JPS6236836Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236836Y2 JPS6236836Y2 JP8307984U JP8307984U JPS6236836Y2 JP S6236836 Y2 JPS6236836 Y2 JP S6236836Y2 JP 8307984 U JP8307984 U JP 8307984U JP 8307984 U JP8307984 U JP 8307984U JP S6236836 Y2 JPS6236836 Y2 JP S6236836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drums
- drum
- pinion
- leather
- connecting rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は皮革を機械的に揉みほぐし柔らかく
する装置に関する。
する装置に関する。
揉皮装置は従来、タイプ別にしてロール型(例
えば、特公昭52−44362号公報)、打ち延ばし型
(例えば特公昭56−47240号公報)、平板型などが
ある。
えば、特公昭52−44362号公報)、打ち延ばし型
(例えば特公昭56−47240号公報)、平板型などが
ある。
このうちロール型は揉皮作業が連続的で大量に
処理できる利点があるが、充分な揉皮結果を得る
には、ロールを数段に設けたり、皮革を繰返し通
過させたりする必要があり、装置が大型になる難
点がある。一方、打ち延ばし型は揉皮作用にむら
があるが、作用自体は良好なものと言える。ま
た、平板型は、上下に配し対接面に凹凸を設けた
二枚の揉皮板を上下に振動させて、その間に配し
た皮革を押圧し揉みほぐすものである。装置とし
て小型であるが大量に処理しぬくく、さらに平面
で一度に押圧する関係から中央部の皮革には引張
り力が作用し、表面に裂傷の生じることがある。
処理できる利点があるが、充分な揉皮結果を得る
には、ロールを数段に設けたり、皮革を繰返し通
過させたりする必要があり、装置が大型になる難
点がある。一方、打ち延ばし型は揉皮作用にむら
があるが、作用自体は良好なものと言える。ま
た、平板型は、上下に配し対接面に凹凸を設けた
二枚の揉皮板を上下に振動させて、その間に配し
た皮革を押圧し揉みほぐすものである。装置とし
て小型であるが大量に処理しぬくく、さらに平面
で一度に押圧する関係から中央部の皮革には引張
り力が作用し、表面に裂傷の生じることがある。
本考案は従来装置の欠点を払拭し、充分な揉皮
結果を得られる装置の提供を目的とする。
結果を得られる装置の提供を目的とする。
本考案は搬送ベルトを挟んで上下に配した第
1、第2の揉皮ドラムとこれを前後に往復動させ
るための機構、往復動に伴つてドラムを往復回転
させる機構(ラツクとピニオン)および、ドラム
の復動時に第1、第2の両ドラムを離間させるた
めに第1、第2のラツク間隔を拡大する拡開装置
を備えることを基本構造とする。
1、第2の揉皮ドラムとこれを前後に往復動させ
るための機構、往復動に伴つてドラムを往復回転
させる機構(ラツクとピニオン)および、ドラム
の復動時に第1、第2の両ドラムを離間させるた
めに第1、第2のラツク間隔を拡大する拡開装置
を備えることを基本構造とする。
図に基づいて本考案の実施例を説明する。第1
図は本考案の概念を示すもので、記号1は搬送ベ
ルトであり、駆動ロール2、従動ロール3間に張
設されている。搬送ベルト1は伸縮性に富む材料
で形成される。Mはモーターである。記号4は搬
送ベルト1上に載置された皮革であり、記号5,
6は第1、第2の揉皮ドラムを示す。第1、第2
の揉皮ドラム(以下、第1ドラム、第2ドラムの
ように記す)は搬送ベルト1を挟んで上下に配さ
れ、両ドラムは連結杆7で結合されている。連結
杆7は後述のように往復動されるのでこれに伴つ
て第1、第2のドラム5,6も前後(皮革の移動
方向)に往復移動される。このとき後述するラツ
クとピニオンの噛合により、第1、第2のドラム
はそれぞれ対向する側に往復回転する。記号8は
均圧ローラーで揉皮後の皮革を均平化する。記号
9は仕上りの揉皮である。
図は本考案の概念を示すもので、記号1は搬送ベ
ルトであり、駆動ロール2、従動ロール3間に張
設されている。搬送ベルト1は伸縮性に富む材料
で形成される。Mはモーターである。記号4は搬
送ベルト1上に載置された皮革であり、記号5,
6は第1、第2の揉皮ドラムを示す。第1、第2
