JPS6236874Y2 - - Google Patents

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JPS6236874Y2
JPS6236874Y2 JP12645081U JP12645081U JPS6236874Y2 JP S6236874 Y2 JPS6236874 Y2 JP S6236874Y2 JP 12645081 U JP12645081 U JP 12645081U JP 12645081 U JP12645081 U JP 12645081U JP S6236874 Y2 JPS6236874 Y2 JP S6236874Y2
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heald frame
spring
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lever
frame
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JP12645081U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は織機における綜絖枠吊下げ装置に関す
る。
揺動可能に設けられたジヤツクレバーの一方に
綜絖枠に連結した吊下げロープを掛止し、他方に
スプリングを掛止した綜絖枠吊下げ装置が知られ
ている。この種綜絖枠吊下げ装置は、実公昭50−
38617号や特開昭53−90470号公報に開示されてい
る。すなわちこの種綜絖枠吊下げ装置は、綜絖枠
の自重や経糸の張力などの影響を考慮して、綜絖
枠の開口運動中に綜絖枠に作用するスプリング張
力が常に一定になるようにし、あるいは開口運動
により綜絖枠が下降するときにスプリング張力が
若干減少傾向になるように構成されている。
一方捨耳を用いて製織する織機では、織布両端
あるいは片側の外方に数本の経糸から成る捨耳を
形成するために、捨耳経糸用綜絖枠を別に設けて
いる。従来の綜絖枠吊下げ装置では、同一形状の
ジヤツクレバーと同一性能のスプリングが捨耳経
糸用綜絖枠と地経糸用綜絖枠に用いられている。
そして捨耳経糸用綜絖枠に連結されるジヤツクレ
バー上のスプリング掛止点を地経糸用綜絖枠に連
結されるジヤツクレバー上のスプリング掛止点と
同様な位置に設けている。ジヤツクレバーに作用
するスプリング張力は多数の地経糸がかけられて
いる地経糸用綜絖枠を上方に引上げ、綜絖枠に連
結したカムフオロアをカムに押圧するように設定
されている。すなわち綜絖枠が下降した際に生ず
る綜絖枠の下向きの慣性力に抗して、多数の地経
糸によつて生ずる綜絖枠を上方に引上げようとす
る力とスプリング張力との和が地経糸用綜絖枠駆
動用カムにカムフオロワを押付けるように、スプ
リング張力が設定されている。しかし捨耳経糸用
綜絖枠にかけられる経糸の本数は少なく、そのた
めに綜絖枠が下降した際に捨耳経糸によつて捨耳
経糸用綜絖枠を引上げようとする力は地経糸用綜
絖枠を引上げようとする力より小さい。したがつ
て従来の綜絖枠吊下げ装置を用いて製織した場合
には、綜絖枠が下降した際に、捨耳経糸用綜絖枠
の下向きの慣性力が捨耳経糸用綜絖枠を上方に引
上げようとするスプリング張力に打勝ち、この綜
絖枠に連結したカムフオロワが捨耳経糸用綜絖枠
駆動用カムから離れてしまうことがある。そのた
めに捨耳経糸用綜絖枠の開口運動が前記駆動用カ
ムの動きに追従しなくなる。この傾向は織機の運
転速度が高速になる程増大する。
特にエアジエツト織機等においては、捨耳に緯
入れされる緯糸の端部を確実に捕捉する機能を持
たせるために、捨耳経糸の開口時期を地経糸の開
口時期より若干早くするように構成している。し
かし前記の如く従来の綜絖枠吊下げ装置では捨耳
経糸用綜絖枠に連結したカムフオロワが駆動用カ
ムから離れ易い傾向にあるため、カムとカムフオ
ロワとが衝突し、部品の破損を生じるほか、捨耳
経糸の開口運動にも影響を及ぼすことになる。
本考案は捨耳経糸用綜絖枠の駆動用カムへの追
従性を高めて、捨耳が緯糸端捕捉機能を確実に果
せかつ簡単な装置を提供することを目的とする。
本考案の目的を達成するには捨耳経糸用綜絖枠
に連結されたジヤツクレバーに作用するトルクを
地経糸用綜絖枠のジヤツクレバーに作用するトル
クより大きくすればよい。
ジヤツクレバーに作用するトルクを大きくする
ためには、例えば捨耳経糸用綜絖枠に用いられる
スプリングの張力を大きくすることによつて達成
することもできる。しかしこの方法では、捨耳経
糸用綜絖枠に用いられる場合と地経糸用綜絖枠に
用いられる場合とで、張力の異なるスプリングを
用意しなければならないので繁雑である。
