壁に支持具8,8…を介して邪魔
板9,9…を固設し、上記撹拌槽2内の回転流に
対して擾乱を生じさせ、それによつて複数の液体
3の撹拌が効率良く行われるようにして実使用に
供されていた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
さりながら、上述従来の撹拌装置1においては
上記各邪魔板9,9…の背面にカルマン渦が発生
し、その結果、液体3が部分的に滞留を生じてし
まい、液体3に対する充分な撹拌がなされなくな
り、撹拌効率が低下する欠点があつた。
上記各邪魔板9,9…の背面にカルマン渦が発生
し、その結果、液体3が部分的に滞留を生じてし
まい、液体3に対する充分な撹拌がなされなくな
り、撹拌効率が低下する欠点があつた。
又、カルマン渦の発生により撹拌翼4の回転抵
抗が増加し、動力費がかかり、そのためにモータ
6を大型化したりしなければならず、占有空間が
大きくなり、製造費、保守点検費等が多くかかる
不利点があつた。
抗が増加し、動力費がかかり、そのためにモータ
6を大型化したりしなければならず、占有空間が
大きくなり、製造費、保守点検費等が多くかかる
不利点があつた。
この考案の目的は上述従来技術に基づく撹拌装
置の問題点を解決すべき技術的課題とし、撹拌抵
抗を小さくすると共に撹拌槽内に流入された複数
の液体に対する撹拌混合効率の向上を図り、各種
産業における流体処理技術利用分野に益する優れ
た撹拌装置を提供せんとするものである。
置の問題点を解決すべき技術的課題とし、撹拌抵
抗を小さくすると共に撹拌槽内に流入された複数
の液体に対する撹拌混合効率の向上を図り、各種
産業における流体処理技術利用分野に益する優れ
た撹拌装置を提供せんとするものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉
上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を
要旨とするこの考案の構成は前述問題点を解決す
るために、撹拌槽内の複数の液体等の被処理物が
該撹拌槽にブラケツトを介して取付けられた駆動
装置の回転軸先端の撹拌翼によつて撹拌される
と、上記被処理物が撹拌槽内で回転流を生じ、そ
れと同時に、該撹拌槽の内壁面の近傍に於いて撹
拌翼に対する回転軸とは別の軸上で回転自在にさ
れている少くとも1つの邪魔板が上記回転流に対
して回転して上記回転流に乱流を与え、更に、各
邪魔板間の滞留被処理物に流動を生じせしめて被
処理物の成分が相互に撹拌されるようにした技術
的手段を講じたものである。
要旨とするこの考案の構成は前述問題点を解決す
るために、撹拌槽内の複数の液体等の被処理物が
該撹拌槽にブラケツトを介して取付けられた駆動
装置の回転軸先端の撹拌翼によつて撹拌される
と、上記被処理物が撹拌槽内で回転流を生じ、そ
れと同時に、該撹拌槽の内壁面の近傍に於いて撹
拌翼に対する回転軸とは別の軸上で回転自在にさ
れている少くとも1つの邪魔板が上記回転流に対
して回転して上記回転流に乱流を与え、更に、各
邪魔板間の滞留被処理物に流動を生じせしめて被
処理物の成分が相互に撹拌されるようにした技術
的手段を講じたものである。
〈実施例〉
次に、この考案の実施例を第2図以下の図面に
基づいて説明すれば以下の通りである。尚、第1
図と同一態様部分は同一符号を用いて説明するも
のとする。
基づいて説明すれば以下の通りである。尚、第1
図と同一態様部分は同一符号を用いて説明するも
のとする。
第2,3,4図に示す実施例において、撹拌装
置1′の有底円筒状の撹拌槽2には被処理物とし
ての複数の所定液体が収納されており、該撹拌槽
2の上面には駆動装置としてのモータ6がブラケ
ツト5を介して取付けられ、撹拌槽2の内部には
モータ6の回転軸7に取付けられた撹拌翼4が臨
まされている。
置1′の有底円筒状の撹拌槽2には被処理物とし
ての複数の所定液体が収納されており、該撹拌槽
2の上面には駆動装置としてのモータ6がブラケ
ツト5を介して取付けられ、撹拌槽2の内部には
モータ6の回転軸7に取付けられた撹拌翼4が臨
まされている。
そして、上記撹拌槽2の内周壁には支持具
8′,8′…が固設され、第4図に示す様に、横断
面S字形状に形成された複数の邪魔板9′,9′…
