JPS6236813Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6236813Y2 JPS6236813Y2 JP4639483U JP4639483U JPS6236813Y2 JP S6236813 Y2 JPS6236813 Y2 JP S6236813Y2 JP 4639483 U JP4639483 U JP 4639483U JP 4639483 U JP4639483 U JP 4639483U JP S6236813 Y2 JPS6236813 Y2 JP S6236813Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slits
- ventilation
- parts
- utility
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
スキーや登山、寒い時季のゴルフなどのスポー
ツに於て、道中は寒いため防寒衣を欲し、運動中
体が温かくなると着衣を脱ぎたくなるもので、寒
暖の差の大きい場合の調節可能衣服が要望されて
いる。これは釣など朝夕の寒い海辺や川辺に居る
時と日中や電車に乗つたときの寒暖の差にも適用
できるものと同じ意味で要望されている。
ツに於て、道中は寒いため防寒衣を欲し、運動中
体が温かくなると着衣を脱ぎたくなるもので、寒
暖の差の大きい場合の調節可能衣服が要望されて
いる。これは釣など朝夕の寒い海辺や川辺に居る
時と日中や電車に乗つたときの寒暖の差にも適用
できるものと同じ意味で要望されている。
本考案は、これらの要望にこたえるため考案さ
れたもので、衣服と肌の間にたまる暖かい空気を
常に衣服外へ逃がすよう構成され、僅かの風があ
れば、容易に衣服の両側から衣服内へどんどん入
り込み、背部から逃げ去るという、大いに涼しさ
を感ずる衣服の考案に係る画期的なものである。
れたもので、衣服と肌の間にたまる暖かい空気を
常に衣服外へ逃がすよう構成され、僅かの風があ
れば、容易に衣服の両側から衣服内へどんどん入
り込み、背部から逃げ去るという、大いに涼しさ
を感ずる衣服の考案に係る画期的なものである。
本願考案者は、衣服の通風について長らく研究
を続けた結果、人体の胴部は楕円形の断面を有す
るから、、人が歩くとき又は、人の正面に風が吹
きつけるとき、空気の流れは人体の両側をめぐつ
て後方へ去ることから、風の取入れ口は原則とし
て、前方の中央より左右へ寄つた位置で、たて方
向又は斜めたて方向のスリツトでないと風の侵入
はなく、同時に風を逃がすためのスリツトを背部
に設けることが良好であることを知り、成果をあ
げたので既に実用新案の出願もした。しかし、今
般さらに一般と優れた効果を発揮する構造のもの
を案出したので、本出願をするが、その要点は、
位置の前面やゝ左右へ寄つた位置にスリツトを設
けると共に、スリツトの最前方に位置し風の入口
をなす布(外身ごろ)にたるみを有するように
し、このたるみが風の進入に大いに役立つように
したところにある。
を続けた結果、人体の胴部は楕円形の断面を有す
るから、、人が歩くとき又は、人の正面に風が吹
きつけるとき、空気の流れは人体の両側をめぐつ
て後方へ去ることから、風の取入れ口は原則とし
て、前方の中央より左右へ寄つた位置で、たて方
向又は斜めたて方向のスリツトでないと風の侵入
はなく、同時に風を逃がすためのスリツトを背部
に設けることが良好であることを知り、成果をあ
げたので既に実用新案の出願もした。しかし、今
般さらに一般と優れた効果を発揮する構造のもの
を案出したので、本出願をするが、その要点は、
位置の前面やゝ左右へ寄つた位置にスリツトを設
けると共に、スリツトの最前方に位置し風の入口
をなす布(外身ごろ)にたるみを有するように
し、このたるみが風の進入に大いに役立つように
したところにある。
本考案の基本的な実施例(第1実施例)を図面
について説明する。第1、第2図に於て1はスー
ツ、又はジヤンバー、ブラウス等の上衣で、2は
前面中央のフアスナー、3,3はたて方向の前ス
リツトで4,4は、後ろスリツトである。
について説明する。第1、第2図に於て1はスー
ツ、又はジヤンバー、ブラウス等の上衣で、2は
前面中央のフアスナー、3,3はたて方向の前ス
リツトで4,4は、後ろスリツトである。
先づ前スリツト3について述べると、その位置
は、上衣の中央、図ではフアスナー2位置と左右
の両脇線5,5とのほぼ中間位置か、それより多
少脇線側へ寄つた位置に設けるのがよい。その理
由は、第3図で示すように人体の横断面形状は、
ほぼ楕円形か、小判形をしているため、正面から
人体に当つた風は矢印イ,イのように左右に分か
れ、人体両側の曲面(脇下から脇腹部)をめぐつ
て後方に逃げるものであるから、正面部に近い位
置にスリツトを形成した場合、スリツト部分はた
だ人体に押しつけられるだけで、風の入り込む状
態とはならない。これに対し、図のように中央の
フアスナー2の位置と左右の脇線5とのほぼ中間
位置又はそれ以上に両脇線側へ寄つた位置に設け
ると風の進入がより確実だからである。
は、上衣の中央、図ではフアスナー2位置と左右
