JPS6237214Y2 - - Google Patents
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- JPS6237214Y2 JPS6237214Y2 JP15891481U JP15891481U JPS6237214Y2 JP S6237214 Y2 JPS6237214 Y2 JP S6237214Y2 JP 15891481 U JP15891481 U JP 15891481U JP 15891481 U JP15891481 U JP 15891481U JP S6237214 Y2 JPS6237214 Y2 JP S6237214Y2
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- JP
- Japan
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- lever
- release
- release plate
- electromagnet
- sub
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電池電圧の有無に対応して、電磁石
に対設された鉄片レバーが吸着保持されるか否か
によつてレリーズの可否を制御する電気シヤツタ
を備えたカメラにおけるレリーズ機構に関する。
に対設された鉄片レバーが吸着保持されるか否か
によつてレリーズの可否を制御する電気シヤツタ
を備えたカメラにおけるレリーズ機構に関する。
この種のレリーズ機構は、種々提案されている
が、例えば、実公昭53−19065号公報等に示され
ているように、レリーズ部材で鉄片を電磁石に圧
着させておき、レリーズ操作によりレリーズ部材
を鉄片の圧着位置から退避させ、電磁石の保持力
が無い時には、鉄片レバーが反転してレリーズ部
材の移動を阻止する形式のものでは、電磁石に保
持力があつてシヤツタレリーズが行われた状態
で、露光完了前にレリーズ部材を戻す(レリーズ
操作を解除)と、鉄片が電磁石に圧着されるため
に、バルブ(シヤツタ羽根が開放したまま)とな
つてしまう欠点があり、その防止機構が必要であ
つた。また、レリーズ部材の急速な操作(速や押
し)では、鉄片レバーが反転する余裕が無く、阻
止しない可能性があつた。
が、例えば、実公昭53−19065号公報等に示され
ているように、レリーズ部材で鉄片を電磁石に圧
着させておき、レリーズ操作によりレリーズ部材
を鉄片の圧着位置から退避させ、電磁石の保持力
が無い時には、鉄片レバーが反転してレリーズ部
材の移動を阻止する形式のものでは、電磁石に保
持力があつてシヤツタレリーズが行われた状態
で、露光完了前にレリーズ部材を戻す(レリーズ
操作を解除)と、鉄片が電磁石に圧着されるため
に、バルブ(シヤツタ羽根が開放したまま)とな
つてしまう欠点があり、その防止機構が必要であ
つた。また、レリーズ部材の急速な操作(速や押
し)では、鉄片レバーが反転する余裕が無く、阻
止しない可能性があつた。
また、特公昭56−13931号公報等に示されてい
るように、レリーズ操作によるレリーズ部材の移
動により鉄片レバーに電磁石からの離反力を与え
て、鉄片レバーが電磁石に吸着保持されている時
には、シヤツタレリーズが行なわれ、吸着されず
鉄片レバーが変位する場合には、シヤツタレリー
ズが阻止される形式のものでは、電磁石に保持力
があつてシヤツタレリーズが行われた状態で、レ
リーズ部材により鉄片レバーに余計な離反力が与
えられるため、電磁石による鉄片レバーの吸着保
状態が不安定となつて露光制御に悪影響を及ぼす
虞れがあつたり、電磁石の保持力を強くしなけれ
ばならない欠点があつた。
るように、レリーズ操作によるレリーズ部材の移
動により鉄片レバーに電磁石からの離反力を与え
て、鉄片レバーが電磁石に吸着保持されている時
には、シヤツタレリーズが行なわれ、吸着されず
鉄片レバーが変位する場合には、シヤツタレリー
ズが阻止される形式のものでは、電磁石に保持力
があつてシヤツタレリーズが行われた状態で、レ
リーズ部材により鉄片レバーに余計な離反力が与
えられるため、電磁石による鉄片レバーの吸着保
状態が不安定となつて露光制御に悪影響を及ぼす
虞れがあつたり、電磁石の保持力を強くしなけれ
ばならない欠点があつた。
