JPS6236985Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236985Y2 JPS6236985Y2 JP1980037604U JP3760480U JPS6236985Y2 JP S6236985 Y2 JPS6236985 Y2 JP S6236985Y2 JP 1980037604 U JP1980037604 U JP 1980037604U JP 3760480 U JP3760480 U JP 3760480U JP S6236985 Y2 JPS6236985 Y2 JP S6236985Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sides
- lining
- rotor
- circumferential side
- lining sliding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はライニング摺動面に内周側から外周側
に放射状に貫通する通風孔を有するベンチレーテ
ツドローターの改良に関するものである。
に放射状に貫通する通風孔を有するベンチレーテ
ツドローターの改良に関するものである。
従来この種のデイスクブレーキローターは第1
図に示すようにそのライニング摺動面1に内周側
から外周側に放射状に貫通する通風孔2を有し、
これによつてライニング摺動面1を内側より強制
空冷してライニング摺動面1の温度上昇を防ぐよ
うにしている。尚3はローターを車輪に取付ける
ためのフランジを示す。
図に示すようにそのライニング摺動面1に内周側
から外周側に放射状に貫通する通風孔2を有し、
これによつてライニング摺動面1を内側より強制
空冷してライニング摺動面1の温度上昇を防ぐよ
うにしている。尚3はローターを車輪に取付ける
ためのフランジを示す。
このデイスクブレーキローターについて本考案
者が種々のテストを行つた結果、ローターの外周
部分aが内周部分bに比べ温度が高く(例えばa
での温度550℃のときbでの温度450℃)になつて
いることを認めた。
者が種々のテストを行つた結果、ローターの外周
部分aが内周部分bに比べ温度が高く(例えばa
での温度550℃のときbでの温度450℃)になつて
いることを認めた。
しかるに摩擦材は高温になるに従つて摩耗が多
くなることから、上記のようにローターの内外周
の部分で大きな温度差のあることはパツドの外周
の摩耗が多くなることを意味するからこれによつ
てペダルストロークが大きくなり、引きずりが大
きくなる等の問題がある。
くなることから、上記のようにローターの内外周
の部分で大きな温度差のあることはパツドの外周
の摩耗が多くなることを意味するからこれによつ
てペダルストロークが大きくなり、引きずりが大
きくなる等の問題がある。
本考案ではこのような問題に対処してなされた
もので、ベンチレーテツドローターの両側のライ
ニング摺動面は互に平行に形成すると共にその肉
厚を外周と内周とで両側対称的に変え外周側の肉
厚を厚く即ち熱容量を増加せしめたものである。
もので、ベンチレーテツドローターの両側のライ
ニング摺動面は互に平行に形成すると共にその肉
厚を外周と内周とで両側対称的に変え外周側の肉
厚を厚く即ち熱容量を増加せしめたものである。
即ち両側のライニング摺動面は互に平行にする
と共にその通風孔の両側との等しく厚さを内外周
に亘つて変えるようにして所期の目的を収めたも
のである。
と共にその通風孔の両側との等しく厚さを内外周
に亘つて変えるようにして所期の目的を収めたも
のである。
即ち本考案の要旨とする所はライニング摺動面
に内周側から外周側に放射状に貫通する通風孔を
有するベンチレーテツドローターにおいて、その
両側のライニング摺動面は互に平行に形成すると
共に該通風孔に沿つてライニング摺動面の放射方
向の肉厚を両面で対称的に変え、該通風孔の両側
で外周側の肉厚を内周側のそれに比べて夫々大き
くしたことを特徴とするデイスクブレーキロータ
ーに存するものである。
に内周側から外周側に放射状に貫通する通風孔を
有するベンチレーテツドローターにおいて、その
両側のライニング摺動面は互に平行に形成すると
共に該通風孔に沿つてライニング摺動面の放射方
向の肉厚を両面で対称的に変え、該通風孔の両側
で外周側の肉厚を内周側のそれに比べて夫々大き
くしたことを特徴とするデイスクブレーキロータ
ーに存するものである。
ローターの内外周の肉厚を変える場合ローター
の片面においてのみ内外周の肉厚を変えることも
考えられるが、この場合には両面の熱容量が異な
るため両側の摩擦パツドの摩耗が不均一となり好
ましくない。
の片面においてのみ内外周の肉厚を変えることも
考えられるが、この場合には両面の熱容量が異な
るため両側の摩擦パツドの摩耗が不均一となり好
ましくない。
本考案ではローターの両面とも等しく厚さを内
外周に亘つて変えていることに特徴がある。
外周に亘つて変えていることに特徴がある。
しかも本考案のベンチレーテツドローターでは
両側のライニング摺動面は互に平行であつて外周
側と内周側の肉厚を異ならせて外周側の熱容量を
大きくしたため、制動時デイスクローターの外周
側と内周側において顕著な温度差が生じることは
