JPS6236633Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6236633Y2 JPS6236633Y2 JP7200683U JP7200683U JPS6236633Y2 JP S6236633 Y2 JPS6236633 Y2 JP S6236633Y2 JP 7200683 U JP7200683 U JP 7200683U JP 7200683 U JP7200683 U JP 7200683U JP S6236633 Y2 JPS6236633 Y2 JP S6236633Y2
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- JP
- Japan
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- katsura
- guide rail
- tool rest
- sliding frame
- eccentric cam
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Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は輪切りにした大根等の被切削物をその
円筒面に沿つて薄く剥く作業、所謂「桂むき」を
行うための桂むき器の改良、特に桂むき器の主軸
をモータで駆動することにより桂むき作業の高速
化ならびに省力化を図ると共に、これに伴う危険
防止対策を施した前記桂むき器に関するものであ
る。
円筒面に沿つて薄く剥く作業、所謂「桂むき」を
行うための桂むき器の改良、特に桂むき器の主軸
をモータで駆動することにより桂むき作業の高速
化ならびに省力化を図ると共に、これに伴う危険
防止対策を施した前記桂むき器に関するものであ
る。
従来、包丁を用いて行つていた大根等の桂むき
作業を機械的に行うための桂むき器として、実公
昭55−53360号公報あるいは実公昭56−17194号公
報に記載されたものが知られている。しかしなが
ら、上記従来公知の桂むき器はいずれも、大根等
の被切削物を保持して回転させる主軸を手で回転
させるものであり、一般家庭用あるいは飲食店等
における簡易調理器具としては大変便利である
が、生鮮野菜を専門に加工し、販売する業種にお
いて、極めて大量の桂むき処理作業を行う場合に
あつては、極めて作業能率が低く、人件費が嵩む
問題を内包する。
作業を機械的に行うための桂むき器として、実公
昭55−53360号公報あるいは実公昭56−17194号公
報に記載されたものが知られている。しかしなが
ら、上記従来公知の桂むき器はいずれも、大根等
の被切削物を保持して回転させる主軸を手で回転
させるものであり、一般家庭用あるいは飲食店等
における簡易調理器具としては大変便利である
が、生鮮野菜を専門に加工し、販売する業種にお
いて、極めて大量の桂むき処理作業を行う場合に
あつては、極めて作業能率が低く、人件費が嵩む
問題を内包する。
そのため、本考案者は上記従来の桂むき器の欠
点を克服すべく、桂むき器の主軸にモータを連結
し、桂むき作業の高速化・省力化を図ることを試
みた。
点を克服すべく、桂むき器の主軸にモータを連結
し、桂むき作業の高速化・省力化を図ることを試
みた。
ところが、従来の桂むき器のうち、前者のもの
は、刃を取付けた刃物台を切込み方向に付勢する
のにゼンマイを使用しているが、この種の調理器
具は食品を取扱う関係上、使用後十分に水洗して
常に衛生を保つ必要があることから、前記ゼンマ
イの金属材料に錆が発生する恐れがあると共に、
大根等の被加工物をセツトするとき、前記ゼンマ
イの付勢力に抗してその都度刃物台を後退させね
ばならない不便さがあり、また、セツト時に手が
直接刃物に触れケガをする危険があつた。
は、刃を取付けた刃物台を切込み方向に付勢する
のにゼンマイを使用しているが、この種の調理器
具は食品を取扱う関係上、使用後十分に水洗して
常に衛生を保つ必要があることから、前記ゼンマ
イの金属材料に錆が発生する恐れがあると共に、
大根等の被加工物をセツトするとき、前記ゼンマ
イの付勢力に抗してその都度刃物台を後退させね
ばならない不便さがあり、また、セツト時に手が
直接刃物に触れケガをする危険があつた。
一方、後者のものは、前者の欠点を補うため、
ゼンマイを撤廃し、ハンドルを手動操作して送り
動作を行うようにしているが、刃物台を横方向に
往復動させる機構の一部に刃物台を偏心カム側に
押圧付勢する圧縮ばねを使用しているため、この