本考案は、上記従来品における欠点を除去した
電気シヤツタを備えたカメラのレリーズ機構であ
り、以下図面に基づいてその実施例を説明する。
電気シヤツタを備えたカメラのレリーズ機構であ
り、以下図面に基づいてその実施例を説明する。
1a,1b,1c及び1dは夫々図示していな
いシヤツタ地板に形成されたアパーチヤ、受光
窓、固定突起即ち固定部材及び切欠きである。
いシヤツタ地板に形成されたアパーチヤ、受光
窓、固定突起即ち固定部材及び切欠きである。
2は上下移動可能に配置されバネ3により上方
移動習性が与えられている主レリーズ板で、ピン
2aと支軸2bを植設していると共に、電源スイ
ツチS1を操作する腕部2cを形成している。
移動習性が与えられている主レリーズ板で、ピン
2aと支軸2bを植設していると共に、電源スイ
ツチS1を操作する腕部2cを形成している。
4は長溝4aによつて主レリーズ板2のピン2
aに嵌合し、該主レリーズ板2上(下面)におい
て回動並びに所定量上下移動可能に配置され、主
レリーズ板2との間に張られたバネ5により左旋
並びに主レリーズ板2に対して下方に移動する習
性が与えられている副レリーズ板で、突起1cに
摺接する腕部4bと突起1cに係止される段部4
cとカム面4dと曲げ部4eとを形成している。
aに嵌合し、該主レリーズ板2上(下面)におい
て回動並びに所定量上下移動可能に配置され、主
レリーズ板2との間に張られたバネ5により左旋
並びに主レリーズ板2に対して下方に移動する習
性が与えられている副レリーズ板で、突起1cに
摺接する腕部4bと突起1cに係止される段部4
cとカム面4dと曲げ部4eとを形成している。
6は主レリーズ板2上(上面)の支軸2bに枢
着され、該主レリーズ板2との間に張られたバネ
7により右旋性が与えられている判定レバーで、
第一操作部例えば腕部6aを形成していると共
に、副レリーズ板4のカム面4dに摺接し得る第
二操作部例えばピン6bを植設している。
着され、該主レリーズ板2との間に張られたバネ
7により右旋性が与えられている判定レバーで、
第一操作部例えば腕部6aを形成していると共
に、副レリーズ板4のカム面4dに摺接し得る第
二操作部例えばピン6bを植設している。
8は後述するシヤツタ羽根の閉鎖制御用の電磁
石における鉄芯である。
石における鉄芯である。
9は軸10に枢着された鉄片レバーで、曲げ部
9aを形成していると共に、判定レバー6の腕部
6aの係接を受けるピン9bを植設している。
9aを形成していると共に、判定レバー6の腕部
6aの係接を受けるピン9bを植設している。
11は鉄片レバー9の曲げ部9aに支持されて
鉄芯8に対設された鉄片で、バネ12により鉄芯
方向に圧勢されている。
鉄芯8に対設された鉄片で、バネ12により鉄芯
方向に圧勢されている。
13は軸10に枢着されバネ14により右旋性
が与えられているホールド・離反レバー即ち鉄片
レバー制御部材で、鉄片レバー9のピン9bに係
接する腕部13aと他の腕部13bとを形成して
いると共に、ピン13cを植設している。
が与えられているホールド・離反レバー即ち鉄片
レバー制御部材で、鉄片レバー9のピン9bに係
接する腕部13aと他の腕部13bとを形成して
いると共に、ピン13cを植設している。
15はホールド・離反レバー13と鉄片レバー
9との間に張られたバネで、鉄片レバー9に左旋
力、即ち鉄片11が鉄芯8に当接する方向の習性
を与えている。
9との間に張られたバネで、鉄片レバー9に左旋
力、即ち鉄片11が鉄芯8に当接する方向の習性
を与えている。
16は左右移動可能に配置されバネ17により
右方移動習性が与えられている前走板で、段部1
6aと側部16bと腕部16cとを形成している
と共に、ホールド・離反レバー13の腕部13b
を抑止し得るピン16dと他のピン16eとを植
設している。
右方移動習性が与えられている前走板で、段部1
6aと側部16bと腕部16cとを形成している
と共に、ホールド・離反レバー13の腕部13b
を抑止し得るピン16dと他のピン16eとを植
設している。
18は軸19に枢着されバネ20により右旋性
が与えられている前走レリーズレバーで、副レリ
ーズ板4の曲げ部4eに押動され得る腕部18a
と前走板16の段部16aに係合し得る曲げ部1
8bとを形成している。
が与えられている前走レリーズレバーで、副レリ
ーズ板4の曲げ部4eに押動され得る腕部18a