の両脇線5,5とのほぼ中間位置か、それより多
少脇線側へ寄つた位置に設けるのがよい。その理
由は、第3図で示すように人体の横断面形状は、
ほぼ楕円形か、小判形をしているため、正面から
人体に当つた風は矢印イ,イのように左右に分か
れ、人体両側の曲面(脇下から脇腹部)をめぐつ
て後方に逃げるものであるから、正面部に近い位
置にスリツトを形成した場合、スリツト部分はた
だ人体に押しつけられるだけで、風の入り込む状
態とはならない。これに対し、図のように中央の
フアスナー2の位置と左右の脇線5とのほぼ中間
位置又はそれ以上に両脇線側へ寄つた位置に設け
ると風の進入がより確実だからである。
そこで、このスリツト3,3部分及びこれへの
風の侵入を容易にする通気部A,Aの具体構造を
述べると、左右対称に構成されているから一方だ
けについて説明するが、第4図において、通気部
Aは前身ごろに形成されるもので、中身ごろ6の
後端縁8と外身ごろ7の前端縁9とが周方向で適
宜の間隔を開けて対向することによつて形成され
る間隔Yに、網或はメツシユ布、レース布等の有
孔布10を介装して縫付けて形成される。前記間
隔Yは図例にては前身ごろのほヾ中央位置に形成
されているが、この位置はより脇線5側に寄せて
形成しても良く、又間隔幅は約30〜100mm程度で
適宜選定されるものである。
風の侵入を容易にする通気部A,Aの具体構造を
述べると、左右対称に構成されているから一方だ
けについて説明するが、第4図において、通気部
Aは前身ごろに形成されるもので、中身ごろ6の
後端縁8と外身ごろ7の前端縁9とが周方向で適
宜の間隔を開けて対向することによつて形成され
る間隔Yに、網或はメツシユ布、レース布等の有
孔布10を介装して縫付けて形成される。前記間
隔Yは図例にては前身ごろのほヾ中央位置に形成
されているが、この位置はより脇線5側に寄せて
形成しても良く、又間隔幅は約30〜100mm程度で
適宜選定されるものである。
又スリツト3は次の通りに構成される。即ち、
有孔布10に対向する部分は普通布で形成された
内中身ごろ13と外身ごろ7に対向する部分は有
孔布14で形成された通気部Bとから成る内身ご
ろ15が前身ごろの内側に縫製されていて、この
内身ごろ15の周長lに対して前身ごろの通気部
Aから脇線5に至る部分の周長Lを所定長だけ長
く形成することで内外両身ごろの間に間隙xが形
成されるよう構成したものである。つまり風が該
スリツトより進入する際外身ごろ7と通気部Aと
が外方へふくらんで間隙xが形成されるのであ
る。これを更に図例に於いて具体的に説明すると
前端縁11を中身ごろ6の後端縁8に縫着すると
共に後端縁12が外身ごろ7の前端縁9と適当幅
で重なり合う内中身ごろ13と、この内中身ごろ
13の後端縁12と脇線5上で外身ごろ7の内側
との間に介在して縫付けた有孔布14で形成され
る通気部Bとを具えて成る内前身ごろ15を縫製
し、この内前身ごろ15の周長lに対して前身ご
ろの前記有孔布10と外身ごろ7部分の周長Lを
所定長だけ長く、即ち、両身ごろの間に平均して
5〜20mm、好ましくは10mm程度の間隙xを形成で
きるように寸法設定し、もつて外身ごろ7の前端
縁9と内中身ごろ13の後端縁12との間にスリ
ツト3が生じるように縫製したものである。
有孔布10に対向する部分は普通布で形成された
内中身ごろ13と外身ごろ7に対向する部分は有
孔布14で形成された通気部Bとから成る内身ご
ろ15が前身ごろの内側に縫製されていて、この
内身ごろ15の周長lに対して前身ごろの通気部
Aから脇線5に至る部分の周長Lを所定長だけ長
く形成することで内外両身ごろの間に間隙xが形
成されるよう構成したものである。つまり風が該
スリツトより進入する際外身ごろ7と通気部Aと
が外方へふくらんで間隙xが形成されるのであ
る。これを更に図例に於いて具体的に説明すると
前端縁11を中身ごろ6の後端縁8に縫着すると
共に後端縁12が外身ごろ7の前端縁9と適当幅
で重なり合う内中身ごろ13と、この内中身ごろ
13の後端縁12と脇線5上で外身ごろ7の内側
との間に介在して縫付けた有孔布14で形成され
る通気部Bとを具えて成る内前身ごろ15を縫製
し、この内前身ごろ15の周長lに対して前身ご
ろの前記有孔布10と外身ごろ7部分の周長Lを
所定長だけ長く、即ち、両身ごろの間に平均して
5〜20mm、好ましくは10mm程度の間隙xを形成で
きるように寸法設定し、もつて外身ごろ7の前端
縁9と内中身ごろ13の後端縁12との間にスリ
ツト3が生じるように縫製したものである。
一方背部のスリツト4は後外身ごろ16の後端
縁17上に後中身ごろ18の前端縁19が適宜幅
だけ重なり合うように構成し、重なり部分は2〜
3ケ所でボタン又はホツク等の止め具20を取付
けたヾけで明きの状態に形成して縫製すると共に
必要に応じて後中身ごろ18の前端縁19と後外
身ごろ16の後端縁17との間に有孔布21を介
在させて縫製したものである。
縁17上に後中身ごろ18の前端縁19が適宜幅
だけ重なり合うように構成し、重なり部分は2〜
3ケ所でボタン又はホツク等の止め具20を取付
けたヾけで明きの状態に形成して縫製すると共に
必要に応じて後中身ごろ18の前端縁19と後外
