JPS6237316B2 - - Google Patents
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- JPS6237316B2 JPS6237316B2 JP13008583A JP13008583A JPS6237316B2 JP S6237316 B2 JPS6237316 B2 JP S6237316B2 JP 13008583 A JP13008583 A JP 13008583A JP 13008583 A JP13008583 A JP 13008583A JP S6237316 B2 JPS6237316 B2 JP S6237316B2
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- tank
- melting
- molten metal
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- damper
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- Expired
Links
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Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Description
本発明は、新規にして産業利用性多大な低融点
金属用溶解保持手許炉に関する。 近年、アルミニウム合金・亜鉛合金等の低融点
金属の鋳造、ダイカスト工場においては、製品の
高品質化、合金の化学的成分の多様化の要請に対
応する必要に迫られており、生産現場において
は、かかる要請に対処すべく、坩堝型溶解炉を手
許炉と兼用する等の方策が取られているものの、
温度調節、酸化物の除去、溶湯の継続的生産等の
諸点において問題があり、加うるに、この種の生
産工程においては、製品1Kg当り4000〜6000kcal
の熱エネルギーを要して、省エネルギーの社会的
要請に反し、コストアツプ要因を形成しており、
約言すれば、製品の高品質化、合金の化学的成分
の多様化の要請に対応する効果的な手段を欠落
し、生産性の低下、多量のエネルギーの消耗乃至
はコストアツプを招来している現状である。 本発明は、如上の低融点金属処理上の従来の問
題点を、新規な溶解保持手許炉により根本的に解
決することを目的とする。 次に、本発明の構成を、1実施例を示す図面に
ついて説明する。 1は、溶解槽であつて、外周壁2に配設された
ガスバーナ3により、槽内のアルミニウム合金等
の低融点金属を溶解するものとし、図面は、2個
のガスバーナ3,3を配設した態様を示す。 4は、例えば溶解槽1上壁に配設された昇温用
のガスバーナであつて、該ガスバーナ4により、
約580℃前後の金属溶湯を680℃前後に昇温せしめ
るのが適当である。 なお、前記ガスバーナ3,4を液体燃料を用い
るバーナに置換しても良いこと、云うまでもな
い。 5は、保温槽であつて、酸化物流出防止用ダン
パ6を介して、前記溶解槽1に隣接劃設され、溶
解槽底面7の傾斜により流下する金属溶湯を下方
の溶湯溜め8に貯溜するものとする。 なお、前記酸化物流出防止用ダンパ6は、1個
でも良いが、図示の如く、複数個配設して、隣接
酸化物流出防止用ダンパ6,6間及び側周壁内面
との間に若干のクリアランスを隔有する如くする
のが、該酸化物流出防止用ダンパ6の製作及び保
守の都合上、好適である。 9は、保温槽5頂部より垂下される浸漬ヒータ
であつて、貯溜金属溶湯内に沈下されて、当該貯
溜金属溶湯を一定温度に保持するものとし、例え
ばサイリスタ方式による電力調整により、貯溜金
属溶湯を、2.5℃〜−2.5℃の範囲内の適宜温度に
自動的に保温し得る如くなすのが、好ましく、図
面は2個の浸漬ヒータ9,9を配設した態様を示
す。 10は、保温槽5底壁適所等に穿設されるガス
吹込口であつて、アルゴン等の不活性ガスの槽内
吹込みにより、貯溜金属溶湯内の夾雑物、中間化
合物等を分離して溶湯の清浄化を行うものとす
る。 なお、11は、保温槽4側壁適所に穿設される
タツプホールであつて、保温槽5内溜積の残溜物