と前走板16の段部16aに係合し得る曲げ部1
8bとを形成している。
21は長溝21aにより固定ピン22に嵌合し
て回動並びに摺動可能に配置されバネ23により
左旋並びに右方移動習性が与えられている開放レ
リーズレバーで、前走板16のピン16eに押動
され得る腕部21bとピン16dに押動され得る
突部21cとフツク部21dとを形成している。
て回動並びに摺動可能に配置されバネ23により
左旋並びに右方移動習性が与えられている開放レ
リーズレバーで、前走板16のピン16eに押動
され得る腕部21bとピン16dに押動され得る
突部21cとフツク部21dとを形成している。
24は軸25に枢着されバネ26により左旋性
が与えられている絶縁材よりなる開閉レバーで、
開放レリーズレバー21のフツク部21dに係止
される腕部24aを形成していると共に、ピン2
4b,24cと導電材よりなるピン24dとを植
設している。なお、ピン24bの基部24b′は大
径部となつている。
が与えられている絶縁材よりなる開閉レバーで、
開放レリーズレバー21のフツク部21dに係止
される腕部24aを形成していると共に、ピン2
4b,24cと導電材よりなるピン24dとを植
設している。なお、ピン24bの基部24b′は大
径部となつている。
27は軸28に枢着されバネ29により右旋性
が与えられている閉鎖駆動レバーで、前走板16
の側部16bに押動され得る曲げ部27aとフツ
ク27bと腕部27cと開閉レバー24のピン2
4bにおける基部24b′を押動し得る段部27d
とを形成している。
が与えられている閉鎖駆動レバーで、前走板16
の側部16bに押動され得る曲げ部27aとフツ
ク27bと腕部27cと開閉レバー24のピン2
4bにおける基部24b′を押動し得る段部27d
とを形成している。
30は軸31に枢着されバネ32により右旋性
が与えられている閉鎖レリーズレバーで、ホール
ド・離反レバー13のピン13cに押動され得る
腕部30aと閉鎖駆動レバー27のフツク27b
に係合する曲げ部30bとを形成している。
が与えられている閉鎖レリーズレバーで、ホール
ド・離反レバー13のピン13cに押動され得る
腕部30aと閉鎖駆動レバー27のフツク27b
に係合する曲げ部30bとを形成している。
33は軸34に枢着されバネ35により右旋性
が与えられている導電材よりなるFMレバーで、
図示していない距離カムにより操作され得る偏心
ピン33aと閉鎖駆動レバー27の腕部27cに
押動され得るピン33bと植設していると共に、
開閉レバー24のピン24dを押動し得る腕部3
3cを形成している。
が与えられている導電材よりなるFMレバーで、
図示していない距離カムにより操作され得る偏心
ピン33aと閉鎖駆動レバー27の腕部27cに
押動され得るピン33bと植設していると共に、
開閉レバー24のピン24dを押動し得る腕部3
3cを形成している。
36,37は夫々軸38に枢着され長溝36
a,37aに開閉レバー24のピン24b,24
cを嵌合させた絞り羽根兼用のシヤツタ羽根で、
一方のシヤツタ羽根36は輝度(低輝度)検定窓
36bと露光制御用の受光絞り縁36cとを形成
し、他方のシヤツタ羽根37は露光制御用の受光
絞り縁37bを形成している。
a,37aに開閉レバー24のピン24b,24
cを嵌合させた絞り羽根兼用のシヤツタ羽根で、
一方のシヤツタ羽根36は輝度(低輝度)検定窓
36bと露光制御用の受光絞り縁36cとを形成
し、他方のシヤツタ羽根37は露光制御用の受光
絞り縁37bを形成している。
なお、バネ26は、一端が開閉レバー24の導
電材よりなるピン24dに電気的にも接続され、
他端とバネ35の一端との間でシンクロ導電回路
を構成している。そして、該ピン24dとFMレ
バー33の腕部33cとの接離がシンクロスイツ
チを構成する。
電材よりなるピン24dに電気的にも接続され、
他端とバネ35の一端との間でシンクロ導電回路
を構成している。そして、該ピン24dとFMレ
バー33の腕部33cとの接離がシンクロスイツ
チを構成する。
またスイツチS2は前走板16の右方への移動の
最終域において腕部16cにより操作(閉成)さ
れるもので、その閉成により、図示していない電
気シヤツタ回路を輝度検定モードから露光制御モ
ードへ切換構成させるものである。一方、受光窓
1bには受光素子が対設されているものである。
