JPS6236881Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236881Y2 JPS6236881Y2 JP1981152626U JP15262681U JPS6236881Y2 JP S6236881 Y2 JPS6236881 Y2 JP S6236881Y2 JP 1981152626 U JP1981152626 U JP 1981152626U JP 15262681 U JP15262681 U JP 15262681U JP S6236881 Y2 JPS6236881 Y2 JP S6236881Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- foundation
- pillars
- pillar
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は木造建築物に関し、特にその軸組構
造に耐震性をもたせた木造建築物に関する。
造に耐震性をもたせた木造建築物に関する。
従来、2階建ての木造建築物は、その軸組構造
において隅柱を通し柱としたうえ、さらに筋違い
が設けられている。しかし、このような軸組構造
では、建築物の補強および耐震性を充分に図るこ
とができないという欠点があり、このことは3階
建て以上の木造建築物が認められない理由ともな
つている。
において隅柱を通し柱としたうえ、さらに筋違い
が設けられている。しかし、このような軸組構造
では、建築物の補強および耐震性を充分に図るこ
とができないという欠点があり、このことは3階
建て以上の木造建築物が認められない理由ともな
つている。
この考案は上記のような従来の欠点を排除し、
強度および耐震性の向上を図つた木造建築物を提
供することを目的とする。
強度および耐震性の向上を図つた木造建築物を提
供することを目的とする。
以下、図面を参照してこの考案を説明する。
第1,2図には2階建ての木造建築物の軸組構
造が示されており、図示の部分は建築物の隅部で
ある。
造が示されており、図示の部分は建築物の隅部で
ある。
地盤1に打設した基礎2上には土台3が架設さ
れ、土台3上には1階の隅柱4aおよび中間柱5
aが立設されており、これらの柱4a,5aは1
本続きとなつていて建築物の主柱を構成してい
る。柱4a,5aの上端部には1、2階を区画す
る胴差6が横向きに結合され、この胴差6の上部
に1階の柱4a,5aと同一直線上に位置するよ
うに2階の隅柱4bおよび中間柱5bが結合され
ており、これらの柱4b,5bは1本続きとなつ
ていて1階の柱4a,5aと同様に主柱を構成し
ている。さらに2階の柱4b,5bの上端部には
軒桁7が横向きに結合されている。
れ、土台3上には1階の隅柱4aおよび中間柱5
aが立設されており、これらの柱4a,5aは1
本続きとなつていて建築物の主柱を構成してい
る。柱4a,5aの上端部には1、2階を区画す
る胴差6が横向きに結合され、この胴差6の上部
に1階の柱4a,5aと同一直線上に位置するよ
うに2階の隅柱4bおよび中間柱5bが結合され
ており、これらの柱4b,5bは1本続きとなつ
ていて1階の柱4a,5aと同様に主柱を構成し
ている。さらに2階の柱4b,5bの上端部には
軒桁7が横向きに結合されている。
各階の柱4a,5a,4b,5b間には、それ
ぞれ中間差8a,8bが架設されており、また複
数の胴ぶち9a,9bが架設されている。土台3
と軒桁7との間には3分割された耐震柱10,1
1,12が胴差6および各階の中間差8a,8b
と交差して配置され、下方の耐震柱10は土台3
と1階の中間差8aとの間に結合され、中間の耐
震柱11は1、2階の中間差8a,8b間に結合
され、上方の耐震柱12は2階の中間差8bと軒
桁7との間に結合されている。中間の耐震柱11
は胴差6と交差する位置においてボルトを螺着し
た補強金具13より緊締されている。なお、耐震
柱10,11,12は3分割することなく1本続
きのものとしてもよい。
ぞれ中間差8a,8bが架設されており、また複
数の胴ぶち9a,9bが架設されている。土台3
と軒桁7との間には3分割された耐震柱10,1
1,12が胴差6および各階の中間差8a,8b
と交差して配置され、下方の耐震柱10は土台3
と1階の中間差8aとの間に結合され、中間の耐
震柱11は1、2階の中間差8a,8b間に結合
され、上方の耐震柱12は2階の中間差8bと軒
桁7との間に結合されている。中間の耐震柱11
は胴差6と交差する位置においてボルトを螺着し
た補強金具13より緊締されている。なお、耐震
柱10,11,12は3分割することなく1本続
きのものとしてもよい。
さらに1階の中間差8aが耐震柱10、11に
交差する位置Aには4本の筋違い14aの一端が
結合され、これらの筋違い14aの他端は土台
3、胴差6および柱4a,5aによつて形成され
る矩形の軸組の4隅部に結合されている。同様に
2階の中間差8bが耐震柱11、12に交差する
位置Bには4本の筋違い14bの一端が結合さ
れ、これらの筋違い14bの他端は胴差6、軒桁
7および柱4b,5bによつて形成される矩形の
軸組の4隅部に結合されている。これらの筋違い
14a,14bを配設することにより、建築物の
強度および耐震性は一層向上する。
交差する位置Aには4本の筋違い14aの一端が
結合され、これらの筋違い14aの他端は土台
3、胴差6および柱4a,5aによつて形成され
る矩形の軸組の4隅部に結合されている。同様に
2階の中間差8bが耐震柱11、12に交差する
位置Bには4本の筋違い14bの一端が結合さ
れ、これらの筋違い14bの他端は胴差6、軒桁