の揉皮ドラム(以下、第1ドラム、第2ドラムの
ように記す)は搬送ベルト1を挟んで上下に配さ
れ、両ドラムは連結杆7で結合されている。連結
杆7は後述のように往復動されるのでこれに伴つ
て第1、第2のドラム5,6も前後(皮革の移動
方向)に往復移動される。このとき後述するラツ
クとピニオンの噛合により、第1、第2のドラム
はそれぞれ対向する側に往復回転する。記号8は
均圧ローラーで揉皮後の皮革を均平化する。記号
9は仕上りの揉皮である。
第2図には本考案の要部構成が開示されてい
る。搬送ベルト1を挟んで上下に配された第1、
第2のドラム5,6はそれぞれピニオン10,1
1を有し、これが第1、第2のラツク12,13
に噛合している。ラツクとピニオンの構成は図に
見えている反対側にも対称に構成されている。そ
して、第1、第2のラツク12,13は一端が枢
着されており、他端には両ラツクの間隔を拡開す
るための拡開装置14が配されている。この装置
14はどのようなものでも良いが図では流体シリ
ンダー15を用いて、ローラー付きの起倒杆16
を操作している。起倒のタイミングについては後
に述べる。第1、第2ドラム5,6はさらにこれ
らの軸が連結杆7で連結されている。連結杆7は
T字形で腕に相当する部分の両端でドラムの軸を
軸支し、足に相当する部分の端部で第3,4図に
示されている往復動機構17のロツド18に接続
している。なお、連結杆7が第1ドラムの軸を支
承する個所は上方に延びた長孔19とされ拡開装
置14によるラツク12の押し上げ(拡開)に対
処している。往復動機構17としては種々のもの
が考えられるが、第3図では流体シリンダー20
でロツド18を揺動する最も簡単な構成が示され
ている。
る。搬送ベルト1を挟んで上下に配された第1、
第2のドラム5,6はそれぞれピニオン10,1
1を有し、これが第1、第2のラツク12,13
に噛合している。ラツクとピニオンの構成は図に
見えている反対側にも対称に構成されている。そ
して、第1、第2のラツク12,13は一端が枢
着されており、他端には両ラツクの間隔を拡開す
るための拡開装置14が配されている。この装置
14はどのようなものでも良いが図では流体シリ
ンダー15を用いて、ローラー付きの起倒杆16
を操作している。起倒のタイミングについては後
に述べる。第1、第2ドラム5,6はさらにこれ
らの軸が連結杆7で連結されている。連結杆7は
T字形で腕に相当する部分の両端でドラムの軸を
軸支し、足に相当する部分の端部で第3,4図に
示されている往復動機構17のロツド18に接続
している。なお、連結杆7が第1ドラムの軸を支
承する個所は上方に延びた長孔19とされ拡開装
置14によるラツク12の押し上げ(拡開)に対
処している。往復動機構17としては種々のもの
が考えられるが、第3図では流体シリンダー20
でロツド18を揺動する最も簡単な構成が示され
ている。
さて、今、装置が駆動されると、搬送ベルト1
は加工すべき皮革4を第1、第2ドラム間に運ん
でくる。第1、第2ドラム5,6は連結杆7を介
して往復動機構17により前後に往復動される。
しかし、第1、第2ドラム5,6はピニオン1
0,11を介してそれぞれラツク12,13上を
噛合しつつ移動するので第1、第2ドラムは対向
して回転しつつ往復移動する。そして、連結杆7
が往動するときは拡開装置14は作動しないので
第1ドラム5は下方にあり、すなわち、下方の第
2ドラム6と接して移動する。このとき、第1ド
ラム5には充分な重量があり、また、第1、第2
ドラム5,6の周面は波状の凹凸とされこれらが
噛合うようにして移動するので、この間に皮革は
屈曲され揉皮される。
は加工すべき皮革4を第1、第2ドラム間に運ん
でくる。第1、第2ドラム5,6は連結杆7を介
して往復動機構17により前後に往復動される。
しかし、第1、第2ドラム5,6はピニオン1
0,11を介してそれぞれラツク12,13上を
噛合しつつ移動するので第1、第2ドラムは対向
して回転しつつ往復移動する。そして、連結杆7
が往動するときは拡開装置14は作動しないので
第1ドラム5は下方にあり、すなわち、下方の第
2ドラム6と接して移動する。このとき、第1ド
ラム5には充分な重量があり、また、第1、第2
ドラム5,6の周面は波状の凹凸とされこれらが
噛合うようにして移動するので、この間に皮革は
屈曲され揉皮される。
連結杆7が往動の端部(前端)に達するとこれ
をタイミングとして拡開装置14が作動し、第1
ラツク12を上方に押し上げ第4図の状態とし、
第1、第2のドラム5,6は離間する。この状態