最終域において腕部16cにより操作(閉成)さ
れるもので、その閉成により、図示していない電
気シヤツタ回路を輝度検定モードから露光制御モ
ードへ切換構成させるものである。一方、受光窓
1bには受光素子が対設されているものである。
更に、図示していないシヤツタ地板に対して、
鉄芯8(電磁石)、鉄片レバー9、鉄片11、ホ
ールド・離反レバー13、前走板16、開放レリ
ーズレバー21及びシヤツタ羽根36,37は表
側に配置され、その他の部材は裏側に配置されて
いる。従つて、鉄片レバー9のピン9b、ホール
ド・離反レバー13のピン13c及び開放レリー
ズレバー21のフツク部21dは地板の裏側へ突
出しており、また前走レリーズレバー18の曲げ
部18b及び閉鎖駆動レバー27の曲げ部27a
は地板の表側へ突出している。
鉄芯8(電磁石)、鉄片レバー9、鉄片11、ホ
ールド・離反レバー13、前走板16、開放レリ
ーズレバー21及びシヤツタ羽根36,37は表
側に配置され、その他の部材は裏側に配置されて
いる。従つて、鉄片レバー9のピン9b、ホール
ド・離反レバー13のピン13c及び開放レリー
ズレバー21のフツク部21dは地板の裏側へ突
出しており、また前走レリーズレバー18の曲げ
部18b及び閉鎖駆動レバー27の曲げ部27a
は地板の表側へ突出している。
次に動作を説明する。
第1図及び第2図はセツト状態である。
第2図の状態からレリーズ操作により主レリー
ズ板2をバネ3の張力に抗して押し下げると、副
レリーズ板4と判定レバー6も一体的に変位し、
腕部2cの変位に伴い先ず電源スイツチS1が閉成
する。この結果、図示していない電気シヤツタ回
路に給電が行われて、電磁石が通電されると共
に、所定時間(例えば8ms)後に電圧検定回路が
働いて、電源電圧が規定値以上の場合には電磁石
への通電が継続され、また規定値以下の場合には
電磁石への通電が遮断される。
ズ板2をバネ3の張力に抗して押し下げると、副
レリーズ板4と判定レバー6も一体的に変位し、
腕部2cの変位に伴い先ず電源スイツチS1が閉成
する。この結果、図示していない電気シヤツタ回
路に給電が行われて、電磁石が通電されると共
に、所定時間(例えば8ms)後に電圧検定回路が
働いて、電源電圧が規定値以上の場合には電磁石
への通電が継続され、また規定値以下の場合には
電磁石への通電が遮断される。
一方、電気シヤツタ回路の輝度検定モードにお
いて、第1図のシヤツタ羽根36における輝度検
定窓36bを通過した光が検定され、光量が所定
値以下の場合には、表示素子が動作して、被写量
の光量不足を知らせる。なお、この表示素子の作
動制御は、先の電圧検定の結果情報を合算して行
わせることもできる。
いて、第1図のシヤツタ羽根36における輝度検
定窓36bを通過した光が検定され、光量が所定
値以下の場合には、表示素子が動作して、被写量
の光量不足を知らせる。なお、この表示素子の作
動制御は、先の電圧検定の結果情報を合算して行
わせることもできる。
更にレリーズ操作が進行すると、副レリーズ板
4は段部4cが突起1cに当接してその移動が一
旦停止する。ここまでの副レリーズ板4の移動を
一次移動という。一方、判定レバー6は、副レリ
ーズ板4が停止したことにより、ピン6bがカム
面4dにより押し上げられることゝなつて、バネ
7の張力に抗して左旋させられながら下方への移
動を継続し、腕部6aが鉄片レバー9のピン9b
に近づいて行く。
4は段部4cが突起1cに当接してその移動が一
旦停止する。ここまでの副レリーズ板4の移動を
一次移動という。一方、判定レバー6は、副レリ
ーズ板4が停止したことにより、ピン6bがカム
面4dにより押し上げられることゝなつて、バネ
7の張力に抗して左旋させられながら下方への移
動を継続し、腕部6aが鉄片レバー9のピン9b
に近づいて行く。
そして、先の電圧検定の結果、電磁石への通電
が遮断されて鉄芯8に磁力が発生していない場合
には、第3図に示す如く、判定レバー6は腕部6
aによりピン9bを押動して鉄片レバー9をバネ
15の張力に抗して右旋させる。従つて、副レリ
ーズ板4が一旦停止されたまゝ変位しないので、
その後のレリーズ動作は進行しない。即ち、レリ
ーズ阻止状態となる。
が遮断されて鉄芯8に磁力が発生していない場合
には、第3図に示す如く、判定レバー6は腕部6
aによりピン9bを押動して鉄片レバー9をバネ