がその上下端でピン10,10…を介して上記支
持具8′,8′に枢支されており、したがつて、各
邪魔板9′,9′…は撹拌槽2の内壁面近傍でピン
10,10を回転中心として回転自在にされてい
る。
8′,8′…が固設され、第4図に示す様に、横断
面S字形状に形成された複数の邪魔板9′,9′…
がその上下端でピン10,10…を介して上記支
持具8′,8′に枢支されており、したがつて、各
邪魔板9′,9′…は撹拌槽2の内壁面近傍でピン
10,10を回転中心として回転自在にされてい
る。
上述構成において、モータ6を回転させると、
その回転軸7を中心として撹拌翼4が撹拌槽2内
の液体3を撹拌する。
その回転軸7を中心として撹拌翼4が撹拌槽2内
の液体3を撹拌する。
この際、撹拌槽2内の液体3は回転流を生じよ
うとするが、該撹拌槽2の内周壁近傍に設けられ
たS字状邪魔板9′,9′…が該回転流を受けて第
3図中矢印で示す方向に各ピン10を中心に回転
して撹拌槽2の内壁付近の滞留液体3を旋回撹拌
するため、撹拌槽2の内部に於いて擾乱を生じ、
液体3が効果的に混合されるようになる。
うとするが、該撹拌槽2の内周壁近傍に設けられ
たS字状邪魔板9′,9′…が該回転流を受けて第
3図中矢印で示す方向に各ピン10を中心に回転
して撹拌槽2の内壁付近の滞留液体3を旋回撹拌
するため、撹拌槽2の内部に於いて擾乱を生じ、
液体3が効果的に混合されるようになる。
第5図に示す実施例は支持具8″,8″、ピン1
0′を介して回転可能に支持された邪魔板9″がス
クリユー形状にされている態様であり、該邪魔板
9″が回転すると、撹拌槽2の内部の液体3に上
下方向の乱流が生じて充分に撹拌がなされ、その
結果、良好な混合がより促進される。
0′を介して回転可能に支持された邪魔板9″がス
クリユー形状にされている態様であり、該邪魔板
9″が回転すると、撹拌槽2の内部の液体3に上
下方向の乱流が生じて充分に撹拌がなされ、その
結果、良好な混合がより促進される。
又、第6図に示す実施例においては耐食性の点
で金属製よりも優れているグラスライニングされ
た撹拌槽2′に対してその上縁部にブラケツト1
4を挟持させ、該ブラケツト14に固定されたベ
アリング15,15にピン10″を介して邪魔板
9を回転自在に支持させた撹拌装置1″であ
り、ボルト穴等を撹拌槽2′の内壁に穿設しなく
ても良く、そのため、撹拌槽2′の耐食性に支障
をきたさない。
で金属製よりも優れているグラスライニングされ
た撹拌槽2′に対してその上縁部にブラケツト1
4を挟持させ、該ブラケツト14に固定されたベ
アリング15,15にピン10″を介して邪魔板
9を回転自在に支持させた撹拌装置1″であ
り、ボルト穴等を撹拌槽2′の内壁に穿設しなく
ても良く、そのため、撹拌槽2′の耐食性に支障
をきたさない。
尚、この考案の実施態様は上述各実施例に限る
ものでないことは勿論であり、例えば、邪魔板は
駆動機構をもたせて強制回転させるようにしたも
のであつても良い等種々の態様が採用可能であ
る。
ものでないことは勿論であり、例えば、邪魔板は
駆動機構をもたせて強制回転させるようにしたも
のであつても良い等種々の態様が採用可能であ
る。
〈考案の効果〉
以上、この考案によれば、基本的に撹拌翼によ
つて撹拌槽内の被処理物に回転流が生じても、撹
拌槽の内周壁近傍に設けられた邪魔板によつて該
回転流に乱れを与えることによつて、被処理物を
充分、且つ、迅速に撹拌出来るようになり、混合
効率が確実に向上するという優れた効果が奏され
る。
つて撹拌槽内の被処理物に回転流が生じても、撹
拌槽の内周壁近傍に設けられた邪魔板によつて該
回転流に乱れを与えることによつて、被処理物を
充分、且つ、迅速に撹拌出来るようになり、混合
効率が確実に向上するという優れた効果が奏され
る。
即ち、邪魔板が撹拌槽内において、撹拌翼の回
転軸とは異なる軸上で回転自在に支持されている
ことにより、邪魔板の背面にカルマン渦を発生さ
せず、しかも、各邪魔板間の滞留被処理物を各邪
魔板間相互で撹拌することが出来、更に、撹拌翼
の回転によつて生ずる回転流に対して乱れを与
え、撹拌槽内をその壁面部付近をも含めて充分に
撹拌し、収容された被処理物を効率良く短時間で
混合することが出来るという効果が奏される。
転軸とは異なる軸上で回転自在に支持されている