圧縮ばねの発錆や、長時間の運転による折損等の
懸念がある外、主軸をモータにより比較的高速に
回転させた場合は、高速化に追従出来ないという
問題がある。
ゼンマイを撤廃し、ハンドルを手動操作して送り
動作を行うようにしているが、刃物台を横方向に
往復動させる機構の一部に刃物台を偏心カム側に
押圧付勢する圧縮ばねを使用しているため、この
圧縮ばねの発錆や、長時間の運転による折損等の
懸念がある外、主軸をモータにより比較的高速に
回転させた場合は、高速化に追従出来ないという
問題がある。
また、従来の桂むき器は、そのいずれもが刃物
台を切り込み方向に送るラツクを中央に1条のみ
設けたものであつたため、回転切削時の抵抗によ
り刃物台がぐらついて傾斜し、幅方向に均一な厚
さの桂むき製品が出来難く、商品価値が下がると
いう問題があり、この点についての改善も必要で
あることが知得された。
台を切り込み方向に送るラツクを中央に1条のみ
設けたものであつたため、回転切削時の抵抗によ
り刃物台がぐらついて傾斜し、幅方向に均一な厚
さの桂むき製品が出来難く、商品価値が下がると
いう問題があり、この点についての改善も必要で
あることが知得された。
本考案は、かかる従来の手動式桂むき器が有し
ていた種々の問題点に着目し、桂むき器の主軸に
減速機付きモータの出力軸を連結し、桂むき作業
の高速化・省力化を図ることに付随して、桂むき
器からばね等の発錆のおそれがある部品を撤廃
し、刃物台の横方向の移動を偏心カムに環状部を
嵌合させた連接棒により確実ならしめ、前記モー
タ駆動による高速化に追従させ、刃物台を2組の
ラツク・ピニオン機構によつて切込み方向に移動
させ、刃物台のぐらつきを無くして製品の仕上り
状態を向上させると共に、刃物台の移動量をスト
ツパにより制限し、かつ、刃物台の退避位置で固
定することにより、操作時の安全性を高め、以つ
て、動作の確実性、操作性、安全性等の面ですぐ
れた電動式桂むき器を提供せんとするものであ
る。
ていた種々の問題点に着目し、桂むき器の主軸に
減速機付きモータの出力軸を連結し、桂むき作業
の高速化・省力化を図ることに付随して、桂むき
器からばね等の発錆のおそれがある部品を撤廃
し、刃物台の横方向の移動を偏心カムに環状部を
嵌合させた連接棒により確実ならしめ、前記モー
タ駆動による高速化に追従させ、刃物台を2組の
ラツク・ピニオン機構によつて切込み方向に移動
させ、刃物台のぐらつきを無くして製品の仕上り
状態を向上させると共に、刃物台の移動量をスト
ツパにより制限し、かつ、刃物台の退避位置で固
定することにより、操作時の安全性を高め、以つ
て、動作の確実性、操作性、安全性等の面ですぐ
れた電動式桂むき器を提供せんとするものであ
る。
以下、本考案を添付図面に示す実施例にもとづ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図は本考案の電動式桂むき器の正面図、第
2図は同電動式桂むき器を背面上方より見た分解
斜視図、第3図は同電動式桂むき器の要部断面図
である。
2図は同電動式桂むき器を背面上方より見た分解
斜視図、第3図は同電動式桂むき器の要部断面図
である。
これら各図において、1は底板1aと、該底板
1aの両側より起立した側壁1b,1cとから成
り、該側壁1b,1cの上部をステー1dで連結
補強してなる基台であつて、該基台1の一方の側
壁1bの内面には、前方に向い略45゜方向に下降
傾斜した2本のガイドレール2,2が突設されて
いると共に、該ガイドレール2,2の上端近傍に
おいて、突刺棒3を横方向に摺動自在に挿通する
案内孔4を穿設したガイドブツシユ5が貫通状態
に固定されている。
1aの両側より起立した側壁1b,1cとから成
り、該側壁1b,1cの上部をステー1dで連結
補強してなる基台であつて、該基台1の一方の側
壁1bの内面には、前方に向い略45゜方向に下降
傾斜した2本のガイドレール2,2が突設されて
いると共に、該ガイドレール2,2の上端近傍に
おいて、突刺棒3を横方向に摺動自在に挿通する
案内孔4を穿設したガイドブツシユ5が貫通状態
に固定されている。
また、他方の側壁1cは、その内面に、前記側
壁1bと同様に前方に向い略45゜方向に下降傾斜
した2本のガイドレール2,2を突設しており、
該ガイドレール2,2の間に長孔6が開口してい
ると共に、前記ガイドレール2,2の上端近傍に
おいて、前記突刺棒3と同一軸心上に位置する如
く先端に十字の剣7を備えた主軸8を回動自在に
挿通する軸受孔9を穿設したブツシユ10を固着
している。
壁1bと同様に前方に向い略45゜方向に下降傾斜
した2本のガイドレール2,2を突設しており、