なくライニングの外周側,内周側の不均一な摩耗
のおそれはない。
両側のライニング摺動面は互に平行であつて外周
側と内周側の肉厚を異ならせて外周側の熱容量を
大きくしたため、制動時デイスクローターの外周
側と内周側において顕著な温度差が生じることは
なくライニングの外周側,内周側の不均一な摩耗
のおそれはない。
第2図において1はライニング摺動面、2は通
風孔、3はフランジを示し、これらは第1図の場
合と同様である。
風孔、3はフランジを示し、これらは第1図の場
合と同様である。
この通風孔に沿つた両側のライニング摺動面1
の肉厚d,d′をd2,d1及びd′2,d′1をそれぞれ任
意の外周部の肉厚、内周部の肉厚とするとd2>
d1,d′2>d′1としてある。実施例ではその肉厚は
内周側から外周側に向けて順次連続的に漸増する
形状となつている。
の肉厚d,d′をd2,d1及びd′2,d′1をそれぞれ任
意の外周部の肉厚、内周部の肉厚とするとd2>
d1,d′2>d′1としてある。実施例ではその肉厚は
内周側から外周側に向けて順次連続的に漸増する
形状となつている。
これによりローターの両側のライニング摺動面
における外周部及び内周部の温度差が少くなり、
パツドの偏摩耗も少くすることができる。
における外周部及び内周部の温度差が少くなり、
パツドの偏摩耗も少くすることができる。
又本考案では両側のライニング摺動面は互に平
行であり従つてデイスクローターの外観上の厚さ
は外周側と内周側とで同一であるためライニング
摺動面のに加工は容易であり、従つてパツドのラ
イニングの成型も容易である。
行であり従つてデイスクローターの外観上の厚さ
は外周側と内周側とで同一であるためライニング
摺動面のに加工は容易であり、従つてパツドのラ
イニングの成型も容易である。
かくて本考案のローターによれば引きずりを防
止しうると共にペダルフイーリングも良くなる等
その実用性大なるものがある。
止しうると共にペダルフイーリングも良くなる等
その実用性大なるものがある。
第1図は従来のデイスクブレーキローターの要
部断面図、第2図は本考案のデイスクブレーキロ
ーターの実施例を示した要部断面図である。 1……ライニング摺動面、2……通風孔、3…
…フランジ、d1,d′1……内周部の肉厚、d2,d′2
……外周部の肉厚。
部断面図、第2図は本考案のデイスクブレーキロ
ーターの実施例を示した要部断面図である。 1……ライニング摺動面、2……通風孔、3…
…フランジ、d1,d′1……内周部の肉厚、d2,d′2
……外周部の肉厚。
Claims (1)
- ライニング摺動面に内周側から外周側に放射状
に貫通する通風孔を有するベンチレーテツドロー
ターにおいて、その両側のライニング摺動面は互
に平行に形成すると共に該通風孔に沿つてライニ
ング摺動面の放射方向の肉厚を両面で対称的に変
え、該通風孔の両側で外周側の肉厚を内周側のそ
れに比べて夫々大きくしたことを特徴とするデイ
スクブレーキローター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980037604U JPS6236985Y2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980037604U JPS6236985Y2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56139036U JPS56139036U (ja) | 1981-10-21 |
| JPS6236985Y2 true JPS6236985Y2 (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=29633162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980037604U Expired JPS6236985Y2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6236985Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1492375A (en) * | 1974-08-01 | 1977-11-16 | Girling Ltd | Disc brakes and discs thereof |
| JPS5456080U (ja) * | 1977-09-28 | 1979-04-18 | ||
| FR2461847A1 (fr) * | 1979-07-18 | 1981-02-06 | Kelsey Hayes Co | Rotor de frein a disque equilibre thermiquement |
-
1980
- 1980-03-21 JP JP1980037604U patent/JPS6236985Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56139036U (ja) | 1981-10-21 |
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