JPS6237321Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6237321Y2 JPS6237321Y2 JP1980157463U JP15746380U JPS6237321Y2 JP S6237321 Y2 JPS6237321 Y2 JP S6237321Y2 JP 1980157463 U JP1980157463 U JP 1980157463U JP 15746380 U JP15746380 U JP 15746380U JP S6237321 Y2 JPS6237321 Y2 JP S6237321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- coil
- magnetic switch
- plunger
- boss portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両用エンジンのスタータ用マグネツ
トスイツチに関する。
トスイツチに関する。
この種のマグネツトスイツチでは、外周に励磁
用コイルが巻かれた合成樹脂製のボビンが含ま
れ、ボビンの内部には一端に可動接点が取付けら
れたプランジヤが摺動自在に設けられており、始
動の際はコイルの通電によりプランジヤを摺動
し、その可動接点をそれに対向して配置された固
定接点に接触することにより、スタータモータへ
の通電回路が形成される。しかるに従来の構造で
は円筒状のボビンの外周に接触してコイルが巻か
れ、ボビンはコイルの熱的影響を著しく受ける構
造であつたため、エンジン始動がうまくいかない
場合等、スタータを長時間使用すると、短時間定
格に設定してあるスタータのマグネツトスイツチ
のコイルは通電により熱を発生して温度上昇し、
その熱がボビンに伝わるので、ボビンは熱変形し
且つ軟化し、その内径側が影響を受けた。従つ
て、このような場合にもプランジヤの摺動を確保
するため、金属製の円筒形状のブツシユが嵌装さ
れ、そのブツシユにより軟鉄製のプランジヤを支
持する構造がとられたが、プランジヤとブツシユ
は摺動自在の寸法関係を保つためその間の隙間を
大きくとつてあるので過大な振動により金属間の
フレツテイング摩耗を生じる欠点があつた。
用コイルが巻かれた合成樹脂製のボビンが含ま
れ、ボビンの内部には一端に可動接点が取付けら
れたプランジヤが摺動自在に設けられており、始
動の際はコイルの通電によりプランジヤを摺動
し、その可動接点をそれに対向して配置された固
定接点に接触することにより、スタータモータへ
の通電回路が形成される。しかるに従来の構造で
は円筒状のボビンの外周に接触してコイルが巻か
れ、ボビンはコイルの熱的影響を著しく受ける構
造であつたため、エンジン始動がうまくいかない
場合等、スタータを長時間使用すると、短時間定
格に設定してあるスタータのマグネツトスイツチ
のコイルは通電により熱を発生して温度上昇し、
その熱がボビンに伝わるので、ボビンは熱変形し
且つ軟化し、その内径側が影響を受けた。従つ
て、このような場合にもプランジヤの摺動を確保
するため、金属製の円筒形状のブツシユが嵌装さ
れ、そのブツシユにより軟鉄製のプランジヤを支
持する構造がとられたが、プランジヤとブツシユ
は摺動自在の寸法関係を保つためその間の隙間を
大きくとつてあるので過大な振動により金属間の
フレツテイング摩耗を生じる欠点があつた。
本考案は上記従来技術の問題点を解決するもの
であつて、それ故本考案の目的はボビンがその外
周に在る励磁用コイルからの熱的影響を受けない
ようにし、ボビンの内周にブツシユを備えなくて
もプランジヤの摺動を確保し得るマグネツトスイ
ツチを提供することである。
であつて、それ故本考案の目的はボビンがその外
周に在る励磁用コイルからの熱的影響を受けない
ようにし、ボビンの内周にブツシユを備えなくて
もプランジヤの摺動を確保し得るマグネツトスイ
ツチを提供することである。
上記目的を達成するため、本考案によるマグネ
ツトスイツチの特徴は、ボビンは円筒形のボス部
とその外周に在つて軸線方向に延びる歯部からな
り、その歯部はコイルが歯先部に接してボス部に
接しないだけの歯丈と歯数を有することである。
ツトスイツチの特徴は、ボビンは円筒形のボス部