身ごろ16の後端縁17との間に有孔布21を介
在させて縫製したものである。
次に第5図、第6図、第7図、第8図は前身ご
ろと内前身ごろとの間に間隙xを形成するための
別の実施例(第2実施例)を示している。即ち、
前身ごろは中身ごろ6と外身ごろ7とより成り、
中身ごろ6の後端縁8と外身ごろ7の前端縁9と
は互に突合わされてはいるが分離されていて、両
端縁8,9の間に通気部Aが形成されるように構
成すると共に、前記両端縁8,9間にスライドフ
アスナー6aを縫着し、その開閉量を調整するこ
とによつて通気部Aからの風の吹込み量を調整出
来るように構成してある。(第5図、第6図に於
て図面上左半分は開放した状態を示し、右半分は
閉止した状態を示している。)そしてこの前身ご
ろの内側には前端縁11を中身ごろ6の後端縁8
に縫着すると共に、後端縁12が外身ごろ7の前
端縁9と適当幅で重なり合う内中身ごろ13と、
この内中身ごろ13の後端縁12と脇線5上で外
身ごろ7の内側に介在して縫付けた有孔布14で
形成される通気部Bとを具えて成る内前身ごろ1
5と縫製する。そこで縫製するに先立ち、内前身
ごろ15の周長lに対して前身ごろの前記通気部
Aから外身ごろ部分の周長即ち、外身ごろ7の前
端縁9から脇線5に至る長さLを胸下から腹部に
かけた部分において所定長さだけ長く形成して両
身ごろの間に間隙xを形成できるように、第8図
イ,ロの原理図で示すように、内前身ごろ15の
有孔布14の脇線5′を上下方向のほヾ中央位置
で前方側(有孔布前端縁側)に最も深くくい込む
ようにして弧状に裁断し、この弧状縁を外身ごろ
7の脇線7′に縫付ける。かくすることによつて
前身ごろの通気部Aから外身ごろ7の脇線7′に
至る周長Lが内前身ごろ15の周長lに対して実
質的に長くなり、もつて第5図左半分、第7図、
第8図ロに示すように、胸下から腹部にかけた部
分において外身ごろ7の前端縁9と内中身ごろ1
3との間にスリツト3を形成できると共に、外身
ごろ7の前端縁9が中身ごろ6の後端縁8上に適
宜の幅にて重なり合つて通気部Aが形成されるこ
とになる。前記間隙xは必要に応じて5〜20mm程
度の範囲で適宜選定されるものである。一方背部
のスリツト4は先に示した第1実施例と同様の構
造となつているが、第1実施例と異なる点は、後
中身ごろ18の前端縁19内面とこれに対応する
後外身ごろ16の外面との間にスライドフアスナ
ー18aを縫着し、その開閉量を調整することに
よつて、スリツト4からの通気量を調整出来るよ
うにしているところにある。
ろと内前身ごろとの間に間隙xを形成するための
別の実施例(第2実施例)を示している。即ち、
前身ごろは中身ごろ6と外身ごろ7とより成り、
中身ごろ6の後端縁8と外身ごろ7の前端縁9と
は互に突合わされてはいるが分離されていて、両
端縁8,9の間に通気部Aが形成されるように構
成すると共に、前記両端縁8,9間にスライドフ
アスナー6aを縫着し、その開閉量を調整するこ
とによつて通気部Aからの風の吹込み量を調整出
来るように構成してある。(第5図、第6図に於
て図面上左半分は開放した状態を示し、右半分は
閉止した状態を示している。)そしてこの前身ご
ろの内側には前端縁11を中身ごろ6の後端縁8
に縫着すると共に、後端縁12が外身ごろ7の前
端縁9と適当幅で重なり合う内中身ごろ13と、
この内中身ごろ13の後端縁12と脇線5上で外
身ごろ7の内側に介在して縫付けた有孔布14で
形成される通気部Bとを具えて成る内前身ごろ1
5と縫製する。そこで縫製するに先立ち、内前身
ごろ15の周長lに対して前身ごろの前記通気部
Aから外身ごろ部分の周長即ち、外身ごろ7の前
端縁9から脇線5に至る長さLを胸下から腹部に
かけた部分において所定長さだけ長く形成して両
身ごろの間に間隙xを形成できるように、第8図
イ,ロの原理図で示すように、内前身ごろ15の
有孔布14の脇線5′を上下方向のほヾ中央位置
で前方側(有孔布前端縁側)に最も深くくい込む
ようにして弧状に裁断し、この弧状縁を外身ごろ
7の脇線7′に縫付ける。かくすることによつて
前身ごろの通気部Aから外身ごろ7の脇線7′に
至る周長Lが内前身ごろ15の周長lに対して実
質的に長くなり、もつて第5図左半分、第7図、
第8図ロに示すように、胸下から腹部にかけた部
分において外身ごろ7の前端縁9と内中身ごろ1
3との間にスリツト3を形成できると共に、外身
ごろ7の前端縁9が中身ごろ6の後端縁8上に適
宜の幅にて重なり合つて通気部Aが形成されるこ
とになる。前記間隙xは必要に応じて5〜20mm程
度の範囲で適宜選定されるものである。一方背部
のスリツト4は先に示した第1実施例と同様の構
造となつているが、第1実施例と異なる点は、後
中身ごろ18の前端縁19内面とこれに対応する
後外身ごろ16の外面との間にスライドフアスナ
ー18aを縫着し、その開閉量を調整することに
よつて、スリツト4からの通気量を調整出来るよ
うにしているところにある。
従つて、前身ごろの通気部Aより内方に侵入し
てくる風は、それ自体の風圧により有孔布10及
び外身ごろ7を共々に又は外身ごろ7を外方へ膨
ませて内前身ごろ15との間に通気部を形成しつ