15の張力に抗して右旋させる。従つて、副レリ
ーズ板4が一旦停止されたまゝ変位しないので、
その後のレリーズ動作は進行しない。即ち、レリ
ーズ阻止状態となる。
なお、このレリーズ操作において、主レリーズ
板2が急激に押され、電源スイツチS1が閉成し電
源電圧が規定値以上であつても、電磁石のコイル
におけるインダクタンスのため、判定レバー6が
鉄片レバー9に当接した時点で、鉄芯8に充分な
磁力が発生しておらず、鉄片11を介して鉄片レ
バー9が吸着保持されない場合は、上述と同様の
動作によりレリーズ動作が阻止される。
板2が急激に押され、電源スイツチS1が閉成し電
源電圧が規定値以上であつても、電磁石のコイル
におけるインダクタンスのため、判定レバー6が
鉄片レバー9に当接した時点で、鉄芯8に充分な
磁力が発生しておらず、鉄片11を介して鉄片レ
バー9が吸着保持されない場合は、上述と同様の
動作によりレリーズ動作が阻止される。
一方、電圧検定の結果、電磁石への通電が継続
されて、鉄芯8に磁力が発生しており、鉄片11
が吸着保持されている場合には、左旋しながら下
方へ移動する判定レバー6は、第4図に示す如
く、腕部6aが鉄片レバー9のピン9bに当接し
た以後は逆に右旋させられ、ピン6bにより副レ
リーズ板4を押動してバネ5の張力に抗して右旋
させ、段部4cを突起1cから外させて行く。
されて、鉄芯8に磁力が発生しており、鉄片11
が吸着保持されている場合には、左旋しながら下
方へ移動する判定レバー6は、第4図に示す如
く、腕部6aが鉄片レバー9のピン9bに当接し
た以後は逆に右旋させられ、ピン6bにより副レ
リーズ板4を押動してバネ5の張力に抗して右旋
させ、段部4cを突起1cから外させて行く。
そして、段部4cが突起1cから外れた時、副
レリーズ板4は、第5図に示す如く、バネ5の張
力により再び急激に下降し、曲げ部4eにより腕
部18aを押動して前走レリーズレバー18をバ
ネ20の張力に抗して左旋させる。尚、ここにお
ける副レリーズ板4の再下降を二次移動という。
レリーズ板4は、第5図に示す如く、バネ5の張
力により再び急激に下降し、曲げ部4eにより腕
部18aを押動して前走レリーズレバー18をバ
ネ20の張力に抗して左旋させる。尚、ここにお
ける副レリーズ板4の再下降を二次移動という。
一方、副レリーズ板4の再下降によつてカム面
4dがピン6bから外れることにより、判定レバ
ー6はバネ7の張力によつて右旋し、腕部6aが
鉄片レバー9のピン9bから離れ、鉄片レバー9
を右旋させようとする力を除去する。
4dがピン6bから外れることにより、判定レバ
ー6はバネ7の張力によつて右旋し、腕部6aが
鉄片レバー9のピン9bから離れ、鉄片レバー9
を右旋させようとする力を除去する。
また、前走レリーズレバー18の左旋により曲
げ部18bが段部16aから外れると、前走板1
6はバネ17の張力により右方へ運動する。な
お、前走板16の右方への運動は、図示していな
いガバナーの作用によりほゞ一定速度で行われ
る。
げ部18bが段部16aから外れると、前走板1
6はバネ17の張力により右方へ運動する。な
お、前走板16の右方への運動は、図示していな
いガバナーの作用によりほゞ一定速度で行われ
る。
この前走板16の運動により、図示していない
測距機構並びに制御回路が動作して自動焦点調節
が行われ、その運動の途中でピン16dが腕部1
3bから退避してホールド・離反レバー13を右
旋可能にし、また最終域で、腕部16cによりス
イツチS2が閉成されて電気シヤツタ回路が輝度検
出モードから露光制御モードへ切換構成されると
共に、ピン16eが腕部21bを押動して開放レ
リーズレバー21をバネ23の張力に抗して右旋
させる。
測距機構並びに制御回路が動作して自動焦点調節
が行われ、その運動の途中でピン16dが腕部1
3bから退避してホールド・離反レバー13を右
旋可能にし、また最終域で、腕部16cによりス
イツチS2が閉成されて電気シヤツタ回路が輝度検
出モードから露光制御モードへ切換構成されると
共に、ピン16eが腕部21bを押動して開放レ
リーズレバー21をバネ23の張力に抗して右旋
させる。
開放レリーズレバー21の右旋によりフツク部
21dが腕部24aから外れると、開閉レバー2
4はバネ26の張力により左旋し、ピン24b,
24cによりシヤツタ羽根36を右旋させ、シヤ