取出し用に使用されるものである。 次に、12は、濾過用フイルタ13及び酸化物
流出防止用ダンパ14を介して、保温槽5に隣接
して劃設される汲出槽であつて、金属溶湯の汲出
しに備えるものとし、而して、該汲出槽12は、
前記溶解槽1及び保温槽5の二者と一体的に連結
して、以て本発明溶解手許炉を構成するものであ
る。なお図面は、濾過用フイルタ13と酸化物流
出防止用ダンパ14とを上下に連接した態様を示
す。 15は、汲出槽12上方適所に配設される湯面
センサであつて、前記溶解槽1配設の溶解用のガ
スバーナ3と結線して、以て汲出槽12の金属溶
湯量により、自動的に溶解槽1のガスバーナ3を
制御し、以て溶解槽1における金属溶湯製造量を
自在に調整し得るものとする。 なお、図面における16は、側部扉である。 本発明に係る溶解保持手許炉は、如上の構成よ
りして明かな如く、次の効果を有する。 (a) 溶解槽1、保温槽5及び汲出槽12が一体的
に構成され、低融点金属の溶解・保温・汲出し
が有機的に行われ、生産性の飛躍的向上、消費
エネルギーの大幅節減とコストダウン並びに製
品品質の向上に資するところ多大である。 特に、汲出槽12配設の湯面センサ15によ
り、溶解槽1配設の溶解用のガスバーナ3が制
御せられて、金属溶湯製造量が汲出量に即応し
得て、その点における効用は多大である。 いまここに、消費エネルギー及び生産性を従
来の坩堝型溶解手許炉と対比すれば、それぞれ
次の第1表及び第2表の通りである。
金属用溶解保持手許炉に関する。 近年、アルミニウム合金・亜鉛合金等の低融点
金属の鋳造、ダイカスト工場においては、製品の
高品質化、合金の化学的成分の多様化の要請に対
応する必要に迫られており、生産現場において
は、かかる要請に対処すべく、坩堝型溶解炉を手
許炉と兼用する等の方策が取られているものの、
温度調節、酸化物の除去、溶湯の継続的生産等の
諸点において問題があり、加うるに、この種の生
産工程においては、製品1Kg当り4000〜6000kcal
の熱エネルギーを要して、省エネルギーの社会的
要請に反し、コストアツプ要因を形成しており、
約言すれば、製品の高品質化、合金の化学的成分
の多様化の要請に対応する効果的な手段を欠落
し、生産性の低下、多量のエネルギーの消耗乃至
はコストアツプを招来している現状である。 本発明は、如上の低融点金属処理上の従来の問
題点を、新規な溶解保持手許炉により根本的に解
決することを目的とする。 次に、本発明の構成を、1実施例を示す図面に
ついて説明する。 1は、溶解槽であつて、外周壁2に配設された
ガスバーナ3により、槽内のアルミニウム合金等
の低融点金属を溶解するものとし、図面は、2個
のガスバーナ3,3を配設した態様を示す。 4は、例えば溶解槽1上壁に配設された昇温用
のガスバーナであつて、該ガスバーナ4により、
約580℃前後の金属溶湯を680℃前後に昇温せしめ
るのが適当である。 なお、前記ガスバーナ3,4を液体燃料を用い
るバーナに置換しても良いこと、云うまでもな
い。 5は、保温槽であつて、酸化物流出防止用ダン
パ6を介して、前記溶解槽1に隣接劃設され、溶
解槽底面7の傾斜により流下する金属溶湯を下方
の溶湯溜め8に貯溜するものとする。 なお、前記酸化物流出防止用ダンパ6は、1個
でも良いが、図示の如く、複数個配設して、隣接
酸化物流出防止用ダンパ6,6間及び側周壁内面
との間に若干のクリアランスを隔有する如くする
のが、該酸化物流出防止用ダンパ6の製作及び保
守の都合上、好適である。 9は、保温槽5頂部より垂下される浸漬ヒータ
であつて、貯溜金属溶湯内に沈下されて、当該貯
溜金属溶湯を一定温度に保持するものとし、例え
ばサイリスタ方式による電力調整により、貯溜金
属溶湯を、2.5℃〜−2.5℃の範囲内の適宜温度に
自動的に保温し得る如くなすのが、好ましく、図
面は2個の浸漬ヒータ9,9を配設した態様を示
す。 10は、保温槽5底壁適所等に穿設されるガス
吹込口であつて、アルゴン等の不活性ガスの槽内
吹込みにより、貯溜金属溶湯内の夾雑物、中間化
合物等を分離して溶湯の清浄化を行うものとす
る。 なお、11は、保温槽4側壁適所に穿設される
タツプホールであつて、保温槽5内溜積の残溜物