つ更に内前身ごろ15の通気部Bより衣服内方へ
と吹き込んで行くこととなるが、この場合特に重
要なポイントは前身ごろに通気部Aを形成して人
の前方から来る風が前身ごろ内方へ極めて容易に
侵入できるようにすると共に前記通気部が形成さ
れるにあたつて、内前身ごろ15と前身ごろとに
寸法差を有せしめ、両身ごろの間に通気抵抗の少
ない間隙xを積極的に形成した点にあり、こうす
ることによつて、たとえば二枚の布を重ね合わせ
て形成したヾけのスリツト(第3図、第4図の背
部のスリツト4参照)に較べて、風の侵入あるい
は衣服内の熱気の放散が格段に容易となり、衣服
内の空気の流通性が飛躍的に改善され、涼しさを
大いに満喫できる従来全く存在しない画期的な衣
服が得られるのである。
てくる風は、それ自体の風圧により有孔布10及
び外身ごろ7を共々に又は外身ごろ7を外方へ膨
ませて内前身ごろ15との間に通気部を形成しつ
つ更に内前身ごろ15の通気部Bより衣服内方へ
と吹き込んで行くこととなるが、この場合特に重
要なポイントは前身ごろに通気部Aを形成して人
の前方から来る風が前身ごろ内方へ極めて容易に
侵入できるようにすると共に前記通気部が形成さ
れるにあたつて、内前身ごろ15と前身ごろとに
寸法差を有せしめ、両身ごろの間に通気抵抗の少
ない間隙xを積極的に形成した点にあり、こうす
ることによつて、たとえば二枚の布を重ね合わせ
て形成したヾけのスリツト(第3図、第4図の背
部のスリツト4参照)に較べて、風の侵入あるい
は衣服内の熱気の放散が格段に容易となり、衣服
内の空気の流通性が飛躍的に改善され、涼しさを
大いに満喫できる従来全く存在しない画期的な衣
服が得られるのである。
そして殊に、第2実施例に示すように、通気部
Aと後ろスリツト4に夫々スライドフアスナー6
a,18aを設けた場合には、通風量を自在に調
整できるために、特に防水着や防寒着(ビントヤ
ツケやアノラツク等の殊に前開きのないタイプの
もの)等の通気性を全く有さぬ布地で縫製された
衣服では、その着衣内部の熱気調整が自在に行え
て一層実用的である上、降雨時にはこれら通気部
A並びに後ろスリツト4の開口を閉塞することが
でき、雨水の侵入防止に大いに役立ち、全天候型
の上衣として有用である。
Aと後ろスリツト4に夫々スライドフアスナー6
a,18aを設けた場合には、通風量を自在に調
整できるために、特に防水着や防寒着(ビントヤ
ツケやアノラツク等の殊に前開きのないタイプの
もの)等の通気性を全く有さぬ布地で縫製された
衣服では、その着衣内部の熱気調整が自在に行え
て一層実用的である上、降雨時にはこれら通気部
A並びに後ろスリツト4の開口を閉塞することが
でき、雨水の侵入防止に大いに役立ち、全天候型
の上衣として有用である。
尚、第3図、第4図、第6図、第7図中、22
の内中身ごろ13の後端縁12を前方へ折り曲
げ、その遊端に形成したパイピングで、たとえ前
身ごろの通気部Aを通過して内中身ごろ13を伝
つて更に有孔布14側に雨水が侵入しようとして
も、このパイピング22によりそれ以上の侵入を
阻止してこれを下方へ案内し裾部分から下方へ滴
下させるに好都合である。又、第4図に示すよう
に、この内中身ごろ13の後端縁12をパイピン
グ22も含めて裾部分において前身ごろの外身ご
ろ7に後ろ上りに縫付け23ると、図のように縫
付部が前の方が低いからパイピング22に沿つて
落下する雨水は奥の方へ達せず、前方へ流れ落ち
る。傾斜した縫付け23の角度を急にすればする
程、降雨時の防護機能は増大する。
の内中身ごろ13の後端縁12を前方へ折り曲
げ、その遊端に形成したパイピングで、たとえ前
身ごろの通気部Aを通過して内中身ごろ13を伝
つて更に有孔布14側に雨水が侵入しようとして
も、このパイピング22によりそれ以上の侵入を
阻止してこれを下方へ案内し裾部分から下方へ滴
下させるに好都合である。又、第4図に示すよう
に、この内中身ごろ13の後端縁12をパイピン
グ22も含めて裾部分において前身ごろの外身ご
ろ7に後ろ上りに縫付け23ると、図のように縫
付部が前の方が低いからパイピング22に沿つて
落下する雨水は奥の方へ達せず、前方へ流れ落ち
る。傾斜した縫付け23の角度を急にすればする
程、降雨時の防護機能は増大する。
更に第2実施例の第5図、第6図、第7図に示
すように、内中身ごろ13表面及び後外身ごろ1
6外面で後中身ごろ18の前端縁19に重なり合
う部分に夫々、周方向に適当間隔置きでタツク2
4を縫製すると共に、外身ごろ7と後中身ごろ1
8の前端縁19部の裾近くに開口25を形成して
おけば、通気部Aから内方に侵入して来る雨水等
がこれらタツク24により更に内方へ侵入するの
を阻止されると共に、各タツク24で受止められ
た水滴はこれらタツク24に沿つて下方に滴下案
内され開口25から上衣外方へ排出されるので、
前記パイピング22による防雨機能とあいまつて
上衣の使用目的によつては一層有効な防雨構造と
して好都合である。又、外身ごろ7の内面でパイ
ピング22とこれに相隣るタツク24との中間位
置に対応させてこの外身ごろ内面にタツク24a
を縫製すれば防雨機能の一層向上を期待できる。
尚、タツク24、24aは使用される生地によつ