ツタ羽根37を左旋させて行く。
21dが腕部24aから外れると、開閉レバー2
4はバネ26の張力により左旋し、ピン24b,
24cによりシヤツタ羽根36を右旋させ、シヤ
ツタ羽根37を左旋させて行く。
このシヤツタ羽根36,37の回動により、受
光窓1bはシヤツタ羽根36の輝度検定窓36b
による開口状態から一旦遮光状態となる。この
時、測光回路は光量低下を検知し、自動的に露光
制御回路をトリガーする。
光窓1bはシヤツタ羽根36の輝度検定窓36b
による開口状態から一旦遮光状態となる。この
時、測光回路は光量低下を検知し、自動的に露光
制御回路をトリガーする。
更にシヤツタ羽根36,37が回動すると、シ
ヤツタ羽根36の受光絞り縁36cとシヤツタ羽
根37の受光絞り縁37b(上側)との共働によ
り、受光窓1bは、アパーチヤ1aの開口に先行
して開口されて行き、測光を開始させて行く。な
お、受光窓1bの開口量は、途中からは受光絞り
縁37bのみにより制御される。
ヤツタ羽根36の受光絞り縁36cとシヤツタ羽
根37の受光絞り縁37b(上側)との共働によ
り、受光窓1bは、アパーチヤ1aの開口に先行
して開口されて行き、測光を開始させて行く。な
お、受光窓1bの開口量は、途中からは受光絞り
縁37bのみにより制御される。
露光量制御回路は、受光絞りを通して受光素子
に入射する光量を積分し、適正光量に達すると、
電磁石への通電を遮断させて、鉄芯8の磁力を消
失させる。
に入射する光量を積分し、適正光量に達すると、
電磁石への通電を遮断させて、鉄芯8の磁力を消
失させる。
この結果、鉄片11が吸着されなくなることに
より、ホールド・離反レバー13はバネ14の張
力により右旋し、ピン13cにより腕部30aを
押動して(第5図参照)、閉鎖レリーズレバー3
0をバネ32の張力に抗して左旋させる。
より、ホールド・離反レバー13はバネ14の張
力により右旋し、ピン13cにより腕部30aを
押動して(第5図参照)、閉鎖レリーズレバー3
0をバネ32の張力に抗して左旋させる。
閉鎖レリーズレバー30の左旋によつて曲げ部
30bがフツク27bから外れることにより、閉
鎖駆動レバー27はバネ29の張力により右旋
し、腕部27cによりピン33bを押動してFM
レバー33をバネ35の張力に抗して左旋させ
る。
30bがフツク27bから外れることにより、閉
鎖駆動レバー27はバネ29の張力により右旋
し、腕部27cによりピン33bを押動してFM
レバー33をバネ35の張力に抗して左旋させ
る。
FMレバー33は、閉鎖駆動レバー27と開閉
レバー24の仲介部材となつて、その左旋により
腕部33c、ピン24dを押動して開閉レバー2
4をバネ26の張力に抗して右旋させ、シヤツタ
羽根36,37を閉鎖させる。
レバー24の仲介部材となつて、その左旋により
腕部33c、ピン24dを押動して開閉レバー2
4をバネ26の張力に抗して右旋させ、シヤツタ
羽根36,37を閉鎖させる。
なお、開閉レバー24は、シヤツタ羽根36,
37を全開させた時には、ピン24dが図示位置
におけるFMレバー33の腕部33cに到達接触
した状態から右旋させられてシヤツタ羽根36,
37を閉鎖させ、また閉鎖駆動レバー27は、
FMレバー33を介して開閉レバー24を右旋さ
せてシヤツタ羽根36,37を閉鎖させるが、最
終的には段部27dによりピン24bにおける基
部24b′を押動して開閉レバー24を更に右旋さ
せ、ピン24dをFMレバー33の腕部33cか
ら離させる。
37を全開させた時には、ピン24dが図示位置
におけるFMレバー33の腕部33cに到達接触
した状態から右旋させられてシヤツタ羽根36,
37を閉鎖させ、また閉鎖駆動レバー27は、
FMレバー33を介して開閉レバー24を右旋さ
せてシヤツタ羽根36,37を閉鎖させるが、最
終的には段部27dによりピン24bにおける基
部24b′を押動して開閉レバー24を更に右旋さ
せ、ピン24dをFMレバー33の腕部33cか
ら離させる。
また、フラツシユ撮影時には、フラツシユ撮影
状態への設定により、焦点調節に連動して変位す
る図示していない距離カムが、FMレバー33の
偏心ピン33aに作用するようになつて、FMレ
バー33は近距離設定に従つて腕部33cが開閉
レバー24のピン24dに近づくように、バネ3
5の張力に抗して左旋させられる。