取出し用に使用されるものである。 次に、12は、濾過用フイルタ13及び酸化物
流出防止用ダンパ14を介して、保温槽5に隣接
して劃設される汲出槽であつて、金属溶湯の汲出
しに備えるものとし、而して、該汲出槽12は、
前記溶解槽1及び保温槽5の二者と一体的に連結
して、以て本発明溶解手許炉を構成するものであ
る。なお図面は、濾過用フイルタ13と酸化物流
出防止用ダンパ14とを上下に連接した態様を示
す。 15は、汲出槽12上方適所に配設される湯面
センサであつて、前記溶解槽1配設の溶解用のガ
スバーナ3と結線して、以て汲出槽12の金属溶
湯量により、自動的に溶解槽1のガスバーナ3を
制御し、以て溶解槽1における金属溶湯製造量を
自在に調整し得るものとする。 なお、図面における16は、側部扉である。 本発明に係る溶解保持手許炉は、如上の構成よ
りして明かな如く、次の効果を有する。 (a) 溶解槽1、保温槽5及び汲出槽12が一体的
に構成され、低融点金属の溶解・保温・汲出し
が有機的に行われ、生産性の飛躍的向上、消費
エネルギーの大幅節減とコストダウン並びに製
品品質の向上に資するところ多大である。 特に、汲出槽12配設の湯面センサ15によ
り、溶解槽1配設の溶解用のガスバーナ3が制
御せられて、金属溶湯製造量が汲出量に即応し
得て、その点における効用は多大である。 いまここに、消費エネルギー及び生産性を従
来の坩堝型溶解手許炉と対比すれば、それぞれ
次の第1表及び第2表の通りである。
【表】
である。
【表】
である。
(b) 上述の溶解槽1、保温槽5及び汲出槽12の
一体構造よりして、貫流熱低減のためのライニ
ング用高気密性キヤスタブルの使用、断熱効果
向上用の多層壁構造の採用、溶解排熱利用の材
料予熱等の手段により、省エネルギー効果を更
に一段と発展せしめることができる。 (c) 低融点金属をガスバーナで溶解する溶解槽1
と、浸漬ヒータにより貯溜金属溶湯を一定温度
に保持する保温槽5とを隣接劃設する構成であ
るから、浸漬ヒータが熱源として作動する夜間
保温時の殆んど実害のない低騒音(測定値A=
40〜42ホーン)は、従来の手許炉の騒音公害を
完全に解決するものである。 (d) 浸漬ヒータ9を使用する浸漬電熱加熱方式の
採用によるところの、金属溶湯加熱効果乃至省
エネルギー効果の付加は、多大である。 (e) 従来の如く高価な坩堝を使用することなく、
その点においてもコストダウンに資するところ
大である。 (f) その構成よりして、高度の安全性を確保する
ことができる。 (g) 場合によつては、溶解槽1を除去して、保温
槽5と汲出槽12の二者とし、保温専用機構と
することも自由である。
(b) 上述の溶解槽1、保温槽5及び汲出槽12の
一体構造よりして、貫流熱低減のためのライニ
ング用高気密性キヤスタブルの使用、断熱効果
向上用の多層壁構造の採用、溶解排熱利用の材
料予熱等の手段により、省エネルギー効果を更
に一段と発展せしめることができる。 (c) 低融点金属をガスバーナで溶解する溶解槽1
と、浸漬ヒータにより貯溜金属溶湯を一定温度
に保持する保温槽5とを隣接劃設する構成であ
るから、浸漬ヒータが熱源として作動する夜間
保温時の殆んど実害のない低騒音(測定値A=
40〜42ホーン)は、従来の手許炉の騒音公害を
完全に解決するものである。 (d) 浸漬ヒータ9を使用する浸漬電熱加熱方式の
採用によるところの、金属溶湯加熱効果乃至省
エネルギー効果の付加は、多大である。 (e) 従来の如く高価な坩堝を使用することなく、
その点においてもコストダウンに資するところ
大である。 (f) その構成よりして、高度の安全性を確保する
ことができる。 (g) 場合によつては、溶解槽1を除去して、保温
槽5と汲出槽12の二者とし、保温専用機構と
することも自由である。
図面は何れも本発明溶解保持手許炉の1実施例
を示すものであつて、第1図は縦断側面図、第2
図は第1図におけるAA線横断平面図である。 図面中、1は溶解槽、3,4はガスバーナ、5
は保温槽、6は酸化物流出防止用ダンパ、9は浸
漬ヒータ、10はガス吹込口、12は汲出槽、1
3は濾過用フイルタ、14は酸化物流出防止用ダ
ンパ、15は湯面センサである。
を示すものであつて、第1図は縦断側面図、第2