とその外周に在つて軸線方向に延びる歯部からな
り、その歯部はコイルが歯先部に接してボス部に
接しないだけの歯丈と歯数を有することである。
次に図面に関し説明する。第1図は従来のマグ
ネツトスイツチを示すものであり、図において1
はソレノイド部であつて、2は合成樹脂、好適に
は熱可塑性樹脂で作られるボビン、3はボビン2
の外周に巻かれた励磁用コイル、4は金属製のブ
ツシユ、5はブツシユ4を介してボビン2内に摺
動自在に設けられたプランジヤである。プランジ
ヤ5の一端にはジヨイント部6があり、図には示
されていないが、ジヨイント部6はピニオン移行
部材に接続され、プランジヤ5の移動によりピニ
オンがエンジンのリングギヤに係合する。コイル
への通電が断たれるとリターンスプリングにより
プランジヤ5は元の位置に復帰するようになつて
いる。また、プランジヤ5の他端には可動接点7
が取付けられ、それに対向配置された固定接点
8,9がカバー10に固定されている。カバー1
0はソレノイド部1を内装したハウジング11と
結合されている。第1図に示すような従来の構造
では、コイル3がボビン2の外周に接触するため
前述のような欠点があつた。
ネツトスイツチを示すものであり、図において1
はソレノイド部であつて、2は合成樹脂、好適に
は熱可塑性樹脂で作られるボビン、3はボビン2
の外周に巻かれた励磁用コイル、4は金属製のブ
ツシユ、5はブツシユ4を介してボビン2内に摺
動自在に設けられたプランジヤである。プランジ
ヤ5の一端にはジヨイント部6があり、図には示
されていないが、ジヨイント部6はピニオン移行
部材に接続され、プランジヤ5の移動によりピニ
オンがエンジンのリングギヤに係合する。コイル
への通電が断たれるとリターンスプリングにより
プランジヤ5は元の位置に復帰するようになつて
いる。また、プランジヤ5の他端には可動接点7
が取付けられ、それに対向配置された固定接点
8,9がカバー10に固定されている。カバー1
0はソレノイド部1を内装したハウジング11と
結合されている。第1図に示すような従来の構造
では、コイル3がボビン2の外周に接触するため
前述のような欠点があつた。
本考案によるマグネツトスイツチは第2図およ
び第3図に示すように、外周に励磁用コイル3が
巻かれるボビン2の構造に特徴を有し、ボビン2
は円筒形のボス部21と、ボス部の外周に在つて
軸線方向に延びるギヤ状の歯22からなる歯部を
含み、歯22の個数および歯丈はコイル3が各歯
22の歯先に接してボス部21には接しない値に
なつている。従つて、ボビン2の外周面を歯状形
にしたことにより、ボビンにおけるコイル3との
当接部とプランジヤ5のガイド面23を提供する
ボビンのボス部21との間に間隔を有し、且つコ
イル3との間に空間を介在させている。図中、2
4はボビン2の両端に設けられた円板状のカラー
であり、この間にコイル3を設置している。
び第3図に示すように、外周に励磁用コイル3が
巻かれるボビン2の構造に特徴を有し、ボビン2
は円筒形のボス部21と、ボス部の外周に在つて
軸線方向に延びるギヤ状の歯22からなる歯部を
含み、歯22の個数および歯丈はコイル3が各歯
22の歯先に接してボス部21には接しない値に
なつている。従つて、ボビン2の外周面を歯状形
にしたことにより、ボビンにおけるコイル3との
当接部とプランジヤ5のガイド面23を提供する
ボビンのボス部21との間に間隔を有し、且つコ
イル3との間に空間を介在させている。図中、2
4はボビン2の両端に設けられた円板状のカラー
であり、この間にコイル3を設置している。
作動時、コイル3に通電すると、その磁力によ
りプランジヤ5は第1図において右方に移動し、
可動接点7が固定接点8,9に接触し、図示しな
いスタータモータへ給電する。この場合、スター
タを長時間使用すると、コイル3に熱を発生する
が、ボビンのボス部21はコイル3から離れ且つ
その間に空間が在るので、コイル3で生じた熱は
ボビン2が熱伝導率の悪い樹脂で作られているこ
とも関連して、ボス部21には殆んど伝達されな
い。また、熱変形はコイル3との当接部である各
歯22の歯先のみでとどまり、この変形がボス部
21に影響を与えることはない。なお、ボビンに
おける歯先の変形によるコイル3のゆるみは変
形、接着する材質を選定することにより生じない
ようにすることができる。