該ガイドレール2,2の間に長孔6が開口してい
ると共に、前記ガイドレール2,2の上端近傍に
おいて、前記突刺棒3と同一軸心上に位置する如
く先端に十字の剣7を備えた主軸8を回動自在に
挿通する軸受孔9を穿設したブツシユ10を固着
している。
更に上記側壁1cの外面には、図示なき支持ス
テーにより減速機付きモータ11の本体が固定さ
れており、該減速機付きモータ11の出力軸12
が前記主軸8に連結されていると共に、上記減速
機付きモータ11を囲繞して保護カバー13が取
付けられている。
テーにより減速機付きモータ11の本体が固定さ
れており、該減速機付きモータ11の出力軸12
が前記主軸8に連結されていると共に、上記減速
機付きモータ11を囲繞して保護カバー13が取
付けられている。
前記突刺棒3は、第3図に示す如く側壁1bの
外面から突出した端部に把持部3aを有してお
り、他端が先鋭な円筒状突刺部3bとなつてい
て、2点鎖線で示す如き輪切りにした大根等の被
切削物Sの一方の端面に十字の剣7を突刺したと
き、同時に他方の端面中心部に突刺して軸受とし
ての役目を果たす。
外面から突出した端部に把持部3aを有してお
り、他端が先鋭な円筒状突刺部3bとなつてい
て、2点鎖線で示す如き輪切りにした大根等の被
切削物Sの一方の端面に十字の剣7を突刺したと
き、同時に他方の端面中心部に突刺して軸受とし
ての役目を果たす。
一方、側壁1b,1cの上部には、両側壁1b
に穿設した軸通孔14,14′に2個のピニオン
ギヤ15,15′を固着した軸16の端部を回動
自在に挿通し、かつ、前記2個のピニオンギヤ1
5,15′を連結する取付板17の中央にアーム
18を突設した送り用ハンドル19が配設されて
いて、該送り用ハンドル19は、前記アーム18
上端の把持部18aを手で握つて揺動させると
き、前記ピニオンギヤ15,15′を軸16と共
に一体に回動させるようになつている。
に穿設した軸通孔14,14′に2個のピニオン
ギヤ15,15′を固着した軸16の端部を回動
自在に挿通し、かつ、前記2個のピニオンギヤ1
5,15′を連結する取付板17の中央にアーム
18を突設した送り用ハンドル19が配設されて
いて、該送り用ハンドル19は、前記アーム18
上端の把持部18aを手で握つて揺動させると
き、前記ピニオンギヤ15,15′を軸16と共
に一体に回動させるようになつている。
また、上記送りハンドル19は、前記側壁1
b,1cから外方に突出した軸16の端部におい
て、前記側壁1b,1cの外面に固着した固定部
材20、例えば孔に収納した摺動自在な球状の係
合部材をスプリングにより押出付勢した構造のも
の等と弾撥的に係合する凹所を外周面の一部に形
成したカラー21,21′を固着しており、送り
用ハンドル19を第1図に示す如き鉛直な退避時
の位置にしたとき、カラー21,21′と固定部
材20,20′とのの弾撥係合により該送り用ハ
ンドル19の送り方向の回動が規制されると共
に、送り用ハンドル19を前記カラー21,2
1′と固定部材20,20′との係合力に抗して回
動させたとき自由に回動し得る構成となつてい
る。
b,1cから外方に突出した軸16の端部におい
て、前記側壁1b,1cの外面に固着した固定部
材20、例えば孔に収納した摺動自在な球状の係
合部材をスプリングにより押出付勢した構造のも
の等と弾撥的に係合する凹所を外周面の一部に形
成したカラー21,21′を固着しており、送り
用ハンドル19を第1図に示す如き鉛直な退避時
の位置にしたとき、カラー21,21′と固定部
材20,20′とのの弾撥係合により該送り用ハ
ンドル19の送り方向の回動が規制されると共
に、送り用ハンドル19を前記カラー21,2
1′と固定部材20,20′との係合力に抗して回
動させたとき自由に回動し得る構成となつてい
る。
22は、前記基台1の側壁1b,1cに設けた
ガイドレール2,2…と、夫々その両側部が滑動
自在に嵌合されてなる滑動枠体であつて、該滑動
枠体22は、その両側端外面において、前記送り
用ハンドル19のピニオンギヤ15,15′と対
応する一対のラツクギヤ23,23′を前記ガイ
ドレール2と平行方向に有していると共に、一方
の端面において、連接棒24の端部を操通する逆
T字形の透孔25を有している。
ガイドレール2,2…と、夫々その両側部が滑動
自在に嵌合されてなる滑動枠体であつて、該滑動
枠体22は、その両側端外面において、前記送り
用ハンドル19のピニオンギヤ15,15′と対
応する一対のラツクギヤ23,23′を前記ガイ
ドレール2と平行方向に有していると共に、一方