ては芯糸を内在させて、その起立姿勢を安定させ
所期の防雨機能を全うさせることが出来る。尚、
上記タツク24,24aは後ろ上がりのたてなゝ
め方向であつても良い。
すように、内中身ごろ13表面及び後外身ごろ1
6外面で後中身ごろ18の前端縁19に重なり合
う部分に夫々、周方向に適当間隔置きでタツク2
4を縫製すると共に、外身ごろ7と後中身ごろ1
8の前端縁19部の裾近くに開口25を形成して
おけば、通気部Aから内方に侵入して来る雨水等
がこれらタツク24により更に内方へ侵入するの
を阻止されると共に、各タツク24で受止められ
た水滴はこれらタツク24に沿つて下方に滴下案
内され開口25から上衣外方へ排出されるので、
前記パイピング22による防雨機能とあいまつて
上衣の使用目的によつては一層有効な防雨構造と
して好都合である。又、外身ごろ7の内面でパイ
ピング22とこれに相隣るタツク24との中間位
置に対応させてこの外身ごろ内面にタツク24a
を縫製すれば防雨機能の一層向上を期待できる。
尚、タツク24、24aは使用される生地によつ
ては芯糸を内在させて、その起立姿勢を安定させ
所期の防雨機能を全うさせることが出来る。尚、
上記タツク24,24aは後ろ上がりのたてなゝ
め方向であつても良い。
第4図、第7図中26は内中身ごろ13の有孔
布14と外身ごろ7との間に介装した鎖や糸、
紐、テープ等による止め具(トメトジ)で、少な
くとも5mm以上の長さを有するようにし、且つ上
下方向複数ケ所に設けるようにしてある。又この
止め具26は前記鎖や糸、紐、テープ等の部分的
に止め付けるものを採用しているが、第2実施例
の場合には、第9図イに示すように外身ごろ7の
前端縁9と内中身ごろ13の後端縁12との間に
有孔布27を介在させて縫着するようにしても良
い。このように止め具26や有孔布27を介在さ
せておくことにより、殊に強風時、必要以上に前
身ごろが外方に膨出して体裁を損う虞を防止出来
る上に、特に第9図に示す如き構造を採用した場
合には同図ロに示すように、外身ごろ7の外方へ
の膨出にともなつて、この内中身ごろ13の後端
縁12部も前方へ引張られて弧状になり、そのた
め、通気部Aから侵入してくる雨水をこの弧状に
なつた内中身ごろ13でうまく受止めてくれ、そ
れ以上の内方への侵入を良好に阻止することがで
きる点で好都合である。更に鎖や糸、紐、テープ
等の止め具26を内中身ごろ13の後端縁12と
外身ごろ7との間に介装して縫着した場合にも、
前記と同等の効果を期待できる。又28は中身ご
ろ6の前端縁背面に縫着した身かえしである。
布14と外身ごろ7との間に介装した鎖や糸、
紐、テープ等による止め具(トメトジ)で、少な
くとも5mm以上の長さを有するようにし、且つ上
下方向複数ケ所に設けるようにしてある。又この
止め具26は前記鎖や糸、紐、テープ等の部分的
に止め付けるものを採用しているが、第2実施例
の場合には、第9図イに示すように外身ごろ7の
前端縁9と内中身ごろ13の後端縁12との間に
有孔布27を介在させて縫着するようにしても良
い。このように止め具26や有孔布27を介在さ
せておくことにより、殊に強風時、必要以上に前
身ごろが外方に膨出して体裁を損う虞を防止出来
る上に、特に第9図に示す如き構造を採用した場
合には同図ロに示すように、外身ごろ7の外方へ
の膨出にともなつて、この内中身ごろ13の後端
縁12部も前方へ引張られて弧状になり、そのた
め、通気部Aから侵入してくる雨水をこの弧状に
なつた内中身ごろ13でうまく受止めてくれ、そ
れ以上の内方への侵入を良好に阻止することがで
きる点で好都合である。更に鎖や糸、紐、テープ
等の止め具26を内中身ごろ13の後端縁12と
外身ごろ7との間に介装して縫着した場合にも、
前記と同等の効果を期待できる。又28は中身ご
ろ6の前端縁背面に縫着した身かえしである。
次に第10図は通気部A,Aの変形例を示し、
同図イのように胸前より脇裾近くに至る斜めたて
方向に沿つて形成しても良く、更にロ,ハのよう
に下部を脇腹近くで緩く脇線5に向つてカーブさ
せるように形成しても良い。そしてこの通気部
A,Aの上述した如き形状は、後ろスリツト4,
4にも適用しても良いことは云うまでもない。又
同図のロのa図及びハのa図中uは腕、又ロ,ハ
中の20aはホツク、ボタン等の止め具である。
同図イのように胸前より脇裾近くに至る斜めたて
方向に沿つて形成しても良く、更にロ,ハのよう
に下部を脇腹近くで緩く脇線5に向つてカーブさ
せるように形成しても良い。そしてこの通気部
A,Aの上述した如き形状は、後ろスリツト4,
4にも適用しても良いことは云うまでもない。又
同図のロのa図及びハのa図中uは腕、又ロ,ハ
中の20aはホツク、ボタン等の止め具である。
更に第11図、第12図は後ろスリツト4及び
そこに介装する有孔布21の変形例を示し、第1
1図イのように有孔布21を折り曲る程度に多く
用いてもよいし、又同図ロのように、後中身ごろ
18の前端縁19から、後外身ごろ16のやゝ奥
まで渡す程度でもよく、又第12図のように背部
中央に、左右のスリツト4,4を寄せてもよく、
後身ごろ布3片のうち中央の身ごろ18は両側の
身ごろ16,16に比らべ多少狭い布となる。