ことにより、邪魔板の背面にカルマン渦を発生さ
せず、しかも、各邪魔板間の滞留被処理物を各邪
魔板間相互で撹拌することが出来、更に、撹拌翼
の回転によつて生ずる回転流に対して乱れを与
え、撹拌槽内をその壁面部付近をも含めて充分に
撹拌し、収容された被処理物を効率良く短時間で
混合することが出来るという効果が奏される。
加えて、カルマン渦が生ぜず、効率良く撹拌が
なされるため、撹拌抵抗を少く出来、動力費を低
減させることが出来るというメリツトもある。
なされるため、撹拌抵抗を少く出来、動力費を低
減させることが出来るというメリツトもある。
第1図は撹拌装置の縦断面図、第2図以下はこ
の考案の実施例を示し、第2,3図はそれぞれ撹
拌装置の縦断面図と横断面図、第4図は邪魔板の
拡大平面図、第5図は他の実施例の部分断面図、
第6図は別の実施例の縦断面図である。 5……ブラケツト、6……駆動装置、4……撹
拌翼、2,2′……撹拌槽、9′,9″,9……
邪魔板、1′,1″……撹拌装置。
の考案の実施例を示し、第2,3図はそれぞれ撹
拌装置の縦断面図と横断面図、第4図は邪魔板の
拡大平面図、第5図は他の実施例の部分断面図、
第6図は別の実施例の縦断面図である。 5……ブラケツト、6……駆動装置、4……撹
拌翼、2,2′……撹拌槽、9′,9″,9……
邪魔板、1′,1″……撹拌装置。
Claims (1)
- 撹拌槽にブラケツトを介して支持されると共に
駆動装置に連係された撹拌翼が該撹拌槽内部に臨
まされ該撹拌翼に対応して該撹拌槽の内周壁近傍
に邪魔板が設けられている撹拌装置において、上
記邪魔板が前記撹拌槽内の撹拌翼とは異なる軸上
で回転自在に支持されていることを特徴とする撹
拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14346982U JPS5948735U (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14346982U JPS5948735U (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 撹拌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5948735U JPS5948735U (ja) | 1984-03-31 |
| JPS6236508Y2 true JPS6236508Y2 (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=30320234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14346982U Granted JPS5948735U (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 撹拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5948735U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4115598B2 (ja) * | 1998-08-10 | 2008-07-09 | 株式会社鶴見製作所 | 懸濁液の造粒脱水装置 |
| JP5608946B2 (ja) * | 2010-10-08 | 2014-10-22 | 株式会社イズミフードマシナリ | 通電加熱装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211791B2 (ja) * | 1973-12-26 | 1977-04-02 | ||
| JPS5753621Y2 (ja) * | 1978-07-07 | 1982-11-20 |
-
1982
- 1982-09-24 JP JP14346982U patent/JPS5948735U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5948735U (ja) | 1984-03-31 |
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