の端面において、連接棒24の端部を操通する逆
T字形の透孔25を有している。
上記滑動枠体22は、その内部において、ビス
26により上面に刃27を取付けた刃物台28を
該刃物台28の鍔部28aの下面を、枠上面に当
接させた状態で横方向に往復動自在なる如く収容
しており、前記逆T字形の孔25を通じて挿入し
た連接棒24の一端のピン29を前記刃物台28
の端部下面に穿設された孔30に係合した状態
で、該連接棒24の移動に伴い、刃物台28を左
右に往復動させながら、前記ガイドレール2に沿
つて上下動させるようになつている。
26により上面に刃27を取付けた刃物台28を
該刃物台28の鍔部28aの下面を、枠上面に当
接させた状態で横方向に往復動自在なる如く収容
しており、前記逆T字形の孔25を通じて挿入し
た連接棒24の一端のピン29を前記刃物台28
の端部下面に穿設された孔30に係合した状態
で、該連接棒24の移動に伴い、刃物台28を左
右に往復動させながら、前記ガイドレール2に沿
つて上下動させるようになつている。
図中、31は、前記側壁1cの外面において、
回転軸32が前記ガイドレール2と平行する如く
軸受部材33,33によりベアリング34,34
を介して回転自在に支承してなる円柱状の偏心カ
ムであつて、該偏心カム31は、前記回転軸32
に固着した小傘歯車35を前記主軸8に固着した
大傘歯車36に噛合させて、該主軸8と連動して
いると共に、その外周には前記長孔6を通じて外
方に突出した前記連接棒24の環状部37が軸受
38を介して該偏心カム31の軸方向に移動自在
に嵌挿されている。
回転軸32が前記ガイドレール2と平行する如く
軸受部材33,33によりベアリング34,34
を介して回転自在に支承してなる円柱状の偏心カ
ムであつて、該偏心カム31は、前記回転軸32
に固着した小傘歯車35を前記主軸8に固着した
大傘歯車36に噛合させて、該主軸8と連動して
いると共に、その外周には前記長孔6を通じて外
方に突出した前記連接棒24の環状部37が軸受
38を介して該偏心カム31の軸方向に移動自在
に嵌挿されている。
39は、前記ガイドレール2の上端側に固着さ
れ、滑動枠体22の上面と係合して、該滑動枠体
22の上昇動を制限するストツパー、40は前記
減速機付モータ11を始動あるいは停止させる電
源スイツチである。
れ、滑動枠体22の上面と係合して、該滑動枠体
22の上昇動を制限するストツパー、40は前記
減速機付モータ11を始動あるいは停止させる電
源スイツチである。
本考案の電動式桂むき器は、叙上の如き構成を
有するものであるが、次にその作用について説明
すると、先ず大根等の被切削物Sを装着するに際
しては、予めスイツチ40をOFFの状態にし、
送り用ハンドル19のアーム部18を起して、滑
動枠体22および刃物台28をガイドレール2下
方の退避位置に固定する。このとき、送り用ハン
ドル19は、カラー21,21′と固定部材2
0,20′との係合により廻り止めされ、退避位
置に確保される。この状態で第3図の如く被切削
物Sを剣7に突刺し、突刺棒3を第3図矢印A方
向に摺動させて円筒状突刺部3bを被切削物Sに
突刺して固定する。
有するものであるが、次にその作用について説明
すると、先ず大根等の被切削物Sを装着するに際
しては、予めスイツチ40をOFFの状態にし、
送り用ハンドル19のアーム部18を起して、滑
動枠体22および刃物台28をガイドレール2下
方の退避位置に固定する。このとき、送り用ハン
ドル19は、カラー21,21′と固定部材2
0,20′との係合により廻り止めされ、退避位
置に確保される。この状態で第3図の如く被切削
物Sを剣7に突刺し、突刺棒3を第3図矢印A方
向に摺動させて円筒状突刺部3bを被切削物Sに
突刺して固定する。
次いで、スイツチ40を投入し、減速機付モー
タ11を駆動させると、減速機付きモータ11の
出力軸12に連結された剣7が回転し、被切削物
Sに回転を付与すると共に、大小の傘歯車35,
36を介して回転する偏心カム31は、その外周
に嵌合した連接棒24を第3図矢印B方向に往復
動するため、該連接棒24の先端に係着された刃
物台28が滑動枠体22に案内されて横方向(第
3図C方向)に往復動する。
タ11を駆動させると、減速機付きモータ11の
出力軸12に連結された剣7が回転し、被切削物
Sに回転を付与すると共に、大小の傘歯車35,
36を介して回転する偏心カム31は、その外周
に嵌合した連接棒24を第3図矢印B方向に往復
動するため、該連接棒24の先端に係着された刃
物台28が滑動枠体22に案内されて横方向(第
3図C方向)に往復動する。