図は第1図におけるAA線横断平面図である。 図面中、1は溶解槽、3,4はガスバーナ、5
は保温槽、6は酸化物流出防止用ダンパ、9は浸
漬ヒータ、10はガス吹込口、12は汲出槽、1
3は濾過用フイルタ、14は酸化物流出防止用ダ
ンパ、15は湯面センサである。
Claims (1)
- 1 アルミニウム合金等の低融点金属をガスバー
ナにより溶解するとともに、金属溶湯を更に昇温
用バーナにより昇温せしめる溶解槽、酸化物流出
防止用ダンパを介して前記溶解槽に隣接劃設さ
れ、該溶解槽にて得られる金属溶湯を流下貯溜し
て、浸漬ヒータにより貯溜金属溶湯を一定温度に
保持するとともに、ガス吹込口を介して送入され
るアルゴン等の不活性ガスにより夾雑物、中間化
合物等を分離除去する如くした保温槽並びに濾過
用フイルタ及び酸化物流出防止用ダンパを介して
保温槽に隣接劃設される汲出槽の三者により一体
的に構成され、汲出槽上方配設の湯面センサと上
記溶解槽配設のバーナとを結線して、当該溶解槽
の溶解量を調整し得る如くして成る、低融点金属
用溶解保持手許炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13008583A JPS6023777A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 低融点金属用溶解保持手許炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13008583A JPS6023777A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 低融点金属用溶解保持手許炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6023777A JPS6023777A (ja) | 1985-02-06 |
| JPS6237316B2 true JPS6237316B2 (ja) | 1987-08-12 |
Family
ID=15025614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13008583A Granted JPS6023777A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 低融点金属用溶解保持手許炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023777A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4810643A (en) * | 1985-08-23 | 1989-03-07 | Kirin- Amgen Inc. | Production of pluripotent granulocyte colony-stimulating factor |
| US6004548A (en) | 1985-08-23 | 1999-12-21 | Amgen, Inc. | Analogs of pluripotent granulocyte colony-stimulating factor |
| JP3485826B2 (ja) * | 1998-03-13 | 2004-01-13 | 株式会社トウネツ | 溶解保持炉 |
| CN108788083A (zh) * | 2018-07-27 | 2018-11-13 | 合肥和瑞机械制造有限公司 | 一种汽车配件生产用高精度压铸模具 |
| JP6638158B1 (ja) * | 2018-10-19 | 2020-01-29 | 株式会社トウネツ | 溶解保持炉 |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP13008583A patent/JPS6023777A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6023777A (ja) | 1985-02-06 |
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