したがつて本考案では、複数のジヤツクレバー
が支軸に揺動可能に取着され、各ジヤツクレバー
には地経糸用綜絖枠または捨耳経糸用綜絖枠に連
結した吊下げロープおよび綜絖枠を吊上げるため
のスプリングが掛止されている綜絖枠吊下げ装置
において、捨耳経糸用綜絖枠に連結されたジヤツ
クレバーにおけるスプリング掛止点が、地経糸用
綜絖枠に連結されたジヤツクレバーにおけるスプ
リング掛止点よりも、支軸から離れて位置するよ
うに構成する。すなわち捨耳経糸用綜絖枠につい
ては、スプリング掛止点に作用するスプリング力
の作用線と前記支軸の距離が地経糸用綜絖枠の場
合より大きくなる。その結果捨耳経糸用綜絖枠に
連結されたジヤツクレバーに作用するトルクが大
きくなつて、捨耳経糸用綜絖枠を引上げる力を大
きくすることができる。なお本考案の装置におい
ては、場合によつては、地経糸用綜絖枠と捨耳経
糸用綜絖枠とに、実質的に同一性能のスプリング
を用いることができ、また前記スプリング掛止点
の位置以外が実質的に同一の形状のジヤツクレバ
ーを用いることができる。
また前記スプリング掛止点をブツシユを介して
ジヤツクレバーに設けた場合、ジヤツクレバーは
ブツシユを除いた部分の形状を捨耳経糸用綜絖枠
と地経糸用綜絖枠とで実質的に同一にすることが
できる。したがつて実質的に同一形状のジヤツク
レバーを捨耳経糸用綜絖枠と地経糸用綜絖枠の両
方に用いることができるので、本考案の装置を安
く作ることができる。
さらにまた前記ブツシユが左右対称の外形を有
し、その外形の対称軸より偏位した位置にスプリ
ング掛止点があるように構成してもよい。この場
合には実質的に同一形状のブツシユを捨耳経糸用
綜絖枠と地経糸用綜絖枠とで左右ひつくり返して
夫々のジヤツクレバーに取着することができる。
したがつて、実質的に同一形状のジヤツクレバー
と、実質的に同一形状のブツシユを、捨耳経糸用
綜絖枠と地経糸用綜絖枠とで夫々用いることがで
きるので、本考案の装置をさらに安く作ることが
できる。
以下添付図面に示した一実施例に基いて本考案
を詳細に説明する。
本考案の綜絖枠吊下げ装置においては、第1図
に示すように、ジヤツクレバー2が支軸1に揺動
可能に取付けられる。ジヤツクレバー2のロープ
側端部3には、綜絖枠4に連結した吊下げロープ
5が掛止される。ジヤツクレバー2の加張側端部
7には、下端に複数のスプリング13が取付けら
れたスプリング取付アーム9が掛止される。前記
複数のスプリング13の下端はスプリング保持ア
ーム11に支えられ、スプリング保持アーム11
は織機のフレームに固着されたブラケツト12に
取付けられる。第1図で実線で示した吊下げロー
プ5およびスプリング取付アーム9の位置は、綜
絖枠4が下降した場合の夫々の位置を示す。第1
図で二点鎖線で示した吊下げロープ5およびスプ
リング取付アーム9の位置は、綜絖枠4が上昇し
た場合の夫々の位置を示す。
本考案の好ましい実施例では、捨耳経糸用綜絖
枠と地経糸用綜絖枠に、同一形状のジヤツクレバ
ー2と同一性能のスプリング13を用いる。
本実施例において、スプリング取付アーム9の
ジヤツクレバー2への取付は、ブツシユ8を介し
て行われる。すなわち、ジヤツクレバー2の加張
側端部7にブツシユ8を取着する。前記スプリン
グ取付アーム9の先端部にスプリング取付アーム
9の垂直に係合軸14が設けられる。前記ブツシ
ユ8は、第4図に示すように、左右対称の外形を
有する。そして前記スプリング取付アーム9の係
合軸14掛止用軸受部15が、前記外形の対称軸
より偏位して、ブツシユ8に設けられる。一方、
前記ジヤツクレバー2の加張側端部7には、前記
ブツシユ8の外形に対応した凹部、すなわち左右
対称な凹部が設けられる。
本実施例の綜絖枠吊下げ装置では、ブツシユ8
とジヤツクレバー2が前記のような形状になつて
いる。地経糸用綜絖枠に連結されたジヤツクレバ
ー2には、第2図に示すように、軸受部15を左
方にしてブツシユ8を取着する。一方捨耳経糸用
綜絖枠に連結されたジヤツクレバー2には、第3
図に示すように、同一形状のブツシユ8を左右ひ
つくり返して軸受部15を右方にして取着する。
前記夫々の軸受部15に、スプリング取付アーム
9が、係合軸14を介して掛止される。したがつ
て捨耳経糸用綜絖枠に連結されたジヤツクレバー
におけるスプリング掛止点が、地経糸用綜絖枠に
連結されたスプリング掛止点よりも、支軸1から
離れた位置に設けられることになる。その結果地
経糸用綜絖枠に連結されたジヤツクレバー2にお
けるスプリング張力の作用線に対する支軸1から
の距離lよりも、捨耳経糸用綜絖枠に連結された
ジヤツクレバー2におけるスプリング張力の作用
線に対する支軸1からの距離Lが大きくなる。し
たがつて、捨耳経糸用綜絖枠に連結されたジヤツ