で連結杆7は復動状態となり、第1、第2ドラム
5,6は往路と同じ量を戻り回転して復路の端部
に達する。この間揉皮作用は為されないが、搬送
ベルト1が少量移動され、加工皮革も多少、その
位置を変える。そして同じサイクルが繰り返えさ
れ、皮革の種類に応じて数〜数十サイクルで一枚
の揉皮が終了する。
をタイミングとして拡開装置14が作動し、第1
ラツク12を上方に押し上げ第4図の状態とし、
第1、第2のドラム5,6は離間する。この状態
で連結杆7は復動状態となり、第1、第2ドラム
5,6は往路と同じ量を戻り回転して復路の端部
に達する。この間揉皮作用は為されないが、搬送
ベルト1が少量移動され、加工皮革も多少、その
位置を変える。そして同じサイクルが繰り返えさ
れ、皮革の種類に応じて数〜数十サイクルで一枚
の揉皮が終了する。
以上のように、本考案における構成の特徴は、
上下に対接した第1、第2のドラムが前後に往復
動しつつ往復回転し、しかも、その往路でのみ揉
皮作用を為し、かつ、一組のドラムが繰返し作用
するということである。
上下に対接した第1、第2のドラムが前後に往復
動しつつ往復回転し、しかも、その往路でのみ揉
皮作用を為し、かつ、一組のドラムが繰返し作用
するということである。
これにより、本考案による揉皮作用は一端から
他端へ順次常に一方向へ行なわれる作用であるか
ら皮革を屈曲する際に平板型で同時に押え込むと
きのような引張りがなく皮革の損傷が少ない。第
1、第2のドラムが離間したときに搬送ベルト1
を任意量移動させることができるから連続作業が
可能である。装置も比較的小型に構成できる、な
どの効果がある。
他端へ順次常に一方向へ行なわれる作用であるか
ら皮革を屈曲する際に平板型で同時に押え込むと
きのような引張りがなく皮革の損傷が少ない。第
1、第2のドラムが離間したときに搬送ベルト1
を任意量移動させることができるから連続作業が
可能である。装置も比較的小型に構成できる、な
どの効果がある。
第5図は、第1、第2ドラム5,6の周面に設
ける波状の凹凸に関する実施態様で図は往動の途
中を示す。往動では前記のように、第1、第2ド
ラム5,6は、間に皮革4を挟んで対接して回転
しつつ移動する。その時の対接の始点をS、終点
をGで表わすと、周面の波状凹凸は始点Sから終
点Gに向けて徐々に振幅が大きくされている。す
なわち、皮革に対する揉皮作用の当初は浅い噛合
いによつて緩やかな屈曲を行い徐々にその程度を
高めて、終盤では充分に強い屈曲を行つて揉皮を
完了するものである。このようにすると皮革の損
傷がさらに少なくなる。
ける波状の凹凸に関する実施態様で図は往動の途
中を示す。往動では前記のように、第1、第2ド
ラム5,6は、間に皮革4を挟んで対接して回転
しつつ移動する。その時の対接の始点をS、終点
をGで表わすと、周面の波状凹凸は始点Sから終
点Gに向けて徐々に振幅が大きくされている。す
なわち、皮革に対する揉皮作用の当初は浅い噛合
いによつて緩やかな屈曲を行い徐々にその程度を
高めて、終盤では充分に強い屈曲を行つて揉皮を
完了するものである。このようにすると皮革の損
傷がさらに少なくなる。
第1図は説明のための概略側面図、第2図は要
部の斜視図、第3,4図は作動を説明するための
概略側面図、第5図は他の実施例を示す側面図、 1……搬送ベルト、4……皮革、5……第1揉
皮ドラム、6……第2揉皮ドラム、7……連結
杆、10,11……ピニオン、12……第1ラツ
ク、13……第2ラツク、14……拡開装置、1
7……往復動装置。
部の斜視図、第3,4図は作動を説明するための
概略側面図、第5図は他の実施例を示す側面図、 1……搬送ベルト、4……皮革、5……第1揉
皮ドラム、6……第2揉皮ドラム、7……連結
杆、10,11……ピニオン、12……第1ラツ
ク、13……第2ラツク、14……拡開装置、1
7……往復動装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 搬送ベルトを挟んで上下に、周面に波状凹凸
を設け、かつ、これを噛合させた第1、第2の
揉皮ドラムを配し、各ドラムはその軸にピニオ
ン(第1ピニオン、第2ピニオン)を有し、こ
のピニオンを介して機枠側に設けた第1、第2
ラツクにそれぞれ噛合されており、これら第
1、第2ドラムの軸は往復駆動されるT字形連
結杆で結合され、さらに前記の第1、第2ラツ
クは揉皮ドラムの往復動における復動開始にタ
イミングを合わせてその上下間隔を拡大し、第
1、第2の揉皮ドラムを上下に離間させる拡開