そこに介装する有孔布21の変形例を示し、第1
1図イのように有孔布21を折り曲る程度に多く
用いてもよいし、又同図ロのように、後中身ごろ
18の前端縁19から、後外身ごろ16のやゝ奥
まで渡す程度でもよく、又第12図のように背部
中央に、左右のスリツト4,4を寄せてもよく、
後身ごろ布3片のうち中央の身ごろ18は両側の
身ごろ16,16に比らべ多少狭い布となる。
更にこの背部のスリツト4を形成するには、上
記の如き手段の他、第1図、第3図、第4図、第
5図、第6図、第7図に示すように衣服前面側で
採用した手段を用いても良く、又第1実施例の前
身ごろ及び第1並びに第2実施例の内前身ごろ1
5に採用した有孔布10,14は網或はメツシユ
布、レース布等の他に、前身ごろ及び内前身ごろ
を一枚の布で形成し、有孔布を設けるケ所に相当
する部位全域にわたつて多数の小孔を穿つて、こ
れを通気部に代えることもできる。
記の如き手段の他、第1図、第3図、第4図、第
5図、第6図、第7図に示すように衣服前面側で
採用した手段を用いても良く、又第1実施例の前
身ごろ及び第1並びに第2実施例の内前身ごろ1
5に採用した有孔布10,14は網或はメツシユ
布、レース布等の他に、前身ごろ及び内前身ごろ
を一枚の布で形成し、有孔布を設けるケ所に相当
する部位全域にわたつて多数の小孔を穿つて、こ
れを通気部に代えることもできる。
又第1実施例においては外身ごろ内面と内中身
ごろ前面との対応するケ所に布フアスナーを必要
に応じて縫着し、激しい降雨時や寒気の厳しい時
等にはこの布フアスナーにより通気部Aを閉塞で
きるようにしても良い。
ごろ前面との対応するケ所に布フアスナーを必要
に応じて縫着し、激しい降雨時や寒気の厳しい時
等にはこの布フアスナーにより通気部Aを閉塞で
きるようにしても良い。
又第1実施例の後スリツト4も図示したような
単に二枚の布を重ね合せた形式のものを採用する
場合には、前記ボタンやホツク等の止め具20に
代えて、第2実施例に示す如きの要領でスライド
フアスナーを用いることもできる。
単に二枚の布を重ね合せた形式のものを採用する
場合には、前記ボタンやホツク等の止め具20に
代えて、第2実施例に示す如きの要領でスライド
フアスナーを用いることもできる。
本考案の通風機能とその構造は、上述した上衣
類に限られるものではなく、レーンコートや作業
用つなぎ服等の場合は上衣部分に上述の構成をそ
のまゝ利用できる(第13図)。
類に限られるものではなく、レーンコートや作業
用つなぎ服等の場合は上衣部分に上述の構成をそ
のまゝ利用できる(第13図)。
第14図は後スリツト4,4の変形例を示した
もので、これはスリツト長さを約1/2にして、こ
れを裾側に寄せて形成し、スライドフアスナー1
8a,18aの操作が一層容易となるようにした
ものである。尚図中29はタツクである。又後ス
リツト4,4は、必要に応じて形成することな
く、単に後身ごろ左右に夫々前記のタツク29,
29を形成するのみにとヾめておくこともでき
る。
もので、これはスリツト長さを約1/2にして、こ
れを裾側に寄せて形成し、スライドフアスナー1
8a,18aの操作が一層容易となるようにした
ものである。尚図中29はタツクである。又後ス
リツト4,4は、必要に応じて形成することな
く、単に後身ごろ左右に夫々前記のタツク29,
29を形成するのみにとヾめておくこともでき
る。
第15図は通気部Bの変形例を示す横断面図
で、これは内外両前身ごろの間に間隙xを形成す
る手段としては第1実施例と同様であるが、異な
る点は、図示するように、内前身ごろの有孔布1
4を省略して、こゝを単に開口にしたところと、
パイピング23並びにタツク24を具える内中身
ごろ13と外身ごろ7との間に有孔布27が介在
されていて強風時に必要以上に前身ごろが外方に
膨出して体裁を損う虞を防止出来る上に、第9図
ロに示すと同様の機能、つまり防雨作用が良好と
なるところにある。更に第16図は、内前身ごろ
15と前身ごろとに寸法差を有せしめる別の実施
例を示していて、第1実施例の変形例となるもの
であり、第3図に示される構造から、内前身ごろ
15の有孔布14を省略して、こゝを単に開口に
した上で、新たに、外身ごろ7の前端59で中間
部が縫着されていると共に、前端は中身ごろ6の
後端縁18に、又後端は内中身ごろ13の後端縁
のパイピング22部分に夫々縫着された有孔布2
8を具え、且つこの有孔布28の周長tが内中身
ごろ13の周長sよりもやゝ長目に形成された構
成を付加したもので、この両者の寸法差によつて
外身ごろ7と内身ごろ15との間に同様の間隙x
が形成されるようにしたものである。
で、これは内外両前身ごろの間に間隙xを形成す
る手段としては第1実施例と同様であるが、異な
る点は、図示するように、内前身ごろの有孔布1
4を省略して、こゝを単に開口にしたところと、
パイピング23並びにタツク24を具える内中身
ごろ13と外身ごろ7との間に有孔布27が介在
されていて強風時に必要以上に前身ごろが外方に
膨出して体裁を損う虞を防止出来る上に、第9図
ロに示すと同様の機能、つまり防雨作用が良好と
なるところにある。更に第16図は、内前身ごろ