状態への設定により、焦点調節に連動して変位す
る図示していない距離カムが、FMレバー33の
偏心ピン33aに作用するようになつて、FMレ
バー33は近距離設定に従つて腕部33cが開閉
レバー24のピン24dに近づくように、バネ3
5の張力に抗して左旋させられる。
そして、上述の開放動作における開閉レバー2
4の左旋は、ピン24dがFMレバー33の腕部
33cに当接した時点で停止して、シヤツタ羽根
36,37による口径が、その焦点調節の距離に
対応したものとなり、また導電材よりなるピン2
4dと腕部33cの当接によつてシンクロスイツ
チが閉じられ、フラツシユが発光する。
4の左旋は、ピン24dがFMレバー33の腕部
33cに当接した時点で停止して、シヤツタ羽根
36,37による口径が、その焦点調節の距離に
対応したものとなり、また導電材よりなるピン2
4dと腕部33cの当接によつてシンクロスイツ
チが閉じられ、フラツシユが発光する。
その後、上述の閉鎖動作における閉鎖駆動レバ
ー27の右旋により、ある時点から腕部27cが
FMレバー33のピン33bに当接してシヤツタ
羽根36,37を閉じさせ、またピン24dを腕
部33cから離させる。
ー27の右旋により、ある時点から腕部27cが
FMレバー33のピン33bに当接してシヤツタ
羽根36,37を閉じさせ、またピン24dを腕
部33cから離させる。
一方、露光量制御回路による露光時間に対応し
た口径の大きさが小口径制御の場合には、開閉レ
バー24の左旋によつて変位するピン24dが腕
部33cに当接する以前に、閉鎖駆動レバー27
が右旋を開始して、FMレバー33を左旋させて
シヤツタ羽根36,37を閉じさせるが、その腕
部33c側からピン24dに当接した時にシンク
ロスイツチが閉じられてフラツシユが発光し、ま
た最後にはピン24dが腕部33cから離され
る。
た口径の大きさが小口径制御の場合には、開閉レ
バー24の左旋によつて変位するピン24dが腕
部33cに当接する以前に、閉鎖駆動レバー27
が右旋を開始して、FMレバー33を左旋させて
シヤツタ羽根36,37を閉じさせるが、その腕
部33c側からピン24dに当接した時にシンク
ロスイツチが閉じられてフラツシユが発光し、ま
た最後にはピン24dが腕部33cから離され
る。
なお、実施例では、前走板は、焦点調節機構を
も動作させる部材として説明したが、少くともホ
ールド・離反レバー13を右旋可能にして鉄片レ
バーに電磁石(鉄芯)からの離反習性を作用させ
ると共に、シヤツタの開放レリーズを行わせる機
能を備えていればよい。
も動作させる部材として説明したが、少くともホ
ールド・離反レバー13を右旋可能にして鉄片レ
バーに電磁石(鉄芯)からの離反習性を作用させ
ると共に、シヤツタの開放レリーズを行わせる機
能を備えていればよい。
以上の如く、本考案のレリーズ機構は、鉄片レ
バーが、電源電圧の検定段階では電磁石に当接す
る方向の習性を持つているが、レリーズ動作後は
電磁石からの離反習性が作用するように反転され
るので、露光完了前にレリーズ操作が解除されて
もシヤツタが開放されたまゝとなることはない。
また、電源電圧の検定動作は、電磁石に当接する
方向の習性を持つている鉄片レバーに対して、鉄
片レバーを電磁石から離反させようとする力を作
用させる形式であるが、レリーズ動作へ移行した
後には、その作用力を除去させるものであるの
で、急激なレリーズ操作にはレリーズ動作を阻止
させる機能をそこなうことなく、露光制御段階に
おいて、鉄片レバーに対して余計な力を働かさせ
ず、従つて、動作が安定するものである。
バーが、電源電圧の検定段階では電磁石に当接す
る方向の習性を持つているが、レリーズ動作後は
電磁石からの離反習性が作用するように反転され
るので、露光完了前にレリーズ操作が解除されて
もシヤツタが開放されたまゝとなることはない。
また、電源電圧の検定動作は、電磁石に当接する
方向の習性を持つている鉄片レバーに対して、鉄
片レバーを電磁石から離反させようとする力を作
用させる形式であるが、レリーズ動作へ移行した
後には、その作用力を除去させるものであるの
で、急激なレリーズ操作にはレリーズ動作を阻止
させる機能をそこなうことなく、露光制御段階に
おいて、鉄片レバーに対して余計な力を働かさせ
ず、従つて、動作が安定するものである。
第1図はシヤツタ開閉機構をセツト状態で示し