この状態で、前記送り用ハンドル19を片方の
手で操作し、カラー21,21′と固定部材2
0,20′との弾撥係合力に抗して倒すと、滑動
枠体22は、ラツク23,23′とピニオンギヤ
15,15′との噛合いによつて水平を保ちなが
らガイドレール2に沿つて第3図D方向に上昇
し、同時に刃物台28の刃27が左右に往復動し
ながら被切削物Sの円筒面に押圧されるため、該
被切削物Sは、刃27によつて桂むきされ、製品
が枠体22内を通り抜けて下方に送出される。
手で操作し、カラー21,21′と固定部材2
0,20′との弾撥係合力に抗して倒すと、滑動
枠体22は、ラツク23,23′とピニオンギヤ
15,15′との噛合いによつて水平を保ちなが
らガイドレール2に沿つて第3図D方向に上昇
し、同時に刃物台28の刃27が左右に往復動し
ながら被切削物Sの円筒面に押圧されるため、該
被切削物Sは、刃27によつて桂むきされ、製品
が枠体22内を通り抜けて下方に送出される。
また、桂むき動作が終りに近付き被切削物Sの
径が細くなつたときは、滑動枠体22がストツパ
ー39に係合して、上昇動が規制され、それ以後
の切込みが停止するので、スイツチ40をOFF
にすればよい。
径が細くなつたときは、滑動枠体22がストツパ
ー39に係合して、上昇動が規制され、それ以後
の切込みが停止するので、スイツチ40をOFF
にすればよい。
なお、ストツパー39の位置にモータ11を停
止させるリミツトスイツチを配設し、滑動枠体2
2がストツパー39に係合したとき再びスイツチ
40を投入するまで自動的にモータ11を停止さ
せるようにすれば、一層操作が容易となり、安全
性を高めることが出来る。
止させるリミツトスイツチを配設し、滑動枠体2
2がストツパー39に係合したとき再びスイツチ
40を投入するまで自動的にモータ11を停止さ
せるようにすれば、一層操作が容易となり、安全
性を高めることが出来る。
以上述べた如く本考案の電動式桂むき器は、大
根等の被切削物を回転させる主軸に減速機付きモ
ータを連結し、偏心カムと刃物台とを力の伝達が
確実な連接棒によつて連動させたものであるか
ら、ハンドルを片手操作するだけで、難しい桂む
き作業を容易、かつ、高速に行うことが可能とな
り、大巾に作業能率を向上させることが出来ると
いうすぐれた効果を発揮する。
根等の被切削物を回転させる主軸に減速機付きモ
ータを連結し、偏心カムと刃物台とを力の伝達が
確実な連接棒によつて連動させたものであるか
ら、ハンドルを片手操作するだけで、難しい桂む
き作業を容易、かつ、高速に行うことが可能とな
り、大巾に作業能率を向上させることが出来ると
いうすぐれた効果を発揮する。
また、本考案の桂むき器は、滑動枠体を送り用
ハンドルの操作と連動させるラツクピニオン機構
を左右の側壁に近い位置に1組宛設けているた
め、滑動枠体が正確に平行を保ちながら上昇し、
切削抵抗を受けて傾いたりびびつたりする懸念が
なく、均一な厚さの表面が美麗な桂むき製品を製
造することが出来る。
ハンドルの操作と連動させるラツクピニオン機構
を左右の側壁に近い位置に1組宛設けているた
め、滑動枠体が正確に平行を保ちながら上昇し、
切削抵抗を受けて傾いたりびびつたりする懸念が
なく、均一な厚さの表面が美麗な桂むき製品を製
造することが出来る。
更に、本考案によれば、刃物台を収容した滑動
枠体に送りをかける送り用ハンドルを軸端に設け
たカラーと固定部材との係合により退避位置で固
定するようにし、かつ、ガイドレールの上端側に
滑動枠体が必要以上に上昇しないようにストツパ
ーを設けているため、モータ駆動の如き高速で切
削を行う場合でも、被切削物着脱時や切削時に刃
に手がふれてケガをする危険度が極めて少なく、
作業の安全性を高めることが出来る。
枠体に送りをかける送り用ハンドルを軸端に設け
たカラーと固定部材との係合により退避位置で固
定するようにし、かつ、ガイドレールの上端側に
滑動枠体が必要以上に上昇しないようにストツパ
ーを設けているため、モータ駆動の如き高速で切
削を行う場合でも、被切削物着脱時や切削時に刃
に手がふれてケガをする危険度が極めて少なく、
作業の安全性を高めることが出来る。
第1図は本考案の電動式桂むき器の正面図、第
2図は同電動式桂むき器を背面側上方より見た分
解斜視図、第3図は同電動式桂むき器の要部断面
図である。 1……基台、1a……底板、1b,1c……側
壁、2……ガイドレール、7……剣、11……減
速機付モータ、12……出力軸、15,15′…
…ピニオンギヤ、16……軸、19……送り用ハ
ンドル、20,20′……固定部材、21,2
1′……カラー、22……滑動枠体、23,2