15と前身ごろとに寸法差を有せしめる別の実施
例を示していて、第1実施例の変形例となるもの
であり、第3図に示される構造から、内前身ごろ
15の有孔布14を省略して、こゝを単に開口に
した上で、新たに、外身ごろ7の前端59で中間
部が縫着されていると共に、前端は中身ごろ6の
後端縁18に、又後端は内中身ごろ13の後端縁
のパイピング22部分に夫々縫着された有孔布2
8を具え、且つこの有孔布28の周長tが内中身
ごろ13の周長sよりもやゝ長目に形成された構
成を付加したもので、この両者の寸法差によつて
外身ごろ7と内身ごろ15との間に同様の間隙x
が形成されるようにしたものである。
尚、後スリツト4,4についても、第3図に示
されると同様の構成を採用しても良いが、図示す
るように、中間部にて後身ごろ18の前端縁19
に縫着されていると共に、後端が後外身ごろ16
の後端縁17に、又前端が後外身ごろ16の周方
向中間部に夫々縫着される有孔布29を設け、且
つこの有孔布29の周長が後外身ごろ16のこの
有孔布29の前後端の縫着点を結ぶ周長よりも長
くするようにしても良きものである。
されると同様の構成を採用しても良いが、図示す
るように、中間部にて後身ごろ18の前端縁19
に縫着されていると共に、後端が後外身ごろ16
の後端縁17に、又前端が後外身ごろ16の周方
向中間部に夫々縫着される有孔布29を設け、且
つこの有孔布29の周長が後外身ごろ16のこの
有孔布29の前後端の縫着点を結ぶ周長よりも長
くするようにしても良きものである。
尚、本考案の各実施例並びに各変形例等は、本
来の目的と整合する範囲内において相互に組合せ
ても良いことはいうまでもない。
来の目的と整合する範囲内において相互に組合せ
ても良いことはいうまでもない。
第1図は本考案を実施したスーツの正面図、第
2図は同背面図、第3図は第2図の中央部の横断
面を示す拡大説明図、第4図はスリツトの構造を
示す要部の説明図、第5図〜第8図は別の実施例
を示し、第5図はその正面図、第6図は第5図の
中央部の横断面を示す拡大説明図、第7図は要部
の説明図、第8図イ,ロは原理図、第9図イ,ロ
は強風時の防雨構造の一変形例を示す一部切欠き
横断面図と作用図、第10図イ,ロ,ハは開口部
の形状の変形例を示す部分正面図、又ロのaはロ
図中a−a線断面図、ハのaはハ図中a−a線断
面図、第11図は後ろスリツトの有孔布の介装手
段の変形例を示す要部の説明図、第12図は後ろ
スリツトの変形例を示しイはその背面図、ロは有
孔布の取り付け方を示す説明図、第13図は本考
案を実施したつなぎ服の正面図、第14図は更に
後ろスリツトの変形例を示した背面図、第15図
は内前身ごろの開口部Bの変形例を示す横断面
図、第16図は更に別の変形例を示す横断面図で
ある。 符号説明、A,B……通気部、L……前身ごろ
の周長、l……内前身ごろの周長、x……間隙、
Y……間隔、1……上衣、3……前スリツト、4
……後スリツト、5,5′……脇線、6……中身
ごろ、6a……スライドフアスナー、7……外身
ごろ、7′……脇線、8……中身ごろの後端縁、
9……外身ごろの前端縁、10……有孔布、11
……内中身ごろの前端縁、12……内中身ごろの
後端縁、13……内中身ごろ、14……有孔布、
15……内前身ごろ、16……後外身ごろ、17
……後外身ごろの後端縁、18……後中身ごろ、
18a……スライドフアスナー、19……後中身
ごろの前端縁、20,20a……止め具、21…
…有孔布、22……パイピング、23……縫付
け、24,24a……タツク、25……開口、2
6……止め具(トジトメ)、27……有孔布、2
8……身かえし。
2図は同背面図、第3図は第2図の中央部の横断
面を示す拡大説明図、第4図はスリツトの構造を
示す要部の説明図、第5図〜第8図は別の実施例
を示し、第5図はその正面図、第6図は第5図の
中央部の横断面を示す拡大説明図、第7図は要部
の説明図、第8図イ,ロは原理図、第9図イ,ロ
は強風時の防雨構造の一変形例を示す一部切欠き
横断面図と作用図、第10図イ,ロ,ハは開口部
の形状の変形例を示す部分正面図、又ロのaはロ
図中a−a線断面図、ハのaはハ図中a−a線断
面図、第11図は後ろスリツトの有孔布の介装手
段の変形例を示す要部の説明図、第12図は後ろ
スリツトの変形例を示しイはその背面図、ロは有
孔布の取り付け方を示す説明図、第13図は本考
案を実施したつなぎ服の正面図、第14図は更に
後ろスリツトの変形例を示した背面図、第15図
は内前身ごろの開口部Bの変形例を示す横断面
図、第16図は更に別の変形例を示す横断面図で
ある。 符号説明、A,B……通気部、L……前身ごろ
の周長、l……内前身ごろの周長、x……間隙、
Y……間隔、1……上衣、3……前スリツト、4
……後スリツト、5,5′……脇線、6……中身
ごろ、6a……スライドフアスナー、7……外身
ごろ、7′……脇線、8……中身ごろの後端縁、
9……外身ごろの前端縁、10……有孔布、11
……内中身ごろの前端縁、12……内中身ごろの
後端縁、13……内中身ごろ、14……有孔布、
15……内前身ごろ、16……後外身ごろ、17
……後外身ごろの後端縁、18……後中身ごろ、
18a……スライドフアスナー、19……後中身