7および柱4b,5bによつて形成される矩形の
軸組の4隅部に結合されている。これらの筋違い
14a,14bを配設することにより、建築物の
強度および耐震性は一層向上する。
上記のような軸組構造は建築物の隅部だけでな
く、両隅部間における側廻りまたは間仕切にも適
用され、第3図に示すように隣接する主柱15、
15がともに中間柱である点を除けば軸組構造は
前記と同様である。
く、両隅部間における側廻りまたは間仕切にも適
用され、第3図に示すように隣接する主柱15、
15がともに中間柱である点を除けば軸組構造は
前記と同様である。
前記した例では2階建ての建築物について説明
したが、3階建てにする場合は2階の中間差と3
階の中間差との間に1本続きの耐震柱が結合され
ることとなる。
したが、3階建てにする場合は2階の中間差と3
階の中間差との間に1本続きの耐震柱が結合され
ることとなる。
この考案は上記のように、多層階からなる木造
建築物の各階の隣接する主柱に、中間差を横向き
に結合し、最下階の土台から最上階の軒桁に亘つ
て、かつ各階を区画する胴差および各階の中間差
に交差して耐震柱を結合し、この耐震柱は少くと
も隣接する上下階の中間差間において1本続きと
したので、各部材によつて外力を吸収、伝達する
ことができ、したがつて強度および耐震性が向上
し、このことから2階建てに限らず3階建ての建
築物とすることが可能となるという効果を有す
る。
建築物の各階の隣接する主柱に、中間差を横向き
に結合し、最下階の土台から最上階の軒桁に亘つ
て、かつ各階を区画する胴差および各階の中間差
に交差して耐震柱を結合し、この耐震柱は少くと
も隣接する上下階の中間差間において1本続きと
したので、各部材によつて外力を吸収、伝達する
ことができ、したがつて強度および耐震性が向上
し、このことから2階建てに限らず3階建ての建
築物とすることが可能となるという効果を有す
る。
第1図はこの考案の木造建築物の隅部を示す正
面図、第2図は第1図の線−に沿つて得た断
面図、第3図は1階における側廻りまたは間仕切
の横断平面図。 3……土台、4a,4b……隅柱、(主柱)、5
a,5b……中間柱(主柱)、6……胴差、7…
…軒桁、8a,8b……中間差、10,11,1
2……耐震柱、14a,14b……筋違い、15
……中間柱(主柱)。
面図、第2図は第1図の線−に沿つて得た断
面図、第3図は1階における側廻りまたは間仕切
の横断平面図。 3……土台、4a,4b……隅柱、(主柱)、5
a,5b……中間柱(主柱)、6……胴差、7…
…軒桁、8a,8b……中間差、10,11,1
2……耐震柱、14a,14b……筋違い、15
……中間柱(主柱)。
Claims (1)
- 最下階に土台を、最上階に軒桁を具えた多層階
からなり、各階が1本続きの主柱に横向きに結合
された胴差によつて区画された木造建築物であつ
て、前記各階の隣接する主柱に中間差を横向きに
結合し、前記土台から前記軒桁に亘つて、かつ前
記胴差および前記各階の中間差に交差して耐震柱
を結合し、この耐震柱は少くとも隣接する上下階
の前記中間差間において1本続きとなつているこ
とを特徴とする木造建築物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15262681U JPS5857402U (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 木造建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15262681U JPS5857402U (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 木造建築物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857402U JPS5857402U (ja) | 1983-04-19 |
| JPS6236881Y2 true JPS6236881Y2 (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=29945266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15262681U Granted JPS5857402U (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 木造建築物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857402U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3209800U (ja) * | 2017-01-27 | 2017-04-06 | 株式会社杉本建築研究所 | 制振構造及び制振パネル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61406Y2 (ja) * | 1979-11-05 | 1986-01-09 |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP15262681U patent/JPS5857402U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5857402U (ja) | 1983-04-19 |
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