クレバー2の方に大きいトルクが作用することに
なる。
前記ブツシユは金属製でも合成樹脂でもよい。
たゞし合成樹脂製であれば大量生産して安く作る
ことができ、またスプリング取付アーム9の係合
軸14の摩耗を防ぐのに役立つ。
本考案の綜絖枠吊下げ装置では、捨耳経糸用綜
絖枠に連結されたジヤツクレバー2のスプリング
掛止点を支軸から離れた位置に設けることができ
る。したがつて、捨耳経糸用綜絖枠に連結された
ジヤツクレバーに、地経糸用綜絖枠に連結された
ジヤツクレバーよりも大きいトルクが、スプリン
グにより、作用する。そのために捨耳経糸用綜絖
枠が開口運動によつて下降した際に、捨耳経糸用
綜絖枠に地経糸用綜絖枠より強いスプリング引張
力が作用することになる。その結果、捨耳経糸用
綜絖枠の駆動用カムへの追従性が確実になり、捨
耳経糸の開口運動を良好に行なわせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の織機における綜絖枠吊下げ装
置を示す正面図であり、第2図は本考案の装置の
地経糸用綜絖枠に連結したジヤツクレバーにスプ
リング取付アームを掛止した状態を示す正面図で
あり、第3図は本考案の装置の捨耳経糸用綜絖枠
に連結したジヤツクレバーにスプリング取付アー
ムを掛止した状態を示す正面図であり、第4図は
本考案の装置のブツシユを示す斜視図である。 1……支軸、2……ジヤツクレバー、3……ロ
ープ側端部、4……綜絖枠、5……吊下げロー
プ、7……加張側端部、8……ブツシユ、9……
スプリング取付アーム、11……スプリング保持
アーム、12……ブラケツト、13……スプリン
グ、14……係合軸、15……軸受部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 複数のジヤツクレバーが支軸に揺動可能に取
    着され、各ジヤツクレバーには地経糸用綜絖枠
    または捨耳経糸用綜絖枠に連結した吊下げロー
    プおよび綜絖枠を吊上げるためのスプリングが
    掛止されている綜絖枠吊下げ装置において、前
    記ジヤツクレバーに捨耳経糸用綜絖枠に連結す
    る場合と地経糸用綜絖枠に連結する場合とでス
    プリング掛止点を変更できるブツシユを取着し
    たことを特徴とする綜絖枠吊下げ装置。 2 前記ブツシユが左右対称の外形を有し、その
    外形の対称軸より偏位した位置にスプリング掛
    止点がある実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の綜絖枠吊下げ装置。
JP12645081U 1981-08-28 1981-08-28 織機における綜絖枠吊下げ装置 Granted JPS5834978U (ja)

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JP12645081U JPS5834978U (ja) 1981-08-28 1981-08-28 織機における綜絖枠吊下げ装置

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JP12645081U JPS5834978U (ja) 1981-08-28 1981-08-28 織機における綜絖枠吊下げ装置

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Publication Number Publication Date
JPS5834978U JPS5834978U (ja) 1983-03-07
JPS6236874Y2 true JPS6236874Y2 (ja) 1987-09-19

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ID=29920237

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JP12645081U Granted JPS5834978U (ja) 1981-08-28 1981-08-28 織機における綜絖枠吊下げ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62215038A (ja) * 1986-03-11 1987-09-21 横井産業株式会社 織機における引張装置の引張力調整装置並びに調整用操作装置

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JPS5834978U (ja) 1983-03-07

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