ごろの前端縁、20,20a……止め具、21…
…有孔布、22……パイピング、23……縫付
け、24,24a……タツク、25……開口、2
6……止め具(トジトメ)、27……有孔布、2
8……身かえし。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上衣やレーンコートなどの衣服の上体部分に
於て、左右前身ごろはそのほヾ中央位置又は中
央より側方に寄つた位置にたて方向(又はなゝ
めたて方向)適宜幅の通気部A,Aを具え、該
前身ごろの通気部A,Aと外身ごろ7,7に対
応する部分の内側に、前記通気部A,Aに対応
する部分は普通布であり外身ごろ7,7に対応
する部分は有孔布又は開口された通気部Bであ
る内前身ごろ15,15を設け、且つ、内前身
ごろ15,15の周長lに対して前身ごろの通
気部A,Aから脇線5,5に至る部分の周長L
を全体的に又は部分的にやゝ長くし、内外両前
身ごろの間に間隙xが形成されるようにし、一
方後身ごろにも左右のスリツト4,4を適宜の
長さで形成したことを特徴とするスリツトを設
けた衣服。 (2) 通気部A,Aは、中身ごろ6の後端縁8と外
身ごろ7の前端縁9とが周方向で適宜の間隔を
開けて対向して形成される間隔Yに介装して縫
着した有孔布10で形成されるものである実用
新案登録請求の範囲第(1)項記載のスリツトを設
けた衣服。 (3) 通気部A,Aは、内前身ごろ15の通気部B
の弧状脇線5’が外身ごろ7の脇線7’上に縫
着されることにより、外身ごろ7が中身ごろ6
上に適宜の幅で重ね合わされることによつて形
成されるものである実用新案登録請求の範囲の
範囲第(1)項記載のスリツトを設けた衣服。 (4) 後スリツト4,4は有孔布21が介在されて
成る実用新案登録請求の範囲第(1)項〜第(3)項の
いずれかに記載のスリツトを設けた衣服。 (5) 内前身ごろ15の通気部A,Aに対応する部
分の布13のパイピング23又は適当間隔おき
でたて方向(又はたてなゝめ方向)のタツク2
4のいずれかもしくは両者が設けられている実
用新案登録請求の範囲第(1)項〜第(3)項のいずれ
かに記載のスリツトを設けた衣服。 (6) 後外身ごろ16の後端縁17外面に適当間隔
おきにたて方向(又はなゝめたて方向)のタツ
ク24を設けてある実用新案登録請求の範囲第
(1)項〜第(5)項のいずれかに記載のスリツトを設
けた衣服。 (7) 前身ごろの開口部A,Aと後身ごろのスリツ
ト4,4にスライドフアスナー6a,18aが
縫着されている実用新案登録請求の範囲第(1)項
〜第(6)項いずれかに記載のスリツトを設けた衣
服。 (8) 後身ごろのスリツト4,4が可及的寸法の短
かいものである実用新案登録請求の範囲第(1)項
〜第(7)項のいずれかに記載のスリツトを設けた
衣服。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4639483U JPS59153320U (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | スリツトを設けた衣服 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4639483U JPS59153320U (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | スリツトを設けた衣服 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59153320U JPS59153320U (ja) | 1984-10-15 |
| JPS6236813Y2 true JPS6236813Y2 (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=30176948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4639483U Granted JPS59153320U (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | スリツトを設けた衣服 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59153320U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI227116B (en) * | 2001-08-09 | 2005-02-01 | Aprica Kassai Kk | Baby wear |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP4639483U patent/JPS59153320U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59153320U (ja) | 1984-10-15 |
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