た説明図、第2図は本考案のレリーズ機構の実施
例をセツト状態で示した説明図、第2図乃至第5
図はレリーズ操作後の各態様を示したレリーズ機
構の部分説明図である。 2……主レリーズ板、4……副レリーズ板、6
……判定レバー、8……鉄芯、9……鉄片レバ
ー、11……鉄片、13……ホールド・離反レバ
ー、16……前走板、18……前走レリーズレバ
ー、21……開放レリーズレバー。
た説明図、第2図は本考案のレリーズ機構の実施
例をセツト状態で示した説明図、第2図乃至第5
図はレリーズ操作後の各態様を示したレリーズ機
構の部分説明図である。 2……主レリーズ板、4……副レリーズ板、6
……判定レバー、8……鉄芯、9……鉄片レバ
ー、11……鉄片、13……ホールド・離反レバ
ー、16……前走板、18……前走レリーズレバ
ー、21……開放レリーズレバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 レリーズ操作の初期段階で電源スイツチが閉成
されることにより励磁される電磁石と、 前記電磁石に当接する方向の回動習性が与えら
れた鉄片レバーと、 一方向に復帰習性が与えられて移動可能に配置
された手動操作される主レリーズ板と、 前記主レリーズ板において回動並びに所定量移
動可能に配置され且つ一方の回動習性と該主レリ
ーズ板の反習性方向に移動習性が与えられた副レ
リーズ板と、 前記副レリーズ板の一次移動を停止せしめる固
定部材と、 前記鉄片レバーを押圧して鉄片レバーを電磁石
から離反する方向に移動せしめ得る第一操作部と
前記副レリーズ板のカム部を押圧して副レリーズ
板を二次移動せしめ得る第二操作部とを備えてい
て前記主レリーズ板上において副レリーズ板のカ
ム部に前記第二操作部が当接する方向の習性が与
えられて回動可動に配置された判定レバーと、 前記副レリーズ板の二次移動に連動してカメラ
内部機構のレリーズを行わしめるレリーズレバー
と、 該レリーズレバーの作動によつて前記鉄片レバ
ーに電磁石からの離反習性を付与せしめる鉄片レ
バー制御部材とから構成されていて、 前記鉄片レバーが電磁石に吸着保持されていな
い時は鉄片レバーを電磁石から引離し、鉄片レバ
ーが電磁石に吸着保持されている時は副レリーズ
板を二次移動せしめ得るようにしたことを特徴と
する電気シヤツタを備えたカメラにおけるレリー
ズ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15891481U JPS5865022U (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 電気シヤツタを備えたカメラにおけるレリ−ズ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15891481U JPS5865022U (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 電気シヤツタを備えたカメラにおけるレリ−ズ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865022U JPS5865022U (ja) | 1983-05-02 |
| JPS6237214Y2 true JPS6237214Y2 (ja) | 1987-09-22 |
Family
ID=29951394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15891481U Granted JPS5865022U (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 電気シヤツタを備えたカメラにおけるレリ−ズ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865022U (ja) |
-
1981
- 1981-10-24 JP JP15891481U patent/JPS5865022U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5865022U (ja) | 1983-05-02 |
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