りプランジヤ5は第1図において右方に移動し、
可動接点7が固定接点8,9に接触し、図示しな
いスタータモータへ給電する。この場合、スター
タを長時間使用すると、コイル3に熱を発生する
が、ボビンのボス部21はコイル3から離れ且つ
その間に空間が在るので、コイル3で生じた熱は
ボビン2が熱伝導率の悪い樹脂で作られているこ
とも関連して、ボス部21には殆んど伝達されな
い。また、熱変形はコイル3との当接部である各
歯22の歯先のみでとどまり、この変形がボス部
21に影響を与えることはない。なお、ボビンに
おける歯先の変形によるコイル3のゆるみは変
形、接着する材質を選定することにより生じない
ようにすることができる。
従つて、本考案によれば、ボビンのボス部にコ
イルが接しないようになつているため、ボビン内
のプランジヤ摺動面はコイルによる熱的影響を受
けないので、プランジヤを樹脂製ボビンで直接支
持することができ、従来必要とされたボビン内周
面のブツシユを不要なものとする。それ故、本考
案のマグネツトスイツチはすぐれた耐振性を有
し、且つ部品点数の少ないものになつている。
イルが接しないようになつているため、ボビン内
のプランジヤ摺動面はコイルによる熱的影響を受
けないので、プランジヤを樹脂製ボビンで直接支
持することができ、従来必要とされたボビン内周
面のブツシユを不要なものとする。それ故、本考
案のマグネツトスイツチはすぐれた耐振性を有
し、且つ部品点数の少ないものになつている。
第1図は従来のマグネツトスイツチの縦断面
図、第2図は本考案のマグネツトスイツチに用い
られるボビンの一例を示す部分斜視図、そして第
3図は本考案のマグネツトスイツチの要部の縦断
面図である。 図中、2……ボビン、3……コイル、21……
ボビンのボス部、22……ボビンの歯部。
図、第2図は本考案のマグネツトスイツチに用い
られるボビンの一例を示す部分斜視図、そして第
3図は本考案のマグネツトスイツチの要部の縦断
面図である。 図中、2……ボビン、3……コイル、21……
ボビンのボス部、22……ボビンの歯部。
Claims (1)
- 外周に励磁用コイルが巻かれた合成樹脂製のボ
ビンを含むスタータ用マグネツトスイツチにおい
て、該ボビンは円筒形のボス部と該ボス部の外周
に在つて軸線方向に延びる歯部とからなり、該歯
部は前記コイルが歯先部に接して前記ボス部に接
しないだけの歯丈と歯数とを有することを特徴と
するマグネツトスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980157463U JPS6237321Y2 (ja) | 1980-11-04 | 1980-11-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980157463U JPS6237321Y2 (ja) | 1980-11-04 | 1980-11-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5780050U JPS5780050U (ja) | 1982-05-18 |
| JPS6237321Y2 true JPS6237321Y2 (ja) | 1987-09-24 |
Family
ID=29516578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980157463U Expired JPS6237321Y2 (ja) | 1980-11-04 | 1980-11-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237321Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4412539Y1 (ja) * | 1966-09-02 | 1969-05-24 |
-
1980
- 1980-11-04 JP JP1980157463U patent/JPS6237321Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5780050U (ja) | 1982-05-18 |
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