装置を備えていることを特徴とした揉皮装置。 揉皮ドラムの周面における波状の凹凸はドラ
ムの軸に平行で、ドラムがラツクに沿つて往復
移動することに基づく往復回転時の始点から終
点に向けて徐々に振幅が大となつていることを
特徴とした、実用新案登録請求の範囲第(1)項に
記載の揉皮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307984U JPS60193947U (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 揉皮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307984U JPS60193947U (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 揉皮装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193947U JPS60193947U (ja) | 1985-12-24 |
| JPS6236836Y2 true JPS6236836Y2 (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=30631379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8307984U Granted JPS60193947U (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 揉皮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60193947U (ja) |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP8307984U patent/JPS60193947U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60193947U (ja) | 1985-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN111350049A (zh) | 一种纺织面料加工用压平装置及其操作方法 | |
| CN112571200A (zh) | 一种水稻秸秆装修板生产用毛刺去除装置 | |
| CN110937439A (zh) | 一种纺织布收卷装置 | |
| JPS6236836Y2 (ja) | ||
| CN214774722U (zh) | 一种服装加工生产线的印花装置 | |
| CN216958085U (zh) | 一种电池极片冷压装置 | |
| JPS63295242A (ja) | タイヤビード部の潤滑剤塗布装置 | |
| JPS62278937A (ja) | ドウの成形方法及びドウ延伸装置 | |
| CN212051988U (zh) | 一种纺织面料加工用压平装置 | |
| CN116641196A (zh) | 一种智能化纺织材料的清洗装置及方法 | |
| JPH04210823A (ja) | 車両懸架用板ばねのキャンバ成形方法およびキャンバ成形装置 | |
| JPS596953B2 (ja) | 合成皮革の皺付装置 | |
| CN223176427U (zh) | 一种服装纺织面料生产表面处理装置 | |
| CN223445826U (zh) | 面料压花装置 | |
| CN223671984U (zh) | 一种网编织袋边缘处理设备 | |
| CN220827545U (zh) | 一种毛巾生产用缝边装置 | |
| CN221070335U (zh) | 一种无纺布牵伸张紧结构 | |
| US3167980A (en) | Metal rolling | |
| CN223290317U (zh) | 一种塑料雨衣的花式压纹装置 | |
| CN223823789U (zh) | 一种抗静电无纺布用热轧成型工艺设备 | |
| JPH0720661Y2 (ja) | 配向機 | |
| CN218232837U (zh) | 一种无纺布加工压平机 | |
| CN222907135U (zh) | 一种摆布机拉边机构 | |
| CN223386416U (zh) | 一种服装制作尾部处理装置 | |
| CN223210224U (zh) | 一种动力电池金属片加工用整平装置 |