3′……ラツクギヤ、24……連接棒、27……
刃、28……刃物台、31……偏心カム、32…
…軸、37……環状部、39……ストツパー、S
……被切削物。
2図は同電動式桂むき器を背面側上方より見た分
解斜視図、第3図は同電動式桂むき器の要部断面
図である。 1……基台、1a……底板、1b,1c……側
壁、2……ガイドレール、7……剣、11……減
速機付モータ、12……出力軸、15,15′…
…ピニオンギヤ、16……軸、19……送り用ハ
ンドル、20,20′……固定部材、21,2
1′……カラー、22……滑動枠体、23,2
3′……ラツクギヤ、24……連接棒、27……
刃、28……刃物台、31……偏心カム、32…
…軸、37……環状部、39……ストツパー、S
……被切削物。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 底板と該底板の両側より起立する一対の側壁を
備え、一対の側壁の各内面に夫々前方に向い下降
する斜めのガイドレールを有し、一方の側壁のガ
イドレール上端側に大根等の被切削物を突刺し保
持する回転自在な剣を突設してなる基台と、 前記ガイドレールに両側が夫々往復滑動自在に
嵌合され、かつ内部に刃を取付けた刃物台を横方
向移動可能に収容してなる滑動枠体と、 前記両側壁に両端を貫通させた軸により揺動可
能に支承された送り用ハンドルと、 前記剣を突設した側壁の外面において前記ガイ
ドレールと平行する軸を有し、剣に傘歯車機構を
介して連動する偏心カムとを具備してなる桂むき
器において、 前記被切削物保持用の剣を減速機付きモータの
出力軸に連結したこと、 刃物台と偏心カムを連接棒を用い、連接棒の一
端を偏心カムに軸方向移動自在に嵌装し、他端側
を前記刃物台に回動可能に係着して刃物台と偏心
カムとを連動させたこと、 前記滑動枠体の両側端外面にガイドレールと平
行するラツクを形成し、かつ前記送り用ハンドル
に前記滑動枠体の各ラツクと噛合する一対のピニ
オンギヤを固着したこと、 前記送り用ハンドルの軸端を側壁の外面に突出
させ、該突出部に送り用ハンドルを退避位置にて
固定する固定部材と弾撥的に係合する凹所を設け
たカラーを固着したこと、 ガイドレールの上方端に滑動枠体と係合して該
枠体の上昇動を制限するストツパーを設けたこ
と、の各構成を具備せしめたことを特徴とする電
動式桂むき器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200683U JPS59176794U (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 電動式桂むき器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200683U JPS59176794U (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 電動式桂むき器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59176794U JPS59176794U (ja) | 1984-11-26 |
| JPS6236633Y2 true JPS6236633Y2 (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=30202154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7200683U Granted JPS59176794U (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 電動式桂むき器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59176794U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0616701Y2 (ja) * | 1986-12-27 | 1994-05-02 | 株式会社割烹かどや | 桂むき器 |
-
1983
- 1983-05-13 JP JP7200683U patent/JPS59176794U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59176794U (ja) | 1984-11-26 |
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